[IR企業情報]の記事一覧
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記事一覧 (04/27)Jトラスト:新ビジネス、ビットコインに参入
記事一覧 (04/24)トーソー「ウインドウファッションフェア2015」を全国24都市で開催
記事一覧 (04/23)日本アジアグループ:県西地域最大(13MW)メガソーラー竣工
記事一覧 (04/23)クラウドワークスはクラウド型人力翻訳のGengoに出資すると発表
記事一覧 (04/22)メタウォーターの雨水管理技術実証事業が15年度B−DASHプロジェクトに採択
記事一覧 (04/22)ヨコレイ:北海道第6の物流拠点、来秋開設へ5月着工
記事一覧 (04/22)パシフィックネットは「第12回情報セキュリティEXPO【春】」に出展
記事一覧 (04/22)インフォコムは「めちゃコミック」の新テレビCMを5月1日(金)より全国で放映開始
記事一覧 (04/21)ゼリア新薬:グローバル企業へ基盤強化を加速
記事一覧 (04/21)アスラポートはラーメンチェーンの「どさん子」と業務提携
記事一覧 (04/20)クラウドワークスは登録会員と企業の新たなマッチング事業を開始
記事一覧 (04/17)アスラポートが茨城乳業の株式を取得し中沢フーズと業務提携
記事一覧 (04/15)マルマエ:3月度も高水準を維持〜月次受注残概算
記事一覧 (04/15)【近況リポート】マルマエ:中間期実績で売上・利益大幅に伸長、受注体制整備と生産性向上へ取組み強化
記事一覧 (04/15)寿スピリッツ:2015年3月期、通期売上高(概算)前期を上回る模様
記事一覧 (04/14)クラウドワークスはMakuake(マクアケ)とのサービス連携を開始
記事一覧 (04/13)トーソー「TDYグリーンリモデルフェア2015」にコラボレーション企業として出展
記事一覧 (04/10)キーコーヒー:「キーズカフェ LALAガーデンつくば店」オープン!
記事一覧 (04/10)東京個別指導学院:新中計「Dynamic Challenge2017」発表!
記事一覧 (04/10)リンテックは4月8日北海道日本ハムファイターズ主催公式戦:『リンテックデー』を開催
2015年04月27日

Jトラスト:新ビジネス、ビットコインに参入

■BTCボックスの第三者割当引受〜日本最大のビットコイン取引所

 Jトラスト<8508>(東2)は、BTCボックス株式会社の第三者割当増資(2億円)を引き受け、BTCボックスと共同して、ビットコインを活用した即時かつ安価な多通貨間国際決済サービスの開発に乗り出す。

 Jトラストは、国内最大のライツオファリングで集めた約967億円の資金力を背景に、韓国、インドネシアの銀行を買収する等、東南アジアを中心とした新興国に積極的な海外展開を推し進めている。

 今回、国内最大のビットコイン取引所であるBTCボックスと提携することで、複数の新興国にビットコイン取引所を開設、さらには国際決済プラットフォームを実現させることで、新たな国際間決済サービス創出を目指す模様だ。

 一方、BTCボックスは、今回、第三者割当増資を行ったことで、財務体質が強化できたことに加え、Jトラストの信用力等を活用することで、先のマウントゴックス社破綻によるビットコインビジネスに対するマイナスイメージを払しょくし、日本市場でのビットコインの本格的な普及・拡大を目指す。

 今後両社は、国際決済のみならず、ビットコインの信用取引や、ビットコイン担保融資など、既存のサービスにビットコインを絡めた様々な新規ビジネス開発に取り組んでいくものと思われる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:26 | IR企業情報
2015年04月24日

トーソー「ウインドウファッションフェア2015」を全国24都市で開催

■今年のコンセプトは、「住宅から非住宅まで幅広く対応するデザイン性・機能性・安全性に優れた製品の提案」

 トーソー<5956>(東2)は、6月3日(水)大阪を皮切りに、新製品展示会「ウインドウファッションフェア2015」を昨年同様、全国24都市で開催する。

 「ウインドウファッションフェア」は、製品の現物を見て触れてもらい、素材感や操作性を体感できる機会を増やすことを目的として2003年度より毎年開催している新製品展示会で、今年で13回目を迎える。
 今年のコンセプトは、「住宅から非住宅まで幅広く対応するデザイン性・機能性・安全性に優れた製品の提案」で、近日発売予定の新製品や未発表製品も織り交ぜながら一堂に展示。中でも以下の3点に重点を置いた展示と提案を行っている。

 まず、デザイン性と機能性に優れ新たな定番製品化を感じさせるカーテンレール、モダンクラシックテイストにマッチするカーテンレールなど、近日発売予定の装飾性カーテンレール新製品を紹介する。次に、近時ますます需要が増しているピクチャーレールでは、重量級・中量級・軽量級のラインナップを揃え、用途を広げる新たな使い方を提案。 更に、昨年秋に東京で開催した同社主催イベント「with Curtains 2014」で好評を博した、カーテンとカーテンレールとのコーディネート展示を再現している。
 また、昨年に引き続き当フェアと併せてインテリアセミナー(WiCセミナー)も全国22都市(全25回)で開催。「プロから学ぶインテリア写真の撮り方〜基本+αのテクニックで美しい仕上がりに〜」をテーマに、施工写真を撮影する際の構図の決め方や明るさの調整等、現場で役立つテクニックを分かりやすく解説する。

 同社は本展示会の開催を通じて、豊富な窓周り製品を持つ総合力を、既存得意先や新規得意先に対してアピールすることで、売上の拡大につなげていく方針。

昨年の東京会場の様子
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | IR企業情報
2015年04月23日

日本アジアグループ:県西地域最大(13MW)メガソーラー竣工

■「足柄大井ソーラーウェイ」〜JAG国際エナジー、試験場跡地買収し開発

 グリーン・コミュニティの実現を目指し国内外でメガソーラー発電所の開発に注力する日本アジアグループ<3751>(東マ)と、その傘下のJAG国際エナジーは、神奈川県が進める「かながわスマートエネルギー構想」の「創エネ」、同県大井町の「おおいきらめきプラン」推進へ向けて四者で協定を結び、建設を進めていたメガソーラー発電所「足柄大井ソーラーウェイ」が完成した。

 「足柄大井ソーラーウェイ」は、神奈川県足柄上郡大井町の小松製作所試験場跡地をJAG国際エナジーが取得し、出力約13MW、年間計画発電量は一般家庭の年間電力消費量約3,640世帯、CO2削減量約6,600t(スギ47万本分)に相当する規模の太陽光発電所である。

 高所で日射量が多い当発電所では、安定した発電量が見込まれ、発電した電力はすべて東京電力に売電する。

 日本アジアグループは、地域の特性にあわせた太陽光発電所を開発し、地域住民と本施設を活用した地域づくり、まちづくりに取り組んでいるが、「足柄大井ソーラーウェイ」でも、同施設を中心に環境教育、地域活動への積極的な参加、災害時の地域防災対策など「インフラ・環境・エネルギー」の3つをテーマに、地域の力つながる効果的なソリューションを提供し、県、大井町のパートナーとして未来のまちづくりを推進する。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:51 | IR企業情報

クラウドワークスはクラウド型人力翻訳のGengoに出資すると発表

■クラウドソーシングの海外展開に関する知見を獲得

 クラウドワークス<3900>(東マ)は22日、クラウド型の人力翻訳プラットフォームGengoを運営するGengo(本社:米国デラウェア州) の実施する第三者割当増資を引き受けたと発表した。その他既存投資家のIntel Capital、Iris Capital Management、STC Ventutres Fund Company B.S.C.、及びInfocomm Investment Pte.Ltd.と新たにリクルートホールディングス、SBIインベストメント、三菱UFJキャピタル、アライドアーキテクツ、リベルタッドも出資する。

 Gengoは、今回の資金調達により、日本国内と海外での事業強化を目指し、海外拠点の設備や事業成長を促すプロモーション等を実施する予定である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:38 | IR企業情報
2015年04月22日

メタウォーターの雨水管理技術実証事業が15年度B−DASHプロジェクトに採択

■メタウォーターを含む8者からなる共同研究体で提案

 メタウォーター<9551>(東1)は、このほど国土交通省が実施する下水道革新的技術実証事業(B−DASHプロジェクト)において、メタウォーターを含む8 者からなる共同研究体で「都市域における局所的集中豪雨に対する雨水管理技術実証事業」を提案し、15年度実施事業として採択された。

 共同研究体のそれぞれの役割と実証効果は、福井市・富山市:フィールド提供、神戸大学:降雨予測技術、古野電気:レーダシステム構築、江守商事:流出解析ソフト、新日本コンサルタント・日水コン:シミュレーションモデル構築、メタウォーター:総合エンジニアリングによる全体の取りまとめ。また、目標とする実証効果は、レーダシステムによるリアルタイム降雨情報、降雨予測情報にもとづく自助・共助の促進、より高度な施設運用などである。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:37 | IR企業情報

ヨコレイ:北海道第6の物流拠点、来秋開設へ5月着工

■低温物流ニーズ増・高度化見据え、「十勝第三物流センター」新設

 ヨコレイ(横浜冷凍)<2874>(東1)は、北海道河西郡芽室町「芽室東工業団地」内に、既設の「十勝物流センター」、「十勝第二物流センター」が稼働しているが、このたびその隣接地に、「十勝第三物流センター(仮称)」を新設することを決め、来年8月(予定)完成をめざし着工する。

 十勝平野は北海道東部に位置し、良質な水や空気など環境に恵まれた肥沃な大地であり、国内農産物の一大産地となっている。また、芽室町は北海道横断自動車道が整備され交通アクセスに優れた地域である。

 同社は、中長期的な視点に立ち、同地域のさらなる低温物流ニーズの増大と高度化を見据え設備の拡大をはかる。隣接する2センターを含む3センター合計の収容能力は6万1千トンを超える低温物流に特化した施設となり、道内最大級の低温物流基地となり、物流能力の拡大と施設の高度化で生産性向上し、業績寄与をはかる。

 第三物流センターの冷凍設備には、温度や湿度の変化が少なく、荷物の品質維持に最適な自然対流方式(RD:リターンダクト)を導入、さらに、農産品向けの冷蔵設備として、寒冷期の冷却には外気を取り入れ、馬鈴薯などの農産物を保管する外気導入システムを採用して北海道の自然特性を有効利用し、冷却に必要な電気エネルギーを削減、環境にもやさしい最新鋭設計の冷蔵倉庫として、地域の低温物流ニーズに応えたサービスを提供する。なお、着工5月中旬、竣工28年8月(いずれも予定)。

【十勝第三物流センター(仮称)の概要】

名称:十勝第三物流センター(仮称)、構造・規模:(1)鉄筋コンクリート造3階建、延床面積:約20,500平方メートル(敷地面積 約12,300平方メートル)、(2)冷蔵収容能力 約22,700トン(F級 約12,500トン・C&F級 約4,600トン・C級 約4,700トン・定温 約900トン、(3)凍結能力 20トン/日×1室)、工期 着工:平成27年5月中旬予定、竣工:平成28年8月予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:44 | IR企業情報

パシフィックネットは「第12回情報セキュリティEXPO【春】」に出展

■セキュリティサービス提供企業としての認知度向上を目指す

 パシフィックネット<3021>(東マ)は、5月13日(水)〜5月15日(金)まで東京ビッグサイトで開催される、ITセキュリティに関する日本最大級の展示会「第12回情報セキュリティEXPO【春】」に出展する。

 セキュリティサービス提供企業としての認知度向上を目指し、各サービスをブース内でデモンストレーションすると共に紹介を行う。また、商談スペースでは、企業のPCや携帯電話・スマートフォンの情報機器資産のデータ消去や売却などの相談も行う。

 同社が提供するサービスは、ソフトウェアを利用したハードディスク・SSD・モバイル機器の上書きデータ消去サービス、ハードディスクや携帯電話・メディアの物理破壊サービス、磁気記録媒体(磁気テープ等)の磁気消去サービス、サーバーのデータ消去サービスと撤去サービス、使用済みOA機器の全国引取回収サービス、低コストwindows7搭載中古PC導入サービス、格安・安心の法人向け新品PCレンタル。

 来場記念として招待券を持参したり、名刺交換したりすると、「豪華ノベルティ」がもらえる。

【同社出展小間番号 東40−35】
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:31 | IR企業情報

インフォコムは「めちゃコミック」の新テレビCMを5月1日(金)より全国で放映開始

■CM放映記念と合わせて、今回も無料キャンペーンを実施

 インフォコム<4348>(JQS)のグループ会社で、ネットビジネス事業を展開するアムタスは、電子書籍配信サービス「めちゃコミック」の新テレビCMを5月1日(金)より全国で放映開始する。

フランスベッドHD「IQベッド」3タイプを4月25日(土)より発売

 CM放映記念と合わせて、「めちゃコミック」を利用してもらえるよう、今回も無料キャンペーンを実施する。このキャンペーンでは映画化・ドラマ化した作品や定番の人気作品など77作品478話分を会員・非会員を問わず無料で楽しめる。

 「めちゃコミック」は、スマートフォン・フィーチャーフォン向けの電子書籍配信サービスで、2006年11月よりサービスを開始している。2015年3月期は前年より2ヵ月早い1月時点で売上高100億円を達成、月間利用者数は500万人を記録するなど国内トップクラスの地位を強固にしている。これまで関東地域に限定していたCM放映を全国(一部地域を除く)に展開することで更なるサービス拡大を目指す。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:10 | IR企業情報
2015年04月21日

ゼリア新薬:グローバル企業へ基盤強化を加速

■医薬品製造販売「F.T.Pharma社」(ベトナム)株式49%を取得

 ゼリア新薬工業<4559>(東1)は、このたびベトナムの医薬品製造販売会社であるPharmaceutical Joint Stock Company of February 3rd(「F.T. Pharma 社」・所在地:ベトナム ホーチミン市、代表者:Le Thanh Su)の株式49.0%を取得することを決め、株式譲渡契約を締結した。

 F.T.Pharma社は、ベトナムで医療用医薬品、OTC医薬品および健康食品の製造販売を展開する中堅医薬品製造販売会社である。

 ゼリア新薬は、2014年度からスタートした第8次中期経営計画で、グロ−バル企業としての基盤強化を図るために、成長著しいアジア地域での事業展開を積極的に進める計画としているが、今回F.T.Pharma社株式を取得することで、ゼリア新薬工業グループがアジア地域での事業展開を強化、グローバル企業としての基盤強化を加速する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:53 | IR企業情報

アスラポートはラーメンチェーンの「どさん子」と業務提携

■海外での日本食のチェーン展開を強化、豪に提携店

 焼肉店「牛角」のフランチャイズチェーン(FC)店などを展開するアスラポート・ダイニング<3069>(JQS)は20日、ラーメンチェーンなどを手掛ける「どさん子」(東京都港区)と業務提携したと発表した。両社のブランドをいかし、海外での日本食のチェーン展開を強化する。

 同社は、焼肉、居酒屋等の外食フランチャイズを中心に全国で429店舗を展開しており、13年度より新たに外食から生産事業への進出を果たし、多層的な付加価値を生み出すビジネスモデルの構築に取り組んでいる。また、潜在力の大きな市場の需要獲得を目指すため「海外市場への進出」を方針として、海外店舗の出店を目指してきた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:41 | IR企業情報
2015年04月20日

クラウドワークスは登録会員と企業の新たなマッチング事業を開始

■同社のキャリアサポーターが両者をマッチング

 クラウドワークス<3900>(東マ)は、本日20日より、新たなクラウドソーシング事業「クラウドワークステクノロジーズ」を開始すると発表した。

 同社は、全国の企業と個人で働く人々をつなぎ、時間や場所にとらわれずに働く機会を提供するプラットフォームとしてサービスの改善に取り組んでいる。15年4月には会員数54万人を突破し、クライアント企業も8万社に達しており、その間、ユーザーのヒアリングを進める中で、出産や家族の介護などを要因に、在宅で働くことを視野に入れてクラウドワークスへ登録するユーザーや、基幹業務でのクラウドソーシング活用を検討するうえで、パートナーと自社業務との相性を不安に思うクライアント企業の姿が浮かび上がってきた。そこで、同社では、こうしたユーザーと企業双方のニーズに応える新たな施策として、「クラウドワークステクノロジーズ」を新たに立ち上げた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:18 | IR企業情報
2015年04月17日

アスラポートが茨城乳業の株式を取得し中沢フーズと業務提携

■茨城乳業に7割出資

 アスラポート<3069>(JQS)は、このほど中沢フーズが保有する茨城乳業の株式の一部を譲り受け、併せて中沢フーズと業務提携をしたと発表した。

 取得先は中沢フーズ(東京都港区)で、所有割合70%の株式を200万円で取得するとともに、中沢フーズと業務提携する。

 アスラポートは、焼肉、居酒屋等の外食フランチャイズを中心に全国で429店舗を展開しており、13年度より新たに「食のバリューチェーンを構築する」という目標を掲げて外食から生産事業への進出を果たし、多層的な付加価値を生み出すビジネスモデルの構築に取り組んでいる。

 茨城乳業は、茨城県内で生乳処理とプリン、ヨーグルトなどのデザートや牛乳類を製造、販売しており、アスラポートが展開する外食チェーンや外部へ向けて取引の拡大が見込まれる。

 中沢フーズは、生クリームやサワークリームの製造・販売に長年取り組み、ホテル、レストラン、洋菓子店、量販店を販売先として高品質の商品を製造している食品生産事業者である。

 茨城乳業をアスラポートと中沢フーズとで共同で経営することから、共同経営の成果を高めるために双方の持つ商品開発力、物流網等を活用することが可能となるとして、茨城乳業の株式譲渡契約と併せて中沢フーズとの業務提携契約を締結することとした。



提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:31 | IR企業情報
2015年04月15日

マルマエ:3月度も高水準を維持〜月次受注残概算

■半導体・FPD両分野とも好調を維持、協力企業の取引拡大で生産力アップに注力

 精密部品加工、マルマエ<6264>(東マ)の15年3月末受注残高は、全体として前月比5.6%、前年同期比56.4%の高水準を維持した。

 受注残高の半分以上を占める半導体分野は、受注および出荷検収が好調に推移、最近では消耗品需要の増加も見られ、昨年10月以来半年間に亘り受注額が月を追って増加、3月は対前月増減率で11.6%増、対前年同月増減率159.1%増の182百万円となった。

 FPD分野は、国内外の設備投資の活発化に伴い受注も拡大しており、対前月増減率は40.8%、対前年同月比77.5%増の87百万円であった。

 一方、好調を維持していたその他分野は、ユニット受注が一旦落ち着いたことから、1月以降減少気味に推移しているが、当月は対前月増減率は68.3%減、対前年同月増減率も77.9%減の13百万円となった。

 今後の見通しとして、全般的に半導体関連の真空パーツを中心に新規部品の受注拡大が続き、生産力が同社の大きな課題になってきており、社内生産力の増強、生産性の改善に加え、協力企業との取引拡大で生産能力を高め、リードタイム縮小を図り出荷拡大に注力する方針を徹底し対応するようだ。

■FPD:大型パネル向け受注本格化、その他:リピート受注を確保できる

 取締役藤山敏久氏は、「半導体分野では、受注品種の拡大が続き、さらに消耗品需要の増加傾向もあり、数量の増減はあっても受注拡大は続く見通しです。FPD分野では、今後、中小型から大型パネル向けまで、幅広く設備投資が拡大し受注も本格化していく見通しです。また、その他分野では、スマートフォンを含む各種携帯端末の売れ行、新機種の有無に影響される受注環境ではありますが、断続的にリピート受注を確保できる見通しを持っております。」と話している。

分野別 過去一年間の四半期売上高と月次受注残高の推移
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:13 | IR企業情報

【近況リポート】マルマエ:中間期実績で売上・利益大幅に伸長、受注体制整備と生産性向上へ取組み強化

近況リポート

■通期見通し比進捗率、経常58.9%、純利益88.3%と大きな成果

 年初1月末に事業再生計画を終了した精密部品加工、マルマエ<6264>(東マ)の今期2四半期累計業績は、需要拡大など市場環境が好調に推移ししたことから、売上高が前年同期比45.8%増と大幅に回復、営業利益の同55.9%増加で経常、純利益が60%以上増加した。

 この結果、2月9日に上方修正した今期期業績見通しに対して売上高、利益とも巡航速度を上回り、特に、経常利益58.9%、純利益88.3%は大きく進捗している。

 引き続き、大量受注への体制整備、生産性向上への取り組みを強化するなど、事業再生計画推進過程で得たノウハウの活かし、引き続き収益力アップへの積極的取り組みの継続で業績好調維持を目指す。

 なお、通期見通しは前回開示した数値を据え置いている。

 当期環境は、同社の主要販売分野である半導体業界が、スマートフォンやタブレットPC等の携帯端末はじめ幅広い分野向けに需要が増加、半導体製造装置の需要も堅調に推移した。また、FPD業界も中国などテレビ向けなどの大型液晶パネルの設備投資再開の動きがみられた。

 同社は、売り上げ面は、半導体分野で製造装置関連顧客に対するシェア拡大に注力、需要拡大に合わせた社内設備増強、流動的人材シフトで生産体制を強化したことが増収に寄与、その他分野で新型スマートフォン関連の製造装置部品及びユニットのリピート受注があり好調を維持した。半面、FPD分野は従来顧客の停滞傾向が続き受注が低迷した。

 損益面では、受注品種の変化、外注の効率活用を方針に掲げて取り組んだ結果、変動比率は幾分増加したが、売上高増加と生産性向上で営業利益大幅増加を見た。

 第2四半期実績は、売上高1,023百万円(前年同期比45.8%増)、営業利益171百万円(同55.9%増)、経常利益168百万円(同62.0%増)、純利益181百万円(同61.4%増)。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:01 | IR企業情報

寿スピリッツ:2015年3月期、通期売上高(概算)前期を上回る模様

■厳しい環境下、シュクレイ19.8%、九十九島G9.8%増などに成果

 寿スピリッツ<2222>(東1)は、2015年3月期通期の売上高状況(概算)を開示した。なお、決算発表は5月13日の予定であり、2月2日に開示した通期業績予想を据え置いている。

 発表によると売上高見込みは、山陰地区、東海地区が前期開催の遷宮イベント特需の反動減で落ち込んだ半面、直営店舗並びに催事展開の強化などで首都圏での売り上げが好調に推移した結果、通期売上高(概算)は前年同期比0.1%増の22,977百万円となる模様だ。

 セグメント別では、寿製菓、販売子会社及び但馬寿が、主に前期の遷宮イベント特需の反動で減収見込みである一方、ケイシイシイが、ルタオの道内での卸展開の強化などにより前年同期比0.8%増、九十九島グループはフレンチトースト専門店「Ivorish(アイボリッシュ)」の新規出店などにより同9.8%増、また、首都圏での多ブランド展開に注力、販売力を強化したシュクレイが同19.8%増になる模様である。なお、その他分野は健康食品の会員制直販事業を中止しており主として同事業関連が減収となる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37 | IR企業情報
2015年04月14日

クラウドワークスはMakuake(マクアケ)とのサービス連携を開始

■円滑なクラウドソーシング活用を支援

 クラウドワークス<3900>(東マ)は、サイバーエージェント・クラウドファンディング(東京都渋谷区)が運営するクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」とサービス連携を開始したことを発表した。

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 「Makuake」は、13年8月にサービスを開始。実現したいアイデアや企画への支援金や協力を、インターネットを通じて不特定多数から募るというクラウドファンディングサービスである。15年4月現在、プロダクト/テクノロジー/映画・映像/アニメ・マンガなど全17カテゴリでプロジェクトを募集しており、日本を代表するクラウドファンディングサービスのひとつとなっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:08 | IR企業情報
2015年04月13日

トーソー「TDYグリーンリモデルフェア2015」にコラボレーション企業として出展

■東京会場は4月29日(水/祝)〜30日(木)東京ビッグサイト

 トーソー<5956>(東2)は、4月29日(水/祝日)東京会場を皮切りに全国4会場で開催する「TDYグリーンリモデルフェア2015」(TOTO株式会社、大建工業株式会社(DAIKEN)、YKK AP株式会社の3社共同開催、以下TDYと表記)にコラボレーション企業として出展する。

 “グリーンリモデル”とは、“「健康配慮」「長もち住宅」「CO2削減」の実現”をコンセプトに、事業領域の異なるTDY3社が各社の技術を活かしながら、共同でユーザーにより良い提案を行う目的で2008年より開始した取り組み。

 今年のフェアでは、『ここを楽しく、こころが楽しく』をキャッチコピーに、“グリーンリモデル”の1つである、「備えるリモデル」を実際の空間展示などで分かりやすく提案。このコンセプトに賛同した当社を含む住宅関連メーカー7社が、前回(2013年実施)に引き続き参加する。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20 | IR企業情報
2015年04月10日

キーコーヒー:「キーズカフェ LALAガーデンつくば店」オープン!

■フォカッチャなど楽しめるフードメニューも用意、三井ライフスタイルパーク(つくば市)に

 昨今のコーヒーファン急増を背景として、キーコーヒー<2594>(東1)は、セルフカフェでありながら「こだわりのドリップコーヒー」を提供するパッケージカフェ『キーズカフェ』を積極的に提案している。

 このたびは、茨城県つくば市の三井ライフスタイルパークに「LALAガーデンつくば店」を本日(4月10日)オープンした。

 『キーズカフェ』は、セルフカフェだが、その店の立地条件に合わせながら、“Casual But Authentic”〜ひと味違う、ひとときを〜をコンセプトに、ネルドリップで丁寧に抽出するこだわりの「氷温熟成珈琲」を提供する。

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店舗内部とメニュー:イメージ

 同社では、「キーズカフェは、バラエティ豊かなドリンクメニュー、フォカッチャやホットドッグなどの手軽に楽しめるフードメニューも用意し、気軽においしいコーヒーを味わえる、至福のひとときをお届けします。LALAガーデンつくば店では、お買い物の合間のカフェタイムはもちろんのこと、モーニング、ランチなどのあらゆる生活シーンにおいてご利用いただき、家族、友人、恋人などとのコミュニケーションの場として地域に密着したサービスを展開してまいります。」と話している。(同社広報チーム)

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LALAガーデンつくば店外観、豊富なメニュー

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:53 | IR企業情報

東京個別指導学院:新中計「Dynamic Challenge2017」発表!

■持続的成長・戦略的投資・経営効率の向上など具体策明らかに

 東京個別指導学院<4745>(東1)は、「9.7%増収、営業利益35.5%増」で、前々期配当から2円増配し8円とする前期決算、2018年2月期へ向け今期からスタートさせた新中期経営計画「Dynamic Challenge2017」を発表したが、市場は同社の積極的成長戦略などへの期待度を高め、ストップ高(100円)の634円で引けた。

 特に、中計で明らかにされた今2月期業績予想は、7.5%増収、営業利益33.4%増益と連続大幅収益を見込み、当期配当は普通配当8円、記念配当8円、合わせて16円増配し24円とすることを明らかにしている。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:54 | IR企業情報

リンテックは4月8日北海道日本ハムファイターズ主催公式戦:『リンテックデー』を開催

■板橋区在住の障がい者と同区内の少年野球チーム所属の小学生を観戦に招待

 リンテック<7966>(東1)は、4月8日、東京ドームで行われたプロ野球パシフィック・リーグ公式戦「北海道日本ハムファイターズ 対 埼玉西武ライオンズ戦」(北海道日本ハムファイターズ主催)を『リンテックデー』として協賛し、本社所在地の板橋区に在住の障がい者と同区内の少年野球チームに所属している小学生を観戦に招待した。

 同社は社会貢献活動の一環として、地域の障がい者の方々を東京ドームに招待するイベントを2006年から実施しており、今回で9回目となった。前回から、より多くの人達に楽しんでもらうために、少年野球チームも招待している。

 今回も、板橋区と北海道日本ハムファイターズの協力を得て、同区に在住の障がい者とその介助者計118人、区内の少年野球チームに所属している小学生と引率者計385人、合わせて503人を招待した。

 当日は同社社長の西尾弘之氏が招待席の前で挨拶し、「多くの皆様にご来場いただき、大変うれしい。東京ドームでの野球観戦をご家族や友人と一緒に楽しんで、ぜひ良い思い出をつくっていただきたい」と呼びかけた。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:25 | IR企業情報