【「iPad」対応無料マルチドキュメントリーダーを発表】■株価は急反発し値上がり幅3位 フリービット<3843>(東マ)の、株価(3日)は急反発となっており、前場33万6500円(3万1000円高)まで上げ、後場も14時30分を回って32万5500円(2万円高)前後で推移。東証マザーズ市場の値上がり幅3位に顔を出している。
■iTunes&ケーブルいらずで、いつでもどこでもiPadにファイルを出し入れできる 同社は、6月2日、あらゆるモノをインターネットから直接アクセス可能な"True" Cloud Storageとして利用可能にする「ServersMan」シリーズの新ラインアップとして、米アップルのタブレット型端末「iPad」に対応した「ServersMan HD」を、世界90カ国にあるすべてのApp Storeの無料公開に向けて申請した。
ServersMan HDでは、USBケーブルやiTunesを一切使用せずに、いつでもどこでも端末とPC/Macの間でファイルを出し入れできる優れた操作性をiPadに対して提供する。また、様々なタイプのファイルを表示可能なドキュメントリーダー機能も、PDF表示機能を中心に改善を加え、電子書籍リーダーのように利用できるようになった。さらに、9.7インチという大きな液晶ディスプレイを持つiPadの特徴を活かし撮影した写真や画像をスライドショー表示させるフォトフレーム機能も追加している。
ServersManは、僅か5分足らずの設定であらゆるモノをネットワークストレージやWebサーバーとして利用出来るソフトウエア。発売から60日以内で200万台を出荷したiPadにも対応したことで、利用できるプラットフォームの種類はiPhone/Windows Mobile端末/Android端末/デジタル家電/Eye−Fi/ネットワーク接続型大容量記憶装置(CAS)/仮想専用サーバ(VPS)に続き、8種類目となった。
同ソフトウエアは、一般向けの無償提供のほか、iPadをドキュメントビューワーとして利用することを検討している法人向けにカスタマイズを施すOEM(相手先ブランドでの製造)形式での提供も予定している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:46
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