[IR企業情報]の記事一覧
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記事一覧 (09/24)エスプールブルードットグリーン、矢作建設工業のSBT認定取得を支援
記事一覧 (09/24)Def consulting、イーサリアム792ETHを取得、総額5億円規模
記事一覧 (09/24)マツキヨココカラ&カンパニー、シグマ薬品から7店舗を事業譲受へ、大阪・奈良の7店舗を承継
記事一覧 (09/24)ジェイック、名証メイン市場への重複上場を承認、9月30日に上場へ
記事一覧 (09/24)コンヴァノ、英領ヴァージン諸島に暗号資産子会社設立へ、Avenirと連携強化しWeb3事業を推進
記事一覧 (09/24)FIG、投資有価証券売却で2億6300万円の特別利益計上へ
記事一覧 (09/24)持田製薬、アンドファーマ株20%取得、後発薬・バイオシミラーで協業、安定供給体制を構築
記事一覧 (09/24)ホットリンク、バリデーター運用を本格開始、Nonagon Capitalが国内企業支援へ
記事一覧 (09/24)BlueMeme、情報技術開発と業務提携協議開始、ローコード・AI分野で協業へ
記事一覧 (09/24)モンスターラボ、ラテンアメリカ成長企業投資ファンドに出資決議、新興市場アクセス強化へ
記事一覧 (09/24)ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ、第一三共と抗体医薬生産性向上で連携、「バイオものづくり」サービスを展開
記事一覧 (09/24)神戸物産、8月度は経常利益34億円、前年赤字から黒字転換
記事一覧 (09/24)ジーイエット、ビットコイン購入を本格開始、総額7億円超を投資
記事一覧 (09/23)IPS、国際海底ケーブル「Candle」に参画、2028年運用開始、日本―東南アジアを結ぶ8,000キロの通信大動脈
記事一覧 (09/22)ZOZO、全社員にChatGPT Enterprise導入、カスタムGPT研修で活用拡大へ
記事一覧 (09/22)インフォマート、社長交代を発表、木村慎氏が2026年1月就任
記事一覧 (09/22)エス・サイエンス、暗号資産取引所大手BTCCと業務提携、Web3事業強化へ
記事一覧 (09/22)レントラックス、中間配当を初実施し年間24円配当を予想、株主優待に「6ヶ月継続保有」条件追加
記事一覧 (09/22)ダイレクトマーケティングミックス、サイヨウブを子会社化、取得総額15.8億円
記事一覧 (09/22)アニコムHD、8月度月次パラメータを公表、契約件数133万件超で継続率88.4%
2025年09月24日

エスプールブルードットグリーン、矢作建設工業のSBT認定取得を支援

■国交省評価項目や投資家要請を背景に認定取得を決断

 エスプール<2471>(東証プライム)グループのエスプールブルードットグリーンは9月24日、矢作建設工業<1870>(東証プライム)がSBT(科学的根拠に基づく目標)認定を取得したことを発表した。両社は建設業特有の課題を克服し、投資家や同業他社から高い評価を得る取り組みを進めてきた。矢作建設工業はマンションや物流施設などの建築事業、道路やトンネルを含む土木事業を展開しており、2021年にはSDGs宣言を行い、地域と連携した環境保全活動を実施してきた。サステナビリティ対応は専門部署を設けず、総務部が中心となって推進してきた点が特徴である。

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 認定取得の背景には、国土交通省の評価項目にSBT認定が追加されたことに加え、TCFD開示やGHG排出量算定の強化、機関投資家からの要請の高まりがある。当初は社内で慎重な意見もあったが、取引先や同業他社の取り組みを踏まえ、機運が高まったことが本格的な取り組みにつながった。支援先にエスプールブルードットグリーンを選んだのは、CDP回答支援での明確かつ誠実な助言により「安心感」を得たことが大きく、同社を最適なパートナーと判断した。支援によりデータ収集と確認作業に注力でき、効率的な業務遂行が可能となった。

 今回の認定取得により、矢作建設工業は投資家からの評価を得ただけでなく、社内全体に排出量削減への意識が浸透した。さらに同業他社からの問い合わせも増加しており、外部からの関心も高まっている。今後はサプライチェーン全体の連携を強化し、地域社会との協力を深めながらサステナビリティ対応を推進する方針である。建設業界全体の環境意識向上にも寄与し、社会的責任を果たす企業として持続可能な未来に貢献する姿勢を明確にしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:29 | IR企業情報

Def consulting、イーサリアム792ETHを取得、総額5億円規模

■平均取得単価63万1,250円、資金は新株予約権行使で調達

 Def consulting<4833>(東証グロース)は9月24日8時45分、暗号資産イーサリアム(ETH)の購入完了を発表した。9月19日に公表した資金使途変更および購入決議に基づくもので、9月22日に計792.079208ETHを取得した。平均取得単価は63万1,250円、総額は5億円に達し、調達資金は6月16日に発行した第6回新株予約権の行使により得たものを原資としている。

 同社は今後も市場環境を踏まえ、機動的かつ継続的にイーサリアムを取得する方針を示した。イーサリアムはプラットフォームの総称であり、そのネイティブ通貨「イーサ(ETH)」を含めて日本では一般的に「イーサリアム」と呼称される。同社も開示資料では両者を併記して表記している。今回の取得は資金運用の一環であり、暗号資産保有残高は四半期ごとに時価評価され、損益計算書に反映される予定である。

 当期業績への具体的な影響は現時点では未定とされるが、同社は中長期的に企業価値の向上に資すると位置付けている。投資家に対しては、今後の取得状況や評価の進捗を適時開示やホームページを通じて透明性高く報告していく方針を強調した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:50 | IR企業情報

マツキヨココカラ&カンパニー、シグマ薬品から7店舗を事業譲受へ、大阪・奈良の7店舗を承継

■ミナント戦略の一環、地域密着で利便性と企業価値を向上

 マツキヨココカラ&カンパニー<3088>(東証プライム)は9月22日、グループ会社であるココカラファインヘルスケアがシグマ薬品(大阪府八尾市)からドラッグストア事業および調剤薬局事業の一部を譲り受ける契約を締結したと発表した。譲渡対象は大阪府と奈良県で展開する7店舗であり、事業譲渡日は2026年1月5日を予定している。なお、本件による同社の業績や財務への影響は軽微と見込まれている。

 今回の事業譲受は、同社グループが掲げる「美しさと健やかさを、もっと楽しく、身近に。」というビジョンのもと、中核事業であるドラッグストアおよび調剤薬局の強化を目的としている。M&Aを通じて競争力を高める戦略の一環であり、とりわけ重点エリアと位置づける大阪府と奈良県でのシェア拡大を狙う。これにより、地域密着型の店舗網を広げ、生活者への利便性や企業価値の向上を図る考えだ。

 シグマ薬品は大阪府を拠点にドラッグストアと調剤薬局を展開しており、今回の譲渡により一部事業をココカラファインヘルスケアが承継する。同社グループは引き続き地域密着型のドミナント戦略を進め、既存基盤を活かした店舗展開を推進する方針である。公表すべき重要事項が生じた場合には、速やかに追加開示を行うとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18 | IR企業情報

ジェイック、名証メイン市場への重複上場を承認、9月30日に上場へ

■投資家層拡大狙い東証グロースと名証メインの2市場上場へ

 ジェイック<7073>(東証グロース)は9月22日、名古屋証券取引所メイン市場への上場承認を得たと発表した。これにより同社は東京証券取引所グロース市場との重複上場となり、上場予定日は9月30日である。今回の承認は、同社が東海地域を戦略的エリアと位置付け、事業基盤強化や知名度向上を狙う施策の一環である。

 同社は東海地域において名古屋支店を拠点に採用・教育課題の解決を支援してきた。重複上場を機に、地域投資家との接点拡大を図り、事業認知度と信頼性を高めることを目指す。また、個人投資家を中心とした投資家層の拡大により、株式の流動性向上を企図している。東京と名古屋の両市場に上場することにより、社会的信頼性を高め、企業価値の持続的向上を実現する方針を示した。

 ジェイックは「可能性を羽ばたかせる」をミッションに掲げ、教育研修や採用支援サービスを提供している。教育研修では「デール・カーネギー・トレーニング」「7つの習慣」「原田メソッド」などを展開し、採用支援では「就職カレッジ」を通じて3万9000人超の求職者と7000社超の企業を支援してきた実績がある。厚生労働省認定の「職業紹介優良事業者」にも選定されており、今後は株主・投資家との対話を強化しつつ、社会貢献を重視した成長を進める方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:16 | IR企業情報

コンヴァノ、英領ヴァージン諸島に暗号資産子会社設立へ、Avenirと連携強化しWeb3事業を推進

■イールド運用・デリバティブ取引・トークン化市場を推進、国際展開を加速

 コンヴァノ<6574>(東証グロース)は9月22日、イギリス領ヴァージン諸島に100%出資の海外子会社を設立すると発表した。新会社は暗号資産関連事業およびWeb3事業を展開する予定で、資本金は1米ドル(約148円)。設立時期は2026年3月期中を予定し、同社グループの国際的な事業基盤強化を目的とする。所在地や代表者は未定である。

 今回の子会社設立は、香港法人Avenir Groupとの業務・資本提携の実効性を高め、同社が保有する暗号資産のイールド運用やデリバティブ取引を拡大する狙いがある。Avenir傘下のAvenir Techは米国SEC提出の2025年第2四半期報告でブラックロックのiShares Bitcoin Trustを1655万株以上保有していると開示しており、アジア最大級のビットコインETF保有者とされる。コンヴァノは現物資産とAvenir側のETFエクスポージャーを相互補完することで、市場流動性や信用力の向上を図る。

 新会社は、暗号資産のイールド運用評価、オプション取引拡大に伴う流動性供給体制の整備、株式等のトークン化市場構築を進める計画である。また、8月に発表したFINX社との提携とも連動し、デリバティブ取引実務や国際パートナーとの連携強化を狙う。イギリス領ヴァージン諸島を選定したのは、暗号資産事業者やOTCデスクとの契約・取引において機動性が高いためである。今後の業績影響は精査中で、重要性がある場合は速やかに開示するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:15 | IR企業情報

FIG、投資有価証券売却で2億6300万円の特別利益計上へ

■第3四半期に特別利益を計上、通期予想は検討中

 FIG<4392>(東証プライム・福証)は9月22日、同社グループが保有する投資有価証券の一部を売却し、2億6300万円の売却益を特別利益として計上すると発表した。売却対象は純投資目的の上場株式1銘柄で、同日付で売却を実施した。

 この特別利益は2025年12月期第3四半期連結決算に計上される予定である。同社は通期業績予想について、今回の売却益を含めその他要因を精査中であり、修正が必要となった場合は速やかに公表するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:54 | IR企業情報

持田製薬、アンドファーマ株20%取得、後発薬・バイオシミラーで協業、安定供給体制を構築

■第三者割当増資と株式譲受で持分法適用関連会社化、製造・供給体制の強化目指す

 持田製薬<4534>(東証プライム)は9月22日、アンドファーマの第三者割当増資の引受けおよび合同会社ジェイ・イー・エイチからの株式一部譲受により、アンドファーマ株式の20%を取得し、持分法適用関連会社化する契約を締結したと発表した。アンドファーマは日医工、共和薬品、T’sファーマを傘下に持つ持株会社であり、後発薬・バイオシミラーを中心に国内で大きな規模を有する。持田製薬は、自社のバイオシミラー開発力とアンドファーマの製造能力を組み合わせることで、製造効率化や安定供給体制の強化を図る。

 持田製薬は「25−27中期経営計画」において、コア事業の収益力強化、成長事業への投資、経営基盤の強化を掲げており、今回の出資はその一環と位置付ける。同社は従来から新薬やオーソライズドジェネリック、バイオシミラーを展開してきたが、後発薬市場における供給不安や医療費抑制といった課題が残る中、アンドファーマとの連携により課題解決を進める方針である。両社の協業によって、国産バイオシミラーの安定供給や効率的な製造体制構築、先発薬と後発薬企業の連携強化が進む見通しだ。

 さらに、伊藤忠商事<8001>(東証プライム)もアンドファーマ株式を取得することを公表しており、同社の原薬調達や流通機能といった商社機能の活用が期待されている。持田製薬は伊藤忠商事と共にアンドファーマ経営に参画し、企業価値向上を目指す。今回の株式取得は2025年10月1日に実行予定であり、将来的にはバイオシミラー事業を通じて収益基盤を安定化させ、医薬品の安定供給と医療経済への貢献を進める戦略的施策とされる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:52 | IR企業情報

ホットリンク、バリデーター運用を本格開始、Nonagon Capitalが国内企業支援へ

■L1投資と連動し報酬確保、国内上場企業への導入支援を展開

 ホットリンク<3680>(東証グロース)は9月22日、グループ会社の合同会社Nonagon Capitalが自社でのブロックチェーン・バリデーター運用を本格的に開始するとともに、国内大手企業に対してバリデーター運用の導入支援を始めたと発表した。同社は米国シリコンバレーを拠点に3年間投資活動を展開してきたが、L1ブロックチェーン開発元への投資とバリデーター運用を組み合わせることで、安定的な報酬と新規事業機会を創出できると判断した。NFT発行や暗号資産投資など既存の参入手法に比べ、限定的なリスクで持続性のある事業展開が可能になると強調している。

 バリデーター運用の意義としては、開発元やコミュニティとの関係構築、ブロック生成や取引検証に伴う継続的なキャッシュフロー確保、価格変動リスクを抑えた運営体制の整備などが挙げられる。同社は東大博士号取得者らを中心に社内体制を整備し、短期間での事業化が見込める点を強調する。さらにネットワーク拡大に伴う事業開発や情報収集の優位性も示し、バリデーター運用を国内企業にとって最適な参入手法と位置付けている。

 Nonagon Capitalは、国内上場企業がバリデーター運用を開始する際に必要となる戦略立案、対象ブロックチェーン選定、開発元との条件交渉、法務・会計の業務設計、技術的支援などを包括的に提供する伴走支援を展開する。北米とアジアをつなぐベンチャーファンドとして、Web3領域における基盤整備と国内企業の参入促進を図り、継続的な成長の基盤構築を目指す方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:51 | IR企業情報

BlueMeme、情報技術開発と業務提携協議開始、ローコード・AI分野で協業へ

■BlueMeme株21%取得、筆頭株主に浮上

 BlueMeme<4069>(東証グロース)は9月22日、情報技術開発株式会社との間で業務提携契約締結に向けた協議を開始すると発表した。提携の目的は、ローコード事業の協業拡大とAIをはじめとする技術開発の強化である。同日開催の取締役会で覚書を決議しており、具体的な内容は今後協議を進める。契約締結は11月下旬、事業開始は12月上旬を予定する。

 提携の背景には資本関係の変化がある。情報技術開発はBMトラストや松岡真功氏、モバイルクリエイト、川根金栄氏らから合計698,808株(議決権比率21.0%)を取得する予定で、これによりBlueMemeの主要株主である筆頭株主となる。売出価格は1株2,117円、総額は約147億円に達する。取引は市場外の相対取引によるもので、金融商品取引法上の「公開買付けに準ずる買集め行為」に該当する。

 今回の株主異動により、従来筆頭株主であった三井情報は第2位に順位を下げ、BMトラストは第3位となる。情報技術開発はソフトウエア開発やITインフラサービスなどを手掛け、資本金は135億円(2025年3月末現在)。今後の業績への影響は精査中であり、必要に応じて速やかに開示するとしている。両社の提携はローコードとAI技術の事業拡大を軸にした新たな成長戦略として注目される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:49 | IR企業情報

モンスターラボ、ラテンアメリカ成長企業投資ファンドに出資決議、新興市場アクセス強化へ

■AI・デジタル化支援分野で協業機会を拡大、グローバル戦略の一環

 モンスターラボ<5255>(東証グロース)は9月22日、ラテンアメリカ地域の成長企業に投資する「BVC LATAM IMPACT Fund」への出資を決議したと発表した。同社は「AIを軸とした高付加価値ソリューションの提供」と「グローバルデリバリー体制の強化」を成長戦略の柱に据えており、今回の出資は新興市場へのアクセス強化と競争優位性確立を狙ったものである。ラテンアメリカは人口6.6億人、都市化率82%と大規模な市場基盤を持ち、一人当たりGDPは約1万米ドルと比較的高水準で、北米からの豊富な投資流入を背景に健全なベンチャー投資のエコシステムが整備されている。

 出資対象となる「BVC LATAM IMPACT Fund」は米国デラウェア州に設立されたリミテッド・パートナーシップで、運営はBVC(B Venture Capital)が担う。投資対象はブラジルを中心とするラテンアメリカのスタートアップで、新規20〜30社、フォローオン6〜8社への投資が見込まれる。同社は投資先企業との協業を通じてAIやデジタル化支援分野に直結する新規ソリューションを創出し、北米市場との距離的優位性を生かしたサービス強化を図る。さらに投資先企業の日本・アジア市場進出支援やグローバル顧客への紹介など、事業シナジーの創出も見込まれる。

 財務面では、BVCが過去のファンド運営で優れた実績を上げていることから、同社は財務的リターンも期待する。今回の出資により、日本・アジア中心だったポートフォリオに地理的分散効果をもたらしつつ、出資金額は総資産の0.5%未満にとどまるため財務への影響は限定的とされる。2025年12月期業績への影響も軽微であるが、短期的には投資先スタートアップとのPoCや人材交流を進め、中期的にはソリューション強化やグローバル顧客案件への活用につなげる方針である。今後、開示すべき事項が生じた場合には速やかに公表するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:46 | IR企業情報

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ、第一三共と抗体医薬生産性向上で連携、「バイオものづくり」サービスを展開

■細胞の代謝・物質交換を比較検証、抗体産生の要因を解明

 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ<6090>(東証グロース)は9月22日、第一三共<4568>(東証プライム)と抗体医薬の生産性向上に向けた取り組みを開始すると発表した。同社は、7月にリリースした「バイオものづくり」生産性向上支援サービスを活用し、メタボローム解析の技術とノウハウを提供する。第一三共が保有する複数の細胞株を対象に、代謝や物質のやり取りを比較検証し、抗体産生に影響する要因を明らかにすることを目指す。

 抗体医薬は、宿主細胞に抗体遺伝子を導入して細胞株を樹立し、培養を通じて抗体を分泌・精製することで製造される。効率的かつ高品質な生産には培養液成分や培養条件の最適化が重要課題であり、同サービスの導入により、生産工程における効率改善と歩留まり向上が期待される。これにより、抗体医薬研究開発の基盤強化が進む可能性がある。

 今回の契約に基づく共同検証では、細胞の増殖や抗体産生に及ぼす因子を科学的に特定し、生産性を左右するメカニズムの解明を目指す。ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズは、本取り組みがバイオ医薬品分野における競争力強化に寄与すると見込んでいる。同件による同社の業績への影響は軽微と説明している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:43 | IR企業情報

神戸物産、8月度は経常利益34億円、前年赤字から黒字転換

■為替評価損の影響減少が収益押し上げ、テレビやSNS効果も寄与

 神戸物産<3038>(東証プライム)は9月22日、2025年8月度の月次業績を発表した。単体売上高は前年同月比3.8%増の455億4200万円、売上総利益は24.0%増の49億3600万円となった。営業利益は33.6%増の31億100万円、経常利益は34億5900万円を計上し、前年同期の49億円赤字から黒字転換を果たした。為替予約による評価損の影響が軽微にとどまったことが黒字化に寄与した。

 8月度の「業務スーパー」は2店舗を新規出店し、全国の総店舗数は1,114店舗に拡大した。前年同期比では40店舗の増加となる。テレビ番組やSNSでの紹介効果も追い風となり、集客と売上の伸長に貢献した。一方で、前年は米価高騰や自然災害関連の臨時需要によって米の売上が大きく伸びていた反動が見られ、本年は一部で需要の鈍化が確認された。

 商品出荷実績では、直轄エリア既存店が前年同期比0.8%増、直轄エリア全店が2.9%増、全国全店が3.7%増といずれも堅調に推移した。飲料やアイスなど夏季商材や冷凍果物が売上を下支えした。なお、業務スーパーでは10月末まで「お買い得まみれ!!2025年・秋 総力祭」を開催し、顧客への訴求を強化する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:42 | IR企業情報

ジーイエット、ビットコイン購入を本格開始、総額7億円超を投資

■日本市場で先駆的な上場企業、戦略的財務資産としてBTCを位置づけ

 ジーイエット<7603>(東証スタンダード)は9月22日、17日に開催した臨時株主総会で承認された定款変更および暗号資産関連事業推進の決議に基づき、ビットコイン(BTC)の本格購入を開始したと発表した。初回購入は23.1807BTC、総額4億円であり、累計保有は40.6882BTC、総投資額7億円に達した。同社は自己資金を用い、計画的に取得を進める方針を示した。

 同社は、ビットコインを戦略的財務資産として位置づける「ビットコイントレジャリー戦略」を掲げ、中長期的に1,000BTC以上の保有を目指す。すでに海外では上場企業によるビットコイン保有が広がっており、同社も国際金融市場での存在感強化を狙う。今回の取り組みは日本市場で「先駆的な上場企業」としての地位を確立する動きとされる。

 さらに同社は、ビットコイン保有にとどまらず、既存のアパレル事業や流通網を基盤にデジタルアセットやAI、次世代金融を組み合わせたエコシステム構築を構想している。今後は金融事業やファンド組成などの施策も予定しており、四半期ごとの時価評価を通じて株主への透明性を確保しつつ、長期的な企業価値向上を図る方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:41 | IR企業情報
2025年09月23日

IPS、国際海底ケーブル「Candle」に参画、2028年運用開始、日本―東南アジアを結ぶ8,000キロの通信大動脈

■Metaやソフトバンクと共同建設、NECが建設担当

 アイ・ピー・エス(IPS)<4390>(東証プライム)は9月22日、日本、フィリピン、シンガポールを結ぶ新たな国際海底ケーブル「Candle Submarine Cable System(Candle)」に関する追加情報を発表した。Candleは総延長約8,000キロメートル、24ファイバーペア構成の大容量・低遅延通信を実現する次世代海底ケーブルで、NEC<6701>(東証プライム)が建設を担い、2028年の運用開始を予定する。参画企業はIPSのほか、Meta、ソフトバンク<9434>(東証プライム)、マレーシアのTM、インドネシアのXLSmartであり、アジア地域におけるデジタルインフラ強化を目的とする。

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 IPSはCandleの中核メンバーとして、フィリピン東岸バレルに自社子会社が主導する陸揚局を接続させる。バレル陸揚局は、同社が共同構築した国内海底ケーブル網PDSCNのゲートウェイともなる拠点であり、フィリピン国内外を結ぶ戦略的通信ハブとして位置付けられる。最大4系統の国際ケーブル接続が可能であり、AIやクラウドデータセンター、スマートシティ基盤に対応する先進的デジタルサービスの集積地とする構想も進む。同社はこの取り組みを通じ、アジアのデジタル大動脈としての役割を担うことを目指す。

 資金は手許資金、営業キャッシュフローに加え、金融機関からの借入や顧客からの前受金(IRU契約)で調達する計画であり、資本効率と財務健全性を両立させる方針だ。同案件は長期的に業績や企業価値向上に資すると見込まれるが、2026年3月期の連結業績への影響は精査中とされる。各パートナーは本プロジェクトによりアジア地域5億人超の人々にデジタル包摂と経済機会を提供すると強調しており、国際通信の多様性・冗長性を高める基盤として期待が高まっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:52 | IR企業情報
2025年09月22日

ZOZO、全社員にChatGPT Enterprise導入、カスタムGPT研修で活用拡大へ

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■役員・社員がカスタムGPTを競う研修を実施

 ZOZO<3092>(東証プライム)は9月22日、生成AIサービス「ChatGPT Enterprise」を全社員に導入したと発表した。ファッションEC「ZOZOTOWN」を運営する同社は、生成AIを経営基盤に組み込み、新規事業の創出や日常業務の効率化に広範に活用する。AIの自然言語処理機能を活かし、議事録の要約、データの分析・可視化など各部署の多様な業務に適用することで、「ファッション×テクノロジー」の融合をさらに強化する狙いである。

 同社はこれまで、全社員対象の生成AI研修や業務効率化ツールの社内展開を進めるなど、AI活用と人材育成を同時に推進してきた。7月には全エンジニアに開発AIエージェントを導入するなど、システム開発面での取り組みも拡大している。今回の全社導入によって、従来は部署や個人ごとに分散していたAI活用ノウハウを共有し、組織全体での最適化を図る方針だ。

 さらに、役員を含む全社員が「カスタムGPT」を作成する参加型研修を実施する。公開されたカスタムGPTの月間利用者数を競う形式を採り、ゲーム性を持たせながらAIスキルを自然に身につける仕組みである。楽しみながらノウハウを蓄積し、全社員が生成AIを自在に使いこなすことで、同社は新しい価値創出と持続的成長を目指すとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:24 | IR企業情報

インフォマート、社長交代を発表、木村慎氏が2026年1月就任

■競争激化するSaaS市場に対応、柔軟な経営体制へ移行

 インフォマート<2492>(東証プライム)は9月19日、代表取締役社長の交代を発表した。現社長の中島健が2025年12月31日付で退任し、翌2026年1月1日より現副社長の木村慎が新社長に就任する。併せて中島健と副社長の藤田尚武は取締役に退く。今回の決定は、取締役会における審議を経て正式に承認されたものである。

 同社は「BtoBプラットフォーム」を主力とするクラウドサービスで120万社超の利用企業を抱え、業務効率化やDX推進を支えてきた。一方、企業向けSaaS業界の競争激化や顧客ニーズの高度化を背景に、持続的成長に向けて柔軟で迅速な経営体制が必要と判断した。1年以上にわたり議論を重ねた結果、次世代リーダーへのバトンタッチが最適との結論に至った。

 木村氏はフード事業拡大や電子請求書サービスの普及などを主導し、事業推進で大きな実績を積んできた人物である。冷静な判断力と挑戦的なリーダーシップに定評があり、今後の成長と変革を託すに相応しいとされた。経営方針に大幅な変更はなく、次期中期経営計画を新体制で検討する。今回の社長交代は、経営の安定と同時に変革を促す布石と位置づけられている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:48 | IR企業情報

エス・サイエンス、暗号資産取引所大手BTCCと業務提携、Web3事業強化へ

■910万人利用の世界大手取引所と協力、暗号資産交換業進出を視野に

 エス・サイエンス<5721>(東証スタンダード)は9月19日、暗号資産取引所大手のBTCC Lithuania Limited,UAB(以下、BTCC社)との間で暗号資産事業に係る業務提携契約を締結したと発表した。エス・サイエンスは非鉄金属事業に加え、暗号資産・Web3領域を今後の主力事業と位置づけており、今回の提携により日本市場での暗号資産取引サービス展開を加速させる方針である。BTCC社は2011年設立以来、セキュリティ事故ゼロを維持する世界有数の取引所で、現在169カ国で910万人超のユーザーを有し、直近四半期の総取引高は9570億ドルに達するなど高い信頼性と実績を持つ。

 提携の内容は、日本市場におけるユーザー動向や規制環境に関する共同調査、マーケティングや広報活動での連携、さらにエス・サイエンスによる暗号資産交換業進出をBTCC社が技術・運営面で支援することなどが含まれる。また、将来的な新規取引商品の共同開発や、企業財務における暗号資産活用を視野に入れたトレジャリーアドバイザリー業務でも協力する。エス・サイエンスはこれにより、日本市場に適応した暗号資産サービスの提供とともに、利用者に対する新たな付加価値の創出を目指す。

 BTCC社は370超の先物ペアと300超の現物ペアを提供し、主要銘柄で最大500倍のレバレッジ取引に対応するなど多様な取引環境を有する。さらに、月次での準備金証明(PoR)を100%超で維持し、リスク準備金1680万ドルを確保するなど、透明性と信頼性において業界でも高水準を実現している。今回の提携は、エス・サイエンスにとって暗号資産分野での事業基盤を強化するものであり、中長期的には業績および企業価値向上につながると見込まれるが、2026年3月期業績への影響は軽微としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:45 | IR企業情報

レントラックス、中間配当を初実施し年間24円配当を予想、株主優待に「6ヶ月継続保有」条件追加

■2026年3月期から中間配当導入、株主還元姿勢を一段と強化

 レントラックス<6045>(東証グロース)は9月19日、2026年3月期から中間配当を実施することを決定したと発表した。従来は期末のみの年1回配当であったが、株主への利益還元機会を拡充するため、今期より中間・期末の年2回配当に切り替える。中間配当の基準日は9月30日で、配当支払い開始日は12月1日を予定する。年間配当予想は24円(中間12円、期末12円)で、前期の23円を上回る。期末配当は2026年6月の定時株主総会決議を経て確定する見通しである。

 同社はあわせて株主優待制度の条件変更を発表した。2025年3月期より導入した優待制度において、2026年3月31日基準分から「継続保有6ヶ月以上」の要件を追加する。これにより、3月末日と9月末日の基準日で1単元(100株)以上を保有するだけでなく、同一株主番号で半年以上継続して保有していることが必要となる。これまでの優待制度は対象条件に継続保有を求めていなかったが、株主の声や経営環境の変化を踏まえ、長期的な株式保有を促す方針に転換した。

 株主優待は年間1万円分のデジタルギフトで、AmazonギフトカードやQUOカードPay、PayPayマネーライトなど複数の選択肢が用意される。贈呈は基準日から3ヶ月以内を目途に実施され、手続きは郵送案内とWEB選択で行う。今回の変更による業績への影響は軽微であり、必要費用はすでに連結業績予想に織り込まれている。レントラックスは今後も利益還元と成長投資のバランスを重視し、株主との長期的な関係強化を図る方針である。
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ダイレクトマーケティングミックス、サイヨウブを子会社化、取得総額15.8億円

■歯科・医療分野の人材不足に対応、営業ソリューションと採用代行のシナジー強化

 ダイレクトマーケティングミックス<7354>(東証プライム)は9月19日、採用代行事業を手掛けるサイヨウブの全株式を取得し、子会社化することを発表した。取得価額は株式取得15億円、アドバイザリー費用等8200万円を含む合計15億8200万円で、議決権所有割合は100%となる。株式譲渡実行日は10月1日を予定している。

 同社は創業以来、アウトバウンドコールを核とした営業ソリューションを提供し、顧客のユーザー接点の拡大を支援してきた。サイヨウブは歯科医院を中心に医療、介護、美容といった人手不足の顕著な領域で採用業務代行を展開し、豊富な実績と独自ノウハウを持つ。今回の子会社化により、営業ソリューションと採用代行のシナジーを通じ、新規顧客獲得やサービス品質の向上を図る方針である。

 サイヨウブは2011年設立、資本金800万円で、2024年8月期の売上高は3億1100万円、営業利益8500万円、当期純利益6100万円と堅調に成長している。ダイレクトマーケティングミックスは、自社の年間数千名規模の採用実績を活用し、サイヨウブの業務オペレーションや従業員定着率の強化に取り組む。なお、2025年12月期の連結業績への影響は精査中であり、必要に応じて速やかに開示するとしている。
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アニコムHD、8月度月次パラメータを公表、契約件数133万件超で継続率88.4%

■ペット保険契約が順調拡大、8月度収入保険料は53億3200万円

 アニコム ホールディングス<8715>(東証プライム)は9月19日、2025年8月度の月次経営パラメータを公表した。正味収入保険料は53億3200万円となり、前年同月比で増加した。保有契約件数も133万7652件と前年を上回り、契約基盤の拡大が続いている。平均継続率は88.4%と前年水準を維持しており、安定した顧客維持が確認された。

 同社はペット保険事業に加え、予防医療を重視した「予防型保険会社」への進化を経営方針に掲げている。その一環として腸内フローラ測定サービス「どうぶつ健活」の申込件数は2万2258件と堅調に推移し、前期を上回った。また、ビッグデータ活用によるバイオ・インシュアテック推進の成果として特許保有件数は25件に達し、前年の19件から増加した。こうした取り組みにより、同社は事業シナジーと新サービス拡充を同時に進めている。

 同社は毎月中旬以降を目途に月次経営パラメータを開示しており、決算月である6月、9月、12月、3月分については四半期決算と同日に発表する予定である。今回の8月度実績は契約件数の着実な増加と高い継続率を示し、安定した成長基盤の存在を裏付けた。今後も「予防型保険会社」としての実現に向けた取り組みが、収益力と顧客価値の双方を高めるか注目される。
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