[IR企業情報]の記事一覧
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記事一覧 (02/10)ケンコーマヨネーズの第3四半期は増収増益
記事一覧 (02/09)トレジャー・ファクトリーの1月月次(単体)の全店売上は5.7%と好調
記事一覧 (02/08)バルクHDの子会社SCHが富士通ラーニングメディアとCYBERGYM社のトレーニングで提携
記事一覧 (02/08)立花エレテックは4月に八洲電子ソリューションズ(八洲電機グループ)の全株式を取得
記事一覧 (02/08)サッポロHDが前12月期の予想営業利益を97%増額修
記事一覧 (02/08)Jトラストの月次動向(1月)は最も注力する東南アジア金融事業が37%も増加
記事一覧 (02/08)トランザスは旅館こうろで次世代の広告配信プラットフォームを利用した観光チャネルの実証実験を開始
記事一覧 (02/08)アイリッジがDroidKaigi 2020にGOLD SPONSORとして協賛
記事一覧 (02/07)EストアーがWeb広告代理業のウェブクルーエージェンシーを子会社化
記事一覧 (02/06)JPホールディングスはこども達のための体験型イベント「こどもエキスポ」に参加
記事一覧 (02/06)メディカル・データ・ビジョンは19年12月期通期連結業績予想を上方修正
記事一覧 (02/05)燦キャピタルマネージメントがカザフスタンで航空券発券、エア貨物受け入れ事業など行う子会社を設立
記事一覧 (02/05)パイプドHDグループ企業、パイプドビッツは船井総研ロジのコンペ案件管理システムを「スパイラル」で構築
記事一覧 (02/05)ネオジャパンが【名古屋】働き方改革EXPOに出展
記事一覧 (02/05)アイリッジの子会社フィノバレーが君津信用組合を割当先として第三者割当増資を実施
記事一覧 (02/05)ワタミが中国本土の7店舗撤退を発表、新型肺炎の影響など挙げる
記事一覧 (02/05)Link−Uは上値試す、20年7月期増収増益予想
記事一覧 (02/04)ソフトクリエイトホールディングスの第3四半期は2ケタ増収増益
記事一覧 (02/04)ウインテストが後場急伸、第三者割当による資金調達など注目される
記事一覧 (02/04)Lib Workは20年6月期第2四半期の業績予想を上方修正
2020年02月10日

ケンコーマヨネーズの第3四半期は増収増益

◇四半期ごとの営業利益率は第1四半期3.6%、第2四半期4.2%、第3四半期4.5%と収益率の改善続く

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)の第3四半期は、増収増益となった。前期は、2つの新工場の稼働で軌道に乗るまで時間かかり利益率が低下したことで、これまで継続してきた最高益更新が途絶え、大幅な減益となった。しかし、今期は、緩やかではあるが、収益率が改善し、増収増益となっている。

 具体的には、四半期ごとの営業利益率をみると、第1四半期(4月から6月)3.619%、第2四半期(7月から9月)4.258%、第3四半期(10月から12月)4.594%と収益率が改善していることが分かる。

 その結果、20年3月期第3四半期連結業績は、売上高573億35百万円(前年同期比0.8%増)、営業利益23億89百万円(同0.3%増)、経常利益24億80百万円(同3.3%増)、純利益17億09百万円(同19.3%増)となった。

 第3四半期まで、収益率の改善が進んでいることから、通期業績予想は当初予想を据え置いている。

 ちなみに、20年3月期通期連結業績予想は、売上高760億円(前期比2.7%増)、営業利益33億円(同5.9%増)、経常利益33億円(同4.9%増)、純利益23億50百万円(同2.3%増)と増収増益を見込む。

 配当については、年間31円(第2四半期末15円、期末16円)と1円の増配を予定している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:40 | IR企業情報
2020年02月09日

トレジャー・ファクトリーの1月月次(単体)の全店売上は5.7%と好調

■1月11日に服飾専門のトレファクスタイル目白店をオープン、今期9店舗目の出店

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)は、7日に1月の月次売上概況(単体)を発表した。全店売上高は対前年同月比5.7%と好調に推移した。新規出店については、1月11日に服飾専門のトレファクスタイル目白店をオープンしたことで、今期9店舗の出店となり、1月末時点での全店舗数は131店舗。

 ただ、既存店の売上高に関しては、1月は暖冬であったことから季節家電や衣料が前年を下回り対前年同月比0.8%減となった。

 しかし、全体的には、売上高、出店共に順調であることから、1月10日の第3四半期発表時に配当については、第2四半期末の9円に続き、期末配当も9円と当初の8円から上方修正している。そのため、年間配当は18円と2円の増配となる。

 20年2月期通期連結業績予想は、売上高197億41百万円(前期比11.3%増)、営業利益9億09百万円(同0.4%増)、経常利益9億48百万円(同0.2%減)、純利益6億26百万円(同10.8%増)を見込んでいる。

 ただ株価については、9月26日の年初来高値1472円から大きく下げ、2月7日の株価は870円で引けている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 02:04 | IR企業情報
2020年02月08日

バルクHDの子会社SCHが富士通ラーニングメディアとCYBERGYM社のトレーニングで提携

■FLMのサイバーセキュリティトレーニングを提供することが可能

 バルクホールディングス<2467>(名セ)は、同社子会社の Strategic Cyber Holdings LLC(東京都港区「SCH」)が、富士通ラーニングメディア(東京都港区「FLM」)とSCHが提供するCyberGym サイバーセキュリティトレーニングに関する業務提携契約を締結したと発表した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:57 | IR企業情報

立花エレテックは4月に八洲電子ソリューションズ(八洲電機グループ)の全株式を取得

■販売先の重なり少なくマーケット拡大、商材ラインナップも拡充されることに

 立花エレテック<8159>(東1)は、2020年4月1日付(予定)で八洲電機<3153>(東1)グループの八洲電子ソリューションズの全株式を譲受し、連結子会社化する。譲渡価額は5.30億円。

 八洲電子ソリューションズは、2016年4月に八洲電機から分社化し、半導体事業に加え、IoT関連需要を中心にソフト事業の拡大などのビジネスモデルを展開してきた。

■3月通期の業績見通しは営業利益2%増など従来予想を継続

 同社が立花エレテックグループの一員となることは、販売先の重なりが少ないことによるマーケットの拡大、商材ラインナップの拡充、相互技術補完によるソリューション提案力の強化が図れるなど、大きなシナジー効果が得られるものと判断した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:26 | IR企業情報

サッポロHDが前12月期の予想営業利益を97%増額修

■12月に株式譲渡した米社の寄与分をIFRS基準に準拠

 サッポロホールディングス(サッポロHD)<2501>(東1)は2月7日、集計中の2019年12月期の連結業績予想の各利益を大幅に増額修正し、営業利益は従来予想を97%引き上げて122.0億円の見込みに見直した。決算発表は2月13日の予定。

 19年12月に共同株主だった豊田通商<8015>(東1)とともに株式譲渡したCountry Pure Foods,Inc.(カントリーピュアフーズ社、米デラウエア州)の業績を、IFRS(国際会計基準)第5号(売却目的で保有する非流動資産及び非継続事業)に基づき非継続事業に組換表示したこと等により、売上高に当たる売上収益は前回発表予想を9%下回り4919.0億円の見込みになるとした。

 一方、親会社の所有者に帰属する当期利益は従来予想を33%引き上げて44.0億円になる見込みとした。増額後の予想1株利益は55円92銭。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:22 | IR企業情報

Jトラストの月次動向(1月)は最も注力する東南アジア金融事業が37%も増加

■日本金融事業では香川銀行に続き今年1月から川崎信用金庫とも提携

 Jトラスト<8508>(東2)は2月7日、2020年1月の月次動向(月次データ推移・速報値)を発表した。

 同社グループでは、国内で保証事業を行う(株)日本保証が2019年12月2日から、トモニホールディングス<8600>(東1)傘下の香川銀行が融資する「海外投資用不動産担保」にかかる保証業務を開始したのに続き、20年1月20日からは、川崎信用金庫(神奈川県)の「かわしんリバースモーゲージローン」にかかる保証業務を開始。注目されている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:39 | IR企業情報

トランザスは旅館こうろで次世代の広告配信プラットフォームを利用した観光チャネルの実証実験を開始

■将来的な宿泊業の人手不足解消・地域情報の発信を目指す

 トランザス<6696>(東マ)は、旅館こうろ(京都市中京区)、Local24(京都府京都市)、BeesLine(東京都千代田区)と共同で、テレビにスティック型端末を挿入するだけで、施設インフォメーションや、周辺観光情報、クーポンなどの提供が可能な旅館向けインフォメーションサービスを開始した。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:01 | IR企業情報

アイリッジがDroidKaigi 2020にGOLD SPONSORとして協賛

■Android技術コミュニティのコミュニケーションを支援

 アイリッジ<3917>(東マ)は、2月20日(木)・21日(金)に開催される「DroidKaigi 2020」の開催趣旨に賛同し、GOLD SPONSORとして協賛する。

 同社は、主力プロダクトの顧客データ分析プラットフォーム(CDP)「FANSHIP」(旧:popinfo)において、2009年からAndroid向けソフトウェア開発キット(SDK)を提供してきた。加えて、同時期からマーケティング効果の高いO2O/OMO Androidアプリの制作も請負実績を積み重ねてきた背景から、Android関連技術コミュニティへのフィードバックとして、2018年からDroidKaigiに協賛している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:40 | IR企業情報
2020年02月07日

EストアーがWeb広告代理業のウェブクルーエージェンシーを子会社化

■大企業から中小企業まで顧客ニーズに対応できる体制が整う

 Eストアー<4304>(JQS)は6日、Web広告を手掛ける広告会社のウェブクルーエージェンシー(東京都渋谷区)の株式を全株取得し、連結子会社化すると発表した。

 ウェブクルーエージェンシーは、ITサービス事業を展開するウェブクルー(東京都世田谷区)を親会社に、大企業を中心とした幅広いクライアントを持ち、Web広告を中心に手掛ける。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19 | IR企業情報
2020年02月06日

JPホールディングスはこども達のための体験型イベント「こどもエキスポ」に参加

◇「親子リトミック」と「英語 de たいそう」プログラムを提供

 JPホールディングス<2749>(東1)は、2020年2月11日(火・祝)にパシフィコ横浜で行われる「RADIO EXPO 〜TBS ラジオ万博 2020〜」のこども達やファミリーに向けた、こども達のための体験型イベント「こどもエキスポ」に参加し、体験ブースエリアで「親子リトミック」と「英語 de たいそう」プログラムを提供する。

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 今回のイベントでは、JP ホールディングスのグループ企業であるジェイキャストが開発し、180以上の保育園に提供している英語・体操・リトミックの独自プログラムを元に、イベント用にアレンジした 「親子リトミック」と「英語 de たいそう」を体験することができる。「親子リトミック」は、全身の 動きで音楽を表現する中で、集中力・想像力・創造性などを育む。「英語 de たいそう」は、簡単な 英語を使い、あそびながら身体を動かす基本的動作を学ことができる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:01 | IR企業情報

メディカル・データ・ビジョンは19年12月期通期連結業績予想を上方修正

◇主力事業であるデータ利活用サービスのアドホック調査サービスが順調

 メディカル・データ・ビジョン<3902>(東1)は6日引け後、19年12月期通期連結業績予想を上方修正した。要因としては、主力事業であるデータ利活用サービスのアドホック調査サービスが順調であったことを挙げている。なお、同時に特別損失として投資有価証券の評価損1億27百万円の計上も発表した。

 その結果、19年12月期連結業績予想の売上高は、前回予想を1億86百万円上回る40億26百万円(前年同期比12.6%増)、営業利益は1億59百万円上回る8億09百万円(同130.5%増)、経常利益は1億54百万円上回る8億04百万円(同129.1%増)、純利益は1億54百万円上回る5億54百万円(同702.9%増)と2ケタ増収大幅増益と上場来最高を見込む。

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:44 | IR企業情報
2020年02月05日

燦キャピタルマネージメントがカザフスタンで航空券発券、エア貨物受け入れ事業など行う子会社を設立

■75%出資するマース株式会社、飲料水販売事業も

 燦キャピタルマネージメント<2134>(JQS)は2月5日の夕方、カザフスタンでの航空券発券事業、およびエア貨物受け入れ事業、飲料水販売事業等を行う目的で、連結子会社マース株式会社(以下、「マース社」)を設立すると発表した。

 航空機運行事業や観光開発事業の推進コンサルティング事業などを行うエアートランサヴィア株式会社(東京都港区)との共同出資で、出資比率は燦キャピタル75%、エアートランサヴィア25%。設立年月日は2020年2月7日の予定。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:13 | IR企業情報

パイプドHDグループ企業、パイプドビッツは船井総研ロジのコンペ案件管理システムを「スパイラル」で構築

◇コンペに係る作業負担を軽減し、業務効率化を実現

 パイプドHD<3919>(東1)のグループ企業、パイプドビッツは、船井総研ロジが、物流アウトソーシングを選定するためのコンペ案件管理システムを「スパイラル」で構築したことで、コンペに係る作業負担を軽減し、業務効率化を実現した。

 船井総研ロジは、2000年に創業し、物流戦略策定、物流コスト削減、物流現場の品質向上、物流コンペ実行支援サービスなど、物流に特化したコンサルティングをトータルでサポートしている。物流コンペ実行支援サービスでは、システム導入以前は見積シートをエクセルで作成し、対象となる物流企業へメーラーから1件ずつメールを送信し、各企業から届いた見積もりをエクセルで集計していた。また、物流企業から質問が届いた際は、エクセルに回答を記入後、1社ずつメーラーで返信する場合もあり、手間がかかっていた。そのため、質疑応答や各企業からの添付資料を一元管理し、コンペに係る作業負担を軽減したいと思っていた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:22 | IR企業情報

ネオジャパンが【名古屋】働き方改革EXPOに出展

■2月12日(水)〜14日(金) ポートメッセなごや

 ネオジャパン<3921>(東1)が、【名古屋】働き方改革EXPOに出展する。

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 今回のネオジャパンブースは、5年連続顧客満足度No.1、そして2年連続自治体ITシステム満足度調査No.1を獲得したグループウェア「desknet‘s NEO」、ビジネスチャット「ChatLuck」、desknet‘s NEOで利用できる業務アプリ作成ツール「AppSuite」を展示する。3日間を通し、ブース内ステージでテレワークを支援する働き方改革に関するセミナーも予定。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:23 | IR企業情報

アイリッジの子会社フィノバレーが君津信用組合を割当先として第三者割当増資を実施

■「アクアコイン」の利便性の向上、活性化を図る 

アイリッジ<3917>(東マ)は4日、連結子会社でフィンテック事業を展開するフィノバレー(東京都港区)が、君津信用組合(千葉県木更津市)を割当先とする第三者割当増資を行ったと発表した。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:45 | IR企業情報

ワタミが中国本土の7店舗撤退を発表、新型肺炎の影響など挙げる

■株価は13円高まで上げた後も堅調で出来高も増加

 ワタミ<7522>(東1)は2月5日、1312円(13円高)まで上げた後も堅調で、出来高も増加している。同日朝、「中国本土における『和民』業態の撤退」を発表。材料視されている。

 発表によると、2005年、深セン市に中国本土1号店を出店して以来、「和民」「饗和民」「三文魚伝説和民」などの業態を展開してきたが、昨今の新型コロナウイルス肺炎の影響長期化の見込みなどを踏まえ、上海、深セン、蘇州、杭州にある7店舗の撤退を決定した。これによる業績への影響は精査中とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43 | IR企業情報

Link−Uは上値試す、20年7月期増収増益予想

 Link−U<4446>(東マ)は漫画アプリ運用などサーバープラットフォームビジネスを展開している。20年7月期増収増益予想である。なお1月29日に立会外分売を実施した。株価は1月の高値圏から反落したが、切り返しの動きを強めている。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、上値を試す可能性がありそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:07 | IR企業情報
2020年02月04日

ソフトクリエイトホールディングスの第3四半期は2ケタ増収増益

■純利益は既に、通期予想を上回る

 ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東1)の第3四半期は、2ケタ増収増益で、既に、純利益は通期予想を上回っている。

 同社グループはECサイト構築パッケージ「ecbeing」を活用したE Cソリューション事業の業績拡大に注力したことに加え、セキュリティビジネスや独自のサービス である「SCクラウド」の拡大に注力した。

 その結果、20年3月期第3四半期連結業績は、売上高173億12百万円(前年同期比25.1%増)、営業利益19億02百万円(同15.8%増)、経常利益20億76百万円(同13.9%増)、純利益12億51百万円(同10.2%増)であった。

 通期業績予想に対する進捗率は、売上高84.0%(前年同期比71.5%)、営業利益94.6%(同87.1%)、経常利益98.9%(同90.6%)、純利益104.3%(同97.5%)となっていることから上振れが予想される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:32 | IR企業情報

ウインテストが後場急伸、第三者割当による資金調達など注目される

■「継続前提への事象」は脱却との現状も併せて発表

 ウインテスト<6721>(東2)は2月4日の後場寄り後に32%高の266円(64円高)をつけ、急伸となっている。前引けの11時30分に台湾企業を割当先とする第三者割当による新株式の発行を発表し、材料視されている。

 蔚華科技有限公司(本社:台湾新竹市)に330万4100株(発行済み株式数の10%)を1株につき220円で割り当てる。これによる調達資金の額は7億2690万2000円。払込期間は2020年2月20日から同年6月30日。

 発表リリースでは、同社の現状について、「依然として『継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況』が存在しております。しかしながら、2019年7月31日に公表した第三者割当増資、受注分の出荷による売上利益等に代表される財務戦略の結果、向こう3年分の運転資金は十分に確保していることから、『継続企業の前提に関する重要な不確実性』は認められないとの当社判断に対し監査法人から適正であるとの意見が出ています」などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:00 | IR企業情報

Lib Workは20年6月期第2四半期の業績予想を上方修正

■減益予想から一転、増益へ

 Lib Work<1431>(東マ)は3日、20年6月期第2四半期の業績予想を上方修正したことで、減益予想から一転、増益となった。

 修正理由として、売上高の増加については、注文住宅の施工及び土地仕入販売が順調に進捗したことによるもの。また、利益面については、熊本地震後の復興需要の落ち着きにより一部仕入原価が低下したことと現場監理の徹底による追加原価の抑制効果により売上総利益率が改善した。

 その結果、売上高は前回予想を44百万円上回る38億44百万円(前年同期比20.7%増)、営業利益は39百万円上回る2億89百万円(同3.2%増)、経常利益は67百万円上回る3億23百万円(同6.25%増)、純利益は40百万円上回る2億10百万円(同9.9%増)となった。

 発表が場中であったことから、同社の株価は急伸した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:14 | IR企業情報