[新規上場(IPO)銘柄]の記事一覧
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記事一覧 (08/21)21日新規上場のオプロは公開価格の31%高1700円台まで上げる
記事一覧 (07/31)31日上場のFaber Companyは1190円(公開価格の19%高)で初値をつけ、その後34%高
記事一覧 (07/30)30日上場のHeartseedは1548円(公開価格の34%高)で初値をつけ一時47%高
記事一覧 (07/29)29日上場のLiberawareは454円(公開価格の46%高)で初値つく
記事一覧 (07/26)26日上場のタイミーは「スキマバイト」で高成長、公開価格1450円の28%高で初値つける
記事一覧 (07/23)23日に新規上場のフィットイージーは1213円(公開価格の23%高)で初値の後一段と上げ好スタート
記事一覧 (07/18)18日新規上場のカドス・コーポレーションは公開価格の11%高で初値つけ上値を指向
記事一覧 (07/17)ハイブリッドテクノロジーズ、新潟のDX支援事業者ドコドアを子会社化
記事一覧 (07/02)新規上場のPRISM BioLabはストップ高、初値489円(公開価格の8.6%高)の後急伸
記事一覧 (06/28)28日上場となったロゴスHDは「ロゴスホーム」を展開し初値は公開価格と同じ2290円
記事一覧 (06/27)27日上場の豆蔵デジタルHDは公開価格1330円の18円高で初値をつけ上値を追う
記事一覧 (06/21)21日上場のMFSはネットで住宅ローン媒介など行い368円で初値つく
記事一覧 (06/20)Jトラストの子会社グローベルスが20日、「東京プロマーケット」に上場
記事一覧 (06/20)20日上場のWOLVES HANDは動物の高度医療に取り組み994円(公開価格の29%高)まで上げる
記事一覧 (06/20)20日上場のPostPrimeは初値のあと急伸しストップ高
記事一覧 (06/20)20日上場のタウンズは抗原検査キットの大手、430円(公開価格は460円)で初値つく
記事一覧 (06/19)19日上場のライスカレーは1560円(公開価格の10%高)で初値をつけ一段高
記事一覧 (06/18)18日上場のインテグループは5940円(公開価格の50%高)で初値、完全成功報酬制のM&A仲介会社
記事一覧 (06/11)11日上場のD&Mカンパニーは1362円(公開価格の36%高)まで上げ好発進
記事一覧 (06/06)上場2日目のアストロスケールHD反落、「グロース株」への資金シフトが一因の見方
2024年08月21日

21日新規上場のオプロは公開価格の31%高1700円台まで上げる

■クラウドサービスを提供、初値は公開価格1300円の29%高

 8月21日に新規上場となったオプロ<228A>(東証グロース)は、取引開始から45分後に公開価格1300円を29%上回る1673円で初値をつけ、その後1709円(公開価格の31%高)まで上げる場面を見せて好調に売買されている。

 DX(デジタルトランスフォーメーション)促進や生産性の向上を支援するクラウドサービス「データオプティマイズ」及び「セールスマネジメントソリューション」を展開し、設立は1997年4月。

 業績見通しは第2四半期までで通期予想を大幅に上回る推移となっており、今期・2024年11月期の見通しは、売上高が21億32百万円(前期比31.8%増)。ストック売上高比率は85.7%(前期比5.2%増)となる見込み。営業利益は1億84百万円(同65.5%増)、当期純利益は1億21百万円(同26.4%増)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:59 | 新規上場(IPO)銘柄
2024年07月31日

31日上場のFaber Companyは1190円(公開価格の19%高)で初値をつけ、その後34%高

■デジタルマーケティングの自動化ツール『ミエルカSEO』など提供

 7月31日に新規上場となったFaber Company(ファベルカンパニー)<220A>(東証スタンダード)は、デジタルマーケティングの自動化ツール『ミエルカSEO』の提供などを行い、買い気配でスタート。取引開始から25分後に1190円(公開価格1000円の19%高)で初値をつけ、その後1339円(同34%高)まで上げて売買されている。

 「マーケティングをやらないと、どんなにいいものでも届かない」から、「マーケティングをやらなくても、いいものは届く」といった、売り手と買い手の境界線が存在しない世界の実現を目指す。このような存在意義のもと、デジタルマーケティングを中核に据えた事業開発の連鎖を構築することにより、企業のマーケティング活動の変革を推進している。設立は2005年2月。

 また、即戦力となるフリーランスや副業のデジタルマーケティング人材を企業に提供するサービスも有し、デジタル人材の需給に関わる事業も行っている。

 業績見通し(2024年9月期・連結、会社発表)は、売上高を22億60百万円(前期比3.5%増)、営業利益は3億09百万円(同0.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2億4百万円(同4.6%減)としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:02 | 新規上場(IPO)銘柄
2024年07月30日

30日上場のHeartseedは1548円(公開価格の34%高)で初値をつけ一時47%高

■iPS細胞をベースに重症心不全の抜本的な治療法を目指す

 7月30日に新規上場となったHeartseed(ハートシード)<219A>(東証グロース)は、iPS細胞をベースにした再生医療による心筋再生医療の事業化に取り組み、取引開始から1時間のあいだ買い気配を上げ続け、午前10時4分に1548円(公開価格1160円の34%高)で初値をつけた。その後1709円(同47%高)まで上げる場面を見せて売買されている。

 「再生医療で心臓病治療の扉を開く」をミッションとして、心臓病の重大疾患のひとつである重症心不全の抜本的治療法を目指した心筋再生医療の事業化に取り組んでいる。慶應義塾大学医学部で20年以上の歳月を費やして積み上げてきた独創的なサイエンス・知財を元に、2015年に設立された。心筋細胞による再筋肉化(Remuscularization)には世界中の研究グループ・企業が開発を進めているが、まだ実現されておらず、同社は本治療法の世界初の実現を目指している。

 現在メインパイプラインである『HS−001』(他家iPS細胞由来心筋球の開胸投与による治療プログラム)開発の為の臨床試験LAPiS試験を実施中で、本治験で対象とする計10例の患者さんへの投与完了に向けて治験の組み入れを行っている。

 業績見通し(2024年10月期・個別、会社発表)は、売上高153百万円(前期比 55.6%減)、営業損失1965百万円(前事業年度は営業損失1459百万円)、経常損失1798百万円(前事業年度は経常損失1456百万円)、当期純損失1798百万円(前事業年度は当期純損失1473百万円)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29 | 新規上場(IPO)銘柄
2024年07月29日

29日上場のLiberawareは454円(公開価格の46%高)で初値つく

■ドローンやロボットでインフラ施設や諸設備などのデータを取得・提供

 7月29日に新規上場となったLiberaware(リベラウェア)<218A>(東証グロース)は、⼈が⼊れないエリアの点検などをドローンやロボットで行い取得したインフラ施設・設備等の情報をデータに加工し提供。買い気配で始まり、午前10時26分に454円(公開価格310円の46%高)で初値をつけ、その後460円まで上げている。

 産業分野に特化した非GPS型小型ドローンの開発、IoT技術・人工知能を活用したシステム開発、小型ドローン「IBIS」を活用した点検・測量ソリューションサービス、小型ドローン「IBIS」の販売・レンタルサービス、映像加工・編集サービス(距離計測、異常検知等)を行い、プラントメンテナンス・インフラメンテナンス・建設業界などにソリューションを提供している。設立は2016年8月。

 業績見通し(2024年7月期・個別、会社予想)は、売上高を8億12百万円(前期比114.0%増)と見込み、営業利益は4億64百万円の損失、当期純利益は4億66百万円の損失を見込んでいる。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:32 | 新規上場(IPO)銘柄
2024年07月26日

26日上場のタイミーは「スキマバイト」で高成長、公開価格1450円の28%高で初値つける

■「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチング

 7月26日に新規上場となったタイミー<215A>(東証グロース)は、買い気配を上げ、取引開始から約50分後に850円(公開価格1450円の28%高)で初値をつけた。その後1855円まで上げ、午前11時は休憩・小休止の様子で1730円前後となっている。

 空いた時間を活用する「スキマバイト」情報サービスサイト「タイミー」の運営などを行い、有料職業紹介事業として「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングするスキマバイトサービス「タイミー」を全国へ展開している。働きたい人は、案件を選ぶだけで、履歴書なし・面接なしですぐ働くことができ、勤務終了後すぐに報酬を受け取ることができる。設立は2017年8月。

 業績見通し(2024年10月期・個別、会社発表)は、売上高を275億56百万円(前期比70.7%増)とし、営業利益は40億91百万円(同109.0%増)、当期純利益は22億53百万円(同25.0%増)を見込み、高成長を続けている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:05 | 新規上場(IPO)銘柄
2024年07月23日

23日に新規上場のフィットイージーは1213円(公開価格の23%高)で初値の後一段と上げ好スタート

■アミューズメント要素を取り入れたフィットネスクラブ「フィットイージー」を展開

 7月23日に新規上場となったフィットイージー(212A)(東証スタンダード・名証メイン)は、アミューズメントフィットネスクラブの運営などを行い、買い気配出スタート。東証の取引で朝の取引開始から43分を経過して1213円(公開価格990円の23%高)で初値をつけ、その後1275円(同29%高)まで上げる場面をみせて売買されている。

 「楽しみながら健康になる」の実現を目指し、フィットネストレーニング機器のみならずアミューズメント要素を取り入れたアミューズメントフィットネスクラブ「フィットイージー」を2024年4月末時点で日本全国に155店舗(直営24店舗、フランチャイズ・チェーン131店舗)を事業展開している。

 フィットネスクラブ業界は、異業種からの新規参入や同業種の新業態による低価格帯ジムの出店などが増加しているが、同社の運営する『FIT−EASY』は、フィットネスマシン機器のみならず、「スタジオ」、「高濃度酸素ルーム」、「ゴルフ」、「ラウンジ」、「サウナ」、「ドライブシミュレーター」、「セルフエステ」、「テニス」、「フットサル」と様々なサービスを展開し、150店舗を超える出店で培った「楽しみながら健康になる」を掲げたアミューズメントフィットネスクラブとしてのノウハウを活かした店舗開発及びサービス開発、サードプレイス(自宅でもない職場でもない第三の場所)となる店舗運営により、他社とは異なる差別化によりシェア獲得を維持し続けている。

 業績見通し(2024年10月期・個別、会社発表)は、売上高60億64百万円(前期比35.3%増)、営業利益14億87百万円(同33.6%増)、経常利益14億58百万円(同33.2%増)、当期純利益9億30百万円(同28.7%増)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08 | 新規上場(IPO)銘柄
2024年07月18日

18日新規上場のカドス・コーポレーションは公開価格の11%高で初値つけ上値を指向

■土地オーナーとテナント企業の双方のニーズをつなげるビジネスモデルで拡大

 7月18日に新規上場となったカドス・コーポレーション<211A>(東証スタンダード)は、山口県・広島県を中心に流通店舗(コンビニエンスストア、ドラッグストア、飲食店等)の設計施工を行うなど、「建設事業」「不動産事業」を行っている。取引開始から19分後に3210円(公開価格2900円の11%高)で初値をつけ、その後3345円(同15%高)まで上げる場面を見せて売買されている。

 設立は1999年2月。競合企業の多くが、テナント企業の出店が決定した案件の施工を請負うことに集中しているのに対し、土地の有効活用を希望する土地オーナーの情報やテナント企業の情報をもとに、オーナーとテナント企業を引き合わせ、双方のニーズをつなげることで建築工事の受注に結び付けるビジネスモデル「カドスLANシステム」を展開。土地の特性に合わせた最適な事業プランの提案から店舗の設計施工、テナント企業の出店までをトータルプロデュースしている。

 業績予想(2024年7月期・個別、会社発表)は、売上高6300百万円(前期比11.3%増)、営業利益623百万円(同19.5%増)、当期純利益は385百万円(同5.2%増)を予想している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:06 | 新規上場(IPO)銘柄
2024年07月17日

ハイブリッドテクノロジーズ、新潟のDX支援事業者ドコドアを子会社化

■新潟エリアのエンジニア採用強化とサービス提供体制の多様化を図る

 ハイブリッドテクノロジーズ<4260>(東証グロース)は7月16日、開催の取締役会において、新潟県新潟市に本社を置く総合デジタルマーケティング事業のドコドアの株式取得(子会社化)を決議したと発表。

 同社は、日本とベトナムのリソースを活用したハイブリッドなシステム開発を行う企業。一方、ドコドアは、中小企業向けにローコストで受託開発が可能な開発体制を構築しており、システム開発に留まらず、営業支援やバックオフィス業務効率化にも強みを持っている。

 今回の株式取得により、同社は、新潟エリアのエンジニア採用を強化し、サービス提供体制を多様化することが可能となる。また、ドコドアの持つ中小企業向けDX支援ノウハウを活用することで、従来獲得することが難しかった顧客群や参入することが難しかったサービスの提供が可能になると期待されている。

 株式取得は2024年7月17日に実行され、ハイブリッドテクノロジーズはドコドアの発行済株式の80%を取得する。残る20%の株式は、後日協議の上取得する予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:48 | 新規上場(IPO)銘柄
2024年07月02日

新規上場のPRISM BioLabはストップ高、初値489円(公開価格の8.6%高)の後急伸

■すでに2つのプログラムを日本の製薬会社にライセンス、さらに4プログラムが進行中

 7月2日に新規上場となったPRISM BioLab<206A>(東証グロース)は「PepMetics」技術による創薬開発ベンチャー企業で、取引開始後まもなく489円(公開価格450円の8.6%高)で初値をつけた。その後急伸して569円(同26%高)まで上げ、初値から80円高でストップ高となっている。

 自社で創薬標的を選定してプログラムを創出する自社開発事業と、大手製薬会社の創薬標的に当社の技術を利用してプログラムを創出する共同開発事業の、二つのビジネスモデルを並行して行っている。今期(2024年9月期)の業績予想は、売上高が300百万円(前期は売上高112百万円)、営業損失888百万円(前期は営業損失496百万円)、経常損失914百万円(前期は経常損失497百万円)、当期純損失1160百万円(前期は当期純損失526百万円)。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:34 | 新規上場(IPO)銘柄
2024年06月28日

28日上場となったロゴスHDは「ロゴスホーム」を展開し初値は公開価格と同じ2290円

■デジタルマーケティングによる集客を行い連結子会社は5社

 6月28日に新規上場となったロゴスHD(ロゴスホールディングス)<205A>(東証グロース)は、札幌に本社を置き「ロゴスホーム」のブランドの住宅事業を核に不動産仲介などを展開。朝の取引開始後に公開価格と同値の2290円で初値をつけ、午前11時にかけては2090円前後で売買されている。

 連結子会社5社(株式会社ロゴスホーム、豊栄建設株式会社、株式会社GALLERY HOUSE、株式会社ROOT LINK、Logos Creative Office Philippines. Inc.)で、WEB戦略を中心としたデジタルマーケティングによる集客活動を行い、住宅の設計・施工・販売及び不動産の売買・仲介・斡旋を主たる事業としている。設立は2020年7月。2024年3月に特別配当を実施した。

 業績見込み(2024年5月期・連結、会社発表)は、売上高が327億25百万円(前期比16.8%増)、営業利益14億68百万円(前期は118億円の損失)、当期純利益は9億10百万円(同80百万円の損失)を見込んでいる。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:18 | 新規上場(IPO)銘柄
2024年06月27日

27日上場の豆蔵デジタルHDは公開価格1330円の18円高で初値をつけ上値を追う

■クラウドコンサルティング、AIコンサルティングなど4領域で事業を展開

 6月27日に新規上場となった豆蔵デジタルホールディングス<202A>(東証グロース)は、取引開始後に1348円(公開価格1330円の18円高)で初値をつけ、その後1437円(同8%高)まで上げ、売買活発となっている。

 株式会社豆蔵、株式会社コーワメックス、株式会社エヌティ・ソリューションズの持株会社で、グループでクラウドコンサルティング、AIコンサルティング、AIロボティクス・エンジニアリング、モビリティ・オートメーションの4つのサービス領域で事業を展開している。

 2025年3月期の連結業績予想は、売上高を105億52百万円(前期比10.1%
増)、営業利益を20億71百万円(同15.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は13億66百万円(同17.8%増)、1株当たり配当金は59円58銭。

 なお、連結配当性向は24年3月期末で30.0%を予定している。25年3月期は、通期の連結配当性向70%程度を目指す。ただし、今期業績や開発投資需要、経営環境の変化等を踏まえながら決定する方針であり、予期せぬ外部要因によって変動する可能性があるとしている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:48 | 新規上場(IPO)銘柄
2024年06月21日

21日上場のMFSはネットで住宅ローン媒介など行い368円で初値つく

■公開価格は400円、開発部門の人員50%増など先行投資

 6月21日に新規上場となったMFS<196A>(東証グロース)は取引開始後に368円(公開価格は400円)で初値をつけ、その後は上値371円、下値321円の間で売買されている。

 ウェブサービスおよびスマートフォン向けアプリ「モゲチェック」での住宅ローン媒介を主力サービスとし、「INVASE」では投資用不動産の仲介と仲介に係る顧客獲得を目的とした各種業務を行っている。モゲチェックでは住宅ローン審査申込に応じて広告代理店より受領する手数料が主な売り上げとなり、INVASE事業では紹介先不動産会社から手数料を受領している。

 業績見通し(2024年6月期・連結、会社発表)は、開発部門の人員数を前期比50%増と見込むなどの先行投資を行い、売上高を19億65百万円(前期比22.2%増)、営業損失1億27百万円(前期は営業損失1億39百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失1億27百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失1億49百万円)としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56 | 新規上場(IPO)銘柄
2024年06月20日

Jトラストの子会社グローベルスが20日、「東京プロマーケット」に上場

■1996年設立の総合不動産企業、資金調達力など高まる

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)の子会社・グローベルス<193A>(TOKYO PRO Market:東京プロマーケット)が6月20日、新規上場し、1500円で初値がついた。指定した流動性プロバイダーはアイザワ証券。

 グローベルスは、総合不動産企業として不動産開発事業、不動産ソリューション事業を展開している。資本金100百万円、設立は1996年7月。今後の事業成長に向けた資金調達力を高めるべく、TOKYO PRO Marketへの上場をめざしてきた。

 今期・2025年3月期の業績見通し(個別、会社側発表)は、地価の上昇、建築費や人件費等のさらなる高騰が懸念されるものの、マンション分譲では前事業年度引渡分に続き、当事業年度においても竣工時完売を継続しており、また、ソリューション事業における賃貸保有物件に関しても安定した高い稼働率に伴う賃料収入が見込まれ、売上高は75億66百万円(前期比5.1%増)を見込んでいる。経常利益は1億90百万円(前期比29.8%)を、当期純利益は法人税等を考慮して1億4百万円(前期比22.1%)を見込んでいる。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:05 | 新規上場(IPO)銘柄

20日上場のWOLVES HANDは動物の高度医療に取り組み994円(公開価格の29%高)まで上げる

■今6月期は売上高8.5%増、営業利益7.5%増を計画

 6月20日に新規上場となったWOLVES HAND(ウルブズハンド)<194A>(東証グロース)は買い気配で始まり、875円(公開価格770円の14%高)で初値をつけた後994円(同29%高)まで上げる場面を見せて売買されている。

 動物の高度医療に取り組み、かかりつけから高度医療までを含む総合的医療サービスを提供する事業を主として行うとともに、ペットサロンの運営、動物病院向けソフトウェアの開発、獣医療教育セミナーの配信に関する事業といった関連事業を行っている。本院・本社は大阪動物医療センター。会社設立は2019年4月。

 業績見通し(2024年6月期・連結、会社発表)は、獣医師数を人員計画に基づき、年間平均在籍数を90名(前年度も90名)と見込み、売上高は50億4818万円(前期比8.5%増)、営業利益は8億6345万円(同7.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は5億4609万円(同7.9%増)を計画している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:37 | 新規上場(IPO)銘柄

20日上場のPostPrimeは初値のあと急伸しストップ高

■お金のことを楽しく学べるSNSプラットフォーム『PostPrime』を運営

 6月20日に新規上場となったPostPrime(ポストプライム)<198A>(東証グロース)は、朝の取引開始後に公開価格450円と同値の450円で初値をつけ、その後ストップ高の530円(初値から80円高、公開価格の18%高)で売買されて買い気配となっている。

 「最新テクノロジーを使用して、誰でもお金のことを楽しく学べるプラットフォームを拡大」というミッションを掲げ、その実現に向けて、SNS『PostPrime』を運営する。

 新事業領域への展開として、「PostPrime」のユーザーのうち、潜在的な転職希望者の人材プールと求人企業とのマッチングを図る人材紹介、および「PostPrime」においてクリエイターの投資・経済を初めとした知見を活かした教育コンテンツを提供する「コース」という、新事業領域の展開を進めている。また、中長期的には、海外展開、M&A、取引プラットフォーム構築による事業拡大に取り組んでいく。

 2024年5月期の業績については、売上高を936百万円(前期比18.9%増)、営業利益を343百万円(同39.1%増)、経常利益を366百万円(同40.8%増)、当期純利益を240百万円(同29.1%増)と予想している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:09 | 新規上場(IPO)銘柄

20日上場のタウンズは抗原検査キットの大手、430円(公開価格は460円)で初値つく

■今6月期は営業利益59%増、純利益83%増を見込む

 6月20日に新規上場となったタウンズ<197A>(東証スタンダード)は、取引開始後まもなく430円(公開価格は460円)で初値をつけ、その後450円まで上げる場面を見せて売買されている。

 感染症臨床検査用の抗原検査キットメーカーとして、創業以来30年以上にわたり、さまざまな分析技術を応用した体外診断用医薬品等を製造し、国内を中心として海外にも販売している。今期・2024年6月期は、「季節を選ばずに流行する新型コロナウイルスと、流行水準が回復してきたインフルエンザがいずれも流行したことから、インフルエンザと新型コロナウイルスの同時検査(コンボキット)に対する需要が俄かに強まった」(社決算情報等のお知らせより)。設立は2016年4月。

 業績見通し(2024年6月期・個別、会社発表)は売上高を175億53百万円(前期比12.0%増)、営業利益を78億91百万円(同58.9%増)、経常利益を77億41百万円(同56.3%増)、当期純利益を55億50百万円(同82.9%増)と見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49 | 新規上場(IPO)銘柄
2024年06月19日

19日上場のライスカレーは1560円(公開価格の10%高)で初値をつけ一段高

■自社データクラウド『CCXcloud』によるコミュニティデータなどで事業を創造

 6月19日に新規上場となったライスカレー<195A>(東証グロース)は、買い気配で始まった後1560円(公開価格1420円の10%高)で初値をつけ、その後1608円(同13%高)まで上げる場面を見せて売買されている。

 さまざまなコミュニティから収集されたデータの活用を通じて多様化する社会のニーズに沿った事業を創出し、コミュニティから取得できるデータ、コミュニティデータを活用してさまざまな事業を創り成長させ続けている。特に、自社の持つデータクラウド『CCXcloud』を活用したSNS上のコミュニティデータの収集・分析を得意とし、加速度的に変化・多様化する消費者のニーズ・インサイトを捉え、企業に向けたSNSを中心としたマーケティング・DXソリューションの提供や、消費者に向けたさまざまなブランド・サービスの提供を行っている。

 2025年3月期の業績予想(連結、会社側発表)は、売上高が28億41百万円(前期比19.6%増)、営業利益は3億20百万円(同264.8%増)、経常利益は3億19百万円(同257.2%)、当期純利益は2億69百万円(同145.1%増)。グループ全体の売上総利益率は、24年3月期が54.1%、25年3月期は55.3%を計画している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:04 | 新規上場(IPO)銘柄
2024年06月18日

18日上場のインテグループは5940円(公開価格の50%高)で初値、完全成功報酬制のM&A仲介会社

■24年5月期の成約組数は52組(前期は47組)

 6月18日に新規上場となったインテグループ<192A>(東証グロース)は買い気配で始まり、取引開始から1時間半を経過した午前10時30分に5940円(公開価格3960円の50%高)で初値をつけた。その後6070円(同53%高)まで上げて売買されている。

 「完全成功報酬制のM&A仲介会社として、質量ともに圧倒的なリーディング企業になり、優良企業の存続・発展、起業家精神の高揚、経済全体の生産性の向上に貢献する」などのビジョンの下、売り手・買い手ともに完全成功報酬制のM&A仲介サービスを提供している。設立は2007年6月。

 業績見通し(2024年5月期・個別、会社発表)は、売上高が21億67百万円(前期比70.2%増)、営業利益が9億62百万円(同304.1%増)、当期純利益が6億52百万円(同282.5%増)。

 売上高は、M&A仲介業務の成功報酬のみで構成。成功報酬は、案件ごとの内容(事業内容・所在地域による買収ニーズの強さ、売却希望条件、買い手候補先からの引き合いの状況、M&Aプロセスの進捗状況等)を個別に精査し、想定成約報酬額を積み上げて算定。24年5月期の成約組数は52組(前期は47組)を見込んでいる。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:46 | 新規上場(IPO)銘柄
2024年06月11日

11日上場のD&Mカンパニーは1362円(公開価格の36%高)まで上げ好発進

■診療・介護報酬債権の買取サービスや経営改善コンサルなどで高成長

 6月11日に新規上場となったD&Mカンパニー<189A>(東証グロース)は買い気配で始まり、取引開始から50分を経過した午前9時52分に1308円(公開価格1000円の31%高)で初値をつけた。その後、1362円(同36%高)まで上げる場面をみせ、前引けにかけては1210円前後で売買されている。

 連結子会社2社とともに企業グループを構成し、当社は医療機関・介護事業者の診療・介護報酬債権の買取サービスや経営改善を目的としたコンサルティング業務を主な事業としている。連結子会社・株式会社D&Mパートナーズは、主に医療・介護・障害福祉及びヘルスケア関連事業者向けにリースサービスを提供。同じく連結子会社の株式会社D&Mキャリアは、人材紹介、人材派遣及びアウトソーシングサービスを提供している。

 業績見通し(2024年5月期・連結、会社発表)は、取引社数を150社(前期比7.9%増)と見込み、売上高11億77百万円(前期比6.0%増)、営業利益2億75百万円(同16.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1億77百万円(同3.3%増)を予想する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:24 | 新規上場(IPO)銘柄
2024年06月06日

上場2日目のアストロスケールHD反落、「グロース株」への資金シフトが一因の見方

■JAXA(宇宙航空研究開発機構)はじめ英、仏のプロジェクトでミッションを遂行

 6月5日新規上場となったアストロスケールHD(アストロスケールホールディングス)<186A>(東証グロース)は6日、朝寄り直後の1445円(70円高)を上値に値を消し、一時14%安の1188円(187円安)まで下押した後も1200円台で推移し、反落模様となっている。「宇宙ゴミ」(デブリ)除去の事業化を目指すベンチャー企業で、上場初日は初値1281円(公開価格850円の51%高)、高値1581円(同96%高)、終値1375円(同62%高)と好スタートだった。6日の株式市場で売買人気が半導体関連株などの「グロース株」にシフトしていることが一因との見方が出ている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:27 | 新規上場(IPO)銘柄