[IR企業情報]の記事一覧
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記事一覧 (10/29)クリナップ、「おいしい!」情報が集う『食と暮らしのサイト』オープン
記事一覧 (10/29)燦キャピタルマネージメント 今2Q決算発表 大幅増益達成
記事一覧 (10/29)たけびし 今2Q業績予想上方修正発表 株価への好材料となるか
記事一覧 (10/29)インフォマート ASP事業の売上高は前期比22.6%増の10億6500万円と大幅に伸びる
記事一覧 (10/29)アドアーズ 不動産物件のディベロッパー(テナントリーシング)事業の譲受を発表
記事一覧 (10/28)松風 今2Q上方修正 通期の上方修正も視野に入るか
記事一覧 (10/28)セントラル警備保障 日本SGIと国営公園でセグウェイの共同実証実験を開始
記事一覧 (10/28)クリナップ、「2008環境報告」をWebで公開
記事一覧 (10/28)イメージワン KOMPSAT−2衛星画像データ販売を開始
記事一覧 (10/28)日本ライフライン 2Q業績予想の修正を発表、9月上市の新商品が寄与し営業損益が大幅に改善
記事一覧 (10/28)ティムコ 上限15.6%相当の自己株式取得を決定、固定価格取引により取得へ
記事一覧 (10/28)パシフィックネット 上限500株の自社株買い決定、併せて台湾台北支店の開設について発表
記事一覧 (10/27)日本レヂボン 今2Q個別業績上方修正 株価への好材料となるか
記事一覧 (10/27)内需関連の雄、ホリプロに注目の目、全般安も響かず頑強
記事一覧 (10/26)バンクテック・ジャパンの3Qは2ケタ増収大幅増益、通期予想を上回る純利益を確保
記事一覧 (10/26)プラマテルズ 第2四半期の業績は順調に推移
記事一覧 (10/24)立花エレテック 綜合技術展「Actel enbedded technology 2008」に参加
記事一覧 (10/24)大和ハウス工業 大型ショッピングセンター「フォレオ大津一里山」オープン
記事一覧 (10/24)ダブルクリック 利益面での大幅上方修正を発表
記事一覧 (10/23)日本金銭機械 今2Q及び通期の利益予想上方修正発表を受け株価好調
2008年10月29日

クリナップ、「おいしい!」情報が集う『食と暮らしのサイト』オープン

クリナップホームページ クリナップ<7955>(東1)は、キッチンに関わるすべての人に役立つ同社のキッチンづくりのグランドコンセプト「おいしい時間(とき)を育むよろこび」を幅広く発信、提案をするための情報サイト「Dreamia Club(ドリーミアクラブ)」 http://dreamiaclub.jp/(この情報サイトは現在プレオープン中)を10月30日よりオープンする。

●Dreamia Clubの目的
 いろいろな「おいしい」が生まれるような、暮らしに役立つ情報、講座、イベント、ショッピングを提供し、メーカーとしてのクリナップの枠にとらわれず、キッチンに関わるすべての人を対象においしい暮らしづくり、コミュニティ作り、夢を叶えるための支援を目指す。

>>クリナップのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:40 | IR企業情報

燦キャピタルマネージメント 今2Q決算発表 大幅増益達成

21342hp 燦キャピタルマネージメント<2134>(大ヘ)が本日、今09年3月期第2四半期の決算発表を行った。
 売上高は前年同期比26.3%減の19億8800万円と大幅減収を余儀なくされたが、営業利益は同141.2%増の5億9100万円、経常利益は同184%増の5億6800万円、最終利益は同176.9%増の2億9900万と大幅増益を達成するに至った。
 同社の主力事業の一つであるアセットマネージメント事業において、運用資産の積み上げによるフィービジネスが順調に伸張したこと、不動産私募ファンドのクローズに伴うSPCからの成功報酬等が、当初計画より前倒しとなったうえ、大幅に増額されることとなり、利益率の高い同事業のシェアが向上した結果、大幅な増益につながった。
 下期はフィービジネスの拡大・体制確立がいっそう加速することから売上高は前期比57.2%増、営業利益は同160.5%増、最終利益は同258.5%増を見込む。

【株価診断】 今月9日に年初来安値となる27900円まで下げたが、底値到達感と同社の収益力が改めて評価された結果、その後加速度的に値を飛ばし、14日から22日まで7連騰を演じた。それにより株価は9日の年初来安値から2週間弱で2倍強まで値を飛ばした。その後調整を経て本日終値は53500円。本日の決算発表が好感されて明日以降、再び上昇トレンドに乗る可能性も高い。
 今期は年間5400円の配当実施も予定されており、本日終値換算での配当利回りは10.09%と超高配当。ここはインカム・キャピタル双方を狙える数少ない銘柄として、押し目買いを狙いたいところ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:27 | IR企業情報

たけびし 今2Q業績予想上方修正発表 株価への好材料となるか

たけびしホームページ たけびし<7510>(大2)が本日、今09年3月期第2四半期の業績予想の上方修正を発表した。売上高の増加率は微増に留まったが、利益面においては営業段階から最終段階まで3割から4割の増加率となる大幅な伸びとなった。
 これにより今2Q売上高は前期比1.35%増の340億4500万円、営業利益が同43.2%増の12億1000万円、経常利益が同46.9%増の12億2200万円、最終利益に至っては同49.6%増の6億9700万円を見込む。
 情報通信分野は主力の携帯電話事業の市場悪化で販売高の減少を余儀なくされたものの、主力事業の一つである産業機器システム分野においてFA機器が順調に推移し、加えてパートナー商品を含めたシステム関連装置も伸長した結果、業績数値の向上に寄与した。
 現段階では通期の業績予想は変えていないものの、2Q業績上方修正後の利益面における進捗率は6割前後に達しており、通期業績予想の上方修正も視野に入れる。
 なお、今期は2円の増配(年間16円)を予定しており、本日終値(350円)換算での配当利回りは4.57%と高配当(同日の2部銘柄平均配当利回りは3.02%)であり、インカム銘柄としての魅力も高い。

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:59 | IR企業情報

インフォマート ASP事業の売上高は前期比22.6%増の10億6500万円と大幅に伸びる

インフォマートのホームページ インフォマート<2492>(東マ)は、28日の引け後に08年第3四半期業績を発表した。売上高18億6100万円(前年同期比11.9%増)、経常利益4億5800万円(同4.0%増)、純利益2億6700万円(同9.7%増)と増収増益となった。
 同社はフード業界の企業間電子商取引(BtoB)プラットフォーム「FOODS Info Mart」の業界標準化を目指し、「ASP商談システム」、「ASP受発注システム」、「ASP規格書システム」を開発している。したがって、フード業界の企業が商談、受発注の際に日常的に活用できるうえに、商品規格書を作り上げていることから、食の安心・安全の問題にも対応した時代にマッチしたシステムといえる。
 FOODS Info Martの利用企業社数は前期末比1030社増の1万8063社と順調に増えている。なかでも食の安心・安全対策の需要から「ASP事業」を中心にシステムの利用拡大が進んだことに加え、外食チェーンを中心に新規獲得が進んだことで、ASP事業の売上高は10億6500万円(同22.6%増)と大幅に伸びている。
 財政状態を見ると自己資本比率は84.2%と前期末から6.4ポイントも改善していることから、事業を拡大するとともに自己資本比率も改善する理想的な事業展開といえる。
 今12月期業績予想は、売上高27億4000万円(前期比20.4%増)、経常利益7億5000万円(同20.2%増)、純利益4億1300万円(同9.0%増)と最高益更新を見込む。
 なお発行済株式総数に対する5.5%にあたる2000株の自己株式取得も同日発表している。自己株式取得の制限が今年末まで撤廃されていることから、株価急騰が期待される。
 
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52 | IR企業情報

アドアーズ 不動産物件のディベロッパー(テナントリーシング)事業の譲受を発表

アドアーズのホームページ アドアーズ<4712>(JQ)は、28日の引け後に去る9月30日に開催された取締役会で、ジャバ社より不動産物件のディベロッパー(テナントリーシング)事業の譲受を決定したと発表。
 この決定に基づき、「アドアーズ札幌北42条店」が入居する「北海道東区北42条東7丁目808番地8、同番地1、同番地9」の不動産物件の賃借人地位もジャバ社より継承し、転貸主として各種テナントへの転貸事業を行うことを当該不動産所有者と合意に達したことも発表した。
 昨年の当該不動産賃貸収入は約3億9000万円であったが、譲受後の不動産賃貸収入は、自社店舗分の賃料が収入認識されないため、3億9000万円を若干下回る見込み。なお譲受価格は利害関係のない第三者の不動産鑑定事務所の評価である4億100万円。事業譲受契約締結時10月31日(予定)に一括で支払う。
 
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:55 | IR企業情報
2008年10月28日

松風 今2Q上方修正 通期の上方修正も視野に入るか

松風ホームページ 松風<7979>(東大2)が今09年3月期第2四半期業績予想の上方修正を発表した。
 前回発表時に比べ、連結ベースにおける営業・経常段階で4割強の増加率、最終段階で5割強の増加率を達成するなど、大幅な上方修正となった。
 これにより売上高が前年同期比13.7%増の86億3600万円、営業利益が同13.3%増の8億3700万円、経常利益が同10%増の8億5700万円、最終利益が同24.3%増の6億1900万円となった。
 デンタル関連事業を中心とした売上高が前回予想を上回り増収見込みとなったほか、利益面でも上半期に予定していた販売費及び一般管理費の発生が一部下半期にずれたこと、さらに特別利益で貸倒引当金戻入益が発生したことなどで大幅な増益見込みとなった。
 通期予想は今回変更はなく、減益予想となっているが、実際には1Qに続く増益見込みで通期での上方修正の可能性も出てきている。

【株価診断】 今月8日には年初来安値となる610円まで下げたが、その後上方修正への期待から株価は上昇気流に乗り、終値ベースで23日まで6連騰を演じた。本日855円で引けているが、8日から本日までの日経平均が2割り近く値を下げたにも関わらず、同社の株価は約4割上昇し足腰の強さが読み取れる動きと言える。ここは押し目買いを狙いたいところ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:25 | IR企業情報

セントラル警備保障 日本SGIと国営公園でセグウェイの共同実証実験を開始

CSPのホームページ セントラル警備保障(CSP)<9740>(東1)と日本SGI(本社:東京都渋谷区)は共同で、国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)において、立ち乗り電動二輪車「セグウェイ」を使用した園内巡視の実証実験を開始すると27日発表した。
 日本SGIは、「セグウェイ」を園内の巡視用途に活用する実証実験を今年5月から約3ヶ月間行ってきたが、今回、CSPがAED(自動体外式除細動器)、消火器及びモバイルガード(GPS全地球測位システム)を提供、3台の「セグウェイPT i2 警備向けパッケージ」に搭載し、園内を約2ヶ月にわたり巡視する。
 急病人の救助や小火発生時の初期消火、危機管理センターと連携したセグウェイの動態管理の仕組みなどを視野に入れた広域の公共施設でのセグウェイと、セグウェイに搭載された状態での機材の有用性や耐久性等を検証する狙いがある。
 CSPでは、セグウェイが警備員や警備担当者のアシストを行うことで、様々なシーンを想定した環境下での安心・安全を実現できるヒューマンサポートツールとしての可能性について、研究を進めていく。
 セグウェイは、巡回などの移動に適したモビリティで、排ガスゼロと環境面、機動性、視認性に優れていることから、欧米ではすでに850以上の警備・警察機関で活用が進んでいるという。日本国内では、東京ビッグサイトでの実証実験のほか、先日オープンした国内最大級のショッピングセンター「イオンレイクタウン」(埼玉県越谷市)で館内警備に使用されている。
 
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:09 | IR企業情報

クリナップ、「2008環境報告」をWebで公開

クリナップホームページ クリナップ<7955>(東1)は10月27日、同社の環境への取り組みをまとめた「2008環境報告」を公開した。
 「2008環境報告」の掲載内容(ポイント)と概要はつぎの通り。

【ポイント】
@地球温暖化防止活動として、鹿島システム工場のESCO事業導入による省エネ改善内容、環境省主催ライトダウンキャンペーン参加によるCO2削減などの活動。A環境に配慮した製品づくりとして、フィルターの自動洗浄機能により大幅な節水を可能とした「洗エールレンジフード」の開発、リターナブル梱包実施台数の向上を推進(ダンボール使用量削減実績190トン=前年138トン)

【同報告書の概要】
・活動期間:2007年4月1日〜2008年3月31日
・主な内容:環境中期計画の目標と実績/環境に配慮した製品づくり/事業活動での環境負荷低減/環境コミニュケーション/環境保全活動の沿革

 同社は、専業キッチンメーカーとしてただ一社2005年より環境報告書を毎年発行している。
 なお、環境報告書はWebサイト(http://cleanup.jp/)に掲載されているほか、印刷されたダイジェスト版「econup/エコナップ」を、全国の同社ショールーム・営業所で配布している。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:52 | IR企業情報

イメージワン KOMPSAT−2衛星画像データ販売を開始

イメージ ワンホームページ イメージワン<2667>(大へ)は28日、韓国の高分解能地球観測衛星KOMPSAT−2の画像データ販売をこのほど開始したことを発表した。
 「KOMPSAT−2」は、韓国の光学衛星で、15km×15kmの範囲を1シーンとして、分解能1mという衛星画像データが取得できる。
 大きな特長の一つとして、同等スペック(分解能1m前後)の高分解能光学衛星と比較し、1平方kmあたりの単価が約半額という価格設定になっていることが挙げられる。
 安全保障、農業、地図作成、都市計画、建築に活用ができ、さらに価格面でのハードルが低くなったことから、従来、衛星画像データの導入が予算的に難しかった分野においても、活用の幅を拡大できる可能性を持っている。
 また、撮影後は、商用衛星販売で長年の実績のある仏国SPOT Image社が経験を活かした品質管理のもと、プロダクト作成を行う。
 イメージワンでは、今回のKOMPSAT−2画像データの販売開始を機会に、より一層の衛星画像データの用途拡大と実利用の普及に注力していくとしている。 

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:52 | IR企業情報

日本ライフライン 2Q業績予想の修正を発表、9月上市の新商品が寄与し営業損益が大幅に改善

日本ライフラインのホームページ 日本ライフライン<7575>(JQ)は27日引け後、09年3月期第2四半期累計期間業績予想の修正を発表。売上高は、前回予想を3500万円(前回予想比0.4%減)下回る91億1700万円、営業損益は1億1400万円(同40.8%増)改善し1億6500万円の損失、経常損益は2億4000万円(同81.9%増)改善し5300万円の損失、純損益は1億2600万円(同54.2%増)改善し1億600万円の損失となる見込み。
 売上高は概ね予想通りの推移ながら、損益面では、当初第3四半期からの発売を予定していた心臓ペースメーカーの新商品が9月に上市されたことが寄与し、売上総利益率が改善するとともに、経費の予算執行の一部が第3四半期以降にずれ込んでいることから、販売費及び一般管理費が予想を下回ることが見込まれ、大幅な上方修正となった。なお、通期業績予想については現在精査中であり、確定次第改めて公表するとしている。 

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:43 | IR企業情報

ティムコ 上限15.6%相当の自己株式取得を決定、固定価格取引により取得へ

ティムコのホームページ ティムコ<7501>(JQ)は27日引け後、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を行うため、自己株式の取得について決議したと発表。取得する株式の総数は、発行済株式総数(自己株式を除く)の15.6%に相当する52万株を上限とし、取得価額の総額は3億円を上限とする。取得日は10月28日。
 取得方法は、午前8時45分のジャスダック証券取引所における自己株式取得のための固定価格取引として、買付けの委託を行う。当該買付けにつき、他の取引制度や取引時間への変更は行わず、当該取引時間限りの注文とする。価格は、27日の同社普通株式の終値558円。取得結果については、午前8時45分の取引終了後に公表する。 
 
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:35 | IR企業情報

パシフィックネット 上限500株の自社株買い決定、併せて台湾台北支店の開設について発表

パシフィックネットホームページ パシフィックネット<3021>(東マ)は27日引け後、自己株式を除く発行済株式総数の1.97%に当たる500株、総額3300万円を上限として自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は10月28日から11月20日まで。ちなみに9月30日時点の発行済株式総数(自己株式を除く)2万5443株、自己株式数は432株となっている。
 また、同日、台湾台北支店の開設準備について発表している。同国内の日系企業へのパソコンレンタル事業の進出を図ると同時に、同社のコア事業である中古情報機器販売事業並びに引取回収事業のスキームを同国内で展開し、マーケットの創出を図るとしている。支店の開設時期等、具体的な内容は決定次第公表する予定。
 一方、国内では、北関東から福島県周辺及び新潟(下越)地区を営業エリアとする仕入拠点として07年4月に開設したパシフィックネット北関東支店を12月末日で閉店し、仙台支店に統合する。経営資源の重点投入による効率的な営業体制を構築し、更なる事業発展と事業価値の向上を目指す。
 
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:29 | IR企業情報
2008年10月27日

日本レヂボン 今2Q個別業績上方修正 株価への好材料となるか

日本レヂボンホームページ 日本レヂボン<5389>(大2)が本日、今09年3月期個別第2四半期業績の上方修正を発表した。
 発表数値によれば売上高が前年同期比8.47%増の44億8300万円、営業利益が同26.9%増の4億100万円、経常利益が同25.9%増の4億2800万円、最終利益は同32.1%増の2億5100万円となった。
 同社は砥石の製造及び販売、機械工具及び関連機器の製造及び販売、ガラスクロス製品の処理加工及び砥石材料の販売を主な事業としているが、そのうち主力の砥石部門において、インドネシア向け砥石需要の拡大により、輸出が前年同期比大幅に増加となり売上高に寄与、利益面においては、増収効果と輸出用砥石の生産量拡大に伴う原価低減効果が発揮されたことで利益率が向上、当初の予想を上回る見込みとなった。
 通期見込みについては金融危機に伴い、海外需要の伸長に不透明感が増していること、円高が進んでいること、さらに原材料砥粒の仕入価格の高騰は依然続いていることから予想に変更はないものの、為替環境と海外需要如何では通期での上方修正も期待される。
 PERは10倍強と割高感は感じられず、近時の暴落相場の中でもほとんど下げが見られず、本日も前日比変わらずの870円で引けている。下ブレ懸念は少ない。

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:14 | IR企業情報

内需関連の雄、ホリプロに注目の目、全般安も響かず頑強

ホリプロホームページ ホリプロ<9667>(東1)が全般の相場安にほとんど影響を受けることなく、非常に強い動きだ。去る10日の安値651円から21日には948円と戻し、この日は前日比25円安の839円と頑強だ。
 多くのタレントを擁する芸能プロダクションとの印象だが、実は1960年の創業以来「文化をプロモートする人間産業」の理念を掲げ歩んでいる企業。タレントの発掘・育成を強みとするマネージメント事業を中心として、番組やCMを制作する映像事業、ミュージカルなどの演劇をプロデュースする公演事業のほかスポーツ文化、音楽などを総合的に展開する「総合エンターテイメント企業」である。

PER10倍、有利子負債を大きく上回る現金預金の好内容
上値のフシの1200円前後が見込める


 業績は公演本数等によって変動はあるが、基調は強い。中学生以下対象のタレント養成学校を大阪に開校。他の大きい都市にも予定するなど先行投資も積極的に展開。今期予想1株利益77.6円でPERは10倍強。有利子負債10億円に対し現金預金が64億8800万円と財務内容優秀。今のマーケットは輸出関連を取り上げるのは難しい状況で、内需関連に物色の目が強まる方向にある。1000円乗せから上値のフシ1200円前後が見込める。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:47 | IR企業情報
2008年10月26日

バンクテック・ジャパンの3Qは2ケタ増収大幅増益、通期予想を上回る純利益を確保

バンクテック・ジャパンホームページ 文書・画像処理システムの開発、販売を手がけるバンクテック・ジャパン<3818>(JQ)が24日引け後に発表した08年12月期第3四半期決算(非連結)は、売上高92億6600万円(前年同期比17.6%増)、経常利益12億2900万円(同390.2%増)、純利益7億4700万円(386.5%増)と2ケタ増収、大幅増益となった。
 イメージ情報の活用に積極的な保険業などのその他金融業界や、健康保険制度変更に伴うソフトウェアの改修案件の需要増により、公共関連への売上が順調に推移した。また、アウトソーシング(受託)ビジネスも計画通りに推移し、メンテナンスその他の売上と併せて安定的な収益基盤となってきている。
 利益面に関しては、増収効果に加え、アプリケーション開発の収益性が改善したことなどによる売上総利益率の上昇、2002年のMBO時に計上した長期前払費用の一部が完了したことによる償却費減少などによる販売費及び一般管理費の低下なども、利益を大きく押し上げる要因となった。
 通期の業績予想は、売上高131億円(前期比9.8%増)、経常利益12億7500万円(同110.4%増)、純利益7億2000万円(同86.5%増)を見込む。概ね計画通りに進んでいるとして従来予想を据え置いたが、第3四半期の営業・経常利益ともに96%の高進捗率、純利益に至ってはすでに超過していることから、上方修正の可能性が極めて高い。 
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:27 | IR企業情報

プラマテルズ 第2四半期の業績は順調に推移

プラマテルズホームページ プラマテルズ<2714>(JQ)の09年3月期第2四半期の決算短信が24日の引け後に発表された。
 同社が属する合成樹脂業界では合成樹脂の基礎原料であるエチレンの生産量が、347万トンと前年同期比7.3%減少となったが、得意先の業績は順調であったため、連結売上高は295億5900万円(前年同期比6.2%増)、営業利益5億4700万円(同8.5%増)、経常利益5億1100万円(同13.6%増)と増収増益で好調に推移した。唯、純利益については、前期の固定資産売却益3億2700万円の影響で、2億8100万円と33.6%の減益となった。
 同社は合成樹脂の専門商社で、付加価値の高い合成樹脂を多品種取り扱っていることから、多くのメーカーと取引があり、新製品開発の段階から参加する提案型営業ができる。国内の取引先企業はもとより、海外に進出した日系メーカーの要望に応え、海外にも進出している。
 財務内容を見ると、第2四半期末の総資産は231億4800万円(同2億5400万円の減)、負債合計は175億4400万円(同3億5300万円の減)、純資産は56億300万円(同9900万円増)となったことで自己資本比率は24.1%と0.7ポイント改善している。
 第2四半期の業績は順調に推移したが、通期業績予想に関して同社では、「世界的に経済の不透明感が益々強まり、合成樹脂業界においても原油価格の上昇に歯止めがかかり、合成樹脂価格の下落が懸念される一方で、不況により工業製品等の対欧米輸出も懸念される」と見込んでいることから、前回公表の連結業績予想売上高565億円(前期比0.6%減)、営業利益10億5000万円(同3.6%減)、経常利益9億8000万円(同3.9%増)、純利益5億7000万円(同19.0%減)に据え置くとしている。
 24日の株価は331円、配当利回り4.8%。絶好の買い場。

>>プラマテルズにIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:31 | IR企業情報
2008年10月24日

立花エレテック 綜合技術展「Actel enbedded technology 2008」に参加

立花エレテックホームページ 立花エレテック<8159>(東大1)は2008年11月19日(水)から21日(金)に横浜市のパシフィコ横浜で開催されるアクテルジャパン主催の「Actel enbedded technology 2008」に参加することを発表した。
 「Actel enbedded technology 2008」は世界最大規模の組込み専門技術展であり、低消費電力を実現するフラッシュFPGA「IGLOO」や、世界初のミックスド・シグナルFPGA 「Fusion」など、アクテル社独自の不揮発性・ワンチップFPGAソリューションを紹介するほか、同社の販売代理店を務める立花エレテックもスタッフとして今回参加し、詳しい製品紹介や商談等に対応する意向である。
 立花エレテックとしては半導体デバイス事業分野での収益拡大につなげていく方針である。

>>「Actel enbedded technology 2008」紹介サイトはこちら

【株価診断】 16日に年初来安値となる541円まで下げたが、底値到達感から同日には600円の大台を回復、その後も上げ基調に転じ、22日には730円まで株価は回復した。
 本日も日経平均が8000円の大台を割るのではないかという水準まで下げているにも関わらず、同社の株価は逆行高。今通期も小幅ながら増収増益を見込んでいるうえ、直近PERは7倍強と依然割安感が強く、現状の水準を大きく切り下げる可能性は低いものと見込まれる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:00 | IR企業情報

大和ハウス工業 大型ショッピングセンター「フォレオ大津一里山」オープン

release_20081021-1.jpg 大和ハウス工業<1925>(東大1)が2008年11月21日(金)、滋賀県大津市にショッピングセンター「フォレオ大津一里山」をオープンすることを発表した。
 「フォレオ大津一里山」は、インモール内に核テナント5店舗、モール専門店100店舗、計105店舗を組み合わせたショッピングセンターであり、スーパーマーケット、書店、家電量販店、インテリアショップ、ドラッグストアといったデイリー性と、フィットネスクラブやボウリング場、キッズアミューズメントパークなどのエンターテインメント性を兼ね備えた日常ニーズに応えることを目的とした商業施設である。またその日常性を重視するため、クリニック・銀行・カルチャー教室や、保育園(2009年4月開園予定)など地域に密着したテナントも合わせて誘致した。
 一方で滋賀県初上陸の店舗を37店舗誘致、また電子マネー「Edy」と「iD」が一体となったクレジットカードを発行するなど、ベッドタウン地域ならではのニューファミリー層をターゲットとした先進性も重視しており、顧客の多様なニーズに対応していく方針。
 同ショッピングセンターは、琵琶湖と比良山系、湖南アルプスを望む丘陵地「大津市一里山」に位置しており、周辺地域は大阪・京都のベッドタウンであるとともに、公共施設や大学が点在している人口増加地域である。滋賀県全体として見ても、2008年8月1日に人口調査開始以来、初めて人口140万人を突破、消費基盤の磐石な地域と判断される。
 アクセス面においても主要幹線道路である国道1号線バイパス、名神高速道路瀬田西I.C、新名神高速道路草津田上I.C、京滋バイパス瀬田東I.C.から近く、石山方面・草津方面から、また湖北・湖東地域(長浜・彦根方面)、東近江・甲賀地域(信楽・水口・土山方面)からのアクセスも良い場所である。
 因みに同社が手掛ける住宅地については、全149区画からなる「ローズベイガーデン瀬田一里山(約2.8ha)」を2007年1月より販売中であり、工業用地(約1.9ha)については、2008年3月に電子部品メーカーの研究所用地として、民間企業に土地を売却済みである。
 尚、同商業施設以外でも近日に、2008年10月31日オープン予定の「イーアスつくば」、2008年11月21日オープン予定の「イーアス札幌」が控えており、今後同社の商業施設プロジェクトが業績に大きく貢献されることが期待される。

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大和ハウス工業ホームページ【株価診断】 10日に年初来安値となる652円まで下げたが、その後底値到達感から株価は上昇傾向に転じ、21日には868円まで値を飛ばした。その後、マーケットの地合いの悪さもあり、調整色が強まっているが、直近の信用倍率は1倍を切っており、大幅な値崩れリスクは低いものと見込まれる。昨日終値(742円)換算での配当利回りは3.23%と1部上場銘柄としては高配当。ここは押し目買い好機か。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33 | IR企業情報

ダブルクリック 利益面での大幅上方修正を発表

ダブルクリックホームページ ダブルクリック<4841>(大へ)は、09年3月期第2四半期業績予想の修正を発表した。
 売上高は前回予想を2900万円下回るものの8億700万円(前年同期比18.5%増)となり、経常利益は前回予想の500万円の損失から6400万円(同276.5%増)の黒字へと、最終利益も前回予想600万円の損失から6300万円(同293.8%増)の黒字へと大幅上方修正。
 売上は前回予想を下回ったものの前年同期比では2ケタの増収と好調に推移した。一方、運用コスト・広告投資の見直し、業務委託費の原価低減、販売促進費の削減を実施したことが大幅増益に繋がり、今回の利益面での大幅上方修正発表となった。
 通期業績予想について、会社側では前回公表の数値を据え置いているが、第2四半期の進捗率を見ると売上高45.7%、経常利益54.7%、純利益54.8%であることから、これまでの業績が下期偏重であることを考慮すると通期業績も上方修正が期待できる。

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:59 | IR企業情報
2008年10月23日

日本金銭機械 今2Q及び通期の利益予想上方修正発表を受け株価好調

日本金銭機械ホームページ 日本金銭機械<6418>(東大1)が23日、今09年3月期第2四半期及び通期の利益予想の上方修正を発表した。
 それによれば2Q・通期とも売上高こそ、国内需要の減退で減収予想を余儀なくされたが、欧州向けの高付加価値製品の販売が好調に推移した結果、2Q営業利益は前年同期比58.8%増の29億5300万円、最終利益に至っては同669%増の21億8300万円を見込む。
 また通期予想の営業利益は下期、欧州向け販売の伸長率鈍化が予想されることから、営業利益は前期比15.8%増の33億円を見込むが、最終利益は同1397%増の23億5000万円を見込む。
 さらに同日発表された日米間の相互協議並びに事前確認制度の合意成立により、米国側より約7億円の税金の返還が見込まれることで、先の日独間の合意と合わせて、追加税額のほぼ全額が返還されることが決定したことも利益面の追い風となっている。

【株価診断】 8日に年初来安値となる590円まで下げたが、底値到達感から、その後株価は上昇基調に転じ、本日は16円高の788円と、日経平均が一時8000円割れするなどの暴落相場の中で、逆行高を演じた。本日の発表を受け、800円の大台を目指せる展開が見えてきた。本日終値換算で配当利回りは2.9%。さらに株主優待(100株以上、3000円相当のギフト券)を合わせた配当+優待利回りは6.6%に達し、インカム銘柄としても魅力。ここは今のうちに押し目買いを狙っていきたいところ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:43 | IR企業情報