デジタルグリッド<350A>(東証グロース)は7月10日、ふるさと熱電が出資・運営する「わいた第2地熱発電所」の環境価値について、NTTアノードエナジーなど複数企業への供給を支援すると発表した。供給期間は2026年6月1日から約15年間で、同社が取り扱う初の地熱発電所の電力購入契約(PPA)となる。

同発電所は、天候や昼夜に左右されず24時間安定して発電できる地熱の特性を生かし、地域住民と連携して建設・運営する地域共生型の発電所である。地域資源を活用した持続可能な発電事業を進め、地熱由来の環境価値を複数企業で分けて活用する。
再生可能エネルギー由来の環境価値は従来、「1発電所×1企業」の取引が一般的だったが、同取り組みでは1カ所の発電所から生まれる価値を複数社で共有する。同社にとって初の仕組みで、より多くの企業による地域由来再エネの活用を促し、脱炭素方針やコストに応じた電力調達の選択肢を広げる。





































