イクヨ<7273>(東2)は31日、10年3月期第1四半期(4−6月)連結決算を発表した。1Qの売上高は前年同期比56.1%減の19億1100万円、営業損益は2億4700万円の赤字(前年同期は8300万円の赤字)、経常損益は3億1000万円の赤字(同1億2700万円の赤字)、最終損益は3億1700万円の赤字(同1億4400万円の赤字)だった。
昨年以降、人員削減、工場の一部閉鎖などで原価、費用の削減に注力してきたが、自動車関連の大幅生産減の影響が大きく、業績は前年同期を大きく下回った。1Qの業績は、材料価格の値下がりから売上高は若干当初計画を下回ったが、損益はほぼ計画通りの推移となり、今期業績見通しは据置いた。
今後は、三菱自動車<7211>・岡崎工場の09年12月からの2直化計画の前倒しなどが期待されているが、下期に生産が一定の水準に回復することに伴い、小幅黒字に転換することを狙っている。10年3月期通期の業績予想は売上高102億円(前期比―29.4%)、経常損益3億4500万円の赤字(前期は6億8400万円の赤字)。
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(07/31)イクヨの1Q決算は3億1000万円の経常赤字
(07/31)コネクター部品やプレス金型主力の鈴木:上方修正好感し株価急伸
(07/31)バリオセキュア・ネットワークス 公開買付について賛同の意見を表明
(07/31)TAC 10年3月期第1四半期連結業績を発表
(07/30)川本産業 第1四半期業績を発表
(07/30)菱食 第2四半期連結業績予想の修正を発表
(07/30)長瀬産業 第2四半期・通期連結業績予想の上方修正を発表
(07/30)ラクーン コリアセンタードットコムとの業務提携を発表
(07/30)マーベラスエンターテイメント 「第62回ロカルノ国際映画祭」から招聘
(07/30)インフォマート 代表取締役社長村上勝照氏中国事業を語る
(07/30)プラマテルズ 10年3月期第1四半期連結業績を発表
(07/29)パシフィックネット 株価はまだ評価不足
(07/29)インフォマート 09年12月期第2四半期連結業績を発表
(07/28)ソフトクリエイト 10年3月期第1四半期連結業績を発表
(07/28)夢真ホールディングス 今9月期第3四半期は減収大幅増益
(07/28)昭和情報機器 第2四半期業績予想の上方修正を発表
(07/25)ソケッツ 第1四半期決算短信を発表
(07/25)アドアーズ 「夏のヤッターマンキャンペーン」を開催
(07/25)新和内航海運 取締役会で船舶の建造を決議
(07/25)三桜工業 第2四半期・通期業績予想の上方修正を発表
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(07/31)イクヨの1Q決算は3億1000万円の経常赤字
(07/31)コネクター部品やプレス金型主力の鈴木:上方修正好感し株価急伸
(07/31)バリオセキュア・ネットワークス 公開買付について賛同の意見を表明
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(07/30)川本産業 第1四半期業績を発表
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(07/30)プラマテルズ 10年3月期第1四半期連結業績を発表
(07/29)パシフィックネット 株価はまだ評価不足
(07/29)インフォマート 09年12月期第2四半期連結業績を発表
(07/28)ソフトクリエイト 10年3月期第1四半期連結業績を発表
(07/28)夢真ホールディングス 今9月期第3四半期は減収大幅増益
(07/28)昭和情報機器 第2四半期業績予想の上方修正を発表
(07/25)ソケッツ 第1四半期決算短信を発表
(07/25)アドアーズ 「夏のヤッターマンキャンペーン」を開催
(07/25)新和内航海運 取締役会で船舶の建造を決議
(07/25)三桜工業 第2四半期・通期業績予想の上方修正を発表
2009年07月31日
イクヨの1Q決算は3億1000万円の経常赤字
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:56
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コネクター部品やプレス金型主力の鈴木:上方修正好感し株価急伸
コネクター用部品やプレス金型主力の鈴木<6785>(JQ)は30日、09年2月9日公表の09年6月期連結業績予想を上方修正し、営業利益並びに経常利益を損失から黒字計上としたのを好感、本日寄付きから450円どころでのモミ合いを離れ、前日比56円高い500円まで上昇、高値引け。
発表によると、売上高において金型および半導体関連装置は予想を下回ったもののコネクタ用部品が予想を上回り、利益面でも原価低減、労務費などの固定費削減が進み、売上高11,125百万円(前回公表値10,578百万円)、営業利益85百万円(同566百万円損失)、経常利益171百万円(同損失628百万円)、当期損失72百万円(同損失618百万円)となったもの。配当利回り4.4%、PBR0.29倍。
発表によると、売上高において金型および半導体関連装置は予想を下回ったもののコネクタ用部品が予想を上回り、利益面でも原価低減、労務費などの固定費削減が進み、売上高11,125百万円(前回公表値10,578百万円)、営業利益85百万円(同566百万円損失)、経常利益171百万円(同損失628百万円)、当期損失72百万円(同損失618百万円)となったもの。配当利回り4.4%、PBR0.29倍。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:47
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バリオセキュア・ネットワークス 公開買付について賛同の意見を表明
インターネットセキュリティ事業を展開しているバリオセキュア・ネットワークス<3809>(大へ)は、30日引け後に同日開催された取締役会で、エー・シー・ピー・ワン・ホールディングスによる同社普通株式及び新株予約権に対する公開買付について、賛同の意見を表明することを決議したと発表。TOB価格は1株10万円。
尚、同社の取締役決議は、エー・シー・ピー・ワン・ホールディングスが公開買付及びその後の一連の手続きにより、同社を完全子会社化する予定であること、及び同社が上場廃止となることを前提としている。
>>バリオセキュア・ネットワークスのIR企業情報
尚、同社の取締役決議は、エー・シー・ピー・ワン・ホールディングスが公開買付及びその後の一連の手続きにより、同社を完全子会社化する予定であること、及び同社が上場廃止となることを前提としている。
>>バリオセキュア・ネットワークスのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52
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TAC 10年3月期第1四半期連結業績を発表
■公認会計士・公務員講座の現金ベース売上高は大幅増
資格取得支援事業を全国で展開しているTAC<4319>(東1)は、30日の引け後に今10年3月期第1四半期連結業績を発表した。
売上高59億4000万円(前年同期比1.8%増)、営業利益9億1300万円(同6.1%減)、経常利益7億7200万円(同27.2%減)、純利益4億2700万円(同28.8%減)と増収、減益。
同社が行う資格取得支援事業は、受講申込者に全額受講料を支払ってもらい(現金ベースの売り上げ)、一旦前受け金として貸借対照表・負債の部に計上している。その後、教育サービス提供期間に応じて、前受け金が月毎の売上に振り替えられる(発生ベースの売上)システムになっている。損益計算書に計上される売上高は発生ベースの売上であるが、経営上は現金ベースの売上高を重視している。
今第1四半期の業績については、公認会計士及び公務員講座が収益を牽引した。公認会計士講座の現金ベース売上高は前年同期比43.0%増、公務員講座の現金ベース売上高も同54.8%増と大幅増収。ただし、公認会計士講座の現金ベース売上高は前受け金に繰り入れられている割合が高く、発生ベース売上高は同2.1%増にとどまっている。一方、宅建、証券アナリスト等、金融・不動産分野の発生ベース売上高は同14.4%減であった。その結果、同社グループの現金ベース売上高は同5億6400万円増の48億円(同13.3%増)となった。
一方で、第1四半期の前受金戻入額は36億2300万円(同4700万円増、1.3%増)、にとどまったのに対し、前受金繰入額は24億8300万円(同5億500万円増、25.6%増)となり、結果として前受け金調整額(純額)は同4億5800万円のマイナスとなったため、発生ベースの売上高は59億4000万円(同1.8%増)となった。つまり、現金ベース売上高の増加分のうち8割以上が前受金に繰り入れられた結果、発生ベースの売上高は同1億600万円増にとどまっている。
経営上最も重要視している現金ベース売上高は、先述しているように公認会計士講座で43.0%増、公務員講座54.8%増と大幅増収であることから、好スタートを切ったといえる。第1四半期の利益面は減益であるが、今後現金ベース売上高が、発生ベース売上高に代わると共に改善されてくる。
通期連結業績予想は、売上高218億円(前期比3.4%増)、営業利益13億8000万円(同3.7%増)、経常利益14億円(同3.5%増)、純利益7億4000万円(同10.6%増)と営業・経常利益は前期に続き最高益を更新する見込みで、純利益は過去最高となった07年3月期の7億4200万円に迫る勢い。
>>TACのIR企業情報
資格取得支援事業を全国で展開しているTAC<4319>(東1)は、30日の引け後に今10年3月期第1四半期連結業績を発表した。
売上高59億4000万円(前年同期比1.8%増)、営業利益9億1300万円(同6.1%減)、経常利益7億7200万円(同27.2%減)、純利益4億2700万円(同28.8%減)と増収、減益。
同社が行う資格取得支援事業は、受講申込者に全額受講料を支払ってもらい(現金ベースの売り上げ)、一旦前受け金として貸借対照表・負債の部に計上している。その後、教育サービス提供期間に応じて、前受け金が月毎の売上に振り替えられる(発生ベースの売上)システムになっている。損益計算書に計上される売上高は発生ベースの売上であるが、経営上は現金ベースの売上高を重視している。
今第1四半期の業績については、公認会計士及び公務員講座が収益を牽引した。公認会計士講座の現金ベース売上高は前年同期比43.0%増、公務員講座の現金ベース売上高も同54.8%増と大幅増収。ただし、公認会計士講座の現金ベース売上高は前受け金に繰り入れられている割合が高く、発生ベース売上高は同2.1%増にとどまっている。一方、宅建、証券アナリスト等、金融・不動産分野の発生ベース売上高は同14.4%減であった。その結果、同社グループの現金ベース売上高は同5億6400万円増の48億円(同13.3%増)となった。
一方で、第1四半期の前受金戻入額は36億2300万円(同4700万円増、1.3%増)、にとどまったのに対し、前受金繰入額は24億8300万円(同5億500万円増、25.6%増)となり、結果として前受け金調整額(純額)は同4億5800万円のマイナスとなったため、発生ベースの売上高は59億4000万円(同1.8%増)となった。つまり、現金ベース売上高の増加分のうち8割以上が前受金に繰り入れられた結果、発生ベースの売上高は同1億600万円増にとどまっている。
経営上最も重要視している現金ベース売上高は、先述しているように公認会計士講座で43.0%増、公務員講座54.8%増と大幅増収であることから、好スタートを切ったといえる。第1四半期の利益面は減益であるが、今後現金ベース売上高が、発生ベース売上高に代わると共に改善されてくる。
通期連結業績予想は、売上高218億円(前期比3.4%増)、営業利益13億8000万円(同3.7%増)、経常利益14億円(同3.5%増)、純利益7億4000万円(同10.6%増)と営業・経常利益は前期に続き最高益を更新する見込みで、純利益は過去最高となった07年3月期の7億4200万円に迫る勢い。
>>TACのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:56
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2009年07月30日
川本産業 第1四半期業績を発表
■第1四半期で第2四半期の営業・経常・純利益を全て超える
マスク、消毒剤など感染予防関連製品を製造する川本産業<3604>(東2)は、30日の引け後に10年3月期第1四半期業績を発表した。
売上高81億2300万円(前年同期比17.7%増)、営業利益2億3500万円(同496.1%増)、経常利益1億9800万円(同40.0%増)、純利益1億1200万円(同65.6%増)と2ケタ増収、大幅増益となった。
今第2四半期業績予想に対する進捗率は、売上高52.6%、営業利益110.3%、経常利益103.6%、純利益105.6%であり、売上高を除けば、目安である50%を大きく超え、第2四半期の営業・経常・純利益を全て超えていることから、今期業績予想の大幅な上方修正が予想される。
マスク、消毒剤など感染予防関連製品を製造する川本産業<3604>(東2)は、30日の引け後に10年3月期第1四半期業績を発表した。
売上高81億2300万円(前年同期比17.7%増)、営業利益2億3500万円(同496.1%増)、経常利益1億9800万円(同40.0%増)、純利益1億1200万円(同65.6%増)と2ケタ増収、大幅増益となった。
今第2四半期業績予想に対する進捗率は、売上高52.6%、営業利益110.3%、経常利益103.6%、純利益105.6%であり、売上高を除けば、目安である50%を大きく超え、第2四半期の営業・経常・純利益を全て超えていることから、今期業績予想の大幅な上方修正が予想される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:17
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菱食 第2四半期連結業績予想の修正を発表
■第2四半期は増収大幅増益で最終黒字転換を見込む
菱食<7451>(東1)は、30日の引け後に09年12月期第2四半期連結業績予想の修正を発表した。
売上高は前回予想を52億下回る6738億円(前年同期比1.7%増)、営業利益は14億8000万円上回る30億円(同1155.2%増)、経常利益は15億円上回る34億5000万円(同411.1%増)、純利益は9億2000万上回る18億円(前年同期△7億2100万円)と増収、大幅増益で最終黒字転換を見込む。
修正の理由として、同社では「景気減速による消費低迷等の影響から売上高は前回予想より若干減少しますが、利益面につきましては、不採算取引の見直しや徹底したコスト削減に努めた結果、前回予想を上回る見込みです。」としている。
しかし、通期業績予想については、まだ内外環境の動向が不透明であることから、現時点では前回予想を据え置くとしている。
菱食<7451>(東1)は、30日の引け後に09年12月期第2四半期連結業績予想の修正を発表した。
売上高は前回予想を52億下回る6738億円(前年同期比1.7%増)、営業利益は14億8000万円上回る30億円(同1155.2%増)、経常利益は15億円上回る34億5000万円(同411.1%増)、純利益は9億2000万上回る18億円(前年同期△7億2100万円)と増収、大幅増益で最終黒字転換を見込む。
修正の理由として、同社では「景気減速による消費低迷等の影響から売上高は前回予想より若干減少しますが、利益面につきましては、不採算取引の見直しや徹底したコスト削減に努めた結果、前回予想を上回る見込みです。」としている。
しかし、通期業績予想については、まだ内外環境の動向が不透明であることから、現時点では前回予想を据え置くとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 21:59
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長瀬産業 第2四半期・通期連結業績予想の上方修正を発表
■国内製造子会社の生産が想定以上に回復
長瀬産業<8012>(東1)は、30日に10年3月期第2四半期業績予想の上方修正を発表した。
売上高は当初予想通りの2710億円と変わりは無いが、営業利益は前回予想を16億円上回る40億円(前回予想比66.7%増)、経常利益は前回予想を17億円上回る44億円(同63.0%増)、純利益は8億円上回る23億円(同53.3%増)と利益面で前回予想を大幅に上回る。
上方修正の理由として、国内製造子会社の生産が想定以上に回復してきたことと、4月以降アジア圏の事業環境が好転したためとしている。
第2四半期業績予想を上方修正したため、通期連結業績予想についても上方修正となった。売上高は5640億円と前回予想通りであるが、営業利益は16億円上回る84億円(同23.5%増)、経常利益は17億円上回る94億円(同22.1%増)、純利益は2億円上回る50億円(同4.2%増)と利益面での上方修正となる。
長瀬産業<8012>(東1)は、30日に10年3月期第2四半期業績予想の上方修正を発表した。
売上高は当初予想通りの2710億円と変わりは無いが、営業利益は前回予想を16億円上回る40億円(前回予想比66.7%増)、経常利益は前回予想を17億円上回る44億円(同63.0%増)、純利益は8億円上回る23億円(同53.3%増)と利益面で前回予想を大幅に上回る。
上方修正の理由として、国内製造子会社の生産が想定以上に回復してきたことと、4月以降アジア圏の事業環境が好転したためとしている。
第2四半期業績予想を上方修正したため、通期連結業績予想についても上方修正となった。売上高は5640億円と前回予想通りであるが、営業利益は16億円上回る84億円(同23.5%増)、経常利益は17億円上回る94億円(同22.1%増)、純利益は2億円上回る50億円(同4.2%増)と利益面での上方修正となる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 21:43
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ラクーン コリアセンタードットコムとの業務提携を発表
■韓国の出展企業は48社、商品数は約5000点
アパレル、雑貨、アクセサリーのBtoBサイト「スーパーデリバリー」を運営するラクーン<3031>(東マ)は、本日(30日)韓国ソウル市の公的事業を受託したコリアセンタードットコムとの業務提携を発表した。
7月30日より、同社が運営する「スーパーデリバリー」に「東大門市場」として韓国メーカーを出展させ、韓国製品を掲載することで、取引の活性化を図る。
韓国の出展企業は48社、商品数は約5000点を掲載するが、オープン時は出展企業25社、商品数1034点でスタートする。主な商品は、ヤングアパレル(レディース・メンズ)、靴、アクセサリーなど。
台湾、香港市場に向けたサービス開始に続き、今回は韓国企業との業務提携と同社の海外戦略が活発化している。
>>ラクーンのIR企業情報
アパレル、雑貨、アクセサリーのBtoBサイト「スーパーデリバリー」を運営するラクーン<3031>(東マ)は、本日(30日)韓国ソウル市の公的事業を受託したコリアセンタードットコムとの業務提携を発表した。
7月30日より、同社が運営する「スーパーデリバリー」に「東大門市場」として韓国メーカーを出展させ、韓国製品を掲載することで、取引の活性化を図る。
韓国の出展企業は48社、商品数は約5000点を掲載するが、オープン時は出展企業25社、商品数1034点でスタートする。主な商品は、ヤングアパレル(レディース・メンズ)、靴、アクセサリーなど。
台湾、香港市場に向けたサービス開始に続き、今回は韓国企業との業務提携と同社の海外戦略が活発化している。
>>ラクーンのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:09
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マーベラスエンターテイメント 「第62回ロカルノ国際映画祭」から招聘
■アニメーション作品「蟲師」の上映決定
マーベラスエンターテイメント<7844>(東2)は、29日に2009年8月5日から15日にかけてスイスで開催される世界四大国際映画祭の一つ「第62回ロカルノ国際映画祭」からの招聘を受け、映画祭の中心イベントとなる「マンガインパクト 日本アニメーションの世界展」において、同社がマスターライツを保有するアニメーション作品「蟲師」の上映が決定したと発表。
「ロカルノ国際映画祭」は、ヴェネツィア、カンヌ、ベルリンと並ぶ世界四大国際映画祭の一つ。今年は、同映画祭の大特集として、「マンガインパクト日本アニメーションの世界展」が開催され、映画祭の終了後には、イタリアの「トリノ国立美術館 『マンガインパクト展』」で上映作品の展覧会も予定されている。
マーベラスエンターテイメント<7844>(東2)は、29日に2009年8月5日から15日にかけてスイスで開催される世界四大国際映画祭の一つ「第62回ロカルノ国際映画祭」からの招聘を受け、映画祭の中心イベントとなる「マンガインパクト 日本アニメーションの世界展」において、同社がマスターライツを保有するアニメーション作品「蟲師」の上映が決定したと発表。
「ロカルノ国際映画祭」は、ヴェネツィア、カンヌ、ベルリンと並ぶ世界四大国際映画祭の一つ。今年は、同映画祭の大特集として、「マンガインパクト日本アニメーションの世界展」が開催され、映画祭の終了後には、イタリアの「トリノ国立美術館 『マンガインパクト展』」で上映作品の展覧会も予定されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:16
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インフォマート 代表取締役社長村上勝照氏中国事業を語る
■中国で、既に5社から受注
昨日(29日)兜町平和ビルで開催されたインフォマート<2492>(東マ)の09年12月期第2四半期決算説明会で、代表取締役社長村上勝照氏は、現在の中国の事業に関して、「6月から営業を開始しています。中国最大の料理協会団体である略称CCAから経営者を紹介してもらい訪問しています。CCAには5万2000社の外食の会員がいますが、北京を中心に、これまで40社から50社訪問しています。既に、5社から受注していますが、10、11、12月に5社ずつ増やしていけば、十分に普及すると思います。来春には一気に増やす計画です。これまでの印象では、非常に導入しやすい感覚です。」と中国でのFOODS Info Mart事業が順調に進んでいることを紹介した。
国内の事業は順調で、今期も最高益更新ペースで進んでいることから、海外の事業に注目が集まっているが、どうやら順調にスタートを切ったようである。何よりも中国料理協会の支援が心強い。
>>インフォマートのIR企業情報
昨日(29日)兜町平和ビルで開催されたインフォマート<2492>(東マ)の09年12月期第2四半期決算説明会で、代表取締役社長村上勝照氏は、現在の中国の事業に関して、「6月から営業を開始しています。中国最大の料理協会団体である略称CCAから経営者を紹介してもらい訪問しています。CCAには5万2000社の外食の会員がいますが、北京を中心に、これまで40社から50社訪問しています。既に、5社から受注していますが、10、11、12月に5社ずつ増やしていけば、十分に普及すると思います。来春には一気に増やす計画です。これまでの印象では、非常に導入しやすい感覚です。」と中国でのFOODS Info Mart事業が順調に進んでいることを紹介した。
国内の事業は順調で、今期も最高益更新ペースで進んでいることから、海外の事業に注目が集まっているが、どうやら順調にスタートを切ったようである。何よりも中国料理協会の支援が心強い。
>>インフォマートのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:15
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プラマテルズ 10年3月期第1四半期連結業績を発表
■大幅減収減益ではあるが黒字を確保
合成樹脂の専門商社であるプラマテルズ<2714>(JQ)は、29日の引け後に10年3月期第1四半期連結業績を発表した。
売上高94億9200万円(前年同期比35.7%減)、営業利益6200万円(同75.5%減)、経常利益4600万円(同80.4%減)、純利益2700万円(同79.3%減)と大幅減収減益ではあるが黒字を確保。
合成樹脂原料の基礎原材料であるエチレンの4月から6月までの生産量は、169万8800トン(同2.2%減)。しかし、アジア向けのエチレン輸出は増加しており、日本国内における需要が収縮していることが顕著となっている。
同社の地域別売上高、営業利益を見ると、日本国内の売上高は84億3500万円(同35.6%減)、営業利益6300万円(同73.5%減)、アジアの売上高は10億5600万円(同36.2%減)、営業利益△200万円と国内、アジア共に大幅減。
同社では、当初より国内市場の収縮は見込んでおり、国内の減少をアジアでカバーするための体制作りを開始している。
同日、現地進出日系企業向けを主とした合成樹脂原料・製品等の販売を目的に大連に子会社を設立することを発表している。前期の決算説明会で、同社代表取締役社長菅原正弘氏は、「これまで、天津、上海、香港、シンガポールに現地法人を設立する一方で、コンパウンド工場を大連、ベトナムに建設し、順調に販路を広げてきました。しかし、更に取引を拡大するには、人民元で販売する販社が必要です。そのためには、8号令販社の認可を中国政府から取得する必要がありますが、その前段階として、深せん業務サービスセンターを1月に設立しました。」と語っているように、今回の大連の子会社設立もその流れに沿った動きと思われる。
自己資本比率は29.9%と前期末より、0.7ポイント改善。また、現金及び預金は28億3000万円と前期末より4億3600万円増加している。
リーマンショックの影響は大きいが、既に今後需要が拡大すると思われる中国市場をターゲットに積極的に動く一方で、不況の中でも確実に黒字を確保する堅実な経営方針は、高配当と共に評価される。
>>プラマテルズにIR企業情報
合成樹脂の専門商社であるプラマテルズ<2714>(JQ)は、29日の引け後に10年3月期第1四半期連結業績を発表した。
売上高94億9200万円(前年同期比35.7%減)、営業利益6200万円(同75.5%減)、経常利益4600万円(同80.4%減)、純利益2700万円(同79.3%減)と大幅減収減益ではあるが黒字を確保。
合成樹脂原料の基礎原材料であるエチレンの4月から6月までの生産量は、169万8800トン(同2.2%減)。しかし、アジア向けのエチレン輸出は増加しており、日本国内における需要が収縮していることが顕著となっている。
同社の地域別売上高、営業利益を見ると、日本国内の売上高は84億3500万円(同35.6%減)、営業利益6300万円(同73.5%減)、アジアの売上高は10億5600万円(同36.2%減)、営業利益△200万円と国内、アジア共に大幅減。
同社では、当初より国内市場の収縮は見込んでおり、国内の減少をアジアでカバーするための体制作りを開始している。
同日、現地進出日系企業向けを主とした合成樹脂原料・製品等の販売を目的に大連に子会社を設立することを発表している。前期の決算説明会で、同社代表取締役社長菅原正弘氏は、「これまで、天津、上海、香港、シンガポールに現地法人を設立する一方で、コンパウンド工場を大連、ベトナムに建設し、順調に販路を広げてきました。しかし、更に取引を拡大するには、人民元で販売する販社が必要です。そのためには、8号令販社の認可を中国政府から取得する必要がありますが、その前段階として、深せん業務サービスセンターを1月に設立しました。」と語っているように、今回の大連の子会社設立もその流れに沿った動きと思われる。
自己資本比率は29.9%と前期末より、0.7ポイント改善。また、現金及び預金は28億3000万円と前期末より4億3600万円増加している。
リーマンショックの影響は大きいが、既に今後需要が拡大すると思われる中国市場をターゲットに積極的に動く一方で、不況の中でも確実に黒字を確保する堅実な経営方針は、高配当と共に評価される。
>>プラマテルズにIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:59
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2009年07月29日
パシフィックネット 株価はまだ評価不足
■全国の拠点で8月よりRebornPCの生産開始
中古パソコンの買取・販売を全国展開しているパシフィックネット<3021>(東マ)の株価は、7月15日の決算発表以後右肩上がりのトレンドを形成しているが、まだ評価不足といえる。
大きな理由は、4月27日より中古パソコンにマイクロソフト正規ライセンスWindows XPを搭載したRebornPCを販売できるようになったことである。その結果、中古パソコンの最低価格が6980円となり、価格下落に歯止めが出来たことが挙げられる。
今10年5月期業績予想は、売上高37億6900万円(前期比10.6%増)、営業利益1億5000万円(前期△2300万円)、経常利益1億5200万円(同△1300万円)、純利益7800万円(同△2500万円)と増収増益を見込んでいるが、今期の業績にはRebornPCの売上を含んでいない。
ところが、5月より平和島の東京テクニカルセンターでフル稼働でWindows XPをインストールしているがまだニーズにとても追いつかない状態。8月より全国の9営業拠点でもインストールを開始する。従って、RebornPCの生産が一斉に拡大することから今期の業績に大きく影響を及ぼすことは確実。生産体制が整えば年間10万台の生産が可能となる。
>>パシフィックネットのIR企業情報
中古パソコンの買取・販売を全国展開しているパシフィックネット<3021>(東マ)の株価は、7月15日の決算発表以後右肩上がりのトレンドを形成しているが、まだ評価不足といえる。
大きな理由は、4月27日より中古パソコンにマイクロソフト正規ライセンスWindows XPを搭載したRebornPCを販売できるようになったことである。その結果、中古パソコンの最低価格が6980円となり、価格下落に歯止めが出来たことが挙げられる。
今10年5月期業績予想は、売上高37億6900万円(前期比10.6%増)、営業利益1億5000万円(前期△2300万円)、経常利益1億5200万円(同△1300万円)、純利益7800万円(同△2500万円)と増収増益を見込んでいるが、今期の業績にはRebornPCの売上を含んでいない。
ところが、5月より平和島の東京テクニカルセンターでフル稼働でWindows XPをインストールしているがまだニーズにとても追いつかない状態。8月より全国の9営業拠点でもインストールを開始する。従って、RebornPCの生産が一斉に拡大することから今期の業績に大きく影響を及ぼすことは確実。生産体制が整えば年間10万台の生産が可能となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:01
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インフォマート 09年12月期第2四半期連結業績を発表
■当初予想を20%超上回る利益を確保
フード業界企業間の電子商取引(BtoB)プラットフォーム「FOODS Info Mart」を運営しているインフォマート<2492>(東マ)は、28日の引け後に09年12月期第2四半期連結業績を発表した。
売上高13億9900万円(前回予想比2.0%減)、営業利益3億2800万円(同21.9%増)、経常利益3億2800万円(同21.9%増)、純利益1億9100万円(同22.4%増)と売上高は当初予想を下回るが、利益面では20%以上の増益を確保した。利益面での上振れは事業が好調に推移していることが挙げられるが、子会社インフォマートインターナショナルの費用が第3四半期以降にずれ込んだ影響もある。
前年同期の単体の業績と比較すると売上高14.4%増、営業利益12.3%増、経常利益11.6%増、純利益11.7%増となる。従って、上場以来継続している最高益更新ペースで推移しているといえる。
通期連結業績予想は、売上高30億6700万円(前期比19.4%増)、営業利益7億2100万円(同9.5%増)、経常利益7億2000万円(同8.8%増)、純利益4億1700万円(同7.7%増)と増収増益を見込む。
本日(29日)の午後3時より、第2四半期の決算説明会が開かれるが、気になる海外展開について代表取締役社長村上勝照氏より詳しい説明があると思われるが、順調な国内の事業展開に加え、海外事業が好調に進むと成長速度が更にアップするものと期待される。
>>インフォマートのIR企業情報
フード業界企業間の電子商取引(BtoB)プラットフォーム「FOODS Info Mart」を運営しているインフォマート<2492>(東マ)は、28日の引け後に09年12月期第2四半期連結業績を発表した。
売上高13億9900万円(前回予想比2.0%減)、営業利益3億2800万円(同21.9%増)、経常利益3億2800万円(同21.9%増)、純利益1億9100万円(同22.4%増)と売上高は当初予想を下回るが、利益面では20%以上の増益を確保した。利益面での上振れは事業が好調に推移していることが挙げられるが、子会社インフォマートインターナショナルの費用が第3四半期以降にずれ込んだ影響もある。
前年同期の単体の業績と比較すると売上高14.4%増、営業利益12.3%増、経常利益11.6%増、純利益11.7%増となる。従って、上場以来継続している最高益更新ペースで推移しているといえる。
通期連結業績予想は、売上高30億6700万円(前期比19.4%増)、営業利益7億2100万円(同9.5%増)、経常利益7億2000万円(同8.8%増)、純利益4億1700万円(同7.7%増)と増収増益を見込む。
本日(29日)の午後3時より、第2四半期の決算説明会が開かれるが、気になる海外展開について代表取締役社長村上勝照氏より詳しい説明があると思われるが、順調な国内の事業展開に加え、海外事業が好調に進むと成長速度が更にアップするものと期待される。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:19
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2009年07月28日
ソフトクリエイト 10年3月期第1四半期連結業績を発表
■主力のシステムインテグレーション事業が伸びる
ECサイト構築パッケージ「ecbeing」を持つソフトクリエイト<3371>(東2)は、27日の引け後に10年3月期第1四半期連結業績を発表した。
売上高19億2400万円(前年同期比24.7%減)、営業利益2億3000万円(同5.2%増)、経常利益2億3300万円(同2.5%増)、純利益1億5400万円(同20.4%増)と前期にインターネット通信販売事業を譲渡した影響で大幅減収となるが、営業・経常・純利益とも増益、特に純利益は事業譲渡益が計上されたことで、大幅増益となった。
同社の事業は、システムインテグレーション事業、ITインフラ提供事業、インターネット通信販売事業の3事業に分けられる。
事業別売上高を見ると、システムインテグレーション事業15億400万円(同3.4%増)、ITインフラ事業2億8900万円(同34.6%減)、インターネット通信販売事業1億3100万円(同80.2%減)となっている。インターネット通信販売事業が大幅な減収となっているのは、特価COMを事業譲渡したため。
景気減速による先行き不透明感から、IT投資抑制の影響を受けるなど、経営環境は厳しい状況となっている中でも主力のシステムインテグレーション事業が伸びているのは、EC業界トップのソフトウェア「ecbeing」を持つ強みといえる。
財務面を見ると、自己資本比率は前期末より6.1ポイント改善し、71.5%。現金及び預金は前期末より3300万円増の18億9800万円。更に、有利子負債はゼロと財務面については健全そのものといえる。
第2四半期に対する進捗率を見ると、売上高50.1%、営業利益58.2%、経常利益58.2%、純利益73.3%と目安である50%を超えていることから、好スタートが切れたといえる。
>>ソフトクリエイトのIR企業情報
ECサイト構築パッケージ「ecbeing」を持つソフトクリエイト<3371>(東2)は、27日の引け後に10年3月期第1四半期連結業績を発表した。
売上高19億2400万円(前年同期比24.7%減)、営業利益2億3000万円(同5.2%増)、経常利益2億3300万円(同2.5%増)、純利益1億5400万円(同20.4%増)と前期にインターネット通信販売事業を譲渡した影響で大幅減収となるが、営業・経常・純利益とも増益、特に純利益は事業譲渡益が計上されたことで、大幅増益となった。
同社の事業は、システムインテグレーション事業、ITインフラ提供事業、インターネット通信販売事業の3事業に分けられる。
事業別売上高を見ると、システムインテグレーション事業15億400万円(同3.4%増)、ITインフラ事業2億8900万円(同34.6%減)、インターネット通信販売事業1億3100万円(同80.2%減)となっている。インターネット通信販売事業が大幅な減収となっているのは、特価COMを事業譲渡したため。
景気減速による先行き不透明感から、IT投資抑制の影響を受けるなど、経営環境は厳しい状況となっている中でも主力のシステムインテグレーション事業が伸びているのは、EC業界トップのソフトウェア「ecbeing」を持つ強みといえる。
財務面を見ると、自己資本比率は前期末より6.1ポイント改善し、71.5%。現金及び預金は前期末より3300万円増の18億9800万円。更に、有利子負債はゼロと財務面については健全そのものといえる。
第2四半期に対する進捗率を見ると、売上高50.1%、営業利益58.2%、経常利益58.2%、純利益73.3%と目安である50%を超えていることから、好スタートが切れたといえる。
>>ソフトクリエイトのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:06
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夢真ホールディングス 今9月期第3四半期は減収大幅増益
■高収益体質へ回帰、粗利益率は32.6%へアップ
夢真ホールディングス<2362>(大へ)が27日引け後に発表した09年9月期第3四半期連結決算は、売上高42億9300万円(前年同期比21.5%減)、営業利益6億900万円(同78.6%増)、経常利益5億9000万円(同170.6%増)、純利益3億3700万円(同26.7%増)と2ケタの減収ながら大幅な増益を達成した。
同社は建設業界の人材ビジネスに特化。新規着工件数の低迷など同社を取り巻く環境は依然厳しいものの、M&Aによる拡大路線と決別し本業回帰へ転換したことで、再び高収益体質への途を辿っている。目標とする経営指標は粗利益率30%以上、売上高経常利益率15%以上。
今第3四半期の数字をみてみると、売上原価は前年同期比10億3600万円減少し28億9300万円と、4.5ポイント低下。よって、粗利益率は32.6%と4.5ポイント上昇している。販売費および一般管理費は4億600万円減少の7億9000万円に抑え、3.5ポイント低下した。経常利益率は13.7%と前年同期の約4%から大幅に向上している。
財務に関しても、借入金の返済等有利子負債の圧縮を着々と進め、その結果、自己資本比率は08年9月期末に比べ6.8ポイント上昇の41.1%と、改善が図られている。
通期連結業績予想は、売上高58億7700万円(前期比17.0%減)、営業利益8億円(同63.6%増)、経常利益7億9000万円(同112.9%増)、純利益6億5000万円(同86.2%増)との従来予想を据え置いた。
計画通りであれば、純利益ベースでは04年9月期の過去最高益3億7800万円を大きく更新することとなる。なお、子会社のYUMESHIN VIETNAM CO,.LTDは6月2日に解散決議し(現在清算手続き中)、連結から外れる。
>>夢真ホールディングスのIR企業情報
夢真ホールディングス<2362>(大へ)が27日引け後に発表した09年9月期第3四半期連結決算は、売上高42億9300万円(前年同期比21.5%減)、営業利益6億900万円(同78.6%増)、経常利益5億9000万円(同170.6%増)、純利益3億3700万円(同26.7%増)と2ケタの減収ながら大幅な増益を達成した。
同社は建設業界の人材ビジネスに特化。新規着工件数の低迷など同社を取り巻く環境は依然厳しいものの、M&Aによる拡大路線と決別し本業回帰へ転換したことで、再び高収益体質への途を辿っている。目標とする経営指標は粗利益率30%以上、売上高経常利益率15%以上。
今第3四半期の数字をみてみると、売上原価は前年同期比10億3600万円減少し28億9300万円と、4.5ポイント低下。よって、粗利益率は32.6%と4.5ポイント上昇している。販売費および一般管理費は4億600万円減少の7億9000万円に抑え、3.5ポイント低下した。経常利益率は13.7%と前年同期の約4%から大幅に向上している。
財務に関しても、借入金の返済等有利子負債の圧縮を着々と進め、その結果、自己資本比率は08年9月期末に比べ6.8ポイント上昇の41.1%と、改善が図られている。
通期連結業績予想は、売上高58億7700万円(前期比17.0%減)、営業利益8億円(同63.6%増)、経常利益7億9000万円(同112.9%増)、純利益6億5000万円(同86.2%増)との従来予想を据え置いた。
計画通りであれば、純利益ベースでは04年9月期の過去最高益3億7800万円を大きく更新することとなる。なお、子会社のYUMESHIN VIETNAM CO,.LTDは6月2日に解散決議し(現在清算手続き中)、連結から外れる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:56
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昭和情報機器 第2四半期業績予想の上方修正を発表
■漢字プリンタの販売好調、営業減益予想が一転増益へ
業務用大型漢字プリンタ・システムの開発、製造、販売等を手がける昭和情報機器<6922>(JQ)は、27日引け後に、09年12月期第2四半期業績予想の上方修正を発表した。
1〜6月の売上高は、前回予想を2億600万円上回る75億9400万円(前回予想比2.8%増)、営業利益は1億6300万円上回る3億5000万円(同87.2%増)、経常利益は1億5000万円上回る3億2700万円(同84.7%増)、純利益は1億5100万円上回る2億500万円(同279.6%増)となる見込み。
漢字プリンタ部門の販売が製品及び消耗品ともに計画を上回り好調に推移したことに加え、販売費及び一般管理費の節減効果により、特に利益面で大幅な上方修正となった。
対前年同期比でも、売上高11.2%増、営業利益73.3%増、経常利益92.4%増、純損益は1億2300万円の損失から黒字転換と増収大幅増益を見込んでいる。前回、営業利益は7.4%の減益予想だった。
なお、通期については、現在精査中であるとして前回予想を据え置いたが、修正の必要が生じた際には速やかに公表するとしている。
>>昭和情報機器のIR企業情報
業務用大型漢字プリンタ・システムの開発、製造、販売等を手がける昭和情報機器<6922>(JQ)は、27日引け後に、09年12月期第2四半期業績予想の上方修正を発表した。
1〜6月の売上高は、前回予想を2億600万円上回る75億9400万円(前回予想比2.8%増)、営業利益は1億6300万円上回る3億5000万円(同87.2%増)、経常利益は1億5000万円上回る3億2700万円(同84.7%増)、純利益は1億5100万円上回る2億500万円(同279.6%増)となる見込み。
漢字プリンタ部門の販売が製品及び消耗品ともに計画を上回り好調に推移したことに加え、販売費及び一般管理費の節減効果により、特に利益面で大幅な上方修正となった。
対前年同期比でも、売上高11.2%増、営業利益73.3%増、経常利益92.4%増、純損益は1億2300万円の損失から黒字転換と増収大幅増益を見込んでいる。前回、営業利益は7.4%の減益予想だった。
なお、通期については、現在精査中であるとして前回予想を据え置いたが、修正の必要が生じた際には速やかに公表するとしている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:45
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2009年07月25日
ソケッツ 第1四半期決算短信を発表
■第2四半期からNTTドコモ向けの売上拡大が予想される
モバイルインターネットを中心に専門検索サービスを提供しているソケッツ<3634>(東マ)は、24日に第1四半期決算短信を発表した。
第1四半期の業績は、売上高7億2000万円、営業利益1億3000万円、経常利益1億3000万円、純利益7500万円。今期が初めての第1四半期業績の発表となるので、前年同期との比較はできない。
しかし、今期第2四半期業績予想に対する進捗率を見ると、売上高60.4%、営業利益71.8%、経常利益71.8%、純利益75%と目安である50%を大きく上回っていることから、業績は順調に推移していることが推測できる。
しかも、6月30日よりNTTドコモが運営するiモード情報提供サイト「週刊iガイド」へのコミック検索サービスを開始しているため、第2四半期からNTTドコモ向けの売上拡大が予想される。
財務面は、自己資本比率77.6%と前期末比18.9ポイント改善していて、健全そのものである。現金及び預金は6億9700万円と前期末比3億8700万円増加し、倍増している。しかも有利子負債はゼロ。
今期10年3月期業績予想は、売上高25億6000万円(前期比18.5%増)、営業利益4億5000万円(同23.0%増)、経常利益4億5000万円(同26.5%増)、経常利益2億5000万円(同28.0%増)と2ケタ増収増益を見込む。
モバイルインターネットを中心に専門検索サービスを提供しているソケッツ<3634>(東マ)は、24日に第1四半期決算短信を発表した。
第1四半期の業績は、売上高7億2000万円、営業利益1億3000万円、経常利益1億3000万円、純利益7500万円。今期が初めての第1四半期業績の発表となるので、前年同期との比較はできない。
しかし、今期第2四半期業績予想に対する進捗率を見ると、売上高60.4%、営業利益71.8%、経常利益71.8%、純利益75%と目安である50%を大きく上回っていることから、業績は順調に推移していることが推測できる。
しかも、6月30日よりNTTドコモが運営するiモード情報提供サイト「週刊iガイド」へのコミック検索サービスを開始しているため、第2四半期からNTTドコモ向けの売上拡大が予想される。
財務面は、自己資本比率77.6%と前期末比18.9ポイント改善していて、健全そのものである。現金及び預金は6億9700万円と前期末比3億8700万円増加し、倍増している。しかも有利子負債はゼロ。
今期10年3月期業績予想は、売上高25億6000万円(前期比18.5%増)、営業利益4億5000万円(同23.0%増)、経常利益4億5000万円(同26.5%増)、経常利益2億5000万円(同28.0%増)と2ケタ増収増益を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:40
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アドアーズ 「夏のヤッターマンキャンペーン」を開催
首都圏の駅前に積極的に出店する独立系オペレータのアドアーズ<4712>(JQ)は、24日に「夏のヤッターマンキャンペーン」に関するプレスリリースを発表した。
7月25日から8月31日の間、夏休み限定の特別企画として「夏のヤッターマンキャンペーン」を開催する。
77年の放送開始より30年ぶりにリメイクされた、人気テレビシリーズ「ヤッターマン」。その劇場版映画公開に合わせ、大人気アニメとアミューズメント施設のタイアップ企画を提供する。
ヤッターマンキャンペーンは、ヤッターマンコースとドロンジョコースがあり、気軽にメダルを遊びたいライトユーザー向けにヤッターマンコースを、とことんメダルを遊びたいヘビーユーザー向けにはドロンジョコースが用意されている。
顧客の多様なニーズに応えるために積極的な店舗展開を実施している同社は、夏休み期間を売上拡大のチャンスと捉え、人気のアニメをゲームに組み込むことで更に売上のアップを図るが、株価もキャンペーンの成功を先取りするかのように23日に年初来高値247円をつけている。
>>アドアーズIR企業情報
7月25日から8月31日の間、夏休み限定の特別企画として「夏のヤッターマンキャンペーン」を開催する。
77年の放送開始より30年ぶりにリメイクされた、人気テレビシリーズ「ヤッターマン」。その劇場版映画公開に合わせ、大人気アニメとアミューズメント施設のタイアップ企画を提供する。
ヤッターマンキャンペーンは、ヤッターマンコースとドロンジョコースがあり、気軽にメダルを遊びたいライトユーザー向けにヤッターマンコースを、とことんメダルを遊びたいヘビーユーザー向けにはドロンジョコースが用意されている。
顧客の多様なニーズに応えるために積極的な店舗展開を実施している同社は、夏休み期間を売上拡大のチャンスと捉え、人気のアニメをゲームに組み込むことで更に売上のアップを図るが、株価もキャンペーンの成功を先取りするかのように23日に年初来高値247円をつけている。
>>アドアーズIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:03
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新和内航海運 取締役会で船舶の建造を決議
新和内航海運<9180>(JQ)は24日引け後、同日開催された取締役会で船舶の建造を決議したと発表。
船隊の整備・拡充を図るため、現行の電力向け専用船隊に加え、新たに建造する。船種は、石炭灰・炭酸カルシウムを運ぶ特殊貨物船で、約4500トン。かんでんエンジニアリングと共有し、同社への長期貸船とする予定。建造費用の同社持分相当は約15億円。
9月中旬に日本内航海運組合総連合会の建造承認を得て、11月中旬に起工し、10年5月下旬に竣工する予定。
なお、新船は10年の5月に運航開始するため、今期業績予想の変更は無い。
>>新和内航海運のIR企業情報
船隊の整備・拡充を図るため、現行の電力向け専用船隊に加え、新たに建造する。船種は、石炭灰・炭酸カルシウムを運ぶ特殊貨物船で、約4500トン。かんでんエンジニアリングと共有し、同社への長期貸船とする予定。建造費用の同社持分相当は約15億円。
9月中旬に日本内航海運組合総連合会の建造承認を得て、11月中旬に起工し、10年5月下旬に竣工する予定。
なお、新船は10年の5月に運航開始するため、今期業績予想の変更は無い。
>>新和内航海運のIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:10
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三桜工業 第2四半期・通期業績予想の上方修正を発表
■通期業績予想は減収ながら大幅増益を見込む
自動車用チューブメーカーである三桜工業<6584>(東1)は、24日の引け後に10年3月期第2四半期・通期業績予想の上方修正を発表した。
第2四半期連結業績予想の売上高は、前回予想を20億円上回る290億円(前回予想比7.4%増)、営業利益は8億円上回る5億円(前回予想△3億円)、経常利益は10億円上回る5億円(同△5億円)、純利益は8億円上回る2億円(同△6億円)を見込む。
政府による減税措置や補助金制度のスタートにより、販売台数の持ち直しの動きが見えるものの、生産実績は依然として前年同月比で5〜6割程度の水準にとどまっており、厳しい事業環境が続いている。しかし、厳しい環境で全社をあげて、労務費、経費等の削減に取り組んでおり徐々に成果が現れてきていることから、上方修正の発表となった。
通期連結業績予想も、売上高は前回予想を20億円上回る620億円(前回予想比3.3%増)、営業利益は10億円上回る23億円(同76.9%増)、経常利益は12億円上回る21億円(同133.3%増)、純利益は10億円上回る13億円(同333.3%増)を見込む。
前期連結業績と比較すると売上高は18.6%減であるが、営業利益は48.7%増、経常利益は121.0%増、純利益は379.7%増と2ケタ減収ながら、大幅増益を見込んでいる。
自動車用チューブメーカーである三桜工業<6584>(東1)は、24日の引け後に10年3月期第2四半期・通期業績予想の上方修正を発表した。
第2四半期連結業績予想の売上高は、前回予想を20億円上回る290億円(前回予想比7.4%増)、営業利益は8億円上回る5億円(前回予想△3億円)、経常利益は10億円上回る5億円(同△5億円)、純利益は8億円上回る2億円(同△6億円)を見込む。
政府による減税措置や補助金制度のスタートにより、販売台数の持ち直しの動きが見えるものの、生産実績は依然として前年同月比で5〜6割程度の水準にとどまっており、厳しい事業環境が続いている。しかし、厳しい環境で全社をあげて、労務費、経費等の削減に取り組んでおり徐々に成果が現れてきていることから、上方修正の発表となった。
通期連結業績予想も、売上高は前回予想を20億円上回る620億円(前回予想比3.3%増)、営業利益は10億円上回る23億円(同76.9%増)、経常利益は12億円上回る21億円(同133.3%増)、純利益は10億円上回る13億円(同333.3%増)を見込む。
前期連結業績と比較すると売上高は18.6%減であるが、営業利益は48.7%増、経常利益は121.0%増、純利益は379.7%増と2ケタ減収ながら、大幅増益を見込んでいる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:50
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