国際航業ホールディングス<9234>(東1)は、高徳軟件有限公司(本社:北京市、以下「高徳」)と、中国におけるエリアマーケティング(EM)事業実施について提携し、中国で初めてとなるGIS(地理情報システム)を活用したエリアマーケティング・プラットフォームサービスを開始する。消費経済が急速に拡大している中国では、流通・小売業や物流業、外食産業など、店舗開発、顧客管理、物流管理などに、エリアマーケティングサービスへの需要が高まっているが、このサービスは、国際航業と高徳が提携し、中国で初めて実現したGISを活用するサービスとなる。
中国市場への進出計画、あるいは事業展開を加速させている企業向けに、中国主要地域でのマーケティング情報をGISで分析、その分析結果をネットの地図配信サービスを使い提供するもので、効果的な出店計画やプロモーション活動など、中国ビジネスの展開を強力にサポートする事業である。
IT技術が進化した昨今、空間情報の高度利用が経済活動にとって重要な位置を占め、空間情報技術が果たす分野が急速に拡大してきた。国際航業グループは「中期経営計画2011」でグリーン・コミュ二ティの実現に向けた中核3事業の一つ、「空間情報コンサルティング事業」に取り組む中で、これまで官公庁向けに提供してきた空間情報コンサルティング技術を、民間企業のニーズに沿ったサービスへ拡げると共に、グローバルなサービス展開を推進しており、今回の提携に結び付いた。
■国際航業の「EarthFinder」と高徳の「MapABC」合体
このサービスのアプリケーションは、日本市場で10年以上の実績を持ち、情報や数字をわかり易く「見える化」し、商圏分析に優れた、国際航業のGISエリアマーケティングツール「EarthFinder」と、カーナビゲーションおよび地図情報作成分野で中国トップクラスの技術力を持つ高徳の地図配信サービス「MapABC」を組み合わせて利用するもので、「MapABC」は、独自調査した商業施設、業態別の店舗情報、消費指数など中国のエリアマーケティングに必要なデータを提供する。
両社は、年初1月からテスト運用をしており、両社のツールで蓄積してきたマーケティング・ノウハウを中国市場に適した形に融合・カスタマイズし、店舗立地の条件分析や選定、競合他社による売り上げ増減の予想、最適なエリアプロモーションの設定などを行う。(写真:記者会見での呉文繍国際航業HD社長、高徳社の唐希勇副総裁=向って左から)

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