ITビジネス支援のスリープログループ<2375>(東マ)は30日、電気通信工事大手の東電通<1955>(東1)と協業することを発表した。
情報通信分野における膨大な収益マーケットと期待される、次世代ネットワーク(NGN)事業においてホームネットワーク、ICTソリューション、ワイヤレスシステム、コールセンターなど多岐にわたるビジネスを協業し、高品質のソリューションを提供していく。
今後の協業の具体的な施策に関しては現在検討中であるが、協業をよりスムーズにするため、10月27日付で東電通がスリープログループの発行済株式総数の3.13%に当たる株式を取得。資本面での繋がりを強固にしている。
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(10/31)スリープログループ 東電通と次世代ネットワーク(NGN)事業で協業
(10/31)アーバネットコーポレーション 自社株買いは計画通り上限300株を全て取得して終了
(10/31)さくらケーシーエス 2Q決算発表
(10/31)京写 下方修正織り込み水準訂正の動きが続く
(10/31)トーイン 通期も上方修正確実
(10/30)藤商事 2Q決算発表 大幅増収益達成
(10/30)コンドーテック 今2Q決算発表 業績好調推移
(10/30)大丸エナウィン 今2Q決算発表
(10/30)ぱど 第2四半期売上は予想を下回るものの利益面では大幅増益を見込む
(10/30)TAC 第2四半期業績の上方修正を発表
(10/29)クリナップ、「おいしい!」情報が集う『食と暮らしのサイト』オープン
(10/29)燦キャピタルマネージメント 今2Q決算発表 大幅増益達成
(10/29)たけびし 今2Q業績予想上方修正発表 株価への好材料となるか
(10/29)インフォマート ASP事業の売上高は前期比22.6%増の10億6500万円と大幅に伸びる
(10/29)アドアーズ 不動産物件のディベロッパー(テナントリーシング)事業の譲受を発表
(10/28)松風 今2Q上方修正 通期の上方修正も視野に入るか
(10/28)セントラル警備保障 日本SGIと国営公園でセグウェイの共同実証実験を開始
(10/28)クリナップ、「2008環境報告」をWebで公開
(10/28)イメージワン KOMPSAT−2衛星画像データ販売を開始
(10/28)日本ライフライン 2Q業績予想の修正を発表、9月上市の新商品が寄与し営業損益が大幅に改善
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(10/31)スリープログループ 東電通と次世代ネットワーク(NGN)事業で協業
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(10/31)さくらケーシーエス 2Q決算発表
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(10/28)日本ライフライン 2Q業績予想の修正を発表、9月上市の新商品が寄与し営業損益が大幅に改善
2008年10月31日
スリープログループ 東電通と次世代ネットワーク(NGN)事業で協業
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:53
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アーバネットコーポレーション 自社株買いは計画通り上限300株を全て取得して終了
アーバネットコーポレーション<3242>(JQ)は30日、自己株式の取得結果を発表した。10月1日〜10月29日(約定ベース)の間に89株を市場買付により取得。これにより、期限の12月26日を待たずして取得枠の上限である300株(発行済株式総数の1.7%)を全て買い付けたこととなり、今回の自社株買いは終了となる。ちなみに300株の取得総額1488万4608円から換算した平均取得単価は4万9615円。自社株買いの設定を発表しても実施しないか、あるいは実施しても上限に到達しないで打ち切ってしまうところも多い中で、株主価値の向上に取組み、きっちり実行している姿勢が窺える。
同社は、投資用ワンルームマンションの開発、一棟売りを手がけている。依然として厳しいビジネス環境のなかで、9月には過去最大の事業規模となるワンルームマンション開発物件「武蔵小杉プロジェクト(136戸)」について伊藤忠都市開発と売買契約を成立させるなど近況は明るい。また、中古ファミリーマンションの仕入販売にも乗り出しており、追加の経済対策で打ち出された過去最大級の住宅ローン減税が追い風との期待もある。1株純資産15万154円からみても時価水準は割り負け感が強い。
>>アーバネットコーポレーションのIR企業情報
同社は、投資用ワンルームマンションの開発、一棟売りを手がけている。依然として厳しいビジネス環境のなかで、9月には過去最大の事業規模となるワンルームマンション開発物件「武蔵小杉プロジェクト(136戸)」について伊藤忠都市開発と売買契約を成立させるなど近況は明るい。また、中古ファミリーマンションの仕入販売にも乗り出しており、追加の経済対策で打ち出された過去最大級の住宅ローン減税が追い風との期待もある。1株純資産15万154円からみても時価水準は割り負け感が強い。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:00
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さくらケーシーエス 2Q決算発表
さくらケーシーエス<4761>(大2)が30日、今第2四半期決算発表を行った。
それによれば売上高が前年同期比5.8%増の120億1700万円、営業利益が同183%増の5億5200万円、経常利益が同127%増の6億3300万円、最終利益が同2.8%減の3億8000万円となった。
後期高齢者医療制度対応システム構築や、三井住友フィナンシャルグループ向け金融システム構築受注が好調に推移、売上増に寄与した。利益面においては前年同期に発生したソフトウェア開発における不採算プロジェクトが収束したこと、システム構築部門の増収を主因として営業・経常増益となったが、最終利益は前年同期に発生した親会社の売却益が今期は計上されないことから、減益を余儀なくされた。
なお、同社は来年春、創立40周年を迎える運びであり、今期は記念配当2円を実施し、年間14円の配当となる見込み(実質2円増配)。昨日終値(530円)換算での配当利回りは2.64%。直近PERは7倍強と割安感も強く、大きな値崩れリスクは少ないものと予想される。
それによれば売上高が前年同期比5.8%増の120億1700万円、営業利益が同183%増の5億5200万円、経常利益が同127%増の6億3300万円、最終利益が同2.8%減の3億8000万円となった。
後期高齢者医療制度対応システム構築や、三井住友フィナンシャルグループ向け金融システム構築受注が好調に推移、売上増に寄与した。利益面においては前年同期に発生したソフトウェア開発における不採算プロジェクトが収束したこと、システム構築部門の増収を主因として営業・経常増益となったが、最終利益は前年同期に発生した親会社の売却益が今期は計上されないことから、減益を余儀なくされた。
なお、同社は来年春、創立40周年を迎える運びであり、今期は記念配当2円を実施し、年間14円の配当となる見込み(実質2円増配)。昨日終値(530円)換算での配当利回りは2.64%。直近PERは7倍強と割安感も強く、大きな値崩れリスクは少ないものと予想される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:13
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京写 下方修正織り込み水準訂正の動きが続く
プリント配線板メーカーの京写<6837>(JQ)が、前引け2円高の85円と続伸となっている。前日30日、同社が2009年3月期第2四半期(2Q)・通期業績予想の修正を発表。原材料高が収益を圧迫し、2Q営業利益は従来予想を1億3900万円下回る2億100万円、通期営業利益は同3億300万円下回る5億円と下方修正した。株価は、10日につけた上場来安値62円で底打ち感が出ている。PBRは0.5倍で下げ過ぎの水準訂正の動きが続きそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29
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トーイン 通期も上方修正確実
トーイン<7923>(JQ)は、30日に第2四半期業績の上方修正と第2四半期業績を発表した。単体売上高57億2800万円(前年同期比2.5%増)、経常利益6000万円(前年同期△5200万円)、純利益4900万円(同△4100万円)と増収大幅増益で経常、最終利益ともに黒字化した。
包装資材業界では、原材料の上昇等により製造のコストアップが進む一方で、消費者には消費抑制の傾向がみられ、厳しい状況である。
そのような環境下でもあるに関わらず、増収増益をとなった主な要因は、主力の包装資材事業の売上高が前年同期比2.1%減の43億8500万円となったものの、精密塗工事業で、前期の反省を踏まえ、新規顧客の開拓を積極的に進めた結果、営業開拓が順調であったことから売上高9億5500万円と前年同期比で24.4%増と大幅に売上を伸ばしたことによる。
通期業績予想は、売上高112億円(前期比1.6%増)、経常利益2700万円(前期△6300万円)、純利益3900万円(前期比142.4%増)と増収大幅増益を見込んでいるが、既に第2四半期の経常・最終利益ともに通期予想値を上回っているために、上方修正は確実といえる。
純資産倍率0.14倍と超割安株で配当利回り6.82%と魅力があるが、流動性が低い。
包装資材業界では、原材料の上昇等により製造のコストアップが進む一方で、消費者には消費抑制の傾向がみられ、厳しい状況である。
そのような環境下でもあるに関わらず、増収増益をとなった主な要因は、主力の包装資材事業の売上高が前年同期比2.1%減の43億8500万円となったものの、精密塗工事業で、前期の反省を踏まえ、新規顧客の開拓を積極的に進めた結果、営業開拓が順調であったことから売上高9億5500万円と前年同期比で24.4%増と大幅に売上を伸ばしたことによる。
通期業績予想は、売上高112億円(前期比1.6%増)、経常利益2700万円(前期△6300万円)、純利益3900万円(前期比142.4%増)と増収大幅増益を見込んでいるが、既に第2四半期の経常・最終利益ともに通期予想値を上回っているために、上方修正は確実といえる。
純資産倍率0.14倍と超割安株で配当利回り6.82%と魅力があるが、流動性が低い。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:20
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2008年10月30日
藤商事 2Q決算発表 大幅増収益達成
藤商事<6257>(JQ)が本日、09年3月期第2四半期決算発表を行った。
それによれば売上高は前年同期比112.2%増の205億5900万円と大幅増収、営業利益は20億1300万円、経常利益は20億5000万円、最終利益は14億1300万円と、それぞれ前期の赤字から大幅な黒字転換に成功した。
今年7月下旬から納品を開始した「CRジュラシックパークMAX」について、パチンコホールの注目度が高まっているスペックを備えていたことや、盆商戦に向けたタイムリーな新機種の投入となったことにより、当初の計画を上回る販売実績を達成、続く9月下旬から納品を開始した「CR暴れん坊将軍3」については、大型版権シリーズ第3弾として、発売当初よりパチンコホールの注目を集めるとともに、CM放映による宣伝効果も加わって、当初計画を上回る受注台数を確保し、結果として2Q時点での販売台数は前年同期比67.6%増加。収益拡大に大きく寄与することとなった。
通期においてもパチンコ遊技機については、「CR暴れん坊将軍3」が10月以降も相当な販売台数の伸びが見込まれるほか、パチスロ遊技機にいては、10月中旬から納品を開始した「パチスロ アカギ」の受注の好調が見込まれており、パチンコの拡大とパチスロの回復で売上高は前期比26%増、営業利益は同76.5%増、最終利益は同84.6%増を見込む。
【株価診断】 本日終値(9万円)換算での配当利回りは4.44%とJQ銘柄平均(3.12%)を上回る高配当銘柄である。本日9万円の大台乗せとなったが、本日の好決算内容を受けて、10月6日以来の10万円大台乗せも視野に入ったと言えよう。
それによれば売上高は前年同期比112.2%増の205億5900万円と大幅増収、営業利益は20億1300万円、経常利益は20億5000万円、最終利益は14億1300万円と、それぞれ前期の赤字から大幅な黒字転換に成功した。
今年7月下旬から納品を開始した「CRジュラシックパークMAX」について、パチンコホールの注目度が高まっているスペックを備えていたことや、盆商戦に向けたタイムリーな新機種の投入となったことにより、当初の計画を上回る販売実績を達成、続く9月下旬から納品を開始した「CR暴れん坊将軍3」については、大型版権シリーズ第3弾として、発売当初よりパチンコホールの注目を集めるとともに、CM放映による宣伝効果も加わって、当初計画を上回る受注台数を確保し、結果として2Q時点での販売台数は前年同期比67.6%増加。収益拡大に大きく寄与することとなった。
通期においてもパチンコ遊技機については、「CR暴れん坊将軍3」が10月以降も相当な販売台数の伸びが見込まれるほか、パチスロ遊技機にいては、10月中旬から納品を開始した「パチスロ アカギ」の受注の好調が見込まれており、パチンコの拡大とパチスロの回復で売上高は前期比26%増、営業利益は同76.5%増、最終利益は同84.6%増を見込む。
【株価診断】 本日終値(9万円)換算での配当利回りは4.44%とJQ銘柄平均(3.12%)を上回る高配当銘柄である。本日9万円の大台乗せとなったが、本日の好決算内容を受けて、10月6日以来の10万円大台乗せも視野に入ったと言えよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:03
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コンドーテック 今2Q決算発表 業績好調推移
コンドーテック<7438>(東大2)が本日、09年3月期第2四半期決算の発表を行った。
それによれば売上高は前年同期比9.8%増の169億1300万円、営業利益は同46.4%増の12億3100万円、経常利益は同45.7%増の12億2800万円、最終利益は同45.1%増の7億100万円を達成した。
既に今月15日に今2Q業績予想の上方修正を発表済みであるが、決算発表で修正数値が証明され、改めて同社の業績推移の好調さを印象付ける形となった。
同社は建設用資材・部材を取り扱う専門商社であるが、建設需要が低迷する市況下で、確実な営業力の強化と、各種耐震関連資材など、取り扱い製品の多様化を進めた結果、売上の伸長につながった。
また利益面においては仕入価格や鋼材などのコスト上昇を、販売価格に適正な形で転嫁を進めたことにより、売上総利益率は前年同期の21.9%から23.1%に上昇、販管費についても積極的な経費削減に努め、販管比率は前年同期の16.5%%から15.8%まで低下し、結果として全ての利益段階で大幅な増益につながった。
通期も建設市況の低迷は避けられないものの、上期に引き続き営業力強化と適正価格での販売を推し進めることで売上高で前期比8.1%増、営業利益は同4.2%増を見込む。
本日終値(500円)換算での配当利回りは5.2%と高配当であり(2部銘柄平均配当利回りは2.98%)、インカム銘柄としての魅力は高い。PERも6倍弱と現行水準でも割高感は感じられず、キャピタル双方の追及も不可能ではない。
それによれば売上高は前年同期比9.8%増の169億1300万円、営業利益は同46.4%増の12億3100万円、経常利益は同45.7%増の12億2800万円、最終利益は同45.1%増の7億100万円を達成した。
既に今月15日に今2Q業績予想の上方修正を発表済みであるが、決算発表で修正数値が証明され、改めて同社の業績推移の好調さを印象付ける形となった。
同社は建設用資材・部材を取り扱う専門商社であるが、建設需要が低迷する市況下で、確実な営業力の強化と、各種耐震関連資材など、取り扱い製品の多様化を進めた結果、売上の伸長につながった。
また利益面においては仕入価格や鋼材などのコスト上昇を、販売価格に適正な形で転嫁を進めたことにより、売上総利益率は前年同期の21.9%から23.1%に上昇、販管費についても積極的な経費削減に努め、販管比率は前年同期の16.5%%から15.8%まで低下し、結果として全ての利益段階で大幅な増益につながった。
通期も建設市況の低迷は避けられないものの、上期に引き続き営業力強化と適正価格での販売を推し進めることで売上高で前期比8.1%増、営業利益は同4.2%増を見込む。
本日終値(500円)換算での配当利回りは5.2%と高配当であり(2部銘柄平均配当利回りは2.98%)、インカム銘柄としての魅力は高い。PERも6倍弱と現行水準でも割高感は感じられず、キャピタル双方の追及も不可能ではない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:32
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大丸エナウィン 今2Q決算発表
大丸エナウィン<9818>(東大2)が本日、09年3月期第2四半期決算発表を行った。
今期より丸信ガス株式会社(愛媛県松山市)を連結子会社としたこともあり、売上高は前年同期に比し9億800万円増収の89億2700万円となった。リビング事業部門においてはLPガス価挌高騰の恩恵を受けたほか、医療・産業ガス事業部門は医療ガス、在宅酸素、産業ガスの売上が好調に推移、新規事業のアクア事業部門もユーザー件数の拡大に連動して売上増に寄与する形となった。
利益面においては、LPガス仕入価格の変動が業績に多大な影響を及ぼすため、7月度より従来3ケ月に1度行っていた原料費調整制度を毎月改訂する制度に変更した結果、粗利益率が改善、販売費及び一般管理費がのれん償却額等の減少で微増に留まった結果、営業利益は前期個別の第2四半期に比し、1億600万円増益の2億2400万円となった。その他経常利益が同1億700万円増益の2億4500万円、最終利益が2900万円増益の9200万円となった。
既に9月25日には今2Q業績の上方修正を行っているが、今回の決算数値は売上、全ての利益段階において、修正発表時の数値を上回る結果となった。
今通期予想は現状変更の発表はないものの、売上高で6%弱、利益面においては7割から9割弱の大幅増益となる見通し。
【株価診断】 9日に年初来安値となる495円まで下げたが、本業業績が好調ということもあり、底値到達感から15日には500円の大台を回復、その後も株価水準を維持している。PERは28倍強と割安感はないが、信用倍率は直近で0.87倍と低水準であり、大幅な値崩れ要因は少ないものと判断される。
今期より丸信ガス株式会社(愛媛県松山市)を連結子会社としたこともあり、売上高は前年同期に比し9億800万円増収の89億2700万円となった。リビング事業部門においてはLPガス価挌高騰の恩恵を受けたほか、医療・産業ガス事業部門は医療ガス、在宅酸素、産業ガスの売上が好調に推移、新規事業のアクア事業部門もユーザー件数の拡大に連動して売上増に寄与する形となった。
利益面においては、LPガス仕入価格の変動が業績に多大な影響を及ぼすため、7月度より従来3ケ月に1度行っていた原料費調整制度を毎月改訂する制度に変更した結果、粗利益率が改善、販売費及び一般管理費がのれん償却額等の減少で微増に留まった結果、営業利益は前期個別の第2四半期に比し、1億600万円増益の2億2400万円となった。その他経常利益が同1億700万円増益の2億4500万円、最終利益が2900万円増益の9200万円となった。
既に9月25日には今2Q業績の上方修正を行っているが、今回の決算数値は売上、全ての利益段階において、修正発表時の数値を上回る結果となった。
今通期予想は現状変更の発表はないものの、売上高で6%弱、利益面においては7割から9割弱の大幅増益となる見通し。
【株価診断】 9日に年初来安値となる495円まで下げたが、本業業績が好調ということもあり、底値到達感から15日には500円の大台を回復、その後も株価水準を維持している。PERは28倍強と割安感はないが、信用倍率は直近で0.87倍と低水準であり、大幅な値崩れ要因は少ないものと判断される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:08
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ぱど 第2四半期売上は予想を下回るものの利益面では大幅増益を見込む
ぱど<4833>(大へ)は、29日に09年3月期第2四半期連結業績予想の修正を発表した。
売上高は前回予想を3億1800万円下回る46億8100万円(前年同期比1.2%減)、経常利益は2700万円上回る1億2700万円(前年同期は3億900万円の損失)、純利益は2200万上回る1億1200万円(同2億9300万円の損失)と売上が予想を下回るものの利益面では大幅増益となり、前期の赤字から黒字に転換する見込み。
同社では「媒体販売(有料)ページに対する編集(無料)ページのバランスの見直し等による適正原価の実現、業務の効率化等により、収益の確保に努めてまいりました。それにより、利益率に大幅な改善が見られ、売上は予想を若干下回るものの、利益面におきまして前回発表時の予想を上回ることになりました。」と修正理由を挙げている。
通期業績予想については前回発表通りとしている。
売上高は前回予想を3億1800万円下回る46億8100万円(前年同期比1.2%減)、経常利益は2700万円上回る1億2700万円(前年同期は3億900万円の損失)、純利益は2200万上回る1億1200万円(同2億9300万円の損失)と売上が予想を下回るものの利益面では大幅増益となり、前期の赤字から黒字に転換する見込み。
同社では「媒体販売(有料)ページに対する編集(無料)ページのバランスの見直し等による適正原価の実現、業務の効率化等により、収益の確保に努めてまいりました。それにより、利益率に大幅な改善が見られ、売上は予想を若干下回るものの、利益面におきまして前回発表時の予想を上回ることになりました。」と修正理由を挙げている。
通期業績予想については前回発表通りとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:01
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TAC 第2四半期業績の上方修正を発表
TAC<4319>(東1)は、29日に09年3月期第2四半期連結業績の上方修正を発表した。
売上高は前回予想を5800万円上回る108億4400万円(前回予想比0.5%増)、経常利益は5億5700万円上回る12億3200万円(同82.5%増)、純利益は2億4300万円上回る7億1200万円(同51.8%増)と前回予想を大きく上回る利益となる見込み。
個人教育事業の公認会計士・公務員講座等が終始好調の一方、税理士講座は第2四半期に入り急速に売上を落とした。法人研修事業は好調であったが、出版事業および人材事業が計画に届かなかったことで、現金ベース売上高は計画比4億9300万円減(同4.2%減)の113億9200万円となる見込み。しかし11億円の前受金繰入額を見込んでいたところ5億4700万円で済んだため発生ベース売上高は0.5%増の108億4400万円となる見込み。一方、利益面では、売上原価は外注費等を中心に低減に努め、コスト抑制を進めた。また、販売費、一般管理費を抑えたために前回予想を大きく上回ることが予想される。
売上高は前回予想を5800万円上回る108億4400万円(前回予想比0.5%増)、経常利益は5億5700万円上回る12億3200万円(同82.5%増)、純利益は2億4300万円上回る7億1200万円(同51.8%増)と前回予想を大きく上回る利益となる見込み。
個人教育事業の公認会計士・公務員講座等が終始好調の一方、税理士講座は第2四半期に入り急速に売上を落とした。法人研修事業は好調であったが、出版事業および人材事業が計画に届かなかったことで、現金ベース売上高は計画比4億9300万円減(同4.2%減)の113億9200万円となる見込み。しかし11億円の前受金繰入額を見込んでいたところ5億4700万円で済んだため発生ベース売上高は0.5%増の108億4400万円となる見込み。一方、利益面では、売上原価は外注費等を中心に低減に努め、コスト抑制を進めた。また、販売費、一般管理費を抑えたために前回予想を大きく上回ることが予想される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:34
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2008年10月29日
クリナップ、「おいしい!」情報が集う『食と暮らしのサイト』オープン
クリナップ<7955>(東1)は、キッチンに関わるすべての人に役立つ同社のキッチンづくりのグランドコンセプト「おいしい時間(とき)を育むよろこび」を幅広く発信、提案をするための情報サイト「Dreamia Club(ドリーミアクラブ)」 http://dreamiaclub.jp/(この情報サイトは現在プレオープン中)を10月30日よりオープンする。
●Dreamia Clubの目的
いろいろな「おいしい」が生まれるような、暮らしに役立つ情報、講座、イベント、ショッピングを提供し、メーカーとしてのクリナップの枠にとらわれず、キッチンに関わるすべての人を対象においしい暮らしづくり、コミュニティ作り、夢を叶えるための支援を目指す。
>>クリナップのIR企業情報
●Dreamia Clubの目的
いろいろな「おいしい」が生まれるような、暮らしに役立つ情報、講座、イベント、ショッピングを提供し、メーカーとしてのクリナップの枠にとらわれず、キッチンに関わるすべての人を対象においしい暮らしづくり、コミュニティ作り、夢を叶えるための支援を目指す。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:40
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燦キャピタルマネージメント 今2Q決算発表 大幅増益達成
燦キャピタルマネージメント<2134>(大ヘ)が本日、今09年3月期第2四半期の決算発表を行った。
売上高は前年同期比26.3%減の19億8800万円と大幅減収を余儀なくされたが、営業利益は同141.2%増の5億9100万円、経常利益は同184%増の5億6800万円、最終利益は同176.9%増の2億9900万と大幅増益を達成するに至った。
同社の主力事業の一つであるアセットマネージメント事業において、運用資産の積み上げによるフィービジネスが順調に伸張したこと、不動産私募ファンドのクローズに伴うSPCからの成功報酬等が、当初計画より前倒しとなったうえ、大幅に増額されることとなり、利益率の高い同事業のシェアが向上した結果、大幅な増益につながった。
下期はフィービジネスの拡大・体制確立がいっそう加速することから売上高は前期比57.2%増、営業利益は同160.5%増、最終利益は同258.5%増を見込む。
【株価診断】 今月9日に年初来安値となる27900円まで下げたが、底値到達感と同社の収益力が改めて評価された結果、その後加速度的に値を飛ばし、14日から22日まで7連騰を演じた。それにより株価は9日の年初来安値から2週間弱で2倍強まで値を飛ばした。その後調整を経て本日終値は53500円。本日の決算発表が好感されて明日以降、再び上昇トレンドに乗る可能性も高い。
今期は年間5400円の配当実施も予定されており、本日終値換算での配当利回りは10.09%と超高配当。ここはインカム・キャピタル双方を狙える数少ない銘柄として、押し目買いを狙いたいところ。
売上高は前年同期比26.3%減の19億8800万円と大幅減収を余儀なくされたが、営業利益は同141.2%増の5億9100万円、経常利益は同184%増の5億6800万円、最終利益は同176.9%増の2億9900万と大幅増益を達成するに至った。
同社の主力事業の一つであるアセットマネージメント事業において、運用資産の積み上げによるフィービジネスが順調に伸張したこと、不動産私募ファンドのクローズに伴うSPCからの成功報酬等が、当初計画より前倒しとなったうえ、大幅に増額されることとなり、利益率の高い同事業のシェアが向上した結果、大幅な増益につながった。
下期はフィービジネスの拡大・体制確立がいっそう加速することから売上高は前期比57.2%増、営業利益は同160.5%増、最終利益は同258.5%増を見込む。
【株価診断】 今月9日に年初来安値となる27900円まで下げたが、底値到達感と同社の収益力が改めて評価された結果、その後加速度的に値を飛ばし、14日から22日まで7連騰を演じた。それにより株価は9日の年初来安値から2週間弱で2倍強まで値を飛ばした。その後調整を経て本日終値は53500円。本日の決算発表が好感されて明日以降、再び上昇トレンドに乗る可能性も高い。
今期は年間5400円の配当実施も予定されており、本日終値換算での配当利回りは10.09%と超高配当。ここはインカム・キャピタル双方を狙える数少ない銘柄として、押し目買いを狙いたいところ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:27
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たけびし 今2Q業績予想上方修正発表 株価への好材料となるか
たけびし<7510>(大2)が本日、今09年3月期第2四半期の業績予想の上方修正を発表した。売上高の増加率は微増に留まったが、利益面においては営業段階から最終段階まで3割から4割の増加率となる大幅な伸びとなった。
これにより今2Q売上高は前期比1.35%増の340億4500万円、営業利益が同43.2%増の12億1000万円、経常利益が同46.9%増の12億2200万円、最終利益に至っては同49.6%増の6億9700万円を見込む。
情報通信分野は主力の携帯電話事業の市場悪化で販売高の減少を余儀なくされたものの、主力事業の一つである産業機器システム分野においてFA機器が順調に推移し、加えてパートナー商品を含めたシステム関連装置も伸長した結果、業績数値の向上に寄与した。
現段階では通期の業績予想は変えていないものの、2Q業績上方修正後の利益面における進捗率は6割前後に達しており、通期業績予想の上方修正も視野に入れる。
なお、今期は2円の増配(年間16円)を予定しており、本日終値(350円)換算での配当利回りは4.57%と高配当(同日の2部銘柄平均配当利回りは3.02%)であり、インカム銘柄としての魅力も高い。
これにより今2Q売上高は前期比1.35%増の340億4500万円、営業利益が同43.2%増の12億1000万円、経常利益が同46.9%増の12億2200万円、最終利益に至っては同49.6%増の6億9700万円を見込む。
情報通信分野は主力の携帯電話事業の市場悪化で販売高の減少を余儀なくされたものの、主力事業の一つである産業機器システム分野においてFA機器が順調に推移し、加えてパートナー商品を含めたシステム関連装置も伸長した結果、業績数値の向上に寄与した。
現段階では通期の業績予想は変えていないものの、2Q業績上方修正後の利益面における進捗率は6割前後に達しており、通期業績予想の上方修正も視野に入れる。
なお、今期は2円の増配(年間16円)を予定しており、本日終値(350円)換算での配当利回りは4.57%と高配当(同日の2部銘柄平均配当利回りは3.02%)であり、インカム銘柄としての魅力も高い。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:59
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インフォマート ASP事業の売上高は前期比22.6%増の10億6500万円と大幅に伸びる
インフォマート<2492>(東マ)は、28日の引け後に08年第3四半期業績を発表した。売上高18億6100万円(前年同期比11.9%増)、経常利益4億5800万円(同4.0%増)、純利益2億6700万円(同9.7%増)と増収増益となった。
同社はフード業界の企業間電子商取引(BtoB)プラットフォーム「FOODS Info Mart」の業界標準化を目指し、「ASP商談システム」、「ASP受発注システム」、「ASP規格書システム」を開発している。したがって、フード業界の企業が商談、受発注の際に日常的に活用できるうえに、商品規格書を作り上げていることから、食の安心・安全の問題にも対応した時代にマッチしたシステムといえる。
FOODS Info Martの利用企業社数は前期末比1030社増の1万8063社と順調に増えている。なかでも食の安心・安全対策の需要から「ASP事業」を中心にシステムの利用拡大が進んだことに加え、外食チェーンを中心に新規獲得が進んだことで、ASP事業の売上高は10億6500万円(同22.6%増)と大幅に伸びている。
財政状態を見ると自己資本比率は84.2%と前期末から6.4ポイントも改善していることから、事業を拡大するとともに自己資本比率も改善する理想的な事業展開といえる。
今12月期業績予想は、売上高27億4000万円(前期比20.4%増)、経常利益7億5000万円(同20.2%増)、純利益4億1300万円(同9.0%増)と最高益更新を見込む。
なお発行済株式総数に対する5.5%にあたる2000株の自己株式取得も同日発表している。自己株式取得の制限が今年末まで撤廃されていることから、株価急騰が期待される。
>>インフォマートのIR企業情報
同社はフード業界の企業間電子商取引(BtoB)プラットフォーム「FOODS Info Mart」の業界標準化を目指し、「ASP商談システム」、「ASP受発注システム」、「ASP規格書システム」を開発している。したがって、フード業界の企業が商談、受発注の際に日常的に活用できるうえに、商品規格書を作り上げていることから、食の安心・安全の問題にも対応した時代にマッチしたシステムといえる。
FOODS Info Martの利用企業社数は前期末比1030社増の1万8063社と順調に増えている。なかでも食の安心・安全対策の需要から「ASP事業」を中心にシステムの利用拡大が進んだことに加え、外食チェーンを中心に新規獲得が進んだことで、ASP事業の売上高は10億6500万円(同22.6%増)と大幅に伸びている。
財政状態を見ると自己資本比率は84.2%と前期末から6.4ポイントも改善していることから、事業を拡大するとともに自己資本比率も改善する理想的な事業展開といえる。
今12月期業績予想は、売上高27億4000万円(前期比20.4%増)、経常利益7億5000万円(同20.2%増)、純利益4億1300万円(同9.0%増)と最高益更新を見込む。
なお発行済株式総数に対する5.5%にあたる2000株の自己株式取得も同日発表している。自己株式取得の制限が今年末まで撤廃されていることから、株価急騰が期待される。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52
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アドアーズ 不動産物件のディベロッパー(テナントリーシング)事業の譲受を発表
アドアーズ<4712>(JQ)は、28日の引け後に去る9月30日に開催された取締役会で、ジャバ社より不動産物件のディベロッパー(テナントリーシング)事業の譲受を決定したと発表。
この決定に基づき、「アドアーズ札幌北42条店」が入居する「北海道東区北42条東7丁目808番地8、同番地1、同番地9」の不動産物件の賃借人地位もジャバ社より継承し、転貸主として各種テナントへの転貸事業を行うことを当該不動産所有者と合意に達したことも発表した。
昨年の当該不動産賃貸収入は約3億9000万円であったが、譲受後の不動産賃貸収入は、自社店舗分の賃料が収入認識されないため、3億9000万円を若干下回る見込み。なお譲受価格は利害関係のない第三者の不動産鑑定事務所の評価である4億100万円。事業譲受契約締結時10月31日(予定)に一括で支払う。
>>アドアーズIR企業情報
この決定に基づき、「アドアーズ札幌北42条店」が入居する「北海道東区北42条東7丁目808番地8、同番地1、同番地9」の不動産物件の賃借人地位もジャバ社より継承し、転貸主として各種テナントへの転貸事業を行うことを当該不動産所有者と合意に達したことも発表した。
昨年の当該不動産賃貸収入は約3億9000万円であったが、譲受後の不動産賃貸収入は、自社店舗分の賃料が収入認識されないため、3億9000万円を若干下回る見込み。なお譲受価格は利害関係のない第三者の不動産鑑定事務所の評価である4億100万円。事業譲受契約締結時10月31日(予定)に一括で支払う。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:55
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2008年10月28日
松風 今2Q上方修正 通期の上方修正も視野に入るか
松風<7979>(東大2)が今09年3月期第2四半期業績予想の上方修正を発表した。
前回発表時に比べ、連結ベースにおける営業・経常段階で4割強の増加率、最終段階で5割強の増加率を達成するなど、大幅な上方修正となった。
これにより売上高が前年同期比13.7%増の86億3600万円、営業利益が同13.3%増の8億3700万円、経常利益が同10%増の8億5700万円、最終利益が同24.3%増の6億1900万円となった。
デンタル関連事業を中心とした売上高が前回予想を上回り増収見込みとなったほか、利益面でも上半期に予定していた販売費及び一般管理費の発生が一部下半期にずれたこと、さらに特別利益で貸倒引当金戻入益が発生したことなどで大幅な増益見込みとなった。
通期予想は今回変更はなく、減益予想となっているが、実際には1Qに続く増益見込みで通期での上方修正の可能性も出てきている。
【株価診断】 今月8日には年初来安値となる610円まで下げたが、その後上方修正への期待から株価は上昇気流に乗り、終値ベースで23日まで6連騰を演じた。本日855円で引けているが、8日から本日までの日経平均が2割り近く値を下げたにも関わらず、同社の株価は約4割上昇し足腰の強さが読み取れる動きと言える。ここは押し目買いを狙いたいところ。
前回発表時に比べ、連結ベースにおける営業・経常段階で4割強の増加率、最終段階で5割強の増加率を達成するなど、大幅な上方修正となった。
これにより売上高が前年同期比13.7%増の86億3600万円、営業利益が同13.3%増の8億3700万円、経常利益が同10%増の8億5700万円、最終利益が同24.3%増の6億1900万円となった。
デンタル関連事業を中心とした売上高が前回予想を上回り増収見込みとなったほか、利益面でも上半期に予定していた販売費及び一般管理費の発生が一部下半期にずれたこと、さらに特別利益で貸倒引当金戻入益が発生したことなどで大幅な増益見込みとなった。
通期予想は今回変更はなく、減益予想となっているが、実際には1Qに続く増益見込みで通期での上方修正の可能性も出てきている。
【株価診断】 今月8日には年初来安値となる610円まで下げたが、その後上方修正への期待から株価は上昇気流に乗り、終値ベースで23日まで6連騰を演じた。本日855円で引けているが、8日から本日までの日経平均が2割り近く値を下げたにも関わらず、同社の株価は約4割上昇し足腰の強さが読み取れる動きと言える。ここは押し目買いを狙いたいところ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:25
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セントラル警備保障 日本SGIと国営公園でセグウェイの共同実証実験を開始
セントラル警備保障(CSP)<9740>(東1)と日本SGI(本社:東京都渋谷区)は共同で、国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)において、立ち乗り電動二輪車「セグウェイ」を使用した園内巡視の実証実験を開始すると27日発表した。
日本SGIは、「セグウェイ」を園内の巡視用途に活用する実証実験を今年5月から約3ヶ月間行ってきたが、今回、CSPがAED(自動体外式除細動器)、消火器及びモバイルガード(GPS全地球測位システム)を提供、3台の「セグウェイPT i2 警備向けパッケージ」に搭載し、園内を約2ヶ月にわたり巡視する。
急病人の救助や小火発生時の初期消火、危機管理センターと連携したセグウェイの動態管理の仕組みなどを視野に入れた広域の公共施設でのセグウェイと、セグウェイに搭載された状態での機材の有用性や耐久性等を検証する狙いがある。
CSPでは、セグウェイが警備員や警備担当者のアシストを行うことで、様々なシーンを想定した環境下での安心・安全を実現できるヒューマンサポートツールとしての可能性について、研究を進めていく。
セグウェイは、巡回などの移動に適したモビリティで、排ガスゼロと環境面、機動性、視認性に優れていることから、欧米ではすでに850以上の警備・警察機関で活用が進んでいるという。日本国内では、東京ビッグサイトでの実証実験のほか、先日オープンした国内最大級のショッピングセンター「イオンレイクタウン」(埼玉県越谷市)で館内警備に使用されている。
>>セントラル警備保障のIR企業情報
日本SGIは、「セグウェイ」を園内の巡視用途に活用する実証実験を今年5月から約3ヶ月間行ってきたが、今回、CSPがAED(自動体外式除細動器)、消火器及びモバイルガード(GPS全地球測位システム)を提供、3台の「セグウェイPT i2 警備向けパッケージ」に搭載し、園内を約2ヶ月にわたり巡視する。
急病人の救助や小火発生時の初期消火、危機管理センターと連携したセグウェイの動態管理の仕組みなどを視野に入れた広域の公共施設でのセグウェイと、セグウェイに搭載された状態での機材の有用性や耐久性等を検証する狙いがある。
CSPでは、セグウェイが警備員や警備担当者のアシストを行うことで、様々なシーンを想定した環境下での安心・安全を実現できるヒューマンサポートツールとしての可能性について、研究を進めていく。
セグウェイは、巡回などの移動に適したモビリティで、排ガスゼロと環境面、機動性、視認性に優れていることから、欧米ではすでに850以上の警備・警察機関で活用が進んでいるという。日本国内では、東京ビッグサイトでの実証実験のほか、先日オープンした国内最大級のショッピングセンター「イオンレイクタウン」(埼玉県越谷市)で館内警備に使用されている。
>>セントラル警備保障のIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:09
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クリナップ、「2008環境報告」をWebで公開
クリナップ<7955>(東1)は10月27日、同社の環境への取り組みをまとめた「2008環境報告」を公開した。
「2008環境報告」の掲載内容(ポイント)と概要はつぎの通り。
【ポイント】
@地球温暖化防止活動として、鹿島システム工場のESCO事業導入による省エネ改善内容、環境省主催ライトダウンキャンペーン参加によるCO2削減などの活動。A環境に配慮した製品づくりとして、フィルターの自動洗浄機能により大幅な節水を可能とした「洗エールレンジフード」の開発、リターナブル梱包実施台数の向上を推進(ダンボール使用量削減実績190トン=前年138トン)
【同報告書の概要】
・活動期間:2007年4月1日〜2008年3月31日
・主な内容:環境中期計画の目標と実績/環境に配慮した製品づくり/事業活動での環境負荷低減/環境コミニュケーション/環境保全活動の沿革
同社は、専業キッチンメーカーとしてただ一社2005年より環境報告書を毎年発行している。
なお、環境報告書はWebサイト(http://cleanup.jp/)に掲載されているほか、印刷されたダイジェスト版「econup/エコナップ」を、全国の同社ショールーム・営業所で配布している。
>>クリナップのIR企業情報
「2008環境報告」の掲載内容(ポイント)と概要はつぎの通り。
【ポイント】
@地球温暖化防止活動として、鹿島システム工場のESCO事業導入による省エネ改善内容、環境省主催ライトダウンキャンペーン参加によるCO2削減などの活動。A環境に配慮した製品づくりとして、フィルターの自動洗浄機能により大幅な節水を可能とした「洗エールレンジフード」の開発、リターナブル梱包実施台数の向上を推進(ダンボール使用量削減実績190トン=前年138トン)
【同報告書の概要】
・活動期間:2007年4月1日〜2008年3月31日
・主な内容:環境中期計画の目標と実績/環境に配慮した製品づくり/事業活動での環境負荷低減/環境コミニュケーション/環境保全活動の沿革
同社は、専業キッチンメーカーとしてただ一社2005年より環境報告書を毎年発行している。
なお、環境報告書はWebサイト(http://cleanup.jp/)に掲載されているほか、印刷されたダイジェスト版「econup/エコナップ」を、全国の同社ショールーム・営業所で配布している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:52
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イメージワン KOMPSAT−2衛星画像データ販売を開始
イメージワン<2667>(大へ)は28日、韓国の高分解能地球観測衛星KOMPSAT−2の画像データ販売をこのほど開始したことを発表した。
「KOMPSAT−2」は、韓国の光学衛星で、15km×15kmの範囲を1シーンとして、分解能1mという衛星画像データが取得できる。
大きな特長の一つとして、同等スペック(分解能1m前後)の高分解能光学衛星と比較し、1平方kmあたりの単価が約半額という価格設定になっていることが挙げられる。
安全保障、農業、地図作成、都市計画、建築に活用ができ、さらに価格面でのハードルが低くなったことから、従来、衛星画像データの導入が予算的に難しかった分野においても、活用の幅を拡大できる可能性を持っている。
また、撮影後は、商用衛星販売で長年の実績のある仏国SPOT Image社が経験を活かした品質管理のもと、プロダクト作成を行う。
イメージワンでは、今回のKOMPSAT−2画像データの販売開始を機会に、より一層の衛星画像データの用途拡大と実利用の普及に注力していくとしている。
>>イメージ ワンのIR企業情報
「KOMPSAT−2」は、韓国の光学衛星で、15km×15kmの範囲を1シーンとして、分解能1mという衛星画像データが取得できる。
大きな特長の一つとして、同等スペック(分解能1m前後)の高分解能光学衛星と比較し、1平方kmあたりの単価が約半額という価格設定になっていることが挙げられる。
安全保障、農業、地図作成、都市計画、建築に活用ができ、さらに価格面でのハードルが低くなったことから、従来、衛星画像データの導入が予算的に難しかった分野においても、活用の幅を拡大できる可能性を持っている。
また、撮影後は、商用衛星販売で長年の実績のある仏国SPOT Image社が経験を活かした品質管理のもと、プロダクト作成を行う。
イメージワンでは、今回のKOMPSAT−2画像データの販売開始を機会に、より一層の衛星画像データの用途拡大と実利用の普及に注力していくとしている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:52
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日本ライフライン 2Q業績予想の修正を発表、9月上市の新商品が寄与し営業損益が大幅に改善
日本ライフライン<7575>(JQ)は27日引け後、09年3月期第2四半期累計期間業績予想の修正を発表。売上高は、前回予想を3500万円(前回予想比0.4%減)下回る91億1700万円、営業損益は1億1400万円(同40.8%増)改善し1億6500万円の損失、経常損益は2億4000万円(同81.9%増)改善し5300万円の損失、純損益は1億2600万円(同54.2%増)改善し1億600万円の損失となる見込み。
売上高は概ね予想通りの推移ながら、損益面では、当初第3四半期からの発売を予定していた心臓ペースメーカーの新商品が9月に上市されたことが寄与し、売上総利益率が改善するとともに、経費の予算執行の一部が第3四半期以降にずれ込んでいることから、販売費及び一般管理費が予想を下回ることが見込まれ、大幅な上方修正となった。なお、通期業績予想については現在精査中であり、確定次第改めて公表するとしている。
>>日本ライフラインのIR企業情報
売上高は概ね予想通りの推移ながら、損益面では、当初第3四半期からの発売を予定していた心臓ペースメーカーの新商品が9月に上市されたことが寄与し、売上総利益率が改善するとともに、経費の予算執行の一部が第3四半期以降にずれ込んでいることから、販売費及び一般管理費が予想を下回ることが見込まれ、大幅な上方修正となった。なお、通期業績予想については現在精査中であり、確定次第改めて公表するとしている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:43
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