■合弁会社テックリブ設立、インプレス60%・丸善CHI40%出資
インプレスホールディングス<9479>(東証スタンダード)グループのインプレスと丸善CHIホールディングス<3159>(東証スタンダード)は6月6日、ITエンジニア向け技術書籍読み放題サービスを運営する合弁会社「テックリブ」を設立したと発表。資本金は7500万円で、出資比率はインプレス60%、丸善CHI40%。2025年秋のサービス開始を予定しており、インプレス以外の複数IT系出版社の書籍も提供する。
サービス対象となる国内ITエンジニアは約140万人。バージョンアップが求められる開発言語や新技術の習得需要に対応し、体系的に学べる環境を整える。将来的には書籍検索機能や映像解説の追加も検討しており、ITスキル習得のプラットフォームとして成長を目指す。
出版業界は書店減少やコスト増で厳しい状況が続く中、新サービスを通じて技術書の価値を再発見させ、販売促進にもつなげる方針。両社のノウハウを融合し、業界の課題解決とIT人材育成の両面で貢献を図る。
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(06/09)インプレスと丸善CHIが技術書籍読み放題サービス「テックリブ」を今秋開始へ
(06/09)アークランズ、ペッツファーストHDを完全子会社化、ペット市場2兆円へ戦略強化
(06/09)三井倉庫ホールディングス、東レ向け物流業務にAI−OCR技術を導入、ヒヤリハット件数ゼロを達成
(06/09)三櫻工業、メキシコWPMを完全子会社化、16億円超で独ウィンケルマングループから取得
(06/09)CAPITA、株主優待制度を新設、「CAPITAプレミアム優待倶楽部」を導入
(06/09)大塚製薬、IgA腎症治療薬「シベプレンリマブ」欧州腎臓学会でフェーズ3試験の成果を発表
(06/09)スターツ出版、観光DXのRelyon Tripを子会社化、アプリ「SASSY」活用へ
(06/09)ブイキューブ、ManeAIがアークスリーに導入、個人の力量に依存しない営業「型」を構築
(06/06)エクサウィザーズ、原油輸送の配船最適化システムを出光興産に提供
(06/06)大成建設とユーグレナ、CO2排出量を半減、建設現場に次世代バイオ燃料を導入
(06/06)フルッタフルッタ、株主優待制度を5年ぶりに再開、株主還元強化へ
(06/06)売れるネット広告社、TikTok Shop日本進出前、売れるネット広告社が運営代行で先行契約
(06/06)ユカリア、ウェルフォースと資本業務提携へ、エピグノの子会社化も決定、事業基盤の拡大へ
(06/06)アイズとIR Robotics、YouTube運営で業務提携締結、IR動画制作で企業と投資家の新たな接点創出へ
(06/06)富士レビオHD、スタンフォード大と感染症検査で提携、超・高感度検出技術で感染症早期発見へ
(06/06)プライム・ストラテジー、WordPress向けセキュリティ強化版がさくらのクラウドで提供開始
(06/06)チームスピリット、利用ユーザー数60万人突破、エンタープライズ企業で導入加速
(06/06)プロネクサス、「PRONEXUS WORKS」とインプレスの「iCAS」がデータ自動連携で開示業務を効率化
(06/06)エイチ・アイ・エス、サウジアラビアに孫会社設立へ、観光産業成長期待で事業拡大
(06/05)日本ケミファ、投資有価証券売却で1億2800万円の特別利益を計上
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2025年06月09日
インプレスと丸善CHIが技術書籍読み放題サービス「テックリブ」を今秋開始へ
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:17
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アークランズ、ペッツファーストHDを完全子会社化、ペット市場2兆円へ戦略強化
■健康管理と透明性あるサプライチェーンで市場拡大
アークランズ<9842>(東証プライム)は6月6日、ペッツファーストホールディングスの全株式取得を完了したと発表した。これにより同社は完全子会社となり、約2兆円規模の国内ペット市場でのシェア拡大を目指す。
取得の目的は、アークランズが運営するペット専門店「NICO PET」とペッツファーストHDの「P’s−first」の強みを融合させることにある。「NICO PET」はホームセンター内出店による集客力と多様なペット用品・サービスが特徴で、「P’s−first」は健康管理と透明性のあるサプライチェーンを強みとする。両社のノウハウを活用し、ペット販売からアフターサポートまでの総合的な事業展開を強化する。
今後の展開として、ホームセンター内への「P’s−first」出店やサブスクリプションサービスの導入を計画。さらに動物病院やトリミングサロンなどの施設を相互活用し、金融サービスと組み合わせた顧客サポート体制を整える。これによりペット業界の健全化を牽引し、新たなスタンダードの構築を目指す方針だ。
アークランズ<9842>(東証プライム)は6月6日、ペッツファーストホールディングスの全株式取得を完了したと発表した。これにより同社は完全子会社となり、約2兆円規模の国内ペット市場でのシェア拡大を目指す。
取得の目的は、アークランズが運営するペット専門店「NICO PET」とペッツファーストHDの「P’s−first」の強みを融合させることにある。「NICO PET」はホームセンター内出店による集客力と多様なペット用品・サービスが特徴で、「P’s−first」は健康管理と透明性のあるサプライチェーンを強みとする。両社のノウハウを活用し、ペット販売からアフターサポートまでの総合的な事業展開を強化する。
今後の展開として、ホームセンター内への「P’s−first」出店やサブスクリプションサービスの導入を計画。さらに動物病院やトリミングサロンなどの施設を相互活用し、金融サービスと組み合わせた顧客サポート体制を整える。これによりペット業界の健全化を牽引し、新たなスタンダードの構築を目指す方針だ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:16
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三井倉庫ホールディングス、東レ向け物流業務にAI−OCR技術を導入、ヒヤリハット件数ゼロを達成
■携帯端末とAI−OCRを連携、検品業務の標準化と負担軽減を実現
三井倉庫ホールディングス<9302>(東証プライム)は6月6日、東レ<3402>(東証プライム)向けの合成樹脂物流業務において、AI−OCR技術を活用した出荷検品アプリケーションを導入したと発表。これにより、従来の目視検品からデジタル化へ移行し、精度向上と業務効率化を実現する。具体的には、製品コードやロット番号を端末で撮影し、AI−OCRで文字データ化して出荷指示書と照合する仕組みだ。これまでのヒヤリハット件数は28件だったが、導入後は0件を達成している。
同アプリの特徴は、検品精度の向上と業務の標準化にある。フォントや印字方法の違いにも対応可能で、担当者間のばらつきを解消した。さらに、携帯プリンタを用いた荷札の即時発行機能により、貼付間違いの防止も図っている。これにより、検品時間の短縮と担当者の負担軽減を同時に実現した。
三井倉庫グループは、DX戦略の一環としてスマートロジスティクスの推進を続けている。労働力不足や賃金高騰といった課題に対し、最新技術を活用したオペレーションの自動化・半自動化を進める方針だ。今後も生産性と品質の向上を通じ、顧客の事業発展に貢献していく。
三井倉庫ホールディングス<9302>(東証プライム)は6月6日、東レ<3402>(東証プライム)向けの合成樹脂物流業務において、AI−OCR技術を活用した出荷検品アプリケーションを導入したと発表。これにより、従来の目視検品からデジタル化へ移行し、精度向上と業務効率化を実現する。具体的には、製品コードやロット番号を端末で撮影し、AI−OCRで文字データ化して出荷指示書と照合する仕組みだ。これまでのヒヤリハット件数は28件だったが、導入後は0件を達成している。
同アプリの特徴は、検品精度の向上と業務の標準化にある。フォントや印字方法の違いにも対応可能で、担当者間のばらつきを解消した。さらに、携帯プリンタを用いた荷札の即時発行機能により、貼付間違いの防止も図っている。これにより、検品時間の短縮と担当者の負担軽減を同時に実現した。
三井倉庫グループは、DX戦略の一環としてスマートロジスティクスの推進を続けている。労働力不足や賃金高騰といった課題に対し、最新技術を活用したオペレーションの自動化・半自動化を進める方針だ。今後も生産性と品質の向上を通じ、顧客の事業発展に貢献していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:14
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三櫻工業、メキシコWPMを完全子会社化、16億円超で独ウィンケルマングループから取得
■ピックアップトラック向け部品で米国販売を強化
三櫻工業<6584>(東証プライム)は6月6日、メキシコの自動車部品メーカー「Winkelmann Powertrain México S. de R.L. de C.V.(WPM)」の全持分を取得し、完全子会社化することを決定したと発表。取得は、同社中期経営方針に基づく米州事業強化戦略の一環であり、WPMが展開する内燃機関車向けの部品製造により、米国市場への供給力を強化する狙いがある。特にピックアップトラック向け部品で実績を持つWPMの取り込みにより、燃料インジェクション関連事業において競争優位を確立する方針である。
持分は、三櫻工業とその子会社であるSanoh Industrial de Mexicoが、独ウィンケルマン・グループの2子会社から取得する。取得価額は約10百万ユーロ(約16億3600万円)で、アドバイザリー費用を含めた合計は約19億5600万円に達する。取得日は2025年6月30日を予定している。なお、現在のところWPMと三櫻工業との間に資本・人的・取引関係はなく、今回の取得を機に連携を深めていく。
WPMは2017年設立で、メキシコ・ハリスコ州に拠点を構える。近年は黒字化の兆しを見せており、2024年12月期には当期純利益が479万8千メキシコペソ(約3595万円)となった。三櫻工業は今後、効率的な経営体制の構築と技術革新の加速により、グローバル市場におけるプレゼンスをさらに高める意向である。業績への影響については現在精査中であり、詳細は確定次第公表される予定である。
三櫻工業<6584>(東証プライム)は6月6日、メキシコの自動車部品メーカー「Winkelmann Powertrain México S. de R.L. de C.V.(WPM)」の全持分を取得し、完全子会社化することを決定したと発表。取得は、同社中期経営方針に基づく米州事業強化戦略の一環であり、WPMが展開する内燃機関車向けの部品製造により、米国市場への供給力を強化する狙いがある。特にピックアップトラック向け部品で実績を持つWPMの取り込みにより、燃料インジェクション関連事業において競争優位を確立する方針である。
持分は、三櫻工業とその子会社であるSanoh Industrial de Mexicoが、独ウィンケルマン・グループの2子会社から取得する。取得価額は約10百万ユーロ(約16億3600万円)で、アドバイザリー費用を含めた合計は約19億5600万円に達する。取得日は2025年6月30日を予定している。なお、現在のところWPMと三櫻工業との間に資本・人的・取引関係はなく、今回の取得を機に連携を深めていく。
WPMは2017年設立で、メキシコ・ハリスコ州に拠点を構える。近年は黒字化の兆しを見せており、2024年12月期には当期純利益が479万8千メキシコペソ(約3595万円)となった。三櫻工業は今後、効率的な経営体制の構築と技術革新の加速により、グローバル市場におけるプレゼンスをさらに高める意向である。業績への影響については現在精査中であり、詳細は確定次第公表される予定である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:00
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CAPITA、株主優待制度を新設、「CAPITAプレミアム優待倶楽部」を導入
■800株以上保有で最大5万ポイント付与
CAPITA<7462>(東証スタンダード)は6月6日、新たに株主優待制度「CAPITAプレミアム優待倶楽部」の導入を決定したと発表。株主への感謝を示すとともに、同社株式の長期保有を促進する狙いがある。加えて、株主との関係深化やIR情報配信、DX化の一環として、デジタルデータを活用した株主コミュニケーションを強化する方針である。
同制度では、2025年は9月末時点、2026年以降は毎年3月末および9月末時点で800株以上を保有する株主を対象とする。優待内容は、お米やグルメ、電化製品、体験ギフトなど約5,000点の中から選択できるポイント制となっており、株数と保有期間に応じて最大5万ポイントが付与される。また、他企業のポイントと合算可能な「WILLsCoin」にも交換でき、利便性も高い。
対象株主には11月上旬に案内状が送付される予定で、ウェブ登録により優待を受けられる。登録が困難な場合は電話申込も可能だが、選択肢が限られる点に留意が必要である。今後の詳細や制度変更は専用ウェブサイトなどを通じて順次告知される見込みである。
CAPITA<7462>(東証スタンダード)は6月6日、新たに株主優待制度「CAPITAプレミアム優待倶楽部」の導入を決定したと発表。株主への感謝を示すとともに、同社株式の長期保有を促進する狙いがある。加えて、株主との関係深化やIR情報配信、DX化の一環として、デジタルデータを活用した株主コミュニケーションを強化する方針である。
同制度では、2025年は9月末時点、2026年以降は毎年3月末および9月末時点で800株以上を保有する株主を対象とする。優待内容は、お米やグルメ、電化製品、体験ギフトなど約5,000点の中から選択できるポイント制となっており、株数と保有期間に応じて最大5万ポイントが付与される。また、他企業のポイントと合算可能な「WILLsCoin」にも交換でき、利便性も高い。
対象株主には11月上旬に案内状が送付される予定で、ウェブ登録により優待を受けられる。登録が困難な場合は電話申込も可能だが、選択肢が限られる点に留意が必要である。今後の詳細や制度変更は専用ウェブサイトなどを通じて順次告知される見込みである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:59
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大塚製薬、IgA腎症治療薬「シベプレンリマブ」欧州腎臓学会でフェーズ3試験の成果を発表
■タンパク尿を51.2%減少、安全性も良好
大塚ホールディングス<4578>(東証プライム)の100%子会社である大塚製薬は6月6日、米国子会社OPDCと共同で開発を進めるIgA腎症治療薬「シベプレンリマブ」について、オーストリア・ウィーンで開催された欧州腎臓学会(ERA)にてフェーズ3(VISIONARY)試験の中間解析結果を発表した。投与開始から9ヵ月後、24時間尿中の尿蛋白/クレアチニン比(uPCR)は、プラセボ群と比較して51.2%の有意な減少を示した(P<0.0001)。この指標は腎不全進行の予測因子とされており、迅速承認の代替エンドポイントにも用いられている。安全性においても、シベプレンリマブ群での重篤な有害事象発生率は3.9%と低く、既存のデータと整合していた。
シベプレンリマブは、IgA腎症の発症要因のひとつであるサイトカイン「APRIL」の作用を選択的に阻害し、病態形成に関与する免疫複合体の形成や沈着を抑える作用機序を持つ。4週間ごとの皮下注射による自己投与が可能で、在宅治療という利便性を提供する。本年3月に米国食品医薬品局(FDA)へ生物製剤承認申請(BLA)を行い、5月には優先審査の指定を受けた。審査終了目標日(PDUFA date)は2025年11月28日と設定されており、承認されれば新たな治療の選択肢となる可能性がある。
同試験は、世界最大規模となる約530名の成人患者を対象とした無作為化二重盲検プラセボ対照試験で、標準治療を受けるIgA腎症患者に対してシベプレンリマブ400mgを4週ごとに投与し、有効性と安全性を評価している。主要評価項目は投与9ヵ月後のuPCR、副次評価項目は24ヵ月間のeGFR年間変化率である。試験は2026年初頭まで継続され、今後もさらなる解析が予定されている。免疫学的病因への直接的なアプローチを可能にする本薬の登場は、根治療法が存在しないIgA腎症治療の新時代を示唆している。
大塚ホールディングス<4578>(東証プライム)の100%子会社である大塚製薬は6月6日、米国子会社OPDCと共同で開発を進めるIgA腎症治療薬「シベプレンリマブ」について、オーストリア・ウィーンで開催された欧州腎臓学会(ERA)にてフェーズ3(VISIONARY)試験の中間解析結果を発表した。投与開始から9ヵ月後、24時間尿中の尿蛋白/クレアチニン比(uPCR)は、プラセボ群と比較して51.2%の有意な減少を示した(P<0.0001)。この指標は腎不全進行の予測因子とされており、迅速承認の代替エンドポイントにも用いられている。安全性においても、シベプレンリマブ群での重篤な有害事象発生率は3.9%と低く、既存のデータと整合していた。
シベプレンリマブは、IgA腎症の発症要因のひとつであるサイトカイン「APRIL」の作用を選択的に阻害し、病態形成に関与する免疫複合体の形成や沈着を抑える作用機序を持つ。4週間ごとの皮下注射による自己投与が可能で、在宅治療という利便性を提供する。本年3月に米国食品医薬品局(FDA)へ生物製剤承認申請(BLA)を行い、5月には優先審査の指定を受けた。審査終了目標日(PDUFA date)は2025年11月28日と設定されており、承認されれば新たな治療の選択肢となる可能性がある。
同試験は、世界最大規模となる約530名の成人患者を対象とした無作為化二重盲検プラセボ対照試験で、標準治療を受けるIgA腎症患者に対してシベプレンリマブ400mgを4週ごとに投与し、有効性と安全性を評価している。主要評価項目は投与9ヵ月後のuPCR、副次評価項目は24ヵ月間のeGFR年間変化率である。試験は2026年初頭まで継続され、今後もさらなる解析が予定されている。免疫学的病因への直接的なアプローチを可能にする本薬の登場は、根治療法が存在しないIgA腎症治療の新時代を示唆している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:57
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スターツ出版、観光DXのRelyon Tripを子会社化、アプリ「SASSY」活用へ
■画像ベースの観光アプリ「SASSY」とのシナジーに期待
スターツ出版<7849>(東証スタンダード)は6月6日、Relyon Tripの発行済株式の80%を取得し子会社化したと発表。今回の株式取得は適時開示基準に該当しないが、経営戦略上の重要な取り組みとして任意に公表されたものである。
Relyon Tripは、観光DXアプリ「SASSY」などを通じ、画像ベースで直感的に観光地や飲食店を紹介するWEBサービスを展開する企業であり、大阪市に拠点を置く。スターツ出版は、同社の技術やコンテンツを既存のメディアソリューション事業やレストラン予約サービス「オズのプレミアム予約」などと融合させ、商業施設や自治体のプロモーション支援に活用していく方針だ。
なお、取得株数は5600株で、議決権比率80%を占める。取得価額は守秘義務のため非開示とされているが、適時開示基準に該当しない範囲の軽微な水準とされている。2025年12月期の業績への影響は軽微と見込まれており、必要に応じて追加の情報開示を行うと明記された。
スターツ出版<7849>(東証スタンダード)は6月6日、Relyon Tripの発行済株式の80%を取得し子会社化したと発表。今回の株式取得は適時開示基準に該当しないが、経営戦略上の重要な取り組みとして任意に公表されたものである。
Relyon Tripは、観光DXアプリ「SASSY」などを通じ、画像ベースで直感的に観光地や飲食店を紹介するWEBサービスを展開する企業であり、大阪市に拠点を置く。スターツ出版は、同社の技術やコンテンツを既存のメディアソリューション事業やレストラン予約サービス「オズのプレミアム予約」などと融合させ、商業施設や自治体のプロモーション支援に活用していく方針だ。
なお、取得株数は5600株で、議決権比率80%を占める。取得価額は守秘義務のため非開示とされているが、適時開示基準に該当しない範囲の軽微な水準とされている。2025年12月期の業績への影響は軽微と見込まれており、必要に応じて追加の情報開示を行うと明記された。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:56
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ブイキューブ、ManeAIがアークスリーに導入、個人の力量に依存しない営業「型」を構築
■未経験者の早期戦力化とベテランの商談深化を実現
ブイキューブ<3681>(東証プライム)は6月6日、同社が提供するマネジメント支援ソリューション「ManeAI」が、営業の属人化を課題としていたアークスリーに導入したと発表。導入の背景には、営業の「型」がなく、マネージャーの時間的制約やベテラン社員による育成体制の不在、新人営業のスキル定着の遅れなど、組織全体の成長を阻む複合的な問題があった。ManeAIはこうした課題を補うため、営業コミュニケーションの分析とフィードバックをAIで自動化し、短期間で営業力強化を支援している。
ManeAIは、商談データをもとにAIが自動で詳細なレポートとフィードバックを生成する仕組みで、アークスリーでは営業担当が日々の活動に活かしている。特に未経験者には、適切なトークの習得や疑問の解消が容易になり、成長スピードが加速。ベテラン社員にとっても、見落としがちなクロージング技術の見直しなど、営業スキルの深化につながっている。AIの分析精度と網羅性が営業現場に新たな価値をもたらし、全体の商談質向上に貢献している。
導入後は、従来1年半〜2年を要していた新人の戦力化が1年弱に短縮されたほか、ベテランの商談成果も改善。マネージャーの指導負担も軽減され、組織全体に成長実感が浸透している。アークスリーからは、AIによる網羅的なフィードバックと提案が人材育成を支える「代替手段」として高く評価されている。ブイキューブは今後も、コミュニケーションDXを支えるソリューション提供を通じて、機会の不平等を解消する社会づくりを推進する。
ブイキューブ<3681>(東証プライム)は6月6日、同社が提供するマネジメント支援ソリューション「ManeAI」が、営業の属人化を課題としていたアークスリーに導入したと発表。導入の背景には、営業の「型」がなく、マネージャーの時間的制約やベテラン社員による育成体制の不在、新人営業のスキル定着の遅れなど、組織全体の成長を阻む複合的な問題があった。ManeAIはこうした課題を補うため、営業コミュニケーションの分析とフィードバックをAIで自動化し、短期間で営業力強化を支援している。
ManeAIは、商談データをもとにAIが自動で詳細なレポートとフィードバックを生成する仕組みで、アークスリーでは営業担当が日々の活動に活かしている。特に未経験者には、適切なトークの習得や疑問の解消が容易になり、成長スピードが加速。ベテラン社員にとっても、見落としがちなクロージング技術の見直しなど、営業スキルの深化につながっている。AIの分析精度と網羅性が営業現場に新たな価値をもたらし、全体の商談質向上に貢献している。
導入後は、従来1年半〜2年を要していた新人の戦力化が1年弱に短縮されたほか、ベテランの商談成果も改善。マネージャーの指導負担も軽減され、組織全体に成長実感が浸透している。アークスリーからは、AIによる網羅的なフィードバックと提案が人材育成を支える「代替手段」として高く評価されている。ブイキューブは今後も、コミュニケーションDXを支えるソリューション提供を通じて、機会の不平等を解消する社会づくりを推進する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:54
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2025年06月06日
エクサウィザーズ、原油輸送の配船最適化システムを出光興産に提供
■独自アルゴリズムで年間数億円の運航コスト削減へ
エクサウィザーズ<4259>(東証グロース)は6月6日、出光興産<5019>(東証プライム)に対し、海外原油輸送の配船計画を最適化するシステムを開発・提供したと発表。2025年4月から段階的に運用を開始しており、独自アルゴリズムにより計画立案時間を最大40%削減。年間数億円規模の運航コスト削減が見込まれる。

両社は2022年に業務提携を締結し、出光興産の事業アセットとエクサウィザーズのAI技術を融合させた取り組みを推進。熟練者の知見を反映したアルゴリズムを開発し、安定供給とコスト最小化を両立させた。
システム開発では、港や船、製油所の制約を考慮しつつ、複数シナリオの比較や人的判断が可能な機能を実装。実務要件と計算時間の最適化を図り、幅広いユースケースに対応できる仕組みを構築した。
エクサウィザーズ<4259>(東証グロース)は6月6日、出光興産<5019>(東証プライム)に対し、海外原油輸送の配船計画を最適化するシステムを開発・提供したと発表。2025年4月から段階的に運用を開始しており、独自アルゴリズムにより計画立案時間を最大40%削減。年間数億円規模の運航コスト削減が見込まれる。

両社は2022年に業務提携を締結し、出光興産の事業アセットとエクサウィザーズのAI技術を融合させた取り組みを推進。熟練者の知見を反映したアルゴリズムを開発し、安定供給とコスト最小化を両立させた。
システム開発では、港や船、製油所の制約を考慮しつつ、複数シナリオの比較や人的判断が可能な機能を実装。実務要件と計算時間の最適化を図り、幅広いユースケースに対応できる仕組みを構築した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:17
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大成建設とユーグレナ、CO2排出量を半減、建設現場に次世代バイオ燃料を導入
■国内初、HVO51%混合燃料が建設現場で稼働
大成建設<1801>(東証プライム)とユーグレナ<2931>(東証プライム)は6月5日、東京都内の大学キャンパス建設工事において、CO2排出量を約51%削減する次世代バイオ燃料「HVO51%混合製品(サステオ)」を建設機械や車両に導入したと発表。これは、水素化植物油(HVO)を軽油に51%混合した燃料で、国内軽油の品質基準に適合し、公道走行が可能である。今回の導入は国内建設現場で初の試みであり、従来の建設機械にそのまま使用できるため、導入ハードルも低いとされる。

「HVO51%混合製品」は、従来燃料と比較してCO2排出量を大幅に削減できるだけでなく、燃料供給もローリー車による巡回方式で実施されている。これにより、ダンプトラックやクレーンといった大型建設機械への安定供給が可能となった。現場では掲示板によって関係者や地域住民への情報発信も行われており、環境対応の透明性と理解促進が図られている。
大成建設は、ゼロカーボン・コンストラクションの実現に向けて、引き続き低炭素燃料の導入を推進する方針である。ユーグレナ社と連携しながら、建設現場の脱炭素化を加速し、持続可能な未来の構築に貢献していく構えだ。「HVO51%混合製品」の導入は、建設業界全体における温室効果ガス削減のモデルケースとなる可能性を秘めている。
大成建設<1801>(東証プライム)とユーグレナ<2931>(東証プライム)は6月5日、東京都内の大学キャンパス建設工事において、CO2排出量を約51%削減する次世代バイオ燃料「HVO51%混合製品(サステオ)」を建設機械や車両に導入したと発表。これは、水素化植物油(HVO)を軽油に51%混合した燃料で、国内軽油の品質基準に適合し、公道走行が可能である。今回の導入は国内建設現場で初の試みであり、従来の建設機械にそのまま使用できるため、導入ハードルも低いとされる。

「HVO51%混合製品」は、従来燃料と比較してCO2排出量を大幅に削減できるだけでなく、燃料供給もローリー車による巡回方式で実施されている。これにより、ダンプトラックやクレーンといった大型建設機械への安定供給が可能となった。現場では掲示板によって関係者や地域住民への情報発信も行われており、環境対応の透明性と理解促進が図られている。
大成建設は、ゼロカーボン・コンストラクションの実現に向けて、引き続き低炭素燃料の導入を推進する方針である。ユーグレナ社と連携しながら、建設現場の脱炭素化を加速し、持続可能な未来の構築に貢献していく構えだ。「HVO51%混合製品」の導入は、建設業界全体における温室効果ガス削減のモデルケースとなる可能性を秘めている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:29
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フルッタフルッタ、株主優待制度を5年ぶりに再開、株主還元強化へ
■業績回復と財務安定を背景に、投資魅力の向上目指す
フルッタフルッタ<2586>(東証グロース)は6月5日、2020年3月末をもって一時休止していた株主優待制度の再開を決定したと発表。長引く赤字と資金繰りの懸念から休止していたが、2025年3月期末時点で営業損失・経常損失・当期純損失のすべてを解消し、財務の健全化を実現。主力のアサイー関連事業も堅調に推移していることから、株主への利益還元を再び実施する判断に至った。株主からの再開要望も多く、今後の株主数拡大や中長期保有の促進も視野に入れている。
再開される株主優待制度は、毎年3月末および9月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主が対象となる。対象株主は、当社公式ECサイトで商品を通常価格よりも5%〜15%割引で購入できる。割引率は保有株数および継続保有期間によって決まる。優待の進呈は年2回、5月および11月頃を予定しており、初回の実施は2025年9月末時点の株主から開始される見通しである。
今回の株主優待制度の再開は、企業価値向上と株主との長期的な関係構築を目指す取り組みの一環である。配当を含めたさらなる利益還元も引き続き検討していくとしている。なお、優待内容は変更される可能性があり、詳細や利用方法については後日改めて通知される予定である。株主には引き続き柔軟な対応と理解が求められる。
フルッタフルッタ<2586>(東証グロース)は6月5日、2020年3月末をもって一時休止していた株主優待制度の再開を決定したと発表。長引く赤字と資金繰りの懸念から休止していたが、2025年3月期末時点で営業損失・経常損失・当期純損失のすべてを解消し、財務の健全化を実現。主力のアサイー関連事業も堅調に推移していることから、株主への利益還元を再び実施する判断に至った。株主からの再開要望も多く、今後の株主数拡大や中長期保有の促進も視野に入れている。
再開される株主優待制度は、毎年3月末および9月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主が対象となる。対象株主は、当社公式ECサイトで商品を通常価格よりも5%〜15%割引で購入できる。割引率は保有株数および継続保有期間によって決まる。優待の進呈は年2回、5月および11月頃を予定しており、初回の実施は2025年9月末時点の株主から開始される見通しである。
今回の株主優待制度の再開は、企業価値向上と株主との長期的な関係構築を目指す取り組みの一環である。配当を含めたさらなる利益還元も引き続き検討していくとしている。なお、優待内容は変更される可能性があり、詳細や利用方法については後日改めて通知される予定である。株主には引き続き柔軟な対応と理解が求められる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:17
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売れるネット広告社、TikTok Shop日本進出前、売れるネット広告社が運営代行で先行契約
■中国での実績生かし一貫支援体制、正式ローンチ前に商談殺到
売れるネット広告社グループ<9235>(東証グロース)は6月5日、TikTok Shopの日本市場正式ローンチを前に、運営代行サービスで複数企業と契約を締結したと発表。中国での実績を基に、アカウント開設からライブ配信まで一貫して支援する体制を整備。正式サービス開始前から商談が殺到しており、市場の先行者としての地位を確立しつつある。
同社は上場企業を含む複数のEC事業者と既に契約を結び、連日新たな商談が発生している状況だ。情報公開に同意したクライアントについては、適時進捗情報を開示する方針。TikTok Shop関連事業では100社契約を目標に成長戦略を推進中である。
代表の橋宗太氏は「TikTok Shopの日本市場への影響は計り知れない」と指摘。海外での実績を強みに、業界での主導権獲得を目指す。投資家向けには、未開拓市場で先行する利点を強調し、今後の成長に注目を呼びかけている。
売れるネット広告社グループ<9235>(東証グロース)は6月5日、TikTok Shopの日本市場正式ローンチを前に、運営代行サービスで複数企業と契約を締結したと発表。中国での実績を基に、アカウント開設からライブ配信まで一貫して支援する体制を整備。正式サービス開始前から商談が殺到しており、市場の先行者としての地位を確立しつつある。
同社は上場企業を含む複数のEC事業者と既に契約を結び、連日新たな商談が発生している状況だ。情報公開に同意したクライアントについては、適時進捗情報を開示する方針。TikTok Shop関連事業では100社契約を目標に成長戦略を推進中である。
代表の橋宗太氏は「TikTok Shopの日本市場への影響は計り知れない」と指摘。海外での実績を強みに、業界での主導権獲得を目指す。投資家向けには、未開拓市場で先行する利点を強調し、今後の成長に注目を呼びかけている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:15
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ユカリア、ウェルフォースと資本業務提携へ、エピグノの子会社化も決定、事業基盤の拡大へ
■超高齢社会の課題解決へ、医療と介護のシームレスな連携を実現
ユカリア<286A>(東証グロース)は6月5日、ウェルフォースとの資本業務提携を発表した。超高齢社会における医療と介護の連携強化が目的で、ユカリアの病院経営支援ノウハウと、ウェルフォースの介護福祉施設運営の強みを融合させる。これにより、高齢者が住み慣れた地域で切れ目ないサービスを受けられる環境を整備する。ユカリアはウェルフォースの株式19.7%を取得し、6月13日から提携を開始する予定だ。
■エピグノを子会社化、HRテックで医療人材課題の解決加速
同日、ユカリアはエピグノの子会社化も決定した。医療・介護業界向けのHRテックソリューションを展開するエピグノを傘下に収めることで、人材不足や業務過多といった医療現場の課題解決を加速させる。エピグノが提供するAIを活用した人材配置ツールなどをユカリアの顧客基盤を通じて展開し、包括的な人材ソリューションを提供する方針だ。株式取得比率は62.3%で、7月1日から子会社化する。
両提携とも今期の連結業績への影響は軽微と見込まれる。ユカリアは「ヘルスケアの産業化」を掲げ、医療・介護分野の課題解決に向けた事業基盤の拡大を図っている。ウェルフォースとの提携で高齢者ケアの充実を、エピグノの子会社化でHRテックの活用による医療現場の効率化を推進し、持続可能なサービス体制の構築を目指す。
ユカリア<286A>(東証グロース)は6月5日、ウェルフォースとの資本業務提携を発表した。超高齢社会における医療と介護の連携強化が目的で、ユカリアの病院経営支援ノウハウと、ウェルフォースの介護福祉施設運営の強みを融合させる。これにより、高齢者が住み慣れた地域で切れ目ないサービスを受けられる環境を整備する。ユカリアはウェルフォースの株式19.7%を取得し、6月13日から提携を開始する予定だ。
■エピグノを子会社化、HRテックで医療人材課題の解決加速
同日、ユカリアはエピグノの子会社化も決定した。医療・介護業界向けのHRテックソリューションを展開するエピグノを傘下に収めることで、人材不足や業務過多といった医療現場の課題解決を加速させる。エピグノが提供するAIを活用した人材配置ツールなどをユカリアの顧客基盤を通じて展開し、包括的な人材ソリューションを提供する方針だ。株式取得比率は62.3%で、7月1日から子会社化する。
両提携とも今期の連結業績への影響は軽微と見込まれる。ユカリアは「ヘルスケアの産業化」を掲げ、医療・介護分野の課題解決に向けた事業基盤の拡大を図っている。ウェルフォースとの提携で高齢者ケアの充実を、エピグノの子会社化でHRテックの活用による医療現場の効率化を推進し、持続可能なサービス体制の構築を目指す。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:13
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アイズとIR Robotics、YouTube運営で業務提携締結、IR動画制作で企業と投資家の新たな接点創出へ
■Japan Stock ChannelがTalema.にクリエイター登録
アイズ<5242>(東証グロース)は6月5日、IR RoboticsとYouTube運営における業務提携を締結したと発表。アイズはYouTuberと企業をつなぐマッチングプラットフォーム「Talema.(タレマ)」を運営する。一方のIR Roboticsは投資家向け動画メディア「Japan Stock Channel」を展開している。
IR Roboticsが運営する「Japan Stock Channel」は、上場企業の経営者をゲストに招き、企業の成長戦略や経営哲学を対談形式で深掘りするYouTubeチャンネルとして展開している。投資家にとって「とことんわかりやすく、とことん使いやすく届ける」ことを目的とし、IR活動にマーケティングノウハウとテクノロジーを融合させ、コンテンツ作りと情報の届け方に拘り続けている。アイズの「Talema.」は、チャンネル登録者数が1万人以上のYouTuberと動画で商品サービスを宣伝したい企業を直接つなぐマッチングプラットフォームとして機能している。1750組以上のYouTuberが登録しており、コスメ・日用品・旅行などの幅広い案件が掲載されている。
今回の提携では、Japan Stock ChannelがTalema.にクリエイター登録し、企業からの案件に対してIR動画の制作や配信を行う形で連携する。これにより、Japan Stock Channelと企業の効率的なマッチングを実現し、企業から寄せられるPR案件の中でも、IRや経営情報に関する案件ニーズに対して、動画制作・配信を通じて応えていく。両サービスの特性を活かしながら、企業と投資家の新たな接点を創出することで、IR活動の効果向上を目指す。なお、アイズは本件による業績への影響は軽微と見込んでいるが、公表すべき事項が生じた場合には速やかに公表するとしている。
アイズ<5242>(東証グロース)は6月5日、IR RoboticsとYouTube運営における業務提携を締結したと発表。アイズはYouTuberと企業をつなぐマッチングプラットフォーム「Talema.(タレマ)」を運営する。一方のIR Roboticsは投資家向け動画メディア「Japan Stock Channel」を展開している。
IR Roboticsが運営する「Japan Stock Channel」は、上場企業の経営者をゲストに招き、企業の成長戦略や経営哲学を対談形式で深掘りするYouTubeチャンネルとして展開している。投資家にとって「とことんわかりやすく、とことん使いやすく届ける」ことを目的とし、IR活動にマーケティングノウハウとテクノロジーを融合させ、コンテンツ作りと情報の届け方に拘り続けている。アイズの「Talema.」は、チャンネル登録者数が1万人以上のYouTuberと動画で商品サービスを宣伝したい企業を直接つなぐマッチングプラットフォームとして機能している。1750組以上のYouTuberが登録しており、コスメ・日用品・旅行などの幅広い案件が掲載されている。
今回の提携では、Japan Stock ChannelがTalema.にクリエイター登録し、企業からの案件に対してIR動画の制作や配信を行う形で連携する。これにより、Japan Stock Channelと企業の効率的なマッチングを実現し、企業から寄せられるPR案件の中でも、IRや経営情報に関する案件ニーズに対して、動画制作・配信を通じて応えていく。両サービスの特性を活かしながら、企業と投資家の新たな接点を創出することで、IR活動の効果向上を目指す。なお、アイズは本件による業績への影響は軽微と見込んでいるが、公表すべき事項が生じた場合には速やかに公表するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:11
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富士レビオHD、スタンフォード大と感染症検査で提携、超・高感度検出技術で感染症早期発見へ
■Fluxusの技術とスタンフォード大の研究力を融合
H.U.グループホールディングス<4544>(東証プライム)の連結子会社富士レビオHDは5月5日、傘下のFluxusを通じ、スタンフォード大学と感染症検査の研究開発で戦略的提携を締結したと発表。提携では、Fluxusが開発した超・高感度検出技術を活用し、感染症の早期発見と治療法研究の加速を目指す。これにより、世界の医療と公衆衛生への貢献が期待される。
今回の提携の核となるのは、一分子検出法を用いた検査技術だ。この技術により、従来よりも高い感度での病原体検出が可能となり、感染症の早期診断精度向上に寄与する。特に治療判断の迅速化や予防法開発への応用が注目される。
富士レビオHDグループは、この連携を通じてグローバルヘルス課題への対応を強化する方針だ。スタンフォード大学との共同研究により、感染症対策における新たなイノベーション創出を推進していく。
H.U.グループホールディングス<4544>(東証プライム)の連結子会社富士レビオHDは5月5日、傘下のFluxusを通じ、スタンフォード大学と感染症検査の研究開発で戦略的提携を締結したと発表。提携では、Fluxusが開発した超・高感度検出技術を活用し、感染症の早期発見と治療法研究の加速を目指す。これにより、世界の医療と公衆衛生への貢献が期待される。
今回の提携の核となるのは、一分子検出法を用いた検査技術だ。この技術により、従来よりも高い感度での病原体検出が可能となり、感染症の早期診断精度向上に寄与する。特に治療判断の迅速化や予防法開発への応用が注目される。
富士レビオHDグループは、この連携を通じてグローバルヘルス課題への対応を強化する方針だ。スタンフォード大学との共同研究により、感染症対策における新たなイノベーション創出を推進していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:54
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プライム・ストラテジー、WordPress向けセキュリティ強化版がさくらのクラウドで提供開始
■さくらのクラウドで全エディション利用可能に
プライム・ストラテジー<5250>(東証スタンダード)は6月5日、WordPressなどのCMS向け超高速実行環境「KUSANAGI」の新エディション「KUSANAGI Security Edition」の提供を開始したと発表。さくらのクラウドで利用可能で、従来の「Business Edition」「Premium Edition」に加え、全エディションが揃った。
新エディションはOS・ミドルウェアの自動アップデート機能を搭載し、脆弱性を悪用した攻撃を防ぐ。さらにマルウェア検知やセキュリティ監査により、運用中のサイトの潜在リスクを検知・報告する。これによりセキュリティ運用の自動化・効率化が図られ、CMSサイトの運用負荷軽減が期待できる。
「KUSANAGI App」との連携で複数サーバーのセキュリティ管理も効率化。専用コマンドで簡単に設定可能で、企業のセキュリティポリシーに合わせた柔軟な運用が可能だ。今後のアップデートではBot対策機能などの追加も予定されている。
プライム・ストラテジー<5250>(東証スタンダード)は6月5日、WordPressなどのCMS向け超高速実行環境「KUSANAGI」の新エディション「KUSANAGI Security Edition」の提供を開始したと発表。さくらのクラウドで利用可能で、従来の「Business Edition」「Premium Edition」に加え、全エディションが揃った。
新エディションはOS・ミドルウェアの自動アップデート機能を搭載し、脆弱性を悪用した攻撃を防ぐ。さらにマルウェア検知やセキュリティ監査により、運用中のサイトの潜在リスクを検知・報告する。これによりセキュリティ運用の自動化・効率化が図られ、CMSサイトの運用負荷軽減が期待できる。
「KUSANAGI App」との連携で複数サーバーのセキュリティ管理も効率化。専用コマンドで簡単に設定可能で、企業のセキュリティポリシーに合わせた柔軟な運用が可能だ。今後のアップデートではBot対策機能などの追加も予定されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:21
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チームスピリット、利用ユーザー数60万人突破、エンタープライズ企業で導入加速
■バックオフィス業務のデジタル化需要拡大 「TeamSpirit Enterprise」が成長牽引
チームスピリット<4397>(東証グロース)は6月5日、同社が提供する勤怠管理や工数管理などの統合型クラウドサービス「TeamSpirit」の利用ユーザー数が、2025年5月末時点で60万ユーザーを突破したと発表。バックオフィス業務のデジタル化やシステムの老朽化への対応、人的資本経営への関心の高まりなどを背景として、特にエンタープライズ企業での導入が加速している。先日稼働を開始した第一三共株式会社をはじめとする大企業において、高度化するニーズに柔軟に対応可能な「TeamSpirit Enterprise」の導入が、利用ユーザー数拡大の主要因となっている。
人的資本経営が求められる一方で、現場の労働力不足が進む状況を受けて、チームスピリットは従来の勤怠管理や工数管理に加え、提供価値の拡張を進めている。ワークログなどのデータ活用やタレントマネジメントを通じて、個人やチームの生産性を最大化するTeam Success Platform「TeamSpirit」として、より包括的なソリューションを提供する体制を整えている。これにより、人的資本の生産性向上に向けたニーズの高まりに対応していく方針である。
代表取締役CEO道下和良は、60万ユーザー突破について、顧客やパートナーへの感謝を表明するとともに、労働環境の改善と企業の競争力向上を通じた日本社会全体の「生産性革命」の実現を目指すと述べた。チームスピリットは今後も、従業員個々の成功と組織全体の成果達成の両立を支援し、企業の持続的な成長に貢献していくことを目標としている。高いセキュリティと安定性を誇るSalesforceプラットフォーム上で稼働する統合型クラウドサービスとして、働く人のあらゆる活動情報を活用した生産性向上支援を継続していくとしている。
チームスピリット<4397>(東証グロース)は6月5日、同社が提供する勤怠管理や工数管理などの統合型クラウドサービス「TeamSpirit」の利用ユーザー数が、2025年5月末時点で60万ユーザーを突破したと発表。バックオフィス業務のデジタル化やシステムの老朽化への対応、人的資本経営への関心の高まりなどを背景として、特にエンタープライズ企業での導入が加速している。先日稼働を開始した第一三共株式会社をはじめとする大企業において、高度化するニーズに柔軟に対応可能な「TeamSpirit Enterprise」の導入が、利用ユーザー数拡大の主要因となっている。
人的資本経営が求められる一方で、現場の労働力不足が進む状況を受けて、チームスピリットは従来の勤怠管理や工数管理に加え、提供価値の拡張を進めている。ワークログなどのデータ活用やタレントマネジメントを通じて、個人やチームの生産性を最大化するTeam Success Platform「TeamSpirit」として、より包括的なソリューションを提供する体制を整えている。これにより、人的資本の生産性向上に向けたニーズの高まりに対応していく方針である。
代表取締役CEO道下和良は、60万ユーザー突破について、顧客やパートナーへの感謝を表明するとともに、労働環境の改善と企業の競争力向上を通じた日本社会全体の「生産性革命」の実現を目指すと述べた。チームスピリットは今後も、従業員個々の成功と組織全体の成果達成の両立を支援し、企業の持続的な成長に貢献していくことを目標としている。高いセキュリティと安定性を誇るSalesforceプラットフォーム上で稼働する統合型クラウドサービスとして、働く人のあらゆる活動情報を活用した生産性向上支援を継続していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:17
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プロネクサス、「PRONEXUS WORKS」とインプレスの「iCAS」がデータ自動連携で開示業務を効率化
■非財務情報開示と決算早期化に対応した新機能を提供
プロネクサス<7893>(東証プライム)は6月5日、開示書類作成支援システム「PRONEXUS WORKS」のオプションサービス「WORKS−i」において、インプレスが提供する連結決算システム「iCAS」とのデータ自動連携機能の提供を開始した。「iCAS」で作成された連結財務諸表等の会計データをAPI経由で「WORKS−i」に直接取り込むことで、開示書類作成のプロセスにおける手動作業を削減し、効率性と正確性の向上を実現する。
今回の機能追加は、ESG投資の広がりを背景に非財務情報の開示強化が求められる中で、企業のディスクロージャー業務を支援するものである。とりわけ決算開示の早期化が進むなか、正確な会計データを迅速に取り扱うことは開示担当者にとって大きな課題である。「iCAS」との連携により、数値の二重入力や転記ミスを排除し、ヒューマンエラーの抑制や内部統制の強化も期待される。
「iCAS」はインプレスが大手監査法人と共同開発した連結会計システムで、豊富なエラーチェック機能と子会社データの収集能力を備える。一方、「WORKS−i」はプロネクサスが提供するシステムで、様々な会計システムからデータを取り込み、有価証券報告書や決算短信などの開示書類に自動反映させる機能を持つ。今回のAPI連携によって、開示書類作成における業務負荷の軽減と生産性の向上が見込まれる。
プロネクサス<7893>(東証プライム)は6月5日、開示書類作成支援システム「PRONEXUS WORKS」のオプションサービス「WORKS−i」において、インプレスが提供する連結決算システム「iCAS」とのデータ自動連携機能の提供を開始した。「iCAS」で作成された連結財務諸表等の会計データをAPI経由で「WORKS−i」に直接取り込むことで、開示書類作成のプロセスにおける手動作業を削減し、効率性と正確性の向上を実現する。
今回の機能追加は、ESG投資の広がりを背景に非財務情報の開示強化が求められる中で、企業のディスクロージャー業務を支援するものである。とりわけ決算開示の早期化が進むなか、正確な会計データを迅速に取り扱うことは開示担当者にとって大きな課題である。「iCAS」との連携により、数値の二重入力や転記ミスを排除し、ヒューマンエラーの抑制や内部統制の強化も期待される。
「iCAS」はインプレスが大手監査法人と共同開発した連結会計システムで、豊富なエラーチェック機能と子会社データの収集能力を備える。一方、「WORKS−i」はプロネクサスが提供するシステムで、様々な会計システムからデータを取り込み、有価証券報告書や決算短信などの開示書類に自動反映させる機能を持つ。今回のAPI連携によって、開示書類作成における業務負荷の軽減と生産性の向上が見込まれる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:12
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エイチ・アイ・エス、サウジアラビアに孫会社設立へ、観光産業成長期待で事業拡大
■資本金約7100万円、ジェッダに本社設置、グローバル戦略の一環
エイチ・アイ・エス<9603>(東証プライム)は6月5日、同社の連結子会社であるH.I.S. Management Consulting DMCCが、サウジアラビアに新たな子会社「H.I.S. SAUDI ARABIA LLC」を設立することを発表した。この孫会社は2025年7月15日の設立予定で、資本金は1,874,000サウジアラビアリヤル(約7100万円)となる。同社は当社資本金の100分の10以上に相当するため、特定子会社として位置づけられる。
新会社設立の背景には、エイチ・アイ・エスのグローバルマーケット強化・拡大戦略がある。同社は観光資源が豊富な新規デスティネーションの開拓を通じて、新たな旅先の提案や現地雇用機会の創出に取り組んでいる。サウジアラビアは近年、観光を重要な産業と位置づけており、将来に向けた観光産業の成長が期待される市場だ。エイチ・アイ・エスはこの地域での事業展開により、販路の拡大とグローバルマーケットにおける新たな顧客創出を目指す。
新会社の概要は、ジェッダに本社を置き、General Manager Suzuki Tameruが代表を務める。事業内容は旅行業で、H.I.S. Management Consulting DMCCが100%出資する。設立後の事業開始は2025年8月1日を予定している。エイチ・アイ・エスは、本件による業績への影響は軽微としており、今後開示すべき事項が発生した場合には速やかに公表するとしている。
エイチ・アイ・エス<9603>(東証プライム)は6月5日、同社の連結子会社であるH.I.S. Management Consulting DMCCが、サウジアラビアに新たな子会社「H.I.S. SAUDI ARABIA LLC」を設立することを発表した。この孫会社は2025年7月15日の設立予定で、資本金は1,874,000サウジアラビアリヤル(約7100万円)となる。同社は当社資本金の100分の10以上に相当するため、特定子会社として位置づけられる。
新会社設立の背景には、エイチ・アイ・エスのグローバルマーケット強化・拡大戦略がある。同社は観光資源が豊富な新規デスティネーションの開拓を通じて、新たな旅先の提案や現地雇用機会の創出に取り組んでいる。サウジアラビアは近年、観光を重要な産業と位置づけており、将来に向けた観光産業の成長が期待される市場だ。エイチ・アイ・エスはこの地域での事業展開により、販路の拡大とグローバルマーケットにおける新たな顧客創出を目指す。
新会社の概要は、ジェッダに本社を置き、General Manager Suzuki Tameruが代表を務める。事業内容は旅行業で、H.I.S. Management Consulting DMCCが100%出資する。設立後の事業開始は2025年8月1日を予定している。エイチ・アイ・エスは、本件による業績への影響は軽微としており、今後開示すべき事項が発生した場合には速やかに公表するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:10
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2025年06月05日
日本ケミファ、投資有価証券売却で1億2800万円の特別利益を計上
■売却益は2026年3月期第1四半期に特別利益として計上
日本ケミファ<4539>(東証プライム)は6月5日、保有する投資有価証券の一部を売却し、1億2800万円の売却益を計上したと発表。売却は資産効率の向上と財務体質の強化を目的として実施され、2025年5月22日から6月5日にかけて行われた。売却益は2026年3月期第1四半期連結会計期間において特別利益として計上されるが、業績予想に変更はない。
今回の売却対象は上場有価証券1銘柄であり、売却益は既に2025年5月14日に開示された業績予想に反映済みだ。同社は資産の効率的な活用と財務基盤の強化を進めており、今回の措置はその一環と位置付けられる。
日本ケミファは、投資家への情報開示を適切に行い、今後の経営戦略に沿った財務運営を継続するとしている。業績見通しに変動がないことから、短期的な財務状況への影響は限定的とみられる。
日本ケミファ<4539>(東証プライム)は6月5日、保有する投資有価証券の一部を売却し、1億2800万円の売却益を計上したと発表。売却は資産効率の向上と財務体質の強化を目的として実施され、2025年5月22日から6月5日にかけて行われた。売却益は2026年3月期第1四半期連結会計期間において特別利益として計上されるが、業績予想に変更はない。
今回の売却対象は上場有価証券1銘柄であり、売却益は既に2025年5月14日に開示された業績予想に反映済みだ。同社は資産の効率的な活用と財務基盤の強化を進めており、今回の措置はその一環と位置付けられる。
日本ケミファは、投資家への情報開示を適切に行い、今後の経営戦略に沿った財務運営を継続するとしている。業績見通しに変動がないことから、短期的な財務状況への影響は限定的とみられる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:14
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