[IR企業情報]の記事一覧
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記事一覧 (02/12)ニックス:2Q業績予想を黒字へ転換、上場来初の上方修正!
記事一覧 (02/12)国際航業HD:3Q実績損失ながら、通期業績は経常・最終利益で黒字転換
記事一覧 (02/11)星光PMC:第3四半期は2ケタ減収ながら利益面では大幅増益
記事一覧 (02/10)翻訳センター:医薬分野が堅調を維持、第4四半期の動向に注目
記事一覧 (02/10)インフォマート 「ASPホテル受発注システム」の提供を4月より開始
記事一覧 (02/10)GMOホスティング&セキュリティ シンガポールに新会社設立を決議
記事一覧 (02/09)ミクシィ:「mixiフォト」バンダイナムコゲームスのシールプリント機と連携
記事一覧 (02/09)日本マクドナルドHD:第2弾「ニューヨークバーガー」予想を上回る売れ行き!
記事一覧 (02/09)インデックスHD:犬語の翻訳機がiPhoneに誕生!Twitterと連携
記事一覧 (02/09)日産自動車のエコドライブサポートシステムが「資源エネルギー長官賞」受賞
記事一覧 (02/09)ビューティ花壇:生花祭壇・卸売足並みそろえ伸長、業績黒字へ転換
記事一覧 (02/09)JSP 子会社整理損発生するも通期連結業績への影響は無し
記事一覧 (02/08)ゼリア新薬:順調な主力商品に「アサコール」(新薬)が寄与、大幅増益で通期見込みを裏づけ
記事一覧 (02/08)スターティア SaaS 型のクラウド・グループウェア『Digit@Link GRIDY+』提供開始
記事一覧 (02/08)キムラユニティ:3Q増益実績踏まえ、通期減収ながら大幅増益を見込む
記事一覧 (02/08)GMOホスティング&セキュリティ 仮想化技術を取り入れた「仮想化サービス」を2月4日(木)より提供開始
記事一覧 (02/07)アライドテレシスホールディングス 医療機関に求められる「止まらないネットワーク」を提供
記事一覧 (02/06)スターティア 1月の自己株式の取得状況を発表
記事一覧 (02/05)一正蒲鉾は復調著しい3Q実績踏まえ通期業績2ケタの大幅増益に修正
記事一覧 (02/05)金地金など特化した第一商品:3Q赤字大幅縮小、通期黒字転換見込み据え置く
2010年02月12日

ニックス:2Q業績予想を黒字へ転換、上場来初の上方修正!

ニックス:2Q業績予想を黒字へ転換、上場来初の上方修正! ファスナー・機構部品など工業用プラスチック部品の開発・製造事業を展開するニックス<4243>(JQ)の10年9月期第1四半期連結業績は、売上高909百万円(前年同期比6.9%増)、営業利益43百万円(前年同期は142百万円の損失)、経常利益59百万円(前年同期は165百万円の損失)、当期純利益56百万円(前年同期は169百万円の損失)と売り上げが回復基調となり、利益面でも売り上げ増の効果に加え、コスト低減、経費削減努力により黒字転換した。
 また、この実績を踏まえ第2四半期業績予想を、売上高1,697百万円(前年同期比18.9%増)、営業利益67百万円(前年同期は334百万円の損失)、経常利益81百万円(前年同期は349百万円の損失)、当期純利益74百万円(前年同期は349百万円の損失)に上方修正した。同社が上方修正したのは上場以来今回がはじめて。
 なお、通期連結業績予想については昨年11月10日公表の数値を据え置いている。

 同社の第1四半期は、プラスティックファスナー、同精密部品は主要取引先である複写機業界の在庫整理が一巡したことや中国向け輸出が好調で売り上げを伸ばし、住宅設備・自動車業界関連企業の伸び悩みにかかわらず計画を上回る売上高となった。
 生産設備冶具は、国内の各取引先の設備投資抑制の緩和で、一部ラインの回復による追加受注も見られ、アジアからのニーズ増大などで売上を伸ばした。
 利益面では、原材料価格の低下や合理化による稼働率向上などによる原価率の改善(前期比1ポイント強)、役員報酬をはじめとする人件費削減などで販売管理費が前年同期比25%減少したことで黒字転換に結び付いた。
 本日の終値は310円(2/10の終値比8円安)、出来高400株、PBR0.37倍。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:35 | IR企業情報

国際航業HD:3Q実績損失ながら、通期業績は経常・最終利益で黒字転換

国際航業ホールディングス株式会社 国際航業ホールディングス<9234>(東1)の10年3月期第3四半期の業績は、売上高29,443百万円(前年同期比5.2%減)と減収となり、利益面はいずれも前年同期同様損失を計上した。

 同社業績は、主要取引先の官公庁、自治体への納期が年度末に集中し、第4四半期に大きく膨らむ傾向があり、今期も技術サービス事業で官公庁等から空間情報サービス分野での受注が堅調に推移するなど、第3四半期末現在の受注残高は18,581百万円(前年同期比6,324百万円増)と期末に向けた業務量を確保している。また、不動産事業も新規契約が順調に進んでいることから、通期連結業績は増収増益を見込み、経常利益、最終利益ともに黒字転換する予定。
 売上高50,000百万円(前期比1.2%増)、営業利益900百万円(同11.8%増)、経常利益600百万円(前期は損失279百万円)、当期純利益300百万円(前期は損失730百万円)。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:48 | IR企業情報
2010年02月11日

星光PMC:第3四半期は2ケタ減収ながら利益面では大幅増益

■販売費および一般管理費を2億600万円削減

星光PMC 製紙用薬品の星光PMC<4963>(東2)は、5日に今3月期第3四半期連結業績を発表している。
 売上高166億7600万円(前年同期比12.9%減)、営業利益13億7200万円(同108.4%増)、経常利益14億1200万円(同105.9%増)、純利益9億5900万円(同160.7%増)と2ケタ減収ながら大幅増益。
 同社は、高品質化・生産性の向上や環境保護・省資源等、需要業界の経営戦略に対応した差別化商品を市場に投入したが、販売先業界の需要減少の営業で減収となった。しかし、利益面では、大幅増益。
 減収ながら、大幅増益の要因を探ると、原価率は5.0ポイント改善し、販売費および一般管理費を2億600万円削減したことで、営業利益以下が大幅増益となった。

■リサイクル古紙の生産性を飛躍的に向上させる薬品システムを業界で唯一同社が開発

 今通期連結業績予想は、売上高218億4000万円(前期比9.2%減)、営業利益16億円(同124.0%増)、経常利益16億5000万円(同118.9%増)、純利益10億7000万円(同202.6%増)と減収ながら大幅増益を見込んでいる。
 今期は減収予想であるが、板紙の抄紙PHを酸性からアルカリに転換し、リサイクル古紙の生産性を飛躍的に向上させる薬品システムを業界で唯一同社が開発していることから、この薬品システムが国内外の製紙会社に導入されると、来期より大幅増収も期待できる。
 10日の株価は前日比4円安の264円。好業績に加え、PBR0.44倍、今期予想PER7.48倍と割安歴然。配当利回りも3.79%と高配当であることから、配当狙いの出来高も増加すると思われる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:22 | IR企業情報
2010年02月10日

翻訳センター:医薬分野が堅調を維持、第4四半期の動向に注目

翻訳センター 翻訳センター<2483>(大ヘ)の10年3月期連結業績は、売上高3,053百万円(前年同期比9.4%減)、営業利益85百万円(同64.1%減)、経常利益86百万円(同63.7%減)、当期純利益48百万円(同59.1%減)となった。通期業績予想については、昨年11月12日公表値字を据え置いた。

 期中(4〜12月)の減収は、ウエイトの高い特許分野が主要取引先の特許出願見送りなどで対前年同期比20.8%減、金融分野が一部受注増にもかかわらず銀行、証券、法律事務所の受注減で12.9%減、工業分野も電気機器関連やコンテンツ関連からの受注拡大の反面、自動車関連企業からの受注低迷で8.8%減となったことなどが減収要因となった。しかし、医薬分野は新薬申請資料、メディカルライティング案件の受注が順調で同1.0%伸長した。
 同社の業績は従来から下半期偏重傾向があるが、第3四半期には斑色ながら受注回復の兆しも見られ、通期業績予想を据え置いただけに第4四半期の動向が注目される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:18 | IR企業情報

インフォマート 「ASPホテル受発注システム」の提供を4月より開始

■新たな市場としてホテル・旅館業界も加わる

インフォマートのホームページ インフォマート<2492>(東マ)は、9日に「ASP受発注システム」をベースとしたホテル・旅館業界の商習慣に合わせたシステム運用が可能な機能を加えた「ASPホテル受発注システム」の提供を4月より開始すると発表した。
 09年10月末現在で、外食企業656社・1万4275店舗と、取引先(卸・メーカー等)1万5091社が同社のASP受発注システムを導入しており、09年度の年間流通金額は約5000億円になっている。現在では外食業界の受発注システムとしては業界ナンバー1の導入実績を誇る。
 今回、ホテル・旅館業界の商習慣に合わせた「ASPホテル受発注システム」を開発したことから、ホテル・旅館業界にも同社のWEBシステムの導入が進む。
 外食産業、食品卸、メーカー等の利用者に加え、新たな市場としてホテル・旅館業界も加わることから、同社のWEBシステムの利用者は更に増える。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:13 | IR企業情報

GMOホスティング&セキュリティ シンガポールに新会社設立を決議

GMOホスティング&セキュリティホームページ GMOホスティング&セキュリティ<3788>(東マ)は、9日に連結子会社であるGMOグローバルサインの100%出資によるGMO GlobalSign Pte.Ltd.(シンガポール)の設立を決議したと発表。
 設立は2月末日予定。本店所在地はシンガポール共和国。資本金50万シンガポールドルで、発行株式数は50万株。
 今後、電子認証サービスの益々の市場拡大が見込まれるオセアニア・インド・東南アジア地域の営業拠点としてシンガポール共和国に新会社を設立する。シンガポールに拠点をおくことで、アメリカ・イギリスを加え3拠点でシームレスに英語圏向けのサービス提供を行う。また、コスト削減も図ることも目的としている。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:08 | IR企業情報
2010年02月09日

ミクシィ:「mixiフォト」バンダイナムコゲームスのシールプリント機と連携

■シールプリント機で撮影した画像を「mixiフォト」でマイミクと共有!

 ミクシィ<2121>(東マ)は、バンダイナムコホールディングス<7832>(東1)のバンダイナムコゲームスが2010年春に発売するアーケード用シールプリント機『Eye mix―アイミク―』でソーシャル・ネットワーキング サービス(SNS)『mixi』の「mixiフォト」と連携すると発表した。

 今回の連携により、『Eye mix−アイミク−』で撮影した画像を、『Eye mix−アイミク−』専用モバイルサイト「PuriColle (プリコレ)」経由にて、1クリックで「mixiフォトアルバム」に保存できるようになり、『mixi』上でも、共有することが可能となる。(写真=『Eye mix:アイミク』イメージ画像)

ミクシィ:「mixiフォト」バンダイナムコゲームスのシールプリント機と連携
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:10 | IR企業情報

日本マクドナルドHD:第2弾「ニューヨークバーガー」予想を上回る売れ行き!

■売れ過ぎて販売スケジュール変更

 日本マクドナルドホールディングス<2702>(JQ)は、現在、期間限定で実施している『Big America』キャンペーンの販売スケジュールと販売地域を変更すると発表。

 Big Americaキャンペーン第2弾の新商品「ニューヨークバーガー」は、第1弾のテキサスバーガーが好評だったことから、販売予想を当初の1.6倍に設定して食材の準備していた。しかし、販売初日の5日から、これを上回る2.5倍の販売数となり、2月10日以降全店で同時に十分なご提供を継続することが困難となった。
 変更後は、関東・近畿・東海・沖縄県の約2600店舗で『ニューヨークバーガー』を2月下旬、『ハワイアンバーガー』は2月下旬〜3月中旬、『カリフォルニアバーガー』は3月中旬〜3月下旬と従来通り販売する。
 その他の地域約1100店舗では『ニューヨークバーガー』を9日まで、『テキサスバーガー』を10〜12日頃まで販売。その後、ハワイアンバーガー『ハワイアンバーガー』を13日〜3月中旬頃まで販売する。『カリフォルニア〜』は3月中旬〜3月下旬と従来通り販売する。

日本マクドナルドHD:第2弾「ニューヨークバーガー」予想を上回る売れ行き!
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:21 | IR企業情報

インデックスHD:犬語の翻訳機がiPhoneに誕生!Twitterと連携

■「バウリンガル」がiPhoneに誕生!Twitter連携機能搭載

 インデックス・ホールディングス<4835>(JQ)の子会社、株式会社インデックスは、犬の鳴き声を分析して人間の言葉に表示する、犬のボイス翻訳機「バウリンガル」のiPhone向けのアプリを、2010年初夏にApp Storeで販売を開始すると発表。

 iPhone向け「バウリンガル」は、犬の鳴き声をリアルタイムに音声分析し、変換して、犬の気持ちを文字で表示する「翻訳機能」のほか、iPhoneの特徴を活かした機能を搭載する。犬の写真を魚眼レンズで撮影したかのように加工できる「写真編集機能」、さらに「翻訳機能」で翻訳された内容や「写真編集機能」により加工された犬の写真を、いま話題のTwitterに連携して表示できる「Twitter連携機能」を搭載する予定。

 iPhone「バウリンガル」アプリの「Twitter機能」では、ログイン後に「翻訳機能」で翻訳された世界中の犬のつぶやきが表示され、飼い主のコメントと共に投稿が可能。さらに投稿された写真やコメントに対して評価ができるなど、愛犬家同士のコミュニケーションがリアルタイムで楽しめる機能を搭載する予定。

インデックスHD:犬語の翻訳機がiPhoneに誕生!Twitterと連携

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:32 | IR企業情報

日産自動車のエコドライブサポートシステムが「資源エネルギー長官賞」受賞

 日産自動車<7201>(東1)は8日、同社の小型車に採用されているエコドライブサポートシステム「ECOモード機能+ナビ協調変速機能」が、経済産業省主催による平成21年度第20回省エネ大賞(省エネルギー機器・システム表彰)において、「資源エネルギー長官賞」を受賞したと発表した。

 省エネ大賞は、優れた省エネルギー性、省資源性等を有する民生用エネルギー機器・資材及びエネルギー利用システムを広く公募、発掘し、それらを表彰することにより、その開発支援・普及促進を図り、CO2などの排出量削減に貢献し、省エネルギー型社会の構築に資することを目的としている。
 今回の受賞は、エコドライブサポートシステム「ECOモード機能+ナビ協調変速機能」が、比較的低コストでエコ運転を実現する機能を実用化したものであり、今後幅広い車種への適用によって大きな省エネ効果が期待されるシステムとして評価された。
 このシステムでは、発進時や巡航時、カーブの手前などの減速時に、エンジン、無段変速機(Continuously Variable Transmission:CVT)、カーナビゲーションを協調制御することにより、特別な運転スキルを必要とすることなく、実用燃費向上を図ることができる。この機能は、2009年5月に発売したティーダ、ティーダラティオ、ならびに同年11月に発売したキューブに既に採用されている。【図:ECOモード画面イメージ(上)とナビ協調変速機能概要(下)】

日産自動車のエコドライブサポートシステムが「資源エネルギー長官賞」受賞

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:31 | IR企業情報

ビューティ花壇:生花祭壇・卸売足並みそろえ伸長、業績黒字へ転換

ビューティ花壇ホームページ ビューティ花壇<3041>(東マ)の10年6月期第2四半期連結業績は、生花祭壇事業、生花卸売事業ともに堅調に推移し、売上高は1,953百万円(前年同期比5.6%増)の増収となった。利益面では売上増に加え技術部門削減による売上原価低減で粗利が改善、さらに販売管理費の人件費、広告宣伝費などを抑えた結果、営業利益57百万円、経常利益62百万円、当期純利益14百万円を計上し、前年同期損失から黒字へ転換した。
 当期(7〜11月)の各部門の概況は、葬儀業界は前年比2.2%減少(経済産業省調査)する厳しい環境下、同社生花祭壇事業は受注件数8,354件(前年同期比7.5%増)へ増加、売上高1,491百万円(前年同期比1.6%増)、営業利益227百万円(同22.1%増)と伸長した。
 生花卸売り事業は生花小売業界が低価格カジュアルフラワー販売、大手生花チェーン店の台頭で競争が激化、切り花取扱い数量は前年比1%減(農水省「花き流通統計」)と低調であったが、同社は昨年来取り組んできた切り花の海外調達が軌道に乗り、期中の輸入本数317万本(同72万本増)と大きく増加し、売上高376百万円(同17%増)、営業利益71百万円(同113.4%増)の大幅増収増益となった。
 ブライダル事業、プランツスケープ事業などその他事業は売上高85百万円(同43.9%増)と伸長し収益が大幅に改善した。
 当期通期連結業績は、2月3日に発表した業績予想を据え置き、売上高4,000百万円(前期比7.4%増)、営業利益230百万円(同277%増)、経常利益240百万円(同269.2%増)当期純利益100百万円(前期損失15百万円)を見込んでいる。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:51 | IR企業情報

JSP 子会社整理損発生するも通期連結業績への影響は無し

 JSP<7942>(東1)は8日、今3月期に子会社整理損が発生すると発表。
 09年9月14日付で公表しているように、同社の連結子会社である日本リプロマシン工業社の清算に伴い、個別決算上2億6300万円の特損を計上する予定である。
 しかし、個別決算における子会社整理損は、連結決算上相殺消去されるため、通期連結業績への影響は無いとしている。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:07 | IR企業情報
2010年02月08日

ゼリア新薬:順調な主力商品に「アサコール」(新薬)が寄与、大幅増益で通期見込みを裏づけ

近況リポート

 ゼリア新薬工業ホームページ ゼリア新薬工業<4559>(東1)10年3月期第3四半期連結業績は、売上高37,968百万円(前年同期比6.2%増)、営業利益1,411百万円(同30.0%増)、経常利益1,437百万円(同35.2%増)、当期純利益752百万円(同13.1%減)となった。
 通期業績見通しは、第4四半期もアサコールの市場浸透やコンドロイチン群、ヘパリーゼ群の売り上げ拡大が見込まれるので昨年11月11日発表の売上高53,000百万円(前期比11.2%増)、営業利益2,000百万円(同51.0%増)、経常利益2,000百万円(同46.4%増)、当期純利益1,200百万円(同0.3%減)を据え置いた。

 第3四半期の医療用医薬品業界は、医療費抑制策の推進に伴うジェネリック医薬品の使用促進などに加え、OTC医薬品も個人消費の伸び悩みで厳しい環境が続いたが、同社医療用医薬品部門は、消化器官用薬を最重点に営業力を一層注力し、亜鉛含有胃潰瘍治療剤「プロマック」は順調に推移したが、H2受容体拮抗剤「アシノン」、胃炎・潰瘍治療剤「マーズレン」などの製品は競争激化やジェネリック医薬品の浸透で苦戦した。一方、昨年12月より販売開始した「アサコール」の協和発酵キリンとの共同開発・共同販売契約に伴う契約金収入は当期売上高に加わった。
 コンシューマーヘルスケア部門では、主力製品群「コンドロイチン群」がTVCM効果で製品認知度がさらに向上し売り上げを伸ばしたのに続いて、今期から大型商品への育成に力を入れている肝臓水解物配合滋養強壮剤「ヘパリーゼ群」についても、昨年11月より関東地区でTVCMを開始し売り上げを拡大した。また、植物性便秘薬「ウィズワン群」も順調に売り上げを伸ばした。
 利益面では売上高の伸長により営業利益、経常利益ともに30%超の増益となった。

 同社株の本日の終値は908円(先週末終値比9円高)の高値引けとなった。出来高48,000株、PBR1.36倍、PER31.41倍。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:58 | IR企業情報

スターティア SaaS 型のクラウド・グループウェア『Digit@Link GRIDY+』提供開始

■本来有料であるSaaS 型クラウド・グループウェアを無料で提供

スターティアホームページ スターティア<3393>(東マ)は、本日(2月8日)より、SaaS 型クラウド・グループウェア『Digit@Link GRIDY+(デジタリンク グリッディプラス)』の提供を開始する。
 今回のサービスは、業務支援型SaaS・クラウドサービスを手がけるブランドダイアログ社(本社:東京都中央区)との業務提携により実現したサービスで、同社のホスティングサービスを利用の顧客に、本来有料であるSaaS 型クラウド・グループウェアを無料で提供するもの(アカウント無制限。総容量5GBまで無料、追加容量1000円/GB)。

■iPhone(TM)(アイフォーン)3G ブラウザにも対応

図=『Digit@Link GRIDY+(デジタリンクグリッディプラス)』ログイン画面イメージ Digit@Link GRIDY+の特徴として、インストール不要のSaaS 型サービスのため、インターネットに接続できる環境があれば、どこでも簡単に利用できる。一部機種を除く各キャリアの携帯端末や、iPhone(TM)(アイフォーン)3G ブラウザにも対応しているので、外出先や自宅などオフィス以外の場所からも利用が可能。また、ユーザビリティとセキュリティを配慮した実用的な23機能を搭載している。一例として挙げると、自己のスケジュール管理や、社内外でグループを組んでいるメンバーのスケジュール確認が可能になる『スケジュール管理』や社内外でグループを組んでいるメンバーとの『ファイル共有』等が利用可能。
 同社では本サービス開始の目的として、ホスティングサービスの差別化と、ユーザー数の増加によるストック収益の拡大を目指しており、今後はグループウェアを利用していない中規模から小規模の会社への新規導入や、既にグループウェアを利用している企業で、経費削減を検討している会社などを中心に拡販を行っていく計画。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:13 | IR企業情報

キムラユニティ:3Q増益実績踏まえ、通期減収ながら大幅増益を見込む

キムラユニティーホームページ キムラユニティ<9368>(東1)の10年3月期第3四半期連結業績は、期中の受注低迷の影響で連結売上高25,972百万円(前年同期比11.0%減)となったが、物流サービスで新規事業所の収益改善の進展や徹底した原価削減の推進効果により営業利益680百万円(同187.2%増)、経常利益662百万円(同111.6%増)と大幅増益となり、四半期利益も、5月に閉鎖した東三河営業所の減損損失をカバーし264百万円(同23.7%増)の増益となった。

 10年3月期通期連結業績については、昨年11月5日発表の業績見通しを上方修正し、売上高34,600百万円(前年同期比8.9%減)と減収ながら、営業利益800百万円(同241.5%増)、経常利益770百万円(同95.7%増)、当期純利益320百万円(同66.5%増)と大幅増益を予定している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:31 | IR企業情報

GMOホスティング&セキュリティ 仮想化技術を取り入れた「仮想化サービス」を2月4日(木)より提供開始

■専用サーバーの台数を増やすことなく、効率のよいサーバー環境を構築

GMOホスティング&セキュリティホームページ GMOホスティング&セキュリティ<3788>(東マ)は、ホスティングブランド「アイル」の専用型ホスティングサービスで、仮想化技術を取り入れた「仮想化サービス」を2月4日(木)より提供開始した。
 市況の悪化が進み、企業がコスト削減の取り組みをより一層強化する中、社内のITシステムのコスト削減方法の一つにサーバーの仮想化が注目されている。
 専用サーバーの台数を増やすことなく、効率のよいサーバー環境が構築できるので、導入する企業やウェブ制作会社も増えてきている。しかし、従来の「アイル」の専用サーバーで仮想化を実現するには、仮想環境を構築するためのソフトウェアライセンスを使用者側で購入し、構築することが必要であった。

■ITシステムへの投資コストや運用管理コストを削減

 今回「アイル」では、専用サーバーの仮想化に対するニーズの高まりを受け、簡単に専用サーバーを仮想化できる「仮想化サービス」の提供を開始した。
 「仮想化サービス」は、1台の物理サーバー上に複数のサーバー環境を構築する仮想化技術を用いたサービスで、これにより複数のサーバーの集約、統合を可能にする。
 運用している専用サーバーを仮想化することで、サーバーの効率化や増え続けるサーバーの台数を抑えることが可能となり、ITシステムへの投資コストや運用管理コストの削減が見込める。また「仮想化サービス」では、RAID構成の高スペックな専用サーバーに、世界中で導入実績があるParallels社のOS仮想化ソリューションVirtuozzoを搭載するため、サーバーの効率性、柔軟性においても多様化するビジネスに十分に対応できるサーバー環境が実現可能である。

>>GMOホスティング&セキュリティのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:34 | IR企業情報
2010年02月07日

アライドテレシスホールディングス 医療機関に求められる「止まらないネットワーク」を提供

アライドテレシスホームページ アライドテレシスホールディングス<6835>(東2)のコア・スイッチは、新病院の竣工に合わせ、国立病院機構 高崎病院から名称変更した独立行政法人 国立病院機構 高崎総合医療センターの院内ネットワークシステムに使用されている。
 群馬県西毛地域の基幹病院として、地域医療支援と救急医療などの役割を担う。新病院では新たに電子カルテシステムを導入するとともに、アライドテレシスのコア・スイッチ「SwitchBlade x908」および「x900シリーズ」を中核に冗長化された高信頼・広帯域の院内ネットワークを構築している。
 高崎総合医療センターに、医療機関に求められる「止まらないネットワーク」を提供している。
 今後同社のコア・スイッチを導入する医療機関の増加が予想される。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:17 | IR企業情報
2010年02月06日

スターティア 1月の自己株式の取得状況を発表

スターティアホームページ スターティア<3393>(東マ)は、5日引け後に1月の自己株式の取得状況を発表した。
 1月に取得した自己株式数は18株、取得価額の総額は78万2300円。
 同社は、12月3日開催の取締役会で自己株式の取得を決議している。取得株式数は100株(上限)、取得価額の総額は550万円(上限)として、取得する期間は、12月4日から3月31日まで。
 これまで取得した株式数は、63株、取得価額の総額は265万5350円。
 株価は、次世代携帯として注目の「iPad」(アイパッド)用の電子書籍ソフトを2日発表したことが材料となり、3日連続のストップ高で、年初来高値を更新中。

>>スターティアのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:02 | IR企業情報
2010年02月05日

一正蒲鉾は復調著しい3Q実績踏まえ通期業績2ケタの大幅増益に修正

一正蒲鉾は復調著しい3Q実績踏まえ通期業績2ケタの大幅増益に修正 一正蒲鉾<2904>(JQ)は10年6月期第2四半期業績を開示するとともに通期業績見通しを上方修正した。
 第2四半期は、消費者の節約志向が強まり低価格商品への移行が進むなど厳しい環境であったが、同社は市場の動きや消費者の動向に応じた販促施策と生産体制見直しによるコスト削減に取り組んだ結果、利益面では経常利益で前年同期比2.2倍となったのをはじめ各利益がほぼ倍増し、売上高15,999百万円(前年同期比3.3%増)、営業利益1,689百万円(同104.6%増)、経常利益1,666百万円(同120.3%増)、当期純利益1,143百万円(同91.9%増)となった。

 第2四半期部門別の状況は、主力の水産練商品・惣菜は蒲鉾・竹輪部門が総じて順調に推移し、売上高は13,403百万円(前年同期比3.3%増)となったのをはじめ、きのこ部門が継続的な拡販を実施した結果売上高2,208百万円(同4.1%増)となり、新規取引の増加した運送部門は売り上げ、利益とも前年同期を上回るとともに倉庫部門も堅調であったため、両部門合わせた売上高210百万円(同10.4%増)と好調だった。

 通期見通しは、復調著しい第2四半期の実績を踏まえ、売上高増加、グループ全体のコスト削減効果、さらに原材料・燃料等の価格が当初見込みを下回る状況を見込み、売上高28,200百万円(前期比2.2%増)、営業利益1,600百万円(同37.9%増)、経常利益1,540百万円(同45.5%増)、当期純利益1,000百万円(同16.5%増)に大幅な上方修正を行った。
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金地金など特化した第一商品:3Q赤字大幅縮小、通期黒字転換見込み据え置く

第一商品のHP 第一商品<8746>(JQ)10年3月期第3四半期累計業績は営業収益4,531百万円(前年同期比13.2%増)と伸長し、利益面では損失を計上ながら、前年同期に比べ赤字幅が大幅に縮小し、営業損失253百万円(前年同期1580百万円損失)、経常損失237百万円(同1,963百万円損失)、当期純損失216百万円であった。

 第3四半期累計期間(09年4月〜12月)の全国商品取引所売買高は、貴金属市場が貢献したものの、他市場の落ち込みがあり51,738千枚と前年同期比29.4%減少した。
 同社は金市場の好環境を背景に、金地金販売や金先物取引に特化した独自の営業戦略を展開したことが功を奏し、既存顧客のみならず新規顧客の満足度を高め、その成果の一つとして、当第3四半期(10〜12月)の委託者売買高は316千枚(同152%増)へと大きく取引高を増やした結果、第3四半期累計期間の同売買高は732千枚(同20.5%増)となり、業績復調を鮮明にしている。

 通期業績見通しについては足元の状況も計画通り推移している模様で、最終利益362百万円と黒字転換を見込んだ09年年10月30日公表の業績予想内容を据え置いた。

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