●[IR企業情報]の記事一覧
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記事一覧 (11/28)新日本電工、鹿島工場で焼却灰5号溶融炉を増設へ、資源化需要拡大に対応
記事一覧 (11/28)タウンズ、AI医療機器のクレアボ・テクノロジーズを全株取得し完全子会社化
記事一覧 (11/27)神戸天然物化学、出雲第二工場に新製造棟「FP−4」竣工、半導体・ディスプレイ材料向け新製造設備
記事一覧 (11/27)弁護士ドットコム、東証プライム市場への市場変更が承認、ガバナンス水準や成長性が評価
記事一覧 (11/27)インフォマート、伊勢崎市が間7万件の請求書処理をDX化、処理時間を最大20分から5分へ短縮
記事一覧 (11/27)伊藤忠テクノソリューションズ、サイバー脅威を横断分析する「リサーチセンター」開設
記事一覧 (11/27)アサヒGHD、サイバー攻撃調査結果を公表、個人情報流出152万件超に拡大、決算発表を延期
記事一覧 (11/27)ロードスターキャピタル、不動産購入累計2000億円突破、主力事業が加速
記事一覧 (11/27)伊藤園、埼玉県入間で茶殻循環農業とバイオ炭施用を本格開始
記事一覧 (11/27)U−NEXT、課金ユーザー500万人突破、国内配信市場で存在感拡大
記事一覧 (11/27)北紡、SBIデジタルFと連携してBTC運用開始、レンディングで資産効率を強化
記事一覧 (11/27)レナサイエンス、RS5614併用の次相治験開始へ、局所進行肺がんの初回治療を強化
記事一覧 (11/27)トーシンホールディングス、保有ビル売却を決議、26年4月期に特別利益5億円見込む
記事一覧 (11/27)ホリイフードサービス、仙台の焼肉店運営会社セイコーポレーションを子会社化
記事一覧 (11/27)シンクロ・フード、キッチンカー「モビマル」登録1万突破――47都道府県で全国展開へ加速
記事一覧 (11/26)イトーキグループのダルトン、SEMICON Japan出展、環境負荷低減型洗浄技術を実機公開
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2025年11月28日

新日本電工、鹿島工場で焼却灰5号溶融炉を増設へ、資源化需要拡大に対応

■最終処分場逼迫で資源化ニーズ高まる中、中長期計画に基づき体制拡充

 新日本電工<5563>(東証プライム)は11月27日、茨城県鹿嶋市の鹿島工場に焼却灰5号溶融炉および6号溶融炉共通設備、並びに5号溶融炉本体を増設すると発表した。同社は取締役会で増設を正式に決定し、需要拡大が見込まれる焼却灰資源化事業の体制強化を図る。焼却灰の溶融固化により無害化し、有価金属やスラグを資源循環させる同事業は、最終処分場の残余容量減少を背景に需要が増加している。

 同社は2023年11月に公表した中長期経営計画で、段階的な溶融炉増強を施策として掲げてきた。鹿島工場では既存の4基に加え、新たに5号炉(EM5)と6号炉共通設備を導入し、5号炉本体を先行して整備する。焼却灰6号溶融炉本体の増設は今後、適切な時期に判断する方針である。今回の設備投資額は約120億円で、5号炉の焼却灰処理能力は年間約3万5000トンを見込む。

 5号炉の営業運転開始は2027年12月を予定しており、同社は事業の成長基盤を強化する構えである。同件は当期業績に影響を与えない見通しだが、開示すべき事項が生じた場合は速やかに公表するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:35 | IR企業情報

タウンズ、AI医療機器のクレアボ・テクノロジーズを全株取得し完全子会社化

■慢性疾患向け診断技術とデータ活用を加速、2030年中計の中核施策に位置付け

 タウンズ<197A>(東証スタンダード)は11月27日、クレアボ・テクノロジーズを完全子会社化するため、全株式を取得すると発表した。同社は慢性疾患領域の診断技術や医療データ基盤構築を重要施策とする中期経営計画を掲げており、クレアボ・テクノロジーズが持つ医療機器・SaMD分野の技術と薬事・流通の実務能力がこれらの目的達成を後押しすると判断した。

 クレアボ・テクノロジーズはAIを活用した医療機器の発掘から薬事申請、保険収載、販売、導入支援まで一貫して担える強みを持つ。一方、タウンズは感染症POCTの最大手として全国の医療機関との強固なネットワークを有しており、双方の基盤を組み合わせることで新技術の普及と事業拡大を狙う。株式取得価額は概算83百万円で、取得後の議決権所有割合は100%となる。

 子会社となるクレアボ・テクノロジーズは丸紅株式会社が全株式を保有してきた企業で、AI機器開発やヘルスケア関連事業を手掛けてきた。12月に株式取得を完了する予定で、現時点ではタウンズの業績への影響は軽微と見込まれているが、重要な変化が生じた場合は速やかに開示するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:33 | IR企業情報
2025年11月27日

神戸天然物化学、出雲第二工場に新製造棟「FP−4」竣工、半導体・ディスプレイ材料向け新製造設備

■28億円投じたエレクトロニクス向け設備が完成

 神戸天然物化学<6568>(東証グロース)は11月27日、島根県出雲市の出雲第二工場において、エレクトロニクス関連材料向けの新製造設備「FP−4棟」が竣工したと発表した。既存設備の稼働率が高い中で外部需要の増加が続くことから、機能材料事業分野の供給能力強化と、高度な金属不純物管理を求められる新規案件の獲得を視野に整備を進めていたものである。

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 同棟は鉄骨造2階建て、建築面積640平方メートルで、半導体関連材料およびディスプレイ関連材料の製造に対応する。総投資額は28億円で、自己資金と借入金により調達した。同社は設備拡充により機能材料事業の拡大を図り、エレクトロニクス分野の需要増に応える構えである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:28 | IR企業情報

弁護士ドットコム、東証プライム市場への市場変更が承認、ガバナンス水準や成長性が評価

■「プロフェッショナル・テック」で社会変革を継続推進

 弁護士ドットコム<6027>(東証グロース)は11月27日、同社株式の上場市場区分が東京証券取引所グロース市場から東京証券取引所プライム市場へ12月4日付で変更されると発表した。東京証券取引所の承認に基づく決定で、事業規模やガバナンス水準が一定基準を満たしたことが背景にある。

 同社は“「プロフェッショナル・テック」で、次の常識をつくる”を掲げ、テクノロジーと専門家の協働による社会変革を引き続き推進する考えを示した。上場市場区分の変更を機に、事業拡大と企業価値向上に向けた取り組みを強化するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:26 | IR企業情報

インフォマート、伊勢崎市が間7万件の請求書処理をDX化、処理時間を最大20分から5分へ短縮

■紙中心の請求業務を刷新、手戻り削減と職員負担軽減を同時に実現

 インフォマート<2492>(東証プライム)は11月27日、群馬県伊勢崎市が「BtoBプラットフォーム 請求書」を活用し、年間約7万件にのぼる請求書処理のデジタル化を進めたと発表した。伊勢崎市では総合計画に基づく「行政DX推進事業」を展開しており、財務会計分野での電子決裁と相乗効果を生む電子請求書導入を重点施策に据えてきた。紙の請求書が約9割を占め、手書き書類の読解や差し戻し、スキャン・ファイリング作業など職員の負担が大きく、1件あたり10〜20分を要する状況だったことが背景にある。

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 導入検討は2023年度に立ち上げた電子決裁ワーキングが推進し、財務会計システムとのスムーズなデータ連携が決め手となった。導入効果として、処理時間が従来の10〜20分から5分程度に短縮され、事業者側も差し戻し時の来庁が不要となるなど効率化が進んだ。案内した約1,000社のうち339社(約30%)が利用を開始し、2025年10月時点では月間約200件を電子で受領している。市は「導入当初30%、将来的に50%以上」の利用率を目標に掲げており、導入初期としては順調な滑り出しとなった。

 伊勢崎市は今後、フロントからバックオフィスまで一貫した業務最適化を進める方針で、会計課と各部署、DX担当部門が連携しながらデジタル化による価値創造を図る考えを示す。インフォマートのサポートを受けつつ、事業者が既に利用するシステムとの柔軟な連携方法も提案し、電子請求書の利用拡大を見込む。国内シェアNo.1の請求書クラウドである同サービスは、データtoデータ方式を採用し、インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応しており、120万社以上が利用している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:31 | IR企業情報

伊藤忠テクノソリューションズ、サイバー脅威を横断分析する「リサーチセンター」開設

■国内外の脅威・規制を迅速に分析し、社会へ知見を発信

 伊藤忠商事<8001>(東証プライム)グループの伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)は11月27日、サイバー攻撃の脅威動向や最新対策技術の調査・分析を行う「サイバーセキュリティ・リサーチ・センター」を開設した。国内外の脅威情報や規制動向を迅速に収集・分析し、レポートやセミナーを通じて社会に発信することで、企業や組織のセキュリティ水準向上に寄与する。得られた知見は、同社が展開するセキュリティサービスやソリューションの高度化にも反映し、マルチベンダー環境における実効性の高い対策へとつなげる。

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 近年、サイバー攻撃は巧妙化と複雑化を続け、企業活動の中断や機密情報の流出など深刻なリスクを伴っている。法規制もEUのNIS2指令や米国規制、日本国内の各種ガイドライン改訂など国際的に高度化しており、企業には脅威と規制の双方を見据えた迅速な対応が求められている。リサーチセンターでは攻撃手口や脆弱性の動向調査に加え、産業分野別の法規制の変化、最新技術の活用例などを横断的に分析し、社会にわかりやすく発信する。

 CTCは新センターの設立を通じ、新たに獲得した調査知見を同社の既存サービスに反映し、脅威検知やインシデントレスポンスの精度向上を図る方針である。今後は公的機関への脆弱性情報の報告なども視野に入れ、日本企業の実務に即したセキュリティ強化を推進する。コメントを寄せた専門家は、法規制・産業動向まで横断的に研究・発信する取り組みの意義を強調し、グローバル競争下での日本企業の持続的成長に資する取り組みとして期待を示した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:06 | IR企業情報

アサヒGHD、サイバー攻撃調査結果を公表、個人情報流出152万件超に拡大、決算発表を延期

■従業員端末から流出確認、専用窓口を設置

 アサヒグループホールディングス(アサヒGHD)<2502>(東証プライム)は11月27日、9月29日から続いていたサイバー攻撃によるシステム障害に関する調査結果と今後の対応を発表した。同社は外部専門家とともに攻撃経路や影響範囲を検証し、ランサムウエアがデータセンターを中心に実行された結果、複数サーバーや一部端末が暗号化され、従業員端末からのデータ流出が確認されたとした。個人情報保護委員会には11月26日に確報を報告済みで、影響が及ぶ可能性のある関係者へ順次通知を進める方針である。攻撃の影響は日本で管理するシステムに限定され、クレジットカード情報の流出は確認されていない。27日の11時からアサヒ・勝木敦志社長が会見を行い調査結果を説明している。


■フォレンジック調査と復旧作業を継続、業績影響は精査中、発表日は未定

 同社が確認した個人情報の漏えいまたは漏えいのおそれがある件数は、アサヒビール、アサヒ飲料、アサヒグループ食品の各社のお客様相談室へ問い合わせた顧客情報152.5万件、慶弔対応を行った関係先11.4万件、従業員(退職者を含む)10.7万件、従業員家族16.8万件に上る。一件ごとに全ての項目が含まれるわけではないが、氏名、住所、連絡先など広範な情報が対象となる。同社は専用窓口を設置し、影響を受ける可能性のある関係者からの問い合わせに対応している。並行して、システム復旧に向けてフォレンジック調査と健全性検査を行い、安全性が確認された領域から段階的な復旧を進めている。

 再発防止策としては、ネットワークの再設計や外部接続の制限強化、監視体制の刷新と攻撃検知精度の向上、バックアップ戦略の再構築、社員教育と外部監査の強化など、多層的なセキュリティーガバナンスの再構築を掲げた。また、同障害の影響により決算手続きが遅延し、2025年12月期決算短信の開示が期末後50日を超える見込みとなった。決算発表延期の時期は未定であり、監査手続きやシステム復旧の進捗を踏まえ、決定次第公表する方針である。業績への影響については精査を継続している。

 一方、欧州およびアジアパシフィック地域の第3四半期までの売上収益の進捗はおおむね計画ラインで推移しており、欧州は3.0%減収、アジアパシフィックは3.1%増収となった。日本・東アジア地域は障害の影響で確定できないが、日本国内主要3社の10月売上収益は概況が示されている。勝木敦志社長は会見で、関係者への謝意とおわびを述べた上で、短期的な影響はあるものの同社のブランド基盤は揺るがないと強調した。中長期経営方針は変更せず、全社でシステム復旧、再発防止、資本効率向上を進め、企業価値向上を目指す姿勢を示した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:40 | IR企業情報

ロードスターキャピタル、不動産購入累計2000億円突破、主力事業が加速

■累計1000億円から3年で倍増、帳簿価額も917億円に拡大

 ロードスターキャピタル<3482>(東証プライム)は11月26日、コーポレートファンディング事業における物件購入累計額が2,000億円を突破したと発表した。同事業は東京都23区、特に都心五区を中心に自社資本を用いて不動産を取得・運営し、適切な売却益を確保する同社グループの主力領域である。2013年の事業開始から約12年半での達成となり、累計1,000億円到達から3年で倍増したことは、取得機会の増加と資産形成が安定して進んだ結果といえる。2025年第3四半期末の帳簿価額は917億86百万円に達し、3年間で約2倍に伸長した。

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 同事業の特徴として、まず長期借入を軸とした健全な財務運営が挙げられ、自己資本比率を維持しながら1物件当たりの取得規模を拡大してきた。売却済み物件は全て売却益を計上しており、保有中物件の評価額も全て帳簿価額を上回る。環境変化に左右されず成果を挙げてきた背景には、幅広いネットワークに基づく先読み型の投資判断、不動産鑑定士や弁護士、公認会計士など多数の専門家による多面的な意思決定、金融機関との関係に加えクラウドファンディング『OwnersBook』を活用した資金調達力、さらには地道な運用改善の積み重ねがある。信頼を重視した取引姿勢も安定的な取得機会と調達環境を支えている。

 同社は新規上場後も着実に成長を重ねており、当該事業を企業価値向上の中心領域と位置付ける。今後は人材確保と育成を通じて専門性を高めつつ、関係各所との信頼関係を強化する方針である。インフレが進む現環境下では短期的な利益にとらわれず、取得・運営・売却を中長期で判断する姿勢を重視する。同社は引き続き積極的かつ安定的に資産を積み上げ、さらなる成長と企業価値向上を目指す。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:16 | IR企業情報

伊藤園、埼玉県入間で茶殻循環農業とバイオ炭施用を本格開始

■茶殻肥料とバイオ炭で地域循環モデル構築

 伊藤園<2593>(東証プライム)は11月26日、茶系飲料製造時に発生する副産物「茶殻」を活用した循環型農業の推進と、バイオ炭の農地施用実証試験を、埼玉県入間地区の契約農家「首都圏アグリファーム」で開始したと発表した。2025年10月から本格化した同取組みは、地域内での茶殻堆肥化とバイオ炭施用を組み合わせ、資源循環とGHG排出量削減を同時に図る先進的なモデル構築を狙う。背景には農林水産省が掲げる「みどりの食料システム戦略」があり、環境負荷低減と生産性向上の両立が求められている。

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 伊藤園は、委託工場から排出される茶殻を群馬県の茂木牧場で堆肥化し、朝日アグリアで肥料に加工、首都圏アグリファームの茶畑で活用する地域循環型スキームを構築した。茶殻排出地と利用地が近接するため輸送負荷も抑えられる。また、JAいるま野が保有する未利用バイオマスを原料にバイオ炭を生成し、伊藤園・フェイガー・首都圏アグリファームが連携して茶畑で散布実証と炭素固定効果のカーボンクレジット化まで一貫して取り組む。さらに、首都圏アグリファームが所有する伊藤園専用荒茶工場は、一般工場比で生産量当たりCO2排出を57%削減しており、環境配慮型工場の特徴も同モデルに加わる。

 今後、同社は同取組みにより化学肥料削減、カーボンオフセット、GHG削減を統合した国内有数の先進事例として「みどりの食料システム戦略」の実践を強化する構えである。併せて、減農薬・有機栽培に向けた技術開発や蒸気防除機開発などの環境配慮型農業にも引き続き取り組み、日本茶の持続可能な生産と海外輸出拡大に貢献するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:06 | IR企業情報

U−NEXT、課金ユーザー500万人突破、国内配信市場で存在感拡大

■VOD浸透で7年で5倍に成長、プレミアム有料型サービスとして定着

 USEN−NEXT HOLDINGS<9418>(東証プライム)は11月26日、「U−NEXT」の課金ユーザー数が2025年11月時点で500万人を突破したと発表した。日本企業として初めて、映画・アニメなどのVODに加え、スポーツや音楽のライブ配信をフルスケールで提供するプレミアム有料型放送・配信サービスとして成長したことが背景にある。2007年のサービス開始から100万人到達まで11年以上を要したが、VODが生活に広がったことも追い風となり、その後7年で5倍へと拡大した。

 同社は成長過程でコンテンツとサービスの差別化を進めた。国内外作品の幅広いラインアップを強化し、スポーツでは年間2,800試合以上、音楽ライブでは400本超を配信して臨場感を高めた。また、電子書籍124万冊超やミュージックビデオなどを含むオールインワン型の提供を進め、2026年8月期中には音楽ストリーミングの開始も予定する。加えて、ロイヤリティポイントを活用したオプションプランを拡充し、動画以外のサービスとも連携してユーザー満足度を高めてきた。

 外部アライアンスも拡大し、映画館チェーンや映画祭との連携によりスクリーンへの送客とプロモーションを強化した。さらに、TBSテレビやテレビ東京との提携でドラマ・バラエティの独占配信を実現し、加入者増による好循環を形成したほか、楽天モバイルとの「Rakuten最強U−NEXT」開始で付加価値を高めた。加えて「HBO Max」との包括的提携を通じて国内独占配信と日本作品のグローバル展開も進展している。同社は今後も国内市場での地位強化と外部連携を軸に、1,000万ユーザーを目指す方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:37 | IR企業情報

北紡、SBIデジタルFと連携してBTC運用開始、レンディングで資産効率を強化

■保有ビットコインの半分を貸付運用へ、12月9日から開始

 北紡<3409>(東証スタンダード)は11月26日、SBIデジタルファイナンスの暗号資産レンディングサービスを活用し、同社が保有するビットコイン(BTC)の運用を開始すると発表した。北紡は2025年7月よりビットコインの取得を進めており、資産効率向上と収益機会創出を目的として運用手法を検討していた。今回、同社保有BTCの約半分を対象に12月9日からレンディングを実施する予定である。

 同社は、暗号資産を含むデジタルアセット領域の成長性を重視し、中長期的な企業価値向上につながる取り組みを推進してきた。信頼性と透明性を備えるSBIグループ傘下のSBIデジタルファイナンスを運用先に選定したことで、安全性と利回りの両立を図りながら資産運用戦略の高度化を目指す方針である。利率は市場金利や貸出期間により変動し、同社は法人パートナー金利の適用を受ける予定である。

 BTCレンディングによる収益は、北紡の財務基盤強化に寄与する見通しだが、暗号資産価格の変動による影響が生じる可能性もあるとしている。2026年3月期業績予想には同件の影響を織り込んでおらず、同社はリスク管理を徹底しつつデジタルアセット活用による新たな収益機会を模索するとしている。重大な影響が生じた場合には適時開示を行う方針を示した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:35 | IR企業情報

レナサイエンス、RS5614併用の次相治験開始へ、局所進行肺がんの初回治療を強化

■免疫チェックポイント阻害薬との併用で効果増強を探る、第�U相での知見を反映

 レナサイエンス<4889>(東証グロース)は11月26日、広島大学と契約を締結し、局所進行非小細胞肺がんを対象とした化学放射線療法と免疫チェックポイント阻害薬デュルバルマブによる地固め療法に、PAI−1阻害薬「RS5614」を併用する次相医師主導治験を開始すると発表した。治験は広島大学病院を中心に12医療機関で実施され、2026年4月頃の開始を予定する。既にPMDAとの対面助言を終え、治験プロトコールは確定している。今回の計画は、同薬の併用効果が確認されつつある第�U相医師主導治験(3次治療以降)の成果を踏まえたものとなる。

 同社と広島大学は、ニボルマブとRS5614併用の第�U相治験において35名の症例登録を完了しており、有効性が認められる患者もいることから治験期間を3カ月延長した。RS5614は、上皮間葉転換の抑制、Tリンパ球活性化、腫瘍浸潤マクロファージの減少など多面的な免疫活性化を示し、免疫チェックポイント阻害薬の効果増強に寄与することが示唆されている。また、放射線療法やデュルバルマブに伴う肺障害の抑制にも有効性が期待され、既存治療の課題である耐性獲得や副作用の問題解決につながる可能性がある。

 次相治験は非盲検・非対照の多施設共同試験で、対象は局所進行非小細胞肺がん患者27例、主要評価項目は「1年無増悪生存割合」とされる。治験は2026年4月〜2030年3月に実施され、RS5614併用による抗腫瘍効果の増強と、放射線・デュルバルマブによる肺障害の抑制効果を検証する。根治照射を含む初回標準治療の成績向上を目指し、免疫チェックポイント阻害薬治療の到達率向上や安全性改善に寄与する可能性がある。同件による2026年3月期業績への影響は現時点で見込んでいない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:33 | IR企業情報

トーシンホールディングス、保有ビル売却を決議、26年4月期に特別利益5億円見込む

■国内事業会社へ譲渡、契約締結は12月中旬・引き渡しは来年1月予定

 トーシンホールディングス<9444>(東証スタンダード)は11月26日、名古屋市中区に保有する「TOSHIN広小路本町ビル」を譲渡すると発表した。11月25日の取締役会で決議したもので、経営資源の最適化と財務体質の強化を目的とした判断である。対象物件は地積412.04平方メートルの宅地に建つ地下2階付8階建ての事務所ビルで、鉄骨・鉄骨鉄筋コンクリート造を特徴とする。

 譲渡先は国内事業会社であるが、契約上の取り決めにより社名と譲渡価格の公表は控えられた。トーシンホールディングスと譲渡先の間に資本・人的・取引関係はなく、関連当事者にも該当しないと説明している。契約締結は2025年12月中旬を予定し、物件引き渡しは2026年1月中旬を見込む。

 同社は今回の譲渡により、2026年4月期第3四半期に約5億円の固定資産売却益が特別利益として発生すると見通す。今後、追加で開示が必要となる事項が生じた場合には、適宜情報提供を行う方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:31 | IR企業情報

ホリイフードサービス、仙台の焼肉店運営会社セイコーポレーションを子会社化

■仙台・郡山の3店舗を展開、郊外型モデル強化と収益力向上を狙う

 ホリイフードサービス<3077>(東証スタンダード)は11月26日、有限会社セイコーポレーションの発行済株式全てを取得し、子会社化すると発表した。同社は仙台市と郡山市で3店舗の焼肉店を運営しており、2003年創業の地域密着型企業である。今回の取得により、同社グループの店舗構成を拡充し、新たな業態による需要獲得を図る狙いがある。

 セイコーポレーションは仙台牛をはじめとする宮城県産食材を炭火で提供する焼肉店を展開し、駅前と郊外に立地する店舗構成を特徴とする。ホリイフードサービスは1都9県で店舗網を持ち、郊外型店舗のリモデルや収益力向上に向けた施策を進めており、本子会社化は競争力強化につながると判断した。

 株式取得は12月1日付で実行され、取得株数60株、取得価額は1億1500万円である。取得後の所有割合は100%となる。セイコーポレーションの業績は直近3期で売上高21億円前後、純資産3131万6000円と安定推移しており、連結業績への影響は軽微と見込まれる。同社は今後、必要に応じて追加開示を行う方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:30 | IR企業情報

シンクロ・フード、キッチンカー「モビマル」登録1万突破――47都道府県で全国展開へ加速

■登録車両5,500台超、都市圏から地方へ広がる移動販売ネットワーク

 シンクロ・フード<3963>(東証プライム)は11月26日、同社が運営するキッチンカーのプラットフォーム「モビマル」の登録事業者数が全国で1万を突破したと発表した。登録は東名阪を中心に拡大し、近年は地方部でも増勢が続く。現在は47都道府県でマッチング実績を持ち、登録車両も5,500台を超えるなど、都市圏にとどまらない全国規模のサービスへ成長している点が特徴である。活用シーンも広がり、イベント、自治体、学校、企業福利厚生など幅広い領域で導入が進んでいる。

 同社によれば、特に大規模イベントでの出店実績が伸びており、大阪・関西万博関連の長期出店では184日間で累計105,270食を提供した。大規模会場で求められるオペレーション精度、衛生管理、提供スピードが評価され、キッチンカーがイベント運営における食インフラとして機能し得ることを示したという。モビマルの出店は、ライブやフェス、撮影現場、学園祭、企業行事、地域イベントなどへ波及し、テーマパークや展示会、スポーツ大会など多様な場へ拡大している。

 事業者支援機能の強化も進む。同社は食材・包材の購入支援、キャッシュレス決済導入、車検・レンタカー紹介、スポットワーカー募集など、運営全体を支えるサービスを提供している。さらに、会員データとAIを活用した最適出店提案にも着手しており、売上データや応募データを分析し、収益最大化につながる出店パターンの提示を目指す。1万人規模の会員基盤を活用したプロモーション支援や縁日形式など多様な出店形態への対応も進め、移動販売文化を基盤に地域活性化へ寄与するプラットフォームとして進化している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:28 | IR企業情報
2025年11月26日

イトーキグループのダルトン、SEMICON Japan出展、環境負荷低減型洗浄技術を実機公開

■蒸気2流体洗浄装置やオゾン水生成装置などを展示、デモ実演も実施

 イトーキ<7972>(東証プライム)グループのダルトンは11月26日、半導体製造技術や装置、SMARTアプリケーションが集結する国内最大級の展示会「SEMICON Japan 2025」に出展すると発表した。展示会は12月17日から19日まで東京ビッグサイトで開催され、同社は蒸気2流体洗浄装置やオゾン水生成装置などの実機を展示し、デモンストレーションや操作事例紹介を実施する。薬液レス処理など環境負荷低減を実現する技術を来場者が直接体験できる構成とする。

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■FOUP洗浄装置や剥離・エッチング装置など多様なラインアップを紹介

 同社は1990年にドラフトチャンバー製造技術を応用し半導体製造装置事業を開始して以降、剥離、洗浄、乾燥、メッキ、溶剤再生など前工程を中心に幅広いプロセスに対応してきた。今回の出展テーマは「環境負荷低減」で、蒸気2流体洗浄装置や、1分程度で濃度が立ち上がり循環方式で廃水が少ないオゾン水生成装置、純水のみでFOUP内を洗浄できるFOUP洗浄装置など、多様な装置を紹介する。リフトオフ・レジスト剥離装置やエッチング装置など、幅広いラインアップもグラフィックや動画で紹介する。

 会期中は「次世代洗浄プロセス」をテーマとした出展社セミナーを開催し、蒸気2流体洗浄の3つのメカニズムや用途、実績を解説する。展示会では、半導体パッケージングや基板実装分野のトッププレイヤーが集まるAPCSや、設計・検証分野を議論するADIS、検査・計測技術に焦点を当てたMISも同時開催され、前工程技術の高度化・効率化が求められる中、同社装置の価値訴求の場となる。

 同社の半導体製造装置は特注設計が可能で、研究開発向け少量生産用から量産機まで柔軟に対応している。ダルトングループは創業80年超の老舗メーカーとして、医薬・化学・生物・食品・精密機械など幅広い分野に研究施設、教育施設、クリーン機器、粉体機械など8事業を展開し、顧客の技術力向上と生産性向上を支えてきた。今回の出展は、環境配慮型プロセスの普及が進む半導体産業に向け、同社の技術力と提案力を示す重要な機会となる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:03 | IR企業情報

エスプール傘下のエスプールブルードットグリーン、累計700社・2000件のサステナビリティ経営を支援

■実務に寄り添う「手を動かす支援」を強みに、CDP回答支援はリピート率80%超

 エスプール<2471>(東証プライム)傘下のエスプールブルードットグリーン(本社:東京都千代田区)は11月26日、企業へのサステナビリティ対応が求められる機会が増える中、同社のサステナビリティ経営支援事業における累計支援企業数が700社、支援件数が2,000件を突破したと発表した。

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◎サステナビリティ情報開示の広がり

 「2050年カーボンニュートラル宣言」を契機に、各国でGX(グリーントランスフォーメーション)が加速し、企業にとってサステナビリティ対応は不可欠になりつつある。投資家からの要請も強まり、各国で情報開示ルールが策定・整備される中、同社が2025年1月に実施した調査では、約6割の投資家が「企業のESG評価は投資に影響する」と回答した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:32 | IR企業情報

東京ガス、米ベンチャーグローバルから20年間のLNG確保、安定供給を強化

■ルイジアナ州の液化基地と年間100万トン調達契約

 東京電力ホールディングス<9501>(東証プライム)傘下の東京ガスは11月26日、米国ベンチャーグローバル社が運営する天然ガス液化基地からLNG(液化天然ガス)を調達すると発表した。米国ルイジアナ州で建設・運営される同基地はシェールガスを含む天然ガスを精製・液化し、世界へ出荷している。同社はこれを20年間、年間約100万トン調達する契約を決定した。

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 調達条件はFOB(本船渡し)で仕向地制限がなく、東京ガスにとって調達先の多様化と柔軟な原料確保につながる。本調達により、安定的な燃料調達を確保するとともに、LNGトレーディングの拡大を進める方針である。長期・大口の調達により、国際市場の変動に左右されにくい調達基盤の強化が期待される。

 東京ガスはグループ経営ビジョン「Compass2030」で「LNGバリューチェーンの変革」を掲げており、供給安定性・価格・柔軟性のバランスを考慮した調達戦略を推進している。同社グループは創立140周年を迎え、東京を越え、ガスを越えて事業領域を拡大し、エネルギーの安定供給に向けた取り組みを強化している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:21 | IR企業情報

H.U.グループホールディングス、アルツハイマー病関連の血液診断薬を国内申請

■米国・インドで承認取得済みの体外診断薬、日本でも実用化へ前進

 H.U.グループホールディングス<4544>(東証プライム)は11月25日、連結子会社の富士レビオが、アルツハイマー病に関連する病理変化を確認するための血液を用いた体外診断用医薬品について、厚生労働省へ製造販売承認を申請したと発表した。本試薬は、全自動化学発光酵素免疫測定システム「ルミパルスG1200」「ルミパルスG600�U」で使用し、血漿中の217位リン酸化タウ蛋白(pTau217)とβ−アミロイド1−42の濃度を測定するものである。これら二つの指標を測定することで、アルツハイマー病の要因とされるアミロイドβ蓄積状態の把握を補助する役割が期待されている。

 アルツハイマー病はアミロイドβの脳内蓄積が主要因の一つとされ、抗体医薬品の重要な標的として世界的に研究が進む領域である。同試薬は、血液検査という低侵襲な方法でアミロイド病理を推定できる点が特徴で、臨床現場における診断補助の新たな選択肢となりうる。また、本試薬は2025年5月に米国食品医薬品局(FDA)から、アルツハイマー病関連のアミロイド病理確認を目的とする初の血液用体外診断用医薬品として承認を受け、販売を開始している。さらにインドでも2025年6月に現地パートナー企業を通じて承認を取得しており、グローバルでの展開が進む。

 同グループは神経疾患領域を重要な戦略領域に位置づけており、アルツハイマー病などの診療支援への貢献を強化する考えである。今回の国内申請は、同領域の製品ラインアップ拡充に向けた動きの一環であり、診断技術の高度化と普及を通じて医療現場のニーズに応える姿勢を示している。なお、同社が公表する医薬品・医療機器情報は経営情報開示を目的としたものであり、宣伝や広告を意図したものではない点が付記されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:24 | IR企業情報

シリコンスタジオ、東証の承認受け12月2日に市場区分を東証スタンダード市場へ移行

■デジタルエンタメ技術を軸に企業価値向上を目指す

 シリコンスタジオ<3907>(東証グロース)は11月25日、同社株式の上場市場区分が東証グロース市場から東証スタンダード市場へ変更されると発表した。変更日は2025年12月2日で、同社は東京証券取引所から承認を受けたと説明している。今回の市場区分変更は、株主や関係者からの継続的な支援によって実現したものであり、同社は感謝の意を示した。

 同社は、エンターテインメント領域で培った技術力と創造力を基盤に、顧客企業の課題解決と社会貢献を理念として掲げてきた。デジタルエンターテインメント分野においては、「EnterNext」という企業コンセプトのもと、新たな体験価値の提供に取り組んでいる。ゲーム開発支援やCG関連技術を軸に、最先端技術の活用を通じて事業拡大を進めてきた経緯がある。

 同社は今回の市場区分変更を機に、健全な事業基盤の強化と企業価値向上を図る姿勢を示した。今後も最先端技術の活用を推進しつつ、デジタルエンターテインメント領域における競争力をさらに高める方針である。なお、市場区分変更の詳細は日本取引所グループのウェブサイトで公開されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:23 | IR企業情報