■公開価格1250円を2.4%上回る1280円で初値つける
4月24に新規上場となったLIFE CREATE<352A>(東証グロース)は女性向けのブティック型フィットネススタジオを運営し、2025年3月末現在で日本全国に150店舗を展開する。公開価格は1250円。買い気配で始まり、公開価格を2.4%上回る1280円で初値をつけ、その後1260円前後で売買されている。
ブティック型フィットネススタジオは、特定のコンセプトで体験価値を提供する小規模のスタジオ業態。グループレッスン形式や24時間無人形式、パーソナル形式、サーキット形式などがある。同社は「グループレッスン形式」のブティック型スタジオを運営。グループレッスン形式の店舗は1店舗あたり65〜80坪程度と小規模であることから初期投資を抑制することができ、多店舗展開を進めやすい。また、1人のインストラクターが平均20〜30名の会員に同時にレッスンを提供することで、ローコストオペレーションを実現できる点が特徴。
2025年3月期の業績予想(個別・会社発表)は、売上高84億83百万円(前期比36.4%増)、営業利益9億23百万円(同26.8%増)、当期純利益5億93百万円(同63.4%増)を見込んでいる。(HC)
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(04/24)24日新規上場のLIFE CREATEは女性向けのブティック型フィットネススタジオを運営
(04/07)4日上場のIACEトラベルは864円で初値つく、在日米軍基地の軍人、家族にもサービス提供
(03/31)ZenmuTechがストップ高、上場3日目、連日高値を更新
(03/31)ジグザグは2030円(公開価格の35%高)で初値つく、全体相場が大幅安にもかかわらず買い先行
(03/28)28日に上場のトヨコーは871円(公開価格の19%高)で初値をつけ、その後23%高
(03/28)28日上場のプログレス・テクノロジーズ グループは初値1980円を上値に売買交錯
(03/27)27日上場のZenmuTech(ゼンムテック)は買い気配のまま公開価格の60%高
(03/27)27日上場のダイナミックマッププラットフォームは1530円(公開価格の28%高)で初値をつけ、その後一段高
(03/25)ミライロは上場2日目に661円(公開価格の2.4倍)で初値つく、その後一段高
(03/21)JX金属は一段高、上場2日目、「銅」5カ月半ぶり1万ドル台と伝えられ期待強まる
(03/21)21日上場のミークは865円(公開価格の8%高)まで上げて売買こなす、IoT/DXプラットフォームサービスを展開
(03/19)19日上場のJX金属は843円(公開価格820円の23円高)で初値つく
(02/28)28日新規上場のTENTIALは2600円(公開価格の30%高)で初値つけ一段高
(02/25)上場2日目のブッキングリゾートが一段高、旅行予約プラットフォーム運営など行い今期の売上高36%増を見込む
(02/21)21日に新規上場のブッキングリゾートはストップ高、旅行予約プラットフォーム運営など行う
(02/20)20日新規上場のフライヤーは2時間以上買い気配を上げ1178円(公開価格の73%高)で初値つける
(02/05)2月5日上場の技術承継機構は3165円(公開価格の58%高)まで上げ活況高
(02/04)東京衡機、先端力学シミュレーション研究所を子会社化しデジタル事業に参入
(12/27)27日上場のビースタイルHDは1時間40分も買い気配を上げて初値3325円(公開価格の61%高)
(12/26)ソフトクリエイトHDの子会社visumoが上場、公開価格770円の35%高で初値をつけ、その後69%高
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2025年04月24日
24日新規上場のLIFE CREATEは女性向けのブティック型フィットネススタジオを運営
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:52
| 新規上場(IPO)銘柄
2025年04月07日
4日上場のIACEトラベルは864円で初値つく、在日米軍基地の軍人、家族にもサービス提供
■公開価格は1000円、全体相場が急落の中800円台で底堅い
4月7日に新規上場となったIACEトラベル<343A>(東証スタンダード)は、出張などのビジネストラベル支援マネジメントサービスを行い、公開価格は1000円。NY株の急落を受けて日経平均の下げ幅が3000円に迫る急落相場の中で、864円(公開価格の13%安)で初値をつけたあと880円まで上げ、その後は売買交錯となっている。
連結子会社2社(IACE Travel,Inc、IACE TRAVEL MEXICO S.A. DE C.V.)とともにBTM(ビジネストラベル・マネジメント)サービスをコアサービスとして5つのサービスを行っている。
・「BTMサービス」:主に法人向けに、国内・海外出張に係る航空券・宿泊等の手配、出入国情報の提供、査証代行申請、精算代行、危機管理、出張データの提供など、業務出張全体を包括的にマネジメント
・「官庁・公務サービス」:農林水産省や国土交通省内に店舗を構え、中央省庁を中心に国内・海外出張手配。
・「個人サービス」:個人顧客向けにオンライン予約を主軸として国内・海外旅行の販売・手配などや法人顧客の団体旅行手配など
・「米軍サービス」:在日米軍基地内に3店舗を構え、軍人、職員、その家族向けに観光や帰省目的の旅行手配など
・「海外サービス」:カナダとメキシコの現地子会社を有し、現地日系企業向けに航空券や宿泊等の出張手配などを提供
2025年3月期の連結業績予想は、売上高26億51百万円(前期比9.5%増)、営業利益5億71百万円(同34.2%増)、経常利益5億45百万円(同27.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3億87百万円(同12.3%増)を見込んでいる。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
4月7日に新規上場となったIACEトラベル<343A>(東証スタンダード)は、出張などのビジネストラベル支援マネジメントサービスを行い、公開価格は1000円。NY株の急落を受けて日経平均の下げ幅が3000円に迫る急落相場の中で、864円(公開価格の13%安)で初値をつけたあと880円まで上げ、その後は売買交錯となっている。
連結子会社2社(IACE Travel,Inc、IACE TRAVEL MEXICO S.A. DE C.V.)とともにBTM(ビジネストラベル・マネジメント)サービスをコアサービスとして5つのサービスを行っている。
・「BTMサービス」:主に法人向けに、国内・海外出張に係る航空券・宿泊等の手配、出入国情報の提供、査証代行申請、精算代行、危機管理、出張データの提供など、業務出張全体を包括的にマネジメント
・「官庁・公務サービス」:農林水産省や国土交通省内に店舗を構え、中央省庁を中心に国内・海外出張手配。
・「個人サービス」:個人顧客向けにオンライン予約を主軸として国内・海外旅行の販売・手配などや法人顧客の団体旅行手配など
・「米軍サービス」:在日米軍基地内に3店舗を構え、軍人、職員、その家族向けに観光や帰省目的の旅行手配など
・「海外サービス」:カナダとメキシコの現地子会社を有し、現地日系企業向けに航空券や宿泊等の出張手配などを提供
2025年3月期の連結業績予想は、売上高26億51百万円(前期比9.5%増)、営業利益5億71百万円(同34.2%増)、経常利益5億45百万円(同27.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3億87百万円(同12.3%増)を見込んでいる。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:06
| 新規上場(IPO)銘柄
2025年03月31日
ZenmuTechがストップ高、上場3日目、連日高値を更新
■暗号化に代わるオンリーワンの新セキュリティ技術「秘密分散」に期待強い
ZenmuTech(ゼンムテック)<338A>(東証グロース)は3月31日、一段高となり、午前11時にかけてストップ高の6500円(1000円高、18%高)まで上げ、後場はストップ高買い気配のまま連日高値を更新している。3月27日に新規上場し、公開価格は1580円。従来の暗号化技術に代わる新たなセキュリティ技術による情報漏洩対策を提供し、将来性への期待が強いようだ。
「今までのものとは真逆のテクノロジー」「セキュリティを根幹から変えるテクノロジー」(同社HPより)による情報セキュリティソリューションヲ提供。「パスワード」などで管理する従来の情報セキュリティ対策では、パスワード情報などが窃取されると情報がまるごと盗み取られてしまうが、同社のソリューションは、「秘密分散技術によりPC内のデータを無意味化して分散、分散片が揃った時のみPC上にデータが復元」(上場関連報道資料より)可能。既存のソリューションにかわる情報漏洩対策として注目されている。
業績見通し(2025年12月期、会社発表)は、売上高が8億50百万円(前期比31.0%増)、営業利益は1億12百万円(同47.0%増)、当期純利益は1億59百万円(同102.9%増)。売上拡大により23年12月期から⿊字化し、24年12月期も売上高前年比+47%、営業利益+65%と高成⻑だった。(HC)
ZenmuTech(ゼンムテック)<338A>(東証グロース)は3月31日、一段高となり、午前11時にかけてストップ高の6500円(1000円高、18%高)まで上げ、後場はストップ高買い気配のまま連日高値を更新している。3月27日に新規上場し、公開価格は1580円。従来の暗号化技術に代わる新たなセキュリティ技術による情報漏洩対策を提供し、将来性への期待が強いようだ。
「今までのものとは真逆のテクノロジー」「セキュリティを根幹から変えるテクノロジー」(同社HPより)による情報セキュリティソリューションヲ提供。「パスワード」などで管理する従来の情報セキュリティ対策では、パスワード情報などが窃取されると情報がまるごと盗み取られてしまうが、同社のソリューションは、「秘密分散技術によりPC内のデータを無意味化して分散、分散片が揃った時のみPC上にデータが復元」(上場関連報道資料より)可能。既存のソリューションにかわる情報漏洩対策として注目されている。
業績見通し(2025年12月期、会社発表)は、売上高が8億50百万円(前期比31.0%増)、営業利益は1億12百万円(同47.0%増)、当期純利益は1億59百万円(同102.9%増)。売上拡大により23年12月期から⿊字化し、24年12月期も売上高前年比+47%、営業利益+65%と高成⻑だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:15
| 新規上場(IPO)銘柄
ジグザグは2030円(公開価格の35%高)で初値つく、全体相場が大幅安にもかかわらず買い先行
■越境EC関連報道事業を行い訪日旅行客の増加による「旅アト消費」拡大も注目
3月31日に新規上場となったジグザグ<340A>(東証グロース)は、越境ECサイト支援サービスなどを行い、公開価格は1500円。買い気配で始まり、全体相場が大幅安にもかかわらず午前10時過ぎに2030円(公開価格の35%高)で初値をつけた。その後2095円まで上げる場面を見せ、2050円前後で売買されている。
越境ECプラットフォーム事業を行い、「世界中の欲しいに応える、世界中に想いも届ける」サービスを実現するため、世界中のカスタマーと国内ECサイトに常に向き合い課題に応じたソリューションを提供している。事業は単一セグメントだが、提供するサービスは、海外カスタマー向け購入支援サービス「WorldShopping」と、国内ECサイト向け越境EC支援サービス「WorldShoppingBIZ」から構成されている。訪日インバウンド旅行客の増加傾向により、「旅アト消費」につながる効果も期待されている。設立は2015年6月。
業績見通し(2025年5月期・個別、会社発表)は、海外売上実績のあるActiveショップ数を1295shopと見込み、売上高14億27百万円(前期比29.0%増)、営業利益2億85百万円(同29.1%増)当期純利益2億06百万円(同26.1%増)を予想している。(HC)
3月31日に新規上場となったジグザグ<340A>(東証グロース)は、越境ECサイト支援サービスなどを行い、公開価格は1500円。買い気配で始まり、全体相場が大幅安にもかかわらず午前10時過ぎに2030円(公開価格の35%高)で初値をつけた。その後2095円まで上げる場面を見せ、2050円前後で売買されている。
越境ECプラットフォーム事業を行い、「世界中の欲しいに応える、世界中に想いも届ける」サービスを実現するため、世界中のカスタマーと国内ECサイトに常に向き合い課題に応じたソリューションを提供している。事業は単一セグメントだが、提供するサービスは、海外カスタマー向け購入支援サービス「WorldShopping」と、国内ECサイト向け越境EC支援サービス「WorldShoppingBIZ」から構成されている。訪日インバウンド旅行客の増加傾向により、「旅アト消費」につながる効果も期待されている。設立は2015年6月。
業績見通し(2025年5月期・個別、会社発表)は、海外売上実績のあるActiveショップ数を1295shopと見込み、売上高14億27百万円(前期比29.0%増)、営業利益2億85百万円(同29.1%増)当期純利益2億06百万円(同26.1%増)を予想している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:40
| 新規上場(IPO)銘柄
2025年03月28日
28日に上場のトヨコーは871円(公開価格の19%高)で初値をつけ、その後23%高
■『3K』を『3C』に、橋梁など社会インフラ構造物のメンテナンスなど行う
3月28日に新規上場となったトヨコー<341A>(東証グロース)は、老朽化した工場や倉庫、橋梁や鉄塔などの社会インフラ構造物のメンテナンス事業などを行い、公開価格は730円。買い気配で始まり、871円(公開価格の19%高)で初値をつけ、その後897円(同23%高)まで上げる場面を見せて売買されている。
『3K』(キツい、汚い、危険)を『3C』(Cool、Clean、Creative)に変え、老朽化した工場や倉庫、橋梁や鉄塔などの社会インフラ構造物を、より永く、キレイに子や孫の世代へ受け継いでいく SOSEI(ソセイ)事業と、高出力レーザーをクリーニング用途に応用したCoolLaser(クーレーザー)事業を展開し、インフラメンテナンスを通じて循環型社会の実現に貢献することをめざす。設立は1996年3月。
今期・2025年3月期の業績(個別、会社発表)は、売上高を18億91百万円(前期比72.7%増)とし、営業利益は1億84百万円(前期は営業損失1億89百万円)、当期純利益は1億61百万円(前期は損失1億58百万円)と大幅な黒字転換を見込む。(HC)
3月28日に新規上場となったトヨコー<341A>(東証グロース)は、老朽化した工場や倉庫、橋梁や鉄塔などの社会インフラ構造物のメンテナンス事業などを行い、公開価格は730円。買い気配で始まり、871円(公開価格の19%高)で初値をつけ、その後897円(同23%高)まで上げる場面を見せて売買されている。
『3K』(キツい、汚い、危険)を『3C』(Cool、Clean、Creative)に変え、老朽化した工場や倉庫、橋梁や鉄塔などの社会インフラ構造物を、より永く、キレイに子や孫の世代へ受け継いでいく SOSEI(ソセイ)事業と、高出力レーザーをクリーニング用途に応用したCoolLaser(クーレーザー)事業を展開し、インフラメンテナンスを通じて循環型社会の実現に貢献することをめざす。設立は1996年3月。
今期・2025年3月期の業績(個別、会社発表)は、売上高を18億91百万円(前期比72.7%増)とし、営業利益は1億84百万円(前期は営業損失1億89百万円)、当期純利益は1億61百万円(前期は損失1億58百万円)と大幅な黒字転換を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:51
| 新規上場(IPO)銘柄
28日上場のプログレス・テクノロジーズ グループは初値1980円を上値に売買交錯
■メーカーのコア技術発展や設計開発現場の課題解決など支援
3月28日に新規上場となったプログレス・テクノロジーズ グループ<339A>(東証グロース)は、製造業向けに「デジタルソリューション事業」を行い、公開価格は1950円。朝の取引開始後に1980円で初値をつけ、これを高値に売買交錯となり、午前10時を回っては1770円前後で売買されている。
メーカーのコア技術に適したデジタル特化技術の提供でQCD(品質・コスト・納期)の改善とイノベーションの創出などを支援。デジタルソリューション事業の単一セグメントだが、3つの事業区分(ソリューション事業、デジタルツイン事業、エンジニアリング事業)に大別している。設立は2020年6月。
ソリューション事業は、設計開発のプロセスそのものを設計するコンサルティングサービス、最先端のデジタルツールの導入から定着支援までを行うデジタルエンジニアリングサービス、製品開発をプロジェクト単位で引き受けるプロジェクトサービスなど、様々なサービス形態で設計開発現場の課題解決を行う。
>>>記事の全文を読む
3月28日に新規上場となったプログレス・テクノロジーズ グループ<339A>(東証グロース)は、製造業向けに「デジタルソリューション事業」を行い、公開価格は1950円。朝の取引開始後に1980円で初値をつけ、これを高値に売買交錯となり、午前10時を回っては1770円前後で売買されている。
メーカーのコア技術に適したデジタル特化技術の提供でQCD(品質・コスト・納期)の改善とイノベーションの創出などを支援。デジタルソリューション事業の単一セグメントだが、3つの事業区分(ソリューション事業、デジタルツイン事業、エンジニアリング事業)に大別している。設立は2020年6月。
ソリューション事業は、設計開発のプロセスそのものを設計するコンサルティングサービス、最先端のデジタルツールの導入から定着支援までを行うデジタルエンジニアリングサービス、製品開発をプロジェクト単位で引き受けるプロジェクトサービスなど、様々なサービス形態で設計開発現場の課題解決を行う。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:33
| 新規上場(IPO)銘柄
2025年03月27日
27日上場のZenmuTech(ゼンムテック)は買い気配のまま公開価格の60%高
■自社開発の秘密分散技術「ZENMU−AONT」で情報漏洩対策ソリューションを提供
3月27日に新規上場となったZenmuTech(ゼンムテック)<338A>(東証グロース)は、買い気配をセリ上げたまま午前11時を過ぎても初値がつかず、11時10分にかけては2528円(公開価格1580円の60%高)で買い先行となっている。
自社開発の秘密分散技術「ZENMU−AONT」を活用したPC向け情報漏洩対策ソリューション「ZENMU Virtual Drive(ZVD)」を中心とする秘密分散ビジネスの展開、及び秘密計算ビジネスとして産業総合技術研究所により開発された理論と「ZENMU−AONT」開発のノウハウを生かした秘密計算技術の事業化に取り組む。設立は2014年3月。
業績見通し(2025年12月期、会社発表)は、売上高を8億50百万円(前期比31.0%増)、営業利益を1億12百万円(同47.0%増)、当期純利益1億59百万円(同102.9%増)としている。(HC)
3月27日に新規上場となったZenmuTech(ゼンムテック)<338A>(東証グロース)は、買い気配をセリ上げたまま午前11時を過ぎても初値がつかず、11時10分にかけては2528円(公開価格1580円の60%高)で買い先行となっている。
自社開発の秘密分散技術「ZENMU−AONT」を活用したPC向け情報漏洩対策ソリューション「ZENMU Virtual Drive(ZVD)」を中心とする秘密分散ビジネスの展開、及び秘密計算ビジネスとして産業総合技術研究所により開発された理論と「ZENMU−AONT」開発のノウハウを生かした秘密計算技術の事業化に取り組む。設立は2014年3月。
業績見通し(2025年12月期、会社発表)は、売上高を8億50百万円(前期比31.0%増)、営業利益を1億12百万円(同47.0%増)、当期純利益1億59百万円(同102.9%増)としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:14
| 新規上場(IPO)銘柄
27日上場のダイナミックマッププラットフォームは1530円(公開価格の28%高)で初値をつけ、その後一段高
■自動運転などに貢献するHDマップの開発とデータビジネスなどを展開
3月27日に新規上場となったダイナミックマッププラットフォーム<336A>(東証グロース)は、自動運転などの実現に貢献するHDマップ(高精度3次元地図データ)の研究開発などを行い、公開価格は1200円。買い気配で始まり、午前10時前に1530円(公開価格の28%高)で初値をつけた。その後1700円(同42%高)まで上げて売買されている。
HDマップ(高精度3次元地図データ)により、自動運転や先進運転支援システム向けのみならず、インフラ維持管理システムや防災・減災システムなどに活用することで、高精度位置情報の提供を通じて、あらゆる産業における共通基盤を目指すことをグループビジョンに掲げている。国内事業では、3Dデータビジネスにおいて、「産業DXのためのデジタルインフラ整備事業/デジタルライフラインの先行実装に資する基盤に関する研究開発」における「自動運転支援道」事業に採択されるなど、複数の国家プロジェクトの受注によるプロジェクト型売上の拡大を見込む。海外事業では、オートモーティブビジネスにおいて、北米での新規道路整備をはじめとするプロジェクト型売上の拡大及び量産車へのHDマップ搭載台数の増加によるライセンス売上の拡大を見込む。
業績見通し(2025年3月期・連結、会社発表)は、売上高を70億72百万円(前期比27.0%増)とし、営業利益は18億90百万円の損失(前期は25億54百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は17億94百万円の損失(同40億49百万円の損失)を見込んでいる。(HC)
3月27日に新規上場となったダイナミックマッププラットフォーム<336A>(東証グロース)は、自動運転などの実現に貢献するHDマップ(高精度3次元地図データ)の研究開発などを行い、公開価格は1200円。買い気配で始まり、午前10時前に1530円(公開価格の28%高)で初値をつけた。その後1700円(同42%高)まで上げて売買されている。
HDマップ(高精度3次元地図データ)により、自動運転や先進運転支援システム向けのみならず、インフラ維持管理システムや防災・減災システムなどに活用することで、高精度位置情報の提供を通じて、あらゆる産業における共通基盤を目指すことをグループビジョンに掲げている。国内事業では、3Dデータビジネスにおいて、「産業DXのためのデジタルインフラ整備事業/デジタルライフラインの先行実装に資する基盤に関する研究開発」における「自動運転支援道」事業に採択されるなど、複数の国家プロジェクトの受注によるプロジェクト型売上の拡大を見込む。海外事業では、オートモーティブビジネスにおいて、北米での新規道路整備をはじめとするプロジェクト型売上の拡大及び量産車へのHDマップ搭載台数の増加によるライセンス売上の拡大を見込む。
業績見通し(2025年3月期・連結、会社発表)は、売上高を70億72百万円(前期比27.0%増)とし、営業利益は18億90百万円の損失(前期は25億54百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は17億94百万円の損失(同40億49百万円の損失)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22
| 新規上場(IPO)銘柄
2025年03月25日
ミライロは上場2日目に661円(公開価格の2.4倍)で初値つく、その後一段高
■デジタル障害者手帳「ミライロID」の提供など行う
ミライロ<335A>(東証グロース)は3月25日、買い気配で始まった後661円(公開価格270円の2.45倍)で売買が成立し、上場2日目になって初値をつけた。その後急伸してストップ高の761円(100円高)まで上げている。上場初日の3月24日は買い人気沸騰状態で、終日買い気配のまま値がつかなかった。
デジタル障害者手帳「ミライロID」の企画開発や手話通訳派遣、手話講座などを行い、デジタル障害者手帳「ミライロID」は、2024年9月末現在で導入事業者数4062(前事業年度末より190事業者増加)、ユーザー数40.4万人(同12.8万人増加)と拡大している。設立は2010年6月。
業績見通し(2025年9月期・個別、会社発表)は、売上高を880百万円(前期比24.1%増)とし、営業利益184百万円(同57.7%増)、当期純利益104百万円(同41.4%減)の見込みとしている。(HC)
ミライロ<335A>(東証グロース)は3月25日、買い気配で始まった後661円(公開価格270円の2.45倍)で売買が成立し、上場2日目になって初値をつけた。その後急伸してストップ高の761円(100円高)まで上げている。上場初日の3月24日は買い人気沸騰状態で、終日買い気配のまま値がつかなかった。
デジタル障害者手帳「ミライロID」の企画開発や手話通訳派遣、手話講座などを行い、デジタル障害者手帳「ミライロID」は、2024年9月末現在で導入事業者数4062(前事業年度末より190事業者増加)、ユーザー数40.4万人(同12.8万人増加)と拡大している。設立は2010年6月。
業績見通し(2025年9月期・個別、会社発表)は、売上高を880百万円(前期比24.1%増)とし、営業利益184百万円(同57.7%増)、当期純利益104百万円(同41.4%減)の見込みとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46
| 新規上場(IPO)銘柄
2025年03月21日
JX金属は一段高、上場2日目、「銅」5カ月半ぶり1万ドル台と伝えられ期待強まる
■6年ぶりの大型IPOとされ「大物」快調なため全体相場にも好影響
上場2日目のJX金属<5016>(東証プライム)は3月21日、一段高となり、後場も13時半過ぎに11%高の967円まで一段と上げて上値を追う相場になっている。公開価格は820円。初値は843円。銅の製錬などを行い、「銅、5カ月半ぶり1万ドル台に上昇、需給逼迫を意識」(日経電子版3月21日11:44)と伝えられたことなどが買い材料視されている。上場時の時価総額が4390億円で、2018年に上場したソフトバンク<9434>(東証プライム)以来、6年ぶりの大型IPO(株式公開)とされただけに、「大物」の値動きが快調とあって全体相場にも好影響を与えているようだ。
「銅」のプライスリーダーで、世界最高純度の銅地金を製錬する技術をもつ。半導体用スパッタリングターゲットでも世界的大手。次世代の収益基盤構築に向けて、データセンター等で使用される受発光素子の素材となるInP(インジウムリン)、半導体製造プロセスに用いられるリソグラフィー・フォトマスク用材料などの分野で事業拡大を図っている。
2025年3月期の連結業績予想は、売上高を7000億円(前期比53.7%減)と見込み、営業利益は957億円(同11.1%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は543億円(同47.1%減)としている。(HC)
上場2日目のJX金属<5016>(東証プライム)は3月21日、一段高となり、後場も13時半過ぎに11%高の967円まで一段と上げて上値を追う相場になっている。公開価格は820円。初値は843円。銅の製錬などを行い、「銅、5カ月半ぶり1万ドル台に上昇、需給逼迫を意識」(日経電子版3月21日11:44)と伝えられたことなどが買い材料視されている。上場時の時価総額が4390億円で、2018年に上場したソフトバンク<9434>(東証プライム)以来、6年ぶりの大型IPO(株式公開)とされただけに、「大物」の値動きが快調とあって全体相場にも好影響を与えているようだ。
「銅」のプライスリーダーで、世界最高純度の銅地金を製錬する技術をもつ。半導体用スパッタリングターゲットでも世界的大手。次世代の収益基盤構築に向けて、データセンター等で使用される受発光素子の素材となるInP(インジウムリン)、半導体製造プロセスに用いられるリソグラフィー・フォトマスク用材料などの分野で事業拡大を図っている。
2025年3月期の連結業績予想は、売上高を7000億円(前期比53.7%減)と見込み、営業利益は957億円(同11.1%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は543億円(同47.1%減)としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:48
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21日上場のミークは865円(公開価格の8%高)まで上げて売買こなす、IoT/DXプラットフォームサービスを展開
■契約回線数は昨年12月に28万回線を超える、MVNEサービスも45万回線を突破
3月21日に新規上場となったミーク<332A>(東証グロース)はIoT/DXプラットフォームサービスを展開し、公開価格は800円。取引開始後に845円(公開価格800円の6%高)で初値をつけた。その後8%高865円(同)まで上げた後は売買交錯となり、14時にかけては825円前後で売買されている。
IoT/DXプラットフォームサービスを展開し、IoTサービス事業者及びDXを推進する企業を支援。モビリティ、スマートシティ、エネルギー・インフラ、農林水産業、小売業、ヘルスケアなど、幅広い領域に利用が広がっており、契約回線数は2024年12月に28万回線を超えた。また、格安SIMを提供するMVNOに対してはMVNEサービスを展開。MVNE(仮想移動体サービス提供者)向けサービスの契約回線数は同時点で45万回線を超えた。
今期・2025年3月期の業績見通し(会社発表)は、売上高を55億45百万円(前期比3.2%増)とし、営業利益は8億17百万円(同4.1%増)、)当期純利益は5億45百万円(同0.4%増)を見込んでいる。(HC)
3月21日に新規上場となったミーク<332A>(東証グロース)はIoT/DXプラットフォームサービスを展開し、公開価格は800円。取引開始後に845円(公開価格800円の6%高)で初値をつけた。その後8%高865円(同)まで上げた後は売買交錯となり、14時にかけては825円前後で売買されている。
IoT/DXプラットフォームサービスを展開し、IoTサービス事業者及びDXを推進する企業を支援。モビリティ、スマートシティ、エネルギー・インフラ、農林水産業、小売業、ヘルスケアなど、幅広い領域に利用が広がっており、契約回線数は2024年12月に28万回線を超えた。また、格安SIMを提供するMVNOに対してはMVNEサービスを展開。MVNE(仮想移動体サービス提供者)向けサービスの契約回線数は同時点で45万回線を超えた。
今期・2025年3月期の業績見通し(会社発表)は、売上高を55億45百万円(前期比3.2%増)とし、営業利益は8億17百万円(同4.1%増)、)当期純利益は5億45百万円(同0.4%増)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:07
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2025年03月19日
19日上場のJX金属は843円(公開価格820円の23円高)で初値つく
■「銅」のプライスリーダー、データセンター向け受発光素子素材などにも注力
3月19日に新規上場となったJX金属<5016>(東証プライム)は取引開始後に843円(公開価格820円の23円高)で初値をつけ、その後857円(同37円高)まで上げて売買されている。
「銅」のプライスリーダーで、世界最高純度の銅地金を製錬する技術をもつ。半導体用スパッタリングターゲットの拡大が見込まれているほか、次世代の収益基盤構築に向けて、データセンター等で使用される受発光素子の素材となるInP(インジウムリン)、赤外線検出器や放射線検出器等の用途に用いられるCdZnTe(カドミウムジンクテルル)、半導体製造プロセスに用いられるリソグラフィー・フォトマスク用材料、次世代半導体材料として期待されているCVDやALD向け材料などの分野で事業拡大を図っている。
2025年3月期の連結業績予想は、売上高を7000億円(前期比53.7%減)と見込み、営業利益は957億円(同11.1%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は543億円(同47.1%減)と見込んでいる。(HC)
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3月19日に新規上場となったJX金属<5016>(東証プライム)は取引開始後に843円(公開価格820円の23円高)で初値をつけ、その後857円(同37円高)まで上げて売買されている。
「銅」のプライスリーダーで、世界最高純度の銅地金を製錬する技術をもつ。半導体用スパッタリングターゲットの拡大が見込まれているほか、次世代の収益基盤構築に向けて、データセンター等で使用される受発光素子の素材となるInP(インジウムリン)、赤外線検出器や放射線検出器等の用途に用いられるCdZnTe(カドミウムジンクテルル)、半導体製造プロセスに用いられるリソグラフィー・フォトマスク用材料、次世代半導体材料として期待されているCVDやALD向け材料などの分野で事業拡大を図っている。
2025年3月期の連結業績予想は、売上高を7000億円(前期比53.7%減)と見込み、営業利益は957億円(同11.1%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は543億円(同47.1%減)と見込んでいる。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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2025年02月28日
28日新規上場のTENTIALは2600円(公開価格の30%高)で初値つけ一段高
■睡眠の質向上を目的としたナイトウェア「BAKUNE」など開発・販売
2月28日に新規上場となったTENTIAL<325A>(東証グロース)は、着用時の睡眠の質を向上させることを目的としたナイトウェア「BAKUNE」などの開発・販売を行い、公開価格は2000円。買い気配で始まり、午前10時前に2600円(公開価格の30%高)で初値をつけ、その後2879円(同44%高)まで上げる場面をみせて売買されている。
健康維持とコンディショニングにおいて重要な「休養(睡眠)」「運動」「食事」の三大要素の中でも、特に「休養(睡眠)」に焦点を当て、商品開発とブランド認知の拡大を推進している。
着用時の睡眠の質を向上させることを目的としたナイトウェア「BAKUNE」をはじめ、普段の生活の中で簡単に取り入れられる健康を支える商品を開発・販売。コンディショニングを毎日の生活に溶け込ませ、すべての人が自分の能力を最大限に発揮できる社会を目指している。コンディショニングブランド「TENTIAL」は、2019年のインソール販売からブランドを立ち上げ、24年12月末現在では100点以上の商品を展開している。特に、遠赤外線の輻射効果を持つ特殊繊維を使用することで、着用時の睡眠の質を向上させることを目的としたナイトウェア「BAKUNE RECOVERY WEAR」シリーズは、主力商品として成長している。設立は2018年2月。
業績見通し(2026年1月期、会社発表)は、売上高169億7394万6千円(前期比142.0%)、営業利益16億1956万5千円(同122.6%)、当期純利益11億1179万7千円(同129.9%)を見込んでいる。(HC)
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2月28日に新規上場となったTENTIAL<325A>(東証グロース)は、着用時の睡眠の質を向上させることを目的としたナイトウェア「BAKUNE」などの開発・販売を行い、公開価格は2000円。買い気配で始まり、午前10時前に2600円(公開価格の30%高)で初値をつけ、その後2879円(同44%高)まで上げる場面をみせて売買されている。
健康維持とコンディショニングにおいて重要な「休養(睡眠)」「運動」「食事」の三大要素の中でも、特に「休養(睡眠)」に焦点を当て、商品開発とブランド認知の拡大を推進している。
着用時の睡眠の質を向上させることを目的としたナイトウェア「BAKUNE」をはじめ、普段の生活の中で簡単に取り入れられる健康を支える商品を開発・販売。コンディショニングを毎日の生活に溶け込ませ、すべての人が自分の能力を最大限に発揮できる社会を目指している。コンディショニングブランド「TENTIAL」は、2019年のインソール販売からブランドを立ち上げ、24年12月末現在では100点以上の商品を展開している。特に、遠赤外線の輻射効果を持つ特殊繊維を使用することで、着用時の睡眠の質を向上させることを目的としたナイトウェア「BAKUNE RECOVERY WEAR」シリーズは、主力商品として成長している。設立は2018年2月。
業績見通し(2026年1月期、会社発表)は、売上高169億7394万6千円(前期比142.0%)、営業利益16億1956万5千円(同122.6%)、当期純利益11億1179万7千円(同129.9%)を見込んでいる。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:37
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2025年02月25日
上場2日目のブッキングリゾートが一段高、旅行予約プラットフォーム運営など行い今期の売上高36%増を見込む
■公開価格は1240円、1550円で初値
2月21日に新規上場となったブッキングリゾート<324A>(東証グロース)は25日、一段高となり、前場一時ストップ高の2350円(400円高、21%高)まで上げ、2日連続ストップ高。後場も13時30分にかけて17%高の2280円(330円高)前後で活況高となっている。全体相場が日経平均の500円安、NYダウの前週末748ドル安と不安定なこともあり、ニューフェイスで大幅増収増益を見込む同社株に買い安心感があるようだ。
旅行予約プラットフォーム「リゾートグランピングドットコム」の運営などを行い、公開価格は1240円。上場初日の21日に1550円(公開価格の25%高)で初値をつけ、その後ストップ高の1950円(初値から400円高、公開価格の57%高)まで急伸した。
「集客支援事業」と「直営宿泊事業」の2事業を行う。設立は2013年5月。「直営宿泊事業」では、施設運営上のノウハウ獲得を目的として「ドッグヴィラ千葉南房総」(千葉県南房総市)、「秩父リゾート」(埼玉県秩父市)の2施設を運営している。業績見通し(2025年4月期、会社発表)は、売上高14億36百万円(前期比35.7%増)、営業利益4億96百万円(同29.5%増)、当期純利益3億63百万円(同33.1%増)を見込んでいる。(HC)
2月21日に新規上場となったブッキングリゾート<324A>(東証グロース)は25日、一段高となり、前場一時ストップ高の2350円(400円高、21%高)まで上げ、2日連続ストップ高。後場も13時30分にかけて17%高の2280円(330円高)前後で活況高となっている。全体相場が日経平均の500円安、NYダウの前週末748ドル安と不安定なこともあり、ニューフェイスで大幅増収増益を見込む同社株に買い安心感があるようだ。
旅行予約プラットフォーム「リゾートグランピングドットコム」の運営などを行い、公開価格は1240円。上場初日の21日に1550円(公開価格の25%高)で初値をつけ、その後ストップ高の1950円(初値から400円高、公開価格の57%高)まで急伸した。
「集客支援事業」と「直営宿泊事業」の2事業を行う。設立は2013年5月。「直営宿泊事業」では、施設運営上のノウハウ獲得を目的として「ドッグヴィラ千葉南房総」(千葉県南房総市)、「秩父リゾート」(埼玉県秩父市)の2施設を運営している。業績見通し(2025年4月期、会社発表)は、売上高14億36百万円(前期比35.7%増)、営業利益4億96百万円(同29.5%増)、当期純利益3億63百万円(同33.1%増)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32
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2025年02月21日
21日に新規上場のブッキングリゾートはストップ高、旅行予約プラットフォーム運営など行う
■公開価格は1240円、1550円で初値をつけたあと急伸
2月21日に新規上場となったブッキングリゾート<324A>(東証グロース)は旅行予約プラットフォーム「リゾートグランピングドットコム」の運営などを行い、公開価格は1240円。午前9時42分に1550円(公開価格1240円の25%高)で初値をつけ、その後ストップ高の1950円(初値から400円高、公開価格の57%高)まで急伸して前引けとなった。後場もストップ高で売買開始となっている。
「集客支援事業」と「直営宿泊事業」の2事業を行う。設立は2013年5月。「集客支援事業」では、旅行者(ユーザー)の特定のニーズに特化した予約プラットフォーム「リゾートグランピングドットコム」及び「いぬやど」を運営するとともに、掲載施設に対する開業サポート、ブランド設計、予約サイト構築、PR広告運用など、開業支援から開業後の集客支援まで一貫して行うコンサルティングサービスを提供している。
「直営宿泊事業」では、施設運営上のノウハウ獲得を目的として「ドッグヴィラ千葉南房総」(千葉県南房総市)、「秩父リゾート」(埼玉県秩父市)の2施設を運営している。
業績見通し(2025年4月期、会社発表)は、売上高を14億36百万円(前期比35.7%増)、営業利益を4億96百万円(同29.5%増)、当期純利益は3億63百万円(同33.1%増)を見込んでいる。(HC)
2月21日に新規上場となったブッキングリゾート<324A>(東証グロース)は旅行予約プラットフォーム「リゾートグランピングドットコム」の運営などを行い、公開価格は1240円。午前9時42分に1550円(公開価格1240円の25%高)で初値をつけ、その後ストップ高の1950円(初値から400円高、公開価格の57%高)まで急伸して前引けとなった。後場もストップ高で売買開始となっている。
「集客支援事業」と「直営宿泊事業」の2事業を行う。設立は2013年5月。「集客支援事業」では、旅行者(ユーザー)の特定のニーズに特化した予約プラットフォーム「リゾートグランピングドットコム」及び「いぬやど」を運営するとともに、掲載施設に対する開業サポート、ブランド設計、予約サイト構築、PR広告運用など、開業支援から開業後の集客支援まで一貫して行うコンサルティングサービスを提供している。
「直営宿泊事業」では、施設運営上のノウハウ獲得を目的として「ドッグヴィラ千葉南房総」(千葉県南房総市)、「秩父リゾート」(埼玉県秩父市)の2施設を運営している。
業績見通し(2025年4月期、会社発表)は、売上高を14億36百万円(前期比35.7%増)、営業利益を4億96百万円(同29.5%増)、当期純利益は3億63百万円(同33.1%増)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:50
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2025年02月20日
20日新規上場のフライヤーは2時間以上買い気配を上げ1178円(公開価格の73%高)で初値つける
■1冊10分で読める時短読書サービス、スキマ時間で教養やビジネススキルを
2月20日新規上場となったフライヤー<323A>(東証グロース)は、「1冊10分で読める」時短読書サービス「flier」の運営などを行い、公開価格は680円。取引開始から2時間を過ぎても買い気配を上げ続け、午前11時10分前に1178円(公開価格の73%高)で初値をつけた。
幅広い分野の書籍からビジネスパーソンが「いま読むべき本」を厳選し、1冊10分で読める要約を作成。スキマ時間で教養やビジネススキルを身につけられる時短読書サービスで注目を集めているが、事業構成は「エンタープライズ事業(BtoB)」と「コンシューマ事業(BtoC)」に大別され、法人向け人材育成に資するSaaSサービスの運営、法人向け研修事業、自己研鑽に資するコンテンツの提供、など幅広く展開する。設立は2013年6月。メディアドゥ<3678>(東証プライム)が筆頭株主。
業績見通し(2025年2月期、会社発表)は、売上高が9億46百万円(前年同期比20.5%増)、営業利益が2百万円(前期は損失1億32百万円)、経常利益は損失5百万円(同損失1億36百万円)、当期純利益は8百万円(同損失1億36百万円)。第3四半期までは営業利益、純利益も損失が残ったが、第4四半期で急激に回復する。(HC)
2月20日新規上場となったフライヤー<323A>(東証グロース)は、「1冊10分で読める」時短読書サービス「flier」の運営などを行い、公開価格は680円。取引開始から2時間を過ぎても買い気配を上げ続け、午前11時10分前に1178円(公開価格の73%高)で初値をつけた。
幅広い分野の書籍からビジネスパーソンが「いま読むべき本」を厳選し、1冊10分で読める要約を作成。スキマ時間で教養やビジネススキルを身につけられる時短読書サービスで注目を集めているが、事業構成は「エンタープライズ事業(BtoB)」と「コンシューマ事業(BtoC)」に大別され、法人向け人材育成に資するSaaSサービスの運営、法人向け研修事業、自己研鑽に資するコンテンツの提供、など幅広く展開する。設立は2013年6月。メディアドゥ<3678>(東証プライム)が筆頭株主。
業績見通し(2025年2月期、会社発表)は、売上高が9億46百万円(前年同期比20.5%増)、営業利益が2百万円(前期は損失1億32百万円)、経常利益は損失5百万円(同損失1億36百万円)、当期純利益は8百万円(同損失1億36百万円)。第3四半期までは営業利益、純利益も損失が残ったが、第4四半期で急激に回復する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:13
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2025年02月05日
2月5日上場の技術承継機構は3165円(公開価格の58%高)まで上げ活況高
■主に製造業の連続的な譲受を行い譲受後の譲渡は想定せず経営支援
2月5日新規上場となった技術承継機構<319A>(東証グロース)は、主に中小製造業のる事業承継ニーズ、後継者問題に取り組み、公開価格は2000円。買い気配で始まり、取引開始から1時間を過ぎた午前10時6分に2700円(公開価格の35%高)で初値をつけ、その後3165円(同58%高)まで上げる場面をみせて活況高となっている。
製造業を営む会社の連続的な譲受及び譲受企業の経営支援(譲受後の譲渡は想定せず)を行い、設立は2018年7月。業績予想(2024年12月期・連結、会社発表)は、売上高110億円(前年同期比17.9%増)、営業利益15億円(同70.7%増)、調整後EBITDA21億円(同23.8%増)、調整後当期純利益10億円(同22.0%増)を見込んでいる。(HC)
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2月5日新規上場となった技術承継機構<319A>(東証グロース)は、主に中小製造業のる事業承継ニーズ、後継者問題に取り組み、公開価格は2000円。買い気配で始まり、取引開始から1時間を過ぎた午前10時6分に2700円(公開価格の35%高)で初値をつけ、その後3165円(同58%高)まで上げる場面をみせて活況高となっている。
製造業を営む会社の連続的な譲受及び譲受企業の経営支援(譲受後の譲渡は想定せず)を行い、設立は2018年7月。業績予想(2024年12月期・連結、会社発表)は、売上高110億円(前年同期比17.9%増)、営業利益15億円(同70.7%増)、調整後EBITDA21億円(同23.8%増)、調整後当期純利益10億円(同22.0%増)を見込んでいる。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:21
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2025年02月04日
東京衡機、先端力学シミュレーション研究所を子会社化しデジタル事業に参入
■試験機事業とCAE技術の融合で新たな収益基盤を構築
東京衡機<7719>(東証スタンダード)は2月3日、開催の取締役会において先端力学シミュレーション研究所(ASTOM R&D社)の株式を2025年3月31日付で過半数取得し、同社を子会社化すると発表。これにより、東京衡機はASTOM R&D社の強みであるCAE(Computer Aided Engineering)技術を活用した「デジタル事業」を新たに展開する。今回の子会社化は、2023年4月の業務提携契約を経て、両社間での協議を重ねた結果、デジタルトランスフォーメーションの推進と新たな成長機会の創出を目的として決定されたものである。
ASTOM R&D社の子会社化に伴い、東京衡機グループは以下の取り組みを進める。第一に、営業部門の連携を強化し、顧客への総合的な提案を行う。第二に、共同技術開発を推進し、CAEソフトウェアと試験装置を組み合わせた新製品の開発を進める。第三に、試験データの解析技術を活用し、リアルタイム解析やデータ改ざん防止機能を備えたソリューションを提供する。さらに、グループ全体の業務効率化を目的に、IT化やAI技術の導入を推進することで、エンジニア育成や業務自動化を図っていく。
ASTOM R&D社の主な事業は、CAEソフトウェアの開発・販売、CAE解析・開発サービス、AIソリューションの提供である。同社の技術を活用することで、東京衡機は試験機事業とエンジニアリング事業に加え、新たな収益の柱としてデジタル事業を確立し、事業の多角化と競争力強化を目指す。東京衡機は今後もデジタル技術を活用し、技術革新を推進することで、社会に貢献する企業として成長を続けていく方針である。
東京衡機<7719>(東証スタンダード)は2月3日、開催の取締役会において先端力学シミュレーション研究所(ASTOM R&D社)の株式を2025年3月31日付で過半数取得し、同社を子会社化すると発表。これにより、東京衡機はASTOM R&D社の強みであるCAE(Computer Aided Engineering)技術を活用した「デジタル事業」を新たに展開する。今回の子会社化は、2023年4月の業務提携契約を経て、両社間での協議を重ねた結果、デジタルトランスフォーメーションの推進と新たな成長機会の創出を目的として決定されたものである。
ASTOM R&D社の子会社化に伴い、東京衡機グループは以下の取り組みを進める。第一に、営業部門の連携を強化し、顧客への総合的な提案を行う。第二に、共同技術開発を推進し、CAEソフトウェアと試験装置を組み合わせた新製品の開発を進める。第三に、試験データの解析技術を活用し、リアルタイム解析やデータ改ざん防止機能を備えたソリューションを提供する。さらに、グループ全体の業務効率化を目的に、IT化やAI技術の導入を推進することで、エンジニア育成や業務自動化を図っていく。
ASTOM R&D社の主な事業は、CAEソフトウェアの開発・販売、CAE解析・開発サービス、AIソリューションの提供である。同社の技術を活用することで、東京衡機は試験機事業とエンジニアリング事業に加え、新たな収益の柱としてデジタル事業を確立し、事業の多角化と競争力強化を目指す。東京衡機は今後もデジタル技術を活用し、技術革新を推進することで、社会に貢献する企業として成長を続けていく方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:30
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2024年12月27日
27日上場のビースタイルHDは1時間40分も買い気配を上げて初値3325円(公開価格の61%高)
■設立4年で年商100億円、主婦層向けも豊富な人材関連事業を行う
12月27日に新規上場となったビースタイルHD(ビースタイルホールディングス)<302A>(東証グロース)は、派遣・紹介事業、メディア事業、DX事業などを行い、公開価格は2070円。取引開始から1時間40分超も買い気配をセリ上げて初値3325円(公開価格の61%高)をつけ、その後3475円(同68%高)まで上げる場面を見せて売買されている。
同社と連結子会社4社で企業グループを構成。派遣・紹介事業、メディア事業、DX事業及びその他の事業の各セグメントに分類して人材関連事業を行っている。
株式会社ビースタイルスマートキャリアは、ハイスキル人材向けの時短派遣・紹介サービス「スマートキャリア」と主婦層を中心とした女性にターゲットを絞った派遣サービス「しゅふJOBスタッフィング」を運営し、2024年3月期のグループ売上高108億26百万円に対する売上構成67.2%を占めている。また、株式会社ビースタイルメディアは、主婦の採用に特化した求人メディアサイトの運営を行う「しゅふJOB」を展開し、同期の売上構成比は24.6%だが、前期比49.3%増と急成長している。設立は2020年2月。
2025年3月期の業績予想(連結、会社発表)は、売上高を119億16百万円(前期比10.1%増)とし、営業利益は5億円(同81.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億11百万円(同9.6%減)を見込んでいる。(HC)
12月27日に新規上場となったビースタイルHD(ビースタイルホールディングス)<302A>(東証グロース)は、派遣・紹介事業、メディア事業、DX事業などを行い、公開価格は2070円。取引開始から1時間40分超も買い気配をセリ上げて初値3325円(公開価格の61%高)をつけ、その後3475円(同68%高)まで上げる場面を見せて売買されている。
同社と連結子会社4社で企業グループを構成。派遣・紹介事業、メディア事業、DX事業及びその他の事業の各セグメントに分類して人材関連事業を行っている。
株式会社ビースタイルスマートキャリアは、ハイスキル人材向けの時短派遣・紹介サービス「スマートキャリア」と主婦層を中心とした女性にターゲットを絞った派遣サービス「しゅふJOBスタッフィング」を運営し、2024年3月期のグループ売上高108億26百万円に対する売上構成67.2%を占めている。また、株式会社ビースタイルメディアは、主婦の採用に特化した求人メディアサイトの運営を行う「しゅふJOB」を展開し、同期の売上構成比は24.6%だが、前期比49.3%増と急成長している。設立は2020年2月。
2025年3月期の業績予想(連結、会社発表)は、売上高を119億16百万円(前期比10.1%増)とし、営業利益は5億円(同81.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億11百万円(同9.6%減)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:06
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2024年12月26日
ソフトクリエイトHDの子会社visumoが上場、公開価格770円の35%高で初値をつけ、その後69%高
■「ビジュアルマーケティングプラットフォーム」の開発及び提供など行う
12月26日に新規上場となったvisumo<303A>(東証グロース)はECサイト構築支援サービスの中でも「ビジュアルマーケティングプラットフォーム」の開発及び提供を行う。株式の約69%をソフトクリエイトHD(ソフトクリエイトホールディングス)<3371>(東証プライム)が保有する。
買い気配で始まり、気配値を取引開始から約1時間セリ上げて1036円(公開価格770円の35%高)で初値をつけた。その後1298円(同69%高)まで上げて売買されている。
同社が提供するvisumoは月額課金・従量課金モデルで、コンテンツを表示したいオウンドメディアの箇所にタグを貼り付けるだけで実装ができるため、サービスを契約して数日で新規コンテンツを立ち上げることもできるツールであり、既存システムとの連携や改修に多くのコストや時間をかけずに新しい施策を実施できる要素がある。また「誰でも簡単に」操作できる機能性を担保してサービス開発を継続しており、製品機能の新規開発及び強化改良、販売体制の強化及び知名度の向上に努めている。
業績見通し(2025年3月期・個別、会社発表)は、期初に策定した計画通り、売上高8億21百万円(前期比21.0%増)、営業利益73百万円(同291.8%増)、経常利益58百万円(同192.7%増)、当期純利益41百万円(同233.3%増)の見込みとしている。(HC)
12月26日に新規上場となったvisumo<303A>(東証グロース)はECサイト構築支援サービスの中でも「ビジュアルマーケティングプラットフォーム」の開発及び提供を行う。株式の約69%をソフトクリエイトHD(ソフトクリエイトホールディングス)<3371>(東証プライム)が保有する。
買い気配で始まり、気配値を取引開始から約1時間セリ上げて1036円(公開価格770円の35%高)で初値をつけた。その後1298円(同69%高)まで上げて売買されている。
同社が提供するvisumoは月額課金・従量課金モデルで、コンテンツを表示したいオウンドメディアの箇所にタグを貼り付けるだけで実装ができるため、サービスを契約して数日で新規コンテンツを立ち上げることもできるツールであり、既存システムとの連携や改修に多くのコストや時間をかけずに新しい施策を実施できる要素がある。また「誰でも簡単に」操作できる機能性を担保してサービス開発を継続しており、製品機能の新規開発及び強化改良、販売体制の強化及び知名度の向上に努めている。
業績見通し(2025年3月期・個別、会社発表)は、期初に策定した計画通り、売上高8億21百万円(前期比21.0%増)、営業利益73百万円(同291.8%増)、経常利益58百万円(同192.7%増)、当期純利益41百万円(同233.3%増)の見込みとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:42
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