[IR企業情報]の記事一覧
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記事一覧 (11/02)新日本建物:2Q並びに通期業績予想を修正
記事一覧 (11/02)三ツ星ベルト 前場で年初来の最安値を付けるが、後場に業績の上方修正を発表
記事一覧 (11/02)富士重工業 今10年3月期連結業績予想の上方修正を発表
記事一覧 (11/02)ダイハツ工業 第2四半期連結業績予想の上方修正と第2四半期業績を発表
記事一覧 (11/02)マブチモーター 今9年12月期連結業績予想の上方修正を発表
記事一覧 (10/31)マーベラスエンターテイメント 「mixiアプリモバイル」で「牧場物語 for mixi」配信開始
記事一覧 (10/31)スターティア 国内最大級トレードショー産業交流展2009に出展
記事一覧 (10/30)翻訳センター、翻訳支援ツール『HC TraTool』運用開始を発表
記事一覧 (10/30)川崎近海汽船10年3月期2Q業績、利益で予想を上回る
記事一覧 (10/30)フリービット 管理コストを最大30分の1削減する法人向けクラウドサーバーサービスを発表
記事一覧 (10/30)松 風 清涼食品「DMXシート」を11月2日から新発売
記事一覧 (10/29)スターティア ブランドダイアログとSaaS/クラウドビジネスの業務提携開始
記事一覧 (10/29)デジタルガレージら出資のCGMマーケティング、米Twitter社と連携し、有名人アカウントの認証を開始
記事一覧 (10/29)GMOホスティング&セキュリティ データバックアップから復旧作業までをカバーした「ディザスタリカバリサービス」を開始
記事一覧 (10/27)アドアーズ 「ゲームメダルの単位変更」、「預り期間の延長」を開始
記事一覧 (10/27)ティムコ 「フェンウィック オリジナルウエストバッグ」プレゼントキャンペーン開催
記事一覧 (10/27)アライドテレシスホールディングス 10月26日「名古屋支社 岐阜営業所」を開設
記事一覧 (10/27)資生堂 ギリシャ共和国で合弁契約を締結
記事一覧 (10/27)ミクシィが100を超える公開アプリの提供を開始!
記事一覧 (10/27)経費の効率的な活用などで利益大幅改善:キーコーヒー2Q
2009年11月02日

新日本建物:2Q並びに通期業績予想を修正

新日本建物ホームページ 新日本建物<8893>(JQ)は30日、10年3月期第2四半期並びに通期の業績予想について5月15日公表した数値を修正すると発表した。
 発表によると第2四半期連結業績は、売上高が13,890百万円(前回発表比30.9%減)となるが、利益面では大幅な改善を見込んだ。
 売上高減少は、単体で今期の主軸事業として取り組んでいるマンション買取再販事業で第2四半期までに引渡し可能な物件の仕入れが期初計画を下回ったこと、流動化事業で、販売引渡予定の物件が第3四半期以降に変更になったことに加え、連結では子会社(匿名組合ミストラル1号〜3号)の営業者である特別目的会社保有不動産の販売・引渡しが遅れたことが影響した。
 利益面では、単体が売上高減少で売上総利益は減ったが、広告宣伝費の抑制、人件費等固定費削減、有利子負債圧縮による支払利息減少のほか、連結では子会社での戸建販売事業が計画を上回り、第2四半期の業績は大幅改善を見た。

■仕入対象物件の範囲拡大による優位性確立

 第3四半期以降は、マンション販売事業の「レヴィ亀戸」「ルイシャトレ戸田公園セレスタ」「ルネサンス淵野辺マナーハウス」の他、マンション再販事業では、従来方式に加え、工事期間が数ヶ月残る未完成物件への取り組みも強化する。この方式は、同社のディベロッパーとしてのノウハウ、自社施工機能を最大限活かし、仕入競争の優位性が確立できる反面、残工事完成までに期間を要するため、期中業績への寄与に限界を予想している。さらに、匿名組合ミストラル1号〜3号が連結から外れることもあり、期初予想を修正し、売上高30,400百万円(前回発表比26.9%減)、営業利益1,020百万円(同46.9%減)、経常利益470百万円(同44.0%減),当期純利益450百万円(同43.8%減)とした。

>>新日本建物のIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:55 | IR企業情報

三ツ星ベルト 前場で年初来の最安値を付けるが、後場に業績の上方修正を発表

 Vベルトなど伝導ベルトの大手三ツ星ベルト<5192>(東1)が、14時に今10年3月期第2四半期連結業績予想の上方修正を発表した。
 第2四半期連結売上高予想は前回予想を7億円上回る212億円(前回予想比3.4%増)、営業利益は4億1000万円上回る1億1000万円(前回予想△3億円)、経常利益は3億円上回る0円(同△3億円)、純利益は2億3000万円上回る△3億7000万円(同△6億円)と利益面での大幅上方修正となった。
 売上高が前回予想を若干上回るほか、営業利益、経常利益及び四半期純利益も、経費削減活動の結果、前回発表予想を上回る見込みであることから上方修正を発表した。
 しかし株価は、前場で年初来の最安値320円をつけるなど最安値圏で推移している。出来高は膨らんできているので、上方修正を機に反発も見込める。

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:22 | IR企業情報

富士重工業 今10年3月期連結業績予想の上方修正を発表

 富士重工業<7270>(東1)は、13時に今10年3月期連結業績予想の上方修正を発表した。
 連結売上高は、前回予想を400億円上回る1兆3600億円(前回予想比3.0%増)、営業利益も360億円上回る10億円(前回予想△350億円)、経常利益も350億円上回る△50億円(同△400億円)、純利益も300億円上回る△250億円(同△550億円)と利益面での大幅な上方修正となった。
 期初に想定した為替が円高に振れており、今後もこの状況が続くものと予想しているが、上期に引き続き、下期も販売台数の増加及びコスト削減が寄与するものと判断したことから上方修正となった。
 なお、第3四半期以降の為替レートは1米ドル88円(前回公表95円)、1ユーロ130円(前回公表125円)としている。

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:42 | IR企業情報

ダイハツ工業 第2四半期連結業績予想の上方修正と第2四半期業績を発表

 ダイハツ工業<7262>(東・大1)は、12時20分に今10年3月期第2四半期連結業績予想の上方修正と第2四半期業績を発表した。
 売上高は前回予想を589億900万円上回る7189億900万円(前回予想比8.9%増)、営業利益も51億2200万円上回る111億2200万円(同85.4%増)、経常利益も49億2500万円上回る129億2500万円(同61.6%増)、純利益も28億500万円上回る68億500万円(同70.1%増)と大幅な上方修正となった。
 第2四半期において、国内、海外の台数が堅調に推移したことや、原価低減の進捗、減価償却費の減少等により、売上高、利益ともに前回発表の予想数値を上回ることから上方修正となった。
 尚、同日に中間期の配当も発表した。中間の配当金は5円(前期7円)と2円の減配。
 株価は、日経平均が大幅に下げている影響もあり、30円安の914円と振るわない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:16 | IR企業情報

マブチモーター 今9年12月期連結業績予想の上方修正を発表

 マブチモーター<6592>(東1)は、12時30分に今9年12月期連結業績予想の上方修正を発表した。
 売上高は前回予想を30億円上回る690億円(前回予想比4.5%増)、営業利益は15億円上回る15億円(前回予想0円)、経常利益は15億円上回る34億円(前回予想比78.9%増)、純利益も15億円上回る53億円(同39.5%増)と大幅な上方修正を発表した。尚、最終利益については、前期比48.6%増となる見込み。
 足元は第2、第3四半期と連続して需要が増加しており、第4四半期についても、全ての用途市場において、当初予想をやや上回る需要があると判断したことで、上方修正を発表したとしている。

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:50 | IR企業情報
2009年10月31日

マーベラスエンターテイメント 「mixiアプリモバイル」で「牧場物語 for mixi」配信開始

マーベラスエンターテイメント 「mixiアプリモバイル」で「牧場物語 for mixi」配信開始 マーベラスエンターテイメント<7844>(東2)は、ミクシィ<2121>(東マ)が今年10月27日より提供開始した「mixiアプリモバイル」で、同社のキラーコンテンツである「牧場物語」のmixiアプリ向けゲーム、「牧場物語 for mixi」の配信が開始されたと発表。
 「牧場物語」は、ゲームの中で畑を耕して作物を育てたり、動物の世話をしたりしながら牧場ライフを体験することができるゲーム。1996年にシリーズ第1作目が発売されて以来、同社のキラーコンテンツとして成長している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:38 | IR企業情報

スターティア 国内最大級トレードショー産業交流展2009に出展

■中小企業向け『企業間で利用出来るSaaS 型情報共有サービス』を展示

 スターティア<3393>(東マ)は、11月4日より3日間、東京ビッグサイトで開催される産業交流展2009に出展。今回の産業交流展では、『企業間で利用出来るSaaS型情報共有サービス』をテーマにSaaS型ファイルサーバーホスティングサービス『セキュアSamba(サンバ)』とSaaS型クラウド・グループウェア『Digit@Link GRIDY+(デジタリンク グリッディプラス)(仮称)』の展示を行う。
 SaaS 型ファイルサーバーホスティングサービス『セキュアSamba』は、社内サーバと同じ利用感覚で外部とファイル共有が可能になるサービス。
 今日では、従来と違い、データ容量が肥大化し、メールでのやり取りが出来ないサイズになることも多くなっている。また企業間でのデータ共有のため自社内にサーバを用意し、他社から自社内にアクセスすることはセキュリティポリシーに反する、という観点から課題は多く残されていたが、本サービスでは、社外の協力会社ごとにフォルダを作成し権限設定などが出来、サーバへのアクセスも、SSL−VPNで認証したPCのみアクセスを許可する仕組みになっているため、安価な費用で、企業間の安全なデータ共有が可能となった。
 また展示会場では企業間をまたいだプロジェクト管理支援に強い、SaaS型クラウド・グループウェア『Digit@Link GRIDY+(デジタリンク グリッディプラス)』を初めて展示する。
 このサービスは、業務支援型SaaS・クラウドカンパニーのブランドダイアログとの業務提携により実現したサービスで、同社のホスティングサービスを利用しているユーザーであれば、総容量5GBまで無料でグループウェアを利用することが可能。このグループウェアは、23機能が搭載されており、自己のスケジュール管理のほか、社内外でグループを組んでいるメンバーのスケジュール確認等も可能。
 同社は本展示会で、役立つ『企業間で利用出来る情報共有サービス』を中心に展示を行う。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:33 | IR企業情報
2009年10月30日

翻訳センター、翻訳支援ツール『HC TraTool』運用開始を発表

■成長力強化のエンジンに期待

 翻訳センター<2483>(大ヘ)は、同社が昨年6月以来取り組んできた翻訳ツールの開発が終わり、社内運用を開始したと発表した。
 この翻訳ツールは、株式会社ロゼッタ(代表取締役:五石順一、本社:東京都中央区)の翻訳支援ツール『TraTool』を同社の許可を得て改変、追加開発したもので、訳語の揺れ、誤訳・訳抜けなどのヒューマンエラー防止を目指し、品質向上と翻訳作業の効率化に重点を置いたツール『HC TraTool』としてリニューアルしたものである。

 従来の翻訳支援ツールはセンテンス単位中心の処理であったものを、『HC TraTool』では、フレーズ単位の処理を充実させ、品質の安定化を図った。また、MS officeアプリケーションと連動させて、『HC TraTool』と文書画面がひとつの液晶画面に表示されるので、作業者(翻訳者)の負担軽減に威力を発揮する。同社の翻訳業務の品質、効率の向上へ重要は武器となることは間違いなく、同社成長へのエンジンとして期待される。

 また、これまで行った翻訳がデータベースに蓄積できるので、初級から中級の翻訳者がこのデータベースを利用すれば本人の経験・能力よりレベルの高い翻訳が可能となる。しかも、他社翻訳支援ツールとの最も大きな違いとして、データベースを共有できるので、他社翻訳支援ツールで翻訳したデータを利用できるメリットがあり、蓄積したデータ活用範囲が広がる。同社は「このツールの広がりにより、翻訳業界の底上げにも貢献していきたい」と語っている。3,800余人の同社登録翻訳者並びに顧客には無料で配布する。

◆『HC TraTool』の特徴
・翻訳工数を削減することにより、時間コストも削減
・従来の翻訳支援ツールと異なり、フレーズ単位の処理が強み
・MS officeのアプリケーションとの連動が可能
・データベースの共有および他社翻訳支援ツールとの相互応用が可能

◆ユーザーからのコメント事例
・作業時間が(体感で)30%くらい削減した
・既存の翻訳支援ツールと比較してインターフェース(操作画面)がわかりやすく、思ったより使いやすかった
・用語集機能が有効【注】

【注】既存の翻訳支援ツールでも複数の用語集が使用可能だが、『HC TraTool』は[統一用語集][参考辞書][ユーザー辞書]と、機能別に複数の用語集に分けて管理・運用する機能を備えたのが特徴。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:44 | IR企業情報

川崎近海汽船10年3月期2Q業績、利益で予想を上回る

 川崎近海汽船<9179>(東2)10年3月期第2四半期連結業績は、前年同期比減収減益ながら、利益面では9月11日に上方修正を行った数値を上回る結果となった。売上高17,908百万円(前年同期比33.2%減)、営業利益793百万円(同76.0%減)、経常利益740百万円(同77.2%減)、当期純利益664百万円(同66.9%減)。

 当期の部門別動向は、近海部門不定期船は底打ちしたが、景気低迷の影響で荷動きが鈍く低水準の回復にとどまった。同定期船部門は往航の香港・海峡地域、タイ向け自動車用鋼板が年初の減産体制から緩やかに持ち直したものの輸送量は減少し、復航の合板輸送も国内住宅着工件数の低下で輸送量が減少した。

 内航部門不定期は国内粗鋼生産量の低調から鉄鋼副原料輸送量が減少し小型貨物船での輸送量が減った。鉄鋼、セメントメーカー向け石灰石専用船は順調な稼動となった。同定期船は長期契約の紙専用船は安定した輸送量を確保したが、一般雑貨輸送は釧路/日立航路が農畜産品・水産品が確保できたのに比べ、紙製品減産が響き全体として輸送量が減少、関東発着の苫小牧航路は東京/苫小牧航路を休止し常陸那珂航路に集約、1日2便体制とするなどニーズに合わせた効率化で輸送量を確保した。また、北関東/北九州航路の輸送量はほぼ前年同期並みであった。

 フェリー部門、八戸/苫小牧航路は輸送需要低迷の中宅配貨物輸送が底堅く、天候にも恵まれ想定を上回る航海数を確保しトラック輸送量が増加した。また、乗用車・旅客数はガソリン価格の値下がり、大型連休で旅行需要が伸び輸送量が増加した。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:02 | IR企業情報

フリービット 管理コストを最大30分の1削減する法人向けクラウドサーバーサービスを発表

■総額約1兆2200億円規模の市場で新カテゴリーの創出に挑戦

 フリービット<3843>(東マ)は、“あらゆるモノをサーバー化” する「ServersMan 」の新プロダクト「ServersMan@CAS ( Cloud AttachedServer)」を10月28日に発表している。
 同社では、利用者の手元にありながら、インターネット(クラウド)からのセキュアなダイレクトアクセスが可能で、しかもWebサーバーとしての機能も備えるネットワーク接続型大容量記憶装置を「Cloud Attached Server」として位置づけた。ServersMan@CASを搭載したネットワーク接続型大容量記憶装置は、常時通電/接続環境下にあるという特性によって、通常は大規模なデータセンター設備を必要とするクラウドサーバーサービスをルーター程度の小さな筺体の中で実現した。ソフトは同社が開発し、ハードはプラネックスホールディング<6784>(JQ)の子会社プラネックスコミュニケーションズが開発。
 同社はCASの投入によって、法人向けホスティング、サーバー、VPN、バックアップなど総額約1兆2200億円規模の市場で新カテゴリーの創出に挑戦する計画。利用者は、データが手元にある安心感を持つ一方、ハウジング、クラウドサービス、VPN等を総合的に活用できるうえに、TCO(総管理コスト)を5分の1から30分の1まで削減できる。
 同社ではCASを法人向けに、豊富なオプションメニューを準備している。同社が直接販売するか、もしくは代理店経由で販売する。法人向けのCASはフリービットの中期経営計画「SiLK VISION 2012」の中で定義しているXaaS事業の一環として月額課金モデルで提供する計画である。
 ServersMan@CASは同社の法人事業取引先約3000社向けに12月から先行販売を開始する。料金は月額6300円から。CASの販売は、ServersManシリーズの有料課金ビジネスの第一弾となる。今期の11月〜4月までで3000万円の売上を見込んでいる。個人向けは、最初の1年間の売上はプラネックスコミュニケーションズの収益となり、2年目から同社のソフト使用料として、1人当たり月額210円の課金となる。法人、個人共に月額での課金となるが、利用者が増えると売上も伸びるストック型のビジネスであることから、安定的な収益源が確立することになる。
 今回発表したフェーズ1のServersMan@CASでは、クラウドファイルサーバー(LAN、インターネット双方からアクセス可能なファイルサーバー)、WebサーバーというこれまでのServersManラインアップの機能に加え、主に法人向けのニーズを踏まえ、データセンターとしての信頼性確保のためのバックアップ回線接続機能、バックアップストレージの増設、トラブルの回避/早急な回復を実現するリモートサポートなども提供するため、普及は急速に進むものと思われる。



提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:41 | IR企業情報

松 風 清涼食品「DMXシート」を11月2日から新発売

 松 風<7979>(東2)は、口に潤い感を与えるシートタイプの清涼食品「DMXシート」を11月2日から新発売する。
 唾液には、口中の細菌の繁殖を抑えたり、歯ぐき等の粘膜を保護したりする働きがあるが、日常生活でのストレスや食生活、加齢などの原因により、唾液の分泌量が低下して、口の中や喉が渇きやすくなることがある。このような症状は「ドライマウス(口腔乾燥)」と呼ばれ、虫歯や歯周病、口臭、舌の痛みなどのさまざま症状を引き起こすと言われている。
 今回新発売する「DMXシート」は、業界初のシートタイプで、口の中でシートがゆっくり溶けるため、従来のジェルタイプやスプレータイプと比べて、潤い感が持続する。さらに、コンパクトでスリムな楕円形シート(縦29mm×横22mm、厚み0.4mm)であるため、手軽に持ち運ぶことができる。本製品は歯科医院での販売のみであり、薬局薬店等では販売していないが、一箱30枚入りで1,800円、設計・開発はロート製薬となっている。
 同社は歯科用材料・器具の大手で、新商品の開発も活発で、毎月新製品が発表している。今期は、売上高は過去最高を見込んでいるが、利益面では対前期比で下回る見込み。
 株価は、6月19日に上場以来の最安値686円をつけた後、8月27日には837円まで戻したが、現在は780円ラインを挟んだ動き。上場来の高値は1700円であるが出来高が少ないのが悩みの種であったが、今年最安値を付けた頃から出来高が膨らんできている。



提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:03 | IR企業情報
2009年10月29日

スターティア ブランドダイアログとSaaS/クラウドビジネスの業務提携開始

■第一弾としてSaaS 型の無料グループウェア『Digit@Link GRIDY+』提供開始

 中小企業を中心にオフィスのトータルファシリティサービスを行っているスターティア<3393>(東マ)と業務支援型SaaS・クラウドサービスを手がけるブランドダイアログ(本社:東京都中央区)は、10 月28 日、戦略的業務提携を行った。業務提携により、スターティア版のSaaS型無料グループウェア『Digit@Link GRIDY+(デジタリンク グリッディプラス)(仮称)』の提供を開始する。受付開始は12 月より、提供開始は年明け1月を予定。
 今回のサービスはスターティアホスティングサービスを利用している企業に、SaaS型クラウド・グループウェアを総容量5GBまで無料で提供するというもの。ただし、それ以上の容量は1GB毎に1000円となる。
 コンピュータを使って社内の情報を共有し、業務の効率化や、グループや組織の共同作業を支援するソフトとして役立つのがグループウェアである。スケジュールや会議室の管理など、幅広い業務に利用できる。
 SaaS 型クラウド・グループウェア『Digit@Link GRIDY+(デジタリンク グリッディプラス)』は、ユーザビリティとセキュリティを配慮した実用的な23機能を搭載、無料で利用できる。自己のスケジュール管理のほか、社内外でグループを組んでいるメンバーのスケジュール確認が可能となる『スケジュール管理』、社内外でグループを組んでいるメンバーとの『ファイル共有』等がある。
 業務提携の背景として、2009年度の重点的取り組みのひとつであるストックサービスの強化を目指す同社と、顧客ニーズの多様化が進む業務支援型SaaS業界で、細かなニーズに対応し、更なる利用者増加を目指すブランドダイアログとのニーズが一致したことが挙げられる。またグループウェアのみならず、営業支援・業務支援アプリ、SaaS 型SFA/CRM『KnowledgeSuite(ナレッジスイート)』の販売も相互に協力し、今後はブランドダイアログ独自の特許出願中仮想化技術を活用したホスティング環境でのサーバー型クラウドサービス構築を目指し、細かなニーズに対応した業務支援型SaaS/クラウドサービスの開発、また相互販売体制を構築する計画。
 グループウェアを利用していない中規模から小規模の会社への新規導入、既にグループウェアを利用している企業で、経費削減を検討している会社などを中心に拡販を行っていく計画。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 23:10 | IR企業情報

デジタルガレージら出資のCGMマーケティング、米Twitter社と連携し、有名人アカウントの認証を開始

 デジタルガレージ<4819>(JQ)の51%を筆頭に、電通<4324>(東1)、サイバー・コミュニケーションズ、アサツー ディ・ケイ<9747>(東1)4社による共同出資会社であるCGMマーケティングは、9月16日に公開した日本国内のTwitterユーザー向け総合ナビゲーションサイト、twinaviを10月28日リニューアルし、有名人アカウントの認証を開始した。
 これまでの有名人のなりすましを排除するため、リニューアルして、本人であることを確認した上で、認証マークを付けるようにした。
 本人確認については、本人からの直接の連絡、所属事務所や関係者からの連絡、外部メディアとの連携などを基準として、確認を行っていく。本人からユーザーへのメッセージなども一緒に掲載。また、この認証は米Twitter社が行うアカウント認証と連動しており、本人確認がとれたアカウントのTwitterページには、今後米国の一部有名人と同じ「認証済みアカウント」マークが付与される予定。
 「twinavi」は、オープン以来、これまで最も要望の多かったTwitter初心者ユーザー向けの使い方ガイドと、「なりすましではないことを証明してほしい企業」の「公式アカウント」認証を行ってきたが、反響が大きく当初の予想を上回っている。「公式企業アカウント」は、登録開始以来1ヶ月で100アカウントを越え、現在も増えて続けている。
 公式企業アカウントの業種は多岐に渡っており、規模の大きなメーカーやネットショップをはじめ、雑誌やラジオなどのメディア、映画や水族館といったエンターテイメント、地域密着型の小規模店舗、企業向けサービスなど、様々なジャンルの企業がTwitterを活用し、ユーザーとのコミュニケーションを行っている。
 さらに今回のリニューアルでは、Twitter最大の特徴の一つである公開されたAPIを使った外部サービスや便利なアカウントなどの紹介も本格化し、初心者ユーザーだけでなく、ある程度Twitterを使いこなせるようになったユーザーに対しても、Twitterのさらに深い楽しみ方を紹介する計画。
 また、先日「デジタルハリウッド大学院ヒットコンテンツ教室」で音楽関係のセミナーを開催したが、参加者が多く、定員130名を大幅に超えたため、立ち見状態になるほど盛況であった。11月に第2回、3回のセミナー開催を計画している。
 それだけTwitterへの関心は深く、ビジネス用途も多彩と思われる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 23:01 | IR企業情報

GMOホスティング&セキュリティ データバックアップから復旧作業までをカバーした「ディザスタリカバリサービス」を開始

 GMOホスティング&セキュリティ<3788>(東マ)は「アイル」マネージドホスティングサービスで、バックアップからデータの復旧作業までを行う低価格な「ディザスタリカバリサービス」を10月28日(水)より開始した。
 ITシステムに大きく依存している企業にとって、地震や火事、台風といった自然災害などの災害発生時に、ITシステム停止を最小限に抑え、如何にして事業を継続するかが大きな課題となっている。有事に対しすぐにシステムの復旧できるよう日常的にデータバックアップを行い、更に、万が一有事が発生した際に効率よく復旧作業ができる仕組みが必要。
 「ディザスタリカバリサービス」では、「ライト」、「ベーシック」、「アドバンスド」、「プラチナ」の4つのプランがあり、企業はサーバーの利用用途に最適なバックアップ・復旧作業方法、バックアップ頻度、ハードウェアスペック、データセンター間の接続方法を選択できる。
 メインとなる東京データセンターの遠隔地にあるデータセンターに、東京データセンターと同構成のサーバーを設置し、バックアップを行う。万が一障害が発生した場合でも、自動または手動でDNSを切り替え、遠隔地のデータセンターで継続してサーバーを稼働させるため、ITシステムの停止を最小限に抑えることが可能。
 万が一の障害発生時に備え、ネットワークを経由して遠隔地のデータセンターでデータのバックアップを実施している。「ライト」プランは、バックアップ領域50GB、月額3万1500円(税込)、「ベーシック」プランは専用のファイルサーバー専用機(NAS)を用意しており、バックアップ領域は1TBと大容量。一日一回バックアップ作業を行い、災害が発生した時は復旧作業を実施する。
 企業にとって絶対必要な、災害時に対応したサービスを提供するなど、同社のセキュリティ商品が更に増えたことになる。
 株価は、3月13日のザラ場最安値2万3850円から切り返し、8月6日ザラ場最高値9万7500円まで戻した後で、10月に入り一時7万円を割り込む場面もあったが、現在は7万5000円から8万円のボックス圏で推移している。大きく戻した後だけにしばらくは調整局面が続くものと予想される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:24 | IR企業情報
2009年10月27日

アドアーズ 「ゲームメダルの単位変更」、「預り期間の延長」を開始

■1万通を超えるアンケート、「お客様ボイスカード」を分析した結果で判断

アドアーズのホームページ アドアーズ<4712>(JQ)は、10月21日より、アミューズメント施設運営事業において、「ゲームメダルの単位変更」、「預り期間の延長」を開始したと発表。
 昨年度実施していた1万通を超えるアンケート、更に7000通を超える「お客様ボイスカード」を分析した結果、「メダルゲームはお金がかかりそうなので遊びにくい」という声と、「ゲームをやり込むためにメダルを多く使いたいので、まとめて買って長く遊びたい」という声に応えるために、この異なる二つの顧客ニーズを満たす単価へと変更する。
 アンケートの結果に対する同社の柔軟な対応が、今後店舗運営に反映されるものと思われる。独立系オペレーターであるために、同社独自の判断で、独自の店舗運営が出来ることも特徴といえる。

>>アドアーズIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 23:41 | IR企業情報

ティムコ 「フェンウィック オリジナルウエストバッグ」プレゼントキャンペーン開催

ティムコのホームページ フィッシング用品・アウトドア用品のティムコ<7501>(JQ)では、27日に「フェンウィック オリジナルウエストバッグ」プレゼントキャンペーンを開催すると発表した。
 キャンペーンの内容は、フェンウィック・テクナGPおよびスーパーテクナロッドを購入した人に、先着で1本につき1つ「オリジナル・フェンウィック ウエストバッグ」を店頭にてプレゼントするというもの。
 キャンペーン期間は、 10月30日(金)からで、プレゼント品がなくなり次第終了する。対象店舗となる店舗は同社のホームページに掲載。
 今月が決算期であり、1株利益以上の配当を続けているように、株主還元には積極的である。このキャンペーンも同社の顧客に対する還元とも言える。

>>ティムコのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 23:34 | IR企業情報

アライドテレシスホールディングス 10月26日「名古屋支社 岐阜営業所」を開設

アライドテレシスホームページ アライドテレシスホールディングス<6835>(東2)は、10月13日に九州地区における販売・サポート強化を目的に「九州支社 大分営業所」を開設したのに続き、10月26日に中部地区に「名古屋支社 岐阜営業所」を開設したと発表。
 同社は、競合他社との差別化を図るために、09年度から10年度にかけて、新たに国内営業拠点を増設し、ネットワークの導入提案から保守運用サービスまで一貫したサービスの提供を強化すると発表している。今回の「名古屋支社 岐阜営業所」もその流れに沿ったもの。2010年中には九州、中国、四国、中部、北陸、関東、信越、東北等、計10数拠点を新設する計画。
 拠点増設計画により、日本メーカーとして、より地域密着型の営業活動を推進するとともに、自治体・学校・病院および企業への提案、技術サポート/保守・運用サポート活動をより一層強化する方針。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 23:13 | IR企業情報

資生堂 ギリシャ共和国で合弁契約を締結

■「資生堂ヘラス」を新たに設立

資生堂のHP 資生堂<4911>(東1)は、ギリシャ共和国での化粧品販売の強化を目的とした合弁会社設立に向け、10月23日(金)、資生堂の100%子会社である資生堂インターナショナルヨーロッパ(パリ)と、化粧品の輸入・販売を営む「ジェロリマトス・コスメティクス社」(アテネ)の二社間で合弁契約を締結した。
 新たに設立するのは、「資生堂ヘラス」(Shiseido Hellas S.A.)で、2010年1月からの営業開始を予定。取扱商品は全世界共通で展開するプレステージ化粧品「SHISEIDO」。
 新会社ではスキンケア化粧品を中心としたカウンセリング販売を強化するため、ビューティーコンサルタント(美容部員)の応対力強化、営業体制の整備を行う。出店計画については、現状約100の取扱店数を2014年には160店まで拡大する予定。
 株価は、昨年9月5日の高値2630円から下降トレンドが始まり、今年の3月10日に底値1233円をつけた後は、5月1日に1600円まで戻りそれ以降は1600円ラインを挟んでもみ合う展開。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:35 | IR企業情報

ミクシィが100を超える公開アプリの提供を開始!

■「mixi アプリモバイル」提供開始

ミクシィが100を超える公開アプリの提供を開始! ミクシィ<2121>(東マ)は、ソーシャル・ネットワーキングサービス(SNS)『mixi』の携帯電話サービス「mixi モバイル」において、ソーシャルアプリケーション「mixi アプリモバイル」の提供を開始すると発表した。
 「mixi アプリ」は、利用したいアプリケーションを自由に選んでマイミクシィ(mixiにおける友人・知人)と一緒に、ゲームや便利ツールなどを通じた交流を楽しむことができる新しいコミュニケーションサービス。8月24日より先行してPC版「mixi アプリ」を提供していたが、「mixi アプリモバイル」開始により、「mixi アプリ」を「mixi モバイル」からも利用可能となった。、100を超える公開アプリの提供が開始される。(写真=mixi アプリモバイルの一例:牧場物語for mixi、ふらうにぃ、おみせやさん、おめデコ!、まちつく!mixi版、ミク×ミク診断)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:03 | IR企業情報

経費の効率的な活用などで利益大幅改善:キーコーヒー2Q

近況リポート

キーコーヒーのホームページ キーコーヒー<2594>(東1)2009年3月期第2四半期連結業績は、売上高25,547百万円(前年同期比3.9%減)、営業利益556百万円(同38.2%増)、経常利益は682百万円(同26.2%増)、純利益328百万円(同31.6%増)となった。
 景気後退の影響を受けたコーヒー飲料の消費停滞が原料用コーヒーの販売低迷につながり、売上面では減収となったが、経費の効率的な活用などに全社で取組み、利益は大幅な改善を見た。
 なお、通期の連結業績予想は5月11日公表数値を据え置いた。

 当期のセグメント別状況は、(1)コーヒー関連事が売上高は221億53百万円(前年同期比5.2%減)、営業利益は6億98百万円(同1.9%増)となった。期中に従来取引のない業態(外食業態、非飲食業態など)へ、専用のコーヒーマシンにセットするだけで1人前のコーヒーを容易に提供できる新抽出システム「SOFT POD(ソフトポッド)システム」を提案し、新たなコーヒーの需要創出に取り組んだ。
・業務用は、「トアルコ トラジャ コーヒー」「氷温熟成珈琲」「有機栽培珈琲リキッド」など栽培方法、焙煎手法で差別性があるプレミアムコーヒーの拡販を進め、取引先売上げ支援策として「ワールドカレーフェア」・「インドカレーフェア」開催の提案、並びに専用ブランド「プロジーヌ」のカレー、「シュクランジュ」のケーキなど新商品を投入した。
・家庭用では、商品カテゴリー別に新商品投入やリニューアルを行った。簡易抽出タイプ・ドリップオンシリーズで「バラエティパック」の春夏・秋冬別立ての期間限定商品(半年毎入れ替)で商品力を高めた。中容量タイプ・真空パックシリーズは、安全・安心へのこだわりに応えた「有機栽培アイスコーヒー」を、大容量タイプ・フレキシブルパックシリーズに「GRAND ROAST」にアイスコーヒー商品を投入した。今秋は焙豆商品に人気の「キリマンジェロブレンド(ライブパックシリーズ)」を新発売した。
・直営キーコーヒーショップでは、来店客が新たな感動を発見できる売場作りを工夫し収益性の改善を図った。
・原料用は、消費停滞傾向が響き前年販売実績を下回った。
・キーコーヒーコミュニケーションズは、オフィスサービス事業にコーヒーのカップ自動販売機設置に注力、通販事業で会員増加策を推進した。

 (2)飲食関連事業は、売上高は2,631百万円(前年同期比0.8%増)、営業利益は60百万円(同130.7%増)となった。
 期中の業務展開は、イタリアントマトは創業30周年記念プレミアムスウィーツとして、厳選した素材を使用した「沖縄黒糖極ロール」「生キャラメルプリン」、夏場限定デザート「パンナコッタ&紅茶ジュレ」「ピーチムース&ぷるぷるジュレ」を発売した。
 「カフェ・ヴィゴーレ」の一部店舗では、新たに有機野菜を使用した野菜ジュースを取り扱うなど、健康に高い関心を持つ女性客を意識したメニュー展開を開始した。
 出店状況は、新規に15店(直営店1店、FC店14店)を出店、17店(直営店2店、FC店15店)を閉鎖し、店舗数は314店(直営店66店、FC店248店)となった。

 (3)その他事業は売上高は762百万円(前年同期比24.7%増)、営業利益は129百万円(同55.2%増)となった。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:50 | IR企業情報