新日本建物<8893>(JQ)の11年3月期第1四半期連結業績は、昨年度から注力しているマンション買取再販事業をはじめ、利益の見込める物件を選別して事業化し、また、徹底的なコスト削減とさらなる経営効率化に取組んだ。その結果、売上高は大幅に減ったもののマンション販売事業で営業黒字を確保し、損失も大幅に減少した。
売上高2,058百万円(前年同期比68.5%減)、営業損失271百万円(前年同期営業損失384百万円)、経常損失328百万円(同509百万円)、四半期損失399百万円(同522百万円)。
■経営資源をマンション買取再販・戸建に集中
今後同社は、マンションの買取再販事業、戸建販売事業へ経営資源を集中させ、着実な事業収益を積み上げる仕組みにポートフォリオを見直す。
さらに、マンション販売ノウハウを積極的に活かし、自社物件販売で子会社(新日本レジデンス)を活用した事業の推進、事業パートナーとのリレーション強化、ネットワークの拡充など未供給マンションの仕入強化策を戦略的に整備・強化し、コア事業として安定成長させる方針。
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