
第4四半期の売上高は56億4300万円(前年同期比2.8%増)と公定価格の引下げにもかかわらず、増収を達成した。
その内訳は、リズムディバイス25億2400万円(同7.5%減)、EP/アブレーション11億7800万円(同11.0%増)、外科関連6億2900万円(同13.3%増)、インターベンション8億7100万円(同17.0%増)、その他4億3900万円(同10.5%増)とリズムディバイス以外は全て増収となった。
第4四半期の数字が出揃ったことで、通期の売上速報値は223億6100万円(前期比1.2%増)となった。今通期連結売上予想は221億4300万円としていたが、速報値ではその数字を上回ることになる。
前場の株価は、4円高の506円で引けているが、PBR0.38倍と評価不足は歴然。
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