■年間電気使用量約2 万6000kWh・CO2換算で約8.8トンの削減を見込む
光波<6876>(JQ)は、同社が開発した40形蛍光管形LEDランプ1022本を静岡県の富士市本町商店街アーケードに設置し、2010年1月12日に点灯式が実施されている。
同商店街では、従来の蛍光灯を蛍光管形LEDランプに交換することにより、年間電気使用量約2 万6000kWh・CO2換算で約8.8トンの削減を見込んでいる。
富士市本町商店街アーケード温暖化対策事業におけるLED照明の設置は、地球温暖化・地域活性化対策を目的に、国の緊急経済危機対策である、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用して、市が補助制度を設け、富士本町商店街振興組合が実施しているもの。
今回、商店街での蛍光管形LED照明導入は県内初めてということで、同事業において、LED照明を採用する際「信頼できる国内のメーカーであること」ということと、「蛍光灯に近い光り方をして明るい」という条件があった。同社の蛍光管形LEDランプは、現行の蛍光灯と見た目も変わらず、光の印象も同等レベルを実現しており、交換しても違和感がないということが決め手となり、採用が決定。
■高調波電流規制JISC61000−3−2、クラスC(照明機器)を大幅なマージンでクリア 同社の蛍光管形LEDランプの特長は、従来蛍光灯の約2/3 の電気代、従来蛍光灯の約4倍の寿命(4万時間)、照射角度が約300度(一般に出回っている蛍光管形LEDは180度程度)、高調波電流規制 JIS C 61000−3−2、クラスC(照明機器)を大幅なマージンでクリアしている優れたLED照明機器といえる。
高調波電流規制JISC61000−3−2とは、高調波電流が、電気機器や設備に流れると、 その設備機器に余分な熱が発生して機器に損傷を与えたり、誤動作させたりする。 また無駄なエネルギーが消費されることから社会的な問題となっている。このため、国際的な規格IEC61000−3−2 が1995年に制定された。欧州では、それに整合する形で、EN61000−3−2 が制定され、2001年1月より施行されている。従って、欧州向け機器についてはこの規格に対応する商品でないと出荷できない。なお、国内では、経済産業省が 「家電・汎用品高調波抑制対策ガイドライン」を発行し、規制している。
19日の株価は5円高の712円で引けている。PBR0.69倍と割安であるうえに、蛍光管形LEDランプの売上が今後期待できることから、仕込み好機といえる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:27
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