ひらまつ<2764>(東2)の08年9月期中間決算(連結)は、新規出店が好調に推移したことにより、増収増益となった。
売上高50億4、800万円(前年同期比51.5%増)、経常利益5億円(同8.84倍)、純利益2億6、100万円(同4.15倍)だった。1株当りの利益は3、457円40銭(前年同期は832円28銭)。
セグメント別で見ると、一般営業の売上高30億7、900万円(同81.2%増)。「ブラッスリー・ポール・ボキューズ」など8店舗を出店したことにより、新店の客数が前年同期比4.8倍に増加、新店の売上高は前年同期比4.6倍に増加したことが要因。
婚礼事業の売上高19億6、800万円円(同20.6%増)。今期の婚礼件数獲得の目標を1、028件としていたが、今月11日までに目標を達成するなど、好調に推移した。同社は08年9月決算までの婚礼獲得数の目標を、さらに30件追加した。
同社は、08年9月業績予想を、売上高101億5、000万円(前期比29.2%増)、経常利益7億9、200万円(同2.26倍)、純利益3億7、900万円(同72.7%増)と据え置く。1株当りの利益5010円43銭。業績予想の変更は、08年第3四半期の結果がでる8月中旬頃になる予定。
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(05/12)ひらまつの決算、純利益4.15倍
(05/12)理想科学工業 09年3月期は連結経常利益15.3%増予想
(05/11)金子昌資氏、一休の新取締役会長に就任
(05/11)新和内航海運 前3月期は大幅上方修正
(05/11)インテージ 今期も最高益更新を見込む
(05/10)アドアーズ 前08年3月期決算発表前に5店舗目の新規出店を発表
(05/10)クレスコ 日本を代表する大手自動車メーカーから品質管理を受注
(05/09)一休の決算、増収増益
(05/09)マーベラスエンターテイメント、上方修正
(05/09)コムチュアの決算
(05/09)フレンテの第3四半期
(05/09)シーマの決算、純利益26%増
(05/09)フライトシステムコンサルティング、一過性の特損計上で業績を下方修正
(05/09)アミタの08年第1四半期決算
(05/09)日本マクドナルドホールディングスの4月度月次
(05/09)ツクイ 津久井社長所有の2万株を社員並びにその関係者20名に贈与
(05/09)魚力 米国の現地法人 UORIKI FRESH INC.4月1日より営業開始
(05/08)アトムリビンテック 新橋四丁目交差点のショールーム
(05/08)ゼファー、通期業績を上方修正
(05/08)東光の08年3月期決算、純利益4期ぶりに黒字転換
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(05/12)ひらまつの決算、純利益4.15倍
(05/12)理想科学工業 09年3月期は連結経常利益15.3%増予想
(05/11)金子昌資氏、一休の新取締役会長に就任
(05/11)新和内航海運 前3月期は大幅上方修正
(05/11)インテージ 今期も最高益更新を見込む
(05/10)アドアーズ 前08年3月期決算発表前に5店舗目の新規出店を発表
(05/10)クレスコ 日本を代表する大手自動車メーカーから品質管理を受注
(05/09)一休の決算、増収増益
(05/09)マーベラスエンターテイメント、上方修正
(05/09)コムチュアの決算
(05/09)フレンテの第3四半期
(05/09)シーマの決算、純利益26%増
(05/09)フライトシステムコンサルティング、一過性の特損計上で業績を下方修正
(05/09)アミタの08年第1四半期決算
(05/09)日本マクドナルドホールディングスの4月度月次
(05/09)ツクイ 津久井社長所有の2万株を社員並びにその関係者20名に贈与
(05/09)魚力 米国の現地法人 UORIKI FRESH INC.4月1日より営業開始
(05/08)アトムリビンテック 新橋四丁目交差点のショールーム
(05/08)ゼファー、通期業績を上方修正
(05/08)東光の08年3月期決算、純利益4期ぶりに黒字転換
2008年05月12日
ひらまつの決算、純利益4.15倍
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:51
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理想科学工業 09年3月期は連結経常利益15.3%増予想
理想科学工業<6413>(東1・JQ)の今09年3月期は、連結売上高935億円(前期比0.9%増)、経常利益54億3000万円(同15.3%増)、純利益35億6000万円(同2.15倍)となる見通し。販売管理費の増加で営業減益を見込むものの、保険の満期返戻金により経常2ケタ増益を確保する。
同社は、独自の孔版技術によるデジタル印刷機「リソグラフ」と世界最速インクジェット方式の高速カラープリンター「オルフィス」を主軸に事業展開している。
第三次中期経営計画(08年3月期―10年3月期)の初年度にあたる前3月期は、国内営業職の中途採用を積極的に行い、販売力強化のための営業教育を充実させたほか、販売店に対しては、直販でのオルフィス販売事例を伝達する等の支援に努めた。また、米国子会社では拠点の統廃合を行い人件費・経費の見直しを実施、欧州の販売子会社向けにはオルフィス拡販のための販売促進策を投入し、海外販売子会社の活性化と体質転換を図っている。
9日発表した前08年3月期の連結売上高は、926億2100万円(前々期比1.9%増)となった。オルフィス販売は、フランス・イギリスを中心に欧州先進国で好調だった。リソグラフは、アジアで売上を伸ばしたが、国内及び欧米先進国で消耗品販売が減少し、前年を下回った。
経常利益は47億900万円(同8.4%減)、純利益は16億5700万円(同44.3%減)となった。為替変動に伴う営業外費用の増加に加え、減損処理をした有価証券に係る繰延税金資産の取り崩し、韓国での係争の仲裁判断に基づく補償金の支払いが響いた。単体では純損失計上となったが、安定配当の方針から前期の期末配当は1株あたり40円を堅持する。
為替レートについては、前中間期以降は米ドル117円、ユーロ162円を前提としていたが、今期は米ドル100円、ユーロ152円を想定している。
同社は、自己株式の取得も株主への利益還元の一環と捉え、積極的に実施している。今回は、10万株(発行済株式総数の0.36%)・1億9000万円を上限として、5月21日から6月19日までの期間に市場買付を行うほか、発行済株式総数(自己株式を含む)の5.03%にあたる141万株の自己株式の消却を7月1日付で行う予定。
同社は、独自の孔版技術によるデジタル印刷機「リソグラフ」と世界最速インクジェット方式の高速カラープリンター「オルフィス」を主軸に事業展開している。
第三次中期経営計画(08年3月期―10年3月期)の初年度にあたる前3月期は、国内営業職の中途採用を積極的に行い、販売力強化のための営業教育を充実させたほか、販売店に対しては、直販でのオルフィス販売事例を伝達する等の支援に努めた。また、米国子会社では拠点の統廃合を行い人件費・経費の見直しを実施、欧州の販売子会社向けにはオルフィス拡販のための販売促進策を投入し、海外販売子会社の活性化と体質転換を図っている。
9日発表した前08年3月期の連結売上高は、926億2100万円(前々期比1.9%増)となった。オルフィス販売は、フランス・イギリスを中心に欧州先進国で好調だった。リソグラフは、アジアで売上を伸ばしたが、国内及び欧米先進国で消耗品販売が減少し、前年を下回った。
経常利益は47億900万円(同8.4%減)、純利益は16億5700万円(同44.3%減)となった。為替変動に伴う営業外費用の増加に加え、減損処理をした有価証券に係る繰延税金資産の取り崩し、韓国での係争の仲裁判断に基づく補償金の支払いが響いた。単体では純損失計上となったが、安定配当の方針から前期の期末配当は1株あたり40円を堅持する。
為替レートについては、前中間期以降は米ドル117円、ユーロ162円を前提としていたが、今期は米ドル100円、ユーロ152円を想定している。
同社は、自己株式の取得も株主への利益還元の一環と捉え、積極的に実施している。今回は、10万株(発行済株式総数の0.36%)・1億9000万円を上限として、5月21日から6月19日までの期間に市場買付を行うほか、発行済株式総数(自己株式を含む)の5.03%にあたる141万株の自己株式の消却を7月1日付で行う予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:26
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2008年05月11日
金子昌資氏、一休の新取締役会長に就任
一休<2450>(東1)は9日、旧日興コーディアルグループ取締役兼執行役会長の金子昌資氏が、同社取締役会長に就任したと発表した。
金子昌資氏は62年日興證券入社、01年10月に日興コーディアルグループ代表取締役会長兼社長に、そして05年6月日興コーディアルグループ取締役兼執行役会長に就任した。
06年末、日興コーディアルグループは、2005年度有価証券報告書の不正会計処理問題と、それに伴う180億円の水増し疑惑を受けた。金子氏は06年12月26日付けで、同グループ会長としての監督責任をとって辞任。なお、金子氏が同利益水増しに関わったことは無いとされている。
金子氏は06年6月から信越化学工業<4063>(東1)の社外取締役に就任していた。不正会計処理問題後は、信越化学工業金川千尋社長から、「貴方の失敗を、当社に活かして欲しい」と説得され、同社社外取締役を継続する。一休取締役会長に就任した後も、信越化学工業社外取締役を継続する予定。
08年3月期決算によれば、一休の当座資産比率910.0%、自己資本比率89.5%だ。この潤沢な資金の活用方法に対し、一休は金子氏の経験と知識を活かしていく。
「(金子氏)は(日興コーディアルグループという)大グループを率いていたことで人脈もあり、有言実行の人。当社は短期間で東証1部に昇格したが、経験不足もあり、保守的になり勝ち」(会社側)とし、金子氏のアドバイスに期待を寄せる。
金子昌資氏は62年日興證券入社、01年10月に日興コーディアルグループ代表取締役会長兼社長に、そして05年6月日興コーディアルグループ取締役兼執行役会長に就任した。
06年末、日興コーディアルグループは、2005年度有価証券報告書の不正会計処理問題と、それに伴う180億円の水増し疑惑を受けた。金子氏は06年12月26日付けで、同グループ会長としての監督責任をとって辞任。なお、金子氏が同利益水増しに関わったことは無いとされている。
金子氏は06年6月から信越化学工業<4063>(東1)の社外取締役に就任していた。不正会計処理問題後は、信越化学工業金川千尋社長から、「貴方の失敗を、当社に活かして欲しい」と説得され、同社社外取締役を継続する。一休取締役会長に就任した後も、信越化学工業社外取締役を継続する予定。
08年3月期決算によれば、一休の当座資産比率910.0%、自己資本比率89.5%だ。この潤沢な資金の活用方法に対し、一休は金子氏の経験と知識を活かしていく。
「(金子氏)は(日興コーディアルグループという)大グループを率いていたことで人脈もあり、有言実行の人。当社は短期間で東証1部に昇格したが、経験不足もあり、保守的になり勝ち」(会社側)とし、金子氏のアドバイスに期待を寄せる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:25
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新和内航海運 前3月期は大幅上方修正
新和内航海運<9180>(JQ)は、9日の引け後に前08年3月期業績の上方修正、増配を発表した。
まず08年3月期連結業績予想の上方修正は、売上高は前回予想を12億7200万円上回る178億7200万円(前々期比18.2%増)、経常利益は3億9100万円上回る15億5100万円(同25.6%増)、純利益は2億5300万円上回る9億300万円(同25.0%増)と2ケタ増収増益となった。
用船料、燃料油価格の高騰等の運行費のコスト増加といったマイナス要因があったものの、石灰石、石炭灰などの原料や鉄鋼製品を中心として、一般貨物の輸送量が当初予想を上回ったことが主な上方修正の要因である。
業績が好調に推移したため、株主還元策として期末配当を前回予想の8円から12円(普通配5円、特別配当7円)にすることを発表した。前期は10円であったため2円の増配となる。
今期連結業績予想は、売上高183億円(前期比2.4%増)、経常利益11億1000万円(同28.4%減)、純利益6億3000万円(同30.2%減)と好調な荷動きが見込めることから増収を見込むが、燃料油価格の高騰、借船料の上昇が予想されることから利益面は大幅減益を見込んでいる。
まず08年3月期連結業績予想の上方修正は、売上高は前回予想を12億7200万円上回る178億7200万円(前々期比18.2%増)、経常利益は3億9100万円上回る15億5100万円(同25.6%増)、純利益は2億5300万円上回る9億300万円(同25.0%増)と2ケタ増収増益となった。
用船料、燃料油価格の高騰等の運行費のコスト増加といったマイナス要因があったものの、石灰石、石炭灰などの原料や鉄鋼製品を中心として、一般貨物の輸送量が当初予想を上回ったことが主な上方修正の要因である。
業績が好調に推移したため、株主還元策として期末配当を前回予想の8円から12円(普通配5円、特別配当7円)にすることを発表した。前期は10円であったため2円の増配となる。
今期連結業績予想は、売上高183億円(前期比2.4%増)、経常利益11億1000万円(同28.4%減)、純利益6億3000万円(同30.2%減)と好調な荷動きが見込めることから増収を見込むが、燃料油価格の高騰、借船料の上昇が予想されることから利益面は大幅減益を見込んでいる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:05
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インテージ 今期も最高益更新を見込む
インテージ<4326>(東2)の前08年3月期連結業績は、8日発表通り最高益更新を達成した。同社は、日本で唯一の販売、消費の両パネル調査網を持つ企業。また、昨年に競合相手企業であるA.C.ニールセン社の市場撤退により、事業基盤は一層強固なものとなっている。事業セグメントは、市場調査・コンサルティング事業、システムソリューション事業、メディカルソリューション事業の3つに分かれている。
今09年3月期は、前期に引き続き順調に推移するものと予想されている。事業別に見ると市場調査・コンサルティング事業では、小売店パネル調査のSRIのニーズが高く、売上、利益共に伸びが予想される。カスタムリサーチ分野は、ネットリサーチへのシフトを推進し、高難易度の課題に関する調査とスピードを要求される調査の両立を進め増収を図る。システムソリューション事業では、受託型から、ソリューション提供型機能提供への転換を促進する方針。医薬品開発支援事業のCRO(医薬品開発業務受託機関)業務では開発戦略から薬事・申請コンサルまでのトータルソリューション体制の構築と、抗がん剤領域の治験受託体制構築など新事業領域への挑戦を行う。SMO(治験施設支援機関)業務では子会社間の相互関係を深めることで業務効率を高め収益を伸ばす方針。
今期連結業績予想は、売上高352億3100万円(前期比6.4%増)、経常利益35億6800万円(同7.6%増)、純利益19億8500万円(同12.5%増)と最高益更新を見込む。
金融不安、原材料の高騰等により企業経営は益々困難な状況下にあるが、そのような状況で最も頼りになるのが市場調査とコンサルティング。同社の企業価値は高まる一方。
>>インテージのIR企業情報
今09年3月期は、前期に引き続き順調に推移するものと予想されている。事業別に見ると市場調査・コンサルティング事業では、小売店パネル調査のSRIのニーズが高く、売上、利益共に伸びが予想される。カスタムリサーチ分野は、ネットリサーチへのシフトを推進し、高難易度の課題に関する調査とスピードを要求される調査の両立を進め増収を図る。システムソリューション事業では、受託型から、ソリューション提供型機能提供への転換を促進する方針。医薬品開発支援事業のCRO(医薬品開発業務受託機関)業務では開発戦略から薬事・申請コンサルまでのトータルソリューション体制の構築と、抗がん剤領域の治験受託体制構築など新事業領域への挑戦を行う。SMO(治験施設支援機関)業務では子会社間の相互関係を深めることで業務効率を高め収益を伸ばす方針。
今期連結業績予想は、売上高352億3100万円(前期比6.4%増)、経常利益35億6800万円(同7.6%増)、純利益19億8500万円(同12.5%増)と最高益更新を見込む。
金融不安、原材料の高騰等により企業経営は益々困難な状況下にあるが、そのような状況で最も頼りになるのが市場調査とコンサルティング。同社の企業価値は高まる一方。
>>インテージのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19
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2008年05月10日
アドアーズ 前08年3月期決算発表前に5店舗目の新規出店を発表
首都圏を中心にゲームセンターの多店舗展開を行っているアドアーズ<4712>(JQ)は、9日に早くも今期5店舗目となる「アドアーズ仙台一番店」の新規出店を発表した。
前08年3月期の業績と今期の業績予想の発表が待たれる時期であるが、発表前に早くも新規出店5店舗、リニューアル店1店をオープンする等、09年3月期の業績押上げ材料が次々と出されている。今期出店7店舗以上を発表しているが、このペースであれば、残りの2店舗も近いうちに発表されると思われる。しかも第1四半期に集中していることから、今期の業績拡大に対する同社の並々ならぬ熱意が感じられる。
株価はほとんど動かず260円台で推移しているが、今後大きく見直されるものと思われる。
>>アドアーズのIR企業情報
前08年3月期の業績と今期の業績予想の発表が待たれる時期であるが、発表前に早くも新規出店5店舗、リニューアル店1店をオープンする等、09年3月期の業績押上げ材料が次々と出されている。今期出店7店舗以上を発表しているが、このペースであれば、残りの2店舗も近いうちに発表されると思われる。しかも第1四半期に集中していることから、今期の業績拡大に対する同社の並々ならぬ熱意が感じられる。
株価はほとんど動かず260円台で推移しているが、今後大きく見直されるものと思われる。
>>アドアーズのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:28
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クレスコ 日本を代表する大手自動車メーカーから品質管理を受注
クレスコ<4674>(東1)は、9日に前08年3月期連結業績を発表した。売上高135億5700万円(前々期比7.3%増)、経常利益8億7000万円(同13.8%減)、純利益8億9100万円(同15.6倍)と増収、大幅最終増益となった。
売上高に関しては、銀行、保険向け関連システムの順調な増加に加え、流通関連システムの受注が回復してきたことが増収要因となった。また、組込型開発に関しては、携帯電話から情報家電分野に軸足をシフトしたことから、携帯の落ち込みを情報家電でカバーし、全体の売上を押し上げる結果となった。経常利益に関しては、前の期にあった投資有価証券売却益の反動で2ケタ減益となった。純利益は、増収効果に加え、新横浜の自社ビルの売却益により大幅最終増益となった。
トピックスとしては、日本を代表する大手自動車メーカーから品質管理を受注したこと、エンドユーザー向けの営業強化により直接ユーザーが23%から33%へアップしたこと、リアルコムと販売代理店契約を結んだことで企業コンサルティングサービスの内容が充実したこと、2Xアルファ・ソリューションズのソフトウェアと同社のセキュアダイブの併用により高度なセキュリティ環境を構築できることから内部統制向けの需要が期待できること等が挙げられる。
さらに今後注目を浴びるだろうと期待されるのは、前期子会社化したRFIDに関する設計・開発・製造を行うクレスコ・ID・システムズである。この企業手がけるセキュリティロッカー、入退出管理システム、研究データおよび書類の管理機能が画期的であることから、営業開始早々良い感触を得ている。ロッカー、書棚をシステムで結ぶことで、「誰が、いつ、何を取り出したか」を自動的に記録できるシステムである。特徴は、普通平面で読み取るが、同社製は垂直で、しかも0.8メガでも読み取ることが出来る点である。官公庁、金融機関をはじめ病院、宝飾店、図書館等広い分野での需要が見込まれる。しかし、今期は予算取りの段階で、来期より売上が本格化すると見ている。
09年3月期連結業績予想は、売上高150億円(前期比10.6%増)、経常利益9億4000万円(同8.0%増)、と2ケタ増収、経常増益を見込むが、純利益は前期の不動産売却益の反動で4億9000万円(同45.1%減)となるが、通常に戻ったといえる。
「これまで培ってきた組込、コンピューターの技術を連携させ、我々だけにしかできないものを作っていく。」(熊澤修一社長)と今後の方針を示した。
>>クレスコのIR企業情報
売上高に関しては、銀行、保険向け関連システムの順調な増加に加え、流通関連システムの受注が回復してきたことが増収要因となった。また、組込型開発に関しては、携帯電話から情報家電分野に軸足をシフトしたことから、携帯の落ち込みを情報家電でカバーし、全体の売上を押し上げる結果となった。経常利益に関しては、前の期にあった投資有価証券売却益の反動で2ケタ減益となった。純利益は、増収効果に加え、新横浜の自社ビルの売却益により大幅最終増益となった。
トピックスとしては、日本を代表する大手自動車メーカーから品質管理を受注したこと、エンドユーザー向けの営業強化により直接ユーザーが23%から33%へアップしたこと、リアルコムと販売代理店契約を結んだことで企業コンサルティングサービスの内容が充実したこと、2Xアルファ・ソリューションズのソフトウェアと同社のセキュアダイブの併用により高度なセキュリティ環境を構築できることから内部統制向けの需要が期待できること等が挙げられる。
さらに今後注目を浴びるだろうと期待されるのは、前期子会社化したRFIDに関する設計・開発・製造を行うクレスコ・ID・システムズである。この企業手がけるセキュリティロッカー、入退出管理システム、研究データおよび書類の管理機能が画期的であることから、営業開始早々良い感触を得ている。ロッカー、書棚をシステムで結ぶことで、「誰が、いつ、何を取り出したか」を自動的に記録できるシステムである。特徴は、普通平面で読み取るが、同社製は垂直で、しかも0.8メガでも読み取ることが出来る点である。官公庁、金融機関をはじめ病院、宝飾店、図書館等広い分野での需要が見込まれる。しかし、今期は予算取りの段階で、来期より売上が本格化すると見ている。
09年3月期連結業績予想は、売上高150億円(前期比10.6%増)、経常利益9億4000万円(同8.0%増)、と2ケタ増収、経常増益を見込むが、純利益は前期の不動産売却益の反動で4億9000万円(同45.1%減)となるが、通常に戻ったといえる。
「これまで培ってきた組込、コンピューターの技術を連携させ、我々だけにしかできないものを作っていく。」(熊澤修一社長)と今後の方針を示した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19
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2008年05月09日
一休の決算、増収増益
一休<2450>(東1)の08年3月期決算(単体)は、サイト運営手数料が増加したことにより、増収増益を達成した。
08年3月期の売上高24億6、800万円(前期比14.6%増)、経常利益14億5、700万円(同11.4%増)、純利益7億7、900万円(同10.8%)になった。1株当り純利益2、771円13銭(前期は2、522円14銭)だった。
セグメント別で見ると、サイト運営手数料収入は、07年9月に手数料を8%に統一したことに伴い、平均手数料が増加したことで、売上高23億2、100万円(同14.0%増)になった。
広告収入の売上高は1億4、700万円(同41.9%増)となった。
同社は、手数料収入の拡大やYahoo!トラベルなどの提携効果が見込めるとし、09年3月期の売上高28億3、200万円(前期比14.7%増)、経常利益15億5、700万円(同5.4%増)、純利益9億900万円(同5.4%増)を見込む。1株当り純利益は2、920円15銭を予定する。
08年3月期の売上高24億6、800万円(前期比14.6%増)、経常利益14億5、700万円(同11.4%増)、純利益7億7、900万円(同10.8%)になった。1株当り純利益2、771円13銭(前期は2、522円14銭)だった。
セグメント別で見ると、サイト運営手数料収入は、07年9月に手数料を8%に統一したことに伴い、平均手数料が増加したことで、売上高23億2、100万円(同14.0%増)になった。
広告収入の売上高は1億4、700万円(同41.9%増)となった。
同社は、手数料収入の拡大やYahoo!トラベルなどの提携効果が見込めるとし、09年3月期の売上高28億3、200万円(前期比14.7%増)、経常利益15億5、700万円(同5.4%増)、純利益9億900万円(同5.4%増)を見込む。1株当り純利益は2、920円15銭を予定する。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 20:51
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マーベラスエンターテイメント、上方修正
マーベラスエンターテイメント<7844>(東2)は9日、08年3月期連結業績予想を上方修正した。ゲームソフト販売の不調により減収になったものの、利益率の高い商品の売り上げが拡大したことに加え、販管費の削減が奏効したことで、増益になった。
売上高予想123億5、000万円(前回発表予想比1.2%減)、経常利益予想3億2、000万円(同2.13倍)、純利益予想7億9、000万円(同1.3%増)。
なお同社07年3月期通期は、売上高124億8、700万円、経常利益10億5、300万円の赤字、純利益15億2、500万円。
売上高予想123億5、000万円(前回発表予想比1.2%減)、経常利益予想3億2、000万円(同2.13倍)、純利益予想7億9、000万円(同1.3%増)。
なお同社07年3月期通期は、売上高124億8、700万円、経常利益10億5、300万円の赤字、純利益15億2、500万円。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 20:09
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コムチュアの決算
コムチュア<3844>(JQ)の08年3月期決算(単体)は、売上高60億3、000万円(前期比12.5%増)、経常利益5億1、900万円(同21.3%増)、純利益2億9100万円(同24.0%増)になった。1株当り純利益は16、658円92銭(前期は16、094円83銭)だった。
グループウェアソリューション事業は、ポータル関連のシステムが好調に推移したことで、売上高19億2、000万円(前期比22.7%増)になった。
ERPソリューション事業は、ポータル関連のシステム構築などが好調に推移したことに加え、Webソリューション事業の一部が08年3月期下期から移行したため、売上高8億円(同22.7%増)になった。
Webソリューション事業は、同事業の一部をERPソリューション事業部などに移行したことで、売上高14億3、000万円(同10.6%減)になった。
同社は09年3月期決算(連結)を、売上高68億円(同12.8%増)、経常利益6億円(同15.4%増)、純利益3億1、500万円(同8.1%増)を見込む。
グループウェアソリューション事業は、ポータル関連のシステムが好調に推移したことで、売上高19億2、000万円(前期比22.7%増)になった。
ERPソリューション事業は、ポータル関連のシステム構築などが好調に推移したことに加え、Webソリューション事業の一部が08年3月期下期から移行したため、売上高8億円(同22.7%増)になった。
Webソリューション事業は、同事業の一部をERPソリューション事業部などに移行したことで、売上高14億3、000万円(同10.6%減)になった。
同社は09年3月期決算(連結)を、売上高68億円(同12.8%増)、経常利益6億円(同15.4%増)、純利益3億1、500万円(同8.1%増)を見込む。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:48
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フレンテの第3四半期
フレンテ<2226>(JQ)の08年6月期第3四半期(連結)は、原材料価格の高騰により減益になったものの、ポテトスナックの売上が拡大したことで増収になった。
売上高216億6、400万円(前年同期比11.0%増)、経常利益2億2、300万円(同73.8%減)、純利益9、600万円(同68.8%減)。なお1株当り純利益は25円55銭(前年同期は81円86銭)。
同社は、08年6月期通期(連結)を、売上高295億5、000万円(前期比12.0%増)、経常利益3億6、000万円(同64.6%減)、経常利益1億4、000万円(同59.4%減)と見込む。1株当りの純利益は36円96銭(前期は91円11銭)を予定する。
売上高216億6、400万円(前年同期比11.0%増)、経常利益2億2、300万円(同73.8%減)、純利益9、600万円(同68.8%減)。なお1株当り純利益は25円55銭(前年同期は81円86銭)。
同社は、08年6月期通期(連結)を、売上高295億5、000万円(前期比12.0%増)、経常利益3億6、000万円(同64.6%減)、経常利益1億4、000万円(同59.4%減)と見込む。1株当りの純利益は36円96銭(前期は91円11銭)を予定する。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:19
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シーマの決算、純利益26%増
シーマ<7638>(JQ)の08年3月期決算(連結)は、主力のブライダルジュエリー事業が好調に推移したことにより、売上高119億3、800万円(前期比15.6%増)、経常利益10億6、100万円(同23.1%増)、純利益5億7、400万円(26.0%増)になった。1株当りの純利益は3円13銭(前期は2円48銭)。
セグメント別でみると、ブライダルジュエリー事業では、商品力を強化したことに加え、広告宣伝戦略が奏効したことなどにより、売上高116億500万円(前期比15.8%増)になった。なお、3月の売上は過去最高の13億6、400万円(同15.5%増)になった。
ウェディングプロデュース事業は、売上高3億3、500万円(同10.0%増)だった。
同社は、09年3月期連結を売上高131億6、500万円(前期比10.3%増)、経常利益10億8、600万円(同2.3%増)、純利益5億5、200万円(同3.9%減)と予測する。ブライダルジュエリー事業において、10店舗の新規出店を予定していることで、売上高127億3、300万円(同9.7%増)を見込むため。なお、1株当り純利益3円を予測する。
セグメント別でみると、ブライダルジュエリー事業では、商品力を強化したことに加え、広告宣伝戦略が奏効したことなどにより、売上高116億500万円(前期比15.8%増)になった。なお、3月の売上は過去最高の13億6、400万円(同15.5%増)になった。
ウェディングプロデュース事業は、売上高3億3、500万円(同10.0%増)だった。
同社は、09年3月期連結を売上高131億6、500万円(前期比10.3%増)、経常利益10億8、600万円(同2.3%増)、純利益5億5、200万円(同3.9%減)と予測する。ブライダルジュエリー事業において、10店舗の新規出店を予定していることで、売上高127億3、300万円(同9.7%増)を見込むため。なお、1株当り純利益3円を予測する。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:56
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フライトシステムコンサルティング、一過性の特損計上で業績を下方修正
映像・音楽などのデジタルコンテンツ作成・管理・配信のフライトシステムコンサルティング<3753>(東マ)は、本日、2008年3月期通期連結決算見込みを下方修正した。
修正後の同期業績見通しは売上高3,514百万円(前期比14.4%増、前回予想比3.4%増)、営業利益24百万円(前期赤字、同45百万円減)、経常利益5百万円(前期赤字、同34百万円減)、当期損失313百万円(同176百万円損失、同318百万円)となる予定。
【事業展開、着実に伸長、実質的には経常損益で1億円の改善。特別損失計上は一過性】
同社単体の同期業績見込みは、売上高1,981百万円(前期比25.9%増)、営業利益113百万円(同232.4%増)経常利益101百万円(同320.8%増)と期初計画値を大幅に上回る収益を達成し事業面は好調にで、連結子会社トラスティ・エンジニヤリングともに増益となる予定で、前期の1億円近い経常赤字に比べ収益が改善した。
一方、三本柱の一つ、放送・映像システム開発・製造・販売事業を展開する子会社YENエレテックスは、当期決算で2期連続赤字となることが確実となったため、監査法人からの指導もあり7年償却予定の「のれん代」を一括償却、特別損失を計上したもので、一過性の要因。
分割償却を予定していた「のれん代」は、今期以降逆に増益要因に転化する。
なお、特別損失の内容は、単体ベースでYEMエレテックスの債務超過見込額等588百万円、連結ベースで、のれん代を備忘価額までの評価減等279億円。
【今期業績、単体の好調持続に加え、YEMエレテックスの黒字化目指す】
2009年3月期連結業績見通しは、単体の堅調な伸長が見込め、厳しい人材マーケットの中にあって同社は中途採用も好調で、外注費抑制効果が見込まれることから、粗利益率向上が期待される。
2期連続赤字計上のYEMエレテックスも、新年度に、大手放送機器メーカーにOEMする新製品の立ち上がりなど、この一年間に仕込んだ製品投入や、設計・製造までのプロセス改善による利益率改善で黒字化実現を目指している。
保守事業のトラスティ・エンジニアリングは、事業の性格上、売上、収益ともに確保できており期待が大きい。
しかし、同社が4期連続して下方修正したこともあり、今期見通しとしては、(単体ベース)売上高2,000百万円(前期比1%増)、経常利益100百万円(前期比横這い)。(連結ベース)売上高3,600百万円(前期比2.4%増)、経常利益100百万円(前期比20倍)。と慎重な予想をしている。
>>フライトシステムコンサルティングのIR企業情報
修正後の同期業績見通しは売上高3,514百万円(前期比14.4%増、前回予想比3.4%増)、営業利益24百万円(前期赤字、同45百万円減)、経常利益5百万円(前期赤字、同34百万円減)、当期損失313百万円(同176百万円損失、同318百万円)となる予定。
【事業展開、着実に伸長、実質的には経常損益で1億円の改善。特別損失計上は一過性】
同社単体の同期業績見込みは、売上高1,981百万円(前期比25.9%増)、営業利益113百万円(同232.4%増)経常利益101百万円(同320.8%増)と期初計画値を大幅に上回る収益を達成し事業面は好調にで、連結子会社トラスティ・エンジニヤリングともに増益となる予定で、前期の1億円近い経常赤字に比べ収益が改善した。
一方、三本柱の一つ、放送・映像システム開発・製造・販売事業を展開する子会社YENエレテックスは、当期決算で2期連続赤字となることが確実となったため、監査法人からの指導もあり7年償却予定の「のれん代」を一括償却、特別損失を計上したもので、一過性の要因。
分割償却を予定していた「のれん代」は、今期以降逆に増益要因に転化する。
なお、特別損失の内容は、単体ベースでYEMエレテックスの債務超過見込額等588百万円、連結ベースで、のれん代を備忘価額までの評価減等279億円。
【今期業績、単体の好調持続に加え、YEMエレテックスの黒字化目指す】
2009年3月期連結業績見通しは、単体の堅調な伸長が見込め、厳しい人材マーケットの中にあって同社は中途採用も好調で、外注費抑制効果が見込まれることから、粗利益率向上が期待される。
2期連続赤字計上のYEMエレテックスも、新年度に、大手放送機器メーカーにOEMする新製品の立ち上がりなど、この一年間に仕込んだ製品投入や、設計・製造までのプロセス改善による利益率改善で黒字化実現を目指している。
保守事業のトラスティ・エンジニアリングは、事業の性格上、売上、収益ともに確保できており期待が大きい。
しかし、同社が4期連続して下方修正したこともあり、今期見通しとしては、(単体ベース)売上高2,000百万円(前期比1%増)、経常利益100百万円(前期比横這い)。(連結ベース)売上高3,600百万円(前期比2.4%増)、経常利益100百万円(前期比20倍)。と慎重な予想をしている。
>>フライトシステムコンサルティングのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:04
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アミタの08年第1四半期決算
アミタ<2490>(大へ)の08年12月期第1四半期(連結)は、売上高12億5、100万円、経常利益1億円、純利益5、300万円となった。1株当りの純利益は92円98銭。なお、同社は08年1月1日に木の里工房木薫を子会社化したため、前年対比は無い。
個別で見ると08年12月期第1四半期(単体)は、売上高12億4、200万円、経常利益1億300万円、純利益5700万円だった。1株当り純利益98円77銭。
同社単一セグメントである環境ソリューション事業において、産業廃棄物処理委託先のモニタリングを行なうアプリケーションサービスプロバイダー(ASP)サービスの拡充や、茨城循環資源製造所の全面操業の再開などを行なった。
08年12月期(連結)は、売上高53億9、400万円、経常利益1億7、000万円、純利益8、200万円を見込む。1株当り純利益142円20銭を予想する。
個別で見ると08年12月期第1四半期(単体)は、売上高12億4、200万円、経常利益1億300万円、純利益5700万円だった。1株当り純利益98円77銭。
同社単一セグメントである環境ソリューション事業において、産業廃棄物処理委託先のモニタリングを行なうアプリケーションサービスプロバイダー(ASP)サービスの拡充や、茨城循環資源製造所の全面操業の再開などを行なった。
08年12月期(連結)は、売上高53億9、400万円、経常利益1億7、000万円、純利益8、200万円を見込む。1株当り純利益142円20銭を予想する。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:42
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日本マクドナルドホールディングスの4月度月次
日本マクドナルドホールディングス<2702>(JQ)は9日、08年4月度月次動向を発表した。全店売上高は前年同月比0.4%増となり、16ヶ月連続増加を達成した。
既存店で見ると、客数は前年同月比3.0%増となり、20ヶ月連続増加を達成した。
一方、既存店の売上高は前年同月比0.5%減、客単価3.4%減だった。これに対し会社側では、「08年4月の(土日を含む)休日数は9日と、07年4月に比べ1日少ないことが影響した」としている。土日を含めた休日の売上高は、平日の売上高の2倍になるからだ。
既存店で見ると、客数は前年同月比3.0%増となり、20ヶ月連続増加を達成した。
一方、既存店の売上高は前年同月比0.5%減、客単価3.4%減だった。これに対し会社側では、「08年4月の(土日を含む)休日数は9日と、07年4月に比べ1日少ないことが影響した」としている。土日を含めた休日の売上高は、平日の売上高の2倍になるからだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:11
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ツクイ 津久井社長所有の2万株を社員並びにその関係者20名に贈与
ツクイ<2398>(JQ)は、7日に代表取締役社長である津久井督六氏が所有する同社株式2万株を、社員並びにその関係者20名に贈与したことを発表した。
04年4月に念願であったジャスダック市場への上場を果すことができ、前身の津久井産業で83年に創業した福祉事業が25周年を迎えたことを機に、従業員の士気を一層高めるためることを贈与の目的に挙げている。
「福祉に・ずっと・まっすぐ」をスローガンに頑張ってきた従業員への社長の特別の配慮といえる。
04年4月に念願であったジャスダック市場への上場を果すことができ、前身の津久井産業で83年に創業した福祉事業が25周年を迎えたことを機に、従業員の士気を一層高めるためることを贈与の目的に挙げている。
「福祉に・ずっと・まっすぐ」をスローガンに頑張ってきた従業員への社長の特別の配慮といえる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:43
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魚力 米国の現地法人 UORIKI FRESH INC.4月1日より営業開始
魚力<7596>(東2)は、8日に前08年3月期業績を発表した。売上高234億5600万円(前々期比4.3%減)、経常利益12億4100万円(同18.0%減)、純利益6億7900万円(同19.5%減)と減収減益であった。
新規出店は小売事業の2店、飲食事業の1店、閉店は小売事業で3店であったが、その前の年の小売2店、飲食2店の閉店が響き、売上は減少となった。営業外収益では、有価証券の運用益が予定を上回ったが、期末での急速な円高の進行からデリバティブ評価損や為替差損が発生した。
今期は、3月14日に開店した北上尾店、3月27日に開店した大型店舗である東武百貨店池袋店内の池袋店、耐震工事で閉店していたが4月16日に開店した蒲田店、4月新規開店した1店の売上がほぼフルに寄与する。また、不採算店1店を4月早々に閉店し、経営の効率化を図っている。
09年3月期業績予想は、売上高250億円(前期比6.6%増)、経常利益13億円(同4.7%増)、純利益7億円(同3.0%増)と増収増益を見込んでいる。
新しい動きとして、昨年11月に米国の三菱商事の1事業を買い取り、今年2月に米国に現地法人UORIKI FRESH INC.を設立し4月1日より営業を開始している。初年度は売上10億円、5年後には30億円を目指すとしている。主な顧客は、オーガニック中心のスーパーストアであるホールフーズで、マグロ、サーモンを中心に販売し、徐々に種類を増やしていく方針。
なお、期末配当に関して、前期純利益は予想を下回ったものの、株主への利益還元を経営の重要課題のひとつとして位置付けていることから、直近の配当予想通りの25円を発表した。配当性向は07年3月期の48.5%を上回る53.8%となる。
新規出店は小売事業の2店、飲食事業の1店、閉店は小売事業で3店であったが、その前の年の小売2店、飲食2店の閉店が響き、売上は減少となった。営業外収益では、有価証券の運用益が予定を上回ったが、期末での急速な円高の進行からデリバティブ評価損や為替差損が発生した。
今期は、3月14日に開店した北上尾店、3月27日に開店した大型店舗である東武百貨店池袋店内の池袋店、耐震工事で閉店していたが4月16日に開店した蒲田店、4月新規開店した1店の売上がほぼフルに寄与する。また、不採算店1店を4月早々に閉店し、経営の効率化を図っている。
09年3月期業績予想は、売上高250億円(前期比6.6%増)、経常利益13億円(同4.7%増)、純利益7億円(同3.0%増)と増収増益を見込んでいる。
新しい動きとして、昨年11月に米国の三菱商事の1事業を買い取り、今年2月に米国に現地法人UORIKI FRESH INC.を設立し4月1日より営業を開始している。初年度は売上10億円、5年後には30億円を目指すとしている。主な顧客は、オーガニック中心のスーパーストアであるホールフーズで、マグロ、サーモンを中心に販売し、徐々に種類を増やしていく方針。
なお、期末配当に関して、前期純利益は予想を下回ったものの、株主への利益還元を経営の重要課題のひとつとして位置付けていることから、直近の配当予想通りの25円を発表した。配当性向は07年3月期の48.5%を上回る53.8%となる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:12
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2008年05月08日
アトムリビンテック 新橋四丁目交差点のショールーム
床や天井にデザインされた巨大な緑の葉々。各フロアは、エヴィロンやアプリコットなどの心地よいアロマの香りにつつまれ、流れてくるスムーズジャズやニューエイジの音楽に、つい耳を傾けてしまう。1階のエントランスには、ダークカラーの書籍に世界各国の洋書も並び、無料のドリンクのサービスも受けられるという。
何も知らない顧客からは、「ここは本屋さん?」や、「エステサロン?」または「アロマ屋さん?」といった質問をされる時も多いという。
ここは、アトムリビンテック<3426>(JQ)が取り扱う、金物の総合ショールーム「アトムCSタワー」(東京都港区新橋)。JR山手線新橋駅烏森口から徒歩7分に位置する同ショールームは、地上8階、地下1階のビル。新橋四丁目の交差点の角に位置し、交差点側は、レンガ色で丸みをおびる。
1階のガイダンスフロアから4階までは、白い基調の天井や床に、巨大な緑の葉を描き、ロハスの空間をイメージする。2階から4階が、金物のショールームとして機能する。各フロアごとにドアのノブ、宅配ボックス、取っ手やツマミなどが展示されている。
2階の総合受付では、金物業関連の人達が、商談を重ねる。筆者が出向いた時は、年配の夫婦らしきカップルを含めた3組4人が訪ねていた。店員との商談を行なう人もいれば、品物を実際に手に取ってみたりする人もいた。
5階や7階は、テレビやソファ、さらにベッドなどが設置され、リビングや寝室をイメージする。「金物は住宅に使用される。住宅のインテリアにまつわる物であれば、金物に限らず幅広くやっていく」と会社側。
7階には、顧客のニーズに合わせ家具などの制作を発注するオンデマンド事業部が設置。1ミリ単位で家具をリサイズし、瞬時に見積書や図面を作製する。法人だけではなく、個人客からの注文もあるとしている。
8階はオフィス空間をイメージする。会議室をイメージした空間では、世界初の空気洗浄機を唄うマジックボールがアプリコットの香りをフロア一面に放出していた。
屋上はスカイガーデンとして整備。木目のフロアに、草木が縁を飾る。フロアにはテーブルやイスが設置される。
会社側によれば、同ショールームには、一月で300人から400人が入場するという。キッチンコーディネイターや睡眠セミナーなどのイベントを不定期的に開催することで、入場者数の増加を見込む。
このように金物のショールームを思わせないアトムCSタワー。会社側は、「さらに敷居を低くすることで、より多くの人に気軽に立ち寄ってもらうようなショールーム造りを目指す」としている。
何も知らない顧客からは、「ここは本屋さん?」や、「エステサロン?」または「アロマ屋さん?」といった質問をされる時も多いという。
ここは、アトムリビンテック<3426>(JQ)が取り扱う、金物の総合ショールーム「アトムCSタワー」(東京都港区新橋)。JR山手線新橋駅烏森口から徒歩7分に位置する同ショールームは、地上8階、地下1階のビル。新橋四丁目の交差点の角に位置し、交差点側は、レンガ色で丸みをおびる。
1階のガイダンスフロアから4階までは、白い基調の天井や床に、巨大な緑の葉を描き、ロハスの空間をイメージする。2階から4階が、金物のショールームとして機能する。各フロアごとにドアのノブ、宅配ボックス、取っ手やツマミなどが展示されている。
2階の総合受付では、金物業関連の人達が、商談を重ねる。筆者が出向いた時は、年配の夫婦らしきカップルを含めた3組4人が訪ねていた。店員との商談を行なう人もいれば、品物を実際に手に取ってみたりする人もいた。
5階や7階は、テレビやソファ、さらにベッドなどが設置され、リビングや寝室をイメージする。「金物は住宅に使用される。住宅のインテリアにまつわる物であれば、金物に限らず幅広くやっていく」と会社側。
7階には、顧客のニーズに合わせ家具などの制作を発注するオンデマンド事業部が設置。1ミリ単位で家具をリサイズし、瞬時に見積書や図面を作製する。法人だけではなく、個人客からの注文もあるとしている。
8階はオフィス空間をイメージする。会議室をイメージした空間では、世界初の空気洗浄機を唄うマジックボールがアプリコットの香りをフロア一面に放出していた。
屋上はスカイガーデンとして整備。木目のフロアに、草木が縁を飾る。フロアにはテーブルやイスが設置される。
会社側によれば、同ショールームには、一月で300人から400人が入場するという。キッチンコーディネイターや睡眠セミナーなどのイベントを不定期的に開催することで、入場者数の増加を見込む。
このように金物のショールームを思わせないアトムCSタワー。会社側は、「さらに敷居を低くすることで、より多くの人に気軽に立ち寄ってもらうようなショールーム造りを目指す」としている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 22:29
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ゼファー、通期業績を上方修正
ゼファー<8882>(東1)は、08年3月期通期業績予想(連結)を上方修正した。08年4月4日に減収減益および減配を発表してから、約1カ月ぶりの上方修正になる。
今回発表予想は、売上高1、091億7、200万円(4月時発表予想比0.2%増)、経常利益65億3、300万円(同5.4%増)、純利益11億9、900万円(同2.15倍)になった。
なお、07年3月期(連結)は、売上高1、279億6、900万円、経常利益117億1、400万円、純利益63億6、000万円だった。
今回の修正に関し会社側は、金額の修正に加え、会計処理の変更によるものとしている。
売上高が08年4月発表予想より1億7、200万円増加したことに加え、売上原価や販売管理費の削減が見込まれたことで、営業利益が3億円増加した。
また、前回発表時は、同社子会社の某社の業績予想に伴い、繰り延べ税金資産や税効果会計の取り崩しを予定した。しかし、子会社の某社の業績が一定の業績を計上したことにより、会計士の判断に従い、取り崩しを見合わせた、としている。繰延税金資産は4、000万円、そして税効果会計は2億2、000万円を変更した。
単体の20%の配当性向を目処とする同社は、今回の修正に伴い、1株当りの配当金額を増額した。08年4月に発表した1株当り671円の配当予想を、1株当り834円に変更した。なお、08年3月期の配当実績は1株当り3、910円だった。
今回発表予想は、売上高1、091億7、200万円(4月時発表予想比0.2%増)、経常利益65億3、300万円(同5.4%増)、純利益11億9、900万円(同2.15倍)になった。
なお、07年3月期(連結)は、売上高1、279億6、900万円、経常利益117億1、400万円、純利益63億6、000万円だった。
今回の修正に関し会社側は、金額の修正に加え、会計処理の変更によるものとしている。
売上高が08年4月発表予想より1億7、200万円増加したことに加え、売上原価や販売管理費の削減が見込まれたことで、営業利益が3億円増加した。
また、前回発表時は、同社子会社の某社の業績予想に伴い、繰り延べ税金資産や税効果会計の取り崩しを予定した。しかし、子会社の某社の業績が一定の業績を計上したことにより、会計士の判断に従い、取り崩しを見合わせた、としている。繰延税金資産は4、000万円、そして税効果会計は2億2、000万円を変更した。
単体の20%の配当性向を目処とする同社は、今回の修正に伴い、1株当りの配当金額を増額した。08年4月に発表した1株当り671円の配当予想を、1株当り834円に変更した。なお、08年3月期の配当実績は1株当り3、910円だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:29
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東光の08年3月期決算、純利益4期ぶりに黒字転換
東光<6801>(東1)の08年3月期決算(連結)は、コイル応用商品部門が好調に推移したことで、純利益は4期ぶりの黒字転換を達成した。
売上高588億2、700万円(前期比1.4%増)、経常利益1億7、200万円(同4.9%減)、純利益4億8、200万円(前期は60億6、900万円の赤字)だった。1株当りの純利益は5円1銭(前期は63円1銭の赤字)。
セグメント別で見ると、コイル応用商品部門の売上高364億7、800万円(前期比4.3%増)。液晶テレビ向けインバーターユニット商品の売上は減少したものの、携帯電話やデジタルAV機器の電源回路に使われるパワーインダクターの売上が大幅に増加したことに加え、液晶テレビ向けトランスも好調に推移したことが増収要因。
固体商品部門は、主力の積層チップインダクタなど音響映像機器や情報通信機器向けが振るわなかったことで、売上高67億5、100万円(同3.7%減)になった。
半導体部門の売上高155億9、800万円(同2.7%減)。携帯電話向けが増加したものの、販売価格が下落したことが要因。
純利益は4億8、200万円(前期は60億6、900万円の赤字)となり、03年3月期以来4期ぶりの黒字転換を達成した。ブラジルやアメリカの支店を売却したことで固定資産売却益に3億100万円、有価証券の売却益3億4、200万円を計上したことが要因。
今期は電源系と高周波に注力していく。09年3月期(連結)は売上高598億円(前期比1.7%増)、経常利益7億円(同4倍)、純利益1億円(同79.3%減)を見込む。1株当りの純利益1円4銭を予測する。
なお、同社は09年3月期に復配を決定し、1株当り期末配当金1円を予定する。配当性向は96.3%を見込む。
売上高588億2、700万円(前期比1.4%増)、経常利益1億7、200万円(同4.9%減)、純利益4億8、200万円(前期は60億6、900万円の赤字)だった。1株当りの純利益は5円1銭(前期は63円1銭の赤字)。
セグメント別で見ると、コイル応用商品部門の売上高364億7、800万円(前期比4.3%増)。液晶テレビ向けインバーターユニット商品の売上は減少したものの、携帯電話やデジタルAV機器の電源回路に使われるパワーインダクターの売上が大幅に増加したことに加え、液晶テレビ向けトランスも好調に推移したことが増収要因。
固体商品部門は、主力の積層チップインダクタなど音響映像機器や情報通信機器向けが振るわなかったことで、売上高67億5、100万円(同3.7%減)になった。
半導体部門の売上高155億9、800万円(同2.7%減)。携帯電話向けが増加したものの、販売価格が下落したことが要因。
純利益は4億8、200万円(前期は60億6、900万円の赤字)となり、03年3月期以来4期ぶりの黒字転換を達成した。ブラジルやアメリカの支店を売却したことで固定資産売却益に3億100万円、有価証券の売却益3億4、200万円を計上したことが要因。
今期は電源系と高周波に注力していく。09年3月期(連結)は売上高598億円(前期比1.7%増)、経常利益7億円(同4倍)、純利益1億円(同79.3%減)を見込む。1株当りの純利益1円4銭を予測する。
なお、同社は09年3月期に復配を決定し、1株当り期末配当金1円を予定する。配当性向は96.3%を見込む。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:35
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