モバイル向けコンテンツ配信・企画のイマジニア<4644>(JQ)は11日、前07年3月期連結業績予想を上方修正した。売上高は、従来予想比6億円増の62億5000万円(前々期比43.0%増)、経常利益は3億円増の14億5000万円(同60.4%増)、純利益は5000万円増の9億5000万円(同7.7%増)と過去最高益を更新する見込み。
パッケージソフトウェア事業において、ニンテンドーDS向けソフト「財団法人日本漢字能力検定協会公認 漢検DS」が50万本を越える販売となったほか、「東京フレンドパークU DSで鍛える運動能力」などが好調だった。
利益面では、増収効果に加え、広告宣伝費及び販売促進費のコストダウンや、次期のニンテンドーDS向けに発売予定である「能力検定」「DS実用ソフト」シリーズなどのラインナップ拡充による研究開発費の発生が次期以降にずれ込んだことが増額の要因。
また、純利益については、保有するゴルフ場の売却益を計上する一方で、保有上場株式の整理を進め投資有価証券の金額を圧縮したことに伴い、投資有価証券売却損の発生を見込んでいる。
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(05/13)IR イマジニア 「漢検DS」大ヒットで前3月期の業績を上方修正
(05/13)IR ユニオンペイント 前3月期業績予想の上方修正を発表
(05/13)IR インフォメーションクリエーティブ 今期純利益は49.4%増
(05/13)IR ソフトフロント 前3月期は黒字転換達成、今期も大幅増収増益を見込む
(05/13)IR メイコー 今期連結利益は大幅増益を見込む
(05/13)IR OBARA 今通期連結業績予想の上方修正を発表、今期実質増配へ
(05/12)IR ラヴィス 今期も前期に続き最高益更新を見込む
(05/12)IR オリエンタル酵母工業 前3月期は最高純益更新
(05/12)IR アロン化成 今期は2ケタ増益を見込む
(05/11)IR ひまわりHD 商品先物子会社の会社分割スキームの変更を発表、会社分割で利益改善へ
(05/11)IR セントラルスポーツ 今期も2ケタ増益を見込む
(05/10)IR 理想科学工業 今期も最終大幅増益を見込む
(05/10)IR 高速 上場以来最高益更新を継続中
(05/10)IR インテージの前3月期は増収2ケタ増益達成、今期も最高益更新へ
(05/10)IR ビーマップは毎日放送とのクロスメディア事業立ち上げを好感
(05/10)IR シミック 今期も最高益更新を見込む
(05/09)IR サンシティ 今期純利益は99.1%増の大幅増益を見込む
(05/09)IR イメージワン 立体画像情報の売上時期次第では上方修正も
(05/09)IR TAC 07年3月期業績の上方修正と増配を発表
(05/09)IR ニッポ電機の前3月期、売上高・利益ともに過去最高
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(05/13)IR イマジニア 「漢検DS」大ヒットで前3月期の業績を上方修正
(05/13)IR ユニオンペイント 前3月期業績予想の上方修正を発表
(05/13)IR インフォメーションクリエーティブ 今期純利益は49.4%増
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(05/13)IR メイコー 今期連結利益は大幅増益を見込む
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(05/09)IR サンシティ 今期純利益は99.1%増の大幅増益を見込む
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(05/09)IR ニッポ電機の前3月期、売上高・利益ともに過去最高
2007年05月13日
IR イマジニア 「漢検DS」大ヒットで前3月期の業績を上方修正
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:26
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IR ユニオンペイント 前3月期業績予想の上方修正を発表
ユニオンペイント<4622>(JQ)は、前07年3月期連結業績予想の上方修正を発表した。
環境配慮型塗料や中国・韓国向けを中心とした輸出が予想以上に伸びたことから、売上高は前回予想を1億2900万円上回る42億7900万円(前々期比11.9%増)、経常利益は500万円上回る3500万円(同2.2倍)、純利益は600万円上回る3100万円(同2.1倍)となる見込み。
また、前期の期末配当も当初予想2.5円から3.5円に引き上げられた。11日の株価は、210円とPBR0.32倍であることから、今後見直し買いが入るものと予想される。
環境配慮型塗料や中国・韓国向けを中心とした輸出が予想以上に伸びたことから、売上高は前回予想を1億2900万円上回る42億7900万円(前々期比11.9%増)、経常利益は500万円上回る3500万円(同2.2倍)、純利益は600万円上回る3100万円(同2.1倍)となる見込み。
また、前期の期末配当も当初予想2.5円から3.5円に引き上げられた。11日の株価は、210円とPBR0.32倍であることから、今後見直し買いが入るものと予想される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:28
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IR インフォメーションクリエーティブ 今期純利益は49.4%増
ソフト開発の受託、システム運用を主業務とするインフォメーションクリエーティブ<4769>(JQ)の07年9月期中間連結業績は、売上高29億4900万円(前年同期比2.9%増)、経常利益3億2600万円(同19.2%増)、純利益1億8200万円(同30.0%増)と増収増益となった。
ソフト開発とシステム運用のバランスが取れていることから業績は安定している。ソフトウェア開発の売上高は13億4900万円(同3.4%減)と金融系、製造系システム開発の受注が堅調であったものの仕掛品が増加したことで前年同期を下回ることとなった。システム運用は10億700万円(同8.7%増)と順調であった。ネットワークソリューションは、売上高4億5700万円(同15.4%増)と金融系、通信系のネットワーク構築・運用サービスが好調であった。また、その他については、自社製パッケージソフトウェアが堅調に推移したが、子会社を解散したことで、売上高1億3400万円(同10.5%減)となった。
通期連結業績予想は、売上高60億5000万円(前期比4.3%増)、経常利益4億9600万円(同18.1%増)、純利益2億5400万円(同49.4%増)と最終大幅増益を見込む。
ソフト開発とシステム運用のバランスが取れていることから業績は安定している。ソフトウェア開発の売上高は13億4900万円(同3.4%減)と金融系、製造系システム開発の受注が堅調であったものの仕掛品が増加したことで前年同期を下回ることとなった。システム運用は10億700万円(同8.7%増)と順調であった。ネットワークソリューションは、売上高4億5700万円(同15.4%増)と金融系、通信系のネットワーク構築・運用サービスが好調であった。また、その他については、自社製パッケージソフトウェアが堅調に推移したが、子会社を解散したことで、売上高1億3400万円(同10.5%減)となった。
通期連結業績予想は、売上高60億5000万円(前期比4.3%増)、経常利益4億9600万円(同18.1%増)、純利益2億5400万円(同49.4%増)と最終大幅増益を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:56
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IR ソフトフロント 前3月期は黒字転換達成、今期も大幅増収増益を見込む
SIPのソフトウェア開発を手掛けるソフトフロント<2321>(大へ)の前07年3月期業績は、売上高9億6100万円(前々期比79.0%増)、経常利益4400万円(前々期は2億4600万円の損失)、純利益4200万円(同2億4900万円の損失)と04年3月期以来の黒字となった。
SIP搭載端末の実用化に向けた受託開発案件が増加したことで、売上高が前々期に比較し4億2400万円伸びたことが、外注費用の増加を吸収し黒字化を達成した。
08年3月期業績予想は、NTTの次世代基幹ネットワークNGN(Next Generation Network)のフィールドトライアル後の商用サービス開始が第4四半期に見込まれていることと、携帯電話の分野においてPush to X技術を中心にSIPを利用したアプリケーションの検討が行われ、製品開発需要の伸びが見込めると予想していることから、売上高12億6000万円(前期比31.0%増)、経常利益1億3500万円(同3.07倍)、純利益1億3000万円(同3.10倍)と大幅増収増益を見込む。
SIP搭載端末の実用化に向けた受託開発案件が増加したことで、売上高が前々期に比較し4億2400万円伸びたことが、外注費用の増加を吸収し黒字化を達成した。
08年3月期業績予想は、NTTの次世代基幹ネットワークNGN(Next Generation Network)のフィールドトライアル後の商用サービス開始が第4四半期に見込まれていることと、携帯電話の分野においてPush to X技術を中心にSIPを利用したアプリケーションの検討が行われ、製品開発需要の伸びが見込めると予想していることから、売上高12億6000万円(前期比31.0%増)、経常利益1億3500万円(同3.07倍)、純利益1億3000万円(同3.10倍)と大幅増収増益を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:56
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IR メイコー 今期連結利益は大幅増益を見込む
プリント配線板の設計・製造を手がけるメイコー<6787>(JQ)の08年3月期通期連結業績予想は、売上高770億円(前期比17.9%増)、経常利益70億円(同48.5%増)、純利益48億円(同49.8%増)と大幅増益を見込む。
原料価格の高止まりなど懸念される面もあるが、市場は引き続きデジタル家電および自動車関連の需要拡大が見込めることから堅調に推移していくものと思われる。さらに、これまで数年間にわたり国内、海外の生産設備に年間百億円以上を投資してきたことから、メーカーの要求する一括受注の大量生産体制が整い、競争力では他社を一歩リードしている。今後、設備投資の成果が顕著に現れると予想される。
また、前07年3月期の年間配当は35円(中間17円50銭、期末17円50銭)と5円の増配となる。
原料価格の高止まりなど懸念される面もあるが、市場は引き続きデジタル家電および自動車関連の需要拡大が見込めることから堅調に推移していくものと思われる。さらに、これまで数年間にわたり国内、海外の生産設備に年間百億円以上を投資してきたことから、メーカーの要求する一括受注の大量生産体制が整い、競争力では他社を一歩リードしている。今後、設備投資の成果が顕著に現れると予想される。
また、前07年3月期の年間配当は35円(中間17円50銭、期末17円50銭)と5円の増配となる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:59
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IR OBARA 今通期連結業績予想の上方修正を発表、今期実質増配へ
OBARA<6877>(東1)は11日引け後、07年9月期通期連結業績予想の上方修正を発表。売上高は、前回発表を23億円上回る423億円(前回予想比5.8%増)、経常利益は1億5000万円上回る52億5000万円(同2.9%増)、純利益は1億5000万円上回る32億5000万円(同4.8%増)となる見込み。
平面研磨装置関連事業の受注残高が高水準であり、下期も堅調な売上が見込めるうえに、抵抗溶接機器関連事業も売上高が前回予想を上回る見通しであることから上方修正の発表となった。
また、今期も前期に引き続き年間配当40円(中間20円、期末20円)を予定しているが、今年4月1日に1対1.5の株式分割を実施しているので、実質増配となる。
>>OBARAのIR企業情報
平面研磨装置関連事業の受注残高が高水準であり、下期も堅調な売上が見込めるうえに、抵抗溶接機器関連事業も売上高が前回予想を上回る見通しであることから上方修正の発表となった。
また、今期も前期に引き続き年間配当40円(中間20円、期末20円)を予定しているが、今年4月1日に1対1.5の株式分割を実施しているので、実質増配となる。
>>OBARAのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:53
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2007年05月12日
IR ラヴィス 今期も前期に続き最高益更新を見込む
ラヴィス<2465>(JQ)の前07年3月期業績は、売上高169億6900万円(前々期比11.9%増)、経常利益19億2600万円(同21.2%増)、純利益8億6800万円(同21.2%増)と最高益を更新した。
同社はゲストハウスウェディングのパイオニアであり、業界で最も質の高いサービスを提供している。このため、業界平均30%をはるかに凌ぐ50%の契約率を誇る。
前期は9月に「パルティーレ神戸ウェディングビレッジ」、10月に「パルティーレ大阪迎賓館」、3月「パルティーレ立川ウェディングビレッジ」を出店したことから期末店舗数は10店となった。
08年3月期の業績予想は、売上高191億円(前期比12.6%増)、経常利益19億3000万円(同0.2%増)、純利益9億6000万円(同10.6%増)と前期に続き最高益更新を見込む。
同社はゲストハウスウェディングのパイオニアであり、業界で最も質の高いサービスを提供している。このため、業界平均30%をはるかに凌ぐ50%の契約率を誇る。
前期は9月に「パルティーレ神戸ウェディングビレッジ」、10月に「パルティーレ大阪迎賓館」、3月「パルティーレ立川ウェディングビレッジ」を出店したことから期末店舗数は10店となった。
08年3月期の業績予想は、売上高191億円(前期比12.6%増)、経常利益19億3000万円(同0.2%増)、純利益9億6000万円(同10.6%増)と前期に続き最高益更新を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:06
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IR オリエンタル酵母工業 前3月期は最高純益更新
オリエンタル酵母工業<2891>(東2)の前07年3月期連結業績は、売上高610億1500万円(前々期比1.5%増)、経常利益26億3000万円(同0.9%増)となった。純利益は、親会社株式売却による特別利益約6億円を計上し、18億5600万円(同24.3%増)と最高益を更新した。
食品部門は455億3600万円(同2.5%増)の売上高であったが、バイオ部門は154億7800万円(同1.0%減)と薬価改訂の影響もあり主要得意先である医薬品業界で費用抑制が進んでいる。
今期連結業績予想は、売上高620億円(前期比1.6%増)、経常利益26億5000万円(同0.7%増)、純利益14億7000万円(同20.8%減)と増収ながら、前期の特別利益が消えるため最終減益となる見通し。
食品部門は455億3600万円(同2.5%増)の売上高であったが、バイオ部門は154億7800万円(同1.0%減)と薬価改訂の影響もあり主要得意先である医薬品業界で費用抑制が進んでいる。
今期連結業績予想は、売上高620億円(前期比1.6%増)、経常利益26億5000万円(同0.7%増)、純利益14億7000万円(同20.8%減)と増収ながら、前期の特別利益が消えるため最終減益となる見通し。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:59
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IR アロン化成 今期は2ケタ増益を見込む
アロン化成<7882>(東1)の前07年3月期連結業績は、売上高322億5200万円(前々期比0.9%増)、経常利益28億4000万円(同14.5%減)、純利益15億6100万円(同17.8%減)と増収ながら減益となった。
管工機材、ライフサポート、成形材各部門共に微増収であったが、利益面では、原料価格の上昇により価格の改定や各種合理化を実施したものの、再度原料価格が上昇したことで減益となった。
今期も原料価格の高止まりが懸念されるが、下水道、電力・通信、介護、環境およびエラストマーコンパウンドの5分野を重点指向分野として販売を強化する方針。連結業績予想は、売上高335億円(前期比3.9%増)、経常利益31億5000万円(同10.9%増)、純利益18億円(同15.3%増)と2ケタ増益を見込む。
管工機材、ライフサポート、成形材各部門共に微増収であったが、利益面では、原料価格の上昇により価格の改定や各種合理化を実施したものの、再度原料価格が上昇したことで減益となった。
今期も原料価格の高止まりが懸念されるが、下水道、電力・通信、介護、環境およびエラストマーコンパウンドの5分野を重点指向分野として販売を強化する方針。連結業績予想は、売上高335億円(前期比3.9%増)、経常利益31億5000万円(同10.9%増)、純利益18億円(同15.3%増)と2ケタ増益を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:53
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2007年05月11日
IR ひまわりHD 商品先物子会社の会社分割スキームの変更を発表、会社分割で利益改善へ
ひまわりホールディングス<8738>(JQ)は10日、連結子会社ひまわりシーエックスにおける対面リテール取引事業に関する会社分割スキームの変更について発表した。
今年2月9日付で分割契約を締結していた、事業承継先であるUSSひまわり(USS)が持ち株会社体制へ移行することによるもので、USSの事業持ち株会社となるUSSひまわりグループ(UHG)に対して会社分割を実施することとなった。分割期日は7月1日(予定)。
対面リテール取引事業の分割については、商品先物取引事業をとりまく厳しい経営環境に対応するため、両社の各企業グループの経営資源を融合することによる競争力の確保と事業基盤の強化を図ることが目的。
分割事業の06年3月期経営実績は、営業収益が29億5100万円とひまわりシーエックス全体の約76%を占めているが、営業損益段階で12億1900万円の赤字を計上し、採算悪化の要因となっていた。会社分割の実施により、今3月期第2四半期以降は営業収益相当分が減少するが、利益面では改善が見込まれることとなる。
なお、会社分割に伴い、ひまわりシーエックスの株主であるひまわりホールディングスに対し、承継会社UHGが発行する株式1万6000株が割当てられるが、保有割合は10%程度となることから持分法適用会社に該当しない。
今年2月9日付で分割契約を締結していた、事業承継先であるUSSひまわり(USS)が持ち株会社体制へ移行することによるもので、USSの事業持ち株会社となるUSSひまわりグループ(UHG)に対して会社分割を実施することとなった。分割期日は7月1日(予定)。
対面リテール取引事業の分割については、商品先物取引事業をとりまく厳しい経営環境に対応するため、両社の各企業グループの経営資源を融合することによる競争力の確保と事業基盤の強化を図ることが目的。
分割事業の06年3月期経営実績は、営業収益が29億5100万円とひまわりシーエックス全体の約76%を占めているが、営業損益段階で12億1900万円の赤字を計上し、採算悪化の要因となっていた。会社分割の実施により、今3月期第2四半期以降は営業収益相当分が減少するが、利益面では改善が見込まれることとなる。
なお、会社分割に伴い、ひまわりシーエックスの株主であるひまわりホールディングスに対し、承継会社UHGが発行する株式1万6000株が割当てられるが、保有割合は10%程度となることから持分法適用会社に該当しない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:23
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IR セントラルスポーツ 今期も2ケタ増益を見込む
セントラルスポーツ<4801>(東1)の07年3月期連結業績は、444億7000万円(前々期比4.6%増)、経常利益28億2700(同1.5%減)、純利益13億200万円(同29.8%増)と最終大幅増益を達成。
前期は、ウェルネス南小泉店(宮城県仙台市)、ウェルネスときわ台店(東京都板橋区)の直営2店舗と指定管理者制度による公共スポーツ施設の業務委託3店舗の合計5店舗を新規出店した。一方、退店は福島店を始め合計4店となった。結果、期末の店舗数は直営100店、業務委託51店の合計151店となっている。
今期は、直営店として4月にオープンしたウェルネス大森店(東京都大田区)など、08年3月までに「ウェルネスクラブ」5店舗と本格的スパ施設「THE SPA」を併設したセントラルウェルネスクラブ成城店を5月16日にオープンする予定。
この施設はフィットネス・ウェルネスクラブにSPA施設を加えた新しいタイプの大型店で、1500メートル掘って温泉をくみ出している。2階はSPA施設で、会員以外でも使用できるように開放している。3、4階は従来のフィットネス、ウェルネスクラブ会員向けの施設となっている。年間売り上げ目標は14億から15億円を目指している。今期中に、都内にもう一箇所オープンする予定で、既に着工している。
今期連結業績予想は、売上高488億5000万円(前期比9.8%増)、経常利益31億5000万円(同11.4%増)、純利益15億3000万円(同17.5%増)と2ケタ増益を見込んでいる。
フィットネスからウェルネスクラブへ進化し、さらにくつろぎの場を提供するSPA施設を備えたことから会員数とともに一般利用者数が大幅に増えることが期待される。
前期は、ウェルネス南小泉店(宮城県仙台市)、ウェルネスときわ台店(東京都板橋区)の直営2店舗と指定管理者制度による公共スポーツ施設の業務委託3店舗の合計5店舗を新規出店した。一方、退店は福島店を始め合計4店となった。結果、期末の店舗数は直営100店、業務委託51店の合計151店となっている。
今期は、直営店として4月にオープンしたウェルネス大森店(東京都大田区)など、08年3月までに「ウェルネスクラブ」5店舗と本格的スパ施設「THE SPA」を併設したセントラルウェルネスクラブ成城店を5月16日にオープンする予定。
この施設はフィットネス・ウェルネスクラブにSPA施設を加えた新しいタイプの大型店で、1500メートル掘って温泉をくみ出している。2階はSPA施設で、会員以外でも使用できるように開放している。3、4階は従来のフィットネス、ウェルネスクラブ会員向けの施設となっている。年間売り上げ目標は14億から15億円を目指している。今期中に、都内にもう一箇所オープンする予定で、既に着工している。
今期連結業績予想は、売上高488億5000万円(前期比9.8%増)、経常利益31億5000万円(同11.4%増)、純利益15億3000万円(同17.5%増)と2ケタ増益を見込んでいる。
フィットネスからウェルネスクラブへ進化し、さらにくつろぎの場を提供するSPA施設を備えたことから会員数とともに一般利用者数が大幅に増えることが期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:55
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2007年05月10日
IR 理想科学工業 今期も最終大幅増益を見込む
理想科学工業<6413>(東1・JQ)の07年3月期連結業績は、売上高908億6300万円(前々期比3.7%増)、経常利益51億3900万円(同12.9%増)、純利益29億7700万円(同38.2%増)と大幅増益を達成した。
売上の主力であるリソグラフは、東南アジアでは前々期並みの売上であったものの国内・欧米・中国では前々期を下回る結果となった。オルフィスは国内・海外共に好調に売上を伸ばした。
今期はリソグラフの売上を伸ばすために、欧米向けには同時2色印刷機など高付加価値機の販売に努める一方、中国、東南アジア市場向けには「CZシリーズ」等の低価格機の販売を推進する計画。オルフィスは国内向けのプリントチャージシステムに加え、モノクロプリントを中心に使用する顧客向けに新メニューを追加し拡販を図る計画。
今期連結業績予想は、売上高940億円(前期比3.5%増)、経常利益61億7000万円(同20.1%増)、純利益38億4000万円(同29.0%増)と前期に引き続き最終大幅増益を見込む。
売上の主力であるリソグラフは、東南アジアでは前々期並みの売上であったものの国内・欧米・中国では前々期を下回る結果となった。オルフィスは国内・海外共に好調に売上を伸ばした。
今期はリソグラフの売上を伸ばすために、欧米向けには同時2色印刷機など高付加価値機の販売に努める一方、中国、東南アジア市場向けには「CZシリーズ」等の低価格機の販売を推進する計画。オルフィスは国内向けのプリントチャージシステムに加え、モノクロプリントを中心に使用する顧客向けに新メニューを追加し拡販を図る計画。
今期連結業績予想は、売上高940億円(前期比3.5%増)、経常利益61億7000万円(同20.1%増)、純利益38億4000万円(同29.0%増)と前期に引き続き最終大幅増益を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:27
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IR 高速 上場以来最高益更新を継続中
高速<7504>(東1)の07年3月期連結業績は、売上高483億7800万円(前々期比10.7%増)、経常利益22億1100万円(同9.0%増)、純利益13億3100万円(同12.2%増)と最高益更新を達成。
東北6県を地盤として地域密着型の営業をすることで新規顧客を獲得する一方、M&Aによって一挙に営業エリアを広めるという両建策をとっている。前期も昨年7月にキシノ(八王子市)、8月に坂部梱包資材(静岡県三島市)、10月には昌和物産(名古屋市)をM&Aしている。確実に営業エリアを広めると共に、子会社化した企業を再建することで業績は拡大している。これまでのM&Aはひとつも失敗していないことから上場以来最高益更新を継続している。
08年3月期連結業績予想は、売上高530億円(前期比9.6%増)、経常利益24億2000万円(同9.5%増)、純利益14億4000万円(同8.1%増)と増収増益を見込む。
東北6県を地盤として地域密着型の営業をすることで新規顧客を獲得する一方、M&Aによって一挙に営業エリアを広めるという両建策をとっている。前期も昨年7月にキシノ(八王子市)、8月に坂部梱包資材(静岡県三島市)、10月には昌和物産(名古屋市)をM&Aしている。確実に営業エリアを広めると共に、子会社化した企業を再建することで業績は拡大している。これまでのM&Aはひとつも失敗していないことから上場以来最高益更新を継続している。
08年3月期連結業績予想は、売上高530億円(前期比9.6%増)、経常利益24億2000万円(同9.5%増)、純利益14億4000万円(同8.1%増)と増収増益を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:22
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IR インテージの前3月期は増収2ケタ増益達成、今期も最高益更新へ
インテージ<4326>(JQ)が9日発表した前07年3月期連結決算は、売上高308億円(前々期比7.0%増)、経常利益29億500万円(同12.2%増)、純利益16億2600万円(同19.5%増)と増収2ケタ増益となった。
市場調査・コンサルティング事業は、主力のパネル調査が引き続き堅調だったほか、インターネット調査が売上拡大した。パネルデータとインターネット調査を組み合わせた「ウィークリー・トラッキング」の市場導入にも成功している。
また、メディカルソリューション事業も売上を伸ばした。CRO(医薬品開発業務受託機関)業務は、増収ながら持続的成長のための基盤再構築を行い減益となったが、再構築が完了したことで今期は再び増益を見込む。SMO(治験施設支援機関)業務についても、営業強化により増収を達成した。
今08年3月期連結業績予想は、売上高332億2700万円(前期比7.9%増)、経常利益32億6900万円(同12.5%増)、純利益17億2700万円(同6.2%増)と連続最高益更新となる見込み。なお、今期の期末(=年間)配当については、前期比4円増の34円を予定している。
市場調査・コンサルティング事業は、主力のパネル調査が引き続き堅調だったほか、インターネット調査が売上拡大した。パネルデータとインターネット調査を組み合わせた「ウィークリー・トラッキング」の市場導入にも成功している。
また、メディカルソリューション事業も売上を伸ばした。CRO(医薬品開発業務受託機関)業務は、増収ながら持続的成長のための基盤再構築を行い減益となったが、再構築が完了したことで今期は再び増益を見込む。SMO(治験施設支援機関)業務についても、営業強化により増収を達成した。
今08年3月期連結業績予想は、売上高332億2700万円(前期比7.9%増)、経常利益32億6900万円(同12.5%増)、純利益17億2700万円(同6.2%増)と連続最高益更新となる見込み。なお、今期の期末(=年間)配当については、前期比4円増の34円を予定している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:16
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IR ビーマップは毎日放送とのクロスメディア事業立ち上げを好感
Web・モバイルシステムの企画、開発を行うビーマップ<4316>(大へ)が4000円高の12万2000円と3日ぶりに反発。一時、12万6000円まで上昇する場面があった。
同社は9日引け後に、毎日放送(MBS)と共同で、放送とインターネット・携帯電話のクロスメディアにおける事業を推進し、新サービスを6月より順次立ち上げると発表した。
今後、テレビ・ラジオとインターネット・携帯電話が連動したショッピングビジネスの構築、ラジオとインターネット・携帯電話が連携したビジネスモデルの構築について、両社共同で順次サービスを展開していくという。なお、連結業績に与える影響については算定中であり、確定次第開示するとしている。
同社は7日に前3月期連結業績予想の下方修正を発表したが、前々期比で増収を確保し、赤字幅は縮小する模様。しかしながらこの状況を踏まえ、抜本的な経営改革策を同時に打ち出している。中長期事業計画を見直すことで事業推進のスピード向上を図るなど、諸施策を実施し、黒字体質の確立・強化に取り組む方針。決算発表は14日を予定している。
同社は9日引け後に、毎日放送(MBS)と共同で、放送とインターネット・携帯電話のクロスメディアにおける事業を推進し、新サービスを6月より順次立ち上げると発表した。
今後、テレビ・ラジオとインターネット・携帯電話が連動したショッピングビジネスの構築、ラジオとインターネット・携帯電話が連携したビジネスモデルの構築について、両社共同で順次サービスを展開していくという。なお、連結業績に与える影響については算定中であり、確定次第開示するとしている。
同社は7日に前3月期連結業績予想の下方修正を発表したが、前々期比で増収を確保し、赤字幅は縮小する模様。しかしながらこの状況を踏まえ、抜本的な経営改革策を同時に打ち出している。中長期事業計画を見直すことで事業推進のスピード向上を図るなど、諸施策を実施し、黒字体質の確立・強化に取り組む方針。決算発表は14日を予定している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:08
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IR シミック 今期も最高益更新を見込む
シミック<2309>(東1)の07年3月中間期連結業績は、売上高107億4100万円(前年同期比22.4%増)、経常利益11億4100万円(同30.6%増)、純利益7億400万円(同83.2%増)となった。
CRO(医薬品開発支援)事業の市場拡大とともに国内外の顧客から新薬開発案件が増加したことに加え、CMO(医薬品製造支援)事業において昨年9月に子会社化したシミック・エスエス・CMOの業績が寄与した。純利益は、子会社吸収合併による税金費用減少の影響もあり、増益幅を広げた。
9月期通期の連結業績予想は、引き続き案件を着実に遂行することで売上高220億円(前期比25.3%増)、下半期は積極的に人材の確保に努めるため人件費等の増加を予定し、経常利益18億1000万円(同12.2%増)を見込む。純利益については、前述の税金費用減少等を考慮し、10億1000万円(同0.6%増)を見込んでいる。前期の特別利益が消えるため減益見通しであった当初予想を上回り(4月20日上方修正済み)、連続最高益更新となる見通し。
CRO(医薬品開発支援)事業の市場拡大とともに国内外の顧客から新薬開発案件が増加したことに加え、CMO(医薬品製造支援)事業において昨年9月に子会社化したシミック・エスエス・CMOの業績が寄与した。純利益は、子会社吸収合併による税金費用減少の影響もあり、増益幅を広げた。
9月期通期の連結業績予想は、引き続き案件を着実に遂行することで売上高220億円(前期比25.3%増)、下半期は積極的に人材の確保に努めるため人件費等の増加を予定し、経常利益18億1000万円(同12.2%増)を見込む。純利益については、前述の税金費用減少等を考慮し、10億1000万円(同0.6%増)を見込んでいる。前期の特別利益が消えるため減益見通しであった当初予想を上回り(4月20日上方修正済み)、連続最高益更新となる見通し。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:13
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2007年05月09日
IR サンシティ 今期純利益は99.1%増の大幅増益を見込む
サンシティ<8910>(東1)の07年12月期第1四半期個別業績は、売上高112億3000万円(前年同期比3.13倍)、経常利益16億200万円(前年同期は3100万円の損失)、純利益9億2900万円(前年同期は1700万円の損失)と大幅増収増益となった。また、前中間期より開始した連結ベースでは、売上高115億5300万円、経常利益15億5300万円、純利益8億8100万円だった。
今年3月にM&Aした静岡県の地建の業績は4月から加わるので、第1四半期時点では影響していないが、単独でジャスダック市場に上場しても不思議ではない規模の業績であることから、連結業績に与えるインパクトは大きい。しかも営業地域が静岡・甲信越・北陸を地盤としていて、全くサンシティの営業エリアと重なっていないことから、宝の山を掘り当てたといえるほどの幸運。
通期の連結業績予想は、売上高782億4000万円(前期比78.8%増)、経常利益70億800万円(同97.0%増)、純利益41億1400万円(同99.1%増)を見込む。
今年3月にM&Aした静岡県の地建の業績は4月から加わるので、第1四半期時点では影響していないが、単独でジャスダック市場に上場しても不思議ではない規模の業績であることから、連結業績に与えるインパクトは大きい。しかも営業地域が静岡・甲信越・北陸を地盤としていて、全くサンシティの営業エリアと重なっていないことから、宝の山を掘り当てたといえるほどの幸運。
通期の連結業績予想は、売上高782億4000万円(前期比78.8%増)、経常利益70億800万円(同97.0%増)、純利益41億1400万円(同99.1%増)を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 23:17
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IR イメージワン 立体画像情報の売上時期次第では上方修正も
イメージワン<2667>(大ヘ)の07年9月期業績予想は、売上高35億円(前期比5.6%増)、経常利益1億円(同17.6%増)、純利益4000万円(前期13億4000万円の損失)と黒字転換を見込む。
医療画像事業での売上予想は、13億5000万円と前期より1億2700万円増える見通し。中間期までは、PACSの競争が激化し、ダウンサイジングが加速し9800万円の減収であったが、地域密着型の営業を展開してきたことから引き合い件数が増加してきていることに加え、先進の画像解析、画像参照技術を付加する一方、安価で3次元画像表示が出来るなど他社との差別化を図っており競争力がついてきている。また、これまでに400以上の病院に納入実績があり、保守・管理の仕事も増えていることからストック型の収益体系が形成されつつある。
衛星画像事業は、15億8000万円と前期より3億8000万円の減収と予想している。というのも、大きな売上が見込める立体画像情報の売上時期が現時点で明確でないことから今期の売上に入れていないためである。しかし、「今期は前期以上にする予定である」(梨子本 紘社長)とのことであるから、立体画像情報の売上が今期中に納まると前期の売上高19億6000万円を超える可能性も高い。
セキュリティ・ソリューション事業は、5億2000万円と前期を3億9000万円上回る見込み。中間期までは大型入札案件を取れなかったことから前年同期比で3100万円の減収であった。しかし、刑務所、石油備蓄基地向けなどにフェンスセンサーの売上が好調であり、防雷機器が国の重要施設で採用されたことから下期の売上拡大が期待される。
今期の黒字転換はもちろんであるが、立体画像情報の売上が今期中に見込める可能性もあることから、上方修正の期待が高まる。
医療画像事業での売上予想は、13億5000万円と前期より1億2700万円増える見通し。中間期までは、PACSの競争が激化し、ダウンサイジングが加速し9800万円の減収であったが、地域密着型の営業を展開してきたことから引き合い件数が増加してきていることに加え、先進の画像解析、画像参照技術を付加する一方、安価で3次元画像表示が出来るなど他社との差別化を図っており競争力がついてきている。また、これまでに400以上の病院に納入実績があり、保守・管理の仕事も増えていることからストック型の収益体系が形成されつつある。
衛星画像事業は、15億8000万円と前期より3億8000万円の減収と予想している。というのも、大きな売上が見込める立体画像情報の売上時期が現時点で明確でないことから今期の売上に入れていないためである。しかし、「今期は前期以上にする予定である」(梨子本 紘社長)とのことであるから、立体画像情報の売上が今期中に納まると前期の売上高19億6000万円を超える可能性も高い。
セキュリティ・ソリューション事業は、5億2000万円と前期を3億9000万円上回る見込み。中間期までは大型入札案件を取れなかったことから前年同期比で3100万円の減収であった。しかし、刑務所、石油備蓄基地向けなどにフェンスセンサーの売上が好調であり、防雷機器が国の重要施設で採用されたことから下期の売上拡大が期待される。
今期の黒字転換はもちろんであるが、立体画像情報の売上が今期中に見込める可能性もあることから、上方修正の期待が高まる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:14
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IR TAC 07年3月期業績の上方修正と増配を発表
TAC<4319>(東1)は8日引け後、07年3月期業績の上方修正と増配を発表した。
今回発表された連結業績予想では、売上高は前回予想を2億7300万円上回る205億5300万円(前々期比3.7%増)、経常利益は1億3300万円上回る13億3300万円(同2.1倍)、純利益は5200万円上回る7億4200万円(同2.98倍)を見込んでいる。
公認会計士・税理士・宅建主任者講座が計画を上回ったことと刊行が遅れていた出版物が年度内に出版されて順調に販売されたことで、前回予想を上回る売上高となった。一方、利益面ではDVD通信講座が売上を牽引したことでダビング代等の外注費が売上原価を押し上げることになったが、広告費、諸経費の追加削減を実施したことで前回予想を上回った。
また、業績が好調だったことから、07年3月期末の配当5円を、2円増配の7円とすることを発表した。よって年間配当は実施済みの中間5円と合わせ12円となる。
今回発表された連結業績予想では、売上高は前回予想を2億7300万円上回る205億5300万円(前々期比3.7%増)、経常利益は1億3300万円上回る13億3300万円(同2.1倍)、純利益は5200万円上回る7億4200万円(同2.98倍)を見込んでいる。
公認会計士・税理士・宅建主任者講座が計画を上回ったことと刊行が遅れていた出版物が年度内に出版されて順調に販売されたことで、前回予想を上回る売上高となった。一方、利益面ではDVD通信講座が売上を牽引したことでダビング代等の外注費が売上原価を押し上げることになったが、広告費、諸経費の追加削減を実施したことで前回予想を上回った。
また、業績が好調だったことから、07年3月期末の配当5円を、2円増配の7円とすることを発表した。よって年間配当は実施済みの中間5円と合わせ12円となる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:45
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IR ニッポ電機の前3月期、売上高・利益ともに過去最高
ニッポ電機<6657>(JQ)が8日発表した前07年3月期連結決算は、売上高98億9600万円(前々期比19.5%増)、経常利益10億3900万円(同69.5%増)、純利益6億6300万円(同85.3%増)と2ケタ増収大幅増益を達成。
主要顧客である百貨店を中心とした流通業界において大型店舗の改装が続いたことや、首都圏を中心に大規模商業ビルの建設が活況を呈したことが追い風となり、売上高・利益ともに過去最高を更新した。
部門別の売上高は、店舗照明部門では、大型店・専門店・化粧品什器等の分野を中心にきめ細かな営業活動を行うことで受注獲得を目指し、67億6600万円(同15.8%増)と好調だった。建築化照明部門も、商業施設、地域開発プロジェクトへの指名活動の強化を図り、26億300万円(同38.4%増)と拡大した。紫外線部門は食品メーカーへの殺菌ランプを中心とした販売体制の強化を図ったが、5億2600万円(同5.9%減)にとどまった。
利益面では、固定資産除却損等の特別損失2000万円を計上するも、有価証券売却益9200万円により、最終増益幅を広げた。
今08年3月期連結業績予想は、売上高105億円(前期比6.1%増)、経常利益11億円(同5.8%増)、純利益6億6000万円(同0.5%減)、1株利益110.70円を見込む。増大する需要に対応するため、シームレスラインランプの新ライン(平塚工場)が5月に稼動し、生産能力倍増するほか、安定器及び照明器具製造子会社の新工場(秋田)が今秋にも竣工の予定。
主要顧客である百貨店を中心とした流通業界において大型店舗の改装が続いたことや、首都圏を中心に大規模商業ビルの建設が活況を呈したことが追い風となり、売上高・利益ともに過去最高を更新した。
部門別の売上高は、店舗照明部門では、大型店・専門店・化粧品什器等の分野を中心にきめ細かな営業活動を行うことで受注獲得を目指し、67億6600万円(同15.8%増)と好調だった。建築化照明部門も、商業施設、地域開発プロジェクトへの指名活動の強化を図り、26億300万円(同38.4%増)と拡大した。紫外線部門は食品メーカーへの殺菌ランプを中心とした販売体制の強化を図ったが、5億2600万円(同5.9%減)にとどまった。
利益面では、固定資産除却損等の特別損失2000万円を計上するも、有価証券売却益9200万円により、最終増益幅を広げた。
今08年3月期連結業績予想は、売上高105億円(前期比6.1%増)、経常利益11億円(同5.8%増)、純利益6億6000万円(同0.5%減)、1株利益110.70円を見込む。増大する需要に対応するため、シームレスラインランプの新ライン(平塚工場)が5月に稼動し、生産能力倍増するほか、安定器及び照明器具製造子会社の新工場(秋田)が今秋にも竣工の予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:01
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