丹青社<9743>(東1)の前07年3月期連結業績は、売上高724億4900万円(前々期比15.8%増)、経常利益17億7700万円(同2.91倍)、純利益17億4400万円(同9.79倍)と2ケタ増収大幅増益を達成した。
商業施設のプロパティマネジメントなど専門機能の強化を推進するとともに、首都圏新都市鉄道と提携し、つくばエクスプレス沿線の商業施設開発および運営管理をする子会社ティーアンドティーを設立するなど事業拡大に向けた取り組みも始めている。
セグメント別の業績は、商業施設分野では、「ラゾーナ川崎プラザ」の新装工事や「上野松坂屋」の改装を手がけたことに加え、小売業の設備投資も増加したことから売上高409億4200万円(同29.7%増)、営業利益29億7100万円(同70.1%増)と大幅に伸びた。
恒久展示施設分野は、ショールーム市場の売上は前年を下回ったものの「島根県古代出雲歴史博物館」や「愛・地球博記念館」など大型施設の展示工事を手がけ、売上高105億5100万円(同24.8%増)、営業利益9億8800万円(同60.6%増)と大幅増収増益だった。
短期展示施設分野は、「2007 INAX 新商品&リフォームフェア」などの企業イベントを多数手がけたことからイベント市場は好調であった。しかし東京モーターショーなどの大型展示会の開催が減少したことを受け、売上高36億8200万円(同32.5%減)となったものの、営業利益は2億8800万円(同6.9%増)となった。
その他の分野では、アミューズメント施設市場の売上は下回ったものの、「ロイヤルパークホテル改装工事」や「札幌パークホテル改装工事」などを手がけ、ホテル市場は好調だったことから売上高172億7200万円(同1.1%増)、営業利益13億3400万円(同16.8%増)となった。
今後についても、堅調な企業の販促関連投資に加え、東京や大阪などで大規模な都市再開発が計画されており、市場は引き続き堅調に推移するとの見通し。なお、今期より、事業の繁忙期と決算期の重複を避けるため決算期を3月から1月に変更する予定。そのため08年1月期連結業績は10ヶ月の変則決算となり、売上高470億円、経常損失4億2000万円、純損失3億1000万円を見込んでいる。
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(05/26)丹青社 大型商業施設の受注好調、今期は決算期変更のため10ヶ月決算
(05/26)佐藤渡辺 今期は最終黒字化、復配へ
(05/26)IR セレスポの前3月期、増収増益達成
(05/25)IR 建設技術研究所 今第1四半期は大幅増益
(05/23)IR 日本綜合地所 5月15日現在で今期販売計画戸数の55%を既に達成
(05/23)IR インフォマートの「食材甲子園」、肥後銀行等との連携で熊本県がスタートし25府県へ拡大
(05/23)IR 国際計測器の前3月期は売上、経常利益とも過去最高
(05/23)IR 丸誠 今期は増収増益を見込む
(05/23)IR 児玉化学工業 今期は13期ぶりに過去最高純益更新へ
(05/22)IR アルファグループ 今期も増収増益を見込む
(05/22)IR シミックの子会社ヘルスクリックが患者向け診療ガイドラインコーナーを開設
(05/22)IR ひまわり証券が為替レート表ブログパーツの無償提供を開始
(05/22)IR クレスコ 今期の最終利益は大幅回復を見込む
(05/21)IR フクダ電子 今期も増収増益を見込む
(05/21)IR テノックス 今期最終利益は6.57倍と大幅増益を見込む
(05/21)IR 日本ライフライン 今期は増収増益を見込む
(05/21)IR マースエンジニアリング パーソナルPCシステム注目を浴びる
(05/20)IR ヒビノ 今期は2ケタ増収増益を見込む
(05/20)IR ラヴィス 今期も最高益更新を見込む
(05/20)IR アロン化成 今期は増収2ケタ増益へ
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(05/26)丹青社 大型商業施設の受注好調、今期は決算期変更のため10ヶ月決算
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2007年05月26日
丹青社 大型商業施設の受注好調、今期は決算期変更のため10ヶ月決算
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:22
| IR企業情報
佐藤渡辺 今期は最終黒字化、復配へ
佐藤渡辺<1807>(JQ)の前07年3月期連結業績は、売上高370億1600万円(前々期比8.4%増)、経常利益1億8900万円(同2.74倍)、純損失2億5000万円(前々期は12億8800万円の損失)となった。
全社を挙げて施工効率の改善に取り組むとともに、原価や一般管理費などの経費削減に努め、経常段階では大幅増益を達成したが、減損会計による固定資産の評価損失を計上したことで最終損失に終わった。
道路建設業界では、今後も景気回復を背景として民間工事の発注量増加が期待されるものの、公共工事の縮減基調が続くことから、受注獲得競争は引き続き熾烈なものになると予想されている。
同社では、受注拡大に向けて既存顧客との関係強化ならびに新分野、新規事業への進出を推進することにより、顧客の拡充に取り組んでいく。また、品質重視の施工管理や確実な工程管理の一層の強化に努めるとともに、更なる経営コスト削減により利益確保に邁進する方針。
08年3月期連結業績予想は、売上高435億円(前期比17.5%増)、経常利益4億4000万円(同2.33倍)、純利益については、有利子負債の削減に向けた遊休資産の売却等による資産売却益などで20億円を見込み、3期ぶり1円の復配を予定している。
また、今期を初年度とする3ヵ年の中期事業計画では、自己資本比率20%以上、有利子負債30億円以上削減を目標とするほか、受注高380億円確保のもと、最終年度の10年3月期には経常利益6億円を目指す。
全社を挙げて施工効率の改善に取り組むとともに、原価や一般管理費などの経費削減に努め、経常段階では大幅増益を達成したが、減損会計による固定資産の評価損失を計上したことで最終損失に終わった。
道路建設業界では、今後も景気回復を背景として民間工事の発注量増加が期待されるものの、公共工事の縮減基調が続くことから、受注獲得競争は引き続き熾烈なものになると予想されている。
同社では、受注拡大に向けて既存顧客との関係強化ならびに新分野、新規事業への進出を推進することにより、顧客の拡充に取り組んでいく。また、品質重視の施工管理や確実な工程管理の一層の強化に努めるとともに、更なる経営コスト削減により利益確保に邁進する方針。
08年3月期連結業績予想は、売上高435億円(前期比17.5%増)、経常利益4億4000万円(同2.33倍)、純利益については、有利子負債の削減に向けた遊休資産の売却等による資産売却益などで20億円を見込み、3期ぶり1円の復配を予定している。
また、今期を初年度とする3ヵ年の中期事業計画では、自己資本比率20%以上、有利子負債30億円以上削減を目標とするほか、受注高380億円確保のもと、最終年度の10年3月期には経常利益6億円を目指す。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:17
| IR企業情報
IR セレスポの前3月期、増収増益達成
セレスポ<9625>(JQ)の前07年3月期業績は、売上高83億5900万円(前々期比3.7%増)、経常利益2億3400万円(同8.8%増)、純利益1億1800万円(同27.6%増)と増収増益を達成した。
竣工式の件数の減少および単価の下落により、セレモニー部門の売上は18億6400万円(同6.0%減)となった。しかし、企業の販売促進のための展示会等の増加により、セールスプロモーション部門が16億5300万円(同25.6%増)、ねんりんピックの受注獲得等によりスポーツ部門が11億7400万円(同11.7%増)、記念式典および集会行事の増加によりコンベンション部門が12億1900万円(同10.2%増)と3部門が順調に伸びたことでセレモニーの減収をカバーした。
利益面では、材料費・人件費などの経費が増加したものの、看板製作の内製化により外注費率が低下し、利益を押し上げた。
08年3月期業績予想は、売上高81億円(前期比3.1%減)、経常利益2億4000万円(同2.5%増)、純利益1億2000万円(同1.0%増)と減収ながら増益を確保する見通し。ハードからソフトへの経営環境の流れに対応するため、企画・制作・運営部門をより充実させるとともに、引き続きエリア体制を維持し、効率化した経営と経費削減を推し進め、さらに外注管理の強化と利益管理の明確化により収益性の改善を目指し、損益分岐点の低い安定した経営に努める方針。
竣工式の件数の減少および単価の下落により、セレモニー部門の売上は18億6400万円(同6.0%減)となった。しかし、企業の販売促進のための展示会等の増加により、セールスプロモーション部門が16億5300万円(同25.6%増)、ねんりんピックの受注獲得等によりスポーツ部門が11億7400万円(同11.7%増)、記念式典および集会行事の増加によりコンベンション部門が12億1900万円(同10.2%増)と3部門が順調に伸びたことでセレモニーの減収をカバーした。
利益面では、材料費・人件費などの経費が増加したものの、看板製作の内製化により外注費率が低下し、利益を押し上げた。
08年3月期業績予想は、売上高81億円(前期比3.1%減)、経常利益2億4000万円(同2.5%増)、純利益1億2000万円(同1.0%増)と減収ながら増益を確保する見通し。ハードからソフトへの経営環境の流れに対応するため、企画・制作・運営部門をより充実させるとともに、引き続きエリア体制を維持し、効率化した経営と経費削減を推し進め、さらに外注管理の強化と利益管理の明確化により収益性の改善を目指し、損益分岐点の低い安定した経営に努める方針。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:10
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2007年05月25日
IR 建設技術研究所 今第1四半期は大幅増益
建設コンサルタント大手の建設技術研究所<9621>(東1)の07年12月期第1四半期連結業績は、売上高60億2100万円(前年同期比20.8%増)、経常利益2億1200万円(同2.41倍)、純利益1億1900万円(同2.59倍)と大幅増益となった。
一昨年4月に「公共工事の品質確保の促進に関する法律」が施行されたことにより、国土交通省において技術力を重視したコンサルタントの選定が一層促進している。この結果、同社へのプロポーザル要請件数が前期に引き続き大幅に伸びているものと思われる。
今通期連結業績予想は、2月22日に発表した予想通りで、売上高300億円(前期比3.5%増)、経常利益15億7000万円(同14.9%増)、純利益8億4000万円(同20.3%増)と増収増益を見込む。
>>建設技術研究所のIR企業情報
一昨年4月に「公共工事の品質確保の促進に関する法律」が施行されたことにより、国土交通省において技術力を重視したコンサルタントの選定が一層促進している。この結果、同社へのプロポーザル要請件数が前期に引き続き大幅に伸びているものと思われる。
今通期連結業績予想は、2月22日に発表した予想通りで、売上高300億円(前期比3.5%増)、経常利益15億7000万円(同14.9%増)、純利益8億4000万円(同20.3%増)と増収増益を見込む。
>>建設技術研究所のIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:27
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2007年05月23日
IR 日本綜合地所 5月15日現在で今期販売計画戸数の55%を既に達成
日本綜合地所<8878>(東1)の07年3月期連結業績は、売上高836億9600万円(前々期比1.7%減)、営業利益87億5100万円(同12.3%増)、経常利益70億2700万円(同2.4%増)、純利益37億9100万円(同1.1%増)となった。
減収であったもののオープンエアーバルコニーが好評であったことから、売上総利益率が2.5ポイント改善し、営業利益は2ケタ増となったが、日綜不動産、ミクプランニングの子会社化に伴いのれん償却費7億4000万円を計上したことにより、経常・純利益は微増にとどまった。しかし、粗利の改善により当初予想利益を大幅に上回る結果となった。
事業別売上高は、不動産販売702億4400万円(同15.2%減)、不動産賃貸21億9200万円(同97.1%増)、不動産管理10億2500万円(同22.7%増)、広告宣伝94億5700万円、その他7億7600万円(同2.2倍)となった。広告宣伝の売上は昨年4月に子会社化されたミクプランニングの売上である。
用地仕入れは、03年3月期551億円、04年635億円、05年561億円と横ばいであったが、総戸数1805戸という巨大プロジェクト「レイディアントシティ横濱」の成功を機にして用地情報量が豊富となり、しかも採算性の良い用地の仕入れ可能となった。06年1695億円、07年1537億円と飛躍的に伸びた。現在の仕入れ状況は、09年3月期までのマンション売上高計画に必要な土地はすべて仕入れている。用地の取得が順調であり、今期の業績も好調に推移すると判断されることから、07年3月期末の配当を当初予想の40円から20円増配の60円とした。
今08年3月期連結業績予想は、売上高1280億円(前期比52.9%増)、営業利益145億円(同65.7%増)、経常利益120億円(同70.8%増)、純利益63億円(同66.2%増)と売上、利益共に驚異的な数字を発表しているが、5月15日現在で、今期分譲マンションの引渡計画2700戸の55%にあたる1472戸を引渡・契約済みであることから、余裕を持って達成されるようだ。
減収であったもののオープンエアーバルコニーが好評であったことから、売上総利益率が2.5ポイント改善し、営業利益は2ケタ増となったが、日綜不動産、ミクプランニングの子会社化に伴いのれん償却費7億4000万円を計上したことにより、経常・純利益は微増にとどまった。しかし、粗利の改善により当初予想利益を大幅に上回る結果となった。
事業別売上高は、不動産販売702億4400万円(同15.2%減)、不動産賃貸21億9200万円(同97.1%増)、不動産管理10億2500万円(同22.7%増)、広告宣伝94億5700万円、その他7億7600万円(同2.2倍)となった。広告宣伝の売上は昨年4月に子会社化されたミクプランニングの売上である。
用地仕入れは、03年3月期551億円、04年635億円、05年561億円と横ばいであったが、総戸数1805戸という巨大プロジェクト「レイディアントシティ横濱」の成功を機にして用地情報量が豊富となり、しかも採算性の良い用地の仕入れ可能となった。06年1695億円、07年1537億円と飛躍的に伸びた。現在の仕入れ状況は、09年3月期までのマンション売上高計画に必要な土地はすべて仕入れている。用地の取得が順調であり、今期の業績も好調に推移すると判断されることから、07年3月期末の配当を当初予想の40円から20円増配の60円とした。
今08年3月期連結業績予想は、売上高1280億円(前期比52.9%増)、営業利益145億円(同65.7%増)、経常利益120億円(同70.8%増)、純利益63億円(同66.2%増)と売上、利益共に驚異的な数字を発表しているが、5月15日現在で、今期分譲マンションの引渡計画2700戸の55%にあたる1472戸を引渡・契約済みであることから、余裕を持って達成されるようだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:29
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IR インフォマートの「食材甲子園」、肥後銀行等との連携で熊本県がスタートし25府県へ拡大
インフォマート<2492>(東マ)は22日、肥後銀行及び農林漁業金融公庫(熊本支店)と連携し、同社が運営する「FOODS Info Mart(フーズインフォマート)」の都道府県別企業間食材市場「食材甲子園」に、熊本県の食材市場を8月より開始すると発表した。
同社と肥後銀行及び農林漁業金融公庫(熊本支店)は、熊本県内の食品企業へ向けて、セミナー・説明会を共同開催し、「食材甲子園」の有効利用を促進することで、地域食材の販路拡大、地域企業の活性化を支援していく。
今回、熊本県の参加により、「食材甲子園」は25府県に拡大している。
同社と肥後銀行及び農林漁業金融公庫(熊本支店)は、熊本県内の食品企業へ向けて、セミナー・説明会を共同開催し、「食材甲子園」の有効利用を促進することで、地域食材の販路拡大、地域企業の活性化を支援していく。
今回、熊本県の参加により、「食材甲子園」は25府県に拡大している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:43
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IR 国際計測器の前3月期は売上、経常利益とも過去最高
国際計測器<7722>(JQ)の前07年3月期連結決算は、売上高106億500万円(前々期比12.1%増)、経常利益26億9700万円(同2.5%増)、純利益16億1100万円(同3.2%減)と売上、経常利益ベースで過去最高を記録した。
国内は、前年に引き続き中国を始めとするアジアのタイヤ業界向けの試験機を中心に、設備投資が活発な自動車関連業界への営業展開を強化し、売上高81億200万円(同7.8%増)となった。米国は、大手自動車メーカーや自動車部品メーカーからエンジン部品のバランサーやタイヤ関連試験機等の受注を獲得し、13億8500万円(同51.9%増)となった。韓国については、現地ユーザーからの直接受注が増加したことや高収益率製品の売上が伸長し、22億7100万円(同59.2%増)。タイヤ関連試験機等の大型製品の契約が本社経由となった中国は、4億600万円(同44.5%減)だった。
また、前期には、大手自動車・タイヤメーカー等の要望により、独自の電気サーボ方式の加振システムを開発した。各種自動車部品・完成車両等の疲労・耐久試験及び製品評価試験機として、今期以降の売上拡大が期待される。
08年3月期連結業績予想は、売上高115億円(前期比8.4%増)、経常利益30億円(同11.2%増)、純利益18億円(同11.7%増)と純利益ベースでも最高益更新の見通し。配当は、5円増配の年間55円と連続増配を予定している。
国内は、前年に引き続き中国を始めとするアジアのタイヤ業界向けの試験機を中心に、設備投資が活発な自動車関連業界への営業展開を強化し、売上高81億200万円(同7.8%増)となった。米国は、大手自動車メーカーや自動車部品メーカーからエンジン部品のバランサーやタイヤ関連試験機等の受注を獲得し、13億8500万円(同51.9%増)となった。韓国については、現地ユーザーからの直接受注が増加したことや高収益率製品の売上が伸長し、22億7100万円(同59.2%増)。タイヤ関連試験機等の大型製品の契約が本社経由となった中国は、4億600万円(同44.5%減)だった。
また、前期には、大手自動車・タイヤメーカー等の要望により、独自の電気サーボ方式の加振システムを開発した。各種自動車部品・完成車両等の疲労・耐久試験及び製品評価試験機として、今期以降の売上拡大が期待される。
08年3月期連結業績予想は、売上高115億円(前期比8.4%増)、経常利益30億円(同11.2%増)、純利益18億円(同11.7%増)と純利益ベースでも最高益更新の見通し。配当は、5円増配の年間55円と連続増配を予定している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:25
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IR 丸誠 今期は増収増益を見込む
丸誠<2434>(JQ)の前07年3月期連結業績は、売上高114億800万円(前々期比16.3%減)、経常利益4億8800万円(同10.4%減)、純利益2億5800万円(同11.4%減)と減収減益となった。
ビルメンテナンス業界も価格競争が厳しくなっているが、首都圏を中心に積極的な営業展開を行った結果、環境エンジニアリング事業が増加した。しかし、マネジメント&サービス事業において解約があったうえに、子会社を売却したことによりリフォーム事業がなくなったことで、2ケタ減収となった。利益面についても外注費・材料費の高騰や経費・管理費の増加があったことで減益となった。
今08年3月期連結業績予想は、売上高116億8100万円(前期比2.4%増)、経常利益5億3000万円(同8.7%増)、純利益2億9200万円(同13.2%増)と増収増益を見込む。
ビルメンテナンス業界も価格競争が厳しくなっているが、首都圏を中心に積極的な営業展開を行った結果、環境エンジニアリング事業が増加した。しかし、マネジメント&サービス事業において解約があったうえに、子会社を売却したことによりリフォーム事業がなくなったことで、2ケタ減収となった。利益面についても外注費・材料費の高騰や経費・管理費の増加があったことで減益となった。
今08年3月期連結業績予想は、売上高116億8100万円(前期比2.4%増)、経常利益5億3000万円(同8.7%増)、純利益2億9200万円(同13.2%増)と増収増益を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 01:12
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IR 児玉化学工業 今期は13期ぶりに過去最高純益更新へ
児玉化学工業<4222>(東2)の前07年3月期連結業績は、売上高211億8500万円(前々期比12.0%増)、経常利益4億円(同92.4%増)、純利益7900万円(同2.72倍)と2ケタ増収大幅増益を達成した。
プラスチックス成形品関連事業は、国内自動車向けが登録台数の減少傾向にもかかわらず比較的好調な生産に支えられ、新規立ち上がり車種部品の受注増や高付加価値製品の受注等により、売上高196億6800万円(同14.8%増)、営業利益2億円(前々期は2500万円の損失)となった。タイの子会社も好調だった。
また、機械装置関連事業は、光学系及びIT関連向けのTダイ・リワークが好調だったものの、三次元トリミング機がモデルチェンジ減の影響で半減し、売上高15億1700万円(同14.8%減)、営業利益2億4300万円(同42.4%減)となった。
08年3月期連結業績予想は、売上高220億円(前期比3.8%増)、経常利益6億円(同49.9%増)、純利益7億円(同8.86倍)と95年3月期以来13期ぶりに過去最高純益を更新する見込み。予想1株利益は前期の2.63円から23.29円に跳ね上がる。
プラスチックス成形品関連事業は、国内自動車向けが登録台数の減少傾向にもかかわらず比較的好調な生産に支えられ、新規立ち上がり車種部品の受注増や高付加価値製品の受注等により、売上高196億6800万円(同14.8%増)、営業利益2億円(前々期は2500万円の損失)となった。タイの子会社も好調だった。
また、機械装置関連事業は、光学系及びIT関連向けのTダイ・リワークが好調だったものの、三次元トリミング機がモデルチェンジ減の影響で半減し、売上高15億1700万円(同14.8%減)、営業利益2億4300万円(同42.4%減)となった。
08年3月期連結業績予想は、売上高220億円(前期比3.8%増)、経常利益6億円(同49.9%増)、純利益7億円(同8.86倍)と95年3月期以来13期ぶりに過去最高純益を更新する見込み。予想1株利益は前期の2.63円から23.29円に跳ね上がる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 00:57
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2007年05月22日
IR アルファグループ 今期も増収増益を見込む
アルファグループ<3322>(JQ)の前07年3月期連結業績は、売上高233億1300万円(前々期比68.0%増)、経常利益2億5900万円(前々期は3200万円の損失)、純利益4000万円(同9400万円の損失)と黒字転換を達成した。
事業別売上高は、モバイル事業138億3300万円、オフィスサプライ事業50億5900万円、IT事業1億8600万円、通信サービス事業2億5000万円、人材事業37億4300万円、その他事業2億3800万円となった。
今08年3月期連結業績予想は、売上高286億9600万円(前期比23.1%増)、経常利益3億2500万円(同25.2%増)、純利益1億円(同2.5倍)と今期も増収増益を見込む。
事業別売上高は、モバイル事業138億3300万円、オフィスサプライ事業50億5900万円、IT事業1億8600万円、通信サービス事業2億5000万円、人材事業37億4300万円、その他事業2億3800万円となった。
今08年3月期連結業績予想は、売上高286億9600万円(前期比23.1%増)、経常利益3億2500万円(同25.2%増)、純利益1億円(同2.5倍)と今期も増収増益を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:29
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IR シミックの子会社ヘルスクリックが患者向け診療ガイドラインコーナーを開設
臨床試験受託大手のシミック<2309>(東1)の子会社ヘルスクリックは、同社が運営する健康ポータルサイト『healthクリック』にて、診療ガイドラインを患者向けに解説するコーナーをオープンした。
わが国の医療は、これまでの医師中心の医療から、インフォームド・コンセント(説明を受けたうえでの同意)という概念が導入されたことで、「患者は治療方針を理解し、要望を明らかにし、医師とともに意思決定を行う」という形に変わりつつあるが、専門家である医師とそうではない患者との間でいつも理想的な意思決定ができるとは限らない。
そこで、ヘルスクリックでは、患者の理解の手助けとなるような医学的情報や、専門医のアドバイスを患者向けに編集し、医師と患者のより良い関係を築く手助けをしたいとの考えから、「患者さんのための診療ガイドライン」コーナーを立ち上げたもの。
『healthクリック』は、生活習慣病をはじめとした様々な疾患の予防を目的として、健康一般情報及び疾患に関する情報を提供する、日本で最大級の健康ポータルサイト。月間1100万ページビュー、ユニークユーザー数は140万人を数える。
わが国の医療は、これまでの医師中心の医療から、インフォームド・コンセント(説明を受けたうえでの同意)という概念が導入されたことで、「患者は治療方針を理解し、要望を明らかにし、医師とともに意思決定を行う」という形に変わりつつあるが、専門家である医師とそうではない患者との間でいつも理想的な意思決定ができるとは限らない。
そこで、ヘルスクリックでは、患者の理解の手助けとなるような医学的情報や、専門医のアドバイスを患者向けに編集し、医師と患者のより良い関係を築く手助けをしたいとの考えから、「患者さんのための診療ガイドライン」コーナーを立ち上げたもの。
『healthクリック』は、生活習慣病をはじめとした様々な疾患の予防を目的として、健康一般情報及び疾患に関する情報を提供する、日本で最大級の健康ポータルサイト。月間1100万ページビュー、ユニークユーザー数は140万人を数える。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:45
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IR ひまわり証券が為替レート表ブログパーツの無償提供を開始
ひまわりホールディングス<8738>(JQ)の100%子会社ひまわり証券は、5月21日より、ウェブ上で主要通貨10ペア対応の為替レート表ブログパーツの無償提供を開始した。
ブログの機能やデザイン性向上のためのツールとして、ブログパーツのソースをコピーして張り付けるだけで誰でも利用できる。
今回、提供されるブログパーツは、外国為替証拠金取引において主要通貨ペアである、ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/円、ポンド/ドル、豪ドル/円、ニュージーランドドル/円、南アフリカランド/円、カナダドル/円、スイスフラン/円の合計10ペアを1分遅れで表示する為替レート表。全ての通貨ペアのチャート(分足)も表示される。
ブログの機能やデザイン性向上のためのツールとして、ブログパーツのソースをコピーして張り付けるだけで誰でも利用できる。
今回、提供されるブログパーツは、外国為替証拠金取引において主要通貨ペアである、ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/円、ポンド/ドル、豪ドル/円、ニュージーランドドル/円、南アフリカランド/円、カナダドル/円、スイスフラン/円の合計10ペアを1分遅れで表示する為替レート表。全ての通貨ペアのチャート(分足)も表示される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:28
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IR クレスコ 今期の最終利益は大幅回復を見込む
クレスコ<4674>(東1)の前07年3月期連結業績は、売上高126億3800万円(前々期比9.6%増)、経常利益10億900万円(同17.2%増)、純利益5700万円(同82.8%減)と増収ながら最終利益は大幅減益となった。
売上拡大の要因は、銀行の業務システムの更改、生保・損保のシステム受注拡大、航空旅客関連の受注拡大、子会社の大型案件受注、組込みソフト受注の好調等が挙げられる。また、利益面に関しては、投資有価証券評価損2億7600万円と懸念プロジェクトに関する損失および損害賠償金として5億9800万円を計上したことから大幅減益となった。
セグメント別売上高は、ソフトウェア部門97億5400万円(同6.1%増)であった。内訳は金融・保険47億300万円(同7.9%増)、公共サービス25億3200万円(同19.8%増)、流通・その他25億1900万円(同7.6%減)である。公共サービスが大幅に増えたのは、航空旅客関連の受注が拡大したことによる。また、流通・その他の減収は不採算プロジェクトの発生による。
組込型ソフトウェア部門は28億8400万円(同23.8%増)であった。カーエレクトロニクス向け10億8200万円(同12.9%増)、通信システム向け13億2500万円(同46.0%増)、その他4億7700万円(同2.8%増)と好調であった。なかでも通信システム向けは携帯電話や通信端末機器向けの機種増加により大幅に伸びた。
今08年3月期の経営の重点課題として、エンドユーザー向け営業の強化とプロジェクト管理能力の強化を取り上げている。エンドユーザーの声を直接聞き、ニーズに応えるサービスを提供する。また、プロジェクト管理を強化することで、不採算プロジェクトを失くす方針。
今期連結業績予想は、売上高140億円(前期比10.8%増)、経常利益10億7000万円(同6.0%増)、純利益5億6000万円(同9.8倍)と最終利益の大幅回復を見込む。
さらに、中期経営計画(07年4月から10年3月)として「らしさ」の追求、End User Focus、新規事業の確立と3つの事業方針を打ち出している。
クレスコの強みを最大活用した経営を実現する一方、適時適切なリスク対策を行う。また、顧客と直接対話することで、交渉力をつけると共に、顧客の悩みを的確に捉え、ソリューションを提供できる企業となり、これまで蓄積したグループ企業のノウハウや技術を有効活用し、ニッチ市場での新規事業を立ち上げ、グループ連携の強化を図ることを目標としている。
売上拡大の要因は、銀行の業務システムの更改、生保・損保のシステム受注拡大、航空旅客関連の受注拡大、子会社の大型案件受注、組込みソフト受注の好調等が挙げられる。また、利益面に関しては、投資有価証券評価損2億7600万円と懸念プロジェクトに関する損失および損害賠償金として5億9800万円を計上したことから大幅減益となった。
セグメント別売上高は、ソフトウェア部門97億5400万円(同6.1%増)であった。内訳は金融・保険47億300万円(同7.9%増)、公共サービス25億3200万円(同19.8%増)、流通・その他25億1900万円(同7.6%減)である。公共サービスが大幅に増えたのは、航空旅客関連の受注が拡大したことによる。また、流通・その他の減収は不採算プロジェクトの発生による。
組込型ソフトウェア部門は28億8400万円(同23.8%増)であった。カーエレクトロニクス向け10億8200万円(同12.9%増)、通信システム向け13億2500万円(同46.0%増)、その他4億7700万円(同2.8%増)と好調であった。なかでも通信システム向けは携帯電話や通信端末機器向けの機種増加により大幅に伸びた。
今08年3月期の経営の重点課題として、エンドユーザー向け営業の強化とプロジェクト管理能力の強化を取り上げている。エンドユーザーの声を直接聞き、ニーズに応えるサービスを提供する。また、プロジェクト管理を強化することで、不採算プロジェクトを失くす方針。
今期連結業績予想は、売上高140億円(前期比10.8%増)、経常利益10億7000万円(同6.0%増)、純利益5億6000万円(同9.8倍)と最終利益の大幅回復を見込む。
さらに、中期経営計画(07年4月から10年3月)として「らしさ」の追求、End User Focus、新規事業の確立と3つの事業方針を打ち出している。
クレスコの強みを最大活用した経営を実現する一方、適時適切なリスク対策を行う。また、顧客と直接対話することで、交渉力をつけると共に、顧客の悩みを的確に捉え、ソリューションを提供できる企業となり、これまで蓄積したグループ企業のノウハウや技術を有効活用し、ニッチ市場での新規事業を立ち上げ、グループ連携の強化を図ることを目標としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:31
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2007年05月21日
IR フクダ電子 今期も増収増益を見込む
フクダ電子<6960>(JQ)の前07年3月期連結業績は、売上高882億7000万円(前々期比1.9%増)、経常利益63億200万円(同12.9%増)、純利益33億5300万円(同5.54倍)と大幅最終増益となった。
事業部門別では、生体検査装置部門267億8900万円(同0.1%増)、生体情報モニター部門76億4400万円(同12.0%増)、治療装置部門311億2200万円(同0.3%増)、その他の部門227億1300万円(同3.2%増)とすべての部門で増収となった。
今08年3月期連結業績予想は、売上高885億円(前期比0.3%増)、経常利益64億円(同1.6%増)、純利益33億9000万円(同1.1%増)と増収増益を見込む。
事業部門別では、生体検査装置部門267億8900万円(同0.1%増)、生体情報モニター部門76億4400万円(同12.0%増)、治療装置部門311億2200万円(同0.3%増)、その他の部門227億1300万円(同3.2%増)とすべての部門で増収となった。
今08年3月期連結業績予想は、売上高885億円(前期比0.3%増)、経常利益64億円(同1.6%増)、純利益33億9000万円(同1.1%増)と増収増益を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:25
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IR テノックス 今期最終利益は6.57倍と大幅増益を見込む
テノックス<1905>(JQ)の前07年3月期連結業績は、売上高228億8400万円(前々期比0.4%減)、経常利益5億6500万円(同2.1倍)、純利益3500万円(前々期は2億3500万円の損失)と最終黒字転換となった。
建設事業では、新工法を中心とした積極的な拡販活動によって前の期を上回る売上高214億6700万円(同15.7%増)となった。建設資材販売事業は、鋼管パイルの販売が減少したことで、売上高12億2600万円(同70.9%減)と大幅減となった。土木建築コンサルティング全般等事業は、主に解析する業務が減少したことにより売上高は1億9000万円(同11.6%減)となった。
今08年3月期連結業績予想は、売上高235億円(前期比2.7%増)、経常利益5億4000万円(同4.5%減)、純利益2億3000万円(同6.57倍)と大幅最終増益を見込む。
建設事業では、新工法を中心とした積極的な拡販活動によって前の期を上回る売上高214億6700万円(同15.7%増)となった。建設資材販売事業は、鋼管パイルの販売が減少したことで、売上高12億2600万円(同70.9%減)と大幅減となった。土木建築コンサルティング全般等事業は、主に解析する業務が減少したことにより売上高は1億9000万円(同11.6%減)となった。
今08年3月期連結業績予想は、売上高235億円(前期比2.7%増)、経常利益5億4000万円(同4.5%減)、純利益2億3000万円(同6.57倍)と大幅最終増益を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:18
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IR 日本ライフライン 今期は増収増益を見込む
心臓ペースメーカーの日本ライフライン<7575>(JQ)の前07年3月期業績は、売上高181億4600万円(前々期比5.5%減)、経常利益11億4200万円(同22.9%減)、純利益5億800万円(同34.6%減)と減収減益。
医療機器の公定価格である特定保険医療材料の償還価格が昨年4月、今年1月と2回にわたって引き下げられた。特に昨年4月の引き下げには取扱商品のほぼ全商品が対象となった。逆境のなかで、心臓ペースメーカーをはじめとする既存商品の販売増加や新商品の市場導入を図ると共に、自社製造製品においても製品のラインナップの充実や新製品の投入を図ってきたことにより、多くの商品の販売数量は伸び、前の期を上回る売上となった。しかし昨年6月に心臓ペースメーカーの一部自主回収を実施したことにより、主力のリズムディバイスの売上が前の期を下回ったことで、全体では減収となった。
今08年3月期業績予想は、売上高202億5100万円(前期比11.6%増)、経常利益12億2200万円(同7.0%増)、純利益5億4700万円(同7.7%増)と増収増益を見込む。
医療機器の公定価格である特定保険医療材料の償還価格が昨年4月、今年1月と2回にわたって引き下げられた。特に昨年4月の引き下げには取扱商品のほぼ全商品が対象となった。逆境のなかで、心臓ペースメーカーをはじめとする既存商品の販売増加や新商品の市場導入を図ると共に、自社製造製品においても製品のラインナップの充実や新製品の投入を図ってきたことにより、多くの商品の販売数量は伸び、前の期を上回る売上となった。しかし昨年6月に心臓ペースメーカーの一部自主回収を実施したことにより、主力のリズムディバイスの売上が前の期を下回ったことで、全体では減収となった。
今08年3月期業績予想は、売上高202億5100万円(前期比11.6%増)、経常利益12億2200万円(同7.0%増)、純利益5億4700万円(同7.7%増)と増収増益を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:12
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IR マースエンジニアリング パーソナルPCシステム注目を浴びる
パチンコ周辺機器のマースエンジニアリング<6419>(東1)の前07年3月期連結業績は、売上高265億6400万円(前々期比21.2%減)、経常利益54億1100万円(同37.0%減)、純利益29億8000万円(同31.5%減)と大幅減収減益となった。
パチンコ、パチスロホール経営者は、昨年の風営法改正に伴い、警察指導のもと出玉率の良い旧基準のパチスロ機種の撤去を始めているが、いよいよ今年6月末に設置期限切れとなる。旧基準のスロット機は以後使用が出来ないため、多くのホール経営者は、新機種の入れ替えに備えていて、周辺機器への投資を先送りしている。その煽りを受けて、前期は大幅減収減益となった。
しかし、ホール経営者は、今後人気の無い新機種を設置せざるを得ないことから、効率的な店舗運営が要求されることになる。そこで注目されているのが、ホール環境、ホール業務、経費削減を可能にした画期的なパーソナルPCシステムである。同社のみが販売していることから、注目を浴びている。前期においても計画通りの販売実績を上げることが出来たことから、今期の売上拡大が期待される。
今08年3月期連結業績予想は、売上高324億1800万円(前期比22.0%増)、経常利益70億600万円(同29.5%増)、純利益40億2800万円(同35.1%増)と大幅増収増益を見込む。
21日の株価は2250円と年初来の安値2210円に近づいている。パーソナルPCシステムの販売動向次第では、絶好の買い場かも。
パチンコ、パチスロホール経営者は、昨年の風営法改正に伴い、警察指導のもと出玉率の良い旧基準のパチスロ機種の撤去を始めているが、いよいよ今年6月末に設置期限切れとなる。旧基準のスロット機は以後使用が出来ないため、多くのホール経営者は、新機種の入れ替えに備えていて、周辺機器への投資を先送りしている。その煽りを受けて、前期は大幅減収減益となった。
しかし、ホール経営者は、今後人気の無い新機種を設置せざるを得ないことから、効率的な店舗運営が要求されることになる。そこで注目されているのが、ホール環境、ホール業務、経費削減を可能にした画期的なパーソナルPCシステムである。同社のみが販売していることから、注目を浴びている。前期においても計画通りの販売実績を上げることが出来たことから、今期の売上拡大が期待される。
今08年3月期連結業績予想は、売上高324億1800万円(前期比22.0%増)、経常利益70億600万円(同29.5%増)、純利益40億2800万円(同35.1%増)と大幅増収増益を見込む。
21日の株価は2250円と年初来の安値2210円に近づいている。パーソナルPCシステムの販売動向次第では、絶好の買い場かも。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:07
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2007年05月20日
IR ヒビノ 今期は2ケタ増収増益を見込む
音響機器・イベント映像のヒビノ<2469>(JQ)の前07年3月期連結業績は、売上高154億円(前々期比5.5%増)、経常利益7億7900万円(同10.3%減)、純利益4億1700万円(同39.8%減)と増収ながら2ケタ減益となった。特に最終利益が大幅に減少したのは、前の期にあった不動産売却益がなくなった反動による。
事業部門別では、販売事業部門は85億8800万円(同2.0%増)の売上を達成した。内訳は、主力の音響機器56億6900万円(同3.6%減)と輸入ブランドの新商品発売がメーカー事情により延期されたことが響いた。一方、映像製品は、世界で初めて、フルハイビジョンの4倍の表示能力を持つ自社製LEDディスプレイ・システム「CharomaLED」の投入効果により29億1800万円(同14.9%増)となった。
サービス事業部門は68億1100万円(同10.4%増)となった。イベント映像事業では前の期にあったモーターショーや万博特需がなくなったにもかかわらず、32億5600万円(同3.4%増)となったが、主な理由は自社製LEDディスプレイ・システムが好評で、コンサート、各種イベントに採用されたことと子会社メディア・テクニカルが好調であったことによる。コンサート音響事業は18億100万円(同0.7%減)であったが、プロデュースは11億6900万円(同82.5%増)と大幅増であった。
08年3月期連結業績予想は、売上高170億4500万円(前期比10.7%増)、経常利益9億300万円(同15.9%増)、純利益4億8500万円(同16.3%増)と2ケタ増収増益を見込む。
今期は「東京モーターショー」での受注拡大とLEDディスプレイ・システムの国内および海外市場での拡販に努めるとしているが、注目される商品として、発売間もなく海外大手レンタル事業社から大量受注している世界初4K(15bit)LEDディスプレイのChromaLED、昼間と夜間でディスプレイの内容を変えることができる大型表示ディスプレイのSun−Moon display、米国企業から日本とアジアでの独占販売件を取得したシースルータイプのLEDスクリーン「STELTH」などがある。どの商品もオンリーワンの機能を持つことから今後の売上が期待されている。
また、中期経営計画「ビジョン200」を発表しているが、09年3月期連結業績で売上高200億円(今期比17.3%増)、経常利益15億円(同1.67倍)を目指すとしている。売上の内訳は、販売119億7700万円(同26.1%増)、サービス80億2300万円(同6.3%増)である。さらに、オンリーワン商品を開発するために、徳島大学、日亜化学工業との産学連携を強化している。
事業部門別では、販売事業部門は85億8800万円(同2.0%増)の売上を達成した。内訳は、主力の音響機器56億6900万円(同3.6%減)と輸入ブランドの新商品発売がメーカー事情により延期されたことが響いた。一方、映像製品は、世界で初めて、フルハイビジョンの4倍の表示能力を持つ自社製LEDディスプレイ・システム「CharomaLED」の投入効果により29億1800万円(同14.9%増)となった。
サービス事業部門は68億1100万円(同10.4%増)となった。イベント映像事業では前の期にあったモーターショーや万博特需がなくなったにもかかわらず、32億5600万円(同3.4%増)となったが、主な理由は自社製LEDディスプレイ・システムが好評で、コンサート、各種イベントに採用されたことと子会社メディア・テクニカルが好調であったことによる。コンサート音響事業は18億100万円(同0.7%減)であったが、プロデュースは11億6900万円(同82.5%増)と大幅増であった。
08年3月期連結業績予想は、売上高170億4500万円(前期比10.7%増)、経常利益9億300万円(同15.9%増)、純利益4億8500万円(同16.3%増)と2ケタ増収増益を見込む。
今期は「東京モーターショー」での受注拡大とLEDディスプレイ・システムの国内および海外市場での拡販に努めるとしているが、注目される商品として、発売間もなく海外大手レンタル事業社から大量受注している世界初4K(15bit)LEDディスプレイのChromaLED、昼間と夜間でディスプレイの内容を変えることができる大型表示ディスプレイのSun−Moon display、米国企業から日本とアジアでの独占販売件を取得したシースルータイプのLEDスクリーン「STELTH」などがある。どの商品もオンリーワンの機能を持つことから今後の売上が期待されている。
また、中期経営計画「ビジョン200」を発表しているが、09年3月期連結業績で売上高200億円(今期比17.3%増)、経常利益15億円(同1.67倍)を目指すとしている。売上の内訳は、販売119億7700万円(同26.1%増)、サービス80億2300万円(同6.3%増)である。さらに、オンリーワン商品を開発するために、徳島大学、日亜化学工業との産学連携を強化している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:40
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IR ラヴィス 今期も最高益更新を見込む
ゲストハウスウェディングのパイオニアであるラヴィス<2465>(JQ)の前07年3月期業績は、売上高169億6900万円(前々期比11.9%増)、経常利益19億2500万円(同19.4%増)、純利益8億6800万円(同21.2%増)と2ケタ増収増益を達成した。
前期の新規出店数は神戸店、大阪店、立川店と3店。退店は旧立川店の1店で、07年3月末の総店舗数は10店となっている。会場数は3会場増え26会場となり、施行組数は389組増の4369組と順調に増えた。また、平均組単価も7万6000円増加し387万7000円となった。
今期の出店計画は、名古屋市と大阪府吹田市に出店する予定。また、今年1年間の施工組数計画に対して、3月末で既に61.8%の予約が入っている。これは昨年より0.8ポイント増加している。
08年3月期業績予想は、売上高191億円(前期比12.6%増)、経常利益19億3000万円(同0.2%増)、純利益9億6000万円(同10.6%増)と最高益更新を見込む。
人材育成のために、入社して6ヶ月間の研修プログラムを組み、徹底した教育を受けてから、初めて各部署に配属される。その効果が表れているのが成約率であり、同業他社の42.4%と比較し53.5%と高い。また、衛生管理体制も全店に衛生管理担当者を選出し、外部衛生機関を含めた定期的な衛生検査、安全性の検査、保菌状況の検査を実施している。さらに、全店舗に滅菌機を設置し、調理スタッフだけでなく全スタッフでの衛生管理を心がけている。
中期収益見通しとして、09年3月期には売上高231億円(今期比20.9%増)、経常利益26億9000万円(同39.4%増)、純利益13億4000万円(同39.6%増)と大幅増収増益を見込んでいる。
前期の新規出店数は神戸店、大阪店、立川店と3店。退店は旧立川店の1店で、07年3月末の総店舗数は10店となっている。会場数は3会場増え26会場となり、施行組数は389組増の4369組と順調に増えた。また、平均組単価も7万6000円増加し387万7000円となった。
今期の出店計画は、名古屋市と大阪府吹田市に出店する予定。また、今年1年間の施工組数計画に対して、3月末で既に61.8%の予約が入っている。これは昨年より0.8ポイント増加している。
08年3月期業績予想は、売上高191億円(前期比12.6%増)、経常利益19億3000万円(同0.2%増)、純利益9億6000万円(同10.6%増)と最高益更新を見込む。
人材育成のために、入社して6ヶ月間の研修プログラムを組み、徹底した教育を受けてから、初めて各部署に配属される。その効果が表れているのが成約率であり、同業他社の42.4%と比較し53.5%と高い。また、衛生管理体制も全店に衛生管理担当者を選出し、外部衛生機関を含めた定期的な衛生検査、安全性の検査、保菌状況の検査を実施している。さらに、全店舗に滅菌機を設置し、調理スタッフだけでなく全スタッフでの衛生管理を心がけている。
中期収益見通しとして、09年3月期には売上高231億円(今期比20.9%増)、経常利益26億9000万円(同39.4%増)、純利益13億4000万円(同39.6%増)と大幅増収増益を見込んでいる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:27
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IR アロン化成 今期は増収2ケタ増益へ
アロン化成<7882>(東1)の前07年3月期連結業績は、売上高322億5200万円(前々期比0.9%増)、経常利益28億4000万円(同14.5%減)、純利益15億6100万円(同17.8%減)と増収であったものの原料費の高騰により2ケタ減益となった。
部門別売上高は、管工機材部門218億8100万円(同1.1%増)と原料高に伴い価格改定を実施したことから売上が伸びた。しかし、下水道関連製品は、公共事業の減少により出荷量は減少している。
ライフサポート部門は、70億7600万円(同0.7%増)と微増。これまで5期連続で2ケタ増益であった介護関連の売上が、介護法改正後の市場混乱により、49億6600万円(同0.3%増)とわずかな伸びに止まった。しかし、生活用品では野菜が豊作であったことから漬物用品が堅調で、17億4400万円(同2.2%増)と伸びた。
成形部門は、32億9400万円(同0.2%増)であった。エラストマーコンパウンドは、新規ユーザー向け・飲料用途向けが堅調であったことから22億3100万円(同2.4%増)であった。しかし、直需・特品はOEMが減少したことで、10億6200万円(同4.2%減)となった。
今08年3月期連結業績予想は、売上高335億円(前期比3.9%増)、経常利益31億5000万円(同10.9%増)、純利益18億円(同15.3%増)と増収2ケタ増益を見込んでいる。また、今期年間配当は2円増配の14円を予定している。
部門別売上では、管工機材225億7300万円(同3.2%増)、ライフサポート76億2700万円(同7.8%増)、成形材33億円(同0.2%増)を計画している。
また、新規事業として、中国マス事業とウッディペット事業を計画している。中国マス事業は、塩ビのノウハウを用いて、中国内での製造と販売を目的としたもので、FS(事業化調査)を完了し、具体的な詰めの段階に入っている。ウッディペット事業は、再生PETに改質剤を加え、成形したもので環境に配慮した製品。木目調の特徴ある板材で主に標識・看板の用途を期待している。今年6月に事業推進部を設置し、事業化を促進する計画。
部門別売上高は、管工機材部門218億8100万円(同1.1%増)と原料高に伴い価格改定を実施したことから売上が伸びた。しかし、下水道関連製品は、公共事業の減少により出荷量は減少している。
ライフサポート部門は、70億7600万円(同0.7%増)と微増。これまで5期連続で2ケタ増益であった介護関連の売上が、介護法改正後の市場混乱により、49億6600万円(同0.3%増)とわずかな伸びに止まった。しかし、生活用品では野菜が豊作であったことから漬物用品が堅調で、17億4400万円(同2.2%増)と伸びた。
成形部門は、32億9400万円(同0.2%増)であった。エラストマーコンパウンドは、新規ユーザー向け・飲料用途向けが堅調であったことから22億3100万円(同2.4%増)であった。しかし、直需・特品はOEMが減少したことで、10億6200万円(同4.2%減)となった。
今08年3月期連結業績予想は、売上高335億円(前期比3.9%増)、経常利益31億5000万円(同10.9%増)、純利益18億円(同15.3%増)と増収2ケタ増益を見込んでいる。また、今期年間配当は2円増配の14円を予定している。
部門別売上では、管工機材225億7300万円(同3.2%増)、ライフサポート76億2700万円(同7.8%増)、成形材33億円(同0.2%増)を計画している。
また、新規事業として、中国マス事業とウッディペット事業を計画している。中国マス事業は、塩ビのノウハウを用いて、中国内での製造と販売を目的としたもので、FS(事業化調査)を完了し、具体的な詰めの段階に入っている。ウッディペット事業は、再生PETに改質剤を加え、成形したもので環境に配慮した製品。木目調の特徴ある板材で主に標識・看板の用途を期待している。今年6月に事業推進部を設置し、事業化を促進する計画。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:18
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