[IR企業情報]の記事一覧
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記事一覧 (06/01)ケイアイスター不動産がRPA・AI−OCRにより1万4000時間を超える工数削減に成功
記事一覧 (05/28)ハウスドゥが「ハウス・リースバック」で取得した不動産の信託受益権の譲渡を完了
記事一覧 (05/28)片倉工業は株主優待制度を通じた世界文化遺産『富岡製糸場』の保全支援
記事一覧 (05/28)エイベックスの筆頭株主にサイバーエージェント、両社で新たなヒットコンテンツ創出など推進
記事一覧 (05/26)ケンコーマヨネーズは27日朝、立会外取引による自社株買いを実施
記事一覧 (05/22)マルマエの4月末の受注残高は前年同月比59.1%増加、半導体分野、FPD分野とも連続大幅増加
記事一覧 (05/21)ハウスドゥが「ハウス・リースバック」で取得した不動産を流動化、今回は戸建住宅など269件、譲渡価格は約43億円
記事一覧 (05/21)エイジアが社名を変更し7月から「WOW WORLD(ワオワールド)」に
記事一覧 (05/20)エイジアが社名を変更し「WOW WORLD(ワオワールド)」に
記事一覧 (05/18)青山財産NWは5月19日に東証「ToSTNeT−3」で自社株買い
記事一覧 (05/18)Eストアーが5月25日に自社株買いを実施、新株予約権に絡む新株式を取得
記事一覧 (05/18)マーチャント・バンカーズが千葉西部地盤の建設会社と業務提携し建設プロジェクトへの投資を積極推進
記事一覧 (05/16)綿半HDの4月は売場改装により、ペット・園芸用品等が伸長
記事一覧 (05/15)ホンダが年4回配当をやめ年2回の配当に変更
記事一覧 (05/14)Jトラストのアジア法人が4月に続き裁判判決の一部履行として125万米ドルを受領
記事一覧 (05/14)Jトラストの月次動向(4月)は韓国、東南アジアの好調続く
記事一覧 (05/12)ファーストコーポレーションは21年5月期配当予想を10円増額修正
記事一覧 (05/12)SDSバイオテックは8月に出光興産の完全子会社に
記事一覧 (05/07)科研製薬は5月10日から総額25億円規模の自社株買いを実施
記事一覧 (05/06)イワキの新株予約権が一挙に月間40%も行使進む、今後の需給影響は格段に低下
2021年06月01日

ケイアイスター不動産がRPA・AI−OCRにより1万4000時間を超える工数削減に成功

■本格運用から1年2ヵ月で達成、今期末には3万時間の削減めざす

 ケイアイスター不動産<3465>(東1)は5月31日、RPAとAI−OCRを活用したデータドリブン経営によって、本格運用開始から2021年3月末までの1年2ヵ月で1万4000時間を超える工数削減に成功したと発表し、22年3月期にはこの2倍以上である3万時間の削減を目指すとした。

 6月1日の株価は4945円(130円高)をつけて約2週間ぶりに上場来の高値を更新している。

 RPA(Robotic Process Automation)は業務のロボット化、業務自動化ツール。AI−OCR(AI Optical Character Reader)は、OCR:光学文字認識による書類自動読み取り・データ化ツール。

 新築戸建分譲事業における管理データの情報量は多大で、集計・分析にかなりの労力がかかっていた。また、成長拡大によって販売棟数が増加し、それに伴って膨らむ業務や人員コストに対しての効率化が課題となっていた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56 | IR企業情報
2021年05月28日

ハウスドゥが「ハウス・リースバック」で取得した不動産の信託受益権の譲渡を完了

■今回は戸建住宅など269件、資産の効率活用や財務健全化に直結

 ハウスドゥ<3457>(東1)は5月28日15時、「ハウス・リースバック」で取得した個人住宅などの不動産(対象不動産件数269件、帳簿価格33.31億円)の信託受益権の譲渡を同日完了と発表した。

 5月21日付「ハウス・リースバック資産の流動化に関するお知らせ」にて開示したとおり、楽天信託株式会社(東京都港区)をシニアレンダーとし、ファンドであるHLB8号合同会社(以下HLB8号)に、当該信託受益権の譲渡を5月28日完了した。譲渡価格は42.83億円。

 今回譲渡した信託受益権の対象不動産は、首都圏・中部圏・近畿圏を中心とした戸建住宅および区分所有建物269件(平均・戸当り約15百万円)、帳簿価格33.31億円。取得した資産を流動化することで、さらなる収益拡大を図ることができ、保有資産の効率的活用および財務の健全化にもつながる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:33 | IR企業情報

片倉工業は株主優待制度を通じた世界文化遺産『富岡製糸場』の保全支援

 片倉工業<3001>(東1)の株主優待制度では、富岡製糸場への寄付を選択できる制度を設けている。同社は5月28日(金)、『富岡製糸場への寄付』を選択した株主様117名から預かっている合計30万9000円を富岡市に寄付すると発表した。

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 同社は、1939年から2005年までの66年間、富岡製糸場の最後のオーナーを務めていた。同社の株主優待制度を通じたこの寄付金は、富岡製糸場の保全管理や今後の活動に役立てられる。

■2020年度株主優待制度『富岡製糸場への寄付』
【対象】
 2020年12月31日現在の株主名簿に記載又は記録された同社株式100株以上保有の株主様を対象とし、『富岡製糸場への寄付』を選択された株主様。
【寄付金額】
・保有株数100株以上1,000株未満=1,000円を寄付
・保有株数1,000株以上3,000株未満=2,000円を寄付
・保有株数3,000株以上=4,000円を寄付
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:16 | IR企業情報

エイベックスの筆頭株主にサイバーエージェント、両社で新たなヒットコンテンツ創出など推進

■第三者割当による自己株式処分を引き受け株主順位5位から1位に

 エイベックス<7860>(東1)は5月27日15時30分、サイバーエージェント<4751>(東1)を引受先として第三者割当による自己株式の処分を行うことを発表した。同日の取締役会で決議し、処分株式数は普通株式350万株、処分期日は2021年6月14日とした。

 これにより、サイバーエージェントはエイベックスの普通株式を550万株(総株主の議決権の数に対する割合12.27%)を保有し、株数、議決権数とも第1位の株主になる。すでに200万株(4.84%)を保有し第5位株主になっていた。一方、エイベックスは差引手取概算52.01億円の資金を調達する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:26 | IR企業情報
2021年05月26日

ケンコーマヨネーズは27日朝、立会外取引による自社株買いを実施

■取得上限株式数は15万株(発行済株式総数の0.91%)

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は5月26日の16時30分、立会外取引による自己株式の買付(自社株買い)を発表し、27日午前8時45分に東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNet−3)に買付を委託するとした。

 取得する株式の総数(上限)は15万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.91%)、取得総額(上限)は2億5500万円。買付価額は1700円(5月26日の終値、最終特別気配を含む)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:51 | IR企業情報
2021年05月22日

マルマエの4月末の受注残高は前年同月比59.1%増加、半導体分野、FPD分野とも連続大幅増加

■半導体分野は3月に続き検収が過去最高水準で推移

 マルマエ<6264>(東1)が5月21日の午後発表した2021年4月末の受注残高は、半導体分野、FPD分野、その他分野とも前月に続いて大幅に増加し、全体の4月末の受注残高は前月比18.2%増加し、前年同月比では59.1%増加し1512百万円となった。前回発表の3月分は前年同月比42.2%増だった。

 半導体分野は、3月に続き検収が過去最高水準で推移するなか、新規顧客からの受注が本格化するなど、さらに好調であったことから、対前月増減率は31.7%増、対前年同月増減率では58.9%増の991百万円となった。

 FPD分野は、受注検収共に順調であったことから、対前月増減率は2.7%増、対前年同月増減率では59.0%増の512百万円となった。その他分野は、出荷検収が好調に推移し、対前月増減率は70.5%減、対前年同月増減率では89.2%増の8百万円となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:20 | IR企業情報
2021年05月21日

ハウスドゥが「ハウス・リースバック」で取得した不動産を流動化、今回は戸建住宅など269件、譲渡価格は約43億円

■信託受益権をファンドに譲渡し保有資産を効率活用し財務を健全化

 ハウスドゥ<3457>(東1)は5月21日の取締役会で、住みながらその家を売却できるサービス「ハウス・リースバック」にて取得した個人住宅などの不動産を流動化し、ファンドであるHLB8号合同会社(以下HLB8号)に当該信託受益権を譲渡することについて決議した。今回の流動化の信託受益権譲渡日は2021年5月28日(予定)。

■ハウス・リースバック資産の信託受益権をHLB8号に譲渡する目的

 「ハウス・リースバック」は、不動産を活用することで、高齢者や個人事業主様をはじめとした様々な方々の資金ニーズに応えることができるサービスとして、大変好評をいただいている。当社は、安定的な収益確保と持続的な成長を図るため、「ハウス・リースバック」の取扱い件数増加およびエリア拡大に努めており、取得した個人住宅などの資産を流動化することで、さらなる収益拡大を図るとともに、保有資産の効率的活用および財務の健全化などを進めることが可能になる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:52 | IR企業情報

エイジアが社名を変更し7月から「WOW WORLD(ワオワールド)」に

■あわせて持株会社体制への来年移行も検討開始

 エイジア<2352>(東1)は5月20日、社名を2021年7月1日から「WOW WORLD(ワオワールド)」として新たにスタートを切ると発表した。21年6月25日開催予定の定時株主総会で承認されることを条件として実施する。

 同時に、グループ体制を持株会社体制(ホールディングス)へと移行することの検討も開始し、22年に開催予定の定時株主総会に諮る予定で、当株主総会での承認を条件に、22年7月の体制変更を予定するとした。

 同社は1995年に設立された。以降、自社開発のマーケティングコミュニケーションシステム「WEBCAS(ウエブキャス)」が多くの企業からニーズと高評価を獲得し、これまでに7000社以上(21年3月末時点)に導入されている。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:18 | IR企業情報
2021年05月20日

エイジアが社名を変更し「WOW WORLD(ワオワールド)」に

 エイジア<2352>(東1)は、社名を変更し、「WOW WORLD(ワオワールド)」とすることを決めた。同時に、持株会社制への検討も開始するとした。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:13 | IR企業情報
2021年05月18日

青山財産NWは5月19日に東証「ToSTNeT−3」で自社株買い

■5月18日の終値1525円で買い付け

 青山財産ネットワークス(青山財産NW)<8929>(東2)は5月18日の取引終了後、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、5月19日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)において、5月18日の終値1525円で買付けの委託を行うとした。

 取得する株式の総数は11万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数に対する割合0.90%)、取得総額は167,750,000円(上限)。市場動向等により一部又は全部の取得が行われない可能性がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:53 | IR企業情報

Eストアーが5月25日に自社株買いを実施、新株予約権に絡む新株式を取得

■上限24万株(自己株を除く発行株数の4.79%)

 Eストアー<4304>(JQS)は5月18日の取引終了後、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、5月25日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)において、5月18日の終値1525円で買付けの委託を行うとした。

 第1回無担保転換社債型新株予約権社債の権利行使にともない発行される株式を自己株式として取得する。

 取得する株式の総数は24万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数に対する割合4.79%)、取得総額は6円(上限)。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:52 | IR企業情報

マーチャント・バンカーズが千葉西部地盤の建設会社と業務提携し建設プロジェクトへの投資を積極推進

■邦徳建設(株)、特別目的会社や共同事業体を組成し取り組む

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は5月17日の15時30分、同日付で、邦徳建設株式会社(千葉県松戸市、上野昌徳代表取締役)と業務提携を行うことを決定し、同社が受注する建築工事について、共同して特別目的会社や共同事業体を組成のうえ、取り組んでいくと発表した。

 5月18日前場の株価は312円(9円高)まで上げた後も堅調で3日続伸基調となっている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:31 | IR企業情報
2021年05月16日

綿半HDの4月は売場改装により、ペット・園芸用品等が伸長

■スーパーセンター化した富士河口湖店も好調に推移

 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東1)は14日、月次動向「小売事業の2021年4月度の月次業績」を発表した。全店売上高が前年同月比95.1%、既存店が同94.9%だった。

 生活様式の変化に合わせた売場改装により、ペット・園芸用品・自転車が伸長。また、スーパーセンター化した富士河口湖店も好調に推移した。一方、前年の巣ごもり特需の反動で、食料品・日用品の売上が大きく減少し、既存店の売上・客数は前年を下回った。客単価は全店が100.0%、既存店100.3%となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:43 | IR企業情報
2021年05月15日

ホンダが年4回配当をやめ年2回の配当に変更

■6月開催予定の株主総会での承認可決を条件に実施

 ホンダ<7267>(東1)は5月14日の取引終了後、配当方針の変更を発表し、現在の年4回配当(各四半期末)を年2回の配当(中間配当と期末配当)に見直すとした。同日開催の取締役会で決議し、6月開催予定の当社定時株主総会で必要な定款変更が承認可決されることを条件に変更する。

 配当性向30%メドなどの基本方針は継続する。2021年3月期の配当は、同日の3月決算発表で1株につき年110円の予定とした(第1四半期末11円、第2四半期末19円、第3四半期末26円、第4四半期末54円)。今期・22年3月期の予定も年110円とした(第2四半期末55円、第4四半期末55円)。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:30 | IR企業情報
2021年05月14日

Jトラストのアジア法人が4月に続き裁判判決の一部履行として125万米ドルを受領

■今回の回収分は昨日開示した業績予想の増額修正には未反映

 Jトラスト<8508>(東2)は5月14日の17時30分、「開示事項の経過」を発表し、シンガポール共和国の控訴裁判所での訴訟判決の一部履行として、Jトラストアジアが相手方から125万米ドルを受領と発表した。

 これまでに6120万米ドル、および95万8169.05シンガポールドルを回収しており(21年4月30日付の同社「開示事項の経過」)、さらに、21年5月14日、当該判決の一部履行として125万米ドルを受領した。Jトラストアジアは、当該判決に基づく利息を含めた債権の残額の回収に向けて引き続き尽力していく方針とした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:39 | IR企業情報

Jトラストの月次動向(4月)は韓国、東南アジアの好調続く

■日本金融事業はクラウドファンディングを通じた保証が拡大

 Jトラスト<8508>(東2)が5月14日16時に発表した4月の月次動向「月次データ推移<速報>」は、日本金融事業の債務保証残高が横ばい微減となったものの、韓国金融事業の「銀行業における貸出金残高」は3ヵ月ぶりに増加し前年同月比では21.6%増となり、東南アジア金融事業の「Jトラスト銀行インドネシア・貸出金残高」は3ヵ月連続増加した。日本金融事業では、クラウドファンディングを通じた保証が拡大している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:50 | IR企業情報
2021年05月12日

ファーストコーポレーションは21年5月期配当予想を10円増額修正

■創立10周年の記念配当として

 ファーストコーポレーション<1430>(東1)は12日、21年5月期の配当修正を発表した。

 同社は6月23日に創立10周年を迎えることを記念して10円の記念配当を実施する。これにより今期の配当を従来計画の22円を32円(前期は20円)に増額修正した。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:46 | IR企業情報

SDSバイオテックは8月に出光興産の完全子会社に

■7月29日をもって上場廃止となる予定

 エス・ディー・エス バイオテック(SDSバイオテック)<4952>(東2)は5月11日の取引終了後、株式交換により8月2日を効力発生日として出光興産<5019>(東1)の完全子会社になること、これによりSDSバイオテック株式は7月29日をもって上場廃止となる予定になったこと、などを発表した。株式交換の対価は1株当たり1440円。

 12日の株価は続伸一段高となり、11時にかけて現在高の1425円(165円高)は13%高となっている。

 5月11日開催の取締役会において、出光興産を株式交換完全親会社、同社を株式交換完全子会社とする金銭対価による株式交換(効力発生予定日:2021年8月2日)を行うことを決議した。

 同社は1984年8月に日本証券業協会の「店頭登録銘柄」として株式を公開(店頭登録)。2008年12月に大証ジャスダック取引所(当時)に上場、09年12月には東京証券取引所市場第二部(東証2部)に上場した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:06 | IR企業情報
2021年05月07日

科研製薬は5月10日から総額25億円規模の自社株買いを実施

■21年3月期の連結決算は減収減益だったが今期は増収増益を想定

 科研製薬<4521>(東1)は5月7日の午後、2021年3月期の決算短信(連結)と自己株式取得(自社株買い)を発表した。

 自社株買いは、普通株式50万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.3%)、取得総額25億円を上限に、2021年5月10日から同年12月24日まで実施する。

 また、21年3月期の連結決算は、売上高が前期比16.0%減の749.79億円となったが、今期・22年3月期の予想は792億円(5.6%増)の見込みとした。同様に、営業利益は32.9%減の177.88億円だったが、今期の予想は188億円(5.7%増)の見込みとした。同じく、親会社株主に帰属する当期純利益は30.8%減の134.05億円だったが、今期の予想は140億円(4.4%増)の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:33 | IR企業情報
2021年05月06日

イワキの新株予約権が一挙に月間40%も行使進む、今後の需給影響は格段に低下

■第1回新株予約権の行使状況(4月)、未行使予約権は発行総数の38%に

 イワキ<8095>(東1)は5月6日の取引終了後、第1回新株予約権(行使価額修正条項付)の行使状況(4月月間)を発表し、新株予約権の月間行使個数が2万6903個(発行総数67200個の40.04%、269万300株分)に達したとした。

 同新株予約権は2020年12月16日を割当日として発行された。行使可能期間は2020年12月17日から23年12月18日まで。上記の大量行使により、4月月末時点における未行使の予約権数(残存予約権数)は2万5702個(発行総数の38.2%、257万200株分)となった。今後、予約券の行使により新株式が出回っても、株式需給に与える影響は格段に小さくなりそうだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:51 | IR企業情報