[IR企業情報]の記事一覧
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記事一覧 (02/05)松田産業 マレーシア現地法人が特定子会社に
記事一覧 (02/04)クリナップ:3Q実績大幅増益も、通期は修正予想を据え置く
記事一覧 (02/04)インテリジェント ウェイブ 今10年6月期第2四半期連結業績予想の上方修正を発表
記事一覧 (02/04)アライドテレシスホールディングス 1月の自己株式の取得状況を発表
記事一覧 (02/04)ラクーン 1月のスーパーデリバリーの経営指標を発表
記事一覧 (02/03)新日本建物:西小岩地区で新規マンション開発を発表
記事一覧 (02/03)理想科学工業 今通期連結業績予想の上方修正を発表
記事一覧 (02/03)スターティア 子会社のスターティアラボはPAGE2010に出展
記事一覧 (02/03)毎日コムネット 1月の自己株式の取得状況を発表
記事一覧 (02/03)松風 環境に優しい人工歯包装容器「キュービックパック」を開発
記事一覧 (02/02)キーコーヒー:今3月期通期予想大幅増益を据え置き、回復基調鮮明に
記事一覧 (02/02)寿スピリッツ:売上総利益率3.6ポイント改善、3Q利益が前期通期を上回り過去最高値を更新
記事一覧 (02/02)第一商品:自己株式取得を実施、4月30日まで
記事一覧 (02/02)フリービット 自己株式の取得状況を発表
記事一覧 (02/02)京写 プロセス・ラボ・ミクロン社と2月1日付で新会社を設立
記事一覧 (02/01)第一実業 3Dバンプ検査装置の全世界における独占販売店契約を締結
記事一覧 (02/01)伊藤園 自己株式の取得状況を発表
記事一覧 (01/31)キーコーヒー:第3四半期で営業利益以下通期業績予想の数字を超える
記事一覧 (01/31)エスケイジャパン:従業員持ち株会に対し1株1円で譲渡すると発表
記事一覧 (01/29)川崎近海汽船:3Q実績計画上回り、通期業績予想を上方修正
2010年02月05日

松田産業 マレーシア現地法人が特定子会社に

松田産業ホームページ 松田産業<7456>(東1)は、4日に同社が貴金属関連事業の拠点を目的に設立したマレーシア現地法人MATSUDASANGYO(MALAYSIA)SDN.BHD.が特定子会社に該当することになったと発表。
 09年5月29日に開催の取締役会で、マレーシア現地法人MATSUDASANGYO(MALAYSIA)SDN.BHD.(以下MSM)の設立を決議した後、6月10日に設立登記された。その後9月14日に資本金の増資が決議されMSMの資本金が1500万マレーシアリンギットとなったことから、特定子会社に該当することになった。
 MSMの資本金が増えたことで、事業規模も拡大することが予想される。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:15 | IR企業情報
2010年02月04日

クリナップ:3Q実績大幅増益も、通期は修正予想を据え置く

クリナップホームページ クリナップ<7955>(東1)の10年3月期第3四半期連結業績は、売上高73,604百万円と前年同期比10.8%の減収ながら、利益面では営業利益が大幅に改善、前年同期比10.8倍の2,412百万円となり、経常利益、当期純利益もそれぞれ2,269百万円、2036百万円の黒字を計上した。
 通期連結業績については、例年第4四半期には利益幅の少ないマンション比率が高いことや普及品比率がアップしていることなどを考慮して厳しく見込み、09年11月6日公表数値を据え置き、売上高99,000百万円(前期比9.3%減)、前期赤字の利面は営業利益1,000百万円、経常利益900百万円、当期純利益300百万円の黒字を見込む。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:33 | IR企業情報

インテリジェント ウェイブ 今10年6月期第2四半期連結業績予想の上方修正を発表

インテリジェント ウェイブ インテリジェント ウェイブ<4847>(JQ)は、今10年6月期第2四半期連結業績予想の上方修正を発表した。
 売上高は、前回予想を5億3700万円上回る21億7700万円(前年同期比21.5%減)、営業利益は3億8500万円上回る△400万円(前年同期3200万円)、経常利益は3億8800万円上回る△100万円(同1900万円)、純利益は1億7900万円上回る5500万円(前年同期比44.7%増)を見込んでいる。
 修正の主な理由は、当初第3四半期連結累計期間以降に計上予定であったカードビジネスのフロント業務のハードウェア売上が、今第2四半期連結累計期間において検収完了し計上されたほか、カードビジネスのフロント業務とシステムソリューション業務のソフトウェア開発売上の一部が同様の理由により計上されたことによるもの。
 今回の修正は、主として当初予想に計画されていた複数の売上案件の計上時期が今第2四半期連結累計期間に異動したことによるものであり、新規受注案件による売上も計上したとはいえ現在のところ通期予想売上高が大きく増加することはないので、通期業績予想の修正は無い。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:59 | IR企業情報

アライドテレシスホールディングス 1月の自己株式の取得状況を発表

アライドテレシスホームページ インターネット機器の製造・販売を世界規模で展開しているアライドテレシスホールディングス<6835>(東2)は、1月の自己株式の取得状況を発表した。
 1月の買付株式数は、342万5900株、買付総額は2億337万6200円であった。
 昨年5月14日に同社の取締役会で、自己株式の取得を決議した。取得株数は3000万株(上限)、取得価額の総額は20億円(上限)として、期間を6月1日から12月30日までとしていたが、12月28日の取締役会で、3月26日まで延長している。
 6月1日から1月31日までの買付株式数は1557万8200株、買付総額は8億5980万2700円となっている。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:56 | IR企業情報

ラクーン 1月のスーパーデリバリーの経営指標を発表

ラクーンのHP ラクーン<3031>(東マ)は3日、1月のスーパーデリバリーの経営指標(会員小売店数、出展企業数、商材掲載数)を発表した。
 会員小売店数2万6870店(12月末比542店舗増)、出展企業数1035(同7社減)、商材掲載数25万6851点(同3415点増)。
 同社では、経営指標数値の拡大を重視する方針から、より質の高い会員小売店及び出展企業の獲得と、より市場ニーズに適合した商材の獲得を重視する方針にシフトしている。そのため当面の間は、出展企業数及び商材掲載数は増加ペースが鈍化、もしくは減少すると予想している。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:51 | IR企業情報
2010年02月03日

新日本建物:西小岩地区で新規マンション開発を発表

新日本建物ホームページ マンション事業の新日本建物<8893>(JQ)は3日、江戸川区内で新築マンション「西小岩プロジェクト(仮称)」の事業を開始すると発表した。
このプロジェクトは、同社がJR総武線「小岩」駅から徒歩8分の住宅地内に地上10階建新規マンションの開発を手がけるもので、昨年暮れに「小田原プロジェクト(仮称)」開発を発表したのに次ぐ新規開発案件となる。
 同社はこれまでのマンション開発を通じて蓄積した企画力・マーケティング力を活かし、「住まう方」、「創る者」そして地域の人々の「満足」が得られる住まいを提供してきたが、今回の案件でも地域の特性に合わせたファミリー層向け住宅の開発を目指している。
 今期に入って同社は短期的戦略として、マンション買取再販事業を主軸とした事業展開を積極的に進めているが、同社では「会社の継続的発展や中長期的展望に立った経営計画として開発案件の推進が必要であり、今後もマンション買取再販事業と並行して事業性の高い開発案件に取り組む」(同社グループ経営企画部)と話している。
 なお、「西小岩プロジェクト(仮称)」の概要は、総戸数27戸、間取り3LDK(66.86〜74.31平米)、竣工予定11年8月(引渡開始予定同年9月)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:33 | IR企業情報

理想科学工業 今通期連結業績予想の上方修正を発表

■利益面での大幅な上方修正で、営業利益、経常利益は共に黒字転換を見込む

理想科学工業ホームページ 理想科学工業<6413>(東1)は、2日に今10年3月期連結業績予想の上方修正を発表した。
 売上高は前回予想通りの787億円であるが、営業利益は前回予想を10億5000万円上回る1億円(前期△9億1300万円)、経常利益は11億5000万円上回る6億円(同△6億9500万円)、純利益は17億円上回る△85億円(同△6億4100万円)と利益面での大幅な上方修正となり、営業利益、経常利益は共に黒字転換を見込む。尚、最終利益が大幅な赤字となるのは、厚生年金基金脱退時特別掛け金約58億円を特損として計上したことと、繰延税金資産約31億円を取り崩した影響による。
売上高は前回予想どおりに推移する見込みだが、利益面では印刷機器関連の消耗品販売が堅調に推移したことや販売費および一般管理費の削減により、営業利益、経常利益、当期純利益が前回予想を上回る見込みであることから、今回の上方修正となった。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:03 | IR企業情報

スターティア 子会社のスターティアラボはPAGE2010に出展

スターティアホームページ スターティア<3393>(東マ)は、子会社のスターティアラボが2月3日より3日間サンシャインシティコンベンションセンターTOKYOで開催されるPAGE2010に出展すると発表した。
 スターティアラボは、「印刷業界における電子ブックの活用方法」をテーマに、印刷会社の売上アップツールとして既に120社以上の印刷会社に導入された、電子ブックソフト「アクティブック」のほかに、今春提供予定のアイフォーンに対応したアクティブックの試作機による実演も行う。
 アクティブックはアイフォーン対応だけでなく、1月27日にApple社が発表を行った新型タブレット型端末「iPad」への対応も視野に入れており、今夏をめどに提供を行う予定。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:54 | IR企業情報

毎日コムネット 1月の自己株式の取得状況を発表

毎日コムネットホームページ 大学生向けのマンション開発・販売・管理を行なっている毎日コムネット<8908>(JQ)は、1月の自己株式の取得状況を発表した。
 1月の取得株式数は、5万7600株、取得総額1806万3300円。
 1月13日開催の取締役会で、自己株式の取得を決議した。取得株式数15万株(上限)、取得価額の総額6000万円(上限)として、取得期間は1月15日〜2月22日まで。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:50 | IR企業情報

松風 環境に優しい人工歯包装容器「キュービックパック」を開発

松風のホームページ 松風<7979>(東2)は、2日に環境に優しい人工歯包装容器「キュービックパック」を開発、硬質レジン歯「ベラシアSA ポステリア」に導入し、2月8日から発売を開始すると発表。
 人工歯の包装材料は、プラスチック製のプレートに粘着ワックスで固定する方法が一般的に行われているが、廃棄の際にプレートとワックスを分別しにくいという問題があった。今回、開発した「キュービックパック」は、ワックスを使用せずに、樹脂製の透明フィルムを歯型に成型した容器に人工歯を収納する、環境に配慮した包装材料であり、容器はリサイクル可能な廃プラスチックとして、そのまま廃棄することができる。また、義歯製作時に人工歯に付着したワックス除去の必要もなく、一本ずつ並べていた作業も「キュービックパック」を使用することで4歯を一度に並べることもできるため、歯科技工士の作業効率性を高めることができる。
 同社は、地球環境との調和を図るために、全事業所でISO14001を取得し、CO2排出量削減の取り組みを進めるなど、環境に配慮した事業活動を展開している。今後も、市場ニーズへの対応に加えて、環境にも配慮した製品開発を積極的に推進して行く方針。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:47 | IR企業情報
2010年02月02日

キーコーヒー:今3月期通期予想大幅増益を据え置き、回復基調鮮明に

近況リポート

キーコーヒーのホームページ キーコーヒー<2594>(東1)10年3月期第3四半期連結業績は、売上高39,226百万円(前年同期比5.0%減)、営業利益1,132百万円(同3.5%減)、経常利益1,339百万円(同2.7%減)、純利益663百万円(同7.3%減)であった。
 期中には、同社のトアルコトラジャコーヒーの原産地インドネシア・スラウェシ島にあるパダマラン直営農場が、審査基準の厳しい国際的な環境保護団「レインフォレスト・アライアンス」の認証を取得た。同農場は既に「グッドインサイド」の認証を取得しており2つの認証をもつ農場となった。同社直営店、キーコーヒーショップでは、「トラジャコーヒーダブル認証、パダマラン農場」を発売した。
 今3月期通期連結業績見通しは、売上高52,650百万円(前期比0.9%減)、営業利益1,060百万円(同79.8%増)、経常利益1,330百万円(同58.2%増)、当期純利益600百万円(同69.6%増)と売上高横這いながら、利益面では経費削減などによる大幅増益を見込んだ期初予想を据え置いたが、第3四半期実績からみて回復基調は明らかであり、上方修正は必至だろう。

 当期のセグメント別の概況は、主力のコーヒー関連事業では、コーヒー需要創出を進めるため、従来コーヒーを提供しなかった非飲食業態へ、容易にコーヒーが提供できる同社の新抽出システム「ソフトポッド」の提案や、業務用では「トアルコトラジャコーヒー」・「氷温熟成珈琲」など差別性の高いプレミアム商品の拡販を行った。原料用はコーヒー飲料の消費停滞で前年度販売実績を下回った。キーコーヒーコミュニケーションズ鰍ヘ、オフィスサービス事業でコーヒーのカップ自動販売機設置に注力、中部エリアでは新たにミネラルウォーターの取り扱いを開始した。また、通販事業は「KEYCOFFEE通販倶楽部」の会員増加に取り組んだ。その結果、売上高34,399百万円(前年同期比6.2%減)、営業利益1,490百万円(同12.3%減)。
 飲食関連事業は、潟Cタリアントマトで、和カフェ「和茶房 鎌倉 さくらの夢見屋」の各店舗でオリジナルかりんとう「鎌倉揚げ」の新発売や新メニュー導入など販促策を実施した。出店状況は新規15店(直営店2、FC店13)、閉鎖11店(直営店2,FC店9)で第3四半期末時点の店舗数は318店(直営店70、FC店248)となった。売上高398百万円(同1.1%増)、営業利益43百万円(同1,253.8%増)。
その他事業では、ニック食品鰍ェ、大手食品メーカーから新たな商品製造を受託するなどにより、売上高919百万円(同19.8%増)、営業利益97百万円(同71.0%増)であった。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:56 | IR企業情報

寿スピリッツ:売上総利益率3.6ポイント改善、3Q利益が前期通期を上回り過去最高値を更新

寿スピリッツのHP 寿スピリッツ<2222>(JQ)が2日取引終了後発表した10年3月期第3四半期(4〜12月)連結業績は、売上高14,112百万円(前年同期比7.4%増)、営業利益1,432百万円(同35.2%増)、経常利益1,462百万円(同36.8%増)、当期純利益790百万円(同27.1%増)となり、利益は第3四半期時点の実績が前期通期実績を上回り過去最高値を更新した。EPSは152.37円(同33.73円増)となった。
 今期は「強いブランド創造革命」をグループ経営方針に掲げ、広告宣伝、販売促進活動を積極的に推進する一方、生産ラインの効率化など売上総利益率向上に取り組んだ。その結果、売上高総利益率は、小売比率上昇と採算改善がすすみ前年同期に比べ3.6ポイント上昇した。
 グループ内の各社別業績では、特に、ケイシイシイの主力ブランド「ルタオ」は、通信販売事業の拡大に向けクリスマス企画をはじめとするプロモーション活動を積極的展開したことが奏功し、売上高を大幅に伸ばしグループ業績に寄与したが、その他寿製菓、九十九島グループが売上総利益率を改善し、それぞれ営業利益は前年同期を大幅に上回った。
 同社は通期業績について、昨年10月26日に上方修正した数値を据え置いたが、同数値に対し第3四半期実績が進捗率で売上高74.6%、とほぼ計画水準であり、利益面では全て80%超なので予想数値を上回るのは確実と見られる。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:51 | IR企業情報

第一商品:自己株式取得を実施、4月30日まで

第一商品のHP 第一商品<8746>(JQ)は1日開催の取締役会で、自己株式の取得を決めた。
同社は昨年11月2日に決めた自己株式取得の期間が1月31日で満了し終了したが、今回の内容は、2月1日から4月30日までの期間に、取得株式総数200,000株(上限)、株式の取得価額の総額100百万円(上限)の自己株式取得を行なう。
 なお、1月31日で自己株式取得期間が終わった時点での自社株取得実績は、株式数664,578株で発行済株式総数(自己株式を除く)の4.27%)となっている。
 本日前場の引け値は272円(前日引値比2円高)、出来高4,500株、PBR0.49倍。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:51 | IR企業情報

フリービット 自己株式の取得状況を発表

フリービットホームページ フリービット<3843>(東マ)は、1日に自己株式の取得状況を発表した。
 1月の取得株数は、20株、取得総額は691万4500円。
 同社は、昨年2月3日の取締役会で、自己株式の取得を決議している。取得株数1500株(上限)、取得価額の総額5億円(上限)、取得期間は12月4日から4月30日まで。
 1月末までの取得株式数は、390株、取得総額1億3520万4500円となっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:22 | IR企業情報

京写 プロセス・ラボ・ミクロン社と2月1日付で新会社を設立

■両社が独自に進めてきた商品開発・製造ノウハウを統合

京写のホームページ 片面プリント基板の京写<6837>(JQ)は、プロセス・ラボ・ミクロン社と2月1日付で新会社を設立したと発表。
 同社とプロセス・ラボ・ミクロン社は、09年12 月21 日に業務・資本提携に関する基本合意契約を締結したが、その一環として、両社の合弁により、新会社「株式会社京写プロセス・ラボ・ミクロン」を設立した。
 新会社は、電子部品を基板に実装する際に使用する搬送用治具の製造を主要事業とし、これまで両社が独自に進めてきた商品開発・製造ノウハウを統合することにより、生産の効率化と研究開発の強化を進め、同事業の国内における拡大及び海外への展開を図ることを目的に設立するもの。
 新会社の本店所在地は京都府久世郡で、本社は埼玉県坂戸市、工場は埼玉工場、京都工場の2工場で、電子部品実装関連商品(搬送用冶具)の開発・製造を行う。事業開始日は2月1日。資本構成は、京写51.0%、プロセス・ラボ・ミクロン49.0%。初年度売上計画は3億5000万円。
 新会社は、商品開発及び製造に特化し、販売は基本的に両社を通じて行う。今後、両社にとっては、商品ラインナップの充実等による販売シナジーが得られるものと思われる。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:10 | IR企業情報
2010年02月01日

第一実業 3Dバンプ検査装置の全世界における独占販売店契約を締結

■すでに複数の台湾半導体製造メーカーより受注を得る

第一実業ホームページ 第一実業<8059>(東1)は、1日にトプコン社と半導体市場および新たに参入したサブストレート基板市場向け3Dバンプ検査装置の全世界における独占販売店契約を締結したと発表。
 同社は、3D検査装置の製品特性上、高度な専門知識が不可欠であることから対象製品のマーケティング企画、販売を目的とした新会社(DJKイノバリュー株式会社)を1月5日付けで設立している。
 すでに複数の台湾半導体製造メーカーより受注を得ており、ハイエンド半導体、パッケージ基板の両業界において販売伸張とシェア拡大を図る。

■世界4軸体制のネットワークを利用し、販売活動を推進

 3Dバンプ検査装置は、半導体デバイス向けにウェハ上のバンプの高さやサイズを高速・高精度に3次元検査できる装置。また、バンプとは数十から数百ミクロン程度の外部接続用突起電極のことをいう。
 取り扱う商品は、3D バンプ検査装置 Vi−Zシリーズ、2D/3D バンプ検査装置 SB−Zシリーズで、全世界における総販売代理店となる。
 販売目標は、Vi−Zシリーズを初年度に10台としている。1台当りの販売価格は8000万円から。もう一方のSB−Zシリーズは初年度に20台の販売を目標としている。販売価格は1台3500万円から。
 今後は、同社の世界4軸体制のネットワークを利用し、販売活動を推進する方針。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:47 | IR企業情報

伊藤園 自己株式の取得状況を発表

伊藤園のHP 伊藤園<2593>(東1)は、2月1日に1月の自己株式の取得結果を発表した。
 取得した株式は第1種優先株式で、1月1日から31日までの期間に、15万2400株を取得した。株式の取得価額の総額は、1億3971万6600円。
 12月2日開催の取締役会で、第1種優先株式の自己株式の取得を決議している。取得株式の総数は55万株(上限)、取得価額の総額は5億円(上限)、取得期間は12月3日から10年2月22日まで。
 これまでの取得株数は、37万1700株、取得価額の総額は3億3941万6800円となっている。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:01 | IR企業情報
2010年01月31日

キーコーヒー:第3四半期で営業利益以下通期業績予想の数字を超える

キーコーヒーのホームページ キーコーヒー<2594>(東1)は、29日に今10年3月期第3四半期連結業績を発表した。
 売上高392億2600万円(前年同期比5.0%減)、営業利益11億3200万円(同3.5%減)、経常利益13億3900万円(同2.7%減)、純利益6億6300万円(同7.3%減)と減収減益。
 しかし、今通期連結業績は、売上高526億5000万円(前期比0.9%減)、営業利益10億6000万円(同79.8%増)、経常利益13億3000万円(同58.2%増)、純利益6億円(同69.6%増)と減収ながら大幅増益を見込んでいるが、第3四半期で、既に、営業利益以下通期業績予想の数字を超えている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:40 | IR企業情報

エスケイジャパン:従業員持ち株会に対し1株1円で譲渡すると発表

エスケイジャパンホームページ キャラクターグッズの企画・販売を行うエスケイジャパン<7608>(東1)は、1月29日に同社代表取締役社長久保敏志氏の所有する同社の普通株式を従業員持ち株会に対し、1株1円で譲渡すると発表。
 譲渡株式数は、1万6800株(1会員当たり100株)、譲渡に関する契約日は1月29日、譲渡株式の振り替え完了予定日は2月2日。
 昨年12月1日で、創立20周年を迎え、社員のこれまでの努力貢献の労に報いることが今回の譲渡の目的。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:08 | IR企業情報
2010年01月29日

川崎近海汽船:3Q実績計画上回り、通期業績予想を上方修正

川崎近海汽船ホームページ 川崎近海汽船<9179>(東2)は取引終了後、10年3月期第3四半期連結業績を発表するとともに、今期通期業績予想を売上高36,700百万円(前回発表比1.9%増)、営業利益1,650百万円(同13.8%増)、経常利益1,500百万円(同15.4%増)、当期純利益1,050百万円(同10.5%増)に上方修正した。修正理由は3四半期実績が計画を上回ったことから、第4四半期には内航船の入渠、フェリー部門のオフシーズン、燃料油価格の高止まりなど不透明要因があるものの、今後も計画通り推移すると見込んだもので、第2四半期業績を発表した際の「最悪期を脱した」(森原明社長)を裏付けるものとなった。

 第3四半期の状況は、近海部門は不定期船が市況低調の影響を受け輸送量・運賃率ともに低下、定期船は一部に緩やかな回復の兆しはあったが輸送量は前年同期実績を下回った。連結売上高9,521百万円(前年同期比45.4%減)。
 内航部門は、定期船で粗鋼生産量が回復基調となり鉄鋼副原料輸送も増加した。定期船は製紙メーカー向け専用船は安定した輸送量を確保した。一方、前四半期から苫小牧航路を常陸那珂港に集約、航路の効率化を図ったが、一般雑貨輸送全体の輸送量が減少した。売上高は11,641百万円(同23.1%減)。
 フェリー部門は、八戸/苫小牧航路は積極的な営業展開の結果、輸送量はトラック・旅客・乗用車ともに増加したが、売上高は6,634百万円(同5.3%減)に止まった。
 その結果、営業利益1,632百万円(同69.4%減)、当期純利益1,086百万円(同64.7%減)となった。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:20 | IR企業情報