[IR企業情報]の記事一覧
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記事一覧 (02/09)アールテック・ウエノ 米国食品医薬品局に対する追加新薬申請の提出の要件が整ったことを公表
記事一覧 (02/08)【近況リポート】翻訳センターの3Q累計売上高は過去最高を記録
記事一覧 (02/08)クリーク・アンド・リバー社 「勝ち抜けるクリエイターになるための“ターゲット・メディア論”」セミナー開催
記事一覧 (02/08)【近況リポート】ゼリア新薬工業の3Qは医療用医薬品、ヘルスケア両部門が揃って伸長
記事一覧 (02/07)キムラユニティー:第3四半期増収増益で回復基調が鮮明に
記事一覧 (02/07)【近況リポート】寿スピリッツ:3Qは積極的販促が奏功2桁の伸長、四半期毎に回復力アップ
記事一覧 (02/07)クリナップ:「アクリアバス」高いニーズに応え「清掃性」を一層強化
記事一覧 (02/07)トーソー 「新・東京インテリアショップvol.1」を2月下旬より全国の書店で発売
記事一覧 (02/07)ラクーン 「スーパーデリバリー」に、2月3日よりビスポークが登場
記事一覧 (02/06)インスペック 海外市場での基板AOI(精密基板パターン検査装置)を初受注
記事一覧 (02/02)日本アジアグループ:震災からの復興・再生支援を強化
記事一覧 (02/02)【近況リポート】「Eコマース売上UP」のエイジア、事業領域拡大目指す
記事一覧 (02/02)日本エンタープライズ 「インド進出に向けての支援事業」を開始
記事一覧 (02/01)ワークマン 1月の売上高、客数、客単価に関する前年同月比速報を発表
記事一覧 (02/01)新日本建物:東小岩で、建物竣工済みマンションを取得
記事一覧 (02/01)インスペック 基板AOI SXシリーズの画像検査ユニットを搭載したインライン検査システムを受注
記事一覧 (01/31)ラクーン 「スーパーデリバリー」でゼネラルステッカーと大河商事が販売をスタート
記事一覧 (01/31)ミロク情報サービス 2月21日から全国主要4都市で製品発表セミナーを開催
記事一覧 (01/31)川崎近海汽船:期末にかけ一段と回復力向上か
記事一覧 (01/31)インスペック 基板AOI(精密基板パターン検査装置)SXシリーズを受注
2012年02月09日

アールテック・ウエノ 米国食品医薬品局に対する追加新薬申請の提出の要件が整ったことを公表

■オピオイド誘発性腸機能障害の治療を目的としたルビプロストンの第3相臨床試験の結果

 創薬ベンチャーのアールテック・ウエノ<4573>(JQS)は8日、スキャンポ社が、米国および欧州の非癌性でメサドン不使用の疼痛患者を対象とした、オピオイド誘発性腸機能障害(OBD)の治療を目的としたルビプロストンの第3相臨床試験の結果について、今回の結果と長期安全性試験から得たデータとを併せて、2012年上半期に米国食品医薬品局(FDA)に対する追加新薬申請(sNDA)の提出の要件が整ったとしていることを公表した。
 同社はスキャンポ社との間で、ルビプロストンの北米地域における独占的製造供給契約を締結している。AMITIZA(ルビプロストン)は、成人の慢性特発性便秘症(CIC)の治療および成人女性の便秘型過敏性腸症候群(IBS−C)の治療に対する、唯一のFDA承認薬。AMITIZA は現在、米国武田薬品工業により販売されている。ルビプロストンはスイス規制当局によりCICの適応が承認されている。さらにスキャンポ社は、日本の患者を対象とした第3相臨床試験の成功に続き、CICでの適応承認を目指して医薬品医療機器総合機構(PMDA)に新薬申請を提出している。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:07 | IR企業情報
2012年02月08日

【近況リポート】翻訳センターの3Q累計売上高は過去最高を記録

近況リポート

■増収効果と原価率低減・販管費コントロールが奏功し大幅増益に

 翻訳センター<2483>(JQS)の12年3月期第3四半期連結決算は、特許(前年同期比12.2%増)・医薬(同15.7%増)・工業(同24.9%増)の3事業分野で大型新規取引先の開拓や大型案件受注に成功したこともあり、2ケタの増収となった。

 また、金融分野も安定した受注により増収(同4.9%増)となり、第3四半期連結累計期間売上高3,916百万円(同15.4%増)と、同社売上高で過去最高記録を達成した。

 利益面でも大幅増収の効果に加え、販管費の抑制努力が奏功し、営業利益が前年同期に比べ49.6%増の258百万円、経常利益が57.3%増の256百万円、四半期純利益は126百万円と35.6%増加した。

■戦略展開と営業力の強化に注目

 主な増収要因としては、特許分野が主要取引先からの受注増加に加え、大手特許事務所の新規開拓が奏功したこと、医薬分野は、メガファーマからの新薬申請資料・治験関連資料など大型案件や国内外の製薬会社中心に既存顧客への拡販進行と国内中堅製薬会社からのスポット案件の獲得、工業分野は、自動車・部品メーカーからの受注好調と大手電機メーカー関連企業からの大型案件の獲得があるが、同社の戦略展開と営業力の強化が注目される。

 通期業績については、11年9月30日公表数値を据え置いたが、新規事業として取り組み成果の著しいローカリゼーション事業など、成長性の高い事業展開に期待したい。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:20 | IR企業情報

クリーク・アンド・リバー社 「勝ち抜けるクリエイターになるための“ターゲット・メディア論”」セミナー開催

■伝説の広告マン吉良氏ならではのメディア論

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)は、ターゲットメディアソリューション代表の吉良 俊彦氏による「勝ち抜けるクリエイターになるための“ターゲット・メディア論”」セミナーを3月2日に開催する。
 吉良氏は電通で23年間メディア戦略やプロジェクトなどの企画プロデュースを行い、現在はターゲットメディアソリューションを設立し、教育、企画・プロデュース、中国ビジネス事業を展開している。
 本セミナーでは、テレビや新聞といったマスメディアのみならず、個に向けた情報に重点を置く “ターゲット・メディア”を提唱する伝説の広告マン吉良氏ならではのメディア論を伝える。

■日時:2012年3月2日(金) 19:00〜20:30(受付開始 18:30)
■会場:株式会社クリーク・アンド・リバー社
■講師:吉良 俊彦 氏 (ターゲットメディアソリューション 代表)
■参加費:3,800円 (税込)
 詳しくはWebサイトを
http://creativevillage.ne.jp/PR/seminar30.html
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:18 | IR企業情報

【近況リポート】ゼリア新薬工業の3Qは医療用医薬品、ヘルスケア両部門が揃って伸長

近況リポート

■海外子会社、増収に大きく寄与し、海外売上高比率13.15%に

 ゼリア新薬工業<4559>(東1)は取引終了後、12年3月期第3四半期連結業績を発表した。

 第3四半期連結業績は、売上高が新薬アサコールの販売が軌道に乗ったことから41,216百万円(前年同期比9.2%増)と高い伸びとなり、また、利益も海外連結子会社の収益の増加並びに増収効果で、営業利益4,681百万円(同70.5%増)、経常利益4,641百万円(同71.3%増)、純利益2,927百万円(同69.0%増)大幅増益を達成した。

 海外連結子会社などの海外売上高比率は、13.15%となり前年に比べ1.36ポイント上昇し連結業績の伸長への寄与が顕著となっている。

■TVCM連動効果も、コンビニ向け新製品「ヘパリーゼW」発売

 事業別状況は、「医療用医薬品事業」では、アサコールが海外でティロッツ・ファーマ社が自販体制の推進で営業力を強化、昨年1月から長期処方が可能になった国内で市場浸透が進み売上増加に寄与し、プロマックも堅調な売上げ推移を続け、アシノンなどの製品は市場競争激化で伸び悩んだものの、売上高24,322百万円(同9.5%増)と大きく伸長した。

 「コンシューマーヘルスケア」事業は、主力のコンドロイチン群、滋養強壮剤ヘパリーゼ群が積極的テレビCMに連動した店頭販売促進活動を実施したことで順調に売上を拡大し、また、ヘパリーゼ群が、昨年11月より新たな販売ルートのコンビニエンスストア向け新製品として「ヘパリーゼW」を発売、さらに植物性便秘薬「ウィズワン群」も堅調に推移した結果、売上高16,729百万円(同8.9%増)となった。

■通期連結業績予想、利益を増額修正

 同社は第2四半期連結業績開示の際、通期予想について利益の増額修正を行ったが、第3四半期連結業績を踏まえ、通期業績予想を上方修正した。

 売上高54,500百万円(前期比10.1%増)と据え置き、営業利益900百万円増加の4,800百万円(同45.0%増)、経常利益900百万円増加の4,700百万円(同48.8%増)、当期純利益500百万円増加の3,000百万円(同62.8%増)、1株当たり純利益72.56円。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:03 | IR企業情報
2012年02月07日

キムラユニティー:第3四半期増収増益で回復基調が鮮明に

■中国の子会社の伸長、NLS(国内)分野で新規先受注が拡大

 キムラユニティー<9368>(東1)の12年3月期第3四半期業績は、個人消費低迷、震災による影響などの厳しい環境を乗り越え、前年同期に比べ増収増益で回復基調で推移した。当期純利益は、法人税率引き下げに伴い、繰延税金資産取崩し減益となった。

 当第3四半期(11年4月〜12月)の主要事業部門別収益状況は、個人消費の低迷が続く中、震災により自動車生産が大きく落ち込み、自動車リースの代替、新車販売等が低調に推移したこと等で自動車サービス事業が減収(前年同期比2.5%減)となったが、物流サービス・情報サービス・人材サービスの各事業が増収で、全社的にも5.6%の増収であった。

 利益面では、物流サービスが震災の影響を受けながら増益に転じ、自動車サービスが、収益改善効果ならびに中古車販売単価の上昇などで、また、増収と原価削減効果などで人材サービス事業が増益となった。情報サービスが、システム開発コストの増大で損失79百万円を計上したが、トータルでは5.2%の増益であった。
特に、物流サービス事業で、中国天津及び広州の子会社の伸長や、国内での「NLS(ニューロジスティクス)」事業分野で新規顧客からの受注が拡大したことが注目される。

 12年3月期通期業績見込みは、11年11月2日公表予想の当期純利益を、繰延税金資産取崩しを見込み110百万円減額した他は据え置いた。

  売上高37,700百万円(前期比6.5%増)、営業利益1,180百万円(同20.3%増)、経常利益1,240百万円(同12.3%増)、当期純利益570百万円(同6.4%減)。なお、期末配当は10円(年間20円)を実施する予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:27 | IR企業情報

【近況リポート】寿スピリッツ:3Qは積極的販促が奏功2桁の伸長、四半期毎に回復力アップ

近況リポート

■地域性・専門性を追求し、地域限定有店舗と通販でブランド戦略推進

 寿スピリッツ<2222>(JQS)12年3月期第3四半期は、クリスマス、年末商戦に向けた積極的販促活動が効き、売上高、営業利益の累計実績は3.7%増収、2.5%増益となり、上期の遅れを取り戻し、ピークをつけた前々期の売上高を上回わるなど回復基調を見せた。

 営業利益は、ケイシイシイの広告宣伝費増加、新店設置費用などで販管費が1.3ポイント増加したが、売り上げの増加で営業利益を押し上げた。

 部門別では、寿製菓、販売子会社(11社)が堅調に推移し、ケイシイシイもTV放映効果も寄与(8.5%増収)した。

 第3四半期のトピックスとしたは、つきじちとせが、ルミネ有楽町店「TUKIJI CHITOSE」(10月)、東京駅京葉ストリート「東京ミルクチーズ工場」(12月)を新規出店、ルタオがクリスマス商品『きらきら』に加え、『ルタオプレミアまあある』のPR展開を行った。

 同社は、企業ビジョンとして、「地域性」と「専門性」を追求した地域限定有店舗と通信販売によるブランド戦略を進める「全国各地のお菓子の、オリジナルブランドとショップブランドの総合プロデューサー」を目指す方針を掲げ取り組んでいる。、

 具体的には、新商品開発、新規出店、新市場・需要の開拓、人材育成そしてコンプライアンスの強化など新たな成長エンジン創りの課題に取り組み、中期的目標として「売上高経常利益率10%以上」目指す。

■利益は既に通期見込みに指呼の間、さらに一段の伸長も?

 12年3月期通期業績見込みについては、売上高18,850百万円(前期比2.3%増)、営業利益1,320百万円(同5.2%増)、経常利益1,300百万円(同1.1%減)、当期純利益670百万円(同15.5%増)を予想しているが、第3四半期実績は通期目標に対し進捗率が、売上高78%、販売管理費75.8%の水準で推移しており、利益面では何れも90%以上であり、見込み達成へ指呼の間となっている。
厳しい寒さが懸念されるが、バレンタイン商戦など期末へ向けた販売戦略強化の進展次第では、一段の伸長の可能性が期待される。

(写真=上:ルミネ有楽町店、下:東京駅京葉ストリート店)
【近況リポート】寿スピリッツ:3Qは積極的販促が奏功2桁の伸長、四半期毎に回復力アップ

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:02 | IR企業情報

クリナップ:「アクリアバス」高いニーズに応え「清掃性」を一層強化

■5年ぶりのモデルチェンジ、3月1日より発売開始

 クリナップ<7955>(東1)は、システムバスルーム「アクリアバス」(AQULIA−BATH)を5年ぶりにモデルチェンジし、3月1日から発売を開始する。

 このたび発売する新「アクリアバス」は、従来から、業界トップクラスと評価されていた「保温性」「安全性」などの特徴はそのままに、日頃から高いニーズが寄せられていた「清掃性」を一層強化し、三拍子揃ったシステムバスに仕上げている。

 同社では、「浴槽、洗面器置きカウンターには、当社独自の人工大理石素材『アクリストンクオーツ』を選ぶことができますから、美しさと強さを兼ね備えた大理石をご使用された浴室は、毎日の入浴をより豊かにすることができるでしょう。」(同社コミュニケーション部広報・ブランド推進課)と話している。

 標準セット価格は、従来据え置きの1616型(1坪)998,000円(税込み:1,047,900円)。

クリナップ:「アクリアバス」高いニーズに応え「清掃性」を一層強化

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:14 | IR企業情報

トーソー 「新・東京インテリアショップvol.1」を2月下旬より全国の書店で発売

■「EAST TOKYO」と呼ばれる、今勢いのある下町エリアをピックアップ

 トーソー<5956>(東2)のトーソー出版は、1998年より隔年で発行しているショップガイドをリニューアルした「新・東京インテリアショップvol.1」を2月下旬より全国の書店で発売する。
 今回で8巻目となる本書は、インテリアフリークやプロも愛用する元祖ショップガイドの最新版で、タイトル頭に「新」を付け、特集ページを魅力的に一新した。その巻頭特集では、「EAST TOKYO」と呼ばれる、今勢いのある下町エリアをピックアップし、若手作家の工房や、話題の新施設などを、情緒溢れる風景と共に紹介している。また、女性に人気の雑貨店にも特にスポットを当て、総力取材でまとめている。
 メインページのショップガイドは、今回も見やすいエリア別編集で、ガイド本では最多を誇る都内500店超を一挙に公開。好評のハンディサイズとマップ付で、ショップめぐりの持ち歩きにも最適。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:05 | IR企業情報

ラクーン 「スーパーデリバリー」に、2月3日よりビスポークが登場

■革製品を中心に、大人向けのバッグ、財布、帽子、服飾雑貨を企画・販売

 ラクーン<3031>(東マ)の運営する卸サイト「スーパーデリバリー」に、2月3日よりビスポーク(本社:埼玉県越谷市)が登場する。
 ビスポークは、革製品を中心に、大人向けのバッグ、財布、帽子、服飾雑貨を企画・販売している。
 オリジナルブランドのMILAGRO(ミラグロ)は、アントニ・ガウディのサクラダファミリアを代表とする芸術や闘牛、それに色彩豊かな皮革製品で有名なスペインをイメージして名付けられたブランド。現在、バッグ、財布、小物、その他服飾雑貨など、様々な素材や生産国でコレクションを展開し、素材・価格・機能を兼ね備えたバランスのよい商品群を幅広く取りそろえている。
 バッグでは主にアメリカ製の皮革を使ったシリーズのショルダーバッグが人気である。革小物は、イタリア製の植物性タンニンなめしのヌメ革を使った財布類を中心に取り扱っており、特にお札をクリップで挟むマネークリップが人気である。
 スーパーデリバリーでの販売ページは
 http://www.superdelivery.com/p/do/dpsl/203530/

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:31 | IR企業情報
2012年02月06日

インスペック 海外市場での基板AOI(精密基板パターン検査装置)を初受注

■台湾市場からの初受注としてガラスマスク用AOI・SX6000Gを受注

 半導体検査装置のインスペック<6656>(東マ)は6日、海外市場での基板AOI SXシリーズのガラスマスク用AOI・SX6000Gの初受注を発表した。
 同社は、2011年6月2日、台湾TKKと、主力製品である基板AOI(精密基板パターン検査装置)SXシリーズの台湾・中国向けの販売における総代理店契約を締結している。今回、台湾市場からの初受注としてガラスマスク用AOI・SX6000Gを受注した。
 精密半導体パッケージ基板を製造する際の原版となるガラスマスクの検査装置は、AOIの中でも最も高い性能を要求される装置。今回の受注は、国内同様、海外でも同社の装置の高い検査性能と信頼性が評価されたといえる。
 今回の受注も今期業績に組み込まれているが、計画通りに受注が進んでいることから、今後の事業拡大が予想される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 21:48 | IR企業情報
2012年02月02日

日本アジアグループ:震災からの復興・再生支援を強化

■グループ内の横断的組織、「東日本復興支援本部」を新設

 グリーン・コミュニティを目指す日本アジアグループ<3751>(東マ)は、グループ企業の総合力と統合力により、グループ横断的な組織として「東日本復興支援本部」を新設、東日本大震災からの復興と再生の支援を強化し、安全安心で低炭素な暮らしを実現する新しい地域づくり、まちづくりに向けて、グループ一体となった取り組みを推進する。

 来る10日には復興庁が設置され国をあげての取り組みが実行に移されるが、この「東日本復興支援本部」の新設は、同社グループが持つ4つのコアコンピタンス(=国際航業ホールディングス<9234>(東1)の「地理空間情報」「インフラストラクチャー」「再生可能エネルギー」、日本アジアグループの「ファイナンス」)を持つ企業が一体となって機動的な事業活動、資金調達活動を行い、PPP/PFIなど新たな官民連携スキームを構築するとともに、太陽光発電事業や安全安心な暮らしを実現する社会インフラ整備へ取り組む姿勢を示している。

 東日本大震災発生時以降、日本アジアグループ傘下の国際航業Gは、東日本大震災発生直後より災害対策本部を設置し、空間情報技術による被災状況調査や津波シミュレーションなど、二次災害抑止や応急復旧に必要な調査を行い、国や自治体など関係機関に対して情報提供を行い、6月には復興支援本部を設置し、被災自治体の行政業務や復興プランづくりの支援など、復旧と復興に向けた取り組みや、原発事故に伴う電力不足に対しては、自社消費用太陽光発電所の開発、災害に強い、再生可能エネルギーで低炭素な暮らしを実現するエコタウンづくりへ積極的取り組みを続けている。

 日本アジアグループは1月11日に国際航業ホールディングスと株式交換契約を結んでおり、株式交換後は傘下の企業を4つのコア事業に集約し、競争力ある事業を積極的に展開するとともに、震災復興に向けたまちづくり、社会が求める環境エネルギー関連分野での事業拡大を目指す。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:44 | IR企業情報

【近況リポート】「Eコマース売上UP」のエイジア、事業領域拡大目指す

近況リポート

■大型案件が順調推移、前倒し続き上方修正が今期3度目に

 エイジア<2352>(東マ)は、12年3月期第3四半期業績発表に合わせ通期業績予想を上方修正した。今期3回目の業績予想の修正となる。

 修正の理由は、収益改善策として主力事業のアプリケーション開発事業に経営資源を集約させており、中でも利益率の高い自社開発事業のクラウドサービス(ASP・SaaS)が順調に推移し、さらに、前四半期に引き続き大型案件での取り組みが非常に好調に進み、通期修正予想の売上高685百万円と前回発表に比べて35百万円の増額となり、利益面でも営業利益87百万円と、17百万円増額するなど、上回る予想となり業績を修正した。

 今期同社は、『メールアプリのエイジア』から、『Eコマースの売上アップソリューション提供のエイジア』へと事業領域拡大を目指した3つの施策に取組んでいる。

 即ち、(1)新アプリ(Eコマースの売上アップを実現するソフト)開発の体制づくりとその開発に向け、利益率の低い受託開発事業を縮小し、その要員を研究開発に振り向ける。(2)事業領域の拡大に伴うリスクに耐えうる収益力を確保するため、既存事業で利益率と売上継続性の高いクラウドサービスへシフト、(3)関連サービス分野への展開準備のため、自社展開の他、優れた企業との連携を検討、が主要な内容だ。

 当第3四半期の事業別動向は、アプリケーション開発事業中心に展開し、主力のメールアプリ分野では、利益率、売上継続性の高いクラウドサービスの販売強化に努め、比較的大型の案件も順調に推移した。

 Eコマース売上アップ実現ソフト開発では、第1号として『おねだり上手』の提供を開始(5月)、クラウドサービスの販売強化では約800社の企業ユーザーに、クラウド型営業支援・顧客管理・リード育成システム「Knowledge Suite(ナレッジスイート)」を提供するブランドダイアログ社と業務資本提携(8月に50百万円出資)、11月にメールアプリ・ソフトがナレッジスイートに標準搭載され、同ブランド社ユーザー企業に提供が開始された。

 受託開発事業は、戦略的に新規案件の受注を縮小したため、既設システムの保守業務を中心に展開した。

 第3四半期業績は、売上高525百万円(前年同期比12.5%増)、営業利益87百万円(前年同期比26.2%増)、経常利益88百万円(前年同期比26.7%増)、当期純利益88千円(前年同期比28.7%増)。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:53 | IR企業情報

日本エンタープライズ 「インド進出に向けての支援事業」を開始

■エルエス・パートナーズとインド進出支援に関して業務提携を締結

 モバイルソリューションの日本エンタープライズ<4829>(東2)は1日、子会社のダイブが、新興国向け コンサルティング会社のエルエス・パートナーズとインド進出支援に関して業務提携を締結し、「インド進出に向けての支援事業」を開始することを発表した。
 ダイブは、同社のインド子会社NEモバイルの設立以降、インド進出支援事業の展開を目指し、両国での人脈構築、ノウハウ収集を行ってきた。2011年2月に、外食チェーンの視察支援を実施し、同年12月に、「第一回インド進出に向けての勉強会」を開催し、参加者から高い評価を得ている。
 また、12年1月19日付けの「インド進出に向けての視察支援サービス」開始の紹介通り、日本企業におけるインド現地への視察ニーズが高まっているため、2月より本格的に「インド進出に向けての視察支援サービス」を開始する。
 NEモバイルとの連携の他、11年11月にインドムンバイに現地子会社(Spectrum LS Management Consultancy Private Limited)を設立した新興国向けコンサルティング会社のエルエス・パートナーズとの業務提携により、日本企業向けに価値ある「インド進出支援事業」を行う。
 両社の事業ノウハウや強みを有効に活用し、今後市場が拡大していくインドビジネスの進出支援事業に取り組んでいく。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:20 | IR企業情報
2012年02月01日

ワークマン 1月の売上高、客数、客単価に関する前年同月比速報を発表

■全店の売上高は前年同月比14.5%増、作業小物の売上が急伸

 ワークマン<7564>(JQS)は1日、1月の売上高、客数、客単価に関する前年同月比速報
を発表した。
 全店の売上高は前年同月比14.5%増、客数8.7%増、客単価5.3%増であった。平年よりも気温が低く、中旬に太平洋側でも雪が降ったことで、合羽、ヤッケ、長靴、作業手袋などの作業小物の売上が急伸した。
 出店状況は、坂出店(香川県)、久留米山川店(福岡県)の2店舗を開店したことで、1月末の総店舗数は677店舗となっている。
 第3四半期決算発表は、明日(2月2日)を予定している。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:10 | IR企業情報

新日本建物:東小岩で、建物竣工済みマンションを取得

■「東小岩プロジェクト」として買取再販に取り組む

 事業再生に取り組む新日本建物<8893>(JQS)は、東京都江戸川区で1月に建物竣工済みの完成マンションを取得し、「東小岩プロジェクト(仮称)」として分譲を開始する。

 このプロジェクトは、JR総武線「小岩」駅より徒歩10分のところにあり、駅からのアプローチには商業施設も多く、生活者にとって非常に利便性の高い立地であるのに加え、このマンションの徒歩10分圏内に保育所、幼稚園、小・中学校などの教育施設が点在していることから、ファミリー層にとって最適の住環境が整っている。

 同社は同駅西側でマンション開発プロジェクト「ルネサンス西小岩」を手がけ、高評価を受けて完売(11年10月)した実績をもっており、今回の物件についても、「全邸が角住戸で南東向きのプラニングを実現しており、上層階からは世代を超えて触れあえる気持ちの良い自然が残る江戸川のリバーサイドパークなどが眺められるなど、魅力あるプロジェクトです。」と、早期完売に自信を見せている。(同社グループ経営企画チーム)

 【物件概要】 所在地:江戸川区東小岩5丁目、総戸数:22戸、構造:鉄筋コンクリート造地上12階、住居間取り3LDK、住居面積68.03平方メートル・71.42平方メートル、建物竣工:12年1月、同社引渡開始予定:12年5月。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:13 | IR企業情報

インスペック 基板AOI SXシリーズの画像検査ユニットを搭載したインライン検査システムを受注

■同社独自の技術を持って開発した国内初のインライン検査システム

 半導体検査装置のインスペック<6656>(東マ)は31日、 基板AOI(精密基板パターン検査装置)SXシリーズの画像検査ユニットを搭載したインライン検査システムを受注した。
 受注したのは、 基板AOIの派生製品として、タッチパネルの検査ユニットを搭載したロールtoロールタイプの検査システム。このシステムは、市場が拡大しているスマートフォンやタブレットPC向けのタッチパネルのインラインでの全数検査ニーズに対応したもので、基板AOIの精密パターン検査技術と、TABテープ検査装置で培ってきたロールtoロールでの高速検査技術を投入した高性能検査システムで、同社独自の技術を持って開発した国内初のインライン検査システム。
 今回の受注も、今期の計画に織り込み済みのものであるが、計画通りに受注が進んでいるのは、同社の技術力による信頼性の高さであり、今後の売上拡大に期待できる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:06 | IR企業情報
2012年01月31日

ラクーン 「スーパーデリバリー」でゼネラルステッカーと大河商事が販売をスタート

■ゼネラルステッカーは2000種類以上取扱っているステッカーメーカー

 ラクーン<3031>(東マ)は30日、同社の運営する卸サイト「スーパーデリバリー」でゼネラルステッカーと大河商事が販売をスタートしたと発表。
 ゼネラルステッカー(東京都大田区)は国内外のステッカーや缶バッジなどを2000種類以上取扱っているステッカーメーカー。国外メーカーライセンス商品はもちろんのこと、旬な国内ライセンス商品(ONE PIECE、キン肉マン、仮面ライダー)や、100円ステッカーなど、バラエティに富んだ商品を提供している。
 また、ステッカー、缶バッジをより取扱いやすくするをモットーに、什器を含めた展開やJANコードの設定、再発注をしやすくするための画像入りSOLDIOUTカードなど、導入後のフォローを工夫して行っている。
 小ロットで低予算の別注OEMも可能で、販促商品としても人気がある。
 スーパーデリバリーでの販売ページは
 http://www.superdelivery.com/p/do/dpsl/203529/
 
■大河商事は、美容家電、健康雑貨などを展開する雑貨メーカー

 大河商事は、美容家電、健康雑貨などを展開する雑貨メーカー。市場調査と社内精査を徹底して行い、今売れそうな商品を、他社に先駆けて企画・生産をしている。また、海外より最先端の電子製品、雑貨、美容・健康用品、ファッションから美術、工芸品を直輸入することで、日々の生活を楽しく、豊かにする環境作りの手伝いを行っている。
 中国工場・企業の選定には特に力を入れており、信頼できると判断した工場・企業としか提携していない。現地事務所にスタッフが常駐し、そういった優良工場と提携することで、価格以上に高品質な商品の提供か可能となり、顧客から好評を得ている。
 スーパーデリバリーでは、最新の美容・健康用品を中心に、バラエティに富んだ商品を提案していく。
 スーパーデリバリーでの販売ページは
 http://www.superdelivery.com/p/do/dpsl/203524/

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 21:19 | IR企業情報

ミロク情報サービス 2月21日から全国主要4都市で製品発表セミナーを開催

■中堅企業向けの新ERPシステム「Galileopt NX−1」の販売開始に伴い

 ミロク情報サービス<9928>(東2)は、中堅企業向けの新ERPシステム「Galileopt NX−1(ガリレオプト エヌエックス ワン)」の販売開始に伴い、2月21日から全国主要4都市で製品発表セミナーを開催する。
 今回のセミナーでは、企業の成長を多角的にサポートするERPシステム「Galileopt NX−1」の紹介と合わせ、公認会計士として株式公開の支援業務を中心に活動し、多くの企業の成長を支援している高橋廣司氏から「経営継承を実現するための経営管理体制の構築」と題し、中堅・中小企業が企業体質を強化して、継続的に成長発展するためのポイントを解説する。
 企業の成長を支える「Galileopt NX−1」発表セミナーは、2月21日から3月15日の日程で東京(2月21日、六本木ヒルズ森タワー、13時30分より)、大阪(3月8日、ホテルグランヴィア大阪、13時30分より)、名古屋(3月9日、名古屋マリオットアソシア、13時30分より)、福岡(3月15日、ホテルセントラーザ博多、13時30分より)の4都市で開催される。参加費は無料。

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川崎近海汽船:期末にかけ一段と回復力向上か

■第3Q、近海・内航ともに増収を維持し、第2Qに比べ減益幅が縮小

 川崎近海汽船<9179>(東2)の12年3月期第3四半期連結業績は、長期化する円高に加えて、燃料油価格の高止まりなど厳しい経営環境がつづく中、売り上げでは、近海(7.4%)、内航(4.1%)と両部門ともに増収を堅持、その結果、減益幅の縮小へと回復基調を強めた。

 売上高31,529百万円(前年同期比5.3%増)、営業利益が1,421百万円(同49.5%減)、経常利益1,289百万円(同51.3%減)、当期純利益777百万円(同53.2%減)。

 「近海部門」は、不定期船輸送は依然新造船の供給圧力が強く市況が低迷したが、日本向けバラ積貨物の輸送量はほぼ前年並みを維持し、定期船輸送は、往航で香港・海峡地、タイ向けで鋼材需要の好調に支えられた反面、タイの洪水の影響で前年並みの輸送量にとどまった。一方、復航の合板輸送が、国内需要の低迷で輸送量は前年同期に比べ減少したが、部門全体としては7.4%の増収となった。

 「内航部門」は、不定期船輸送は、鉄鋼、セメントメーカー向け石灰石専用船は順調に稼動したが、定期航路では、釧路航路・苫小牧航路が震災発生時の寄港地変更で一時的に輸送量が減少したが、復帰以降は回復し前年並みの輸送量を確保した。 

 八戸/苫小牧のフェリー航路も、八戸港が被災したため、青森港を代替寄港地とする臨時運航により旅客数は減少したが、トラック輸送量は前年並みを維持した。

 通期業績については、10月31日の修正見込みを据え置いているが、期末にかけ一段と回復力が向上すると期待される。期末配当3.5円(年間7円)の予定だが、4Q次第では増額も期待されるか。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:19 | IR企業情報

インスペック 基板AOI(精密基板パターン検査装置)SXシリーズを受注

■世界でも最もファインなパターンに対応した検査装置

 半導体検査装置のインスペック<6656>(東マ)は30日、基板AOI(精密基板パターン検査装置)SXシリーズを受注したことを発表。
 今回受注したガラスマスク検査装置SX6000Gは、最先端半導体パッケージ基板を製造する際の原版であるガラスマスクを検査するもので、世界でも最もファインなパターンに対応した検査装置。
 今回の受注に関しては、今期の計画には織り込み済みであるとしているが、計画通り受注が出来たことは、同社の技術力が評価されていることであり、今後の営業にも好影響を与えるといえる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:50 | IR企業情報