
大企業・中堅企業のみならず、中小企業においても経営を可視化し、リアルタイムな情報に基づくスピーディな経営判断が求められている。しかし中小企業では、これらを実現するためのシスエム構築や人材育成に多額のコストや時間をかけることは困難である。従って、低コストかつ短期間でシステムを構築、設定でき、簡単な操作で必要な情報を収集、分析できるソリューションが求められている。
■「MJSLINKU販売大将」と「DataNature」とのスムーズなデータ連携を実現
同社ではそのような状況を踏まえ、中小企業向けの総合販売管理システム「MJSLINKU販売大将」と連携するデータ活用ツールとして、「DataNature」の採用を決定した。そして、「MJSLINKU販売大将」と「DataNature」とのスムーズなデータ連携を実現し、ERP連携ソリューションとして提供を開始する。
このERP連携ソリューションは、売上・受注・仕入れ・発注データをベースに地域別・顧客別・商品別・担当者別など多彩な業務データを活用して、多角的で、リアルタイムに経営情報を集計、分析し、中小企業経営者におけるスピーディな経営判断を推進する。
主な特徴としては、自動データ連携により事前の複雑な設定が不要で、自動生成されるボタンをクリックするだけの直感的簡単操作、クロス集計やグラフの作成はもちろん、本格的なドリルダウンまで簡単に行えることが挙げられる。また、定期的に確認するグラフや集計表などのアウトプットを登録し、メニュー管理することが可能なうえに、個人のスキルに頼りがちな分析ノウハウも容易に共有することができる。
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