
乗換案内の
ジョルダン<3710>(JQS)の10年9月期連結業績は、増収増益となり、売上高4,569百万円(前年比16.5%増)、営業利益682百万円(同4.9%増)、経常利益683百万円(同4.8%増)、当期純利益357百万円(同1.8%増)となり、1株当たり利益68.73円で、期末配当8円を継続する。配当性向11.6%。
当期売上高は2ケタの伸びとなったが、有料サービス「乗換案内NEXT」会員増加、子会社エキスプレス・コンテンツバンク(EXCB)の「交通情報アクセス」が通期で寄与し大きく貢献した。また、新たにiPhone・iPod touch向けの有料アプリ「乗換案内Plus」の提供開始、法人向けASPサービスの「ジョルダンクラウド」が伸びたのに加え、マルチメディア事業が前年比3.3倍に伸びたのが増収要因となった。
利益面では「乗換案内NEXT」、法人向け売上増加が寄与した反面、マルチメディア事業が利益に寄与するまでには至らず、また、販売管理費で広告宣伝費の増加、法人向け保守売り上げの計上方法変更などの影響もあり小幅な伸びに止まった。
■新サービス提供に積極的取組み続き、今期連続増収増益見込む 同社は、乗換案内事業で機能向上を図るとともに、バスの全国全路線サポート、「バスゲート」サービスの開始などコンテンツ増強のほか、ワンソースマルチユースを目指し、ALLデバイスサポートへのサービス拡大に取組んでいる。新しい取組みとしてのASP事業では、クラウドコンテンツサービスとして、自社乗換案内に加え、他社コンテンツ提供を含めたサービスを開始したほか、NTT東日本のデジタルフォトフレーム上でのコンテンツ提供を開始した。
メディアサービスとしては、電子出版に本格参入し、「アクセスBOOKS」が月間3,000万円程度に伸びるなど順調に推移しているが、近々電子書籍サイトへのコンテンツ提供販売サービスを開始する予定。
今期業績は、引き続き好調な乗換案内で携帯電話・法人向けに、旅行の伸びが加わり、また、マルチメディア事業の「アクセスBOOKS」「つかえるえもじ」など携帯電話向けコンテンツの販売拡大が伸びると見られ、売上高5,000百万円(前期比9.4%増)、営業利益700百万円(同2.5%増)経常利益700百万円(同2.4%増)、当期純利益365百万円(同2.0%増)と2期連続の増収増益を見込んでいる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:34
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