
静岡県立大学大学院薬学研究院の浅井章良教授らは「IDOおよびTDOを標的とした新規がん免疫治療薬の開発」の研究を進めてきた。IDO(インドールアミン2,3−ジオキシゲナーゼ)とTDO(トリプトファン2,3−ジオキシゲナーゼ)は、トリプトファン(※1)代謝経路に関与する酵素であり、免疫応答や神経伝達などに重要な働きをしているとされている。浅井教授らは独自の細胞系アッセイ(※2)によってすでに複数の阻害化合物を見出すことに成功している。一方、インテージヘルスケアは、株式会社理論創薬研究所、株式会社アフィニティサイエンスとともに、AI創薬による実践的な新規化合物デザインを製薬企業および大学などの研究機関と進めている。
共同研究では、インテージヘルスケアがAIによる化合物構造のデザインを行い、静岡県立大学ではデザインされた低分子化合物の化学合成と評価実験等を行うことで、既存の化学構造とは異なる新規リード化合物の創製を目指していく。
>>>記事の全文を読む













































