コスモスイニシア<8844>(JQ)は、12日引け後に08年3月期中間業績を発表した。不動産販売事業が順調に推移し、新規のマンション販売においては下期引渡し予定物件の一部前倒しにより販売数量が増加し、投資用賃貸マンションの一棟販売を含めた土地・建物販売においては利益率が大幅に上昇するなど、期初計画を大幅に上回ったことで、連結売上高977億2400万円(前年同期比1.9%減)、経常利益104億8200万円(同41.2%増)、純利益186億6000万円(同3.15倍)と減収大幅増益となった。経常利益の伸びに対して、純利益が大幅に伸びているのは、税効果会計に伴う繰り延べ税金資産を増額計上したことによる。
通期連結業績予想は、売上高1985億円(前期比7.0%減)、経常利益155億円(同1.9%減)、純利益235億円(同49.8%増)、1株当り純利益188円2銭を見込む。
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(11/13)コスモスイニシア 中間純利益は3.15倍
(11/13)ニッポ電機 期末配当金15円から17円50銭へ
(11/13)アドアーズ 中間期業績は2ケタ増収、大幅増益と好調
(11/12)OBARA 今期は増収増益、最高純利益更新へ
(11/12)イメージ情報開発 中間業績は大幅増収、黒字転換を達成
(11/10)ジェイテック 技術者派遣事業の需要拡大
(11/10)セプテーニ・ホールディングス 今期も増収増益で3期ぶり最高純益更新を見込む
(11/10)インフォメーションクリエーティブ 07年9月期業績は過去最高益更新
(11/10)メイコー 中間連結業績は大幅な増収増益
(11/09)イーコンテクスト 自己株式の取得状況発表
(11/08)ウェブドゥジャパン 中間期業績は2ケタ増収大幅増益
(11/08)ランド 今2月期は大幅な増収増益を見込む
(11/08)コーセー 中間期連結業績は増収大幅増益
(11/07)e−まちタウン Googleマップへお店情報と口コミ情報の提供を開始
(11/07)サンシティ 第3四半期純利益は約4.3倍に拡大
(11/06)ニッシン債権回収 中間連結業績は大幅増収増益
(11/06)カカクコム 中間期業績予想を上方修正
(11/05)ゼンケンオール NOVA講師のために教室を無償提供
(11/04)アグレックス 中間期業績は2ケタ増収大幅増益
(11/04)ミロク情報サービス 中間期業績予想の上方修正を発表
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(11/13)コスモスイニシア 中間純利益は3.15倍
(11/13)ニッポ電機 期末配当金15円から17円50銭へ
(11/13)アドアーズ 中間期業績は2ケタ増収、大幅増益と好調
(11/12)OBARA 今期は増収増益、最高純利益更新へ
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(11/10)メイコー 中間連結業績は大幅な増収増益
(11/09)イーコンテクスト 自己株式の取得状況発表
(11/08)ウェブドゥジャパン 中間期業績は2ケタ増収大幅増益
(11/08)ランド 今2月期は大幅な増収増益を見込む
(11/08)コーセー 中間期連結業績は増収大幅増益
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(11/07)サンシティ 第3四半期純利益は約4.3倍に拡大
(11/06)ニッシン債権回収 中間連結業績は大幅増収増益
(11/06)カカクコム 中間期業績予想を上方修正
(11/05)ゼンケンオール NOVA講師のために教室を無償提供
(11/04)アグレックス 中間期業績は2ケタ増収大幅増益
(11/04)ミロク情報サービス 中間期業績予想の上方修正を発表
2007年11月13日
コスモスイニシア 中間純利益は3.15倍
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:23
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ニッポ電機 期末配当金15円から17円50銭へ
ニッポ電機<6657>(JQ)の08年3月期中間は、主要顧客である百貨店を中心とした流通業界で、大型店舗の改装や大型専門店、チェーン店の積極的な出店が続き活況を呈したことから、店舗照明部門では順調に受注に結びつけることが出来たが、化粧品什器用の案件は減少した。また、建築化照明部門は、大規模な地域開発プロジェクトは少なかったものの、シームレスランプの認知度が高まったことで、ホテル、商業施設への積極的な売込みが功を奏して順調な売り上げが確保できた。その結果、連結中間期業績は、売上高49億7900万円(前年同期比1.3%増)、経常利益4億9800万円(同1.0%増)、純利益2億6400万円(同10.5%減)であった。
通期連結業績予想は、売上高105億円(前期比6.1%増)、経常利益11億円(同5.8%増)、純利益6億6000万円(同0.5%減)、1株当り純利益110円70銭を見込む。
なお、今期業績予想が5月8日に発表どおりに推移すると見込まれることから、期末配当金を前回予想の15円から、17円50銭にすることを取締役会で決議した。
通期連結業績予想は、売上高105億円(前期比6.1%増)、経常利益11億円(同5.8%増)、純利益6億6000万円(同0.5%減)、1株当り純利益110円70銭を見込む。
なお、今期業績予想が5月8日に発表どおりに推移すると見込まれることから、期末配当金を前回予想の15円から、17円50銭にすることを取締役会で決議した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:05
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アドアーズ 中間期業績は2ケタ増収、大幅増益と好調
12日の引け後にアドアーズ<4712>(JQ)は、08年3月期中間業績を発表した。同社が属するアミューズメント業界は、06年度の市場規模が7029億円になるなど5年連続で前年比を超えているが、同社はそのような環境のなかで、人気マシンの積極導入・店舗リニューアルなど既存店の強化策を実施すると共に新店舗3店を出店したことで、売上高115億600万円(前年同期比19.4%増)、経常利益13億5700万円(同4.30倍)、純利益6億4700万円(同5.09倍)と2ケタ増収、大幅増益と好調であった。
下期も中核事業であるアミューズメント施設運営事業では、既存店の好調を維持するために徹底した教育・研修体制の構築によるサービス業としての本質的な顧客満足の追求と運営効率化で削減したソフト面でのコストを、店舗リニューアル等へのハード面への投資に振り向けることで、店舗の魅力を高めていく方針。通期業績予想は、売上高230億円(前期比12.3%増)、経常利益18億8000万円(同48.4%増)、純利益8億2000万円(同2.36倍)、1株当り純利益15円74銭と2ケタ増収、大幅増益を見込んでいる。
進捗率は、売上高50.0%、経常利益72.2%、純利益78.9%であることから、利益面での上振れ期待が高まる。
下期も中核事業であるアミューズメント施設運営事業では、既存店の好調を維持するために徹底した教育・研修体制の構築によるサービス業としての本質的な顧客満足の追求と運営効率化で削減したソフト面でのコストを、店舗リニューアル等へのハード面への投資に振り向けることで、店舗の魅力を高めていく方針。通期業績予想は、売上高230億円(前期比12.3%増)、経常利益18億8000万円(同48.4%増)、純利益8億2000万円(同2.36倍)、1株当り純利益15円74銭と2ケタ増収、大幅増益を見込んでいる。
進捗率は、売上高50.0%、経常利益72.2%、純利益78.9%であることから、利益面での上振れ期待が高まる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:27
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2007年11月12日
OBARA 今期は増収増益、最高純利益更新へ
OBARA<6877>(東1)は、12日引け後に前07年9月期連結業績を発表した。売上高452億1900万円(前々期比13.8%増)、経常利益58億5300万円(同12.5%増)、純利益35億5300万円(同2.2%減)となった。
抵抗溶接機器関連事業では、グローバル体制拡充による生産体制の強化と品質の向上を図るために、タイと韓国に新工場の建設を開始した。一方、平面研磨装置関連事業においては、増大する受注に対応するため、装置製造拠点である佐久精機に工場棟を建設し、生産能力の増強を図った。
セグメント別に見ると、抵抗溶接機器関連の売上高は198億9300万円(同8億5500万円増)と増収であったが、利益面では原料である銅、非鉄金属の価格が高止まりしたことから営業利益は13億3500万円(同5億3200万円減)となった。
レーザー溶接機器関連は、新機種を投入するなど販路拡大に努めたが、電機・電子部品業界のデジタル家電関連設備投資の一服感もあり、売上高は3億5600万円(同1億1700万円減)、営業損失6700万円(前々期は200万円の利益)となった。
平面研磨装置関連は、取引先であるシリコンウェーハや先端素材各社の旺盛な設備投資を背景として、売上高は249億7200万円(前々期比47億3400万円増)、営業利益は42億7500万円(同13億400万円増)と大幅な増収増益となった。
今期は、抵抗溶接機器関連事業の主な取引先である自動車業界は、増産に伴う新規ラインの立ち上げやモデルチェンジに伴う設備投資を拡大してゆくものと予測されている。また、平面研磨装置関連事業と深く関係するエレクトロニクス業界は、北京オリンピック需要を控えるなど、世界的な規模での成長が予想されている。
したがって、原油・原材料価格高騰などの不安要素もあるものの、需要拡大が見込まれていることから、連結売上高470億円(前期比3.9%増)、経常利益61億円(同4.2%増)、純利益38億5000万円(同8.3%増)、1株当り純利益185円5銭と増収増益を見込む。なお、為替レートは1米ドル=110円を想定。
>>OBARAのIR企業情報
抵抗溶接機器関連事業では、グローバル体制拡充による生産体制の強化と品質の向上を図るために、タイと韓国に新工場の建設を開始した。一方、平面研磨装置関連事業においては、増大する受注に対応するため、装置製造拠点である佐久精機に工場棟を建設し、生産能力の増強を図った。
セグメント別に見ると、抵抗溶接機器関連の売上高は198億9300万円(同8億5500万円増)と増収であったが、利益面では原料である銅、非鉄金属の価格が高止まりしたことから営業利益は13億3500万円(同5億3200万円減)となった。
レーザー溶接機器関連は、新機種を投入するなど販路拡大に努めたが、電機・電子部品業界のデジタル家電関連設備投資の一服感もあり、売上高は3億5600万円(同1億1700万円減)、営業損失6700万円(前々期は200万円の利益)となった。
平面研磨装置関連は、取引先であるシリコンウェーハや先端素材各社の旺盛な設備投資を背景として、売上高は249億7200万円(前々期比47億3400万円増)、営業利益は42億7500万円(同13億400万円増)と大幅な増収増益となった。
今期は、抵抗溶接機器関連事業の主な取引先である自動車業界は、増産に伴う新規ラインの立ち上げやモデルチェンジに伴う設備投資を拡大してゆくものと予測されている。また、平面研磨装置関連事業と深く関係するエレクトロニクス業界は、北京オリンピック需要を控えるなど、世界的な規模での成長が予想されている。
したがって、原油・原材料価格高騰などの不安要素もあるものの、需要拡大が見込まれていることから、連結売上高470億円(前期比3.9%増)、経常利益61億円(同4.2%増)、純利益38億5000万円(同8.3%増)、1株当り純利益185円5銭と増収増益を見込む。なお、為替レートは1米ドル=110円を想定。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 23:28
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イメージ情報開発 中間業績は大幅増収、黒字転換を達成
イメージ情報開発<3803>(大へ)が12日引け後に発表した08年3月期中間業績は、売上高5億1200万円(前年同期比32.1%増)、経常利益1200万円(前年同期は6900万円の損失)、純利益4800万円(同3700万円の損失)と大幅増収となり、黒字転換を達成した。
下期についても、情報サービス産業では好調な企業業績に伴う法人のIT投資への増加を背景に、業務システムへの投資の増加が期待される中で、同社はセキュリティ対策支援、非接触書込みシステム、物流システムを中心に新規顧客の開拓と商店街などの団体向けサービスの拡充により、販売拡大を図っていく方針。
通期業績予想は、売上高12億5000万円(前期比25.1%増)、経常利益4500万円(前期は1億1900万円の損失)、純利益1億円(同1億8200万円の損失)、1株当り純利益1万1413円29銭を見込む。
下期についても、情報サービス産業では好調な企業業績に伴う法人のIT投資への増加を背景に、業務システムへの投資の増加が期待される中で、同社はセキュリティ対策支援、非接触書込みシステム、物流システムを中心に新規顧客の開拓と商店街などの団体向けサービスの拡充により、販売拡大を図っていく方針。
通期業績予想は、売上高12億5000万円(前期比25.1%増)、経常利益4500万円(前期は1億1900万円の損失)、純利益1億円(同1億8200万円の損失)、1株当り純利益1万1413円29銭を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:32
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2007年11月10日
ジェイテック 技術者派遣事業の需要拡大
9日に発表された、ジェイテック<2479>(大へ)の08年3月期中間連結業績は、電機・精密機械関連、自動車関連の企業を中心として製品開発や生産技術の開発が活発であったために、技術者に対する需要は旺盛であったことから、売上高17億7300万円(前年同期比25.1%増)、経常利益4800万円(前年同期は4400万円の損失)、純利益1700万円(同3800万円の損失)と2ケタ増収、黒字転換と堅調に推移した。
主力事業であるテクニカルアウトソーシング事業では、顧客企業からの技術者ニーズが拡大していることから、採用体制の強化を図るために、空白地域であった、神奈川県厚木市、静岡県沼津市、愛知県岡崎市、熊本県熊本市に新規営業所を開設し、積極採用を実施し、技術者の確保に努めた。中途採用は前年を上回ったものの、上期採用計画は未達に終わったが、一方で、技術者の人材不足に伴う需要に基づく適正価格の交渉と、技術者と顧客企業との最適な組み合わせを追求したローテーション推進により、粗利率の改善を図ることができた。
セグメント別業績は、テクニカルアウトソーシング事業の売上高が15億6900万円、営業利益2億1400万円であった。一般派遣事業は、06年10月に買収したウリジオが寄与したことで、売上高2億300万円、営業利益1000万円となった。
下期も引き続き主要顧客である製造業界においては、技術者派遣事業に対する需要拡大が見込めることから、通期連結業績予想は、売上高37億4700万円(前期比20.5%増)、経常利益1億円(同5.37倍)、純利益2700万円(前期は500万円の損失)、1株当り純利益1438円47銭と2ケタ増収、最終黒字化を見込む。
主力事業であるテクニカルアウトソーシング事業では、顧客企業からの技術者ニーズが拡大していることから、採用体制の強化を図るために、空白地域であった、神奈川県厚木市、静岡県沼津市、愛知県岡崎市、熊本県熊本市に新規営業所を開設し、積極採用を実施し、技術者の確保に努めた。中途採用は前年を上回ったものの、上期採用計画は未達に終わったが、一方で、技術者の人材不足に伴う需要に基づく適正価格の交渉と、技術者と顧客企業との最適な組み合わせを追求したローテーション推進により、粗利率の改善を図ることができた。
セグメント別業績は、テクニカルアウトソーシング事業の売上高が15億6900万円、営業利益2億1400万円であった。一般派遣事業は、06年10月に買収したウリジオが寄与したことで、売上高2億300万円、営業利益1000万円となった。
下期も引き続き主要顧客である製造業界においては、技術者派遣事業に対する需要拡大が見込めることから、通期連結業績予想は、売上高37億4700万円(前期比20.5%増)、経常利益1億円(同5.37倍)、純利益2700万円(前期は500万円の損失)、1株当り純利益1438円47銭と2ケタ増収、最終黒字化を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:12
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セプテーニ・ホールディングス 今期も増収増益で3期ぶり最高純益更新を見込む
セプテーニ・ホールディングス<4293>(JQ)は、9日に07年9月期業績を発表した。06年のインターネット広告市場規模は前年比29.3%増の3630億円となり、雑誌広告に迫る勢いで成長していたが、今年も市場規模は成長していることから、連結売上高258億6300万円(前々期比23.7%増)、経常利益11億9600万円(同44.3%増)、純利益5億2900万円(同10.2%増)、1株当り純利益4257円80銭と2ケタ増収増益を達成した。
セグメント別業績を見ると、主力のネット広告は208億8300万円(同27.3%増)、営業利益6億9800万円(同37.9%増)と順調に売上を拡大した。インターネット関連事業は売上高25億7300万円(同36.8%増)、営業利益2億5900万円(同35.9%増)と大幅に伸長した。DM事業は、市場規模が伸び悩んでいることから売上高26億3800万円(同7.6%減)となったが、利益重視で対応した結果、営業利益3億300万円(同17.5%増)と利益を伸ばす結果となった。投資育成事業と各種新規事業を主とするその他の事業は、売上高8600万円、営業損失2600万円であった。
今期も、インターネットインフラやサービス面の充実を背景に市場規模は拡大するものと予想されることから、08年9月期連結業績予想は、売上高311億円(前期比20.2%増)、経常利益13億円(同8.6%増)、純利益7億円(同32.1%増)と最高益更新を見込んでいる。
セグメント別業績を見ると、主力のネット広告は208億8300万円(同27.3%増)、営業利益6億9800万円(同37.9%増)と順調に売上を拡大した。インターネット関連事業は売上高25億7300万円(同36.8%増)、営業利益2億5900万円(同35.9%増)と大幅に伸長した。DM事業は、市場規模が伸び悩んでいることから売上高26億3800万円(同7.6%減)となったが、利益重視で対応した結果、営業利益3億300万円(同17.5%増)と利益を伸ばす結果となった。投資育成事業と各種新規事業を主とするその他の事業は、売上高8600万円、営業損失2600万円であった。
今期も、インターネットインフラやサービス面の充実を背景に市場規模は拡大するものと予想されることから、08年9月期連結業績予想は、売上高311億円(前期比20.2%増)、経常利益13億円(同8.6%増)、純利益7億円(同32.1%増)と最高益更新を見込んでいる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:03
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インフォメーションクリエーティブ 07年9月期業績は過去最高益更新
9日に発表されたインフォメーションクリエーティブ<4769>(JQ)の07年9月期業績は、連結売上高60億8400万円(前々期比4.9%増)、経常利益5億1700万円(同23.1%増)、純利益2億6300万円(同54.5%増)、1株当り純利益70円32銭と過去最高益更新であった。
セグメント別業績では、主力のソフトウェア開発で、製造系、通信系のシステム開発の受注が堅調であったものの、一部案件の開発計画が見送りとなったことから売上高27億9400万円と0.3%の減収となったが、営業利益は各プロジェクトの生産性向上により4億7300万円と4.4%の増益となった。
システム運用は、金融系、通信系のサーバ構築およびシステム運用管理の受注が増加したことから、売上高は20億8600万円と9.5%の増収、営業利益は3億3300万円と8.7%の増益であった。
ネットワークソリューションは、金融系のネットワーク構築・運用サービスの受注が増加し、売上高9億5500万円と20.1%の増収、営業利益1億4900万円は9.6%の増益と好調であった。
その他の事業は、自社製パッケージソフト「チケット for Windows」の販売、LSIの設計などの電子デバイス関連の受注が堅調に推移したが、関係子会社の清算およびASPサービス「サロンキーパーコーマ」の機能強化に伴う開発費の増加、発売時期の遅れなどが影響し、売上高2億4800万円と16.4%の減収となったものの営業損益は前年の9000万円の損失から2900万円の利益となった。
前期に連結子会社を清算したことから、今期より単体の業績予想となるが、企業の情報化投資も増加傾向を持続するものと思われることから、売上高64億700万円(前期比5.3%増)、経常利益5億500万円(同2.4%減)、純利益2億9600万円(同20.9%増)を見込んでいる。
セグメント別業績では、主力のソフトウェア開発で、製造系、通信系のシステム開発の受注が堅調であったものの、一部案件の開発計画が見送りとなったことから売上高27億9400万円と0.3%の減収となったが、営業利益は各プロジェクトの生産性向上により4億7300万円と4.4%の増益となった。
システム運用は、金融系、通信系のサーバ構築およびシステム運用管理の受注が増加したことから、売上高は20億8600万円と9.5%の増収、営業利益は3億3300万円と8.7%の増益であった。
ネットワークソリューションは、金融系のネットワーク構築・運用サービスの受注が増加し、売上高9億5500万円と20.1%の増収、営業利益1億4900万円は9.6%の増益と好調であった。
その他の事業は、自社製パッケージソフト「チケット for Windows」の販売、LSIの設計などの電子デバイス関連の受注が堅調に推移したが、関係子会社の清算およびASPサービス「サロンキーパーコーマ」の機能強化に伴う開発費の増加、発売時期の遅れなどが影響し、売上高2億4800万円と16.4%の減収となったものの営業損益は前年の9000万円の損失から2900万円の利益となった。
前期に連結子会社を清算したことから、今期より単体の業績予想となるが、企業の情報化投資も増加傾向を持続するものと思われることから、売上高64億700万円(前期比5.3%増)、経常利益5億500万円(同2.4%減)、純利益2億9600万円(同20.9%増)を見込んでいる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:58
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メイコー 中間連結業績は大幅な増収増益
メイコー<6787>(JQ)は、9日に08年3月期中間業績を発表した。
連結売上高388億4300万円(前年同期比30.7%増)、経常利益35億5700万円(同80.8%増)、純利益27億1300万円(同130.8%増)と大幅な増収増益となった。
一括大量受注、大量生産体制を整えたことでコスト削減を実現し、利益拡大に結びついていることから、原材料である銅価格の問題も解消しているといえる。この背景には他社に先駆け、過去数年連続して年間100億円を超える設備投資を国内、中国、ベトナムで行い、大規模生産設備を構築したことが挙げられる。
セグメント別業績動向は、主力であるプリント配線板が、薄型テレビやデジタルカメラなどのデジタル家電、車載電装品など全般的に受注が好調に推移した結果、売上高は350億1200万円(同26.9%増)、営業利益は38億3700万円(同63.1%増)となった。
電子機器部門は、中国での基板実装事業の拡大により、売上高は38億3100万円(同79.5%増)と大幅増収であったが、収益性の高い自社開発製品の受注低迷により、営業損失5700万円となっている。
原材料価格の高止まり、為替の変動、景気の先行き不透明感といった懸念材料もあるが、下期も引き続きデジタル家電及び自動車関連のグローバルな市場拡大が見込まれていることから、通期連結業績予想は、売上高770億円(前期比17.9%増)、経常利益70億円(同48.5%増)、純利益48億円(同49.8%増)、1株当り純利益279円62銭と売上高、経常利益ともに過去最高を見込んでいる。
連結売上高388億4300万円(前年同期比30.7%増)、経常利益35億5700万円(同80.8%増)、純利益27億1300万円(同130.8%増)と大幅な増収増益となった。
一括大量受注、大量生産体制を整えたことでコスト削減を実現し、利益拡大に結びついていることから、原材料である銅価格の問題も解消しているといえる。この背景には他社に先駆け、過去数年連続して年間100億円を超える設備投資を国内、中国、ベトナムで行い、大規模生産設備を構築したことが挙げられる。
セグメント別業績動向は、主力であるプリント配線板が、薄型テレビやデジタルカメラなどのデジタル家電、車載電装品など全般的に受注が好調に推移した結果、売上高は350億1200万円(同26.9%増)、営業利益は38億3700万円(同63.1%増)となった。
電子機器部門は、中国での基板実装事業の拡大により、売上高は38億3100万円(同79.5%増)と大幅増収であったが、収益性の高い自社開発製品の受注低迷により、営業損失5700万円となっている。
原材料価格の高止まり、為替の変動、景気の先行き不透明感といった懸念材料もあるが、下期も引き続きデジタル家電及び自動車関連のグローバルな市場拡大が見込まれていることから、通期連結業績予想は、売上高770億円(前期比17.9%増)、経常利益70億円(同48.5%増)、純利益48億円(同49.8%増)、1株当り純利益279円62銭と売上高、経常利益ともに過去最高を見込んでいる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:52
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2007年11月09日
イーコンテクスト 自己株式の取得状況発表
イーコンテクスト<2448>(大へ)は、8日引け後に自己株式の取得状況を発表した。
9月10日の取締役会議で、9月13日から11月30日までの間に、自己株式3000株(発行済株式総数3.52%)を上限として、取得することを決議している。但し、取得価額の総額は3億円を上限としている。
10月の取得株数は、1271株(同1.5%)で取得価額は1億6079万2800円であった。従ってこれまでの取得株式数の総数は1465株、取得価額の総額は1億7650万4300円となっている。
9月10日の取締役会議で、9月13日から11月30日までの間に、自己株式3000株(発行済株式総数3.52%)を上限として、取得することを決議している。但し、取得価額の総額は3億円を上限としている。
10月の取得株数は、1271株(同1.5%)で取得価額は1億6079万2800円であった。従ってこれまでの取得株式数の総数は1465株、取得価額の総額は1億7650万4300円となっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:34
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2007年11月08日
ウェブドゥジャパン 中間期業績は2ケタ増収大幅増益
ウェブドゥジャパン<2138>(大へ)は8日の引け後に、08年3月期中間業績を発表した。
モバイル連動広告「ADサーチ」を中心とするモバイル広告サービスが好調に推移し、売上高19億1300万円(前年同期比15.7%増)、経常利益1億6600万円(同91.7%増)、純利益9200万円(同83.3%増)と2ケタ増収大幅増益となった。
モバイル広告サービスは、インプレッション数(広告が表示され閲覧された回数)が9月単月で86億を超え、広告配信力が高まったことで、売上高は前年同期比で95%増の4億6700万円となり、売上構成比では24.4%を占めるまでに成長してきた。
モバイルコンテンツサービスでは、7月に無料携帯ゲーム&SNSサイト「プチゲーフレンズ」を、8月に女性向け電子コミックサイト「寝る前にコミック」を開始しているが、立ち上がりは好調である。その他の既存コンテンツも堅調に推移している。
その結果、モバイル事業の売上高は9億5000万円(同25.0%増)となった。
人材事業は、人材紹介サービスの営業力を強化し、従来のIT・インターネット業界にとらわれない求人の取り扱いを拡大し、登録者数の拡大に注力した。また、テクニカルアウトソーシングサービスと人材派遣サービスでは案件の受注サイクルを早め、売上高は9億6200万円(同7.7%増)となった。
通期業績予想は、売上高39億円(前期比11.6%増)、経常利益3億5000万円(同27.7%増)、純利益2億円(同23.6%増)、1株当り純利益5922円94銭を見込む。
モバイル連動広告「ADサーチ」を中心とするモバイル広告サービスが好調に推移し、売上高19億1300万円(前年同期比15.7%増)、経常利益1億6600万円(同91.7%増)、純利益9200万円(同83.3%増)と2ケタ増収大幅増益となった。
モバイル広告サービスは、インプレッション数(広告が表示され閲覧された回数)が9月単月で86億を超え、広告配信力が高まったことで、売上高は前年同期比で95%増の4億6700万円となり、売上構成比では24.4%を占めるまでに成長してきた。
モバイルコンテンツサービスでは、7月に無料携帯ゲーム&SNSサイト「プチゲーフレンズ」を、8月に女性向け電子コミックサイト「寝る前にコミック」を開始しているが、立ち上がりは好調である。その他の既存コンテンツも堅調に推移している。
その結果、モバイル事業の売上高は9億5000万円(同25.0%増)となった。
人材事業は、人材紹介サービスの営業力を強化し、従来のIT・インターネット業界にとらわれない求人の取り扱いを拡大し、登録者数の拡大に注力した。また、テクニカルアウトソーシングサービスと人材派遣サービスでは案件の受注サイクルを早め、売上高は9億6200万円(同7.7%増)となった。
通期業績予想は、売上高39億円(前期比11.6%増)、経常利益3億5000万円(同27.7%増)、純利益2億円(同23.6%増)、1株当り純利益5922円94銭を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 23:27
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ランド 今2月期は大幅な増収増益を見込む
ランド<8918>(東2)は、7日引け後に08年2月期通期業績予想の上方修正を発表した。
連結予想売上高は、前回予想を5億円上回る525億円(前期比51.6%増)、経常利益は1億円上回る63億円(同45.9%増)、純利益は1000万円上回る33億1000万円(同52.5%増)、1株当り純利益1万7745円13銭と大幅な増収増益を見込む。
同社は新日本監査法人と協議の上、過去に取得した不動産にかかる手数料請求訴訟に関して、10月11日の中間決算短信発表後の一審判決を受け、現時点で想定される最大限の訴訟損失引当金を修正後発事象として、今中間期の連結財務諸表に反映させることにした。これに伴い、通期の業績予想も見直し、現時点で利益に寄与することが確実に見込めるもののみを加味して、修正を行った。
なお、当該訴訟は現在控訴中であり、同社としては、主張が認められるものと認識しているが、監査法人と協議の上、現時点で、主張が認められない場合に想定される最大限の損失見込み額を訴訟損失引当金として見込んでいる。
連結予想売上高は、前回予想を5億円上回る525億円(前期比51.6%増)、経常利益は1億円上回る63億円(同45.9%増)、純利益は1000万円上回る33億1000万円(同52.5%増)、1株当り純利益1万7745円13銭と大幅な増収増益を見込む。
同社は新日本監査法人と協議の上、過去に取得した不動産にかかる手数料請求訴訟に関して、10月11日の中間決算短信発表後の一審判決を受け、現時点で想定される最大限の訴訟損失引当金を修正後発事象として、今中間期の連結財務諸表に反映させることにした。これに伴い、通期の業績予想も見直し、現時点で利益に寄与することが確実に見込めるもののみを加味して、修正を行った。
なお、当該訴訟は現在控訴中であり、同社としては、主張が認められるものと認識しているが、監査法人と協議の上、現時点で、主張が認められない場合に想定される最大限の損失見込み額を訴訟損失引当金として見込んでいる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 00:19
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コーセー 中間期連結業績は増収大幅増益
コーセー<4922>(東1)は、7日引け後に08年3月期中間業績を発表した。
高級化粧品とセルフ化粧品が堅調に推移し、連結売上高881億1900万円(前年同期比3.9%増)、経常利益69億9200万円(同41.2%増)、純利益31億3400万円(同80.3%増)と増収大幅増益となった。
セグメント別売上高は、化粧品644億8200万円(同2.6%増)、コスメタリー222億5400万円(同8.9%増)、その他13億8100万円(同10.2%減)であった。
通期連結業績予想は、売上高1827億円(前期比3.6%増)、経常利益160億円(同12.0%増)、純利益82億円(同18.9%増)、1株当り純利益136円55銭を見込む。
高級化粧品とセルフ化粧品が堅調に推移し、連結売上高881億1900万円(前年同期比3.9%増)、経常利益69億9200万円(同41.2%増)、純利益31億3400万円(同80.3%増)と増収大幅増益となった。
セグメント別売上高は、化粧品644億8200万円(同2.6%増)、コスメタリー222億5400万円(同8.9%増)、その他13億8100万円(同10.2%減)であった。
通期連結業績予想は、売上高1827億円(前期比3.6%増)、経常利益160億円(同12.0%増)、純利益82億円(同18.9%増)、1株当り純利益136円55銭を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 00:08
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2007年11月07日
e−まちタウン Googleマップへお店情報と口コミ情報の提供を開始
e−まちタウン<4747>(東マ)は7日、Googleが提供するGoogleマップへ、地域ポータルサイト「e−まちタウン」に掲載されている全国の店舗・企業情報と口コミ情報の提供を開始したと発表。
e−まちタウンは、288のエリアごとに街の情報を発信するユーザー参加型の地域情報サイト。各タウンサイトでは、それぞれの街ごとに約200のカテゴリー(業種)に細分化して店舗情報や口コミ情報を満載している。
今回の提携は、e−まちタウンに掲載されている店舗や企業への送客の増加、及び新たにe−まちタウンを利用するユーザーの獲得を目的としているという。
e−まちタウンは、288のエリアごとに街の情報を発信するユーザー参加型の地域情報サイト。各タウンサイトでは、それぞれの街ごとに約200のカテゴリー(業種)に細分化して店舗情報や口コミ情報を満載している。
今回の提携は、e−まちタウンに掲載されている店舗や企業への送客の増加、及び新たにe−まちタウンを利用するユーザーの獲得を目的としているという。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:54
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サンシティ 第3四半期純利益は約4.3倍に拡大
サンシティ<8910>(東1)が7日発表した07年12月期第3四半期連結決算は、売上高353億2700万円(前年同期比78.3%増)、経常利益22億9800万円(同約3.7倍)、純利益12億5200万円(同約4.3倍)と大幅増収増益となった。
分譲マンション事業の引渡しが順調に推移したほか、不動産流動化事業においても大型の商業施設を中心に期初計画通り順調に進んだことに加え、販売費・一般管理費の削減に努めたことが奏功した。
同社は、本年4月に静岡県に本社を置く地建を100%子会社としたことで、北は青森から静岡、甲信越、北陸までの広いエリアをトータルでカバーできる体制を整えている。
通期の連結業績予想は従来予想を据え置き、売上高782億4000万円(前期比78.8%増)、経常利益70億800万円(同97.0%増)、純利益41億1400万円(同99.1%増)、1株利益7665円66銭と引き続き最高益更新の見通し。
(関連記事)
・2007年07月10日 サンシティ 中間期大幅上方修正を発表
・2007年05月09日 IR サンシティ 今期純利益は99.1%増の大幅増益を見込む
分譲マンション事業の引渡しが順調に推移したほか、不動産流動化事業においても大型の商業施設を中心に期初計画通り順調に進んだことに加え、販売費・一般管理費の削減に努めたことが奏功した。
同社は、本年4月に静岡県に本社を置く地建を100%子会社としたことで、北は青森から静岡、甲信越、北陸までの広いエリアをトータルでカバーできる体制を整えている。
通期の連結業績予想は従来予想を据え置き、売上高782億4000万円(前期比78.8%増)、経常利益70億800万円(同97.0%増)、純利益41億1400万円(同99.1%増)、1株利益7665円66銭と引き続き最高益更新の見通し。
(関連記事)
・2007年07月10日 サンシティ 中間期大幅上方修正を発表
・2007年05月09日 IR サンシティ 今期純利益は99.1%増の大幅増益を見込む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:51
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2007年11月06日
ニッシン債権回収 中間連結業績は大幅増収増益
ニッシン債権回収<8426>(東マ)が6日引け後に発表した08年3月期9月中間期連結業績は、営業収益199億2200万円(前年同期比65.0%増)、経常利益44億3600万円(同48.7%増)、純利益24億5800万円(同70.3%増)と大幅増収増益となった。
営業収益の内訳は、大型案件の回収進捗等により買取債権回収高125億8400万円(同47.2%増)、買取不動産売却高35億2000万円(同53.6%増)、NISグループによる新規ビル開発プロジェクトの進捗に伴い、当初は下期に予定していた当該プロジェクトに係る出資収益等が計上されたことにより、その他収入38億1700万円(同210.5%増)だった。
通期連結業績予想は、営業収益306億円(前期比3.4%減)、経常利益52億円(同0.2%増)、純利益30億円(同11.0%増)、1株当り純利益2766円71銭を見込む。中間期において、下期に予定していた案件の前倒しの進捗等があったが、通期業績としては概ね当初計画通りに推移しているとして、従来予想を据え置いた。
営業収益の内訳は、大型案件の回収進捗等により買取債権回収高125億8400万円(同47.2%増)、買取不動産売却高35億2000万円(同53.6%増)、NISグループによる新規ビル開発プロジェクトの進捗に伴い、当初は下期に予定していた当該プロジェクトに係る出資収益等が計上されたことにより、その他収入38億1700万円(同210.5%増)だった。
通期連結業績予想は、営業収益306億円(前期比3.4%減)、経常利益52億円(同0.2%増)、純利益30億円(同11.0%増)、1株当り純利益2766円71銭を見込む。中間期において、下期に予定していた案件の前倒しの進捗等があったが、通期業績としては概ね当初計画通りに推移しているとして、従来予想を据え置いた。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:58
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カカクコム 中間期業績予想を上方修正
カカクコム<2371>(東1)は6日に08年3月期中間業績予想の上方修正を発表した。
連結売上高は、前回予想を3億5800万円上回る30億5800万円(前回予想比13.3%増)、経常利益は1億6300万円上回る5億6300万円(同40.8%増)、純利益は7700万円上回る5億3700万円(同16.7%増)を見込む。
収益の源泉である運営サイトのトラフィックが計画を上回る水準で推移したことを背景に、ブロードバンド回線取次ぎ業務、リスティング広告の好調と新規大型クライアントからの広告獲得に加え、フォートラベルの業績が好調であること、カカクコム・フィナンシャルが運営する外国為替証拠金取引業務において、5月に開始した新サービスが好評で、顧客数、取引量とも計画を大きく上回ったことが要因である。
なお、通期業績予想は現時点では変更しないとしている。
連結売上高は、前回予想を3億5800万円上回る30億5800万円(前回予想比13.3%増)、経常利益は1億6300万円上回る5億6300万円(同40.8%増)、純利益は7700万円上回る5億3700万円(同16.7%増)を見込む。
収益の源泉である運営サイトのトラフィックが計画を上回る水準で推移したことを背景に、ブロードバンド回線取次ぎ業務、リスティング広告の好調と新規大型クライアントからの広告獲得に加え、フォートラベルの業績が好調であること、カカクコム・フィナンシャルが運営する外国為替証拠金取引業務において、5月に開始した新サービスが好評で、顧客数、取引量とも計画を大きく上回ったことが要因である。
なお、通期業績予想は現時点では変更しないとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:58
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2007年11月05日
ゼンケンオール NOVA講師のために教室を無償提供
幼児童を対象として英会話事業を全国展開しているゼンケンオール<2446>(大へ)は2日、破綻したNOVAの講師が無料で継続する授業を支援するため、「こども英会話のミネルヴァ」の教室を無償で提供すると発表した。
今回の救済策は、「NOVA講師が自宅や公園などで授業を続ける」との報道に接して、同じ英語教育に携わる企業の一員としてそうした生徒思いの外国人講師の熱意を看過することはできないとの思いから至ったもの。首都圏50ヶ所をはじめ、大阪、札幌、仙台、福岡などの教室を、主に日曜日を中心に無償提供する。提供期間は08年3月末まで。
また、同社では今年10月から新たに開始した外国人講師によるレッスン「ミネルヴァAIC」が好評であることと、小・中学校に英会話講師を派遣するALT事業への拡大に備えて、NOVA講師を対象に相当数の外国人講師を採用するとしている。
今回の救済策は、「NOVA講師が自宅や公園などで授業を続ける」との報道に接して、同じ英語教育に携わる企業の一員としてそうした生徒思いの外国人講師の熱意を看過することはできないとの思いから至ったもの。首都圏50ヶ所をはじめ、大阪、札幌、仙台、福岡などの教室を、主に日曜日を中心に無償提供する。提供期間は08年3月末まで。
また、同社では今年10月から新たに開始した外国人講師によるレッスン「ミネルヴァAIC」が好評であることと、小・中学校に英会話講師を派遣するALT事業への拡大に備えて、NOVA講師を対象に相当数の外国人講師を採用するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:39
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2007年11月04日
アグレックス 中間期業績は2ケタ増収大幅増益
アグレックス<4799>(東1)は2日に08年3月期中間業績を発表した。
連結売上高は、124億7400万円(前年同期比15.1%増)、経常利益8億9800万円(同79.9%増)、純利益4億5800万円(同86.8%増)と2ケタ増収大幅増益となった。
前期第4四半期からの好調さを持続し、主要なサービスにおいて順調に受注の確保が進んだことに加え、高付加価値ソフトの販売が伸長したことや、各サービスの業務効率が改善したことにより、売上、利益率ともに期初の計画を上回った。
事業別売上高は、ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)69億6600万円(同9.7%増)、ソフトウェアソリューション(SS)11億6300万円(同20.9%増)、システムインテグレーション(SI)43億1900万円(同23.7%増)、その他システム機器販売等2500万円(同17.6%減)であった。
通期連結業績予想は、売上高255億円(前期比10.7%増)、経常利益19億5000万円(同49.5%増)、純利益10億5000万円(同57.0%増)、1株当り純利益100円1銭と最高益更新を見込む。
連結売上高は、124億7400万円(前年同期比15.1%増)、経常利益8億9800万円(同79.9%増)、純利益4億5800万円(同86.8%増)と2ケタ増収大幅増益となった。
前期第4四半期からの好調さを持続し、主要なサービスにおいて順調に受注の確保が進んだことに加え、高付加価値ソフトの販売が伸長したことや、各サービスの業務効率が改善したことにより、売上、利益率ともに期初の計画を上回った。
事業別売上高は、ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)69億6600万円(同9.7%増)、ソフトウェアソリューション(SS)11億6300万円(同20.9%増)、システムインテグレーション(SI)43億1900万円(同23.7%増)、その他システム機器販売等2500万円(同17.6%減)であった。
通期連結業績予想は、売上高255億円(前期比10.7%増)、経常利益19億5000万円(同49.5%増)、純利益10億5000万円(同57.0%増)、1株当り純利益100円1銭と最高益更新を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34
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ミロク情報サービス 中間期業績予想の上方修正を発表
ミロク情報サービス<9928>(東2)は、2日引け後に08年3月期中間業績予想の上方修正を発表した。
連結売上高予想は、前回予想を1億2400万円上回る92億2400万円(前回予想比1.4%増)、経常利益は7500万円上回る1億2500万円(同2.5倍)、純利益は200万円上回る2700万円(同11.1%増)を見込んでいる。
会計事務所向けの主力商品「ACELINK Navi」やセキュリティ製品の販売が堅調であった。また、今年度の税制改正に伴う減価償却制度の改正により、減価償却のシステムのバージョンアップ需要が増加したため、TVS(会計事務所向けトータル・バリューサービス)、企業向けソフト運用支援サービスの契約数が増加した。したがって当初業績予想を上回る見通しから中間期業績の上方修正となった。
なお、導入支援、設置作業等の役務提供を伴うパッケージ・ソフトウェア製品、ハードウェア商品の売上計上は、前年度までは出荷基準となっていたが、今年度より製商品の販売に付随する役務提供の完了時に売り上げを計上する方法に変更している。従って、前中間期業績と今中間期業績予想を比較する際には、会計基準の変更を考慮する必要がある。
連結売上高予想は、前回予想を1億2400万円上回る92億2400万円(前回予想比1.4%増)、経常利益は7500万円上回る1億2500万円(同2.5倍)、純利益は200万円上回る2700万円(同11.1%増)を見込んでいる。
会計事務所向けの主力商品「ACELINK Navi」やセキュリティ製品の販売が堅調であった。また、今年度の税制改正に伴う減価償却制度の改正により、減価償却のシステムのバージョンアップ需要が増加したため、TVS(会計事務所向けトータル・バリューサービス)、企業向けソフト運用支援サービスの契約数が増加した。したがって当初業績予想を上回る見通しから中間期業績の上方修正となった。
なお、導入支援、設置作業等の役務提供を伴うパッケージ・ソフトウェア製品、ハードウェア商品の売上計上は、前年度までは出荷基準となっていたが、今年度より製商品の販売に付随する役務提供の完了時に売り上げを計上する方法に変更している。従って、前中間期業績と今中間期業績予想を比較する際には、会計基準の変更を考慮する必要がある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:31
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