[利益還元に積極的な「魅力ある企業」]の記事一覧
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記事一覧 (05/08)【配当特集】イワキは最高益更新の見込みで4期連続の増配を予定
記事一覧 (01/27)【配当特集】インフォコムは電子コミックとヘルスケアが好調で連続最高益更新・連続増配予定
記事一覧 (01/07)【配当特集】ソーバルは優良顧客からの継続受注見込む、5日移動平均線前後は買い妙味
記事一覧 (04/23)【配当特集】イワキは連続最高益・連続増配見通し
記事一覧 (02/06)【配当特集】アールシーコアは業績予想の下方修正を織り込む、配当利回り5%は魅力
記事一覧 (02/01)【配当特集】インフォコムは第3四半期営業利益2ケタ増益、電子コミック配信サービスがけん引
記事一覧 (12/25)【配当特集】ソーバルは自動運転分野の売上が拡大、配当利回り3%と魅力増す
記事一覧 (09/13)【配当特集】アールシーコアはBESS LOGWAYの営業拠点を順次オープン、連続増配観測で下値は買い
記事一覧 (04/26)【配当特集】イワキは、20年11月期営業利益21億円目標を掲げる、月足一目均衡表の基準線が下値
記事一覧 (01/29)【配当特集】インフォコムは、AIやIoTを活用したビジネス展開に注目、増配が続き株主優待も魅力
記事一覧 (01/23)【配当特集】アールシーコアはログハウスシェアNo.1、配当利回り妙味増す
記事一覧 (12/15)【配当特集】ソーバルは配当性向5割、押し目買い妙味膨らむ
記事一覧 (09/04)【配当特集】アールシーコアはBESS事業全体で全国44拠点へ、配当利回り妙味から下値買い
記事一覧 (04/24)【配当特集】イワキの中期計画営業利益目標は1年前倒し達成へ
記事一覧 (02/24)【配当特集】アールシーコアは新中期経営をスタート、配当重視で配当利回り妙味が増す
記事一覧 (01/24)【配当特集】第一実業は業績好調で2月3日の今3月期第3四半期決算の発表に期待感
記事一覧 (01/24)【配当特集】インフォコムは電子書籍サービスが好調で連続営業最高益更新見通し
記事一覧 (12/19)【配当特集】ソーバルは連続増配見通しで配当利回り増す、押し目買い妙味膨らむ
記事一覧 (12/12)日進工具は株式分割と株主優待制度導入を発表、上場来高値を更新
記事一覧 (12/09)アーバネットコーポレーションの配当利回りは4.81%
2020年05月08日

【配当特集】イワキは最高益更新の見込みで4期連続の増配を予定

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【利益還元に積極的な「魅力ある企業」(配当)】

■株主優待も魅力、同社グループの化粧品詰め合わせセットなど

 イワキ<8095>(東1)は、医薬品や医薬品原料、化粧品、機能性表示食品、ファインケミカル製品を中心に製造も行う医薬品商社で、業績は好調。
今期・2020年11月期の連結純利益の予想は17億円(前期比10.9%の増加)を想定し、2011年以来9期ぶりに最高を更新することになる。

 今11月期の配当は、4期連続で増配を予定し、5月末(第2四半期末)の配当は前年同期比1円増配の1株当たり7円の見込みとし、11月期末配当は前年同期と同額の同7円の見込みとしている(第1四半期の業績を発表した4月10日現在)。

 また、株主優待も実施しており、所有株数と保有期間に応じて、毎年11月末時点で1単元(100株)以上を継続して1年以上保有する株主を対象に、同社グループの化粧品詰め合わせセットなどを贈呈している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:08 | 利益還元に積極的な「魅力ある企業」
2020年01月27日

【配当特集】インフォコムは電子コミックとヘルスケアが好調で連続最高益更新・連続増配予定

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【利益還元に積極的な「魅力ある企業」(配当)】

 インフォコム<4348>(東1)は、医療・企業・公共機関向けにシステム構築やパッケージ製品を提供するITサービスと、一般消費者向けに電子コミック配信サービス等を提供するネットビジネスを展開している。また、新規事業創出を見据えた取り組み、AI/IoTをはじめとする新規技術の研究を実施している。

 ITサービスでは、医薬医療機関向けの自社開発製品・サービスをはじめとして、IoTを活用した介護領域向けITソリューションや、大手企業などから受注を受けて情報システムを受託開発・運用するシステムインテグレーションと、企業や公共機関向けの自社開発パッケージおよびクラウドサービスの販売・運用を行っている。

 ネットビジネスでは、国内最大級の電子コミック配信サービス「めちゃコミック」を運営している。

 新規事業創出では、ベンチャー投資、M&A、海外事業等を通じた新規事業創出の取り組みのほか、事業展開へ向けた新規技術の探索・評価・検証を実施している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:51 | 利益還元に積極的な「魅力ある企業」
2020年01月07日

【配当特集】ソーバルは優良顧客からの継続受注見込む、5日移動平均線前後は買い妙味

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【利益還元に積極的な「魅力ある企業」(配当)】

 ソーバル<2186>(JQS)は、国内でも有数の「組込み開発」の独立系企業として高い評価を得て、「電子回路設計」「アプリケーション開発」「スマートデバイスアプリケーション開発」「WEB・クラウド開発」「マニュアル制作」「品質評価」など多岐にわたるソリューションを提供。これらITソリューションの提供を主力としつつ、自動運転分野・AIを活用した開発など最先端技術への取組み、独自の製品開発(スマホアプリ開発、SNS構築システム等)にも着手している。

 同社は、増大するシステム開発需要に対応して、請負業務の拡大を軸に構造改革を進め、収益の拡大につなげている。また、請負業務の更なる拡大に向けて、体制及び環境構築、人材育成と技術ノウハウの蓄積、積極的な営業活動に継続して取り組んでいる。特に子会社の株式会社コアードにおいては、企業の旺盛なIT投資を取り組みシステム開発が拡大している。

 さらに、今後需要の拡大が予測されるAIやIOT分野に対しては、新たな需要を創出するため様々な企業との協業に向けた検討や最先端技術の習得を強化しているほか、派遣業務においては、引き続き高付加価値案件や請負業務への配置転換を実施している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:01 | 利益還元に積極的な「魅力ある企業」
2019年04月23日

【配当特集】イワキは連続最高益・連続増配見通し

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【利益還元に積極的な「魅力ある企業」(配当)】

■株価はPBR0.8倍と割安

 イワキ<8095>(東1)は、医薬品・医薬品原料などを主力とする企業集団で、健康に奉仕することをモットーに、一般用医薬品および健康食品を薬局、薬店、ドラッグストアへ供給しているほか、医薬品原料、機能性食品原料、化粧品原料、食品原料などを国内外の約1,000社から仕入れ、約3,000社の取引先へ供給している。また、同社はグループ企業においてジェネリック医薬品の製造、表面処理薬品の製造などの機能を持つ。グループ企業と力を合わせ、高品質の自社開発品や高い信頼性を持つ受託加工品・OEM製品も市場へ供給を続けている。

 同社グループは、2016年1月に中長期ビジョンVision “i-111”を発表し、創業111周年を迎える2025年までに連結売上高1,000億円以上、No.1マーケットシェア、ROIC=10.0%を実現する中長期経営計画を定めている。本年2019年は、中長期経営計画の4年目にあたるが、過去3年において、同社社グループの業績は大変順調で、2期連続の最高利益更新も達成している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35 | 利益還元に積極的な「魅力ある企業」
2019年02月06日

【配当特集】アールシーコアは業績予想の下方修正を織り込む、配当利回り5%は魅力

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【利益還元に積極的な「魅力ある企業」(配当)】

 アールシーコア<7837>(JQ)は、主力事業のBESS事業において、<「住む」より「楽しむ」>をブランドスローガンに、 ログハウスなど自然材をふんだんに使った個性的な木の家の提供を通じて、「ユーザー・ハピネス」の実現を目指している。家がモノとして完成した際の満足=カスタマー・サティスファクションよりも、ユーザーが暮らしてからの満足=“楽しい暮らし”を大切にし、日本人の暮らし文化の「明日」をつくっている。ログハウスシェアでは、No.1。BESSでは、ログハウスが約4割でログハウス以外が約6割となっている。

 同社は、2020年3月期売上高200億円、営業利益率8%、ROE18%の目標の中期3か年計画の2年目を迎え、「“業界最狂、ハピネス拡散”」のスローガンのもとBESSブランドの更なる成長に向けた施策を推進しているが、1月31日大引け後に今2019年3月期第3四半期決算を通期業績予想の修正を発表した。第3四半期売上高は85億8700万円(前年同期比9.4%減)、営業損益7億8000万円の赤字(同8400万円の黒字)、経常損益7億8000万円の赤字(同1億0100万円の黒字)、最終損益5億3600万円の赤字(同9600万円の黒字)に着地。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:02 | 利益還元に積極的な「魅力ある企業」
2019年02月01日

【配当特集】インフォコムは第3四半期営業利益2ケタ増益、電子コミック配信サービスがけん引

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【利益還元に積極的な「魅力ある企業」(配当)】

 インフォコム<4348>(東1)は、昨年11月28日に東京証券取引所JASDAQ市場(スタンダード)から市場第一部へ市場変更した。同社は、医療・企業・公共機関向けにシステム構築やパッケージ製品を提供するITサービスと、一般消費者向けに電子コミック配信サービス等を提供するネットビジネスを展開。新規事業創出を見据えた取り組み、AI/IoTをはじめとする新規技術の研究を実施している。

 ITサービスでは、医薬医療機関向けの自社開発製品・サービスをはじめとして、IoTを活用した介護領域向けITソリューションや、大手企業などから受注を受けて情報システムを受託開発・運用するシステムインテグレーションと、企業や公共機関向けの自社開発パッケージおよびクラウドサービスの販売・運用を行っている。

 ネットビジネスでは、国内最大級の電子コミック配信サービス「めちゃコミック」をはじめとした、デジタルコンテンツの配信と食品のeコマースサイトを運営している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:04 | 利益還元に積極的な「魅力ある企業」
2018年12月25日

【配当特集】ソーバルは自動運転分野の売上が拡大、配当利回り3%と魅力増す

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【利益還元に積極的な「魅力ある企業」(配当)】

 ソーバル<2186>(JQ)は、「技術で社会に貢献する」という1983年創業以来の理念のもと、国内でも有数の「組込み開発」の独立系企業として取引先からの高い信頼を獲得するとともに、「電子回路設計」「アプリケーション開発」「スマートデバイスアプリケーション開発」「WEB・クラウド開発」「マニュアル制作」「品質評価」など多岐にわたるソリューションを提供している。さらに、自動運転分野・AIを活用した開発など最先端技術への取組み、独自の製品開発(スマホアプリ開発、SNS構築システム等)にも取り組んでいる。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:01 | 利益還元に積極的な「魅力ある企業」
2018年09月13日

【配当特集】アールシーコアはBESS LOGWAYの営業拠点を順次オープン、連続増配観測で下値は買い

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【利益還元に積極的な「魅力ある企業」(配当)】

 アールシーコア<7837>(JQ)は、主力事業のBESS事業において、<「住む」より「楽しむ」>をブランドスローガンに、 ログハウスなど自然材をふんだんに使った個性的な木の家の提供を通じて、「ユーザー・ハピネス」の実現を目指している。家がモノとして完成した際の満足=カスタマー・サティスファクションよりも、ユーザーが暮らしてからの満足=“楽しい暮らし”を大切にし、日本人の暮らし文化の「明日」をつくっている。ログハウスシェアでは、No.1。BESSでは、ログハウスが約4割でログハウス以外が約6割となっている。

 今2019年3月期第1四半期では、全国BESS LOGWAY(展示場)への集客は、LOGWAYコーチャー活動の開始や、新拠点のオープン効果により新規来場者数が、前年同期比7.4%増となり、再来場者数については同6.5%増と順調に増加。LOGWAY(展示場)展開は、直営拠点では、本年4月に3拠点目となるBESS多摩(東京都)をオープン。販社拠点としては、同4月にBESS倉敷(岡山県)が新規オープン、7月にBESS仙台(宮城県)が移転・リニューアルオープン、第1四半期末における全国の拠点は44拠点。更にこの冬に木更津地区(千葉県)で、来春には福岡地区(福岡県)で、それぞれ新規オープンを予定している。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:34 | 利益還元に積極的な「魅力ある企業」
2018年04月26日

【配当特集】イワキは、20年11月期営業利益21億円目標を掲げる、月足一目均衡表の基準線が下値

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【利益還元に積極的な「魅力ある企業」(配当)】

 イワキ<8095>(東1)は、医薬品・医薬品原料などを主力とする企業集団で、健康に奉仕することをモットーに、一般用医薬品および健康食品を薬局、薬店、ドラッグストアへ供給しているほか、医薬品原料、機能性食品原料、化粧品原料、食品原料などを国内外の約1,000社から仕入れ、約3,000社の取引先へ供給している。また、同社はグループ企業においてジェネリック医薬品の製造、表面処理薬品の製造などの機能を持つ。グループ企業と力を合わせ、高品質の自社開発品や高い信頼性を持つ受託加工品・OEM製品も市場へ供給を続けている。

 同社グループは、2016年1月に中長期ビジョンVision“i−111”を発表し、創業111周年を迎える2025年までに実現する定量・定性的目標(2025年11月期売上高1,000億円以上、No.1マーケットシェア、ROIC=10.0%)を定め、達成に向け各種施策に取り組んでいる。計画2年目である17年11月期の時点において、既に第一段階目標値を達成したことから、今18年11月期から3か年の中期経営計画の定量目標を再策定した。20年11月期売上高650億円、営業利益21億円、ROIC=7.0%達成を目指し取り組んで行く。

 今18年11月期第1四半期業績実績は、売上高135億5300万円(前年同期比3.5%増)、営業利益7900万円(同77.3%減)、経常利益9400万円(同76.8%減)、純利益4500万円(同91.5%減)に着地。

 今18年11月期業績予想は、売上高590億円(前期比2.8%増)、営業利益14億円(同10.9%減)、経常利益14億5000万円(同18.5%減)、純利益9億5000万円(同23.5%減)を見込む。年間配当予想は、6円(第2四半期末3円、期末3円)を予定している。

 株価は、1月10日の年初来高値555円から2月14日に年初来安値376円まで調整。その後は、460円どころを上値としたモミ合いから4月17日安値380円と売り直されている。また同社グループのメルテックス株式会社は、3月28日に日立化成のプリント配線板用薬品事業を譲り受ける契約を締結したと発表。同社の配線板・半導体パッケージ用めっき薬品と表面処理剤の製品ラインアップが、一段と拡充する見通しで、日本・韓国・中国大陸・台湾地域・香港・東南アジアなどで売上拡大が見込まれる。今期予想PER13倍台・PBR0.72倍と割安感があり、配当利回りは1.5%と東証1部全銘柄平均の予想利回り水準。月足一目均衡表の基準線が下値として意識されており、ここからの押し目は買い妙味が膨らみそうだ。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:43 | 利益還元に積極的な「魅力ある企業」
2018年01月29日

【配当特集】インフォコムは、AIやIoTを活用したビジネス展開に注目、増配が続き株主優待も魅力

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【利益還元に積極的な「魅力ある企業」(配当)】

 インフォコム<4348>(JQ)は、顧客・市場を軸に、一般消費者向けの電子コミック配信サービスを主軸としたネットビジネスと、企業および医療・公共機関向けにシステム構築・運用サービスや製品を提供するITサービスを行っている。ネットビジネスとITサービスの両分野を展開することで、同社は市場の変化の影響を抑え、幅広い分野の成長機会を捉えている。

 同社は、中期経営計画(2017年4月〜20年3月)の基本方針である [成長の追求]と[成長を支える経営基盤の継続的強化]の下、中長期にわたる継続的な発展を目的に、電子コミックとヘルスケアを重点事業として、M&Aの積極的推進に加え、AIやIoTを活用したビジネス展開等に取り組んでいる。2019年度数値目標として、売上高600〜800億円、EBITDA70〜100億円、ROE10%以上を目指している。

 今18年3月期第2四半期業績実績は、売上高212億0300万円(前年同期比9.7%増)、営業利益23億6500万円(同46.9%増)、経常利益26億3400万円(同62.3%増) 、純利益25億7400万円(同2.5倍)に着地。ヘルスケア事業、電子コミック配信サービスが順調に推移したほか、データセンター売却に関わる費用減少(特別利益増)も寄与し、大幅増益。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:37 | 利益還元に積極的な「魅力ある企業」
2018年01月23日

【配当特集】アールシーコアはログハウスシェアNo.1、配当利回り妙味増す

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【利益還元に積極的な「魅力ある企業」(配当)】

 アールシーコア<7837>(JQ)は、主力事業のBESS事業において、<「住む」より「楽しむ」>をブランドスローガンに、 ログハウスなど自然材をふんだんに使った個性的な木の家の提供を通じて、「ユーザー・ハピネス」の実現を目指している。家がモノとして完成した際の満足=カスタマー・サティスファクションよりも、ユーザーが暮らしてからの満足=“楽しい暮らし”を大切にし、日本人の暮らし文化の「明日」をつくっている。ログハウスシェアでは、No.1。BESSでは、ログハウスが約4割でログハウス以外が約6割となっている。

 BESSでは、広報宣伝、カタログ、単独展示場、複数展示のモデル棟、接客、契約、お引渡し、アフターサービス等、その全てにおいて「好き」になってもらい、ファンになっていただくことを目指したスタイルを貫き、“感性マーケティング”を実践している。“感性マーケティング”の中核として、BESSは1社単独ブランド運営による、 複数モデルの展示場を開催。フランチャイズチェーン中心で全国展開。今2018年3月期からスタートした中期経営計画のもと、BESSのブランドミッションである「ユーザー・ハピネス」の更なる浸透を目指し、最終年度の20年3月期売上高200億円、営業利益率8%、ROE18%の達成に向けて、邁進している。

 今18年3月期第2四半期業績実績は、売上高64億1300万円(前年同期比1.9%減)、営業利益1億1400万円(同70.7%減)、経常利益1億2800万円(同66.4%減) 、純利益1億1400万円(同38.1%減)に着地。

 今18年3月期業績予想は、売上高142億円(前期比10.1%増)、営業利益6億円(同9.9%減)、経常利益5億9000万円(同13.1%減)、純利益4億6000万円(同20.2%増)を見込む。

 配当金を含めた利益還元については、DOE(連結純資産配当率)を重視した長期的な視点での安定的配当を行うことを基本とし、当面はDOEを7%程度まで高めることを目標としている。今18年3月期配当予想は、48円(第2四半期末24円、期末24円)の1円増配を予定している。

 また、株主優待として、毎年3月末・9月末の基準日の最終の株主名簿に記載された株主に対して、同社の提供する「BESSの家」及び「フェザント山中湖」をより一層楽しめる、優待券の贈呈を予定している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:21 | 利益還元に積極的な「魅力ある企業」
2017年12月15日

【配当特集】ソーバルは配当性向5割、押し目買い妙味膨らむ

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【利益還元に積極的な「魅力ある企業」(配当)】

 ソーバル<2186>(JQS)は、主としてファームウエア、ソフトウエア並びにハードウエアの開発とその製品の評価に関するサービスを提供している。同社グループは、コア事業における一部の取引先への依存度低減及び新規優良取引先の開拓、優秀な人材の確保及び育成、業務効率化による利益率向上への取り組みの3点を重要課題として取り組んでいるほか、本年4月1日付で譲受けたIoTプラットフォーム事業を活用し、より強固な営業基盤を築き、業務分野並びに新規顧客の拡大に努めている。

 中でもコア事業における一部の取引先への依存度低減及び新規優良取引先の開拓では、一部の取引先への依存度をより低減させることが、安定した経営を進める上で重要な経営課題と捉え、従来からのデジタル製品メーカーや情報通信分野に加え、車載分野、金融分野、医療分野、航空宇宙分野、介護・災害向けロボット分野にも注力し、営業推進を行っているほか、Web系のシステム開発にも取り組んでいる。

 今2018年2月期第2四半期業績実績は、売上高40億6000万円(前年同期比1.3%増)、営業利益2億6500万円(同5.4%増)、経常利益2億6800万円(同9.2%増)、純利益1億8100万円(同4.7%増)に着地。プロジェクト管理を徹底し、営業利益は計画を1千万円上回り順調に推移している。

 今18年2月期業績予想は、売上高81億2000万円(前期比2.6%増)、営業利益5億7000万円(同15.5%増)、経常利益5億6900万円(同13.8%増)、純利益3億8100万円(同9.6%増)を見込む。9月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を実施済みで、年間配当予想は、第2四半期末22円、期末12円(分割後換算)を予定。株主優待として、毎年8月31日(基準日)現在の株主に対して、クオカードを保有株に応じて贈呈している。

 株価は、7月25日につけた分割前の高値1290円から9月6日に分割後の安値925円と調整。その後、1000円を挟んでモミ合っている。今2月期第2四半期業績は順調に推移しており、12月28日に予定している第3四半期決算の発表は注目される。配当性向5割で株主優待も実施。配当利回り2.3%と利回り妙味もソコソコある。25日移動平均線がサポートしており、押し目買い妙味が膨らみそうだ。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:30 | 利益還元に積極的な「魅力ある企業」
2017年09月04日

【配当特集】アールシーコアはBESS事業全体で全国44拠点へ、配当利回り妙味から下値買い

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【利益還元に積極的な「魅力ある企業」(配当)】

 アールシーコア<7837>(JQS)は、自然派個性住宅「BESS」という住宅ブランドを主力に据えて事業を展開している。BESS事業では、”「住む」より「楽しむ」”のブランドスローガンのもと、暮らしを楽しむ道具としての、自然材を用いた個性的なデザインの住宅(ワンダーデバイス、カントリーログハウス、あきつログハウス、ジャパネスクハウス、BESSドーム、G−LOG)を提案している。フェザント事業では、自然豊かな山中湖畔、ログハウス、ドームハウスなどBESSの個性あふれる建物で、世界標準のタイムシェア別荘を提供している。

 今2018年3月期からスタートした新たな中期経営計画「業界最狂、ハピネス拡散、中期3ヵ年計画」では、最終年度20年3月期売上高200億円、営業利益率8%、ROE18%の目標を掲げている。目標達成に向けて、BESSファンが集う「触媒力」拡大、新時代の暮らし方「梺(ふもと)ぐらし」の創出、BESSブランドを旗印に「販社制度」の強化、「生産革新」の実行の重点戦略を実施している。

 今18年3月期第1四半期業績実績は、売上高28億6000万円(前年同期比1.8%減)、営業損益6500万円の赤字(同5400万円の黒字)、経常損益5900万円の赤字(同4800万円の黒字)、最終損益4000万円の赤字(同2800万円の黒字)に着地。直販部門での建設工期及び販社部門での部材納期がともに長期化傾向にあること等により若干の減収。営業促進策実施による売上粗利率の低下及び展示場来場数増加のための広告宣伝及び販促費や人員増に伴う人件費増等が膨らみ営業赤字となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:00 | 利益還元に積極的な「魅力ある企業」
2017年04月24日

【配当特集】イワキの中期計画営業利益目標は1年前倒し達成へ

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【利益還元に積極的な「魅力ある企業」(配当)】

 イワキ<8095>(東1)は、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品などを主力とする専門商社で、健康に奉仕することをモットーに、グループ企業を通じて一般用医薬品および健康食品を薬局、薬店、ドラッグストアに、動物用医薬品を畜産農家や動物病院に供給しているほか、全国各地の医薬品卸と医療機関(病院、診療所、調剤薬局)に医療用医薬品などを供給、医薬・香粧原料、化学品原料、食品原料などを国内の業者約1,000社から仕入れ、約3,000社の取引先に供給している。また、グループ企業と力を合わせ、高品質の自社開発品や高い信頼性を持つ受託加工品・OEM製品を市場に供給も続けている。

 同社は、2016年1月に中長期ビジョン「Vision i−111」を発表。中期経営計画(2016年11月期から18年11月期まで)を開始、創業111周年を迎える2025年までに実現する定量(連結売上高1,000億円以上、No.1マーケットシェア、ROIC=10.0%)・定性的目標(100年超の老舗企業としての企業文化や価値観を共有しながら、1つのチームとして一体感をもって、Customer 1stを貫く)を定めている。

 4月12日大引け後に発表した今2017年11月期第1四半期業績実績は、売上高が130億9100万円(前年同期比2.6%増)、営業利益が3億5200万円(同2.2倍)、経常利益が4億0600万円(同2.6倍)、純利益が5億4100万円(同13.2倍)に着地。ジェネリック医薬品メーカー向けの開発品をはじめ新規医薬品原料の納入は増加したほか、一般用医薬品原料が、国内外とも堅調。主力の抗真菌剤、アトピー性皮膚炎治療剤や抗炎症剤の販売が、調剤薬局での新規採用が増加したことが貢献した。第1四半期営業利益は第2四半期計画に対する進捗率が70.4%と順調に推移している。

 今17年11月期業績予想は、売上高が580億円(前期比5.2%増)、営業利益が13億6000万円(同39.2%増)、経常利益が14億円(同30.6%増)、最終損益が8億4000万円の黒字(同5億9300万円の赤字)を見込む。年間配当は6円(第2四半期末3円、期末3円)継続を予定している。

 株価は、1月5日の年初来安値222円から2月19日に年初来高値318円と上昇。約2か月300円を軸にモミ合った後、4月7日安値274円と下げて同13日高値308円と買い直されている。今17年11月期第1四半期業績は好調で通期業績予想の上振れは濃厚。1988年11月期以来の営業最高益更新、18年11月期最終年度の中期経営計画の営業利益10億円目標は1年前倒し達成が有力視されることから、今後の展開は注目される。今期予想PER10倍台・PBR0.59倍と割安感があるほか、配当利回り2%と利回り妙味もソコソコある。中長期的な視点で押し目買い妙味が膨らみそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:31 | 利益還元に積極的な「魅力ある企業」
2017年02月24日

【配当特集】アールシーコアは新中期経営をスタート、配当重視で配当利回り妙味が増す

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【利益還元に積極的な「魅力ある企業」(配当)】

 アールシーコア<7837>(JQS)は、自然派個性住宅「BESS」という住宅ブランドを主力に据えて事業を展開している。BESS事業では、"「住む」より「楽しむ」"のブランドスローガンのもと、暮らしを楽しむ道具としての、自然材を用いた個性的なデザインの住宅(ワンダーデバイス、カントリーログハウス、あきつログハウス、ジャパネスクハウス、BESSドーム、G−LOG)を提案している。フェザント事業では、自然豊かな山中湖畔、ログハウス、ドームハウスなどBESSの個性あふれる建物で、世界標準のタイムシェア別荘を提供している。

 2月23日大引け後に中期経営計画(2018年3月期〜20年3月期)を発表した。12年4月から中期経営計画"「異端でメジャー」ステージアップ5か年計画"を立ち上げ、最終年度の17年3月期売上高180億円、営業利益率8%、ROE18%の目標に向けて重点戦略の実施を推し進めてきたが、これまで進めてきた施策を更に進化させて、更なる事業の成長を促すため、新たな中期経営計画を17年4月からスタートする。

 現時点では、今17年3月期は売上高136億円(前期比10.8%増)、営業利益7億8000万円(同3.6%増)、経常利益7億6000万円(同2.5%増)、純利益4億4500万円(同12.9%減)と従来の中期計画は目標未達となる見通し。年間配当は47円(第2四半期末23円、期末24円)の2円増配を予定している。売上高は、従来中期計画に届かなかったものの、5か年比145%に達しているほか、スローガンとして掲げた「異端でメジャー」においては、BESSブランドの認知がこの5か年で2.3倍以上となり大きく向上し、着実に浸透している。

 新中期計画では、"「業界最狂、ハピネス拡散」中期3ヵ年計画"としてスタート。最終年度の20年3月期売上高200億円、営業利益率8%、ROE18%の目標を掲げている。目標達成に向けて、BESSファンが集う「触媒力」拡大、新時代の暮らし方「梺(ふもと)ぐらし」の創出、BESSブランドを旗印に「販社制度」の強化、「生産革新」の実行の重点戦略を実施する。

 株価は、15年12月高値1167円から昨年4月11日に昨年来の安値935円と調整。950円割れ水準で7か月モミ合った後、2月13日高値1128円と上昇。高値圏で頑強な動きとなっている。新中期計画の策定による来18年3月期業績見通しに対する期待感がある。DOE(%)純資産配当率は7%程度まで高めることを目標とし、配当重視の姿勢を堅持している。配当利回りは4.2%と利回り妙味が増し、足元で25日移動平均線がサポートラインとして意識されており、中長期的な視点で買い妙味が膨らみそうだ。

【株主優待制度】
http://www.rccore.co.jp/ir/yutai/index.html
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:12 | 利益還元に積極的な「魅力ある企業」
2017年01月24日

【配当特集】第一実業は業績好調で2月3日の今3月期第3四半期決算の発表に期待感

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【利益還元に積極的な「魅力ある企業」(配当)】

 第一実業<8059>(東1)は、2016年3月期を最終年度とする前中期経営計画において、「多機能性を持ったグローバルビジネスへの積極的革新!」をスローガンとし、5つの事業を柱とする構造改革を進め「事業軸体制」へと移行している。国内および世界4軸体制(米州、欧州、東南アジア・インド、中国)の強化・拡充を図ることで、同社の強みであるソリューションビジネスを円滑に進める組織の改革と、連結経営の高度化・効率化を推進してきたが、17年3月期からの新中期経営計画「DASH2018」において「希望にあふれ、多様で活発かつ持続可能な活動」をスローガンとし、同社および国内外のグル―プ会社が協力し推進する事業軸体制を、よりグローバルなマトリクスとして完成させ展開している。

 プラント・エネルギー事業では、エネルギー開発分野、エネルギー生産・精製分野、製紙分野、二次電池分野に関連する機器・設備を取り扱っている。産業機械事業では、自動車関連業界、食品関連業界、家電・OA関連業界、住宅設備関連業界向けの各種製造設備を取り扱っている。エレクトロニクス事業では、情報通信関連業界、半導体関連業界、デジタル関連業界、カーエレクトロニクス関連業界向けに、電子部品実装機(SMT)をはじめとする半導体・液晶モジュール組立ライン、基板検査装置、ディスプレイ製造関連装置、車載部品製造関連装置等を取り扱っている。ファーマ事業では、医薬品関連業界向けに錠剤外観検査装置等各種設備のほか、再生医療分野に関連する創薬支援ロボットや細胞培養装置等も取り扱っている。航空事業では、航空・空港関連業界向けに航空機地上支援機材を、官公庁向けに消防関連特殊車両等を取り扱っているほか、万全なアフターサービス体制も事業の強みとしている。

 今17年3月期第2四半期業績実績は、売上高が762億200万円(前年同期比23.3%増)、営業利益が29億7300万円(同73.4%増)、経常利益が31億4800万円(同67.3%増)、純利益が18億2000万円(同72.2%増)に着地。海外向け石油プラントやエチレンプラント用設備等の大口案件の売上計上が寄与したほか、ITとデジタル関連機器製造会社向けの電子部品製造関連設備等の販売が好調で当初の計画を上回り順調に推移している。

 今17年3月期業績予想は、売上高が1500億円(前期比20.8%増)、営業利益が45億円(同15.8%増)、経常利益が49億円(同11.9%増)、純利益が29億円(同9.9%増)を見込む。年間配当は17円(第2四半期末9円、期末8円)継続を予定している。

 株価は、昨年2月12日の昨年来安値410円、同6月24日安値422円と二番底形成から本年1月12日に昨年来の高値709円と上昇。同17日安値655円と下げて切り返している。同社は、200万株(3.7%相当)・10億円を上限に昨年8月15日から本年1月31日まで自社株買いを実施する予定で、昨年12末現在519,000株(取得総額は2億6,123万円)取得しており、買い余力を残している。今期予想PER12倍台と割安感があり、配当性向は3割と高く、配当利回り2.4%と利回り妙味もソコソコある。今3月期第2四半期業績は順調に推移しており、2月3日に予定される第3四半期決算の発表に期待は持てる。足元では13週移動平均線がサポートした感があり、決算発表前に下押す場面があれば、買い妙味が膨らみそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:39 | 利益還元に積極的な「魅力ある企業」

【配当特集】インフォコムは電子書籍サービスが好調で連続営業最高益更新見通し

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【利益還元に積極的な「魅力ある企業」(配当&株主優待)】

 インフォコム<4348>(JQS)は、ICTの進化を通じて社会のイノベーションに貢献することを企業理念として、顧客に情報と通信に関わるソリューションとサービスを提供。現在は、国内8社、海外2社でグループを構成し、一般企業をはじめ携帯電話事業者、医療関係機関、官公庁、教育研究機関等に各種ITサービスを提供するとともに、消費者が利用する携帯電話等へのコンテンツ配信、eコマースなどのサービスを提供している。

 同社グループは中期経営計画の基本方針である、環境変化へのスピーディな対応による「進化」、重点事業領域の業容拡大に向けた「進化」、「進化」を支える事業基盤の継続的強化の下、重点事業と位置付けるネットビジネス事業、ヘルスケア事業、GRANDIT事業を中心に、競争力の強化と業容の拡大に取り組んでいる。

 今2017年3月期第2四半期業績実績は、売上高が193億3600万円(前年同期比3.2増)、営業利益が16億1000万円(同33.8%増)、経常利益が16億2300万円(同30.0%増)、最終損益が10億4700万円の黒字(同11億円の赤字)と黒字転換着地。ITサービスは企業向けがSI案件等で期ズレが発生したほか、先行投資を計画通り推進したため減収減益となるものの、電子書籍配信サービスが有料会員数100万人を超え、第1、第2四半期と四半期で最高売上を更新。継続的なコスト削減策とEコマースの構造改革効果も発現。四半期で売上高・利益とも過去最高を更新と好調。

 今17年3月期業績予想は、売上高が450億円(前期比11.6%増)、営業利益が50億円(同12.9%増)、経常利益が50億円(同9.7%増)、純利益が30億円(同4.1倍)と連続営業最高益更新を見込んでいる。年間配当は25円(第2四半期末10円、期末15円)の3円増配を予定している。

 株価は、昨年5月6日につけた昨年来の高値1897円から同8月19日に昨年来の安値1204円と調整を挟んで11月21日高値1746円と上昇。その後、モミ合っている。電子書籍配信サービス「めちゃコミック」は、前期に比べ1か月以上早いスピードで100億円を突破。昨年11月にサービス開始から10周年を迎えたことを記念してキャンペーンを実施しており、同サービスが計画を上回ることが予想されることから、通期業績予想の上振れも十分視野に入る。また、配当利回りは1.5%で、株主優待を実施していることが魅力となっている。毎年9月30日現在の株主名簿に記載された1単元(100株)以上の保有の株主を対象に、保有株数と保有年数に応じて優待ポイント(1ポイント=1円相当)の贈呈。優待ポイントは、グループ会社が運営する「オーガニックサイバーストア」で利用可能なポイントまたは希望の商品と交換できるため、中長期的な視点で注目される。1月31日に予定される第3四半期決算の発表を前に下押す場面があれば、買い妙味が膨らみそうだ。

(株主優待サイト)
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http://infocom.sr-s.co.jp/


提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:47 | 利益還元に積極的な「魅力ある企業」
2016年12月19日

【配当特集】ソーバルは連続増配見通しで配当利回り増す、押し目買い妙味膨らむ

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【利益還元に積極的な「魅力ある企業」(配当&株主優待)】

 ソーバル<2186>(JQS)は、1983年創業以来「技術で社会に貢献する」という理念を貫く国内有数の独立系の組み込みシステム開発企業。コンシューマ向け製品を主体に、産業用や特殊分野で用いられる装置まで多岐にわたる。また、ソフトウエア開発に留まらず、ハードウエアの研究・試作・量産設計の技術協力など、多様に開発を行っているほか、技術の幅を広げ、業務システムやWebシステム開発にも注力し、上下流にわたるシステム開発をワンストップ受注できる体制を確立している。

 同社は、車載システム開発、生産ラインや物流搬送設備等の制御システム等に強みを持つアンドールシステムサポート株式会社を2015年5月1日付で完全子会社化し、中核事業のさらなる拡大を図るなど、M&Aを積極的に展開している。また、より一層の受注を獲得するためにプロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダーなどの人材育成や、優秀な社員の採用など技術者育成の充実という先行投資を積極的に実施している。

 今2017年2月期第2四半期実績は、売上高が40億0800万円(前年同期比7.2%増)、営業利益が2億5200万円(同24.0%減)、経常利益が2億4500万円(同28.3%減)、純利益が1億7300万円(同13.7%減)に着地。

 今17年2月期業績予想は、売上高が80億円(前期比3.7%増)、営業利益が6億2000万円(同1.6%増)、経常利益が6億2500万円(同0.6%増)、純利益が4億0500万円(同3.4%増)を見込む。配当は期末21円(同1円増)、年間配当42円(同3円増)で連続増配を予定している。

 株価は、2月12日につけた年初来の安値948円から7月19日に年初来の高値1350円と買われた後、9月16日安値1162円まで調整を挟んで11月30日高値1331円と上昇。現在、もみ合ってはいるが、本年10月1日から同12月31日まで、7万5000株(1.81%相当)・1億1250万円を上限に自社株買いを行っており、25日移動平均線がサポートしている感じの底堅い動きとなっている。今17年2月期は戦略的に新規顧客と受託業務の拡大、技術者育成の充実を推し進めていく過程で、先行費用が膨らみ小幅増益見通しだが、来2月期増収増益を確保し、連続増配含みと観測されている。今期予想PER13倍台と割安感はあり、配当利回り3.2%と利回り妙味は増す。無借金経営の好財務内容を背景に自社株買いは断続的に行っており、来18年期も実施する可能性が高く、押し目買い妙味が膨らみそうだ。

・決算期:2月
・売買単位:100株
・年間配当:42円(21円、21円)
・配当利回り:3.2%(12月16日終値1313円で計算)

株主優待内容の詳細はこちら−−>>
http://www.sobal.co.jp/ir/kabu_yutai.html
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:42 | 利益還元に積極的な「魅力ある企業」
2016年12月12日

日進工具は株式分割と株主優待制度導入を発表、上場来高値を更新

【利益還元に積極的な「魅力ある企業」(株主優待)】

■15年6月の上場来高値を更新

 超硬小径エンドミルの日進工具<6157>(JQ)は12日、419円高の2999円まで上げて急伸している。12月9日に株式分割と株主優待制度導入を発表した。業績は好調だ。17年3月期増収増益予想で増額余地がありそうだ。株価は年初来高値を更新し、15年6月の上場来高値も更新した。

 12月9日に株式分割と株主優待制度導入を発表した。株式分割は16年12月31日を基準日(効力発生日17年1月1日)として1株を2株に分割する。株式2分割に伴って17年3月期末配当予想を40円から20円に修正したが、実質的に変更はない。株主優待制度については、毎年3月31日現在1単元(100株)以上保有株主に対してオリジナルクオカード1000円分を贈呈する。17年3月期末から開始する。

 業績は好調だ。17年3月期連結業績予想は売上高が16年3月期比1.2%増の84億80百万円で、営業利益が同1.3%増の19億40百万円、経常利益が同1.3%増の19億80百万円、純利益が同0.5%増の13億50百万円としている。第2四半期累計は小径エンドミルの好調で前年同期比7.7%増収、13.8%営業増益、11.1%経常増益、12.1%最終増益となり、通期予想に対する進捗率も売上高52.1%、営業利益57.2%、経常利益56.5%、純利益55.7%と高水準である。通期予想には増額余地がありそうだ。

 株価は10月高値2568円から利益確定売りで一旦反落したが、素早く切り返して12月9日には2638円まで上伸。12日は419円高の2999円まで上げて急伸。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって年初来高値更新の展開となっている。株式2分割や株主優待制度導入も好感している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:47 | 利益還元に積極的な「魅力ある企業」
2016年12月09日

アーバネットコーポレーションの配当利回りは4.81%

【利益還元に積極的な「魅力ある企業」(配当政策・配当金)】

■8日は年初来の最高値を付けたものの、約1か月ぶりで下げる

アーバネットコーポレーション<3242>(JQS)の8日は年初来の最高値を付けたものの、前日比1円安の374円と、約1カ月ぶりに下げた。見方を変えると、約1か月間上昇していたということである。しかも出来高を伴っていることから、腰の入った買いといえる。

 背景には、12月の中間配当9円を狙った買いがある。年間配当は18円であることから、配当利回りは4.81%と高配当といえる。

 同社は、東京23区を中心に投資用・分譲用マンション開発・販売事業を展開している。投資用マンションの需要が高水準で17年6月期第1四半期は大幅増収増益となった。通期も2桁増益予想、そして連続増配予想である。株価は11月10日から12月7日まで終値ベースで一度も下げることなく緩やかな上昇トレンドを形成した。しかし、上述しているように、8日に年初来の最高値380円を付けたものの、引けは前日比1円安で引けている。

 配当利回りを見ればわかるように、まだ割安。今後も中間配当狙いの買いは続くものと思われる。


提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 03:42 | 利益還元に積極的な「魅力ある企業」