エイチ・アイ・エス<9603>(東証プライム)は9月7日、マレーシア航空と、日本発マレーシア行きおよびマレーシアを経由するグローバル路線における戦略的パートナーシップに関する覚書を締結したと発表した。両社は販売・プロモーション面で連携し、観光・ビジネス双方の旅行需要の拡大を図る。

エイチ・アイ・エスは海外旅行を中心に展開する大手旅行会社。マレーシア航空は2026年9月3日に福岡―クアラルンプール線を就航し、東京・大阪・福岡の主要都市からクアラルンプールを経由して各地域へつなぐネットワークを拡充している。両社はHISの国内販売・プロモーション網と同航空の航空商品を組み合わせ、競争力のある価格帯と座席供給を通じて新規需要の開拓を進める。
連携項目は、マレーシア、デンパサール、プーケット、モルディブ、ロンドン、パリ、オーストラリアなど日本発の重点路線での送客促進、ハイエンド層向けビジネスクラスの販売強化、専用キャンペーンや共同プロダクトセミナーの実施。協定締結を記念し、マレーシア航空を利用する特別商品も発売する。クアラルンプール乗り継ぎを活用し、東南アジアに加えて欧州、オセアニア方面まで旅行商品の選択肢を広げる。

































