第一三共<4568>(東1)と連結子会社であるランバクシー・ラボラトリーズ(インド共和国デリー市)は、第一三共グループのグローバル研究開発体制の強化の一環として、ランバクシーの新薬研究部門(New Drug Discovery Research「NDDR」)の第一三共インド(DSIN)への譲渡を行ったと発表。
ランバクシーは、新薬研究部門NDDRをDSINへ譲渡。第一三共はNDDRの運営に必要な資産をランバクシーから譲り受け、現NDDRおよび関連部門の社員がDSINに転籍する。また、新研究センターの名称を第一三共ライフサイエンス研究センター・インド(Daiichi Sankyo Life science Research Center in India「RCI」)とする。
2008年にランバクシーが第一三共グループに加わった後、両社は研究開発分野での協業を具体的に推進してきた。RCIを第一三共グループのグローバル研究機能に組み入れ、指揮系統と実行面を一元化することにより、効率的なグローバル研究開発体制構築の促進と早期の成果獲得につながることが期待される。
RCIは、合成化学を中心とした高い研究レベルをもち、感染症領域と炎症性疾患領域における低分子医薬品創出を目的とした探索研究を担当する。グローバルでの創薬研究力強化の一翼を担い、有望な新薬を創出していく。
現在、第3相臨床試験にある抗マラリア薬と、GlaxoSmithKline社と契約済みの初期創薬ステージの物質については、ランバクシーが引き続き開発を行う。また、Department of Scientific and Industrial Research, Ministry of Science and Technology, Government of India(インド科学技術省科学産業研究局)と提携している、デング熱と結核の研究開発プログラムは、RCIが行う。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:25
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