■複数のキャッシュレスサービスをワンストップで提供、「StarPay」など運営
9月26日新規上場となったネットスターズ<5590>(東証グロース)は、午前9時の取引開始後まもなく1334円で売買が成立し初値をつけた。その後は上値1345円、下値1184円の間で売買され、午前11時にかけては1200円前後で底堅い相場となっている。公開価格は1450円。
複数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供可能にする決済サービス「StarPay」、および決済に関連するDX製品「StarPay−DX」の提供を行う。「StarPay」の決済取扱高は引き続き順調に増加しており、また、神奈川県キャッシュレス・消費喚起事業の「かながわPay第3弾」等を含め、決済関連のDX需要は増加しており、「StarPay−DX」の利用は堅調に増加している。設立は2009年2月。
業績見通し(2023年12月期・連結、会社発表)は、売上高を37億25百万円(前期比24.7%増)と見込み、営業損失は6億54百万円(前年同期は営業損失5億54百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失は6億62百万円(同純損失5億72百万円)をそれぞれ見込んでいる。(HC)
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(09/26)26日上場のネットスターズは1200円前後で底堅い売買続く
(09/26)26日新規上場のオートサーバーは2280円で初値をつけた後2000円台で底堅い
(09/25)25日上場のジェイ・イー・ティは初値4420円の後も底堅い水準で売買続く
(09/22)22日上場のファーストアカウンティングは買い気配のまま公開価格1320円の55%高(午前10時50分現在)
(09/21)21日上場の揚羽は前場ストップ高、1490円で初値つけ1790円(公開価格の28%高)まで上る
(09/21)21日上場の揚羽は1790円(公開価格の28%高)まで上げ好調にスタート
(09/20)20日上場の独立系投資会社インテグラルは公開価格と同じ2400円をはさんで売買活発
(08/30)30日新規上場のインバウンドプラットフォームは公開価格の61%高まで上げ高人気のスタート
(08/09)9日上場のJRCは1022円(公開価格は1110円)で初値のあと強もみあい
(07/31)31日上場のLaboro.AIは買い気配のまま公開価格580円の60%高(午前11時現在)
(07/28)28日上場のGENDAは1637円で初値のあと上値を追い公開価格の14%高(午前10時45分現在)
(07/28)28日上場のクオルテックは2336円(公開価格は2540円)で初値のあと公開価格を上回る場面が
(07/26)上場3日目のトライト反発、初日から軟調だったが前後場ともジリ高傾向に
(07/26)26日上場のエコナビスタは買い気配のまま公開価格1300円の50%高(午前10時45分現在)
(07/26)26日上場のテクニスコは買い気配のまま公開価格560円の40%高(午前10時25分現在)
(07/24)24日上場のトライトは1133円(公開価格は1200円)で初値をつけ売買活発
(07/21)21日上場のナレルグループは公開価格2690円を上値に売買活発、初値は2540円
(07/20)クラダシは5日ぶり反発、6月30日上場後の底打ちにつながるか注目集まる
(07/07)【株式市場】日経平均は384円安、後場は一時前場の高値を上回るが戻しきれず4日続落
(07/07)7日上場のグリッドは後場も気配値をセリ上げ公開価格2140円の91%高で買い気配(13時現在)
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2023年09月26日
26日上場のネットスターズは1200円前後で底堅い売買続く
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:00
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26日新規上場のオートサーバーは2280円で初値をつけた後2000円台で底堅い
■中古車流通プラットフォーム『ASNET』運営、公開価格2670円
9月26日新規上場となったオートサーバー<5589>(東証スタンダード、名証メイン)は、東証の値段で午前9時の取引開始から24分後に2280円(公開価格は2670円)で売買が成立し初値をつけた。その後は1987円を下値に2000円台で売買されている。
中古車販売店や自動車関連事業者が入会金・月会費無料で利用できる中古車流通Webサービスの中古車流通プラットフォーム『ASNET(エーエスネット)』運営などを行う。全国どこからでも、希望する車両を、簡単、スピーディに探すことができる、事業規模の大小に関わりなく、どなたでも全国のオートオークションに参加することができる、在庫がなくても早期に仕入れ手段を確保でき、中古車販売をはじめられる、などの利便性で注目されている。
業績予想(2023年12月期・個別、会社予想)は、売上高を52億円(前期比3.1%減)、営業利益を18億7百万円(同8.7%減)、当期純利益を11億16百万円(同7.5%減)、1株利益は171円62銭としている。(HC)
9月26日新規上場となったオートサーバー<5589>(東証スタンダード、名証メイン)は、東証の値段で午前9時の取引開始から24分後に2280円(公開価格は2670円)で売買が成立し初値をつけた。その後は1987円を下値に2000円台で売買されている。
中古車販売店や自動車関連事業者が入会金・月会費無料で利用できる中古車流通Webサービスの中古車流通プラットフォーム『ASNET(エーエスネット)』運営などを行う。全国どこからでも、希望する車両を、簡単、スピーディに探すことができる、事業規模の大小に関わりなく、どなたでも全国のオートオークションに参加することができる、在庫がなくても早期に仕入れ手段を確保でき、中古車販売をはじめられる、などの利便性で注目されている。
業績予想(2023年12月期・個別、会社予想)は、売上高を52億円(前期比3.1%減)、営業利益を18億7百万円(同8.7%減)、当期純利益を11億16百万円(同7.5%減)、1株利益は171円62銭としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:03
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2023年09月25日
25日上場のジェイ・イー・ティは初値4420円の後も底堅い水準で売買続く
■公開価格4630円、半導体洗浄装置を開発製造しカスタマイズ提供
9月25日新規上場となったジェイ・イー・ティ<6228>(東証スタンダード)は、取引開始後まもなく4420円(公開価格は4630円)で初値をつけ、その後、上値4585円、下値4150円の間で売買されて前引けにかけては4400円前後で推移している。
半導体製造の前⼯程で使⽤される半導体洗浄装置の開発・設計・製造・販売・保守を⾏い、顧客の要求仕様に合わせて細やかなカスタマイズが可能という点で、他社のカスタマイズの⾃由度の低い洗浄装置とは⼀線を画している。差別化された技術で対応する事が可能で、主に韓国、中国、台湾の半導体メーカーへ販売している。設立は2009年4月。
業績予想(2023年12月期・連結、会社発表)は、売上高265億36百万円(前期比14.8%増)、営業利益27億59百万円(同32.8%増)、当期純利益17億47百万円(同45.9%増)と増収増益を見込んでいる。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
9月25日新規上場となったジェイ・イー・ティ<6228>(東証スタンダード)は、取引開始後まもなく4420円(公開価格は4630円)で初値をつけ、その後、上値4585円、下値4150円の間で売買されて前引けにかけては4400円前後で推移している。
半導体製造の前⼯程で使⽤される半導体洗浄装置の開発・設計・製造・販売・保守を⾏い、顧客の要求仕様に合わせて細やかなカスタマイズが可能という点で、他社のカスタマイズの⾃由度の低い洗浄装置とは⼀線を画している。差別化された技術で対応する事が可能で、主に韓国、中国、台湾の半導体メーカーへ販売している。設立は2009年4月。
業績予想(2023年12月期・連結、会社発表)は、売上高265億36百万円(前期比14.8%増)、営業利益27億59百万円(同32.8%増)、当期純利益17億47百万円(同45.9%増)と増収増益を見込んでいる。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:28
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2023年09月22日
22日上場のファーストアカウンティングは買い気配のまま公開価格1320円の55%高(午前10時50分現在)
■ネット上のインボイスの国際規格「Peppol」認定、会計分野に特化したAIソリューションを提供
9月22日新規上場となったファーストアカウンティング<5588>(東証グロース)は会計分野に特化したAIソリューション事業(経理AI事業)を提供し、取引開始から買い気配のまま午前10時50分現在は2046円(公開価格1320円の55%高)で買い気配となっている。まだ初値はついていない。
「正確で早い会計と戦略経理をAIで実現」「経理特化型AIで実現する業務改革」(同社ホームページより)を行い、経理AIモジュール『Robota(ロボタ)』シリーズ、請求書処理プラットフォーム『Remota(リモタ)』のサービスを提供する。また、受発注や請求にかかる電子文書(インボイスなど)をインターネット上でやり取りするための国際規格「Peppol(ペポル)」のPeppolサービスプロバイダーの認定を2022年8月にPeppol Authorityから受け、Peppolサービスプロバイダーの認定を受け、デジタルインボイス送受信サービス『Peppolアクセスポイント』のサービスを提供している。設立は2016年6月。
業績見通し(2023年12月期・個別、会社発表)は、売上高を導入社数の増加や既存顧客のアップセルにより12億17百万円(前期比54.9%増)とし、営業利益は1億01百万円(前期は82百万円の営業損失)、当期純利益は1億09百万円(前期は78百万円の当期純損失)を見込んでいる。(HC)
9月22日新規上場となったファーストアカウンティング<5588>(東証グロース)は会計分野に特化したAIソリューション事業(経理AI事業)を提供し、取引開始から買い気配のまま午前10時50分現在は2046円(公開価格1320円の55%高)で買い気配となっている。まだ初値はついていない。
「正確で早い会計と戦略経理をAIで実現」「経理特化型AIで実現する業務改革」(同社ホームページより)を行い、経理AIモジュール『Robota(ロボタ)』シリーズ、請求書処理プラットフォーム『Remota(リモタ)』のサービスを提供する。また、受発注や請求にかかる電子文書(インボイスなど)をインターネット上でやり取りするための国際規格「Peppol(ペポル)」のPeppolサービスプロバイダーの認定を2022年8月にPeppol Authorityから受け、Peppolサービスプロバイダーの認定を受け、デジタルインボイス送受信サービス『Peppolアクセスポイント』のサービスを提供している。設立は2016年6月。
業績見通し(2023年12月期・個別、会社発表)は、売上高を導入社数の増加や既存顧客のアップセルにより12億17百万円(前期比54.9%増)とし、営業利益は1億01百万円(前期は82百万円の営業損失)、当期純利益は1億09百万円(前期は78百万円の当期純損失)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:58
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2023年09月21日
21日上場の揚羽は前場ストップ高、1490円で初値つけ1790円(公開価格の28%高)まで上る
■WEBサイト制作、ブランドアイデンティティ訴求などで企業の魅力を向上
9月21日新規上場となった揚羽<9330>(東証グロース)は前場、1790円(公開価格1400円の28%高)まで上げてストップ高のまま昼休みに入った。午前9時の取引開始後に1490円(で6%高)で売買が成立し初値をつけ、ここから上げて300円高となった。
「ブランディング事業」の単一セグメントだが、事業領域として『リクルーティング支援領域』『コーポレート支援領域』に大別される事業を行う。設立は2001年8月。
『リクルーティング支援領域』では、人材採用分野で使われる映像・WEBサイト・グラフィックなどの制作、採用コンセプト/メッセージの策定などを通じて企業の魅力を伝え、採用に繋げるブランディング支援を提供する。また、『コーポレート支援領域』では、企業のブランドアイデンティティ(強みや独自性)や商品・サービスの魅力を調査・分析し、ブランド力を上げるための活動や、SDGs経営・ESG経営・CSVなど、サステナブルな社会を実現したいと考える企業に対しての支援活動、従業員に対して企業理念などの浸透と共感を促すインナーブランディング支援などを行う。
業績見通し(2023年9月期、単体、会社発表)は、売上高16億72百万円(前期比19.6%増)、営業利益1億35百万円(同19.9%増)、当期純利益70百万円(同12.0%減)の見込み。(HC)
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9月21日新規上場となった揚羽<9330>(東証グロース)は前場、1790円(公開価格1400円の28%高)まで上げてストップ高のまま昼休みに入った。午前9時の取引開始後に1490円(で6%高)で売買が成立し初値をつけ、ここから上げて300円高となった。
「ブランディング事業」の単一セグメントだが、事業領域として『リクルーティング支援領域』『コーポレート支援領域』に大別される事業を行う。設立は2001年8月。
『リクルーティング支援領域』では、人材採用分野で使われる映像・WEBサイト・グラフィックなどの制作、採用コンセプト/メッセージの策定などを通じて企業の魅力を伝え、採用に繋げるブランディング支援を提供する。また、『コーポレート支援領域』では、企業のブランドアイデンティティ(強みや独自性)や商品・サービスの魅力を調査・分析し、ブランド力を上げるための活動や、SDGs経営・ESG経営・CSVなど、サステナブルな社会を実現したいと考える企業に対しての支援活動、従業員に対して企業理念などの浸透と共感を促すインナーブランディング支援などを行う。
業績見通し(2023年9月期、単体、会社発表)は、売上高16億72百万円(前期比19.6%増)、営業利益1億35百万円(同19.9%増)、当期純利益70百万円(同12.0%減)の見込み。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:29
| 新規上場(IPO)銘柄
21日上場の揚羽は1790円(公開価格の28%高)まで上げ好調にスタート
■様々なツールで企業の魅力を伝えブランド力の向上をめざす
9月21日新規上場となった揚羽<9330>(東証グロース)は、午前9時の取引開始後ほどなく1490円(公開価格1400円の6%高)で売買が成立し初値をつけ、その後1790円(同28%高)まで上げ、午前11時を過ぎても1700円台で堅調に売買されている。
「ブランディング事業」の単一セグメントだが、『リクルーティング支援領域』『コーポレート支援領域』に大別される事業を行う。設立は2001年8月。
『リクルーティング支援領域』では、人材採用分野で使われる映像・WEBサイト・グラフィックなどの制作、採用コンセプト/メッセージの策定などを通じて企業の魅力を伝え、採用に繋げるブランディング支援を提供。『コーポレート支援領域』では、企業のブランドアイデンティティ(強みや独自性)や商品・サービスの魅力を調査・分析し、ブランド力を上げるための活動や、SDGs経営・ESG経営・CSVなど、サステナブルな社会を実現したいと考える企業に対しての支援活動を行い、また、従業員に対して企業理念などの浸透と共感を促すインナーブランディング支援なども行う。
業績見通し(2023年9月期、単体、会社発表)は、売上高16億72百万円(前期比19.6%増)、営業利益1億35百万円(同19.9%増)、当期純利益70百万円(同12.0%減)の見込みとしている。(HC)
9月21日新規上場となった揚羽<9330>(東証グロース)は、午前9時の取引開始後ほどなく1490円(公開価格1400円の6%高)で売買が成立し初値をつけ、その後1790円(同28%高)まで上げ、午前11時を過ぎても1700円台で堅調に売買されている。
「ブランディング事業」の単一セグメントだが、『リクルーティング支援領域』『コーポレート支援領域』に大別される事業を行う。設立は2001年8月。
『リクルーティング支援領域』では、人材採用分野で使われる映像・WEBサイト・グラフィックなどの制作、採用コンセプト/メッセージの策定などを通じて企業の魅力を伝え、採用に繋げるブランディング支援を提供。『コーポレート支援領域』では、企業のブランドアイデンティティ(強みや独自性)や商品・サービスの魅力を調査・分析し、ブランド力を上げるための活動や、SDGs経営・ESG経営・CSVなど、サステナブルな社会を実現したいと考える企業に対しての支援活動を行い、また、従業員に対して企業理念などの浸透と共感を促すインナーブランディング支援なども行う。
業績見通し(2023年9月期、単体、会社発表)は、売上高16億72百万円(前期比19.6%増)、営業利益1億35百万円(同19.9%増)、当期純利益70百万円(同12.0%減)の見込みとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:19
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2023年09月20日
20日上場の独立系投資会社インテグラルは公開価格と同じ2400円をはさんで売買活発
■期間内の投資回収が大前提の一般的ファンドとは一線を画す
9月20日新規上場となったインテグラル<5842>(東証グロース)は、午前9時の取引開始とほぼ同時に2400円(公開価格も2400円)で売買が成立して初値がつき、その後は2420円から2244円の間で売買され、11時を過ぎては2350円前後で推移している。
日本国内の上場企業・未公開企業等を対象に投資し、投資家に優れたリターンを提供することを目指す独立系プライベートエクイティ投資会社。「海外の親会社や特定の金融系列に属さない日本の独立系の投資会社であり、メンバーは全員日本で活動するプロフェッショナル」(同社ホームページより)とし、「常に『経営と同じ目線・時間軸』を持って、長期的な事業の成長を第一に考え」、「期間内の投資回収が大前提である一般的な投資ファンドとは異なる投資モデルを追求」している。創業は2007年9月。
業績見通しについては、株式市場や金利等の市場環境、投資及び売却の機会等による影響を大きく受けること、などのため予想を行っていないが、2023年12月期・第2四半期の連結業績(2023年1月〜6月、IFRS)は、収益が63億97百万円(前年同期の3.6倍)、税引前利益が50億47百万円(同9.5倍)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は35億08百万円(同9.7倍)だった。(HC)
9月20日新規上場となったインテグラル<5842>(東証グロース)は、午前9時の取引開始とほぼ同時に2400円(公開価格も2400円)で売買が成立して初値がつき、その後は2420円から2244円の間で売買され、11時を過ぎては2350円前後で推移している。
日本国内の上場企業・未公開企業等を対象に投資し、投資家に優れたリターンを提供することを目指す独立系プライベートエクイティ投資会社。「海外の親会社や特定の金融系列に属さない日本の独立系の投資会社であり、メンバーは全員日本で活動するプロフェッショナル」(同社ホームページより)とし、「常に『経営と同じ目線・時間軸』を持って、長期的な事業の成長を第一に考え」、「期間内の投資回収が大前提である一般的な投資ファンドとは異なる投資モデルを追求」している。創業は2007年9月。
業績見通しについては、株式市場や金利等の市場環境、投資及び売却の機会等による影響を大きく受けること、などのため予想を行っていないが、2023年12月期・第2四半期の連結業績(2023年1月〜6月、IFRS)は、収益が63億97百万円(前年同期の3.6倍)、税引前利益が50億47百万円(同9.5倍)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は35億08百万円(同9.7倍)だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:12
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2023年08月30日
30日新規上場のインバウンドプラットフォームは公開価格の61%高まで上げ高人気のスタート
■初値は2551円(公開価格1850円の38%高)
8月30日新規上場となったインバウンドプラットフォーム<5587>(東証グロース)は高人気のスタートとなり、午前10時過ぎに2551円(公開価格1850円の38%高)で売買が成立して初値をつけ、前場は2980円(同61%高)まで上げた。後場は2663円(同44%高)で始まった。
「また来たい、日本」、をビジョンに掲げ、訪日旅行客と在留外国人向けにWi−Fiレンタル、Webメディア運営、生活関連サービス、キャンピングカーレンタルなどの様々なサービスを提供。「徹底してお客様の視点に立ったサービスプラットフォームを作り上げることで、再び日本に来たいと思える人を世界中に増やしていくことを目指して」(同社ホームページ)いる。設立は2015年10月。エアトリ<6191>(東証プライム)の投資事業の出資先としては13番目の株式上場案件になる。
業績見通し(2023年9月期・個別、会社発表)は、売上高が20億67百万円(前期比81.5%増)、営業利益は3億08百万円(同135.7%増)、当期純利益も2億02百万円(同108.9%増)と大幅拡大を見込んでいる。(HC)
8月30日新規上場となったインバウンドプラットフォーム<5587>(東証グロース)は高人気のスタートとなり、午前10時過ぎに2551円(公開価格1850円の38%高)で売買が成立して初値をつけ、前場は2980円(同61%高)まで上げた。後場は2663円(同44%高)で始まった。
「また来たい、日本」、をビジョンに掲げ、訪日旅行客と在留外国人向けにWi−Fiレンタル、Webメディア運営、生活関連サービス、キャンピングカーレンタルなどの様々なサービスを提供。「徹底してお客様の視点に立ったサービスプラットフォームを作り上げることで、再び日本に来たいと思える人を世界中に増やしていくことを目指して」(同社ホームページ)いる。設立は2015年10月。エアトリ<6191>(東証プライム)の投資事業の出資先としては13番目の株式上場案件になる。
業績見通し(2023年9月期・個別、会社発表)は、売上高が20億67百万円(前期比81.5%増)、営業利益は3億08百万円(同135.7%増)、当期純利益も2億02百万円(同108.9%増)と大幅拡大を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:51
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2023年08月09日
9日上場のJRCは1022円(公開価格は1110円)で初値のあと強もみあい
■ベルトコンベヤ部品製造と産業ロボットSI事業を展開
8月9日新規上場となったJRC<6224>(東証グロース)は、取引開始後まもなく1022円(公開価格は1110円)で初値をつけ、その後1056円まで上げる場面を見せて売買されている。
連結子会社2社(C&M株式会社、株式会社大成)とグループを形成し、屋外重量物搬送用のベルトコンベヤ部品を製造販売するコンベヤ事業と産業用ロボットシステムのインテグレーション事業を行うロボットSI事業を展開している。コンベヤ事業は、創業以来約60年の歴史を誇る。会社設立は1991年3月。
業績見通し(2024年2月期・連結、会社発表)は、売上高を95億41百万円(前期比6.5%増)、営業利益を13億64百万円(同9.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は9億10百万円(同9.6%増)と予想している。(HC)
8月9日新規上場となったJRC<6224>(東証グロース)は、取引開始後まもなく1022円(公開価格は1110円)で初値をつけ、その後1056円まで上げる場面を見せて売買されている。
連結子会社2社(C&M株式会社、株式会社大成)とグループを形成し、屋外重量物搬送用のベルトコンベヤ部品を製造販売するコンベヤ事業と産業用ロボットシステムのインテグレーション事業を行うロボットSI事業を展開している。コンベヤ事業は、創業以来約60年の歴史を誇る。会社設立は1991年3月。
業績見通し(2024年2月期・連結、会社発表)は、売上高を95億41百万円(前期比6.5%増)、営業利益を13億64百万円(同9.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は9億10百万円(同9.6%増)と予想している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:13
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2023年07月31日
31日上場のLaboro.AIは買い気配のまま公開価格580円の60%高(午前11時現在)
■客先の成長戦略や課題に合わせたオーダーメイドのAI開発など
7月31日新規上場となったLaboro.AI(ラボロ・エーアイ)<5586>(東証グロース)は、買い気配をセリ上げ、取引開始から2時間になる午前11時にかけては928円(公開価格580円の60%高)で買い気配となっている。まだ初値はついていない。
顧客企業固有の成長戦略や事業課題に合わせたオーダーメイドのAI開発とAI導入・事業変革のコンサルティングを行う「カスタムAI」サービスを提供する。注力領域を絞り、さらに、先行する取組を通じて構築したノウハウと技術を別の取組にて応用できる形で蓄積し、それを応用する取組を増やし拡大することを繰り返すことで、高単価かつ長期的な取引を獲得するアプローチをとっている。発表によると、このアプローチは、SaaSのような低価格で即時導入可能なAIプロダクトを展開することで短期的に中規模な事業規模の確立を狙うアプローチとは異なっている。設立は2016年4月。
業績見通し(2023年9月期・個別、会社発表)は、売上高13億46百万円(前期比83.7%増)営業利益1億72百万円(前期は55百万円の営業損失)、経常利益1億60百万円(前期は55百万円の経常損失)、当期純利益は1億11百万円(前期は39百万円の当期純損失)を見込んでいる。(HC)
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7月31日新規上場となったLaboro.AI(ラボロ・エーアイ)<5586>(東証グロース)は、買い気配をセリ上げ、取引開始から2時間になる午前11時にかけては928円(公開価格580円の60%高)で買い気配となっている。まだ初値はついていない。
顧客企業固有の成長戦略や事業課題に合わせたオーダーメイドのAI開発とAI導入・事業変革のコンサルティングを行う「カスタムAI」サービスを提供する。注力領域を絞り、さらに、先行する取組を通じて構築したノウハウと技術を別の取組にて応用できる形で蓄積し、それを応用する取組を増やし拡大することを繰り返すことで、高単価かつ長期的な取引を獲得するアプローチをとっている。発表によると、このアプローチは、SaaSのような低価格で即時導入可能なAIプロダクトを展開することで短期的に中規模な事業規模の確立を狙うアプローチとは異なっている。設立は2016年4月。
業績見通し(2023年9月期・個別、会社発表)は、売上高13億46百万円(前期比83.7%増)営業利益1億72百万円(前期は55百万円の営業損失)、経常利益1億60百万円(前期は55百万円の経常損失)、当期純利益は1億11百万円(前期は39百万円の当期純損失)を見込んでいる。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:04
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2023年07月28日
28日上場のGENDAは1637円で初値のあと上値を追い公開価格の14%高(午前10時45分現在)
■日本と台湾でアミューズメント施設など展開、オンラインゲームも
7月28日新規上場となったGENDA<9166>(東証グロース)は、朝の取引開始後まもなく1637円(公開価格は1770円)で初値をつけ、その後次第に上値を追い、午前11時にかけては2020円(公開価格の14%高)まで上げて売買されている。
主に日本と台湾でアミューズメント施設の開発・運営とオンラインクレーンゲームの運営を行う。2023年4月末現在、日本国内のアミューズメント施設は250店舗、台湾のアミューズメント施設は4店舗の計254店舗を展開する。設立は2018年5月。
業績見通し(2024年1月期・連結、会社発表)は、売上高475億00百万円(前期比3.1%増)、営業利益43億円(同1.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益35億円(同0.1%増)を見込んでいる。(HC)
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7月28日新規上場となったGENDA<9166>(東証グロース)は、朝の取引開始後まもなく1637円(公開価格は1770円)で初値をつけ、その後次第に上値を追い、午前11時にかけては2020円(公開価格の14%高)まで上げて売買されている。
主に日本と台湾でアミューズメント施設の開発・運営とオンラインクレーンゲームの運営を行う。2023年4月末現在、日本国内のアミューズメント施設は250店舗、台湾のアミューズメント施設は4店舗の計254店舗を展開する。設立は2018年5月。
業績見通し(2024年1月期・連結、会社発表)は、売上高475億00百万円(前期比3.1%増)、営業利益43億円(同1.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益35億円(同0.1%増)を見込んでいる。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:49
| 新規上場(IPO)銘柄
28日上場のクオルテックは2336円(公開価格は2540円)で初値のあと公開価格を上回る場面が
■電子部品の不良解析・信頼性試験、新技術の開発など行う
7月28日新規上場となったクオルテック<9165>(東証グロース)は、取引開始後まもなく2336円(公開価格は2540円)で売買が成立し初値をつけ、その後公開価格を上回る2560円まで上げる場面を見せて売買されている。
電子部品の不良解析・信頼性試験の受託および新技術の開発、レーザ加工・表面処理(めっき)技術を中心とした微細加工、試験装置の設計・開発・製造・販売、コンサルタントなどを行い、設立は1993年1月。
業績見通し(2023年6月期・個別、会社発表)は、売上高32.74億円(前期比3.8%増)、営業利益3.05億円(同12.4%減)、純利益2.21億円(同32.4%減)、1株利益105円48銭を見込んでいる。(HC)
7月28日新規上場となったクオルテック<9165>(東証グロース)は、取引開始後まもなく2336円(公開価格は2540円)で売買が成立し初値をつけ、その後公開価格を上回る2560円まで上げる場面を見せて売買されている。
電子部品の不良解析・信頼性試験の受託および新技術の開発、レーザ加工・表面処理(めっき)技術を中心とした微細加工、試験装置の設計・開発・製造・販売、コンサルタントなどを行い、設立は1993年1月。
業績見通し(2023年6月期・個別、会社発表)は、売上高32.74億円(前期比3.8%増)、営業利益3.05億円(同12.4%減)、純利益2.21億円(同32.4%減)、1株利益105円48銭を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27
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2023年07月26日
上場3日目のトライト反発、初日から軟調だったが前後場ともジリ高傾向に
■医療福祉人材業など、今12月期の営業利益は22%増を見込む
上場3日目のトライト<9164>(東証グロース)は7月26日、前後場ともジリ高傾向となって13時過ぎに12%高の922円(97円高)まで上げ、出直りを強めている。医療福祉業界向けの人材紹介・人材派遣サービスなどを行い、7月24日に新規上場。初値は1133円で公開価格1200円を割り込むスタートとなり、昨25日に一時797円まで軟化していたが、800円未満の水準では買いが優勢になった。
業績見通し(2023年12月期・連結、IFRS:国際会計基準、会社発表)は堅調予想で、売上収益を526億76百万円(前期比19%増)とし、営業利益は72億76百万円(同22%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は43億09百万円(同19%増)とする。会社側では、有用と考える財務指標として「調整後EBITDA」を挙げ、22年12月期の36億21百万円に対し23年12月期の予想は43億09百万円に拡大する見通しとしている。(HC)
上場3日目のトライト<9164>(東証グロース)は7月26日、前後場ともジリ高傾向となって13時過ぎに12%高の922円(97円高)まで上げ、出直りを強めている。医療福祉業界向けの人材紹介・人材派遣サービスなどを行い、7月24日に新規上場。初値は1133円で公開価格1200円を割り込むスタートとなり、昨25日に一時797円まで軟化していたが、800円未満の水準では買いが優勢になった。
業績見通し(2023年12月期・連結、IFRS:国際会計基準、会社発表)は堅調予想で、売上収益を526億76百万円(前期比19%増)とし、営業利益は72億76百万円(同22%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は43億09百万円(同19%増)とする。会社側では、有用と考える財務指標として「調整後EBITDA」を挙げ、22年12月期の36億21百万円に対し23年12月期の予想は43億09百万円に拡大する見通しとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:24
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26日上場のエコナビスタは買い気配のまま公開価格1300円の50%高(午前10時45分現在)
■高齢者施設向けSaaS型見守りシステム『ライフリズムナビ+Dr.』など提供
7月26日新規上場となったエコナビスタ<5585>(東証グロース)は、買い気配で始まり、取引開始から1時間40分を過ぎた午前10時40分過ぎには1950円(公開価格1300円の50%高)で買い気配となっている。まだ初値はついていない。
各種センサーを活用した高齢者施設向けSaaS型見守りシステム『ライフリズムナビ+Dr.』、事業パートナーである東京ガス<9531>(東証プライム)がサービサーとして展開する一般のご家庭用の見守りサービス『ライフリズムナビ+HOME』による介護関連サービスを行う。介護業界のIT化、DX化に早い段階でカスタマーサクセスチームを立ち上げて対応し、施設内のネットワーク環境の新規導入相談から見守りシステム導入直後の手厚い伴走サポートなどを実施、『ライフリズム+Dr.』を導入先に関する解約率(Churn Rate)はほぼ0%を維持できているとする。
業績見通し(2023年10月期・個別、会社発表)は、売上高10億65百万円(前期比19.2%増)、営業利益3億85百万円(同27.2%増)、経常利益3億75百万円(同23.2%増)、当期純利益2億60百万円(同31.4%増)を予想している。(HC)
7月26日新規上場となったエコナビスタ<5585>(東証グロース)は、買い気配で始まり、取引開始から1時間40分を過ぎた午前10時40分過ぎには1950円(公開価格1300円の50%高)で買い気配となっている。まだ初値はついていない。
各種センサーを活用した高齢者施設向けSaaS型見守りシステム『ライフリズムナビ+Dr.』、事業パートナーである東京ガス<9531>(東証プライム)がサービサーとして展開する一般のご家庭用の見守りサービス『ライフリズムナビ+HOME』による介護関連サービスを行う。介護業界のIT化、DX化に早い段階でカスタマーサクセスチームを立ち上げて対応し、施設内のネットワーク環境の新規導入相談から見守りシステム導入直後の手厚い伴走サポートなどを実施、『ライフリズム+Dr.』を導入先に関する解約率(Churn Rate)はほぼ0%を維持できているとする。
業績見通し(2023年10月期・個別、会社発表)は、売上高10億65百万円(前期比19.2%増)、営業利益3億85百万円(同27.2%増)、経常利益3億75百万円(同23.2%増)、当期純利益2億60百万円(同31.4%増)を予想している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:47
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26日上場のテクニスコは買い気配のまま公開価格560円の40%高(午前10時25分現在)
■半導体向け高機能ヒートシンクや電子部品用微細ガラスなど製造
7月26日に新規上場となったテクニスコ<2962>(東証スタンダード)は、買い気配を上げて始まり、取引開始から1時間半になる午前10時30分にかけても買い気配のまま784円(公開価格560円の40%高)となっている。まだ初値はついていない。
半導体レーザー向け、パワー半導体向け、MPU向け等の高機能ヒートシンク(熱吸収・放熱)製品や、半導体センサーなどの電子デバイスの小型化、高機能化を可能とする微細な形状加工の電子部品用ガラスなどを開発・製造。複数工程を当社1社で行う『クロスエッジ(登録商標)』Tテクノロジーを駆使し、コストパフォーマンスの良いサービス提供や顧客の課題解決を実現している。設立は1970年2月。
2023年6月期の業績予想は、売上高52億65百万円(前期比3.9%減)、営業利益2億56百万円(同58.6%減)、経常利益2億47百万円(同72.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は1億29百万円(前期比83.9%減)を見込んでいる。(HC)
7月26日に新規上場となったテクニスコ<2962>(東証スタンダード)は、買い気配を上げて始まり、取引開始から1時間半になる午前10時30分にかけても買い気配のまま784円(公開価格560円の40%高)となっている。まだ初値はついていない。
半導体レーザー向け、パワー半導体向け、MPU向け等の高機能ヒートシンク(熱吸収・放熱)製品や、半導体センサーなどの電子デバイスの小型化、高機能化を可能とする微細な形状加工の電子部品用ガラスなどを開発・製造。複数工程を当社1社で行う『クロスエッジ(登録商標)』Tテクノロジーを駆使し、コストパフォーマンスの良いサービス提供や顧客の課題解決を実現している。設立は1970年2月。
2023年6月期の業績予想は、売上高52億65百万円(前期比3.9%減)、営業利益2億56百万円(同58.6%減)、経常利益2億47百万円(同72.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は1億29百万円(前期比83.9%減)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27
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2023年07月24日
24日上場のトライトは1133円(公開価格は1200円)で初値をつけ売買活発
■医療福祉向け人材事業など展開、調整後EBITDA重視
7月24日新規上場となったトライト<9164>(東証グロース)は取引開始後に1133円(公開価格は1200円)で初値をつけ、これを高値に売買され前引けにかけては947円前後で推移している。
同社グループは、子会社4社(株式会社トライトキャリア、株式会社トライトエンジニアリング、株式会社 HAB&Co.及び株式会社 bright vie)を含め計5社で構成されている。HAB&Co.およびbright vieは医療福祉業界向けの人材紹介・人材派遣サービス、ダイレクト・リクルーティング(DR)型採用支援サービス、介護施設向けICTサービス等を提供する医療福祉事業を行い、トライトエンジニアリングは建設業界向けの人材紹介・人材派遣サービスを提供している。
業績見通し(2023年12月期・連結、IFRS:国際会計基準、会社発表)は、売上収益が526億76百万円(前期比19%増)、営業利益は72億76百万円(同22%増)、税引前利益は65億89百万円(同19%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は43億09百万円(同19%増)。
IFRSに規定された指標ではないものの、投資家が当社グループの業績を評価する上で、当社グループが有用と考える財務指標として「調整後EBITDA」を挙げ、22年12月期は36億21百万円、23年12月期の予想は43億09百万円とする。(HC)
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7月24日新規上場となったトライト<9164>(東証グロース)は取引開始後に1133円(公開価格は1200円)で初値をつけ、これを高値に売買され前引けにかけては947円前後で推移している。
同社グループは、子会社4社(株式会社トライトキャリア、株式会社トライトエンジニアリング、株式会社 HAB&Co.及び株式会社 bright vie)を含め計5社で構成されている。HAB&Co.およびbright vieは医療福祉業界向けの人材紹介・人材派遣サービス、ダイレクト・リクルーティング(DR)型採用支援サービス、介護施設向けICTサービス等を提供する医療福祉事業を行い、トライトエンジニアリングは建設業界向けの人材紹介・人材派遣サービスを提供している。
業績見通し(2023年12月期・連結、IFRS:国際会計基準、会社発表)は、売上収益が526億76百万円(前期比19%増)、営業利益は72億76百万円(同22%増)、税引前利益は65億89百万円(同19%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は43億09百万円(同19%増)。
IFRSに規定された指標ではないものの、投資家が当社グループの業績を評価する上で、当社グループが有用と考える財務指標として「調整後EBITDA」を挙げ、22年12月期は36億21百万円、23年12月期の予想は43億09百万円とする。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:20
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2023年07月21日
21日上場のナレルグループは公開価格2690円を上値に売買活発、初値は2540円
■建設業界向けを中心とした人材派遣事業
7月21日新規上場となったナレルグループ<9163>(東証グロース)は、午前9時10分に2540円(公開価格は2690円)で初値をつけた。その後公開価格と同じ2690円まで上値を追う場面を見せ、午前11時にかけては2580円前後で売買されている。
建設業界向けを中心とした人材派遣事業を展開し、企業グループとしては、連結子会社3社(株式会社ワールドコーポレーション、株式会社ATJC、株式会社コントラフト)、非連結子会社1社(一般社団法人全国建設請負業協会)により構成されている。設立は2019年5月。
業績予想(2023年10月期・連結、会社発表)は、売上収益174億82百万円(前期比20.2%増)、営業利益21億62百万円(同6.0%増)、税引前当期利益21億11百万円(同14.0%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益14億85百万円(同19.5%増)を見込んでいる。(HC)
7月21日新規上場となったナレルグループ<9163>(東証グロース)は、午前9時10分に2540円(公開価格は2690円)で初値をつけた。その後公開価格と同じ2690円まで上値を追う場面を見せ、午前11時にかけては2580円前後で売買されている。
建設業界向けを中心とした人材派遣事業を展開し、企業グループとしては、連結子会社3社(株式会社ワールドコーポレーション、株式会社ATJC、株式会社コントラフト)、非連結子会社1社(一般社団法人全国建設請負業協会)により構成されている。設立は2019年5月。
業績予想(2023年10月期・連結、会社発表)は、売上収益174億82百万円(前期比20.2%増)、営業利益21億62百万円(同6.0%増)、税引前当期利益21億11百万円(同14.0%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益14億85百万円(同19.5%増)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:55
| 新規上場(IPO)銘柄
2023年07月20日
クラダシは5日ぶり反発、6月30日上場後の底打ちにつながるか注目集まる
■フードロス削減事業、事業投資優先「しばらくマス向け広告は行わない方針」
クラダシ<5884>(東証グロース)は7月20日、反発基調となり、9%高の620円(49円高)まで上げた後も堅調に売買され、昨19日までの4日続落・上場来安値から大きく出直っている。「日本のフードロス削減」を掲げ、食品の「3分の1ルール」などの商慣習により無駄になっている食料品の流通(1.5次流通)を手がける。6月30日に新規上場。初値は800円、上場来の高値は879円。今期・2023年6月期の業績は各利益とも連続赤字の見通し。5日ぶりの反発が底打ちにつながるか注目されている。
22年6月期より事業成長の加速のため、人材、システム開発への先行投資を実施した。今期・23年6月期の業績見通し(個別)は、売上高が3004百万円(前期比44.9%増)、営業利益は164百万円の損失(前期は74百万円の損失)、当期純利益は170百万円の損失(前期は80百万円の損失)。「先行投資的広告宣伝費により営業損失が発生。投資効率を鑑みて今後しばらくマス向け広告は行わない方針」(上場時に開示した資料より)。「1.5次流通」に有力な競合がいないこと、賞味切迫品の取り扱いが可能など、高い物流ノウハウを有していること、などが注目されている。(HC)
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クラダシ<5884>(東証グロース)は7月20日、反発基調となり、9%高の620円(49円高)まで上げた後も堅調に売買され、昨19日までの4日続落・上場来安値から大きく出直っている。「日本のフードロス削減」を掲げ、食品の「3分の1ルール」などの商慣習により無駄になっている食料品の流通(1.5次流通)を手がける。6月30日に新規上場。初値は800円、上場来の高値は879円。今期・2023年6月期の業績は各利益とも連続赤字の見通し。5日ぶりの反発が底打ちにつながるか注目されている。
22年6月期より事業成長の加速のため、人材、システム開発への先行投資を実施した。今期・23年6月期の業績見通し(個別)は、売上高が3004百万円(前期比44.9%増)、営業利益は164百万円の損失(前期は74百万円の損失)、当期純利益は170百万円の損失(前期は80百万円の損失)。「先行投資的広告宣伝費により営業損失が発生。投資効率を鑑みて今後しばらくマス向け広告は行わない方針」(上場時に開示した資料より)。「1.5次流通」に有力な競合がいないこと、賞味切迫品の取り扱いが可能など、高い物流ノウハウを有していること、などが注目されている。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:00
| 新規上場(IPO)銘柄
2023年07月07日
【株式市場】日経平均は384円安、後場は一時前場の高値を上回るが戻しきれず4日続落
◆日経平均は3万2388円42銭(384円60銭安)、TOPIXは2254.90ポイント(22.18ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は15億3732万株
7月7日(金)後場の東京株式市場は、日本航空<9201>(東証プライム)やJR西日本<9021>(東証プライム)が一段と強含んで始まり、日立製<6501>(東証プライム)や日本製鉄<5401>(東証プライム)は持ち直して始まるなど、総じて底堅い雰囲気になった。前場下げたエーザイ<4523>(東証プライム)も徐々に持ち直し、住友商事<8053>(東証プライム)なども持ち直し傾向となった。昨日急落したソシオネクスト<6526>(東証プライム)は反発。日経平均は取引開始後に前場の高値を上回り3万2730円25銭(42円77銭安)まで持ち直したが、一方で前場小高かった東京エレク<8035>(東証プライム)が次第に軟化するなど冴えない銘柄もあり、日経平均は14時頃から再び下値を探り、大引けは4日続落となった。
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7月7日(金)後場の東京株式市場は、日本航空<9201>(東証プライム)やJR西日本<9021>(東証プライム)が一段と強含んで始まり、日立製<6501>(東証プライム)や日本製鉄<5401>(東証プライム)は持ち直して始まるなど、総じて底堅い雰囲気になった。前場下げたエーザイ<4523>(東証プライム)も徐々に持ち直し、住友商事<8053>(東証プライム)なども持ち直し傾向となった。昨日急落したソシオネクスト<6526>(東証プライム)は反発。日経平均は取引開始後に前場の高値を上回り3万2730円25銭(42円77銭安)まで持ち直したが、一方で前場小高かった東京エレク<8035>(東証プライム)が次第に軟化するなど冴えない銘柄もあり、日経平均は14時頃から再び下値を探り、大引けは4日続落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:03
| 新規上場(IPO)銘柄
7日上場のグリッドは後場も気配値をセリ上げ公開価格2140円の91%高で買い気配(13時現在)
■AIで電力需給やプラント制御、生産計画、都市計画などに最適解を提供
7月7日新規上場となったグリッド<5582>(東証グロース)は前場、買い気配のまま初値がつかず、後場も気配値をセリ上げて始まり、13時現在は4095円(公開価格2140円の91%高)で買い気配となっている。まだ初値はついていない。
AI開発事業を行い、主に「電力・エネルギー分野」、「物流・サプライチェーン分野」、「都市交通・スマートシティ分野」という社会インフラ3分野を対象に、不確実性の高い多数の要素も考慮した上で、AI技術を用いて短時間で最適な計画を提供する計画最適化を事業として展開している。
計画最適化は電力需給計画、プラント制御、配船計画、生産計画、経営計画、都市計画、空調熱源制御など様々な用途で活用が期待されているが、当社は数理最適化やメタヒューリスティクスの手法に加えて機械学習や強化学習等のAI技術を応用し、各種の計画に適したアルゴリズムを組合せてAIエンジンを開発している。そしてAIエンジンを搭載した業務システムを開発・実装し、運用・サポートまで一貫してサービスを提供している。設立は2009年10月。
業績見通し(2023年6月期・個別、会社発表)は、売上高を13億50百万円(前期比48.3%増)と見込み、営業利益は1億88百万円(同165.4%増)、当期純利益は1億90百万円(同106.6%増)を見込んでいる。(HC)
7月7日新規上場となったグリッド<5582>(東証グロース)は前場、買い気配のまま初値がつかず、後場も気配値をセリ上げて始まり、13時現在は4095円(公開価格2140円の91%高)で買い気配となっている。まだ初値はついていない。
AI開発事業を行い、主に「電力・エネルギー分野」、「物流・サプライチェーン分野」、「都市交通・スマートシティ分野」という社会インフラ3分野を対象に、不確実性の高い多数の要素も考慮した上で、AI技術を用いて短時間で最適な計画を提供する計画最適化を事業として展開している。
計画最適化は電力需給計画、プラント制御、配船計画、生産計画、経営計画、都市計画、空調熱源制御など様々な用途で活用が期待されているが、当社は数理最適化やメタヒューリスティクスの手法に加えて機械学習や強化学習等のAI技術を応用し、各種の計画に適したアルゴリズムを組合せてAIエンジンを開発している。そしてAIエンジンを搭載した業務システムを開発・実装し、運用・サポートまで一貫してサービスを提供している。設立は2009年10月。
業績見通し(2023年6月期・個別、会社発表)は、売上高を13億50百万円(前期比48.3%増)と見込み、営業利益は1億88百万円(同165.4%増)、当期純利益は1億90百万円(同106.6%増)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:07
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