13日の引け後、夢真ホールディングス<2362>(大へ)は12月の売上高の速報を発表した。
12月の総売上高は5億5200万円(計画比10.1%増)。売上の内訳は、派遣4億9200万円(同8.9%増)、図面2400万円(同15.3%減)、一般派遣3500万円(同71.7%増)。
同社の第1四半期の総売上高は16億9100万円(同9.2%増)と計画を大きく上回る。但し速報ベースであるので、正式な第1四半期業績の発表が待たれる。
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(01/14)夢真ホールディングス 第1四半期の総売上高は計画を大きく上回る
(01/14)日本ライフライン 第3四半期売上高の速報
(01/13)中北製作所 2Q決算好調推移
(01/13)F&Aアクアホールディングス 第3四半期の営業利益は47.6%増
(01/13)スーパーバリュー 通期業績予想は過去最高を見込む
(01/11)森下仁丹 ショッピングサイトにてお年玉キャンペーン実施中!
(01/11)星光PMC 自己株式取得状況を発表
(01/11)フェリシモ 3Q決算好調
(01/10)住江織物 2Q決算発表
(01/10)ダイケン 今通期業績業績予想修正
(01/10)イリソ電子工業 12月の自己株式取得数は、3万5900株
(01/10)ワッツ 1Q決算発表 株価も上値追い
(01/09)MORESCO 3Q決算発表
(01/09)スーパーツール 自社株買い進み下値不安和らぐ
(01/09)三栄建築設計 第1四半期は販売価格の下落により利益が縮小するが、通期は最高益更新を見込む
(01/09)ダスキン 介護事業においてニチイ学館と業務提携
(01/08)ピックルスコーポレーション 第3四半期売上高、売上総利益、営業利益共に過去最高
(01/08)カネコ種苗は第2Q3ケタ増益。通期も業績最高更新見込む
(01/08)クラウディア 1Q決算発表 株価も5連騰
(01/08)立花エレテック 大台乗せ 上値追い続く
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(01/14)夢真ホールディングス 第1四半期の総売上高は計画を大きく上回る
(01/14)日本ライフライン 第3四半期売上高の速報
(01/13)中北製作所 2Q決算好調推移
(01/13)F&Aアクアホールディングス 第3四半期の営業利益は47.6%増
(01/13)スーパーバリュー 通期業績予想は過去最高を見込む
(01/11)森下仁丹 ショッピングサイトにてお年玉キャンペーン実施中!
(01/11)星光PMC 自己株式取得状況を発表
(01/11)フェリシモ 3Q決算好調
(01/10)住江織物 2Q決算発表
(01/10)ダイケン 今通期業績業績予想修正
(01/10)イリソ電子工業 12月の自己株式取得数は、3万5900株
(01/10)ワッツ 1Q決算発表 株価も上値追い
(01/09)MORESCO 3Q決算発表
(01/09)スーパーツール 自社株買い進み下値不安和らぐ
(01/09)三栄建築設計 第1四半期は販売価格の下落により利益が縮小するが、通期は最高益更新を見込む
(01/09)ダスキン 介護事業においてニチイ学館と業務提携
(01/08)ピックルスコーポレーション 第3四半期売上高、売上総利益、営業利益共に過去最高
(01/08)カネコ種苗は第2Q3ケタ増益。通期も業績最高更新見込む
(01/08)クラウディア 1Q決算発表 株価も5連騰
(01/08)立花エレテック 大台乗せ 上値追い続く
2009年01月14日
夢真ホールディングス 第1四半期の総売上高は計画を大きく上回る
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:55
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日本ライフライン 第3四半期売上高の速報
13日の引け後に、日本ライフライン<7575>(JQ)の第3四半期売上高の速報が発表された。
第3四半期の売上高は50億9900万円(前年同期比4.1%減)。セグメント別売上高は、リズムディバイス26億2700万円(同8.0%減)、EP/アブレーション8億7300万円(同12.5%増)、外科関連9億1300万円(同9.2%減)、インターベンション6億8500万円(同0.4%増)とEP/アブレーションの好調が目立つ。
昨年4月の保険償還価格引き下げにより、全体の売上が約8%下落する影響を受けている。しかも主力であるペースメーカーの価格は13.0%強の引き下げとなっている。これらのことを考慮すれば健闘しているといえる。
第3四半期までの各累計売上高は、リズムディバイス71億800万円(同10.3%減)、EP/アブレーション25億3300万円(同8.6%増)、外科関連26億8700万円(同7.7%減)、インターベンション18億8700万円(同0.4%増)となり、全体では142億1700万円(同5.5%減)。
第1四半期の売上高が対前年同期比で10.9%減、第2四半期累計6.3%減、第3四半期累計5.5%減と徐々にではあるが、前期との差を縮めてきている。
利益面では、第2四半期に利益率の高いエラ・メディカル社の製品と自社製品の売上構成比が上昇したことから原価率が2.9ポイント低下している。したがって、第3四半期の売上総利益に注目したい。
>>日本ライフラインのIR企業情報
第3四半期の売上高は50億9900万円(前年同期比4.1%減)。セグメント別売上高は、リズムディバイス26億2700万円(同8.0%減)、EP/アブレーション8億7300万円(同12.5%増)、外科関連9億1300万円(同9.2%減)、インターベンション6億8500万円(同0.4%増)とEP/アブレーションの好調が目立つ。
昨年4月の保険償還価格引き下げにより、全体の売上が約8%下落する影響を受けている。しかも主力であるペースメーカーの価格は13.0%強の引き下げとなっている。これらのことを考慮すれば健闘しているといえる。
第3四半期までの各累計売上高は、リズムディバイス71億800万円(同10.3%減)、EP/アブレーション25億3300万円(同8.6%増)、外科関連26億8700万円(同7.7%減)、インターベンション18億8700万円(同0.4%増)となり、全体では142億1700万円(同5.5%減)。
第1四半期の売上高が対前年同期比で10.9%減、第2四半期累計6.3%減、第3四半期累計5.5%減と徐々にではあるが、前期との差を縮めてきている。
利益面では、第2四半期に利益率の高いエラ・メディカル社の製品と自社製品の売上構成比が上昇したことから原価率が2.9ポイント低下している。したがって、第3四半期の売上総利益に注目したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:12
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2009年01月13日
中北製作所 2Q決算好調推移
中北製作所<6496>(大2)は本日、09年5月期第2四半期決算を発表した。
それによれば売上高は14,072百万円(対前年同期比14.0%増)、営業利益は1,396百万円(同4.2%増)、経常利益は1,395百万円(同3.3%増)、最終利益は496百万円(同36.3%減)となった。
売上高に関しては、船舶向けバタフライ弁と遠隔装置が好調な売上を確保し増収、利益面に関しても売上増に伴い、営業・経常増益を確保したが、株式市場の急落を受け特別損失として、投資有価証券評価損533百万円を計上したたため、最終利益は減益を余儀なくされた。
受注高に関しては、主要な販売先である造船業界向けに積極的な受注活動を展開したほか、陸上部門では、実績のあるガスタービン用バルブや、CO2を排出しないことで改めて脚光を浴びている原子力発電プラント関連の受注にも注力しており、2Q累計期間における受注高は14,801百万円(対前年同期比13.2%減)と前年同期を下回ったものの、2Q売上高を上回るかなり高水準の受注獲得に成功した。また受注残高は期首に比べ790百万円増の28,264百万円を確保した。
以上の結果から今通期売上高は前期比9%増、営業利益は同12.8%増を見込み、本業の好調さが覗われる。
一方株価的には本日終値が452円。昨年来安値が12月26日の420円と底値圏で推移。今期予想PERは約7倍と2部銘柄平均(約14倍)の半分という低水準。そのため配当利回りは6.64%とこれまた2部銘柄平均の2倍以上の高配当となっており、比較的好調な本業業績を加味すれば、キャピタル・インカム双方を狙える希少銘柄という可能性も出てきたと言える。
それによれば売上高は14,072百万円(対前年同期比14.0%増)、営業利益は1,396百万円(同4.2%増)、経常利益は1,395百万円(同3.3%増)、最終利益は496百万円(同36.3%減)となった。
売上高に関しては、船舶向けバタフライ弁と遠隔装置が好調な売上を確保し増収、利益面に関しても売上増に伴い、営業・経常増益を確保したが、株式市場の急落を受け特別損失として、投資有価証券評価損533百万円を計上したたため、最終利益は減益を余儀なくされた。
受注高に関しては、主要な販売先である造船業界向けに積極的な受注活動を展開したほか、陸上部門では、実績のあるガスタービン用バルブや、CO2を排出しないことで改めて脚光を浴びている原子力発電プラント関連の受注にも注力しており、2Q累計期間における受注高は14,801百万円(対前年同期比13.2%減)と前年同期を下回ったものの、2Q売上高を上回るかなり高水準の受注獲得に成功した。また受注残高は期首に比べ790百万円増の28,264百万円を確保した。
以上の結果から今通期売上高は前期比9%増、営業利益は同12.8%増を見込み、本業の好調さが覗われる。
一方株価的には本日終値が452円。昨年来安値が12月26日の420円と底値圏で推移。今期予想PERは約7倍と2部銘柄平均(約14倍)の半分という低水準。そのため配当利回りは6.64%とこれまた2部銘柄平均の2倍以上の高配当となっており、比較的好調な本業業績を加味すれば、キャピタル・インカム双方を狙える希少銘柄という可能性も出てきたと言える。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:00
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F&Aアクアホールディングス 第3四半期の営業利益は47.6%増
8日引け後に、F&Aアクアホールディングス<8008>(東1)の09年2月期第3四半期連結業績が発表された。
営業収益370億6200万円(前年同期比0.2%増)、経常利益11億700万円(同2.1%減)、純利益1億8200万円(前年同期は1億500万円の赤字)と最終利益は黒字化。
同社は、エフ・ディ・シィ・プロダクツ、アスティ、アージュ、三鈴の4グループからなる。まず、エフ・ディ・シィプロダクツグループは、4℃ブランドを中心としてジュエリーポートフォリオの確立に取り組み、4℃ジュエリーのブライダル商品が好調に推移したことにより、売上、経常利益共に前年同期を上回った。
アスティグループは、利益の確保に向け内部管理の強化に取り組んだ。売上高は部門や不採算商品の統廃合等により前年同期を下回ったが、アスティにおいて収益構造の改善が図られたことから、経常利益は前期を大幅に上回る結果となった。
アージュグループは、前期に引き続きリテール事業の規模拡大に取り組んだ。売上高においては既存店の健闘とアスティからのラポール営業部の完全移管により前期より上回ったが、デイリーファッション事業(パレット)の新店及びラポール営業部の催事売上高の苦戦等により経常利益はわずかに前期を下回った。
三鈴は、生産部門の強化や人材の育成に取り組んだ。既存店売上高は前年を上回り、経常利益も、粗利率の改善等により前年を上回った。
全体では営業収益は微増収であったものの営業利益は47.6%増と大幅増益となった。しかし、持分法適用会社の業績悪化の影響で、経常利益は前年同期を下回った。この影響を除外すると経常利益、純利益共に大幅な改善となっている。
通期連結業績予想は、営業収益520億円(前期比2.0%増)、経常利益28億円(同10.4%増)、純利益12億円(同350.2%増)と増収増益を見込む。
事業体質の改善が進んでいることから、大幅最終増益達成が実現間近となっている。株価も業績の回復を見越し、上昇中。
営業収益370億6200万円(前年同期比0.2%増)、経常利益11億700万円(同2.1%減)、純利益1億8200万円(前年同期は1億500万円の赤字)と最終利益は黒字化。
同社は、エフ・ディ・シィ・プロダクツ、アスティ、アージュ、三鈴の4グループからなる。まず、エフ・ディ・シィプロダクツグループは、4℃ブランドを中心としてジュエリーポートフォリオの確立に取り組み、4℃ジュエリーのブライダル商品が好調に推移したことにより、売上、経常利益共に前年同期を上回った。
アスティグループは、利益の確保に向け内部管理の強化に取り組んだ。売上高は部門や不採算商品の統廃合等により前年同期を下回ったが、アスティにおいて収益構造の改善が図られたことから、経常利益は前期を大幅に上回る結果となった。
アージュグループは、前期に引き続きリテール事業の規模拡大に取り組んだ。売上高においては既存店の健闘とアスティからのラポール営業部の完全移管により前期より上回ったが、デイリーファッション事業(パレット)の新店及びラポール営業部の催事売上高の苦戦等により経常利益はわずかに前期を下回った。
三鈴は、生産部門の強化や人材の育成に取り組んだ。既存店売上高は前年を上回り、経常利益も、粗利率の改善等により前年を上回った。
全体では営業収益は微増収であったものの営業利益は47.6%増と大幅増益となった。しかし、持分法適用会社の業績悪化の影響で、経常利益は前年同期を下回った。この影響を除外すると経常利益、純利益共に大幅な改善となっている。
通期連結業績予想は、営業収益520億円(前期比2.0%増)、経常利益28億円(同10.4%増)、純利益12億円(同350.2%増)と増収増益を見込む。
事業体質の改善が進んでいることから、大幅最終増益達成が実現間近となっている。株価も業績の回復を見越し、上昇中。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:21
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スーパーバリュー 通期業績予想は過去最高を見込む
スーパーバリュー<3094>(JQ)は8日に09年2月期第3四半期連結業績を発表した。
売上高271億7500万円(前年同期比1.6%増)、経常利益6億6300万円(同4.7%減)、純利益3億9600万円(同2.3%減)であった。
同社は埼玉県を中心にスーパーマーケットの多店舗事業を展開。生鮮食品の品揃えが充実しているのが特長で、地域一番店を目標としている。出店状況は、埼玉県7店舗、東京2店舗、千葉1店舗の計10店舗。
中間期のトピックスは、11月に川口前川店をオープンしたほか、入間春日町店の12月オープンを目指し準備を進めてきた。出店攻勢をかけると共に売価の管理強化を図り、利益確保につなげている。また、上尾愛宕店SM(グローサリー)部門に電子棚札を導入。その後、練馬大泉店、戸田店にも導入し、販売・売価・発注管理の精度向上と効率化に努めている。電子棚札は今後も順次、各店舗に導入する。
自己資本比率は12.9%と前年同期より4ポイント改善している。キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フロー23億9000万円、投資キャッシュ・フロー△6億6200万円、財務キャッシュ・フロー△6600万円と全て営業キャッシュ・フローの範囲内。第3四半期末の現金及び現金同等物は27億9800万円と前年同期より15億9200万円増えている。
通期連結業績予想は、売上高372億5000万円(前期比3.9%増)、経常利益10億円(同8.1%増)、純利益5億8000万円(同7.8%増)と増収増益の過去最高を見込んでいる。
外需は見込めないことから、内需関連に目が向く。同社のような最も一般消費者の身近なスーパーマーケットも内需関連の筆頭として捉えられていることから、業績と共に株価にも注目が集まりそう。
売上高271億7500万円(前年同期比1.6%増)、経常利益6億6300万円(同4.7%減)、純利益3億9600万円(同2.3%減)であった。
同社は埼玉県を中心にスーパーマーケットの多店舗事業を展開。生鮮食品の品揃えが充実しているのが特長で、地域一番店を目標としている。出店状況は、埼玉県7店舗、東京2店舗、千葉1店舗の計10店舗。
中間期のトピックスは、11月に川口前川店をオープンしたほか、入間春日町店の12月オープンを目指し準備を進めてきた。出店攻勢をかけると共に売価の管理強化を図り、利益確保につなげている。また、上尾愛宕店SM(グローサリー)部門に電子棚札を導入。その後、練馬大泉店、戸田店にも導入し、販売・売価・発注管理の精度向上と効率化に努めている。電子棚札は今後も順次、各店舗に導入する。
自己資本比率は12.9%と前年同期より4ポイント改善している。キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フロー23億9000万円、投資キャッシュ・フロー△6億6200万円、財務キャッシュ・フロー△6600万円と全て営業キャッシュ・フローの範囲内。第3四半期末の現金及び現金同等物は27億9800万円と前年同期より15億9200万円増えている。
通期連結業績予想は、売上高372億5000万円(前期比3.9%増)、経常利益10億円(同8.1%増)、純利益5億8000万円(同7.8%増)と増収増益の過去最高を見込んでいる。
外需は見込めないことから、内需関連に目が向く。同社のような最も一般消費者の身近なスーパーマーケットも内需関連の筆頭として捉えられていることから、業績と共に株価にも注目が集まりそう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:32
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2009年01月11日
森下仁丹 ショッピングサイトにてお年玉キャンペーン実施中!
森下仁丹<4524>(東大2)は同社が手掛けるオンラインショッピングサイト「仁丹堂」にて商品を注文した顧客を対象に抽選で豪華商品が当たる「2009年新春お年玉企画キャンペーン」を今月1日から31日まで実施している。
既に同社の看板商品である「ビフィーナEX」、「ECカロチン」などを含んだ「新春お年玉セット」が完売となるなど、キャンペーンに合わせて同社サイト、延いては同社商品の人気が覗える。
なお、「プラセンタドリンク」の特別セットキャンペーンも同時に実施中であり、こちらも1月31日まで。
>>「仁丹堂 新春お年玉企画」ページはこちら
>>「仁丹堂 プラセンタドリンク特別セット」ページはこちら
【株価診断】 同社の9日終値は197円。昨年来安値が191円であるから、現在まさに底値圏で推移している。
しかし主力商品である「ビフィーナ」の好調、また機能性カプセルやフレーバー関連を主体としたカプセル受託事業が拡大し、今通期売上高は前期比9.6%増を見込む。昨年12月もイタリアの菓子製造企業とフレーバーカプセルの量産納入開始を発表した。
今期予想PERは12倍弱と割高感はなく、3月末権利確定で株主優待も控えていることから、まさに今が仕込み時と言えよう。
既に同社の看板商品である「ビフィーナEX」、「ECカロチン」などを含んだ「新春お年玉セット」が完売となるなど、キャンペーンに合わせて同社サイト、延いては同社商品の人気が覗える。
なお、「プラセンタドリンク」の特別セットキャンペーンも同時に実施中であり、こちらも1月31日まで。
>>「仁丹堂 新春お年玉企画」ページはこちら
>>「仁丹堂 プラセンタドリンク特別セット」ページはこちら
【株価診断】 同社の9日終値は197円。昨年来安値が191円であるから、現在まさに底値圏で推移している。
しかし主力商品である「ビフィーナ」の好調、また機能性カプセルやフレーバー関連を主体としたカプセル受託事業が拡大し、今通期売上高は前期比9.6%増を見込む。昨年12月もイタリアの菓子製造企業とフレーバーカプセルの量産納入開始を発表した。
今期予想PERは12倍弱と割高感はなく、3月末権利確定で株主優待も控えていることから、まさに今が仕込み時と言えよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:58
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星光PMC 自己株式取得状況を発表
星光PMC<4963>(東2)は9日の引け後に12月の自己株式の取得状況を発表した。
12月の自己株式の取得状況は、買付株式数7万900株、買付総額1527万700円。
昨年11月28日に、取得自己株式数上限10万株、取得総額上限3000万円、取得期間08年12月1日から09年3月31日までを条件とした自己株式取得を取締役会で決議している。
取得決議以降の株式取得総数は、7万900株と12月の取得株式総数であるが、これまでの取得ペースは取得上限の10万株を超える勢いである。
発表通り上限10万株を買う姿勢を示していることから、今後の株価動向に注目が集まる。
・【インタビュー】星光PMCの乗越厚生社長に聞く
12月の自己株式の取得状況は、買付株式数7万900株、買付総額1527万700円。
昨年11月28日に、取得自己株式数上限10万株、取得総額上限3000万円、取得期間08年12月1日から09年3月31日までを条件とした自己株式取得を取締役会で決議している。
取得決議以降の株式取得総数は、7万900株と12月の取得株式総数であるが、これまでの取得ペースは取得上限の10万株を超える勢いである。
発表通り上限10万株を買う姿勢を示していることから、今後の株価動向に注目が集まる。
・【インタビュー】星光PMCの乗越厚生社長に聞く
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:22
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フェリシモ 3Q決算好調
衣料品を中心に生活関連商品の通販事業を営むフェリシモ<3396>(東1)が9日、09年3月期第3四半期決算を発表した。
それによれば売上高は39,863百万円(前年同期比1.5%増)、営業利益は2,187百万円(前年同期比 30.4%増)、経常利益は2,289百万円(前年同期比 24.8%増)、純利益は1,185百万円(前年同期比26.0%増)と増収増益を達成した。
今期に入り、各事業ブランド毎に、対象顧客に向けたカタログやWebサイトを通じたブランド別マーケティングを強化。それに伴い、トータルな顧客に伝えるためのメディア「フェリシモコンテンツ」の創刊し、現代を代表する作家とアーティストのコラボレーションから生まれた30冊の絵本「おはなしのたからばこ」によるプロモーション等の活動を実施した。またユニーク顧客世帯に向けてのマーケティングについて、過去の購入履歴を反映し、顧客属性に合わせたカタログを毎月タイムリーに発送する案内方法を5月より新しく導入し、購入回数を増やす工夫を施したほか、こども服を中心に扱ったカタログ『ano:ne(アノネ)』、20代後半から30代の女性向けファッションカタログ『iedit(イディット)』をこれまでの年2回発刊から年4回発刊とし、発刊頻度を増やすことと情報の鮮度、的確な提案を行うことで販売強化につながった。
以上のような営業努力が奏功した結果、ファッションブランド、生活関連商品において1件当たりの購入単価が上昇し、また1人当たり購入回数も上昇し増収を達成。また利益面においても利益率の高い衣料品の構成比が上昇したこと、円高に伴う輸入商品の調達コスト低減、さらに別便による配送減少で配達コストの低減にも成功した結果、全ての段階で増益を達成するに至った。
ただし、通期では売上高で1%、純利益で11.6%の減益を見込むなど、景気悪化に伴う個人消費の低迷から厳しく見積もっている。しかし予想以上の売上が確保出来れば、上方修正の可能性もある。
今期予想PERは未だ10倍前後と割安であり、今のうちに仕込んでおくのも妙味大か。
それによれば売上高は39,863百万円(前年同期比1.5%増)、営業利益は2,187百万円(前年同期比 30.4%増)、経常利益は2,289百万円(前年同期比 24.8%増)、純利益は1,185百万円(前年同期比26.0%増)と増収増益を達成した。
今期に入り、各事業ブランド毎に、対象顧客に向けたカタログやWebサイトを通じたブランド別マーケティングを強化。それに伴い、トータルな顧客に伝えるためのメディア「フェリシモコンテンツ」の創刊し、現代を代表する作家とアーティストのコラボレーションから生まれた30冊の絵本「おはなしのたからばこ」によるプロモーション等の活動を実施した。またユニーク顧客世帯に向けてのマーケティングについて、過去の購入履歴を反映し、顧客属性に合わせたカタログを毎月タイムリーに発送する案内方法を5月より新しく導入し、購入回数を増やす工夫を施したほか、こども服を中心に扱ったカタログ『ano:ne(アノネ)』、20代後半から30代の女性向けファッションカタログ『iedit(イディット)』をこれまでの年2回発刊から年4回発刊とし、発刊頻度を増やすことと情報の鮮度、的確な提案を行うことで販売強化につながった。
以上のような営業努力が奏功した結果、ファッションブランド、生活関連商品において1件当たりの購入単価が上昇し、また1人当たり購入回数も上昇し増収を達成。また利益面においても利益率の高い衣料品の構成比が上昇したこと、円高に伴う輸入商品の調達コスト低減、さらに別便による配送減少で配達コストの低減にも成功した結果、全ての段階で増益を達成するに至った。
ただし、通期では売上高で1%、純利益で11.6%の減益を見込むなど、景気悪化に伴う個人消費の低迷から厳しく見積もっている。しかし予想以上の売上が確保出来れば、上方修正の可能性もある。
今期予想PERは未だ10倍前後と割安であり、今のうちに仕込んでおくのも妙味大か。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:38
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2009年01月10日
住江織物 2Q決算発表
住江織物<3501>(東大1)は9日、今09年5月期第2四半期の決算発表を行った。
それによれば売上高は前年同期比0.2%増の409億8100万円、営業利益は同63.3%減の4億6400万円、経常利益は同52.2%減の5億9900万円、最終利益は同92.8%減の4400万円となった。
主力事業のインテリア事業分野においては、建設業や不動産業の倒産が相次ぎ、オフィスビルや商業施設の新規工事、リニューアル工事の減少でカーペット需要が減少、一般消費者向けの市場についても、消費マインドの大きな冷え込みで、利益面において厳しい結果となった。但し、環境に優しい商品として好評のリサイクルタイルカーペット「SG-300」に続き、「SG-400」を新たに発売、商業用途にも使いやすいデザインにしたことで需要の拡大には成功した。また家庭用ラグマットでは、消臭効果をアップした「トリプルフレッシュU」や「アレルバスター」などの機能性を充実させた「ビッグサイズラグ&カーペットVol.4」が好調な売上を維持した。
一方の主力事業である自動車・車両内装事業分野においては、世界規模で自動車販売台数が減少し、内装材需要も縮小するなかで、特に10月以降の受注が厳しさを増したが、売上は微増を達成した。しかし利益面においては、価格競争激化と低価格帯商品への需要シフトが顕著となったうえ、原材料およびエネルギー価格の高騰により、収益を大きく圧迫、減益要因となった。車両関連では、リサイクル性に優れたポリエステルシートクッション「スミキューブ・e」等、環境に優しい商材の拡販に努め、山形新幹線E3系や西日本新幹線等の内装材を受注するなど、売上維持に成功した。
その他ホットカーペット事業は受注量を大幅に伸ばし、製造拠点である蘇州住江織物有限公司の生産も順調に推移し、収益に貢献した。またエコマーク認定商品に同社製品の採用が増えているほか、新たにダストコントロールマットやモップなど、清掃用品にも展開が拡大しており、今下期から来期への業績貢献が期待される。
通期は上期の趨勢が下期も続くと見込まれることから、増収減益を見込むが、今期予想PERは14.3倍と割高感は感じられず、配当利回りも9日終値(133円)換算で3.76%と高配当であることから、底値圏に沈んでいる今のうちに仕込んでおくのも一考か。
それによれば売上高は前年同期比0.2%増の409億8100万円、営業利益は同63.3%減の4億6400万円、経常利益は同52.2%減の5億9900万円、最終利益は同92.8%減の4400万円となった。
主力事業のインテリア事業分野においては、建設業や不動産業の倒産が相次ぎ、オフィスビルや商業施設の新規工事、リニューアル工事の減少でカーペット需要が減少、一般消費者向けの市場についても、消費マインドの大きな冷え込みで、利益面において厳しい結果となった。但し、環境に優しい商品として好評のリサイクルタイルカーペット「SG-300」に続き、「SG-400」を新たに発売、商業用途にも使いやすいデザインにしたことで需要の拡大には成功した。また家庭用ラグマットでは、消臭効果をアップした「トリプルフレッシュU」や「アレルバスター」などの機能性を充実させた「ビッグサイズラグ&カーペットVol.4」が好調な売上を維持した。
一方の主力事業である自動車・車両内装事業分野においては、世界規模で自動車販売台数が減少し、内装材需要も縮小するなかで、特に10月以降の受注が厳しさを増したが、売上は微増を達成した。しかし利益面においては、価格競争激化と低価格帯商品への需要シフトが顕著となったうえ、原材料およびエネルギー価格の高騰により、収益を大きく圧迫、減益要因となった。車両関連では、リサイクル性に優れたポリエステルシートクッション「スミキューブ・e」等、環境に優しい商材の拡販に努め、山形新幹線E3系や西日本新幹線等の内装材を受注するなど、売上維持に成功した。
その他ホットカーペット事業は受注量を大幅に伸ばし、製造拠点である蘇州住江織物有限公司の生産も順調に推移し、収益に貢献した。またエコマーク認定商品に同社製品の採用が増えているほか、新たにダストコントロールマットやモップなど、清掃用品にも展開が拡大しており、今下期から来期への業績貢献が期待される。
通期は上期の趨勢が下期も続くと見込まれることから、増収減益を見込むが、今期予想PERは14.3倍と割高感は感じられず、配当利回りも9日終値(133円)換算で3.76%と高配当であることから、底値圏に沈んでいる今のうちに仕込んでおくのも一考か。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:47
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ダイケン 今通期業績業績予想修正
建築金物・エクステリア製品を手掛けるダイケン<5900>(JQ)は9日、今09年2月期通期業績の下方修正を発表した。
売上高で前回予想より4.2%、営業利益は同42.3%、純利益は同48%もの大幅な下方修正を余儀なくされた。結果として通期売上高は前期比12%減の115億円、営業利益は同54.7%減の3億円、純利益は同63.2%減の1億3000万円となる見通し。
同社製品の需要先である一般住宅や集合住宅、商業ビル等の建築市場の低迷や、建築金物等を必要とする設備投資が予想以上に抑制が進んでおり、点検口やドアハンガー等の建築金物製品、及び自転車置場や鋼製物置、ガレージ等のエクステリア製品、外装用建材といった主力製品の売上の減少は避けられない形となっている。
ただし株価は9日終値で327円。昨年来安値は12月16日に付けた317円で、まさに底値圏で推移している。よって配当利回りは9日終値換算で3.67%と高く、加えて2月末権利確定で株主優待を控えていることから、インカム狙いの投資家にとっては今のうちに仕込んでおく妙味もある。
売上高で前回予想より4.2%、営業利益は同42.3%、純利益は同48%もの大幅な下方修正を余儀なくされた。結果として通期売上高は前期比12%減の115億円、営業利益は同54.7%減の3億円、純利益は同63.2%減の1億3000万円となる見通し。
同社製品の需要先である一般住宅や集合住宅、商業ビル等の建築市場の低迷や、建築金物等を必要とする設備投資が予想以上に抑制が進んでおり、点検口やドアハンガー等の建築金物製品、及び自転車置場や鋼製物置、ガレージ等のエクステリア製品、外装用建材といった主力製品の売上の減少は避けられない形となっている。
ただし株価は9日終値で327円。昨年来安値は12月16日に付けた317円で、まさに底値圏で推移している。よって配当利回りは9日終値換算で3.67%と高く、加えて2月末権利確定で株主優待を控えていることから、インカム狙いの投資家にとっては今のうちに仕込んでおく妙味もある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:04
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イリソ電子工業 12月の自己株式取得数は、3万5900株
イリソ電子工業<6908>(JQ)は、8日の引け後に自己株式の取得状況を発表している。
12月の自己株式取得数は、3万5900株、取得総額1781万6700円。
08年11月10日の取締役会議で、上限100万株(発行済株式総数の8.2%)、取得価額総額上限10億円、取得期間11月11日から09年3月19日を条件とする自己株式取得を決議している。
12月までの自己株式の取得累計は33万2400株、取得価額総額1億6685万2600円。
12月の自己株式取得数は、3万5900株、取得総額1781万6700円。
08年11月10日の取締役会議で、上限100万株(発行済株式総数の8.2%)、取得価額総額上限10億円、取得期間11月11日から09年3月19日を条件とする自己株式取得を決議している。
12月までの自己株式の取得累計は33万2400株、取得価額総額1億6685万2600円。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:58
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ワッツ 1Q決算発表 株価も上値追い
「meets(ミーツ)」、「シルク」等の100円ショップを運営するワッツ<2735>(JQ)は9日、今09年8月期第1四半期決算を発表した。
それによれば売上高は前年同期比1.8%減の79億5900万円、営業利益は同5.4%増の2億400万円、経常利益は同11.5%増の1億9900万円、最終利益は同384.4%増の2億2800万円を達成し、今期好調な出足となった。
1Q期間内におけるグループ店舗数は直営店が21店舗増加、FC店が3店舗減少し、全体として出店店舗数(総店舗数は774店舗)が増加したことが収益増に直接結びついた。
2Q以降も効果的なスクラップアンドビルドを進め、経費節減対策をいっそう押し進めることで、通期売上高は前期比1.1%増、営業利益は同10.2%増、最終利益は同9.2%増を見込む。
株価も9日終値は前日比100円高の62000円で引けた。昨年12月29日以降、一度も6万円の大台を割っておらず、徐々に下値も切り上げてきている。それでも今期予想PERは5倍を切る割安水準であり、押し目買い余地は高い。
それによれば売上高は前年同期比1.8%減の79億5900万円、営業利益は同5.4%増の2億400万円、経常利益は同11.5%増の1億9900万円、最終利益は同384.4%増の2億2800万円を達成し、今期好調な出足となった。
1Q期間内におけるグループ店舗数は直営店が21店舗増加、FC店が3店舗減少し、全体として出店店舗数(総店舗数は774店舗)が増加したことが収益増に直接結びついた。
2Q以降も効果的なスクラップアンドビルドを進め、経費節減対策をいっそう押し進めることで、通期売上高は前期比1.1%増、営業利益は同10.2%増、最終利益は同9.2%増を見込む。
株価も9日終値は前日比100円高の62000円で引けた。昨年12月29日以降、一度も6万円の大台を割っておらず、徐々に下値も切り上げてきている。それでも今期予想PERは5倍を切る割安水準であり、押し目買い余地は高い。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:12
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2009年01月09日
MORESCO 3Q決算発表
MORESCO(松村石油研究所)<5018>(東2)は9日、09年2月期第3四半期業績を発表した。
それによれば、売上高は前年同期比7.8%増の110億3200万円を達成したが、営業利益は同27.2%減の4億6200万円、経常利益は同13.1%減の5億8900万円、最終利益は16.5%減の3億3800万円に留まった。また同日売上、利益とも前回予想より下方修正しており、上記業績は修正後の数値である。
特殊潤滑油部門の難燃性作動液や、ダイカスト用潤滑剤は自動車業界での減産の煽りを受けたことが大きな利益の圧迫要因。またホットメルト接着剤の原材料価格の高騰も利益率を押し下げる要因となった。
しかし売上については。合成潤滑油部門における自動車向け高温用グリースの基油となる高温用潤滑油は前年の在庫調整の反動から堅調に推移、リチウムイオン電池膜生産向け用途の流動パラフィンも売上を伸ばした。さらに大人用紙おむつの需要拡大等により出荷数量は過去最高に達したことも売上増に寄与した。
通期においても原材料価格の高止まりが続いているほか、投資有価証券の評価損計上する予定であることから、全ての段階で減益を見込むが、売上についてはリチウムイオン電池向け流動パラフィンなどの売上が牽引し増収を見込む。
なお本日、中国に潤滑剤・接着剤・水処理剤の輸出入・販売及び同製品材料の輸出入を目的とした100%子会社を設立することも合わせて発表、今年3月を予定しており、中国市場の開拓を深耕することで来期に向けた収益拡大を目指す。
それによれば、売上高は前年同期比7.8%増の110億3200万円を達成したが、営業利益は同27.2%減の4億6200万円、経常利益は同13.1%減の5億8900万円、最終利益は16.5%減の3億3800万円に留まった。また同日売上、利益とも前回予想より下方修正しており、上記業績は修正後の数値である。
特殊潤滑油部門の難燃性作動液や、ダイカスト用潤滑剤は自動車業界での減産の煽りを受けたことが大きな利益の圧迫要因。またホットメルト接着剤の原材料価格の高騰も利益率を押し下げる要因となった。
しかし売上については。合成潤滑油部門における自動車向け高温用グリースの基油となる高温用潤滑油は前年の在庫調整の反動から堅調に推移、リチウムイオン電池膜生産向け用途の流動パラフィンも売上を伸ばした。さらに大人用紙おむつの需要拡大等により出荷数量は過去最高に達したことも売上増に寄与した。
通期においても原材料価格の高止まりが続いているほか、投資有価証券の評価損計上する予定であることから、全ての段階で減益を見込むが、売上についてはリチウムイオン電池向け流動パラフィンなどの売上が牽引し増収を見込む。
なお本日、中国に潤滑剤・接着剤・水処理剤の輸出入・販売及び同製品材料の輸出入を目的とした100%子会社を設立することも合わせて発表、今年3月を予定しており、中国市場の開拓を深耕することで来期に向けた収益拡大を目指す。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 21:40
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スーパーツール 自社株買い進み下値不安和らぐ
作業工具や吊クランプ、クレーンの製造販売を営むスーパーツール<5990>(JQ)は昨年12月1日から31日までの1ヶ月間に16000株の自社株買いを実施したことを発表した。
最終的には今年4月23日までに50万株(発行済株式総数の6.1%)を上限として自己株式の取得を進めていく予定。昨年10月31日には自己株式55万株の消却も実施しており、その後の自社株買いの動きと合わせて下値不安は後退している。本日9日終値は280円。昨年12月以降、270円から300円のレンジで株価は推移している。
今3月通期業績はレンチ類や配管工具類がアジア市場において好調推移、主力の吊クランプが造船・重機向けに需要が拡大したほか、海外においても製品の多様化を進めた結果、業績に伸長に寄与しており、売上高で前期比3.7%増、営業利益は同7.4%増、最終利益は同65.3%増の大幅増益を見込む。
今期予想PERは約5.2倍と非常に割安水準であり、配当利回りは9日終値280円換算で5.71%とJQ銘柄平均の2倍近い高配当。インカム銘柄としての魅力は高い。本格的な上昇トレンドに入る前に仕込んでおきたいところ。
最終的には今年4月23日までに50万株(発行済株式総数の6.1%)を上限として自己株式の取得を進めていく予定。昨年10月31日には自己株式55万株の消却も実施しており、その後の自社株買いの動きと合わせて下値不安は後退している。本日9日終値は280円。昨年12月以降、270円から300円のレンジで株価は推移している。
今3月通期業績はレンチ類や配管工具類がアジア市場において好調推移、主力の吊クランプが造船・重機向けに需要が拡大したほか、海外においても製品の多様化を進めた結果、業績に伸長に寄与しており、売上高で前期比3.7%増、営業利益は同7.4%増、最終利益は同65.3%増の大幅増益を見込む。
今期予想PERは約5.2倍と非常に割安水準であり、配当利回りは9日終値280円換算で5.71%とJQ銘柄平均の2倍近い高配当。インカム銘柄としての魅力は高い。本格的な上昇トレンドに入る前に仕込んでおきたいところ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 21:12
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三栄建築設計 第1四半期は販売価格の下落により利益が縮小するが、通期は最高益更新を見込む
100年に1度といわれる大不況の中で、昨年1年で上場企業33社が倒産するという非常に厳しい経済状況である。中でも倒産企業の業種で最も多いのが不動産関連企業であった。
そのような状況で、前期は同業他社が大幅減収減益を発表したなか、三栄建築設計<3228>(名セ)だけが最高益更新を発表し、注目を浴びた。
8日の引け後に同社の09年8月期第1四半期業績が発表された。売上高52億4800万円(前年同期比11.9%増)、経常利益1400万円(同97.3%減)、純利益800万円(同97.1%減)と2ケタ増収でありながら、大幅減益という結果。100年に1度という大不況の影響が同社にも及んだともいえる。
主力の不動産販売事業を見ると、販売価格の下落が消費者の購入意欲を促し、首都圏の戸建住宅への潜在的な需要は底堅いが、同業他社との価格競争による販売価格の下落により利益が縮小したとしている。全店舗での販売件数は139件、売上高50億6300万円、売上総利益3億4200万円。
同業であり、営業地域が重なる東栄住宅<8875>(東1)、飯田産業<8880>(東1)の第1四半期業績を見ると、東栄住宅は、売上高227億6800万円(同2.7%減)、経常利益△3億7500万円、純利益△4億6400万円。飯田産業は、売上高228億5900万円(同11.5%減)、経常利益1億8700万円(同69.3%減)、純利益△5200万円。両社とも最終利益が赤字になっているように、積み上がった在庫を整理するために、大幅に価格を引き下げて販売したことが窺える。
しかし、今期の飯田産業の通期連結業績予想は、売上高18.3%増、経常利益137.1%増、純利益450.5%増と大幅な利益回復を見込んでいるように、既に在庫の整理の目処がつき、利益を無視した不当廉売は収束したといえる。
したがって、同社の今通期の業績予想に関しては、当初発表通りであり、売上高300億3700万円(前期比8.3%増)、経常利益21億900万円(同12.7%増)、純利益11億3900万円(同11.3%増)と今期も増収2ケタ増益の最高益更新を見込んでいる。
第1四半期は価格競争に巻き込まれ、大幅減益となっているが、デザイン性、居住性に富んだ品質の高い住宅を提供することで、人気が高く最高益更新を継続している。第1四半期以降の利益回復が待たれる。
>>三栄建築設計のIR企業情報
そのような状況で、前期は同業他社が大幅減収減益を発表したなか、三栄建築設計<3228>(名セ)だけが最高益更新を発表し、注目を浴びた。
8日の引け後に同社の09年8月期第1四半期業績が発表された。売上高52億4800万円(前年同期比11.9%増)、経常利益1400万円(同97.3%減)、純利益800万円(同97.1%減)と2ケタ増収でありながら、大幅減益という結果。100年に1度という大不況の影響が同社にも及んだともいえる。
主力の不動産販売事業を見ると、販売価格の下落が消費者の購入意欲を促し、首都圏の戸建住宅への潜在的な需要は底堅いが、同業他社との価格競争による販売価格の下落により利益が縮小したとしている。全店舗での販売件数は139件、売上高50億6300万円、売上総利益3億4200万円。
同業であり、営業地域が重なる東栄住宅<8875>(東1)、飯田産業<8880>(東1)の第1四半期業績を見ると、東栄住宅は、売上高227億6800万円(同2.7%減)、経常利益△3億7500万円、純利益△4億6400万円。飯田産業は、売上高228億5900万円(同11.5%減)、経常利益1億8700万円(同69.3%減)、純利益△5200万円。両社とも最終利益が赤字になっているように、積み上がった在庫を整理するために、大幅に価格を引き下げて販売したことが窺える。
しかし、今期の飯田産業の通期連結業績予想は、売上高18.3%増、経常利益137.1%増、純利益450.5%増と大幅な利益回復を見込んでいるように、既に在庫の整理の目処がつき、利益を無視した不当廉売は収束したといえる。
したがって、同社の今通期の業績予想に関しては、当初発表通りであり、売上高300億3700万円(前期比8.3%増)、経常利益21億900万円(同12.7%増)、純利益11億3900万円(同11.3%増)と今期も増収2ケタ増益の最高益更新を見込んでいる。
第1四半期は価格競争に巻き込まれ、大幅減益となっているが、デザイン性、居住性に富んだ品質の高い住宅を提供することで、人気が高く最高益更新を継続している。第1四半期以降の利益回復が待たれる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52
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ダスキン 介護事業においてニチイ学館と業務提携
ダスキン<4665>(東大1)は8日、医療事務・介護事業を営むニチイ学館<9792>(東1)とシニアケア、介護・教育・医療関連事業に関して、資本業務提携契約締結を決議したことを発表した。
全国規模で介護サービスを展開し、教育・資格取得事業も展開するニチイ学館と提携することで、保険適用外の高齢者及び家族に対する介護支援サービス(ホームインステッド事業)、福祉用具レンタルを行うヘルスレント事業とのシナジー効果、共同購買による経費節減効果が狙えるものと判断し、今回の資本業務提携に至った。
またそれに伴い、子会社のダスキンゼロケア(解散予定)の介護事業を本年4月1日(予定)にニチイ学館へ事業譲渡する旨も決定、同社の事業譲渡後、6ヶ月以内にダスキン、ニチイ学館双方の株式を1億円を目途に買い付けることも合意した。
ダスキンのケアサービス事業は同社の主力事業の一つであり、今回の資本業務提携により、来期以降の業績底上げが期待される。
尚、今3月期通期業績は主力のクリーンサービス事業、「ミスタードーナツ」ブランドで知られるフードサービス事業が生活防衛意識の高まりで売上が低迷し、減収減益を見込んでいるが、今月9日から30日までの間、上限70万株(発行済株式総数の1.04%)を目安に自己株式取得することも合わせて発表。下値不安は少ない。
8日終値(1479円)換算での配当利回りは2.7%。加えて年2回(3月末及び9月末)実施している株主優待も加えれば利回りは4%を超え、インカム銘柄としても魅力高い。今のうちに仕込んでおくのも妙味大か。
>>介護ビジネス関連銘柄一覧
全国規模で介護サービスを展開し、教育・資格取得事業も展開するニチイ学館と提携することで、保険適用外の高齢者及び家族に対する介護支援サービス(ホームインステッド事業)、福祉用具レンタルを行うヘルスレント事業とのシナジー効果、共同購買による経費節減効果が狙えるものと判断し、今回の資本業務提携に至った。
またそれに伴い、子会社のダスキンゼロケア(解散予定)の介護事業を本年4月1日(予定)にニチイ学館へ事業譲渡する旨も決定、同社の事業譲渡後、6ヶ月以内にダスキン、ニチイ学館双方の株式を1億円を目途に買い付けることも合意した。
ダスキンのケアサービス事業は同社の主力事業の一つであり、今回の資本業務提携により、来期以降の業績底上げが期待される。
尚、今3月期通期業績は主力のクリーンサービス事業、「ミスタードーナツ」ブランドで知られるフードサービス事業が生活防衛意識の高まりで売上が低迷し、減収減益を見込んでいるが、今月9日から30日までの間、上限70万株(発行済株式総数の1.04%)を目安に自己株式取得することも合わせて発表。下値不安は少ない。
8日終値(1479円)換算での配当利回りは2.7%。加えて年2回(3月末及び9月末)実施している株主優待も加えれば利回りは4%を超え、インカム銘柄としても魅力高い。今のうちに仕込んでおくのも妙味大か。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:33
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2009年01月08日
ピックルスコーポレーション 第3四半期売上高、売上総利益、営業利益共に過去最高
ピックルスコーポレーション<2925>(JQ)の09年2月期第3四半期連結業績が発表された。売上高140億8000万円(前年同期比4.1%増)、経常利益3億6400万円(同8.9%減)、純利益1億7900万円(同32.7%減)と増収ながら投資有価証券償還損、持分法による投資損失、固定資産除却損の発生により最終利益は大幅減益となった。
同社は全国のセブン&アイに浅漬けを供給していることから、全国各地に生産拠点を設け、セブン&アイの各店舗以外にも各地元の量販店、スーパーマーケット等に浅漬け、惣菜、古漬けを販売している。漬物業界のリーディングカンパニーであり、その販売網を活かし、今期は料理研究家の相田幸二氏と共同開発した「こうちゃんの!幸せキムチ」を全国販売するなど、新しい一歩を踏み出している。
大幅減益が気になるが、営業外収益が7800万円(同28.9%減)と大幅に減少した一方、営業外費用は7100万円(同172.8%増)と大幅に膨らんだのに加え、前期あった特別利益が消え、特別損失は4100万円と3900万円も増えるなどマイナス要因が重なったことから、大幅最終減益となった。
しかし、売上高140億8000万円(同4.1%増)、売上総利益29億6300万円(同6.8%増)、営業利益3億5800万円(同13.0%増)は過去最高を記録していることから、本業は順調に伸びている。
自己資本比率は46.7%と前年同期より1.6ポイント改善していて、事業規模を拡大する一方で、財務内容の健全化を進めるという、理想的な事業運営を実施している。
今通期連結業績予想は、売上高193億2800万円(前期比8.2%増)、経常利益3億9000万円(同4.4%増)、純利益1億7700万円(同13.7%減)を見込む。
食の安全・安心を守るために、同社の商品は全て国産野菜を使用していることが特長で、安心して食べられる商品を提供するために、万全の体制を整えている。
昨年の12月29日に発表しているように、3月2日より売買単元の変更を実施し100株での売買となるため、株式の流動性が高まることが予想される。
>>ピックルスコーポレーションのIR企業情報
同社は全国のセブン&アイに浅漬けを供給していることから、全国各地に生産拠点を設け、セブン&アイの各店舗以外にも各地元の量販店、スーパーマーケット等に浅漬け、惣菜、古漬けを販売している。漬物業界のリーディングカンパニーであり、その販売網を活かし、今期は料理研究家の相田幸二氏と共同開発した「こうちゃんの!幸せキムチ」を全国販売するなど、新しい一歩を踏み出している。
大幅減益が気になるが、営業外収益が7800万円(同28.9%減)と大幅に減少した一方、営業外費用は7100万円(同172.8%増)と大幅に膨らんだのに加え、前期あった特別利益が消え、特別損失は4100万円と3900万円も増えるなどマイナス要因が重なったことから、大幅最終減益となった。
しかし、売上高140億8000万円(同4.1%増)、売上総利益29億6300万円(同6.8%増)、営業利益3億5800万円(同13.0%増)は過去最高を記録していることから、本業は順調に伸びている。
自己資本比率は46.7%と前年同期より1.6ポイント改善していて、事業規模を拡大する一方で、財務内容の健全化を進めるという、理想的な事業運営を実施している。
今通期連結業績予想は、売上高193億2800万円(前期比8.2%増)、経常利益3億9000万円(同4.4%増)、純利益1億7700万円(同13.7%減)を見込む。
食の安全・安心を守るために、同社の商品は全て国産野菜を使用していることが特長で、安心して食べられる商品を提供するために、万全の体制を整えている。
昨年の12月29日に発表しているように、3月2日より売買単元の変更を実施し100株での売買となるため、株式の流動性が高まることが予想される。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:05
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カネコ種苗は第2Q3ケタ増益。通期も業績最高更新見込む
期末配当2円増配で年間16円に
カネコ種苗<1376>(JQ)は本日取引終了後、09年5月期中間期連結決算を発表した。売上高19,442百万円(前年同期比5.5%増)、営業利益315百万円(同107.2%増)、経常利益356百万円(同118.4%増)、当期純利益162百万円(同118.9%増)。
当第2四半期は、農材事業で主要取扱商品の農薬が、28年ぶりの値上げをみこした駆け込み需要があり、売上高8,130百万円と前年同期比13.3%増収となったのをはじめ、種苗事業で5.4%、花き事業(家庭菜園関連資材)で3.4%それぞれ前年同期比増収となった。
また、09年5月期通期連結業績予想については、種苗事業、花き事業、農材事業が上半期順調に推移ことに加え、下期、種苗事業の野菜種子関係のエダマメの売上増、牧草関係で飼料用トウモロコシ及びソルガム・ミレット類の種子販売が堅調に推移すると見込み、業績予想を売上高、利益とも上方修正した。
発表によると、売上高45,500百万円(前年同期比3.5%増)、営業利益1,350百万円(同14.1%増)、経常利益1,400百万円(同17.0%増)、当期純利益750百万円(同14.7%増)の3期連続の増収増益。
なお、1株当たり配当は第2四半期末6円を据え置くが、期末配当について2円増配し10円(年間16円)とする予定と上方修正した。。
暮れの12月26日開示した第2四半期連結業績の上方修正を好感、戻り高値近辺でのもみ合いを続けており、本日の終値は684円(前日比14円高)。
カネコ種苗<1376>(JQ)は本日取引終了後、09年5月期中間期連結決算を発表した。売上高19,442百万円(前年同期比5.5%増)、営業利益315百万円(同107.2%増)、経常利益356百万円(同118.4%増)、当期純利益162百万円(同118.9%増)。
当第2四半期は、農材事業で主要取扱商品の農薬が、28年ぶりの値上げをみこした駆け込み需要があり、売上高8,130百万円と前年同期比13.3%増収となったのをはじめ、種苗事業で5.4%、花き事業(家庭菜園関連資材)で3.4%それぞれ前年同期比増収となった。
また、09年5月期通期連結業績予想については、種苗事業、花き事業、農材事業が上半期順調に推移ことに加え、下期、種苗事業の野菜種子関係のエダマメの売上増、牧草関係で飼料用トウモロコシ及びソルガム・ミレット類の種子販売が堅調に推移すると見込み、業績予想を売上高、利益とも上方修正した。
発表によると、売上高45,500百万円(前年同期比3.5%増)、営業利益1,350百万円(同14.1%増)、経常利益1,400百万円(同17.0%増)、当期純利益750百万円(同14.7%増)の3期連続の増収増益。
なお、1株当たり配当は第2四半期末6円を据え置くが、期末配当について2円増配し10円(年間16円)とする予定と上方修正した。。
暮れの12月26日開示した第2四半期連結業績の上方修正を好感、戻り高値近辺でのもみ合いを続けており、本日の終値は684円(前日比14円高)。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:07
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クラウディア 1Q決算発表 株価も5連騰
ウェディングドレス製造・結婚式場運営のクラウディア<3607>(東大1)本日、09年8月期第1四半期の決算発表を行った。
それによれば、売上高は前年同期比11.5%増の37億4000万円、営業利益は同9.72%増の8億5800万円、経常利益は同9.92%増の8億7500万円、最終利益は同744%増の5億3200万円と大幅な増収増益を達成した。
ブライダル市場の川中事業であるショップ事業(レンタル及び直販)に引続き注力したことが奏功。またベトナムにおける製造子会社の設立に着手し、原価コストの低減、生産数量の安定確保及び生産リスクの分散を図ったほか、多様化するお客様のニーズやデフレ環境に対応するため、低価格帯商品の開発に積極的に取り組んだことや、期中に2つの新ブランドを発表したことが増収増益につながった。
通期も低価格帯中心に新ブランドを積極化させるほか、原価・生産コストの削減をいっそう進めることで、売上高は前期比4.6%増、営業利益は同24.1%増、最終利益は同176%増を見込む。
また株価も本日終値は前日比60円高の1089円で引け、正月を挟み5連騰。12月30日以来、株価は4桁の大台を割ることなく、上値追いの展開が続く。それでも未だ直近PERは10倍を切る割安水準であり、2月末権利確定で株主優待も控えていることから、ここへきて押し目買い妙味も高くなっている。
それによれば、売上高は前年同期比11.5%増の37億4000万円、営業利益は同9.72%増の8億5800万円、経常利益は同9.92%増の8億7500万円、最終利益は同744%増の5億3200万円と大幅な増収増益を達成した。
ブライダル市場の川中事業であるショップ事業(レンタル及び直販)に引続き注力したことが奏功。またベトナムにおける製造子会社の設立に着手し、原価コストの低減、生産数量の安定確保及び生産リスクの分散を図ったほか、多様化するお客様のニーズやデフレ環境に対応するため、低価格帯商品の開発に積極的に取り組んだことや、期中に2つの新ブランドを発表したことが増収増益につながった。
通期も低価格帯中心に新ブランドを積極化させるほか、原価・生産コストの削減をいっそう進めることで、売上高は前期比4.6%増、営業利益は同24.1%増、最終利益は同176%増を見込む。
また株価も本日終値は前日比60円高の1089円で引け、正月を挟み5連騰。12月30日以来、株価は4桁の大台を割ることなく、上値追いの展開が続く。それでも未だ直近PERは10倍を切る割安水準であり、2月末権利確定で株主優待も控えていることから、ここへきて押し目買い妙味も高くなっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:22
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立花エレテック 大台乗せ 上値追い続く
電機・電子機器を主力とする技術商社の立花エレテック<8159>(東大1)の株価が7日、912円で引け、昨年9月22日以来の900円大台乗せとなった。一時は928円まで値を飛ばし、昨年12月9日から開始した自己株式取得が奏功している様子が覗われる。同月8日から今月7日の1ヶ月間で株価は終値ベースで1.37倍の上昇となった。
今年3月16日までに同社普通株式40万株(発行済株式総数の1.89%)を上限に、今後も機動的な自己株式取得を進めていく予定。既に12月31日までに71400株を買い入れている。特段の悪材料が出ない限り、今後も上値追いを続ける可能性が高い。
因みに09年3月期通期売上高は前期比0.9%増、営業利益は同1.6%増、最終利益は同0.2%増と堅調な数字を見込む。今期予想PERは約9.6倍と未だ割安感が強く、期末の配当取りを含め早々に仕込んでおきたいところ。
今年3月16日までに同社普通株式40万株(発行済株式総数の1.89%)を上限に、今後も機動的な自己株式取得を進めていく予定。既に12月31日までに71400株を買い入れている。特段の悪材料が出ない限り、今後も上値追いを続ける可能性が高い。
因みに09年3月期通期売上高は前期比0.9%増、営業利益は同1.6%増、最終利益は同0.2%増と堅調な数字を見込む。今期予想PERは約9.6倍と未だ割安感が強く、期末の配当取りを含め早々に仕込んでおきたいところ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:37
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