■モバイルプラットフォーム軸に、移動(前後)をトータルサポート
乗換案内の
ジョルダン<3710>(大ヘ)は14日、前日の決算発表について説明会を開いた。佐藤俊和同社社長は、冒頭に「昔、携帯電話の将来は通話が主体のツールではなくなると言っていたが、今やスマートフォンなどの携帯端末からWebが見られる時代が実現して久しい。」と述べ、同社が提供している携帯電話向け「乗換案内NEXT」、無料版「乗換案内」、スマートフォン向け「乗換案内」は3月の検索実績が14,000万回を超えたと報告した。
このような環境の中で同社10年9月期第2四半期業績は売上高2,228百万円(前年同期比24.9%増)、営業利益319百万円(同4.1%減)、経常利益322百万円(同3.5%減)、四半期純利益168百万円(同4.6%減)と増収減益となった。売上高では、乗換案内事業が1,909百万円(同17.9%増)順調だったのに加え、マルチメディア事業が226百万円(同448.6%増)と大幅増加した。
一方、利益面では増収効果で売上総利益は伸びたが、広告宣伝費を中心に販管費が増加し、乗換案内事業で633百万円(同22.8%増)と大幅増益なった反面、マルチメディア事業が営業損失168百万円(前年同期損失74百万円)、その他が営業利益5百万円(同59.3%減)となり、全体として対前年同期比減益となり、経常利益、純利益ともに減少した。
今期下期は、同社の基本戦略「モバイルプラットフォームを基盤に、移動前・移動後をトータルサポート」「便利な道具としてのソフトウェアを深化、いままでにない感動するコンテンツの提供」(佐藤社長)をめざし取り組む。
乗換案内事業は、携帯電話向けが好調を維持し売上高1,773百万円、広告が検索結果連動広告など同267百万円、個人向け(PC版)同180百万円、法人向けがASPサービスの本格化による「ジョルダンクラウド」の販売拡大に取り組み同610百万円、旅行がサービスのオンライン化に取り組み同893百万円など合計3,740百万円(前期比5.2%増)、また、アクセスBOOKSなどエキスプレス・コンテンツバンクがフルに寄与するマルチメディア事業の売上高432百万円(同178.7%増)を予定している。
その結果、10年9月期通期連結業績は、売上高4,300百万円(前期比9.6%増)、営業利益680百万円(同4.5%増)、経常利益680百万円(同4.3%増)、当期純利益360百万円(同2.4%増)と、期初の予想を据え置いた。なお、1株あたり配当は8円を予定している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:29
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