■百貨店での催事回数は増えることが予想される
中古パソコンの仕入れ販売を全国で展開しているパシフィックネット<3021>(東マ)は、3月19日より、秋葉原の2店舗で中古携帯電話の販売を開始する。
これまで中古パソコンで蓄積した、全国規模の仕入網とデータ消却の技術を活用できることから、同社にとっては新たな設備投資をすることなく、売上の拡大が見込めることになる。本格的な売上拡大は来期からであるが、2カ月余りの売上は今期業績に貢献する。
現在中古製品のニーズは高まる一方で、販売は好調である。昨年11月21日にオープンした秋葉原2号店は、集客が見込める好立地でもあり、1号店と同じく売上を伸ばしている。特に、土曜日、日曜日は来店客が多く、2号店の2階フロアーはマニア客であふれる状態。
また、昨年11月5日に近鉄百貨店四日市店で同社主催の催事を行ったが、あまりに好評であったことから、今度は奈良市の近鉄百貨店でも開催することが決定している。中古パソコン、中古携帯電話等を販売すると共に、買取も行うことから、百貨店の集客力アップにつながり、今後百貨店での催事回数は増えることが予想される。
■第4四半期は秋葉原の2号店、中古携帯電話の販売開始等もあり売上大幅増を期待
同社の第3四半期の決算発表が待たれるが、通常、第3四半期(12月〜2月)は中古品の仕入れ量が減少する時期であり、売上も減少する。前期の四半期毎の売上を見ると、第1四半期(6月〜8月)9億4800万円、第2四半期(9月〜11月)8億1800万円、第3四半期7億2600万円、第4四半期(3月〜5月)9億1600万円となっている。第3四半期の売上が最も少ない。
今期のこれまでの4半期毎の売上を見ると、第1四半期8億1800万円、第2四半期8億1400万円といずれも前期の実績を下回っている。しかし、経費削減を実施していることから、今5月期第2四半期累計業績は、売上高16億3200万円(前年同期比7.6%減)、営業利益6700万円(前年同期△1900万円)、経常利益6600万円(同△1300万円)、純利益3100万円(同△1500万円)と減収ながら大幅増益で黒字転換となっている。
1ヶ月後の4月14日に第3四半期業績が発表されるが、第3四半期の売上は先述しているように仕入れ量が減少する時期であるが、秋葉原の2号店の売上が3カ月フルに寄与することから大幅増収も期待できる。第4四半期も秋葉原の2号店の売上に加え、中古携帯電話の売上も見込めることから、売上大幅増が期待できる。
12日の株価は、前日比1100円安の3万3100円。過去6カ月のチャートを見ると安値圏であり、PBRは0.5倍と割安。しかも今後売上増が見込めることから、株価の見直しが始まるものと思われる。
>>パシフィックネットのIR企業情報
●[IR企業情報]の記事一覧
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(03/14)パシフィックネット 3月19日より、秋葉原の2店舗で中古携帯電話の販売を開始
(03/14)ベルーナ 主力のカタログ販売事業の1月売上高は今期最高の9.2%増
(03/13)ミロク情報サービス 「MJS X VERDY オリジナルマフラータオル」をプレゼント
(03/13)森下仁丹 「コラーゲンRB」をコンビニエンスストアで3月16日より新発売
(03/13)コムシード 「不適当な合併等の猶予期間」解除を発表
(03/13)インテージ 創業50周年を迎えたのを機に株主の優待制度新設を発表
(03/12)コニカミノルタはHDD用ガラス基板の生産能力増強を決定
(03/12)伊藤園は「TULLY’S COFFEE」新作TV−CMを放映
(03/12)うかい 2月の売上速報値を発表
(03/11)ワコールは直営ブランドから新しい谷間ブラのWホックブラジャーを発売
(03/11)ピーアンドピー 2月の月次業績を発表
(03/10)新日本建物:マンション『レヴィ亀戸』完売、買取再販での完売4棟に!
(03/10)大和ハウス工業は子育て世代向けエコライフ住宅を発売
(03/10)東急ハンズと良品計画がTwitterと連携した店舗在庫検索の実証実験開始
(03/10)フライトシステムコンサルティングは第三者増資などで4億円余を調達
(03/10)ネクストジャパンホールディングス 経常利益を除き、全て上方修正
(03/09)ホンダがインドで二輪車第二工場の建設を決定
(03/09)アスカネット:3Q業績2ケタ増収益と伸長、通期見込みは期初予想据え置く
(03/09)ユビキタスの組込みデータベースがパナソニックのデジタルカメラに採用
(03/09)ゼリア新薬は新薬アサコールの浸透図り基盤強化に取り組む
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(03/14)パシフィックネット 3月19日より、秋葉原の2店舗で中古携帯電話の販売を開始
(03/14)ベルーナ 主力のカタログ販売事業の1月売上高は今期最高の9.2%増
(03/13)ミロク情報サービス 「MJS X VERDY オリジナルマフラータオル」をプレゼント
(03/13)森下仁丹 「コラーゲンRB」をコンビニエンスストアで3月16日より新発売
(03/13)コムシード 「不適当な合併等の猶予期間」解除を発表
(03/13)インテージ 創業50周年を迎えたのを機に株主の優待制度新設を発表
(03/12)コニカミノルタはHDD用ガラス基板の生産能力増強を決定
(03/12)伊藤園は「TULLY’S COFFEE」新作TV−CMを放映
(03/12)うかい 2月の売上速報値を発表
(03/11)ワコールは直営ブランドから新しい谷間ブラのWホックブラジャーを発売
(03/11)ピーアンドピー 2月の月次業績を発表
(03/10)新日本建物:マンション『レヴィ亀戸』完売、買取再販での完売4棟に!
(03/10)大和ハウス工業は子育て世代向けエコライフ住宅を発売
(03/10)東急ハンズと良品計画がTwitterと連携した店舗在庫検索の実証実験開始
(03/10)フライトシステムコンサルティングは第三者増資などで4億円余を調達
(03/10)ネクストジャパンホールディングス 経常利益を除き、全て上方修正
(03/09)ホンダがインドで二輪車第二工場の建設を決定
(03/09)アスカネット:3Q業績2ケタ増収益と伸長、通期見込みは期初予想据え置く
(03/09)ユビキタスの組込みデータベースがパナソニックのデジタルカメラに採用
(03/09)ゼリア新薬は新薬アサコールの浸透図り基盤強化に取り組む
2010年03月14日
パシフィックネット 3月19日より、秋葉原の2店舗で中古携帯電話の販売を開始
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:11
| IR企業情報
ベルーナ 主力のカタログ販売事業の1月売上高は今期最高の9.2%増
■身の回り・趣味用品の売上急増
カタログ販売事業のベルーナ<9997>(東1)は、主力のカタログ販売事業の売上回復にわずかであるが光が見えてきている。
カタログ事業は、衣料品、家庭用品、身の回り・趣味用品、その他、手数料の売上高であるが、1月の売上高が対前年同月比で今期最高の9.2%増となった。その要因となったのが、身の回り・趣味用品の売上急増である。
身の回り・趣味用品の第1四半期の売上高は対前年同期比5.2%減、第2四半期は5.9%減であったが、10月以降の売上高は対前年同月比で2ケタ増となっている。10月16.4%増、11月27.1%増、12月15.4%増、1月19.9%増と急増している。売上急増の理由は、低価格帯の商品を増やしたことにある。
■販売費および一般管理費を50億300万円削減
第3四半期連結業績を見ると、売上高754億1800万円(前年同期比12.1%減)、営業利益42億2000万円(同30.0%減)、経常利益42億4500万円(同27.1%増)、純利益25億200万円(同699.2%増)と2ケタ減収、営業大幅減益であるが、経常利益、純利益は大幅増益であった。
2ケタ減収でありながら、経常利益、純利益が大幅増益となった要因は、販売費および一般管理費を50億300万円削減したうえに、前期あった為替差損20億4800万円が消えた影響で、経常利益以下が大幅増益となった。
減収ながらも大幅増益が確保できる体制となったことから、今後主力のカタログ事業の売上が回復してくると同社の本格回復が実現することになる。
12日の株価は、前日比4円高の376円。今年になって360円から380円のボックス圏での動き。PBRは0.35倍、配当利回り3.99%、今期黒字転換と仕込み好機といえる。
カタログ販売事業のベルーナ<9997>(東1)は、主力のカタログ販売事業の売上回復にわずかであるが光が見えてきている。
カタログ事業は、衣料品、家庭用品、身の回り・趣味用品、その他、手数料の売上高であるが、1月の売上高が対前年同月比で今期最高の9.2%増となった。その要因となったのが、身の回り・趣味用品の売上急増である。
身の回り・趣味用品の第1四半期の売上高は対前年同期比5.2%減、第2四半期は5.9%減であったが、10月以降の売上高は対前年同月比で2ケタ増となっている。10月16.4%増、11月27.1%増、12月15.4%増、1月19.9%増と急増している。売上急増の理由は、低価格帯の商品を増やしたことにある。
■販売費および一般管理費を50億300万円削減
第3四半期連結業績を見ると、売上高754億1800万円(前年同期比12.1%減)、営業利益42億2000万円(同30.0%減)、経常利益42億4500万円(同27.1%増)、純利益25億200万円(同699.2%増)と2ケタ減収、営業大幅減益であるが、経常利益、純利益は大幅増益であった。
2ケタ減収でありながら、経常利益、純利益が大幅増益となった要因は、販売費および一般管理費を50億300万円削減したうえに、前期あった為替差損20億4800万円が消えた影響で、経常利益以下が大幅増益となった。
減収ながらも大幅増益が確保できる体制となったことから、今後主力のカタログ事業の売上が回復してくると同社の本格回復が実現することになる。
12日の株価は、前日比4円高の376円。今年になって360円から380円のボックス圏での動き。PBRは0.35倍、配当利回り3.99%、今期黒字転換と仕込み好機といえる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16
| IR企業情報
2010年03月13日
ミロク情報サービス 「MJS X VERDY オリジナルマフラータオル」をプレゼント
■3月14日(日)東京ヴェルディの開幕戦先着2500名に
財務・会計システム及び経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス<9928>(東2)は、2010シーズンのオフィシャルユニフォームスポンサー契約を締結した「東京ヴェルディ」とのコラボレーションで開幕戦当日を「MJS(ミロク情報サービス) DAY」と称し、「MJS X VERDY オリジナルマフラータオル」を制作した。
この「MJS X VERDY オリジナルマフラータオル」は、3月14日(日)東京ヴェルディの開幕戦(東京ヴェルディ VS ロアッソ熊本)が行われる、味の素スタジアムで先着2500名にプレゼントされる。
同社は、企業理念に基づき、文化活動や環境・社会貢献活動などのCSR活動に積極的に取り組んでおり、2008シーズンから東京ヴェルディとスポンサー契約を締結している。
>>ミロク情報サービスのIR企業情報
財務・会計システム及び経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス<9928>(東2)は、2010シーズンのオフィシャルユニフォームスポンサー契約を締結した「東京ヴェルディ」とのコラボレーションで開幕戦当日を「MJS(ミロク情報サービス) DAY」と称し、「MJS X VERDY オリジナルマフラータオル」を制作した。
この「MJS X VERDY オリジナルマフラータオル」は、3月14日(日)東京ヴェルディの開幕戦(東京ヴェルディ VS ロアッソ熊本)が行われる、味の素スタジアムで先着2500名にプレゼントされる。
同社は、企業理念に基づき、文化活動や環境・社会貢献活動などのCSR活動に積極的に取り組んでおり、2008シーズンから東京ヴェルディとスポンサー契約を締結している。
>>ミロク情報サービスのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:45
| IR企業情報
森下仁丹 「コラーゲンRB」をコンビニエンスストアで3月16日より新発売
■美容に欠かせない7つの成分が1度でとれる新製品
森下仁丹<4524>(東2)は、11日に、大人気のキャラクター「リラックマ」を使用したビューティーケアドリンク「Rilakkuma&Beauty/リラックマ&ビューティー コラーゲンRB」(273円/税込み)をコンビニエンスストアで3月16日(火)より新発売すると発表。
「コラーゲンRB」は、年齢に負けないうるおいを高めるためのビューティーケアドリンク。コラーゲンを1本50mlあたり、10,000mg配合。また、コラーゲンと同様に、ハリ・ツヤ成分のエラスチン、うるおい成分のヒアルロン酸、コラーゲンに多く含まれるアミノ酸のグリシン、そして体内でコラーゲンを生成する時に欠かせない成分としてビタミンCを500mg、ビタミンB2、ビタミンB6を配合することにより、美容成分が相互に働きかけ、
コラーゲンの良さを引き出す。飲みやすくすっきりとしたフルーツミックス味なので、手軽に美味しく飲む商品。うるおい・ハリ・ツヤを望む女性のための1本。
美容に欠かせない7つの成分が1度でとれる新製品として、売上拡大が期待される。
森下仁丹<4524>(東2)は、11日に、大人気のキャラクター「リラックマ」を使用したビューティーケアドリンク「Rilakkuma&Beauty/リラックマ&ビューティー コラーゲンRB」(273円/税込み)をコンビニエンスストアで3月16日(火)より新発売すると発表。
「コラーゲンRB」は、年齢に負けないうるおいを高めるためのビューティーケアドリンク。コラーゲンを1本50mlあたり、10,000mg配合。また、コラーゲンと同様に、ハリ・ツヤ成分のエラスチン、うるおい成分のヒアルロン酸、コラーゲンに多く含まれるアミノ酸のグリシン、そして体内でコラーゲンを生成する時に欠かせない成分としてビタミンCを500mg、ビタミンB2、ビタミンB6を配合することにより、美容成分が相互に働きかけ、
コラーゲンの良さを引き出す。飲みやすくすっきりとしたフルーツミックス味なので、手軽に美味しく飲む商品。うるおい・ハリ・ツヤを望む女性のための1本。
美容に欠かせない7つの成分が1度でとれる新製品として、売上拡大が期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:07
| IR企業情報
コムシード 「不適当な合併等の猶予期間」解除を発表
コムシード<3739>(名セ)は12日の引け後に、「不適当な合併等の猶予期間」解除を発表した。
同社は、株式会社サイカンによる子会社化及び同社役員の異動に伴い、名古屋証券取引所(以下名証)より、同社が実質的な存続会社でないとされ、2007年3月30日以降、「合併等による実質的存続性の喪失に係る猶予期間入り銘柄」の指定を受けていた。以降「新規上場審査に準じて名証が定める基準」に基づく名証の審査を受けてきた。
ところが今回、名証が定める基準に適合するとの認定を受け、2010年3月12日付で猶予期間入り銘柄から解除された。
解除されたことにより、今後株価の上昇が予想されるが、その基盤となる同社の業績を見ると、2月4日に発表されている今第3四半期業績は、売上高9億2800万円、営業利益1800万円、経常利益1800万円、純利益2000万円であった。前第3四半期は連結決算であったことから増減の比較は発表されていない。
そこで、業績の推移を見るために、4半期毎の売上高、営業利益を比較すると、第1四半期(4月〜6月)3億2400万円、1200万円、第2四半期(7月〜9月)3億200万円、400万円、第3四半期3億200万円、200万円となっていて、目立った成長は見られていない。
■ニッチ市場の特定ファンに向けて、「より深く」、「より面白く」、「より使える」コミュニケーションメディアを提供
同社は、2000年よりモバイルコンテンツの開発・サービス運営を行っており、携帯電話インターネットの目覚しい普及を追い風に成長してきたが、消費者の価値観の多様化は進み、ファン、マニア、オタク、サブカルチャーといった特定ジャンルのニッチ市場が生まれ、インターネットやモバイルの普及といった情報通信の活発化により、そのマーケットはさらに拡大している。
同社はその様な環境の中で、ニッチ市場の特定ファンに向けて、「より深く」、「より面白く」、「より使える」コミュニケーションメディアを提供することで、「新たなエンターテインメント・コミュニティの創造」の実現を目指している。
具体的には、オリジナルサイトのパチンコ・パチスロ総合情報サイトである「パチンコ倶楽部」で、みんなで作るパチンコ・パチスロ情報サイト「WIKIRE(ウィキレ)」との連携を強化し、ブログ記事等から機種に関連した情報を検索する機能を追加するなど、サービスを拡充。メーカーオフィシャルサイトでは、パチンコ・パチスロの新機種導入時に人気の携帯アプリを早期に配信する他、オリジナル商品の投入、各種イベントの開催など、サービスの拡充に取り組んでいる。
■アルバイト情報サイト「パチバイ」の企画・制作を行い、サービスを開始
また、全国約4,000店のパチンコ・パチスロ店舗を対象に人材紹介やコンサルティング事業等を行うパック・エックス社との業務・資本提携で、共同でアルバイト情報サイト「パチバイ」の企画・制作を行い、サービスを開始している。さらに、パチンコ・パチスロメーカーのオリンピア社と、人気スロットゲームである「南国育ち」を忠実に再現したニンテンドーDS用ゲームソフト「南国育ちDS」を開発し、販売を開始している。第3四半期には、「パチンコ・パチスロ」に続く新たなサービスを育成するため新規サイトを投入している。
今3月通期業績予想は、売上高13億円(前期比4.2%増)、営業利益6500万円(同26.7%増)、経常利益6300万円(同23.1%増)、純利益5500万円(同80.3%減)と最終利益は大幅減益を見込むが、増収、営業・経常2ケタ増益であることから順調といえる。
12日の株価は、前日比450円の9900円。1年近く1万円ラインを挟んだ動きで推移しているが、今回の解除の発表で、株価の動向が注目される。
同社は、株式会社サイカンによる子会社化及び同社役員の異動に伴い、名古屋証券取引所(以下名証)より、同社が実質的な存続会社でないとされ、2007年3月30日以降、「合併等による実質的存続性の喪失に係る猶予期間入り銘柄」の指定を受けていた。以降「新規上場審査に準じて名証が定める基準」に基づく名証の審査を受けてきた。
ところが今回、名証が定める基準に適合するとの認定を受け、2010年3月12日付で猶予期間入り銘柄から解除された。
解除されたことにより、今後株価の上昇が予想されるが、その基盤となる同社の業績を見ると、2月4日に発表されている今第3四半期業績は、売上高9億2800万円、営業利益1800万円、経常利益1800万円、純利益2000万円であった。前第3四半期は連結決算であったことから増減の比較は発表されていない。
そこで、業績の推移を見るために、4半期毎の売上高、営業利益を比較すると、第1四半期(4月〜6月)3億2400万円、1200万円、第2四半期(7月〜9月)3億200万円、400万円、第3四半期3億200万円、200万円となっていて、目立った成長は見られていない。
■ニッチ市場の特定ファンに向けて、「より深く」、「より面白く」、「より使える」コミュニケーションメディアを提供
同社は、2000年よりモバイルコンテンツの開発・サービス運営を行っており、携帯電話インターネットの目覚しい普及を追い風に成長してきたが、消費者の価値観の多様化は進み、ファン、マニア、オタク、サブカルチャーといった特定ジャンルのニッチ市場が生まれ、インターネットやモバイルの普及といった情報通信の活発化により、そのマーケットはさらに拡大している。
同社はその様な環境の中で、ニッチ市場の特定ファンに向けて、「より深く」、「より面白く」、「より使える」コミュニケーションメディアを提供することで、「新たなエンターテインメント・コミュニティの創造」の実現を目指している。
具体的には、オリジナルサイトのパチンコ・パチスロ総合情報サイトである「パチンコ倶楽部」で、みんなで作るパチンコ・パチスロ情報サイト「WIKIRE(ウィキレ)」との連携を強化し、ブログ記事等から機種に関連した情報を検索する機能を追加するなど、サービスを拡充。メーカーオフィシャルサイトでは、パチンコ・パチスロの新機種導入時に人気の携帯アプリを早期に配信する他、オリジナル商品の投入、各種イベントの開催など、サービスの拡充に取り組んでいる。
■アルバイト情報サイト「パチバイ」の企画・制作を行い、サービスを開始
また、全国約4,000店のパチンコ・パチスロ店舗を対象に人材紹介やコンサルティング事業等を行うパック・エックス社との業務・資本提携で、共同でアルバイト情報サイト「パチバイ」の企画・制作を行い、サービスを開始している。さらに、パチンコ・パチスロメーカーのオリンピア社と、人気スロットゲームである「南国育ち」を忠実に再現したニンテンドーDS用ゲームソフト「南国育ちDS」を開発し、販売を開始している。第3四半期には、「パチンコ・パチスロ」に続く新たなサービスを育成するため新規サイトを投入している。
今3月通期業績予想は、売上高13億円(前期比4.2%増)、営業利益6500万円(同26.7%増)、経常利益6300万円(同23.1%増)、純利益5500万円(同80.3%減)と最終利益は大幅減益を見込むが、増収、営業・経常2ケタ増益であることから順調といえる。
12日の株価は、前日比450円の9900円。1年近く1万円ラインを挟んだ動きで推移しているが、今回の解除の発表で、株価の動向が注目される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:01
| IR企業情報
インテージ 創業50周年を迎えたのを機に株主の優待制度新設を発表
■日頃の支援に感謝すると共に、同社株式を中長期的に保有してもらうため
市場調査のリーディングカンパニーであるインテージ<4326>(東1)は、12日に株主の優待制度を新設することを発表した。
同社は、3月2日に創業50周年を迎えたのを機に、日頃の支援に感謝すると共に、同社株式を中長期的に保有してもらうために株主優待制度を新設。
優待の内容は、100株以上300株以下の株主には、全国共通ゆうえんち券(500円券×4枚)、全国共通映画観賞券(1枚)、花と緑のギフト券(1000円券×2枚)、寄付(同社指定3団体)の2000円相当の中からいずれか一つを選択。
301株以上1000株以下の株主には、全国共通ゆうえんち券(500円券×8枚)、全国共通映画観賞券(2枚)、フラワーギフト(1品)、東京の名産品(佃煮詰め合わせ)、長野の名産品(信州りんご)、寄付(同社指定3団体)の4000円相当の中からいずれか一つを選択。
1001株以上の株主には、全国共通ゆうえんち券(500円券×16枚)、全国共通映画観賞券(4枚)、フラワーギフト(1品)、東京の名産品(佃煮詰め合わせ)、長野の名産品(信州りんご)、寄付(同社指定3団体)の8000円相当の中からいずれか一つを選択。
寄付先の同社指定団体は、同社がCSRの一環として寄付をしている(財)C.W.ニコル・アファンの森財団、(財)日本盲導犬協会、(財)日本ユニセフ協会。
なお、株主優待は年1回で、毎年9月30日を基準日として実施する。初回は、22年9月30日現在の同社株主名簿に記録された対象者に行われる。
>>インテージのIR企業情報
市場調査のリーディングカンパニーであるインテージ<4326>(東1)は、12日に株主の優待制度を新設することを発表した。
同社は、3月2日に創業50周年を迎えたのを機に、日頃の支援に感謝すると共に、同社株式を中長期的に保有してもらうために株主優待制度を新設。
優待の内容は、100株以上300株以下の株主には、全国共通ゆうえんち券(500円券×4枚)、全国共通映画観賞券(1枚)、花と緑のギフト券(1000円券×2枚)、寄付(同社指定3団体)の2000円相当の中からいずれか一つを選択。
301株以上1000株以下の株主には、全国共通ゆうえんち券(500円券×8枚)、全国共通映画観賞券(2枚)、フラワーギフト(1品)、東京の名産品(佃煮詰め合わせ)、長野の名産品(信州りんご)、寄付(同社指定3団体)の4000円相当の中からいずれか一つを選択。
1001株以上の株主には、全国共通ゆうえんち券(500円券×16枚)、全国共通映画観賞券(4枚)、フラワーギフト(1品)、東京の名産品(佃煮詰め合わせ)、長野の名産品(信州りんご)、寄付(同社指定3団体)の8000円相当の中からいずれか一つを選択。
寄付先の同社指定団体は、同社がCSRの一環として寄付をしている(財)C.W.ニコル・アファンの森財団、(財)日本盲導犬協会、(財)日本ユニセフ協会。
なお、株主優待は年1回で、毎年9月30日を基準日として実施する。初回は、22年9月30日現在の同社株主名簿に記録された対象者に行われる。
>>インテージのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:01
| IR企業情報
2010年03月12日
コニカミノルタはHDD用ガラス基板の生産能力増強を決定
■需要拡大と高密度化加速に対応
コニカミノルタホールディングス<4902>(東1)は、コニカミノルタオプト株式会社が、ハードディスク駆動装置(HDD)用ガラス基板需要の急拡大と高密度化の加速に対応すべく、生産能力増強のため、生産ラインの増設を決定したと発表。投資規模は110億円で、着工は2010年3月を予定しており10月の稼働を目指す。
同社の生産子会社であるKonica Minolta Glass Tech (M) Sdn. Bhd.と、コニカミノルタガラステック株式会社で、HDD用ガラス基板を生産しており、OGMを中心に生産能力を増強し、現在の1.8倍にする。
新興国においては、パソコンや携帯音楽プレーヤー等の記憶装置であるHDDは、デジタル化による情報量の爆発的な増加に伴い、市場の急拡大が見込まれている。
コニカミノルタホールディングス<4902>(東1)は、コニカミノルタオプト株式会社が、ハードディスク駆動装置(HDD)用ガラス基板需要の急拡大と高密度化の加速に対応すべく、生産能力増強のため、生産ラインの増設を決定したと発表。投資規模は110億円で、着工は2010年3月を予定しており10月の稼働を目指す。
同社の生産子会社であるKonica Minolta Glass Tech (M) Sdn. Bhd.と、コニカミノルタガラステック株式会社で、HDD用ガラス基板を生産しており、OGMを中心に生産能力を増強し、現在の1.8倍にする。
新興国においては、パソコンや携帯音楽プレーヤー等の記憶装置であるHDDは、デジタル化による情報量の爆発的な増加に伴い、市場の急拡大が見込まれている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:16
| IR企業情報
伊藤園は「TULLY’S COFFEE」新作TV−CMを放映
伊藤園<2593>(東1)は、スペシャルティコーヒーショップ「タリーズコーヒー」とともに展開しているコーヒー「TULLY’S COFFEE」ブランドの新作TV−CM『TULLY’S POSTER』篇を3月17日(水)から放映する。
CMキャラクターには、2007年の発売以来おなじみの女性シンガー、クリスタル ケイさんを起用し、そのソウルフルなボーカルにのせて「TULLY’S COFFEE」ブランドが実現した最高の一杯のおいしさを熱く訴求する。
また、3月15日(月)からは、ボトル缶コーヒー「TULLY’S COFFEE BARISTA’S CHOICE Black」と、新発売の「同 微糖Black」の2アイテムにて「TULLY’S COFFEE あなたの顔写真がゲームになる! オリジナルゲームプレゼント」キャンペーン(携帯電話限定)を実施し、TV−CMとともにさらなる販売促進を図っていく。
(写真=新作TV−CM『TULLY’S POSTER』篇CMカット)
>>伊藤園のIR企業情報
CMキャラクターには、2007年の発売以来おなじみの女性シンガー、クリスタル ケイさんを起用し、そのソウルフルなボーカルにのせて「TULLY’S COFFEE」ブランドが実現した最高の一杯のおいしさを熱く訴求する。
また、3月15日(月)からは、ボトル缶コーヒー「TULLY’S COFFEE BARISTA’S CHOICE Black」と、新発売の「同 微糖Black」の2アイテムにて「TULLY’S COFFEE あなたの顔写真がゲームになる! オリジナルゲームプレゼント」キャンペーン(携帯電話限定)を実施し、TV−CMとともにさらなる販売促進を図っていく。
(写真=新作TV−CM『TULLY’S POSTER』篇CMカット)
>>伊藤園のIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:01
| IR企業情報
うかい 2月の売上速報値を発表
■対前年同月比98.4%と今期に入って最も高い数値
高級和・洋食レストランのうかい<7621>(JQ)は、2月の売上速報値を発表した。
2月の全店売上高は対前年同月比98.4%と今期に入って最も高い数値となった。上半期(4月から9月)の売上高は対前年同期比91.3%であったことを踏まえると下半期に入り前期並みに近づいている。
これまでの四半期毎の売上高、営業利益を比較すると、第1四半期(4月〜6月)31億3600万円、8600万円、第2四半期(7月〜9月)30億4200万円、5600万円、第3四半期34億5000万円、4億1100万円となっていて、第3四半期は売上、営業利益共に急伸している。
■店舗予約は1年先まで埋まっている状況
第4四半期に入り、1月96.5%、2月98.4%と回復していることから、11月6日の上方修正に続き、今期2回目の上方修正も期待できる。
11日の株価は、前日比5円高の1785円。値付け率も改善し、出来高も膨らんできていることから、投資家の注目が集まっていることが予想される。高級和・洋食レストランはデフレ社会では、時代の流れにそぐわないと思われがちだが、同社の店舗予約は1年先まで埋まっている状況で、人気は高い。
>>うかいのIR企業情報
高級和・洋食レストランのうかい<7621>(JQ)は、2月の売上速報値を発表した。
2月の全店売上高は対前年同月比98.4%と今期に入って最も高い数値となった。上半期(4月から9月)の売上高は対前年同期比91.3%であったことを踏まえると下半期に入り前期並みに近づいている。
これまでの四半期毎の売上高、営業利益を比較すると、第1四半期(4月〜6月)31億3600万円、8600万円、第2四半期(7月〜9月)30億4200万円、5600万円、第3四半期34億5000万円、4億1100万円となっていて、第3四半期は売上、営業利益共に急伸している。
■店舗予約は1年先まで埋まっている状況
第4四半期に入り、1月96.5%、2月98.4%と回復していることから、11月6日の上方修正に続き、今期2回目の上方修正も期待できる。
11日の株価は、前日比5円高の1785円。値付け率も改善し、出来高も膨らんできていることから、投資家の注目が集まっていることが予想される。高級和・洋食レストランはデフレ社会では、時代の流れにそぐわないと思われがちだが、同社の店舗予約は1年先まで埋まっている状況で、人気は高い。
>>うかいのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:04
| IR企業情報
2010年03月11日
ワコールは直営ブランドから新しい谷間ブラのWホックブラジャーを発売
ワコールホールディングス<3591>(東1)は、ワコールの直営ブランド「AMPHI(アンフィ)」の人気シリーズ『ビーラブディー』から、深い谷間でバストラインをより美しく見せるブラジャー『ビーラブディーWホック(ダブルホック)』を3月12日より発売すると発表した。
『Wホック機能』は、後環(ウシロカン)と前中心のホックのことで、ワコール人間科学研究所の研究に基づき、脇パネルを前中心のホックで留めることにより中心部分に引き寄せ、また、強・中・弱と3段階にカップ部分のパワーを切替えることにより、バストをつぶすことなく中央に寄せて谷間をつくる。20代女性が求める谷間をつくる機能と、女の子をイメージする『かわいらしさや少女らしさ』をリボンやレースをモチーフにデザインで表現し、『ビーラブディーWホック』の売上拡大を狙う。
『Wホック機能』は、後環(ウシロカン)と前中心のホックのことで、ワコール人間科学研究所の研究に基づき、脇パネルを前中心のホックで留めることにより中心部分に引き寄せ、また、強・中・弱と3段階にカップ部分のパワーを切替えることにより、バストをつぶすことなく中央に寄せて谷間をつくる。20代女性が求める谷間をつくる機能と、女の子をイメージする『かわいらしさや少女らしさ』をリボンやレースをモチーフにデザインで表現し、『ビーラブディーWホック』の売上拡大を狙う。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:52
| IR企業情報
ピーアンドピー 2月の月次業績を発表
販売促進支援事業を展開しているピーアンドピー<2426>(JQ)は、10日の引け後に2月の月次業績を発表した。
2月の売上高は対前年同月比3億8351万1000円増で、増減率は26.7%増と下半期では最も高い増加率となっている。売上高累計は対前年同期比18.7%増と、上半期の4月〜6月までの不振をカバーし、当初予想の売上に近づいている。
2月にリリースしたシステムを活用した提案営業と、春商戦の準備を行なった結果、業績の回復の兆しが見え始めたクライアントを中心に、キャンペーン案件が増加傾向にあるほか、一部クライアントからのレギュラー案件のオーダーも増え始めている。
10日の株価は、前日比710円高の1万9760円。期末配当900円で4.55%の高配当利回り。配当狙いの買いも予想される。
2月の売上高は対前年同月比3億8351万1000円増で、増減率は26.7%増と下半期では最も高い増加率となっている。売上高累計は対前年同期比18.7%増と、上半期の4月〜6月までの不振をカバーし、当初予想の売上に近づいている。
2月にリリースしたシステムを活用した提案営業と、春商戦の準備を行なった結果、業績の回復の兆しが見え始めたクライアントを中心に、キャンペーン案件が増加傾向にあるほか、一部クライアントからのレギュラー案件のオーダーも増え始めている。
10日の株価は、前日比710円高の1万9760円。期末配当900円で4.55%の高配当利回り。配当狙いの買いも予想される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:23
| IR企業情報
2010年03月10日
新日本建物:マンション『レヴィ亀戸』完売、買取再販での完売4棟に!
マンションの買取再販事業を進める新日本建物<8893>(JQ)は8日、同社が手がけているマンションの買取再販事業の第1号として取り組んだ、『レヴィ亀戸』全78戸を完売した。
このプロジェクトは、工事中断案件の再生および商品価値の向上を図ることで、停滞する市場の活性化に貢献するとともに、収益拡大を目指したプロジェクトであり、完売したことにより、1戸当たり平均価格2,800万円程度と推測される実績が今期業績に寄与する見込みである。
同社グループは、良質な住宅を提供するディベロッパーとして、今期からマンション買取再販に積極的に取り組んでいるが、現在までに買取再販したマンションは7棟284戸、そのうち完売した物件は、今回のプロジェクトを含めて4棟175戸となった。
完売について同社グループ経営企画部では、「JR総武線『亀戸』駅から4分という好立地(資産性も含め)、徒歩圏内に充実した生活利便性、プライバシーに配慮したホテルライクな内廊下設計など、実需性と投資性の両面で評価されたことが大きい」と話している。
>>新日本建物のIR企業情報
このプロジェクトは、工事中断案件の再生および商品価値の向上を図ることで、停滞する市場の活性化に貢献するとともに、収益拡大を目指したプロジェクトであり、完売したことにより、1戸当たり平均価格2,800万円程度と推測される実績が今期業績に寄与する見込みである。
同社グループは、良質な住宅を提供するディベロッパーとして、今期からマンション買取再販に積極的に取り組んでいるが、現在までに買取再販したマンションは7棟284戸、そのうち完売した物件は、今回のプロジェクトを含めて4棟175戸となった。
完売について同社グループ経営企画部では、「JR総武線『亀戸』駅から4分という好立地(資産性も含め)、徒歩圏内に充実した生活利便性、プライバシーに配慮したホテルライクな内廊下設計など、実需性と投資性の両面で評価されたことが大きい」と話している。
>>新日本建物のIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:21
| IR企業情報
大和ハウス工業は子育て世代向けエコライフ住宅を発売
■「太陽光発電システム・高効率給湯器」を標準採用
大和ハウス工業<1925>(東1)は、2010年3月12日、戸建住宅の新商品「xevoAI(ジーヴォ・アイ)」(軽量鉄骨造)を発売し、商品ラインアップを拡大すると発表。
「xevoAI(ジーヴォ・アイ)」は、レンガや、木などの自然素材をモチーフとした外壁や、木調バルコニー等を採用することにより、自然な素材感を持つシンプルな外観デザインを実現している。また、耐久性と省エネルギー性に優れた当社独自のオリジナル外壁システム「外張り断熱通気外壁」に加え、「太陽光発電システム」、「高効率給湯器」を標準採用することにより、政府が定める新省エネ基準による一般住宅と比べ、年間の光熱費を約95%、CO2排出量を約58%削減できる。
こうした省エネ性能に、太陽光発電システムを合わせることで、建築後の住まいにかかる費用「ライフサイクルコスト」を大幅に低減することができ、2009年より運用が始まっている「長期優良住宅」認定制度においても標準仕様で適合している。親と子の目線からも「子育て」「子育ち」に役立つ、仕様・アイテムを厳選し、標準採用したプランも用意している。
大和ハウス工業<1925>(東1)は、2010年3月12日、戸建住宅の新商品「xevoAI(ジーヴォ・アイ)」(軽量鉄骨造)を発売し、商品ラインアップを拡大すると発表。
「xevoAI(ジーヴォ・アイ)」は、レンガや、木などの自然素材をモチーフとした外壁や、木調バルコニー等を採用することにより、自然な素材感を持つシンプルな外観デザインを実現している。また、耐久性と省エネルギー性に優れた当社独自のオリジナル外壁システム「外張り断熱通気外壁」に加え、「太陽光発電システム」、「高効率給湯器」を標準採用することにより、政府が定める新省エネ基準による一般住宅と比べ、年間の光熱費を約95%、CO2排出量を約58%削減できる。
こうした省エネ性能に、太陽光発電システムを合わせることで、建築後の住まいにかかる費用「ライフサイクルコスト」を大幅に低減することができ、2009年より運用が始まっている「長期優良住宅」認定制度においても標準仕様で適合している。親と子の目線からも「子育て」「子育ち」に役立つ、仕様・アイテムを厳選し、標準採用したプランも用意している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:50
| IR企業情報
東急ハンズと良品計画がTwitterと連携した店舗在庫検索の実証実験開始
■対話形式の商品在庫検索サービス「コレカモネット」実証実験を開始
東急ハンズは、3月8日から同月末日まで、顧客がインターネット上で、実際の店舗在庫の検索ができるサイト「コレカモネット(korekamo.net)」の実証実験をスタートした。今回の試みは、経済産業省による「ITとサービスの融合による新市場促進事業(e空間実証事業二次公募)」の公募において東急ハンズが委託先として選定されたものであり、開始にあたっては「無印良品」の良品計画<7453>(東1)からのデータ提供を受け、共同で実証実験を行う。
■「コレカモネット(korekamo.net)」
顧客が、インターネット上で実際の店舗の在庫情報を気軽に検索できるサービスとして、従来にはなかった新しいサービスの形。参加企業がふえていくことで、特定のブランドに偏ることなく、パソコンや携帯電話などから、欲しい商品の在庫の検索が可能となる。将来的には、「お取り置きサービス」や、「配送サービス」などの機能を追加することも検討。実証実験は3月末で終了するが、その後も継続してサービスを提供していく。
「コレカモネット」で欲しい商品を『つぶやく』と、カモ型在庫検索ロボット「コレカモさん」が、オススメ商品と、その取扱い店舗、さらにその在庫状況まで答えてくれる。Twitterとのシームレスな連携により、Twitter上で @korekamo宛にメッセージを投稿するとTwitter上で回答を確認できる。
東急ハンズは、3月8日から同月末日まで、顧客がインターネット上で、実際の店舗在庫の検索ができるサイト「コレカモネット(korekamo.net)」の実証実験をスタートした。今回の試みは、経済産業省による「ITとサービスの融合による新市場促進事業(e空間実証事業二次公募)」の公募において東急ハンズが委託先として選定されたものであり、開始にあたっては「無印良品」の良品計画<7453>(東1)からのデータ提供を受け、共同で実証実験を行う。
■「コレカモネット(korekamo.net)」
顧客が、インターネット上で実際の店舗の在庫情報を気軽に検索できるサービスとして、従来にはなかった新しいサービスの形。参加企業がふえていくことで、特定のブランドに偏ることなく、パソコンや携帯電話などから、欲しい商品の在庫の検索が可能となる。将来的には、「お取り置きサービス」や、「配送サービス」などの機能を追加することも検討。実証実験は3月末で終了するが、その後も継続してサービスを提供していく。
「コレカモネット」で欲しい商品を『つぶやく』と、カモ型在庫検索ロボット「コレカモさん」が、オススメ商品と、その取扱い店舗、さらにその在庫状況まで答えてくれる。Twitterとのシームレスな連携により、Twitter上で @korekamo宛にメッセージを投稿するとTwitter上で回答を確認できる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:40
| IR企業情報
フライトシステムコンサルティングは第三者増資などで4億円余を調達
フライトシステムコンサルティング<3753>(東マ)は8日開催の取締役会で、割当先をOaKキャピタル<3113>(東2)とする第三者割当増資、及び第三者割当新株予約権の募集により、総額およそ4億円を資金調達することを決めた。
今回の資金調達は、第三者割当増資(発行価額61,200円)で5,000万円、第三者割当新株予約権発行(発行価格15,520円)で4,702,560円、第三者割当新株予約権行使(行使価額61,200円)で370,872,000円、合わせて425,574,960円を調達する予定であり、株式発行並びに行使日は3月24日を予定している。
今回調達する資金の主な使途は、現在進めているiPhoneやスマートフォン上で「ラジオ」、「Twitter」、「電子決済ソリューション」の利用できるサービス基盤(プラットフォーム)による新規事業(iPhone やスマートフォン向けプラットフォームを活用した事業)の拡大とそれら事業の収益化に向けた継続的な開発投資並びにマーケティング費用などに充当される予定。
本日の株価は、前日引値比2,200円高い74,000円で寄り付いた後高値79,800円を付け、74,000円台で推移している。
>>フライトシステムコンサルティングのIR企業情報
今回の資金調達は、第三者割当増資(発行価額61,200円)で5,000万円、第三者割当新株予約権発行(発行価格15,520円)で4,702,560円、第三者割当新株予約権行使(行使価額61,200円)で370,872,000円、合わせて425,574,960円を調達する予定であり、株式発行並びに行使日は3月24日を予定している。
今回調達する資金の主な使途は、現在進めているiPhoneやスマートフォン上で「ラジオ」、「Twitter」、「電子決済ソリューション」の利用できるサービス基盤(プラットフォーム)による新規事業(iPhone やスマートフォン向けプラットフォームを活用した事業)の拡大とそれら事業の収益化に向けた継続的な開発投資並びにマーケティング費用などに充当される予定。
本日の株価は、前日引値比2,200円高い74,000円で寄り付いた後高値79,800円を付け、74,000円台で推移している。
>>フライトシステムコンサルティングのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:40
| IR企業情報
ネクストジャパンホールディングス 経常利益を除き、全て上方修正
■今第2四半期業績は大幅増収増益で、営業利益以下黒字転換を見込む
ネクストジャパンホールディングス<2409>(東マ)は、9日の引け後に今10年7月期第2四半期連結業績予想の修正を発表した。
売上高は前回予想を2億5400万円上回る17億5400万円(前年同期比89.2%増)、営業利益は300万円上回る4300万円(前年同期△2億700万円)、経常利益は500万円下回る2500万円(同△2億1500万円)、純利益は3700万円上回る5200万円(同△4億4800万円)と経常利益を除き、全て上方修正。
前年同期と比較すると大幅増収増益で、営業利益以下が黒字転換する見通し。
修正の理由は、アドアーズ<4712>(JQ)との資本・業務提携に伴う協業を推進する中、子会社である株式会社ブレイクからアドアーズへのアミューズメント景品販売が順調に推移したことで売上高は当初予想を上回った。また、本店移転によるグループの一拠点集約に伴う販売管理費等の合理化を図った結果、営業利益も上回った。
更に、閉店店舗に関する事業整理損引当金の戻入によるその他特別収益2900万円を計上する見込みであり、これに伴い四半期純利益においても業績予想の上方修正となる。
しかしながら、経常利益については多額の借入を行なったことによる支払利息が増加したため、僅かながら下方修正となる。
株価は3月に入り、出来高を伴って急騰し、3月8日には年初来のザラ場高値4230円を付けているが、9日の株価は170円安の3630円。アドアーズとの資本・業務提携が株価にも好影響をもたらしている。
ネクストジャパンホールディングス<2409>(東マ)は、9日の引け後に今10年7月期第2四半期連結業績予想の修正を発表した。
売上高は前回予想を2億5400万円上回る17億5400万円(前年同期比89.2%増)、営業利益は300万円上回る4300万円(前年同期△2億700万円)、経常利益は500万円下回る2500万円(同△2億1500万円)、純利益は3700万円上回る5200万円(同△4億4800万円)と経常利益を除き、全て上方修正。
前年同期と比較すると大幅増収増益で、営業利益以下が黒字転換する見通し。
修正の理由は、アドアーズ<4712>(JQ)との資本・業務提携に伴う協業を推進する中、子会社である株式会社ブレイクからアドアーズへのアミューズメント景品販売が順調に推移したことで売上高は当初予想を上回った。また、本店移転によるグループの一拠点集約に伴う販売管理費等の合理化を図った結果、営業利益も上回った。
更に、閉店店舗に関する事業整理損引当金の戻入によるその他特別収益2900万円を計上する見込みであり、これに伴い四半期純利益においても業績予想の上方修正となる。
しかしながら、経常利益については多額の借入を行なったことによる支払利息が増加したため、僅かながら下方修正となる。
株価は3月に入り、出来高を伴って急騰し、3月8日には年初来のザラ場高値4230円を付けているが、9日の株価は170円安の3630円。アドアーズとの資本・業務提携が株価にも好影響をもたらしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:54
| IR企業情報
2010年03月09日
ホンダがインドで二輪車第二工場の建設を決定
ホンダ<7267>(東1)は、インドにおける二輪車生産・販売子会社であるホンダモーターサイクルアンドスクーターインディアプライベート・リミテッドが、成長著しいインド二輪市場の需要に対応するために第二工場の建設を決定したと発表。
第二工場は、既存工場から約40km、デリー中心部から約90km離れたラジャスタン州タプカラ工業地域に、約24万m2の土地を取得して建設する。2011年後半の稼働開始を計画しており、生産能力は年間60万台の予定。なお既存工場は、今月末に年間生産能力を125万台から155万台、さらに来年は160万台へと拡大する予定であり、第二工場の稼働時には、HMSIの年間生産能力は合計220万台となる。フル稼働時の雇用は約2,000人を予定しており、投資額は約47億ルピー(約89億円、1ルピー=1.9円換算)となる。主な生産機種は、スクーター=Activa, Dio, Aviator、モーターサイクル=Unicorn,Shine,CBF Stunner,CB Twister。(写真=CB Twister:上、Activa:下)
第二工場は、既存工場から約40km、デリー中心部から約90km離れたラジャスタン州タプカラ工業地域に、約24万m2の土地を取得して建設する。2011年後半の稼働開始を計画しており、生産能力は年間60万台の予定。なお既存工場は、今月末に年間生産能力を125万台から155万台、さらに来年は160万台へと拡大する予定であり、第二工場の稼働時には、HMSIの年間生産能力は合計220万台となる。フル稼働時の雇用は約2,000人を予定しており、投資額は約47億ルピー(約89億円、1ルピー=1.9円換算)となる。主な生産機種は、スクーター=Activa, Dio, Aviator、モーターサイクル=Unicorn,Shine,CBF Stunner,CB Twister。(写真=CB Twister:上、Activa:下)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:27
| IR企業情報
アスカネット:3Q業績2ケタ増収益と伸長、通期見込みは期初予想据え置く
アスカネット<2438>(東マ)は9日取引終了後、10年4月期3四半期業績を発表し、売上高は微増に止まったものの、効率的な生産体制、業務運営の推進による費用抑制効果がでるなど計画を上回る実績の2ケタの大幅増益となった。
売上高3,383百万円(前年同期比0.4%増)、営業利益494百万円(同20.2%増)、経常利益490百万円(同19.5%増)、四半期利益278百万円(同18.0%増)。
当第3四半期累計期間(09年4月〜1月)の経営環境は、景気低迷による消費マインド低下が響き、業務向けの写真市場やフューネラル(葬祭)市場、一般消費者市場ともに厳しい環境が継続した。一方、同社が提案している「個人が1冊から注文できる」写真集作成サービスは「フォトブック」としてマーケットでの認知が進んだ。
事業別では、メモリアルデザインサービス事業は、画像処理の高い技術力、充実した自社サポート体制を背景に「新規顧客の獲得」「動画を用いた葬儀演出ツール」「カラー額」などの販売に注力し、売上高1,381百万円は前年同期比4.3%の増収となった。
パーソナルパブリッシングサービス事業は、自社営業による新規顧客開拓、インターネットを中心とした広告宣伝の実施により業務拡大を図った。9月にはプロフェッショナル写真家向けコンベンションを開催、知名度の向上に努め、受注面では安定した水準を維持したが、海外市場および国内一般消費者市場が伸び悩み、売上高は2,002百万円前年同期比2.2%減少した。
利益面では、パーソナルパブリッシングサービス事業でコンベンションの実施に伴う広告宣伝費が増加した反面、海外事業関連の販売手数料等販売経費や製造設備関連の減価償却費の減少、前期発生した移転関連経費の剥落に加え、効率的な生産体制、業務運営の推進を実施たした効果で各種費用が減少し経常利益、当期純利益が大幅に伸長した。
通期業績については、収益の安定的成長と適切な利益獲得を目指し、高付加価値サービスの提供に注力するが、引き続き経済状況は厳しいまま推移するものと見みて、09年6月12日に公表した、売上高4,825百万円(前期比7.1%増)、営業利益577百万円(同5.1%増)、経常利益575百万円(同5.2%増)、当期純利益327百万円(同8.1%増)と増収増益の予想を据え置いた。なお、期末配当は1株当たり1,750円(年間期末一回)を据え置く予定。本日の終値は47,850円(前日比700円高)、出来高109株、配当利回り3.66%、PER6.82倍、PBR0.94倍。
>>アスカネットのIR企業情報
売上高3,383百万円(前年同期比0.4%増)、営業利益494百万円(同20.2%増)、経常利益490百万円(同19.5%増)、四半期利益278百万円(同18.0%増)。
当第3四半期累計期間(09年4月〜1月)の経営環境は、景気低迷による消費マインド低下が響き、業務向けの写真市場やフューネラル(葬祭)市場、一般消費者市場ともに厳しい環境が継続した。一方、同社が提案している「個人が1冊から注文できる」写真集作成サービスは「フォトブック」としてマーケットでの認知が進んだ。
事業別では、メモリアルデザインサービス事業は、画像処理の高い技術力、充実した自社サポート体制を背景に「新規顧客の獲得」「動画を用いた葬儀演出ツール」「カラー額」などの販売に注力し、売上高1,381百万円は前年同期比4.3%の増収となった。
パーソナルパブリッシングサービス事業は、自社営業による新規顧客開拓、インターネットを中心とした広告宣伝の実施により業務拡大を図った。9月にはプロフェッショナル写真家向けコンベンションを開催、知名度の向上に努め、受注面では安定した水準を維持したが、海外市場および国内一般消費者市場が伸び悩み、売上高は2,002百万円前年同期比2.2%減少した。
利益面では、パーソナルパブリッシングサービス事業でコンベンションの実施に伴う広告宣伝費が増加した反面、海外事業関連の販売手数料等販売経費や製造設備関連の減価償却費の減少、前期発生した移転関連経費の剥落に加え、効率的な生産体制、業務運営の推進を実施たした効果で各種費用が減少し経常利益、当期純利益が大幅に伸長した。
通期業績については、収益の安定的成長と適切な利益獲得を目指し、高付加価値サービスの提供に注力するが、引き続き経済状況は厳しいまま推移するものと見みて、09年6月12日に公表した、売上高4,825百万円(前期比7.1%増)、営業利益577百万円(同5.1%増)、経常利益575百万円(同5.2%増)、当期純利益327百万円(同8.1%増)と増収増益の予想を据え置いた。なお、期末配当は1株当たり1,750円(年間期末一回)を据え置く予定。本日の終値は47,850円(前日比700円高)、出来高109株、配当利回り3.66%、PER6.82倍、PBR0.94倍。
>>アスカネットのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:47
| IR企業情報
ユビキタスの組込みデータベースがパナソニックのデジタルカメラに採用
■新搭載のGPS機能を支える超高速データベース技術
NEO上場第1号のユビキタス<3858>(NEO)は、パナソニック<6752>(東1)が2010年3月5日に発売したGPS機能を搭載した世界最小(光学12倍ズームレンズ搭載の単眼タイプデジタルカメラとして)広角25mm光学12倍ズームデジタルカメラLUMIX DMC−TZ10に、組込みデータベース製品Ubiquitous DeviceSQLが採用・搭載されたと発表した。
DMC−TZ10にはGPS機能が搭載され、機能をONにしておくだけで撮影をした国や地域などの地名情報を自動で記録する。国(地域)名に加えて、県(州)、市(区町村)、さらにランドマーク名を表示・記録することが可能で、撮影したあとで「この遺跡の名前は?」というような場合でも、すばやく名前を知ることも可能。(写真=DMC−TZ10でGPS機能が記録する地名情報と検索機能の利用例)
NEO上場第1号のユビキタス<3858>(NEO)は、パナソニック<6752>(東1)が2010年3月5日に発売したGPS機能を搭載した世界最小(光学12倍ズームレンズ搭載の単眼タイプデジタルカメラとして)広角25mm光学12倍ズームデジタルカメラLUMIX DMC−TZ10に、組込みデータベース製品Ubiquitous DeviceSQLが採用・搭載されたと発表した。
DMC−TZ10にはGPS機能が搭載され、機能をONにしておくだけで撮影をした国や地域などの地名情報を自動で記録する。国(地域)名に加えて、県(州)、市(区町村)、さらにランドマーク名を表示・記録することが可能で、撮影したあとで「この遺跡の名前は?」というような場合でも、すばやく名前を知ることも可能。(写真=DMC−TZ10でGPS機能が記録する地名情報と検索機能の利用例)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:40
| IR企業情報
ゼリア新薬は新薬アサコールの浸透図り基盤強化に取り組む
■「ヘパリーゼ群」TVCMを全国展開へ
ゼリア新薬<4559>(東1)の10年3月期第3四半期連結業績は、売上高37,968百万円(前年同期比6.2%増)、営業利益1,411百万円(同30.0%増)、経常利益1,437百万円(同35.2%増)、当期純利益752百万円(同13.1%減)と前年同期に比べ増収増益となった。
第4四半期も医療用医薬品業界は、医療費抑制策の推進に伴うジェネリック医薬品の使用促進などに加え、OTC医薬品も個人消費の伸び悩みで厳しい環境が続くと見ているが、同社の医療用医薬品部門では、消化器官用薬の亜鉛含有胃潰瘍治療剤「プロマック」、H2受容体拮抗剤「アシノン」に最重点を置き営業力を集中、それぞれの特徴を理解してもらうことで医療機関への浸透を図る。
昨年12月から販売を開始した新薬「アサコール」は、来年1月からの長期投与解禁に備え、共同開発・販売契約を結んでいる協和発酵キリンと同社のMRが医療機関への早期浸透、短期投与(2週間)条件での販売に取り組むが、同新薬の業績への本格的寄与は来期以降となる。
また、傘下に収めたティロッツファーマ社(スイス連邦)の今期業績への寄与は3か月分に止まるが、来期以降フルに寄与するのに加え、取り組む課題を決めゼリア新薬と一緒になってグローバル化戦略に取り組むなど同社医療用医薬品部門での基盤強化を進める。
コンシューマーヘルスケア部門では、主力製品群「コンドロイチン群」がTVCM効果で製品認知度が向上し売り上げを伸ばしたのに続いて、今期から大型商品への育成に力を入れている肝臓水解物配合滋養強壮剤「ヘパリーゼ群」についても昨年11月からTVCMを関東地区で実施し効果をあげている。今後さらなるプロモーション強化へ販売支援の拡大を図るため、来期以降は全国ベースでのTVCM実施を考えている。また、植物性便秘薬「ウィズワン群」も順調に売り上げを伸ばしており、コンドロイチン群、ヘパリーゼ群に次ぐ第3の大型商品への育成で収益基盤強化を目指す。
今期の通期連結業績予想は売上高53,000百万円(前期比11.2%増)、営業利益2,000百万円(同51.0%増)、経常利益2,000百万円(同46.4%増)、当期純利益1,200百万円(同0.3%減)を予想している。
期末配当1株当たり8円(中間期末8円実施済み、年間16円)予定、株価956円(3/5現在)、 配当利回り1.67%、PBR1.43倍、PER33.07倍。
>>ゼリア新薬工業のIR企業情報
ゼリア新薬<4559>(東1)の10年3月期第3四半期連結業績は、売上高37,968百万円(前年同期比6.2%増)、営業利益1,411百万円(同30.0%増)、経常利益1,437百万円(同35.2%増)、当期純利益752百万円(同13.1%減)と前年同期に比べ増収増益となった。
第4四半期も医療用医薬品業界は、医療費抑制策の推進に伴うジェネリック医薬品の使用促進などに加え、OTC医薬品も個人消費の伸び悩みで厳しい環境が続くと見ているが、同社の医療用医薬品部門では、消化器官用薬の亜鉛含有胃潰瘍治療剤「プロマック」、H2受容体拮抗剤「アシノン」に最重点を置き営業力を集中、それぞれの特徴を理解してもらうことで医療機関への浸透を図る。
昨年12月から販売を開始した新薬「アサコール」は、来年1月からの長期投与解禁に備え、共同開発・販売契約を結んでいる協和発酵キリンと同社のMRが医療機関への早期浸透、短期投与(2週間)条件での販売に取り組むが、同新薬の業績への本格的寄与は来期以降となる。
また、傘下に収めたティロッツファーマ社(スイス連邦)の今期業績への寄与は3か月分に止まるが、来期以降フルに寄与するのに加え、取り組む課題を決めゼリア新薬と一緒になってグローバル化戦略に取り組むなど同社医療用医薬品部門での基盤強化を進める。
コンシューマーヘルスケア部門では、主力製品群「コンドロイチン群」がTVCM効果で製品認知度が向上し売り上げを伸ばしたのに続いて、今期から大型商品への育成に力を入れている肝臓水解物配合滋養強壮剤「ヘパリーゼ群」についても昨年11月からTVCMを関東地区で実施し効果をあげている。今後さらなるプロモーション強化へ販売支援の拡大を図るため、来期以降は全国ベースでのTVCM実施を考えている。また、植物性便秘薬「ウィズワン群」も順調に売り上げを伸ばしており、コンドロイチン群、ヘパリーゼ群に次ぐ第3の大型商品への育成で収益基盤強化を目指す。
今期の通期連結業績予想は売上高53,000百万円(前期比11.2%増)、営業利益2,000百万円(同51.0%増)、経常利益2,000百万円(同46.4%増)、当期純利益1,200百万円(同0.3%減)を予想している。
期末配当1株当たり8円(中間期末8円実施済み、年間16円)予定、株価956円(3/5現在)、 配当利回り1.67%、PBR1.43倍、PER33.07倍。
>>ゼリア新薬工業のIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:04
| IR企業情報