[IR企業情報]の記事一覧
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記事一覧 (12/01)オーハシテクニカ 中期経営計画「グローバル600」を発表
記事一覧 (12/01)ベルーナ 新規契約の顧客に対して、貸出金利の引き下げを発表
記事一覧 (11/30)東テク 1対2の株式分割と実質5円の増配を発表
記事一覧 (11/30)魚力 米国に進出へ、三菱商事子会社の一部事業を譲受
記事一覧 (11/29)興研 製造開発拠点のために4000坪の土地取得へ
記事一覧 (11/29)日本精蝋 今12月期業績予想の上方修正と増配を発表
記事一覧 (11/29)CIJ株価底値脱出へ6日続伸。今期業績予定通り順調に推移、12月は株主優待権利確定月
記事一覧 (11/29)ニッポ電機 シームレスラインランプの人気高く売上拡大
記事一覧 (11/28)シャクリー・グローバル・グループ 中間期最終利益は12.8倍
記事一覧 (11/28)【低PBR銘柄の研究】ティムコ<7501>(JQ)
記事一覧 (11/28)ジェーシー・コムサ 収益回復が見込めるため、5円の復配予定
記事一覧 (11/28)夢真ホールディングス M&Aの清算は前期で一巡 今期増益、2円復配目指す
記事一覧 (11/27)鈴茂器工 中間期の経常利益は72.9%増
記事一覧 (11/27)ラクーン マイクロソフト社、埼玉経革広場運営協議会との相互協力を発表
記事一覧 (11/27)ソフトバンク・テクノロジー 携帯電話の法人向けサービス「Bizフェイス」を開始
記事一覧 (11/27)レカムの前9月期は黒字転換達成、今期も大幅増益見通しで1500円の復配へ
記事一覧 (11/27)一六堂 特別利益及び特別損失の発生を発表
記事一覧 (11/27)ユニバース 中間・通期業績予想を上方修正
記事一覧 (11/26)サンリツは本牧新拠点(子会社)寄与、今期大幅増益へ
記事一覧 (11/25)アルゼ 中間業績予想は当初予想を大きく上回る見込み
2007年12月01日

オーハシテクニカ 中期経営計画「グローバル600」を発表

オーハシテクニカホームページ オーハシテクニカ<7628>(東1)は30日引け後、2011年度(2012年3月期)を最終年度とする中期経営計画「グローバル600」を発表した。
 同社はこれまで、ファブレス事業を特長としてきたが、今年4月に海外生産子会社に対する生産技術を中心としたバックアップ体制の構築のため、M&Aにより国内初の製造子会社を保有している。
 今後もグローバルマーケットでの顧客ニーズに対応できる事業体制を強化するとともに、さらに進むべき方向を明確化するために、新たに中期経営計画「グローバル600」を策定した。
 まず、販売戦略として、強固なグローバルサプライヤーの地位を獲得する事を掲げている。
 調達戦略としては、これまで以上に基幹調達先企業とのパートナーシップを強化し、M&Aや卓越技術を保有する調達先の開拓などを進める方針。
 開発戦略では、これまでの既存技術の用途開発に加え、新たな技術の開発に一段と注力する。
 また、人材戦略では、グローバルな事業展開に対応できる人材を確保することで、人材の育成・強化を推進し、強固なプロフェッショナル集団を形成する。さらに国内外で、グループ内の人事交流を活発化させていく。
 財務戦略では、事業基盤の強化に向けた設備投資、新商品や新技術のための開発投資、新拠点開拓やM&Aを含む戦略的な事業投資を行う。一方で、連結配当性向20%以上を目処に安定配当や株主優待の充実に振り向ける。
 「グローバル600」の最終年度である2012年3月期の連結業績目標数値は、売上高600億円(08年3月期予想405億円)、経常利益50億円(同26億1000万円)、純利益30億円(同15億4000万円)としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:05 | IR企業情報

ベルーナ 新規契約の顧客に対して、貸出金利の引き下げを発表

ベルーナのホームページ ベルーナ<9997>(東1)は、30日引け後に事業の一つであるアドバンスドファイナンス事業の中の消費者向け無担保ローン事業で、新規契約の顧客に対して、貸出金利を引き下げると発表した。
 現在の金利は年率で18.0%から28.9%であるが、新規顧客に対しては最低金利の18.0%とする。対象となる顧客は、12月19日以降の新規契約者、又は、現在利用中の顧客で、同社の基準により契約する顧客としている。
 アドバンスドファイナンス事業は今期2ケタの増収を見込んでいるが、カタログ事業の顧客を対象として始めたビジネスであるため、同業他社に比較し、貸倒の比率は少ないのが特徴である。
 なお、今期の業績に与える影響は軽微であるため、業績予想の変更は無いとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:55 | IR企業情報
2007年11月30日

東テク 1対2の株式分割と実質5円の増配を発表

東テクホームページ 空調機器販売の東テク<9960>(JQ)は30日引け後、08年1月31日(木)現在の株式1株を2株に分割すると発表した。
 1株当たりの投資金額を引き下げることで、株式の流動性を高めるとともに投資家層の拡大を図ることを目的としている。効力発生日は2月1日(金)、株券交付日は3月21日(金)。
 また、株主への利益還元として、業績動向を勘案し、08年3月期末の配当予想を修正し、1株当たり10円(分割後)とした。前期実績は15円(従来予想とも)であったことから、株式分割を考慮すると実質5円の増配となる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:05 | IR企業情報

魚力 米国に進出へ、三菱商事子会社の一部事業を譲受

魚力ホームページ 三菱商事<8058>(東1)は29日、生鮮・冷凍水産物販売の米国子会社(MC FRESH INC.)を事業環境の悪化から解散すると発表しているが、これに伴い、一部事業(冷凍水産物の輸入販売)を、魚力<7596>(東2)に譲渡すると発表した。魚力は事業譲受のために米国に新会社を設立する。
 仕入れ力に定評のある魚力は、業界でも断トツの高収益企業である。集客力のある百貨店、駅前店で鮮魚店、すし店、海鮮居酒屋の店舗を展開しているほか、スーパーへの卸も行っている。
 今回三菱商事の一部事業を譲り受けたことで、さらに仕入れ力が強化され、事業展開に厚みが増すことになる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:01 | IR企業情報
2007年11月29日

興研 製造開発拠点のために4000坪の土地取得へ

興研のホームページ 興研<7963>(JQ)は、29日引け後に固定資産の取得を決議したと発表した。
 将来における製造開発拠点を確保するために、埼玉県比企郡川島町の土地約4000坪を、約6億円で取得する。来年1月に本契約を締結し、所有権移転は8月となる見込み。購入資金は、自己資金及び金融機関からの借入れを予定。
 なお、今期の業績に与える影響は無いことから、07年12月期業績予想の修正は無いとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:14 | IR企業情報

日本精蝋 今12月期業績予想の上方修正と増配を発表

日本精蝋ホームページ 日本精蝋<5010>(東2)は、29日引け後に07年12月期通期業績予想の上方修正を発表した。
 予想売上高は前回予想を26億3000万円上回る430億3000万円(前期比12.4%増)、経常利益は5億9000万円上回る29億7000万円(同24.2%増)、純利益は3億3500万円上回る17億2500万円(同41.0%増)と2ケタ増収増益を見込む。
 修正理由は、原油相場高騰に伴う原料油価格の推移及び製品値上げの浸透状況に加え今後の先行き動向を勘案した結果としている。
 また、業績が好調に推移すると見込まれることから、期末配当を従来予想の5円50銭から6円に引き上げると発表した。実施済みの中間配当3円とあわせ年間では9円となる(前期実績は年間8円)。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 21:59 | IR企業情報

CIJ株価底値脱出へ6日続伸。今期業績予定通り順調に推移、12月は株主優待権利確定月

CIJホームページ CIJ<4826>(東1)は本日の終値435円となり安値407円(11/20)から6日間連続して上昇、漸く底値脱出の動きとなった。
 2008年6月期第1四半期連結業績は売上高は47億7百万円(前年同期比18.3%増)、営業利益は3億46百万円(同33.1%増)、経常利益は3億69百万円(同44.4%増)となったが、四半期純利益は、子会社(株)日本構研システムズ株式の持株比率低下に伴う持分変動損失(特別損失)38百万円を計上したため1億14百万円と前年同期比8.1%の減益となった。
 第2四半期の足元状況は予定通り推移しており、中間期並びに通期業績見通しを達成する見込みであり、今期配当は期末13円を据え置く予定。
 また、同社は、株主の所有株式数に応じた株主優待を行っているが、今期も従来どおり実施する予定で権利確定は12月。

CIJ株主優待・10,000株以上 【株主優待の内容】100株以上の株主:350円相当四万十・自然味しょうゆ、300株以上の株主:550円相当(同品)、500株以上の株主:1,000円相当四万十川の特産品詰合せ、1,000株以上の株主:2,000円相当(同特産品)、5,000株以上の株主:3,000円相当(同特産品)、10,000株以上の株主:4,000円相当(同特産品)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:29 | IR企業情報

ニッポ電機 シームレスラインランプの人気高く売上拡大

ニッポ電機のホームページ ニッポ電機<6657>(JQ)の08年3月期中間業績は、原材料である銅線、アルミ等の高騰、内部統制システムの構築に係るコンサルティングフィー、システム改善費等のマイナス要因があったものの売上高49億7900万円(前年同期比1.3%増)、経常利益4億9800万円(同1.0%増)、純利益2億6400万円(同10.5%減)とほぼ計画通りの業績を達成した。
 今後の主要施策として、店舗照明部門では、百貨店や大型商業施設に対して子会社の電気工事会社ニッポエンジニアリングと連携することにより受注拡大を図ると共に、化粧品什器用では大手化粧品メーカーの新ブランド用什器の獲得を目指す。また、大手スーパーブランド・家電・家具チェーン店に加え、衣料品チェーン店の獲得に注力するとしている。
 建築化照明部門では、ホテル改装物件の獲得に引き続き注力すると共に、照明器具メーカーのカタログ掲載商品のラインアップを充実する。また、新商品として屋外用の「イーブス」、直接照明の「トラフィット」の市場導入を図り、販売促進に努める計画。更に、省エネ、省資源の流れに乗り、超寿命のステイヤーランプの販売にも注力する。
 紫外線(UVランプ)部門では、新商品による、新市場創出を目標に現在開発中の顧客対応商品の商品化を促進していく。
 新規事業では、米国での販売を促進するために、継続的なレップ網を構築している。07年3月末40社から9月末には43社に増えているが、今後さらに増やし、建築大型物件の獲得に注力する方針。国内ではサイン看板の販売を行っており、下期から、いよいよ生産体制が整い、本格的な販売を開始する。また、販売促進と並行し、市場での評価を集約しながらコストダウンと付加価値向上を図る。
 更に、原材料価格高騰の問題を解消するために、今期中に商品価格の改定を実施する方針。1月を目処に顧客に要請しているが、1月中旬までにはすべての顧客に要請する予定。
今期連結業績予想は、売上高105億円(前期比6.1%増)、経常利益11億円(同5.8%増)、純利益6億6000万円(同0.5%減)を見込んでいる。セグメント別予想売上高は、店舗照明68億4000万円(同1.1%増)、建築化照明28億円(同12.9%増)、紫外線(UVランプ)5億6000万円(同6.3%増)、新規事業3億円(同2.44倍)とすべての部門で増収となる見通し。なお、業績が順調に推移していることから、期末配当金を1株当り15円から、2円50銭増配の17円50銭とすることを発表している。
 また、今期を初年度とする中期経営計画では2010年までに売上高120億円、経常利益14億円、株主資本比率50%以上達成を具体的目標としているが、この目標を実現するための布石として、既に生産拠点である平塚工場、秋田工場の設備投資を完了。特に、人気のシームレスラインランプの生産能力は、通常の月当り2万本から4.4万本とほぼ倍増したほか、安定器及び照明器具を生産する秋田工場では新工場棟が9月に竣工し、生産能力の増強と省力化、効率化の生産体制を確立している。
 画期的商品である、シームレスラインランプの人気は高く年々売上高を伸ばしていることから、中期経営計画の目標達成のけん引役になることは間違いないが、米国へのシームレスラインランプ販売強化、国内でのサイン看板といった新規事業の成長も期待される。

 >>ニッポ電機IR情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:10 | IR企業情報
2007年11月28日

シャクリー・グローバル・グループ 中間期最終利益は12.8倍

シャクリー・グローバル・グループホームページ シャクリー・グローバル・グループ<8205>(JQ)の08年3月期中間連結業績は、売上高137億800万円(前年同期比4.6%増)、経常利益8億6400万円(同3.96倍)、純利益6億9100万円(同12.8倍)と増収大幅増益となった。
 栄養補給食品市場には、新規に参入してきた大手食品メーカーなどが、販路の拡大、新ブランド、新製品の投入などを行い事業の強化を図っていることから競争は激化しているが、同社では対抗策として、新規顧客開拓のためのキャンペーンや、販売拡張のための実践的な内容を取り入れた研修会を実施した。海外では、米国で昨年発売した製品が好調に推移した。また、3月には台湾での販売を開始し、中国ではダイレクトセリングのライセンスを獲得し、営業に向けての準備段階に入っている。
 売上高は、米国市場が好調であったことから増収となった。経常利益は、昨年はローンの借り替えに伴い、当初借入金の金融付随費用の未償却部分の一括償却4億7900万円があったことにより大幅増となった。また、純利益については新製品開発のために購入した技術、販売権などの無形固定資産の除却損が発生したものの、米国における年金制度の変更に伴う一時的な特別評価益8億4000万円が発生したことで大幅増となっている。
 通期では、引き続き新規マーケットへの進出、新製品の開発によりグローバルな展開の強化を図ると共に、競争力強化、ブランド戦略の定着を図り、順調な成長を続けるための投資をしてきていることから、売上高270億2500万円(前期比1.8%増)、経常利益13億3900万円(同13.6%増)、純利益5億5200万円(同46.5%増)、1株当り純利益22円32銭を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 23:11 | IR企業情報

【低PBR銘柄の研究】ティムコ<7501>(JQ)

ティムコ<7501>(JQ)

07年11月期は異常気象でアウトドア衣料低調で減益だが
フィッシング人口は着実な増加


ティムコのホームページ 07年11月期の業績が、フィッシング・アウトドア衣料が9月以降、気温の高い日が続いたことにより冬物の立ち上がりが遅れたため中間期に発表した数字を下回る。このため株価は2003年12月以来の700円割れとなったが、1株純資産2206円(中間期実績)、配当年22.5円に対しPBR0.3倍、利回り3.2%と割安。中期投資で好買い場といえる。短期借入金がわずか2200万円あるだけで、8億5500万円の現金預金を持ち財務内容は優秀である。
 同社はフライフィッシング、ルアーフィッシング関連用品の大手。自社開発品が80%程度と高く、これは、1984年に毛ばりを巻く針をデザインし開発、アメリカで売り出したところ好評を博し、以来、「TMCフック」は世界において、毛ばりの最高級としての地位を得ているからだ。
 フライフィッシングは、1グラムにも満たないフライを飛ばして水面に着水させ、水面上で昆虫が漂っているように見せかけ、魚とのゲームを楽しむスポーツ。一方のルアーフィッシングもスポーツで、金属やプラスチックで作った小魚を本物のように見せかけ魚がエサと思って食いつくようにゲームを楽しむ。共に、大自然のなかで楽しむスポーツで、欧米では古くから親しまれている。最近は日本でも女性層が増えるなど愛好者は着実に増加している。
 07年11月期は売上高30億5200万円(06年11月期29億7600万円)、営業利益2300万円(同9900万円)、経常利益8000万円(同1億700万円)、当期純益2400万円(同4600万円)の見通し。来期の回復を見込めば中期仕込み場といえる。

 1株純資産2206円 株価700円でPBR0.3倍

 >>ティムコIR情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:44 | IR企業情報

ジェーシー・コムサ 収益回復が見込めるため、5円の復配予定

ジェーシー・コムサホームページ ジェーシー・コムサ<2876>(JQ)は、22日引け後に08年3月期中間業績を発表した。連結売上高は、80億4100万円(前年同期比21.6%減)、経常利益1億2900万円(同3.17倍)、純利益1億3500万円(前年同期は2000万円の損失)と減収にもかかわらず大幅増益となり黒字転換となった。
 ピザ関連事業では、主原材料であるチーズ、小麦粉、油脂、包装資材の価格高騰により、利益確保のために受注の大幅な削減を実施したことから、工場の労務費も大幅に減少した。外食事業でも利益重視のために、不採算店舗の見直しを行うと共に、客単価の向上にとめたことで安定収益体質となった。この結果、減収となったものの大幅増益を確保することになった。
 通期連結業績予想は、売上高159億円(前期比19.7%減)、経常利益1億8000万円(同2.15倍)、純利益1億円(前期は4億8600万円の損失)と収益の回復が見込めることから、5円の復配を予定している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:02 | IR企業情報

夢真ホールディングス M&Aの清算は前期で一巡 今期増益、2円復配目指す

夢真ホールディングスホームページ 夢真ホールディングス<2362>(大へ)は27日、前07年9月期連結決算を発表した。売上高388億3100万円(前々期比6.6%減)、経常利益2億4400万円(同81.0%減)、純損失4200万円(前々期は6900万円の利益)と当初の計画を大きく下回る結果となった。
 人材派遣事業において、建設施工管理の夢真は好調に推移したものの、全体として社会的な人材不足の影響を受けたほか、不動産・建設事業については、想定していたグループ内シナジー効果を得るに至らなかった。
 利益面では、人材確保のための先行投資により販管費が増加したほか、子会社の早期売却を進めるため、不採算の不動産物件の早期処分を進めたことが響いた。また、子会社売却益を計上する一方で、子会社売却損、のれん減損損失等を計上し、最終損失に転じた。
 同社は、2年間かけて買収した企業を売却することにより、借入金を返済し、財務体質の強化に努めてきた。さらに、中核事業である建設業界向けの技術者派遣へ経営資源を集中させることで、高収益企業への道を目指している。
 前期は、夢真総合設備、勝村建設、夢真コーポレーション、夢真証券、夢真テクノスタッフサービス、ファンド2組合、夢真アーバンフロンティア、夢真エンジニアリングの9社が連結から外れた。
 M&Aの清算も前期で一巡。今期からは本業に回帰し、建築を中心とした人材ビジネスに集中する方針。今08年9月期の連結業績予想は、売上高81億円(前期比79.1%減)、経常利益9億円(同72.9%増)、純利益5億1000万円(前期は4200万円の損失)と収益の急回復を見込んでいる。
 前期に無配とした配当も、年間2円(中間・期末1円ずつ)の復配とする予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:20 | IR企業情報
2007年11月27日

鈴茂器工 中間期の経常利益は72.9%増

鈴茂器工のホームページ 鈴茂器工<6405>(JQ)は、27日の引け後に08年3月期中間業績を発表した。売上高は26億1800万円(前年同期比9.4%増)、経常利益2億700万円(同72.9%増)、純利益1億2100万円(同61.1%増)と増収大幅増益となった。
 業界で初めての寿司ロボットを開発したことで有名であるが、回転寿司・フードサービス・惣菜業界のニーズに応え、省力化機械の開発研究に積極的に取り組み、他社に先駆けた画期的新製品を発表していることから、売上も拡大し、国内でのシェアは50%以上を占めている。さらに、海外市場にも目を向け、まず米国に営業拠点を設け、着実に成果を挙げている。
 今後も、競争は激化するものと見ているが、高付加価値企業を目指し、顧客のニーズに合致した製品開発を進めるとともに積極的な販売活動を継続していく方針。通期業績予想は、売上高52億円(前期比3.5%増)、経常利益3億9000万円(同22.0%増)、純利益2億1800万円(同35.2%増)、1株当り純利益43円95銭と増収増益を見込む。

>>鈴茂器工IR情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:16 | IR企業情報

ラクーン マイクロソフト社、埼玉経革広場運営協議会との相互協力を発表

ラクーンホームページ ラクーン<3031>(東マ)は、26日引け後に、マイクロソフト社、埼玉経革広場運営協議会との相互協力を発表した。
 同社は、アパレル・雑貨を中心とした商材を自由に商取引できる、インターネット上の企業間取引「スーパーデリバリー」を運営しているが、26日より、中小企業を対象に、経営革新をサポートするマイクロソフト社のビジネスポータルサイト「経革広場」に特別入会プログラムを、また、埼玉県を日本1の中小企業・ベンチャー立県にする目的で作られた埼玉経革広場運営協議会のポータルサイト「埼玉経革広場」に特別支援プログラムの提供をそれぞれ開始した。
 この相互協力により、シナジー効果が見込めることから、スーパーデリバリーへの入会者増が期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:56 | IR企業情報

ソフトバンク・テクノロジー 携帯電話の法人向けサービス「Bizフェイス」を開始

ソフトバンク・テクノロジーホームページ ソフトバンク・テクノロジー<4726>(東1)は26日、ソフトバンクモバイル(本社:東京都港区)と共同で、携帯端末の待ち受け画面や操作ボタンを各企業の業務に合わせてカスタマイズできる、法人向けサービス「Bizフェイス」を来年1月から開始すると発表した。
 同サービスは、業務上使う電話番号や、業務システム・グループウェア等の社内システムにアクセスしやすいように、待ち受け画面にショートカットのボタンを設定したり、「Y!」ボタンに利用機能を割り当てるなど、クリック一つで操作することができるように、あらかじめ利用用途に合わせて遠隔から一括して設定できるというもの。
業務上必要な情報を利用者が端末に個別で設定する手間が省けるほか、端末の操作性がアップすることで社内システムとの連携によるスムーズな業務遂行が期待できる。
 これまでに、ウィンドウズ携帯向けのアプリケーションサービスや、携帯電話への安否確認ASPサービスなど、法人向けに安心して使用できる、セキュアな携帯アプリケーションサービスに取り組んできているが、今後、「Bizフェイス」と合わせ、携帯電話向けアプリケーションサービスで、3年間で30億円の売上げを見込んでいる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:07 | IR企業情報

レカムの前9月期は黒字転換達成、今期も大幅増益見通しで1500円の復配へ

レカムホームページ レカム<3323>(大へ)が26日引け後に発表した前07年9月期連結決算は、売上高119億1600万円(前々期比87.5%増)、経常利益1億1600万円(前々期は4億4000万円の損失)、純利益600万円(同6億100万円の損失)と当初の利益計画より下方着地となったものの、黒字転換を達成した。
 新商品であるPHS端末「9(nine)」の販売が好調に推移したほか、情報通信機器販売事業において販売チャネルの拡大施策を実施したことなどにより、売上高は過去最高となった。
 また、利益面では、グループ内の管理部門の統合や中国の連結子会社へのBPO推進が奏功し、販売管理費を抑制した。
 なお、純利益については、昨年10月に連結子会社としたアレックシステムサービスの純資産減少によるのれん一時償却額3600万円、携帯ショップの店舗閉鎖損失500万円、固定資産の減損損失3600万円等、計8400万円の特別損失を計上している。
 今08年9月期の連結業績予想は、売上高127億円(前期比6.6%増)、経常利益3億9000万円(前期比3.36倍)、純利益2億7000万円(同45倍)、1株当たり純利益5030円18銭を見込む。
 前期は、単体において純損失計上という結果に終わったことから配当を見送ったが、今期は期末(=年間)1500円配当を予定している(前々期実績は550円)。

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:46 | IR企業情報

一六堂 特別利益及び特別損失の発生を発表

一六堂ホームページ 一六堂<3366>(名セ)は、26日引け後に特別利益及び特別損失の発生について発表した。
 主力業態である和風ダイニングの「天地旬鮮 八吉 秋葉原ワシントンホテル店」を営業しているが、賃貸人より老朽化した建物を建て直したいとの申し出があったことから、08年3月をもって、閉店することになった。その結果、3億3300万円の特別利益が発生すると共に、明け渡しに伴い固定資産除却損及びリース契約解約損として、8000万円の特別損失が発生する見込み。
 なお、特別利益及び特別損失は、09年2月期の業績に織り込む予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:39 | IR企業情報

ユニバース 中間・通期業績予想を上方修正

ユニバースホームページ 青森県を中心に食品スーパーを展開するユニバース<3078>(東2)は、26日引け後に08年4月期中間期及び通期業績予想の上方修正を発表した。
 中間期の連結売上高は、前回予想を4億8400万円上回る468億6000万円(前回予想比1.0%増)、経常利益は4億3500万円上回る18億7000万円(同30.3%増)、純利益は2億100万円上回る9億4000万円(同27.2%増)となる見通し。
 通期についても当初の予想を引き上げ、連結売上高が4億8900万円上回る941億3000万円(同0.5%増)、経常利益は4億6600万円上回る33億2000万円(同16.3%増)、純利益は2億2600万円上回る17億1000万円(同15.2%増)とした。
 既存店売上高が順調に推移したことに加え、利益面では売行きに合わせた製造や午後4時の第二開店に合わせた売込みを強化したことで、値下げ・廃棄が減少したことから、粗利益率が改善した。また、水産一括物流による物流費の改善効果もあり、中間経常利益は前年同期比で62.2%増、通期でも25.8%増と大幅増益となる見込み。
 なお、純利益は前年比では減益が見込まれているが、前年度は吸収合併した子会社の累積損失を引き継ぎ、法人税等の支払いがほとんど無かったことにより数字が膨らんだもので、今期は平常に戻ったと言える。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:25 | IR企業情報
2007年11月26日

サンリツは本牧新拠点(子会社)寄与、今期大幅増益へ

サンリツホームページ 梱包・運輸・倉庫中心の物流事業を展開するサンリツ<9366>(東1)は、市場や顧客ニーズを見極めた、「ロジスティクス情報システム」3LP(サード・パーティ・ロジステクス)事業、国際物流事業をコア事業として確立・拡大を目指し取り組んでいる。
 このたび子会社、椛竃ヘ協栄商会(本社横浜市鶴見区)が、大黒ふ頭の横浜港国際流通センターのY−CCパッケージングセンター(敷地面積約966坪)に加え、本牧ふ頭に25t天井クレーン2基をはじめ天井クレーン計3基、フォークリフト2台を備えた本牧パッケージセンター(敷地面積約1600坪)を新設した。
 昨今、同社では受託工作機械の大型化、仕向け先により本牧ふ頭からの出港便の増加が見られ、顧客からの受託を断ざるを得ない状況が生じていた。本牧パッケージセンター新設により、顧客サービス向上とインフラ整備により、顧客の囲い込みと受託増が業績向上に寄与するもの期待されている。
 先に発表したサンリツ2008年3月期中間業績は売上高5.5%増(前年同期比)、営業利益△8.0%(同)、経常△6.3%(同)、当期純利益△5.6%(同)となったが、通期業績では本牧パッケージングセンター開設に伴う国際物流分野の取扱高増加により、売上高176億円(前期比8.2%増)、営業利益10億40百万円(同21.1%増)、経常利益10億10百万円(同24.7%増)、当期純利益5億30百万円(同24.2%増)を見込んでいる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:40 | IR企業情報
2007年11月25日

アルゼ 中間業績予想は当初予想を大きく上回る見込み

アルゼホームページ アルゼ<6425>(JQ)は、22日に08年3月期中間業績予想の上方修正を発表した。
 連結中間予想売上高は、前回予想を39億円上回る378億円(前回予想比11.5%増)、経常利益は79億円上回る136億円(同2.39倍)、純利益は116億円上回る150億円(同4.41倍)と大幅な上方修正となった。
 今年の1月より、パチンコホールの経営コスト削減に大きく貢献するレンタルシステムを構築し、サービスを開始している。より多くのホール経営者の獲得を目指し、ニーズにあわせ、レンタル契約期間が短い「チャレンジプラン」や3種類の筐体DX、X、7Rの様々な組み合わせが可能なミックスプランなどを提供した結果、2年契約の新規レンタル契約台数は予想を下回ったものの、チャレンジプランは極めて好調であった。また、5号機「青ドン」の受注が高水準であった。その結果、販売、レンタル、ソフト交換の合計約10万台の目標に対し、約1万5000台上回る見通しになった。さらに、持分法適用会社であるウィン・リゾーツ社が運営するカジノリゾートが高稼働であったために、営業外収益として約43億円を、100%子会社であるアルゼマーケティングジャパンが固定資産の譲渡を行ったことで売却益を純利益として約35億円をそれぞれ計上することから、当初予想を大幅に上回る上方修正となった。
 なお、中間決算の正式発表は11月26日の予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:40 | IR企業情報