川崎近海汽船<9179>(東2)の10年3月期第3四半期連結業績は、売上高27,859百万円、営業利益1,632百万円、経常利益1,536百万円、四半期純利益1,086百万円と前年同期に比べれば減収減益となったが、環境の厳しさを踏まえた当初計画を上回わる実績であったが、第3四半期は、近海定期船部門が鋼材、木材製品等で、それまでの低調な荷動きに緩やかながら回復の兆しが見られ、運賃にも回復基調が見られている。また、内航不定期船部門では、粗鋼生産量が回復基調となり鉄鋼副原料輸送量も増加した。内航定期船部門では、製紙メーカー向け紙輸送専用船は安定した輸送量を確保した。先行き不透明な要素を含みながらも明るい材料も見え、同社業績は第1四半期で底入れしたように見える。
今期通期連結業績見通しは、昨年10月23日上方修正した数値を据え置き、売上高36,700百万円(前期比23.6%減)、営業利益1,650百万円(同69.5%減)経常利益1,500百万円(同70.6%減)、当期純利益1,050百万円(同63.0%減)を据え置いているが、利益面では第3四半期実績を下回る慎重な見通しとなっている。
同社は現在、新中期経営計画を検討中だが、経営効率向上を目指し組織面では近海部門の業務を機能的に分担変えし、船隊の効率運用とともに、代替含め新造船の投入もこの先予定されている模様。
なお、2月22日には、新造船1隻の取得(57億円)を発表したが、この新造船は旅客フェリー(八戸/苫小牧)航路の強化(既存船の大型代替化)を図るためで、13年3月期業績から寄与する(12年4月竣工予定)。
期末の1株配当2.5円(中間期2.5円実施、年間5円)予定、株価275円(3/5現在)、配当利回り1.81%、PBR0.43倍。
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(03/09)川崎近海汽船:業績底入れ回復基調へ、新造船13年3月期から寄与
(03/07)京写 3月1日に新潟工場を開設
(03/07)アライドテレシスホールディングス SFPモジュール「AT−SPFX/2」、「AT−SPFX/15」の出荷を3月5日より開始
(03/07)森下仁丹 「仁丹×ユニクロ」Tシャツ登場!
(03/07)パシフィックネット 3 月19 日より、PCNET 秋葉原中央口店、PCNET 秋葉原2号店で中古ケータイの取扱を開始
(03/07)共和電業:決算説明会で業績と今後展望を高木瑞夫社長が語る
(03/07)さくらインターネット:「さくらインターネット研究所」のブログスタート
(03/07)ファースト住建:今第1四半期は減収ながら大幅増益で黒字転換
(03/07)日清オイリオグループ:レシピブックが当たるキャンペーンを実施
(03/06)JSP 高性能・新次世代型断熱材ミラフォームが住宅版エコポイント制度の対象製品となる
(03/06)ゼリア新薬工業 「みんなスマイルキャンペーン」を実施中
(03/06)インフォマート 3月11日に「勝ち組になる飲食店経営セミナー6」を開催
(03/06)ティムコ 「Foxfire2010Spring&Summerオンラインカタログ」を3月12日にアップ
(03/06)カナモト 第1四半期は増収大幅増益を確保
(03/06)ジェイアイエヌ 2月の月次売上概況を発表
(03/06)東栄住宅 前1月期業績の上方修正を発表
(03/05)大和証券が電子ペーパーを用いた来店客向けプロモーションを開始
(03/05)パナソニック電工:外出先から来客対応可能「携帯電話アダプタ」発売!
(03/05)メルコHD:バッファロー製品にパソコンを高速化するソフト集が無料添付!
(03/05)フランスベッド:LED照明内蔵で自動点灯!歩行・動作補助手すりを発売
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2010年03月09日
川崎近海汽船:業績底入れ回復基調へ、新造船13年3月期から寄与
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:10
| IR企業情報
2010年03月07日
京写 3月1日に新潟工場を開設
■両面プリント配線板の生産能力の増強を図る
片面プリント基板の京写<6837>(JQ)は、3月1日に新潟工場を開設したと発表。
これまで同社の国内における両面プリント配線板の生産は、京都工場の一拠点だけで行ってきた。しかし、10年3月1日より新たに新潟市に両面プリント配線板を生産する新潟工場を開設することで、両面プリント配線板の生産能力の増強を図るとともに、同工場の立地を活かし、中・東日本地域の顧客へのサービスの充実を図ることにした。
なお、同工場の所有、運営は、これまでアドバンスサーキット社がおこなってきたが、同社が同事業を引き継ぎ、同社新潟工場として新たなスタートを切ることになった。
5日の株価は、前日と変わらずの190円。2月22日に業績の上方修正を発表しているように今期業績は順調に推移。そのため株価の見直しが始まっていて、右肩上がりのチャートを形成しているが、今期予想PERは7.35倍とまだ低い。
>>京写のIR企業情報
片面プリント基板の京写<6837>(JQ)は、3月1日に新潟工場を開設したと発表。
これまで同社の国内における両面プリント配線板の生産は、京都工場の一拠点だけで行ってきた。しかし、10年3月1日より新たに新潟市に両面プリント配線板を生産する新潟工場を開設することで、両面プリント配線板の生産能力の増強を図るとともに、同工場の立地を活かし、中・東日本地域の顧客へのサービスの充実を図ることにした。
なお、同工場の所有、運営は、これまでアドバンスサーキット社がおこなってきたが、同社が同事業を引き継ぎ、同社新潟工場として新たなスタートを切ることになった。
5日の株価は、前日と変わらずの190円。2月22日に業績の上方修正を発表しているように今期業績は順調に推移。そのため株価の見直しが始まっていて、右肩上がりのチャートを形成しているが、今期予想PERは7.35倍とまだ低い。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:04
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アライドテレシスホールディングス SFPモジュール「AT−SPFX/2」、「AT−SPFX/15」の出荷を3月5日より開始
インターネット機器の製造販売を行うアライドテレシスホールディングス<6835>(東2)は、SFPモジュール「AT−SPFX/2」、「AT−SPFX/15」の出荷を3月5日より開始した。
AT−SPFX/2、AT−SPFX/15は、同社ネットワーク製品に装着して2心100Mbpsマルチモードファイバー、またはシングルモードファイバー用ポートとして使用するためのSFP(mini−GBIC)モジュール。既設100Mbps環境を流用してリプレースを実施する際など、光ファイバーによる100Mbps環境を最新のネットワーク機器で構築する場合に最適。
AT−SPFX/2は、マルチモードファイバー(ITU−T G651準拠)で最大伝送距離2km、AT−SPFX/15は、シングルモードファイバー(ITU−T G652準拠)で最大伝送距離15kmの通信を実現。
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AT−SPFX/2、AT−SPFX/15は、同社ネットワーク製品に装着して2心100Mbpsマルチモードファイバー、またはシングルモードファイバー用ポートとして使用するためのSFP(mini−GBIC)モジュール。既設100Mbps環境を流用してリプレースを実施する際など、光ファイバーによる100Mbps環境を最新のネットワーク機器で構築する場合に最適。
AT−SPFX/2は、マルチモードファイバー(ITU−T G651準拠)で最大伝送距離2km、AT−SPFX/15は、シングルモードファイバー(ITU−T G652準拠)で最大伝送距離15kmの通信を実現。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:39
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森下仁丹 「仁丹×ユニクロ」Tシャツ登場!
■2010年UNIQLO企業コラボレーションTシャツプロジェクトに参加
森下仁丹<4524>(東2)は、ユニクロの2010年UNIQLO企業コラボレーションTシャツプロジェクトに参加する。
同社のブランドロゴである「大礼服マーク」をあしらったTシャツは、日本全国のユニクロ店舗(約770店舗)およびユニクロオンラインストアで、4月中旬より発売予定。販売価格は、1500円(税込み)。
今回発売する森下仁丹とUNIQLOの「コラボレーションTシャツ」は、森下仁丹のブランドロゴである「大礼服マーク」をモチーフに、クリエーターのCONDOR WORLD NETWORKの瀧田健氏によりデザインされたTシャツ。伝統と格式を兼ね備えた「大礼服マーク」に、スタイリッシュさとストリート感が加わっている。昨年、創業116年目を迎え、その記念に発売した新しいタイプの口中清涼剤「JINTAN116」に通じる、伝統の中から革新的な商品づくりを目指す新しい仁丹をイメージしたTシャツに仕上がっている。
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森下仁丹<4524>(東2)は、ユニクロの2010年UNIQLO企業コラボレーションTシャツプロジェクトに参加する。
同社のブランドロゴである「大礼服マーク」をあしらったTシャツは、日本全国のユニクロ店舗(約770店舗)およびユニクロオンラインストアで、4月中旬より発売予定。販売価格は、1500円(税込み)。
今回発売する森下仁丹とUNIQLOの「コラボレーションTシャツ」は、森下仁丹のブランドロゴである「大礼服マーク」をモチーフに、クリエーターのCONDOR WORLD NETWORKの瀧田健氏によりデザインされたTシャツ。伝統と格式を兼ね備えた「大礼服マーク」に、スタイリッシュさとストリート感が加わっている。昨年、創業116年目を迎え、その記念に発売した新しいタイプの口中清涼剤「JINTAN116」に通じる、伝統の中から革新的な商品づくりを目指す新しい仁丹をイメージしたTシャツに仕上がっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:22
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パシフィックネット 3 月19 日より、PCNET 秋葉原中央口店、PCNET 秋葉原2号店で中古ケータイの取扱を開始
■低価格な中古携帯端末を希望するユーザーニーズが高まる
中古パソコンの買取販売を全国展開しているパシフィックネット<3021>(東マ)は、3月1日に3 月19 日より、PCNET 秋葉原中央口店及びPCNET 秋葉原2号店で中古ケータイの取扱(販売及び買取)を開始すると発表。
携帯電話の販売方式が変更したことにより、新品携帯端末の価格が値上がりし、低価格な中古携帯端末を希望するユーザーニーズが高まっていることから、同社は中古ケータイ市場への参入を決定した。
■中古パソコン事業で培ったリユース・リサイクルのノウハウを中古ケータイに活かす
日本国内の携帯電話は利用者の増加により、契約台数が1億台を突破。その結果毎年大量に発生する使用済み携帯端末の有効活用が指摘されている。その様な状況下で、同社は従来の中古パソコン事業で培ったリユース・リサイクルのノウハウを中古ケータイにおいても活かしていく。
中古パソコンでは仕入れるとすぐに販売できる程の人気であるが、今回参入を決定した中古ケータイもニーズが高いだけに売上の拡大が予想される。同社では来期の目標販売台数を7000台としている。
5日の株価は、前日比300円安の3万2200円で引けている。チャートを見ると底値圏で推移、しかもPBRは0.49倍とあまりに低評価。同じリユースの中で、商材を増やしたことから売上の拡大が期待できる。
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中古パソコンの買取販売を全国展開しているパシフィックネット<3021>(東マ)は、3月1日に3 月19 日より、PCNET 秋葉原中央口店及びPCNET 秋葉原2号店で中古ケータイの取扱(販売及び買取)を開始すると発表。
携帯電話の販売方式が変更したことにより、新品携帯端末の価格が値上がりし、低価格な中古携帯端末を希望するユーザーニーズが高まっていることから、同社は中古ケータイ市場への参入を決定した。
■中古パソコン事業で培ったリユース・リサイクルのノウハウを中古ケータイに活かす
日本国内の携帯電話は利用者の増加により、契約台数が1億台を突破。その結果毎年大量に発生する使用済み携帯端末の有効活用が指摘されている。その様な状況下で、同社は従来の中古パソコン事業で培ったリユース・リサイクルのノウハウを中古ケータイにおいても活かしていく。
中古パソコンでは仕入れるとすぐに販売できる程の人気であるが、今回参入を決定した中古ケータイもニーズが高いだけに売上の拡大が予想される。同社では来期の目標販売台数を7000台としている。
5日の株価は、前日比300円安の3万2200円で引けている。チャートを見ると底値圏で推移、しかもPBRは0.49倍とあまりに低評価。同じリユースの中で、商材を増やしたことから売上の拡大が期待できる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:04
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共和電業:決算説明会で業績と今後展望を高木瑞夫社長が語る
■修正計画の売上高115億円はほぼ達成
応力計測のリーディングカンパニーである共和電業<6853>(東
1)は、5日に兜町平和ビルで前09年12月期決算説明会を開催した。
前期の業績は、2月9日に発表されているように、売上高114億2100万円(前々期比22.9%減)、営業利益2億7300万円(同82.0%減)、経常利益2億3600万円(同81.1%減)、純利益1億4900万円(同74.3%減)と大幅減収減益であった。
決算説明会場で代表取締役社長高木瑞夫氏は、会社の事業内容を動画を交えながら詳しく説明した後で、「売上高については、景気後退の影響が大きく減収となりましたが、修正計画の115億円はほぼ達成しました。利益面については、固定費の削減に取り組んだものの減収幅が大きく、しかも原価率が上昇したことから減益となりましたが、同じく修正計画は上回る利益を確保しました」と前期業績について語った。
■自己資本比率は4.1ポイント改善し、47.1%
前期の業種別売上高は、官公庁・学校22億5500万円(08年度比23.2%増)、自動車・自動車部品17億500万円(同49.0%減)、その他74億6200万円(同22.6%減)。官公庁・学校は好調であった、なかでもダム関連の売上が伸びたとことによる。また、自動車・自動車部品は大幅な設備投資の抑制の影響で半減している。その他は、最も売上の比率が大きいが、これは同社の事業領域が幅広いことを表している。しかも、売上が減少していることは、多くの事業がリーマンショックの影響を受けていることが窺える。
キャッシュ・フローを見ると、営業キャッシュ・フロー8億2500万円、投資キャッシュ・フロー4700万円、財務キャッシュ・フロー△3億1000万円であり、期末の現金及び現金同等物の残高は24億5500万円と5億6000万円増加している。従って、自己資本比率は4.1ポイント改善し、47.1%となっている。
■逆風の中でも利益を確保できる強固な経営基盤を証明
04年から取り組み続けてきた営業・生産・技術の3つの革新活動、自動車機器部の新設、前半重点主義・汎用製品拡販・粗利志向の徹底を実践してきたことにより、逆風の中でも利益を確保できる強固な経営基盤となっていることを証明したといえる。
高木瑞夫社長は、前期の苦境を乗り越え、今期より始まる第3次中期経営計画の数値目標として、10年度の売上高130億円、そのうち海外の売上高9億8000万円、経常利益6億5000万円を挙げている。次に変化の激しい市場環境に耐えうる企業体質を確立するために、成長戦略、収益戦略、企業価値向上への取り組みを徹底する方針。更に、海外市場における販売力を強化する。具体的には中国市場の開拓、アメリカ市場の深耕を掲げている。また今後を見据え、社会ニーズの変化を捉えた新規需要の開拓と創出を目指している。
今10年12月期連結業績予想は、売上高130億円(前期比13.8%増)、営業利益7億5000万円(同173.8%増)、経常利益6億5000万円(同174.0%増)、純利益3億5000万円(同134.7%増)と2ケタ増収3ケタ増益を見込む。
■画期的な新製品「スタンパー」を紹介
09年度末の受注残高は30億2800万円(08年度末比7億6100万円増)であり、1月、2月の受注も計画通りに推移している。
説明会の最後に、高木瑞夫社長は、「前期の厳しい環境の中で、2度に亘る下方修正となりましたが、何とか黒字を確保できたのは、同業他社が30%以上の減収であったのに、22%にとどめることが出来たからです。特定の業種に依存しない、総合メーカーの強みを発揮したことによります。また、革新運動を続けてきたことで、生産の効率化が実現していることも挙げられます」と締めくくった。
説明会の中で、今期の下期から売上が見込める、同社ならではの画期的な新製品「スタンパー」の紹介があった。この機械は、高速道路の平坦性を測定するもので、同社の加速度計を用い、安価に測定できる機器。これが開発されると、これまでのように、交通規制をする必要も無く、高額な費用をかける必要も無く、測定したデータをリアルタイムでグラフに表すことが出来る。今後、一般道路、鉄道にも応用できる。
応力計測のリーディングカンパニーである共和電業<6853>(東
1)は、5日に兜町平和ビルで前09年12月期決算説明会を開催した。
前期の業績は、2月9日に発表されているように、売上高114億2100万円(前々期比22.9%減)、営業利益2億7300万円(同82.0%減)、経常利益2億3600万円(同81.1%減)、純利益1億4900万円(同74.3%減)と大幅減収減益であった。
決算説明会場で代表取締役社長高木瑞夫氏は、会社の事業内容を動画を交えながら詳しく説明した後で、「売上高については、景気後退の影響が大きく減収となりましたが、修正計画の115億円はほぼ達成しました。利益面については、固定費の削減に取り組んだものの減収幅が大きく、しかも原価率が上昇したことから減益となりましたが、同じく修正計画は上回る利益を確保しました」と前期業績について語った。
■自己資本比率は4.1ポイント改善し、47.1%
前期の業種別売上高は、官公庁・学校22億5500万円(08年度比23.2%増)、自動車・自動車部品17億500万円(同49.0%減)、その他74億6200万円(同22.6%減)。官公庁・学校は好調であった、なかでもダム関連の売上が伸びたとことによる。また、自動車・自動車部品は大幅な設備投資の抑制の影響で半減している。その他は、最も売上の比率が大きいが、これは同社の事業領域が幅広いことを表している。しかも、売上が減少していることは、多くの事業がリーマンショックの影響を受けていることが窺える。
キャッシュ・フローを見ると、営業キャッシュ・フロー8億2500万円、投資キャッシュ・フロー4700万円、財務キャッシュ・フロー△3億1000万円であり、期末の現金及び現金同等物の残高は24億5500万円と5億6000万円増加している。従って、自己資本比率は4.1ポイント改善し、47.1%となっている。
■逆風の中でも利益を確保できる強固な経営基盤を証明
04年から取り組み続けてきた営業・生産・技術の3つの革新活動、自動車機器部の新設、前半重点主義・汎用製品拡販・粗利志向の徹底を実践してきたことにより、逆風の中でも利益を確保できる強固な経営基盤となっていることを証明したといえる。
高木瑞夫社長は、前期の苦境を乗り越え、今期より始まる第3次中期経営計画の数値目標として、10年度の売上高130億円、そのうち海外の売上高9億8000万円、経常利益6億5000万円を挙げている。次に変化の激しい市場環境に耐えうる企業体質を確立するために、成長戦略、収益戦略、企業価値向上への取り組みを徹底する方針。更に、海外市場における販売力を強化する。具体的には中国市場の開拓、アメリカ市場の深耕を掲げている。また今後を見据え、社会ニーズの変化を捉えた新規需要の開拓と創出を目指している。
今10年12月期連結業績予想は、売上高130億円(前期比13.8%増)、営業利益7億5000万円(同173.8%増)、経常利益6億5000万円(同174.0%増)、純利益3億5000万円(同134.7%増)と2ケタ増収3ケタ増益を見込む。
■画期的な新製品「スタンパー」を紹介
09年度末の受注残高は30億2800万円(08年度末比7億6100万円増)であり、1月、2月の受注も計画通りに推移している。
説明会の最後に、高木瑞夫社長は、「前期の厳しい環境の中で、2度に亘る下方修正となりましたが、何とか黒字を確保できたのは、同業他社が30%以上の減収であったのに、22%にとどめることが出来たからです。特定の業種に依存しない、総合メーカーの強みを発揮したことによります。また、革新運動を続けてきたことで、生産の効率化が実現していることも挙げられます」と締めくくった。
説明会の中で、今期の下期から売上が見込める、同社ならではの画期的な新製品「スタンパー」の紹介があった。この機械は、高速道路の平坦性を測定するもので、同社の加速度計を用い、安価に測定できる機器。これが開発されると、これまでのように、交通規制をする必要も無く、高額な費用をかける必要も無く、測定したデータをリアルタイムでグラフに表すことが出来る。今後、一般道路、鉄道にも応用できる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:35
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さくらインターネット:「さくらインターネット研究所」のブログスタート
さくらインターネット<3778>(東マ)は、インターネット技術に関するさまざまな研究を行う専門組織である、「さくらインターネット研究所」のブログが3月1日(月)よりスタートしたと発表。
さくらインターネット研究所では、インターネット技術の基礎研究や事業展開を目的とした応用研究、次世代エンジニアの育成を目指す産学共同研究などを主軸として研究活動を行っているが、初年度はデータセンターにおけるIPv4枯渇問題とIPv6対応、およびクラウドコンピューティングへの取り組みをテーマとして取り組んでいる。
ブログでは、研究所所長の鷲北 賢氏および研究員による研究成果の発表の場として、役立つ情報発信を行っていく予定。
さくらインターネット研究所では、インターネット技術の基礎研究や事業展開を目的とした応用研究、次世代エンジニアの育成を目指す産学共同研究などを主軸として研究活動を行っているが、初年度はデータセンターにおけるIPv4枯渇問題とIPv6対応、およびクラウドコンピューティングへの取り組みをテーマとして取り組んでいる。
ブログでは、研究所所長の鷲北 賢氏および研究員による研究成果の発表の場として、役立つ情報発信を行っていく予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:32
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ファースト住建:今第1四半期は減収ながら大幅増益で黒字転換
■住宅販売価格が底堅く推移し、収益性は大幅に改善
戸建住宅分譲のファースト住建<8917>(大2)は、5日に今10年10月期第1四半期決算短信を発表した。
売上高は69億9400万円(前年同期比8.9%減)、営業利益6億9800万円(前年同期△4000万円)、経常利益6億7600万円(同△5900万円)、純利益3億9800万円(同△4800万円)と減収ながら大幅増益で黒字転換となった。
滞留完成在庫の処分一巡により販売棟数は減少したが、住宅販売価格が底堅く推移したことで、収益性は大幅に改善している。
同社の前09年10月期の業績を見ると、売上高349億9300万円(前々期比0.3%減)、営業利益16億5400万円(同102.0%増)、経常利益15億8200万円(同119.2%増)、純利益10億6700万円(前々期5400万円)と減収ではあるが大幅増益となっているように、リーマンショックの影響で大きく業績を落としていた同業他社とは違い前期から既に業績は回復していたことが分かる。
■今期配当は前期実績比14円増の年間20円
今10年10月期業績予想は、売上高388億円(前期比10.9%増)、営業利益31億円(同87.4%増)、経常利益30億円(同89.6%増)、純利益18億円(同68.6%増)と2ケタ増収大幅増益を見込んでいる。配当は前期実績比14円増の年間20円(第2四半期末10円、期末10円)を予想。
5日の株価は、前日比4円高の594円。今期予想で弾くPERは5.57倍。同業他社のPERと比較すると、飯田産業<8880>(東1)8.0倍、タクトホーム<8915>(東1)10.0倍、東栄住宅<8875>(東1)10.4倍(今回の上方修正前の数値)である。第1四半期通過で足もとの業績堅調を確認、今期も大幅増益を見込むことから、株価の見直し期待が高まる。
戸建住宅分譲のファースト住建<8917>(大2)は、5日に今10年10月期第1四半期決算短信を発表した。
売上高は69億9400万円(前年同期比8.9%減)、営業利益6億9800万円(前年同期△4000万円)、経常利益6億7600万円(同△5900万円)、純利益3億9800万円(同△4800万円)と減収ながら大幅増益で黒字転換となった。
滞留完成在庫の処分一巡により販売棟数は減少したが、住宅販売価格が底堅く推移したことで、収益性は大幅に改善している。
同社の前09年10月期の業績を見ると、売上高349億9300万円(前々期比0.3%減)、営業利益16億5400万円(同102.0%増)、経常利益15億8200万円(同119.2%増)、純利益10億6700万円(前々期5400万円)と減収ではあるが大幅増益となっているように、リーマンショックの影響で大きく業績を落としていた同業他社とは違い前期から既に業績は回復していたことが分かる。
■今期配当は前期実績比14円増の年間20円
今10年10月期業績予想は、売上高388億円(前期比10.9%増)、営業利益31億円(同87.4%増)、経常利益30億円(同89.6%増)、純利益18億円(同68.6%増)と2ケタ増収大幅増益を見込んでいる。配当は前期実績比14円増の年間20円(第2四半期末10円、期末10円)を予想。
5日の株価は、前日比4円高の594円。今期予想で弾くPERは5.57倍。同業他社のPERと比較すると、飯田産業<8880>(東1)8.0倍、タクトホーム<8915>(東1)10.0倍、東栄住宅<8875>(東1)10.4倍(今回の上方修正前の数値)である。第1四半期通過で足もとの業績堅調を確認、今期も大幅増益を見込むことから、株価の見直し期待が高まる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:09
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日清オイリオグループ:レシピブックが当たるキャンペーンを実施
日清オイリオグループ<2602>(東1)は、3月3日にオリーブオイルのおいしい使い方を紹介するレシピブックが当たる消費者クローズドキャンペーンを実施すると発表。
同社は、1996年にBOSCOオリーブオイルを発売して以来、風味のよさにこだわり、イタリアから本物のおいしさを直輸入し、日本の食卓に提供してきた。
今シーズン最初の搾りたてのBOSCOエキストラバージンオリーブオイルがイタリアから届くこの季節に、消費者クローズドキャンペーンを実施する。応募方法は同社ホームページで。
(写真:対象商品=BOSCO・エキストラバージンオリーブオイル500ml、賞品=オリーブオイルマジック)
同社は、1996年にBOSCOオリーブオイルを発売して以来、風味のよさにこだわり、イタリアから本物のおいしさを直輸入し、日本の食卓に提供してきた。
今シーズン最初の搾りたてのBOSCOエキストラバージンオリーブオイルがイタリアから届くこの季節に、消費者クローズドキャンペーンを実施する。応募方法は同社ホームページで。
(写真:対象商品=BOSCO・エキストラバージンオリーブオイル500ml、賞品=オリーブオイルマジック)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 03:42
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2010年03月06日
JSP 高性能・新次世代型断熱材ミラフォームが住宅版エコポイント制度の対象製品となる
JSP<7942>(東1)は、ミラフォームが住宅版エコポイント制度の対象製品となったことを3月1日に発表した。
建築用資材の「ミラフォームΛ(ラムダ)」は、同社がこれまで培ったプラスチック発泡技術を駆使して開発した高性能・新次世代型断熱材。「ミラフォーム」に特殊技術を加えることで、今まで押出法ポリスチレンフォームでは限界とされていた断熱性能をさらにレベルアップすることに成功。熱伝導率は、0.022W/m・K。住宅の高性能化が推進される中、画期的断熱材として期待が寄せられている。
今回住宅版エコポイント制度の対象製品となったことで、一層の販売増が期待される。
>>JSPのIR企業情報
建築用資材の「ミラフォームΛ(ラムダ)」は、同社がこれまで培ったプラスチック発泡技術を駆使して開発した高性能・新次世代型断熱材。「ミラフォーム」に特殊技術を加えることで、今まで押出法ポリスチレンフォームでは限界とされていた断熱性能をさらにレベルアップすることに成功。熱伝導率は、0.022W/m・K。住宅の高性能化が推進される中、画期的断熱材として期待が寄せられている。
今回住宅版エコポイント制度の対象製品となったことで、一層の販売増が期待される。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:05
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ゼリア新薬工業 「みんなスマイルキャンペーン」を実施中
ゼリア新薬工業<4559>(東1)は、「みんなスマイルキャンペーン」を実施中。アンケートに答えると抽選で200名に健康に役立つ商品をプレゼントする。
インフルエンザの流行や花粉症など、心配ごとも多い季節、健康に気をつけて、晴れやかな気持ちで新年度や新学期を迎えたい。そこで、より一層健康への関心を持ってもらうために、このキャンペーンを実施している。
JSMI(日本OTC医薬品協会)では、OTC(大衆薬・市販薬)医薬品やセルフメディケーションに関するアンケートに答えてくれた人の中から抽選で、200名に健康維持に役立つ健康ドリンクやグッズをプレゼントする。アンケートは同社のホームページで答えることが出来る。締め切りは、3月31日まで。当選者の発表は4月13日(火)、同社のサイト上で発表する。
>>ゼリア新薬工業のIR企業情報
インフルエンザの流行や花粉症など、心配ごとも多い季節、健康に気をつけて、晴れやかな気持ちで新年度や新学期を迎えたい。そこで、より一層健康への関心を持ってもらうために、このキャンペーンを実施している。
JSMI(日本OTC医薬品協会)では、OTC(大衆薬・市販薬)医薬品やセルフメディケーションに関するアンケートに答えてくれた人の中から抽選で、200名に健康維持に役立つ健康ドリンクやグッズをプレゼントする。アンケートは同社のホームページで答えることが出来る。締め切りは、3月31日まで。当選者の発表は4月13日(火)、同社のサイト上で発表する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:44
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インフォマート 3月11日に「勝ち組になる飲食店経営セミナー6」を開催
BtoBの電子商取引プラットフォーム「FOODS Info Mart」を運営しているインフォマート<2492>(東マ)は、3月11日に「勝ち組になる飲食店経営セミナー6」をエプソン販売株式会社の西新宿本社で開催する予定。
セミナープログラムは、1部は「1万5000店舗が実践している利益の作り方とは?」、2部はe−SMaSH2とインフォマート連携による「日次決算のすすめ」、3部はまだ知らない方に朗報!「食べログ」の活用法教えます!のタイトルで、外食本部・経営責任者・本部責任者向けのセミナーを実施する。
セミナーの開催時間は14時より15時40分まで、但し受付け開始は13時30分より。会場はエプソン販売株式会社の西新宿本社24階セミナールーム。定員は60名で、参加費は無料。
>>インフォマートのIR企業情報
セミナープログラムは、1部は「1万5000店舗が実践している利益の作り方とは?」、2部はe−SMaSH2とインフォマート連携による「日次決算のすすめ」、3部はまだ知らない方に朗報!「食べログ」の活用法教えます!のタイトルで、外食本部・経営責任者・本部責任者向けのセミナーを実施する。
セミナーの開催時間は14時より15時40分まで、但し受付け開始は13時30分より。会場はエプソン販売株式会社の西新宿本社24階セミナールーム。定員は60名で、参加費は無料。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:12
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ティムコ 「Foxfire2010Spring&Summerオンラインカタログ」を3月12日にアップ
フライフィッシングのティムコ<7501>(JQ)は、もう一つの主力事業であるアウトドア事業の商品カタログを3月12日よりオンラインサービスで紹介する。
「Foxfire2010Spring&Summerオンラインカタログ」を3月12日にアップする予定。すでに店頭にはバッグ&ザックや話題の山スカなど、新製品が続々入荷中。FoxfireストアやFoxfire取扱店で販売中。
アウトドア用品で、同社独自で開発した商品をネットで詳しく紹介することで、商品の優れた点を認知してもらうことで、販売促進につなげていく方針。
>>ティムコのIR企業情報
「Foxfire2010Spring&Summerオンラインカタログ」を3月12日にアップする予定。すでに店頭にはバッグ&ザックや話題の山スカなど、新製品が続々入荷中。FoxfireストアやFoxfire取扱店で販売中。
アウトドア用品で、同社独自で開発した商品をネットで詳しく紹介することで、商品の優れた点を認知してもらうことで、販売促進につなげていく方針。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:46
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カナモト 第1四半期は増収大幅増益を確保
■LEDバッテリー式投光機が好評
建機レンタル業界の最大手カナモト<9678>(東1)は、5日に今10年10月期第1四半期連結業績を発表した。
売上高186億9900万円(前年同期比7.2%増)、営業利益16億6600万円(同149.0%増)、経常利益15億9500万円(同162.6%増)、純利益8億5300万円(前年同期△1億500万円)と増収大幅増益を確保し、幸先の良いスタートとなった。
2009年の建設工事年間受注高41兆7030億円(前年比17.4%減)であったように、建設業界は極めて厳しい事業環境である。同業界に付随する建機レンタル業界も同様に、建設工事激減に伴って全国で競争が激化しており、同社グループの収益も大きな影響を受けた。しかし、同社ではこれらの価格競争に一線を引くべく商品差別化として、これまでハイブリッドトラックなどをラインナップしてきたが、新たに昨秋投入したLEDバッテリー式投光機が好評で、他の建機レンタルにも波及、北海道・東北地区では地域シェアが伸長、それ以外の地域でも当社グループのシェアを確保するなど相応の効果が出てきている。
■北海道地区が大きく業績を伸ばし、各地区の売上高減少分を補完
第1四半期は、北海道地区が大きく業績を伸ばし、各地区の売上高減少分を補完する形となった。なお、今期から海外で展開する上海金和源グループ(上海金和源設備租賃有限公司、上海金和源建設工程有限公司 本社:中国上海市)とSJ Rental Inc.(本社:米国準州グアム)、及び(株)カナモトエンジニアリング(本社:東京都港区)の計4社を新たに連結対象子会社としている。
また、中古建機販売は昨秋から世界市況は回復しているが、前期に引き続き、国内レンタルの収入強化と今後の資産投資の見極めを目的に海外向け中古販売は抑制基調になっており、この分の収益は縮小している。
今通期連結業績予想は、売上高671億円(前期比5.1%増)、営業利益11億5000万円(同737.5%増)、経常利益7億1000万円(前期△2億2200万円)、純利益1億1000万円(前期△11億5800万円)と増収大幅増益で黒字転換を見込む。
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建機レンタル業界の最大手カナモト<9678>(東1)は、5日に今10年10月期第1四半期連結業績を発表した。
売上高186億9900万円(前年同期比7.2%増)、営業利益16億6600万円(同149.0%増)、経常利益15億9500万円(同162.6%増)、純利益8億5300万円(前年同期△1億500万円)と増収大幅増益を確保し、幸先の良いスタートとなった。
2009年の建設工事年間受注高41兆7030億円(前年比17.4%減)であったように、建設業界は極めて厳しい事業環境である。同業界に付随する建機レンタル業界も同様に、建設工事激減に伴って全国で競争が激化しており、同社グループの収益も大きな影響を受けた。しかし、同社ではこれらの価格競争に一線を引くべく商品差別化として、これまでハイブリッドトラックなどをラインナップしてきたが、新たに昨秋投入したLEDバッテリー式投光機が好評で、他の建機レンタルにも波及、北海道・東北地区では地域シェアが伸長、それ以外の地域でも当社グループのシェアを確保するなど相応の効果が出てきている。
■北海道地区が大きく業績を伸ばし、各地区の売上高減少分を補完
第1四半期は、北海道地区が大きく業績を伸ばし、各地区の売上高減少分を補完する形となった。なお、今期から海外で展開する上海金和源グループ(上海金和源設備租賃有限公司、上海金和源建設工程有限公司 本社:中国上海市)とSJ Rental Inc.(本社:米国準州グアム)、及び(株)カナモトエンジニアリング(本社:東京都港区)の計4社を新たに連結対象子会社としている。
また、中古建機販売は昨秋から世界市況は回復しているが、前期に引き続き、国内レンタルの収入強化と今後の資産投資の見極めを目的に海外向け中古販売は抑制基調になっており、この分の収益は縮小している。
今通期連結業績予想は、売上高671億円(前期比5.1%増)、営業利益11億5000万円(同737.5%増)、経常利益7億1000万円(前期△2億2200万円)、純利益1億1000万円(前期△11億5800万円)と増収大幅増益で黒字転換を見込む。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:40
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ジェイアイエヌ 2月の月次売上概況を発表
■上方修正発表の可能性高まる
メガネ専門ショップ「ジンズ」を多店舗出店しているジェイアイエヌ<3046>(大へ)は、5日引け後に2月の月次売上概況を発表した。
2月の「ジンズ」の売上高は対前年同月比152.5%、「クールドゥクルール」(レディス雑貨専門店)の売上高は対前年同月比115.2%と両事業とも順調に売上を伸ばした。
2月の月次売上概況が出たことで、9月〜2月の上半期の売上概況は、対前年同期比146.8%となっている。今第2四半期の売上予想は、43億500万円(対前年同期比21.8%増)と見込んでいるが、売上概況では46.8%増であるため、売上高の上方修正が予想される。
第2四半期の決算発表日は、4月12日であるが、その前に上方修正発表の可能性高まる。
メガネ専門ショップ「ジンズ」を多店舗出店しているジェイアイエヌ<3046>(大へ)は、5日引け後に2月の月次売上概況を発表した。
2月の「ジンズ」の売上高は対前年同月比152.5%、「クールドゥクルール」(レディス雑貨専門店)の売上高は対前年同月比115.2%と両事業とも順調に売上を伸ばした。
2月の月次売上概況が出たことで、9月〜2月の上半期の売上概況は、対前年同期比146.8%となっている。今第2四半期の売上予想は、43億500万円(対前年同期比21.8%増)と見込んでいるが、売上概況では46.8%増であるため、売上高の上方修正が予想される。
第2四半期の決算発表日は、4月12日であるが、その前に上方修正発表の可能性高まる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:36
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東栄住宅 前1月期業績の上方修正を発表
■純利益が前回予想を大きく上回る
東栄住宅<8875>(東1)は、5日の引け後に前10年1月期業績の上方修正を発表した。業績の修正は今回で3回目となる。
売上高は、前回予想を4億2500万円上回る807億7500万円(前回予想比0.5%増)、営業利益は1億3700万円上回る30億3400万円(同4.8%増)、経常利益は1億3700万円上回る21億3700万円(同6.9%増)、純利益は16億500万円上回る33億7400万円(同90.7%増)。
同社グループは税効果会計に係る会計基準に従い、前連結会計年度における繰延税金資産の回収可能性について検討した結果、スケジューリング可能な将来減算一時差異について回収可能性のある繰延税金資産14億4900万円を計上する見込みから、純利益が前回予想を大きく上回る見込みとなった。
5日の同社の株価は、前日比30円高の701円で引けている。事業環境が好転すると共に、同社の業績も急回復しているため、今後の株価上昇が期待できる。
東栄住宅<8875>(東1)は、5日の引け後に前10年1月期業績の上方修正を発表した。業績の修正は今回で3回目となる。
売上高は、前回予想を4億2500万円上回る807億7500万円(前回予想比0.5%増)、営業利益は1億3700万円上回る30億3400万円(同4.8%増)、経常利益は1億3700万円上回る21億3700万円(同6.9%増)、純利益は16億500万円上回る33億7400万円(同90.7%増)。
同社グループは税効果会計に係る会計基準に従い、前連結会計年度における繰延税金資産の回収可能性について検討した結果、スケジューリング可能な将来減算一時差異について回収可能性のある繰延税金資産14億4900万円を計上する見込みから、純利益が前回予想を大きく上回る見込みとなった。
5日の同社の株価は、前日比30円高の701円で引けている。事業環境が好転すると共に、同社の業績も急回復しているため、今後の株価上昇が期待できる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:25
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2010年03月05日
大和証券が電子ペーパーを用いた来店客向けプロモーションを開始
■第一弾は1日から本店に設置
大和証券グループ本社<8601>(東1)の大和証券は、NEC<6701>(東1)と共同で、大和証券各店舗の来店客に新商品・キャンペーンなどの情報を配信する電子ペーパーシステムを開発し、3月1日から利用を開始した。第一弾として、本店に計6台の電子ペーパー(プロトタイプ版)を導入。金融業界において、電子ペーパーを用いた顧客向け情報配信は先進的な例となる。
導入する電子ペーパーシステムは、NECグループが新たに開発したA4サイズ・重さ800gの電子ペーパー上に新商品やキャンペーンなどのプロモーション情報を表示し、来店客が待ち時間等に電子ペーパーを手に取って閲覧することができる。導入当初は、電子ペーパー本体に保存した情報をスライドショー形式で自動更新して閲覧する形態とし、今後は、カラー化、軽量化を進めると同時に、サーバからネットワークを介して各店舗独自の情報などきめこまかな情報をリアルタイムに各電子ペーパーに表示する形態のシステムへと発展させる計画。(写真=システム利用イメージ)
大和証券グループ本社<8601>(東1)の大和証券は、NEC<6701>(東1)と共同で、大和証券各店舗の来店客に新商品・キャンペーンなどの情報を配信する電子ペーパーシステムを開発し、3月1日から利用を開始した。第一弾として、本店に計6台の電子ペーパー(プロトタイプ版)を導入。金融業界において、電子ペーパーを用いた顧客向け情報配信は先進的な例となる。
導入する電子ペーパーシステムは、NECグループが新たに開発したA4サイズ・重さ800gの電子ペーパー上に新商品やキャンペーンなどのプロモーション情報を表示し、来店客が待ち時間等に電子ペーパーを手に取って閲覧することができる。導入当初は、電子ペーパー本体に保存した情報をスライドショー形式で自動更新して閲覧する形態とし、今後は、カラー化、軽量化を進めると同時に、サーバからネットワークを介して各店舗独自の情報などきめこまかな情報をリアルタイムに各電子ペーパーに表示する形態のシステムへと発展させる計画。(写真=システム利用イメージ)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:26
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パナソニック電工:外出先から来客対応可能「携帯電話アダプタ」発売!
■携帯電話で自宅の来客を画像で確認できる
パナソニック電工<6991>(東1)は、パナソニック電工製テレビドアホン「玄関番」をインターネットに接続し、携帯電話で自宅の来客を画像で確認、そのまま通話もできる「携帯電話アダプタ(玄関番用)」を2010年6月21日より発売すると発表。
近年、サラリーマン世帯数のうち夫婦共働き世帯数は1011万世帯と約55%を占めており(平成21年版男女共同参画白書)、留守中の来客確認や、セキュリティへの関心が高まっている。このシステムは、共働きで昼間留守がちな家庭でも、外出先で宅配便の応対、また、自宅の庭先で家事をしている最中でも、手元にある携帯電話で来客画像を確認して、そのまま通話もできる。対応する携帯電話は、NTTドコモ<9437>(東1)・iアプリオンライン対応機種(2010年2月末現在、36機種)のみとなる。
パナソニック電工<6991>(東1)は、パナソニック電工製テレビドアホン「玄関番」をインターネットに接続し、携帯電話で自宅の来客を画像で確認、そのまま通話もできる「携帯電話アダプタ(玄関番用)」を2010年6月21日より発売すると発表。
近年、サラリーマン世帯数のうち夫婦共働き世帯数は1011万世帯と約55%を占めており(平成21年版男女共同参画白書)、留守中の来客確認や、セキュリティへの関心が高まっている。このシステムは、共働きで昼間留守がちな家庭でも、外出先で宅配便の応対、また、自宅の庭先で家事をしている最中でも、手元にある携帯電話で来客画像を確認して、そのまま通話もできる。対応する携帯電話は、NTTドコモ<9437>(東1)・iアプリオンライン対応機種(2010年2月末現在、36機種)のみとなる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:52
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メルコHD:バッファロー製品にパソコンを高速化するソフト集が無料添付!
メルコホールディングス<6676>(東1)グループの中核企業(株)バッファローは5日、パソコンに内蔵するバッファロー製メモリーやハードディスクに添付のソフトウェアを一新し、パソコンを高速、便利にするソフトウェア集〈バッファローツールズ〉を採用し、バッファロー製メモリー(ユーザー向け無償ダウンロードは近日開始)や今後発売のドライブ製品の上位モデルを中心に採用をすすめていくと発表した。
バッファローツールズは、パソコンを高速化するツール〈ターボPC〉、ファイルコピーを高速化するツール〈ターボコピー〉、バックアップが短時間で出来る〈バックアップユーティリティー〉、メモリーが超高速ドライブに変身する〈ラムディスクユーティリティー〉、ハードディスクの電力を削減する〈eco マネージャー〉、簡単操作でドライブを初期化する〈ディスク フォーマッター〉など。
3月5日現在でのバッファローツールズ採用機器は、ハードウェア暗号化機能搭載USB3.0用外付けHDD・HD−HXU3シリーズ、速規格USB3.0対応の「つやスリム」なポータブルHDD・HD−PEU3シリーズ、動画や写真を素早く転送できるUSB2.0用外付けHDD、バッファロー製メモリー製品となっている。
バッファローツールズは、パソコンを高速化するツール〈ターボPC〉、ファイルコピーを高速化するツール〈ターボコピー〉、バックアップが短時間で出来る〈バックアップユーティリティー〉、メモリーが超高速ドライブに変身する〈ラムディスクユーティリティー〉、ハードディスクの電力を削減する〈eco マネージャー〉、簡単操作でドライブを初期化する〈ディスク フォーマッター〉など。
3月5日現在でのバッファローツールズ採用機器は、ハードウェア暗号化機能搭載USB3.0用外付けHDD・HD−HXU3シリーズ、速規格USB3.0対応の「つやスリム」なポータブルHDD・HD−PEU3シリーズ、動画や写真を素早く転送できるUSB2.0用外付けHDD、バッファロー製メモリー製品となっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:08
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フランスベッド:LED照明内蔵で自動点灯!歩行・動作補助手すりを発売
フランスベッドホールディングス<7840>(東1)グループのフランスベッド(株)は、5m以内に近づくと自動点灯する「光って安心LED手すり」を3月2日から全国の福祉用具取扱店などで発売している。同製品は、介護保険住宅改修「手すり取付」対応商品で介護保険が適用される。
「光って安心LED手すり」は、手すりの壁側にシート型LED照明を内蔵した歩行・動作補助手すりで、明暗・人感センサーにより、周囲が暗い状態で5m以内に近づくと自動点灯し、暗い廊下などでも視認性に優れ、歩行の安全性を確保できる。電源は単3形アルカリ乾電池3本による電池式で、配線工事が不要のため簡易工事で設置できる。
「光って安心LED手すり」は、手すりの壁側にシート型LED照明を内蔵した歩行・動作補助手すりで、明暗・人感センサーにより、周囲が暗い状態で5m以内に近づくと自動点灯し、暗い廊下などでも視認性に優れ、歩行の安全性を確保できる。電源は単3形アルカリ乾電池3本による電池式で、配線工事が不要のため簡易工事で設置できる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:07
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