市場調査のトップであるインテージ<4326>(東1)は、日本唯一の全国(沖縄を除く)をカバーする男女個人消費者パネル調査『SCI−personal(エス・シー・アイ パーソナル)』のサービスを7月28日より開始する。『SCI−personal』は、05年にスタートした個人消費者パネル調査「personal eye(パーソナルアイ)」のエリア・規模を拡大した後継サービスとして展開する、食品(生鮮・惣菜・弁当などを除く)・飲料・日用雑貨品・医薬品の買い物調査。パネルモニターが専用の携帯型端末で買い物した商品のバーコードをスキャンし、帰宅後、PCでその商品を購入したルートや個数・金額などを入力することで、全国の男女2万人のパーソナルユース商品を中心とした購買行動分析ができる。
■消費財メーカーや流通業に、ShopperとConsumerのInsight(気づき)を提供
このように収集した日々の購買実態と別途パネルモニターに聴取した性・年代・職業などのプロフィールや意識項目から、消費財メーカーや流通業に、Shopper(買い物客)とConsumer(消費者)のInsight(気づき)を提供、ブランドマーケティングや店頭マーケティングの戦略立案と施策実施後の監査を支援する。
personal eyeを更に成長させた、日本の各地域の2万人の購買行動が分析可能となったことで、同社の調査力は更にアップし、他社との差別化が進んでいるといえる。
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