レーザーテック<6920>(JQ)の前07年6月期連結業績は、売上高158億7400万円(前々期比31.9%増)、経常利益38億9500万円(同27.3%増)、純利益23億7500万円(同26.0%増)と大幅増収増益を達成した。1株当り純利益は203円84銭となった。
主要顧客である半導体業界では、デジタル製品需要に支えられ積極的な設備投資が行われた。したがって、主要製品に係わる先端リソグラフィに関連する設備投資も堅調に推移した。しかし、FPD業界では、液晶パネルの供給量急増に伴い大幅なパネル価格の下落となり、設備投資の先送りや見直しが行われ、厳しい受注状況が続いた。
こうした状況の中で、顧客ニーズに合致した新技術・新製品の開発をベースとした成長戦略のもと、納期の短縮、検収期間の短縮に努めた結果、大幅な増収を達成した。製品部門別売上高は、半導体関連装置45億300万円(前々期25.1%増)、FPD関連装置94億3000万円(同38.2%増)、レーザー顕微鏡8億5200万円(同37.7%増)とすべての部門で大幅増収となった。
今期も半導体業界では、デジタル家電需要が引き続き伸長し、先端リソグラフィに係わる設備投資も堅調な受注が予想されている。また、FPD事業も一部設備投資が再開されていて、徐々に受注回復が見込まれている。
08年6月期連結業績予想は、売上高163億円(前期比2.7%増)、経常利益42億3000万円(同8.6%増)、純利益26億円(同9.5%増)と最高益更新を見込む。
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(08/22)レーザーテック 今期もデジタル家電需要は引き続き伸長
(08/22)昭和情報機器の6月中間は経常利益62.0%増、通期も大幅増益見込みで10円復配予定
(08/17)バックスグループ 中間期業績予想の上方修正を発表
(08/16)スリープログループ 連結子会社の完全子会社化と、自社株買いを発表
(08/16)フォーカスシステムズ 35万株を上限とする自社株買い発表
(08/16)A.Cホールディングス 2ケタ増収、黒字転換と順調
(08/16)セプテーニ・ホールディングス 第1四半期の落ち込みを十分にカバーする
(08/15)アルデプロ 8月15日よりテレビCMを放映開始
(08/15)ひまわりCX、ドットコモディティ、アストマックス・フューチャーズの3社が商品先物ネット取引事業の統合で基本合意
(08/14)ノバレーゼ 業界トップの成長率
(08/14)三栄建築設計 今8月期、3000円の初配当を実施
(08/14)日本風力開発 第1四半期は大幅増収黒字転換と上々のスタートを切る
(08/13)ひまわり証券 大証イブニング・セッションの取り扱いを初日より開始
(08/12)ユニオンペイント 第1四半期は2ケタ減収ながらも利益確保
(08/12)武井工業所 前6月期業績予想を大幅上方修正
(08/12)企業にとってUBICは心強い存在
(08/11)サンコーテクノ 増収大幅増益と好調な滑り出し
(08/11)インフォメーションクリエーティブ 契約単価のアップと生産性向上により利益拡大
(08/10)インフォマート 今期中間2ケタ増収増益と順調
(08/09)サイバードホールディングス 第1四半期は大幅増収、黒字転換と好スタートを切る
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2007年08月22日
レーザーテック 今期もデジタル家電需要は引き続き伸長
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:01
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昭和情報機器の6月中間は経常利益62.0%増、通期も大幅増益見込みで10円復配予定
昭和情報機器<6922>(JQ)は21日、07年12月期中間決算を発表した。主力の漢字プリンタ・システムが好調だったほか、広告制作プリンタも伸長し、売上高67億6900万円(前年同期比4.9%増)となった。また、販売費及び一般管理費の圧縮等に努め、経常利益1億6400万円(同62.0%増)、純利益4000万円(同4.6倍)と大幅増益を達成した。
通期については、売上高141億円(前期比10.2%増)、経常利益5億7000万円(同6.4倍)、純利益2億4100万円(前期は2億5800万円の損失)と3期ぶりに最終黒字転換を見込む。漢字プリンタの出荷が下期も引き続き好調を維持する見通しで、ユーザー向けの消耗品の販売も順調に伸びると予想。利益面では、引き続きたな卸資産の圧縮に努めることから粗利益率低下の要因は残るものの、販売費及び一般管理費の削減効果によりカバーする。なお、12月期末配当は10円の復配を予定している。
通期については、売上高141億円(前期比10.2%増)、経常利益5億7000万円(同6.4倍)、純利益2億4100万円(前期は2億5800万円の損失)と3期ぶりに最終黒字転換を見込む。漢字プリンタの出荷が下期も引き続き好調を維持する見通しで、ユーザー向けの消耗品の販売も順調に伸びると予想。利益面では、引き続きたな卸資産の圧縮に努めることから粗利益率低下の要因は残るものの、販売費及び一般管理費の削減効果によりカバーする。なお、12月期末配当は10円の復配を予定している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:54
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2007年08月17日
バックスグループ 中間期業績予想の上方修正を発表
バックスグループ<4306>(JQ)は、16日引け後に08年3月期中間期連結業績予想の上方修正を発表した。
売上高は、前回予想を1億1900万円上回る54億7100万円(前回予想比2.2%増)、経常利益は6100万円上回る9500万円(同2.81倍)、純利益は3800万円上回る5700万円(同2.95倍)となる見込み。
モバイル分野における常勤スタッフ数の増加やデジタル分野における採算性の向上等により、売上高及び売上総利益が堅調に推移しているうえに、販管費についてもスタッフの採用費や業務委託費を節減したことで上方修正となった。
通期業績予想については現時点での変更は無いとしている。
売上高は、前回予想を1億1900万円上回る54億7100万円(前回予想比2.2%増)、経常利益は6100万円上回る9500万円(同2.81倍)、純利益は3800万円上回る5700万円(同2.95倍)となる見込み。
モバイル分野における常勤スタッフ数の増加やデジタル分野における採算性の向上等により、売上高及び売上総利益が堅調に推移しているうえに、販管費についてもスタッフの採用費や業務委託費を節減したことで上方修正となった。
通期業績予想については現時点での変更は無いとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 00:03
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2007年08月16日
スリープログループ 連結子会社の完全子会社化と、自社株買いを発表

ホーム・コンピューティング・ネットワークは、全国展開しているパソコン教室の「パソナコンじゅく」、「ホームコンじゅく」を経営している。株式の追加取得目的は、経営の自由度の向上と意思決定の迅速化を図るためであり、今後さらにパソコン教室関連事業の拡大を目指す方針。
また、1500株(発行済株式総数の7.84%)・総額2億円を上限として自己株式を買い受けることを決議。取得期間は、9月13日から来年1月開催予定の定時株主総会終結の時まで。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 23:42
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フォーカスシステムズ 35万株を上限とする自社株買い発表

2ケタ増収であったことで、営業利益1200万円と前期に比較すると好調である。しかもUBIC<2158>(東マ)が上場したことにより株式売り出しに伴う売却益が発生したことから純利益も大幅に改善した。前期は関連会社の業績不振のために、赤字決算に陥ったが、今期は、逆に関連会社の上場に伴い株式売却益が発生するなど全くの様変わり。また、第1四半期の2ケタ増収から窺えるように企業のIT投資は積極的であり、ビジネス環境は良好。
今期連結業績予想は、売上高118億5000万円(前期比4.9%増)、経常利益3億8000万円(前期は3億6800万円の損失)、純利益3億1000万円(前期は4億1000万円の損失)と増収、黒字転換を見込んでいる。
また、同時に35万株を上限とする自社株買いも発表している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:07
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A.Cホールディングス 2ケタ増収、黒字転換と順調
A.Cホールディングス<1783>(JQ)は15日引け後、07年9月期第3四半期連結業績を発表した。売上高35億4900万円(前年同期比24.9%増)、経常利益2億3000万円(前年同期は2億9200万円の損失)、純利益5900万円(同2億4800万円の損失)の2ケタ増収、黒字転換と順調であった。
収益基盤を確立するために組織体制の再編を実施し、各事業の整備を行うとともに、不動産投資を積極的に進めている。各事業別売上高は、ゴルフ・リゾート事業11億100万円(前年同期比204.2%増)、ファイナンス事業1億6700万円(同124.5%増)、インベストメント事業3億5500万円(同93.1%増)、建設事業15億2200万円(同31.4%減)、リアルエステート事業4億6200万円(当第3四半期より業務開始)、IT事業1億8000万円(同)と建設事業以外は売上を伸ばしている。
通期連結業績予想は、売上高60億円(前期比46.4%増)、経常利益6億円(前期は2億3400万円の損失)、純利益5億円(同2.34倍)と大幅増収増益を見込む。
収益基盤を確立するために組織体制の再編を実施し、各事業の整備を行うとともに、不動産投資を積極的に進めている。各事業別売上高は、ゴルフ・リゾート事業11億100万円(前年同期比204.2%増)、ファイナンス事業1億6700万円(同124.5%増)、インベストメント事業3億5500万円(同93.1%増)、建設事業15億2200万円(同31.4%減)、リアルエステート事業4億6200万円(当第3四半期より業務開始)、IT事業1億8000万円(同)と建設事業以外は売上を伸ばしている。
通期連結業績予想は、売上高60億円(前期比46.4%増)、経常利益6億円(前期は2億3400万円の損失)、純利益5億円(同2.34倍)と大幅増収増益を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:14
| IR企業情報
セプテーニ・ホールディングス 第1四半期の落ち込みを十分にカバーする

第1四半期の業績は、金融法案の改正により、消費者金融企業の業績悪化の影響を受け、広告出稿が少なくなり、しかも利益率の高いアフェリエイトが抜け落ち、当初予定の売上高を3億円下回ったことから、経常利益1億3300万円(前年同期比33.8%減)、純利益9000万円(同23.4%減)と出足で躓いた。中間期は経常利益4億6500万円(同6.5%増)、純利益2億5300万円(同0.8%減)とほぼ前期並みまで回復したので、第3四半期も引き続き回復傾向にあるかどうかが関心の的であった。しかし、業績は順調に推移し、2ケタ増収増益であったことから第1四半期の落ち込みを十分にカバーしたといえる。
通期連結業績予想は、売上高275億円(前期比31.5%増)、経常利益11億円(同32.6%増)、純利益5億5000万円(同14.4%増)と順調な成長を見込んでいる。
株価は、第1四半期の業績の影響により、一時大幅に下げたが、第2・3四半期の業績から窺えるように、ネット広告業界の市場は引き続き拡大傾向にあることから、見直しが期待されるところ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:15
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2007年08月15日
アルデプロ 8月15日よりテレビCMを放映開始
不動産再活事業を展開するアルデプロ<8925>(東マ)は、企業認知向上とブランドイメージアップのため、8月15日(水)より、テレビコマーシャルを全国で放映開始した。
今回、放映されるのは、沢村一樹さんが登場する「ビジネス編(部長だけ知らない)」、西村知美さんが登場する「家族編(ママだけ知らない)」の2種類。8月15日(水)から9月9日(日)まで、関東/日本テレビ・フジテレビ・テレビ朝日、関西/読売テレビ・毎日放送・朝日放送のほか、14のローカル局で全国的に放映される。10月から来年3月までは、フジテレビ「笑っていいとも!増刊号」、テレビ東京系列「ワールドビジネスサテライト」、「ガイアの夜明け」、「カンブリア宮殿」、「ソロモン宮殿」番組枠で放映される予定。
今回、放映されるのは、沢村一樹さんが登場する「ビジネス編(部長だけ知らない)」、西村知美さんが登場する「家族編(ママだけ知らない)」の2種類。8月15日(水)から9月9日(日)まで、関東/日本テレビ・フジテレビ・テレビ朝日、関西/読売テレビ・毎日放送・朝日放送のほか、14のローカル局で全国的に放映される。10月から来年3月までは、フジテレビ「笑っていいとも!増刊号」、テレビ東京系列「ワールドビジネスサテライト」、「ガイアの夜明け」、「カンブリア宮殿」、「ソロモン宮殿」番組枠で放映される予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:47
| IR企業情報
ひまわりCX、ドットコモディティ、アストマックス・フューチャーズの3社が商品先物ネット取引事業の統合で基本合意
ひまわりホールディングス<8738>(JQ)の連結子会社ひまわりシーエックスは14日、ドットコモディティ(楽天<4755・JQ>の持分法適用会社)およびアストマックス・フューチャーズ(アストマックス<8734・JQ>の連結子会社)との間で、今年10月1日を目途に3社のネット取引による商品先物取引受託事業を統合することで基本合意に達したと発表。
統合後の会社は、商品先物ネット取引分野で業界トップの事業規模となる見込みで、将来的な株式上場も視野に入れ、事業の一層の拡大を目指していく。
ひまわりシーエックスは、同事業を存続会社となるドットコモディティ(DC社)に吸収分割により承継する。これにより、ひまわりホールディングスは、子会社ひまわりシーエックスの会社分割の対価として統合後のDC社の株式を保有し、DC社は持分法適用関連会社となる見込み。詳細等については今後当事者間で協議し、確定次第開示するとしている。
なお、ひまわりシーエックスは、吸収分割の実施後、現在行っている商品先物取引等のディーリング業務を中心に事業を存続していく予定。
統合後の会社は、商品先物ネット取引分野で業界トップの事業規模となる見込みで、将来的な株式上場も視野に入れ、事業の一層の拡大を目指していく。
ひまわりシーエックスは、同事業を存続会社となるドットコモディティ(DC社)に吸収分割により承継する。これにより、ひまわりホールディングスは、子会社ひまわりシーエックスの会社分割の対価として統合後のDC社の株式を保有し、DC社は持分法適用関連会社となる見込み。詳細等については今後当事者間で協議し、確定次第開示するとしている。
なお、ひまわりシーエックスは、吸収分割の実施後、現在行っている商品先物取引等のディーリング業務を中心に事業を存続していく予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:47
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2007年08月14日
ノバレーゼ 業界トップの成長率
ノバレーゼ<2128>(東マ)の07年12月期6月中間期業績は、売上高34億4000万円(前年同期比53.3%増)、経常利益5億7000万円(同2.56倍)、純利益3億1000万円(同2.47倍)と大幅増収増益と順調であった。
ゲストハウスウェディング事業を展開しているが、同業他社と違った独自の道を歩んでいる。例えば、中古物件を購入し、再生させ、ウェディングハウスとしてオープンしたり、ウィークデーにゲストハウスをレストランとしてオープンし、地元客に西洋料理を楽しんでもらったり、ウェディングドレス、タキシードをイタリアから購入し販売するなどユニークな経営方針を打ち出している。また、店舗展開には慎重であり、年間3店の出店に留め、社員教育に努め、接客サービスの質の向上を徹底している。
同業他社には、テイクアンドギヴ・ニーズ<4331>(東1)、ラヴィス<2465>(JQ)、ベストブライダル<2418>(東マ)があるが今期予想の業績成長率を比較すると、売上高77億円(前期比36.8%増)、経常利益11億8400万円(同25.9%増)、純利益6億2600万円(同19.1%増)を見込んでいて、業界トップである。
ゲストハウスウェディング事業を展開しているが、同業他社と違った独自の道を歩んでいる。例えば、中古物件を購入し、再生させ、ウェディングハウスとしてオープンしたり、ウィークデーにゲストハウスをレストランとしてオープンし、地元客に西洋料理を楽しんでもらったり、ウェディングドレス、タキシードをイタリアから購入し販売するなどユニークな経営方針を打ち出している。また、店舗展開には慎重であり、年間3店の出店に留め、社員教育に努め、接客サービスの質の向上を徹底している。
同業他社には、テイクアンドギヴ・ニーズ<4331>(東1)、ラヴィス<2465>(JQ)、ベストブライダル<2418>(東マ)があるが今期予想の業績成長率を比較すると、売上高77億円(前期比36.8%増)、経常利益11億8400万円(同25.9%増)、純利益6億2600万円(同19.1%増)を見込んでいて、業界トップである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 21:02
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三栄建築設計 今8月期、3000円の初配当を実施

同社は、首都圏を中心に分譲戸建て住宅を販売。設計から施工、アフターメンテナンスまで一貫して手がけている。今8月期は、売上高195億2400万円(前期比27.4%増)、経常利益17億5900万円(同17.6%増)、純利益9億1400万円(同14.3%増)と2ケタ増収増益を見込んでいる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:10
| IR企業情報
日本風力開発 第1四半期は大幅増収黒字転換と上々のスタートを切る
日本風力開発<2766>(東マ)は、13日の引け後08年3月期第1四半期連結業績を発表した。売上高20億2800万円(前年同期比2.15倍)、経常利益7400万円(前年同期は5800万円の損失)、純利益2300万円(同4800万円の損失)と大幅増収黒字転換と上々のスタートを切った。
07年6月末の国内における同グループの風力発電所(14社)の設備容量(試運転中を含む)は15万6,650kW(前年同期比93.0%増)となり、売電収入は約5億500万円(同38.5%増)となった。風力発電機の販売は、10基を販売し、売上高15億2300万円(同2.64倍)であった。
6月末までに鴨川風力開発(設備容量1,500kW)、珠洲風力開発(設備容量1万5,000kW)の風力発電所設備が完成している。また、今年度中に肥前風力発電(拡張)(設備容量1万8,000kW)、館山風力開発(拡張)(設備容量2,000kW)、鴨川風力開発(拡張)(設備容量3,000kW)、二又風力開発(設備容量5万1,000kW)、珠洲風力開発(拡張)(設備容量1万5,000kW)が完成する予定である。
通期連結業績予想は、売上高117億円(前期比44.6%増)、経常利益11億円(同2.06倍)、純利益6億円(同2.35倍)、1株当り純利益6110円48銭を見込んでいる。
07年6月末の国内における同グループの風力発電所(14社)の設備容量(試運転中を含む)は15万6,650kW(前年同期比93.0%増)となり、売電収入は約5億500万円(同38.5%増)となった。風力発電機の販売は、10基を販売し、売上高15億2300万円(同2.64倍)であった。
6月末までに鴨川風力開発(設備容量1,500kW)、珠洲風力開発(設備容量1万5,000kW)の風力発電所設備が完成している。また、今年度中に肥前風力発電(拡張)(設備容量1万8,000kW)、館山風力開発(拡張)(設備容量2,000kW)、鴨川風力開発(拡張)(設備容量3,000kW)、二又風力開発(設備容量5万1,000kW)、珠洲風力開発(拡張)(設備容量1万5,000kW)が完成する予定である。
通期連結業績予想は、売上高117億円(前期比44.6%増)、経常利益11億円(同2.06倍)、純利益6億円(同2.35倍)、1株当り純利益6110円48銭を見込んでいる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 03:17
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2007年08月13日
ひまわり証券 大証イブニング・セッションの取り扱いを初日より開始
ひまわりホールディングス<8738>(JQ)の100%子会社ひまわり証券は10日、来月9月18日(火)より大阪証券取引所で導入される、日経225mini及び日経225先物・オプション取引のイブニング・セッション(夜間取引)の取り扱いを導入初日より開始すると発表した。
これまで日中取引に限られていた上記取引がイブニング・セッションの導入に伴い、取引終了後に発表される主要企業の決算内容を即座に反映した取引や、ヨーロッパを始めとした夜間の海外市場の動きに連動した取引、価格変動のリスク管理を行えるなど利便性が大きく向上する。また、取引時間が延長されることによる収益機会の増加も期待できるとして、ひまわり証券ではいち早く対応しサービスの提供を行う。イブニング・セッションの取引時間は、16:30〜19:00までの2時間30分。
なお、ひまわりホールディングスが同日発表した7月の月次指標は、連結営業収益が6億1000万円となった。グループ全体の口座数は、対前月比2914口座増の8万979口座。内訳は、外国為替証拠金取引5万7262口座(3066口座増)、証券取引2万949口座(702口座増)、商品先物取引2768口座(854口座減)。ひまわりシーエックスにおける対面リテール部門の会社分割及びホールセール部門等の事業譲渡に伴い、商品先物取引口座数は減少したが、他は順調に口座数を拡大し全体で8万口座を突破した。
これまで日中取引に限られていた上記取引がイブニング・セッションの導入に伴い、取引終了後に発表される主要企業の決算内容を即座に反映した取引や、ヨーロッパを始めとした夜間の海外市場の動きに連動した取引、価格変動のリスク管理を行えるなど利便性が大きく向上する。また、取引時間が延長されることによる収益機会の増加も期待できるとして、ひまわり証券ではいち早く対応しサービスの提供を行う。イブニング・セッションの取引時間は、16:30〜19:00までの2時間30分。
なお、ひまわりホールディングスが同日発表した7月の月次指標は、連結営業収益が6億1000万円となった。グループ全体の口座数は、対前月比2914口座増の8万979口座。内訳は、外国為替証拠金取引5万7262口座(3066口座増)、証券取引2万949口座(702口座増)、商品先物取引2768口座(854口座減)。ひまわりシーエックスにおける対面リテール部門の会社分割及びホールセール部門等の事業譲渡に伴い、商品先物取引口座数は減少したが、他は順調に口座数を拡大し全体で8万口座を突破した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:59
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2007年08月12日
ユニオンペイント 第1四半期は2ケタ減収ながらも利益確保
ユニオンペイント<4622>(JQ)の08年3月期第1四半期連結業績は、売上高8億6500万円(前年同期比17.5%減)、経常利益2300万円、純利益2600万円と2ケタ減収ながらも利益を確保している。なお、第1四半期業績の発表は今期が初めて。
中国、韓国向けを中心とした輸出がユーザーの在庫調整により減少したことで減収となったが、経費削減や製造原価の低減に努めたことから利益を確保している。
通期連結業績予想は、売上高43億2000万円(前期比1.0%増)、経常利益2000万円(同42.9%減)、純利益2500万円(同19.4%減)を見込んでいるが、利益面では第1四半期で通期の経常・純利益を上回っているため、上振れ期待も高まる。
中国、韓国向けを中心とした輸出がユーザーの在庫調整により減少したことで減収となったが、経費削減や製造原価の低減に努めたことから利益を確保している。
通期連結業績予想は、売上高43億2000万円(前期比1.0%増)、経常利益2000万円(同42.9%減)、純利益2500万円(同19.4%減)を見込んでいるが、利益面では第1四半期で通期の経常・純利益を上回っているため、上振れ期待も高まる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:25
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武井工業所 前6月期業績予想を大幅上方修正
コンクリート2次製品中堅の武井工業所<5286>(JQ)は10日、前07年6月期業績予想の上方修正を発表した。売上高は前回予想比4000万円増の58億1000万円(前々期比4.0%増)、経常利益は6700万円増の1億3900万円(前々期は1億1000万円の損失)、純利益は4700万円増の8500万円(同3億1200万円の損失)と前回予想を大幅に上回る見込み。
業績上方修正の要因は、原材料の値上げにより売価改定を実施するとともに原価低減を実現したことによる。
4期振りの黒字となったことで、株価の見直しも期待されるところ。
業績上方修正の要因は、原材料の値上げにより売価改定を実施するとともに原価低減を実現したことによる。
4期振りの黒字となったことで、株価の見直しも期待されるところ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:36
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企業にとってUBICは心強い存在

コンピュータフォレンジックという日本ではまだ馴染みが少ない業務に特化している。業務内容はコンピュータ内部に残されたデータを思いのままに取り出し、データの改竄、データの抜き取り、不正利用といった証拠を掴み出す技術を持っている。日本でコンピュータフォレンジックの技術を持つ企業はUBICが唯一の企業。
米国では、連邦民事訴訟規則の改正により、訴訟、特に特許訴訟やPL訴訟において電子証拠開示が規則化されたことから、米国に進出している大手日本企業にとっては国際訴訟における電子証拠開示の経験やノウハウに対する需要が急速に高まっている。したがって企業にとってUBICは心強い存在になっている。
事業は、ディスカバリ(証拠開示)支援サービスと調査サービスを行うコンピュータフォレンジックサービス事業、フォレンジックツール販売事業、フォレンジックツールを購入した顧客に講習するフォレンジックトレーニング事業、その他(主にコンサルティング)の4事業からなる。
売上の主力はコンピュータフォレンジックサービス事業で、1億3700万円。フォレンジックツール販売事業は、4月の警察庁への納入1700万円をはじめ、前期に引き続き警察庁・防衛省関連などの捜査機関を中心として、2800万円となった。
通期業績予想は、売上高8億2400万円(前期比71.3%増)、経常利益2億3200万円(同60.9%増)、純利益1億3900万円(同5.6%増)を見込んでいる。
コンピュータ犯罪から社会を守る企業であることから業績のみならず社会正義を守る上でも期待されるこれからの企業。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:19
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2007年08月11日
サンコーテクノ 増収大幅増益と好調な滑り出し
サンコーテクノ<3435>(JQ)の08年3月期第1四半期連結業績は、売上高36億1500万円(前年同期比2.6%増)、経常利益9000万円(同53.7%増)、純利益2200万円(同56.8%増)と増収大幅増益と好調な滑り出しとなった。
今月には「ライフガーデン流山おおたかの森」ビルに本社移転するが、受注センターは少し離れた「流山研究センター」に移転する。というのも、受注センターの電話は鳴りっ放し状態で、他の部署の仕事に支障をきたす程だそうである。それ程各地からの注文の電話がかかっていることから、業績が順調であるのはうなずける。社名のサンコーテクノは知らなくてもオールアンカーといえば知っている人がいるほど、独自開発したアンカーボルトは画期的商品で建設業界では有名である。
第1四半期は、主力であるアンカー製品群及びドリル・電動工具製品群は、社会問題となった耐震疑惑の余波を受けて各種建設物件が滞っていることから減収となった。しかしリニューアル関係及び新事業の好調な販売が、アンカー製品群の落ち込みをカバーし、増収増益となった。
通期連結業績予想は、売上高181億800万円(前期比6.0%増)、経常利益9億6000万円(同6.1%増)、純利益5億5900万円(同35.2%増)、1株当り純利益256円11銭と最高益更新を見込む。
今月には「ライフガーデン流山おおたかの森」ビルに本社移転するが、受注センターは少し離れた「流山研究センター」に移転する。というのも、受注センターの電話は鳴りっ放し状態で、他の部署の仕事に支障をきたす程だそうである。それ程各地からの注文の電話がかかっていることから、業績が順調であるのはうなずける。社名のサンコーテクノは知らなくてもオールアンカーといえば知っている人がいるほど、独自開発したアンカーボルトは画期的商品で建設業界では有名である。
第1四半期は、主力であるアンカー製品群及びドリル・電動工具製品群は、社会問題となった耐震疑惑の余波を受けて各種建設物件が滞っていることから減収となった。しかしリニューアル関係及び新事業の好調な販売が、アンカー製品群の落ち込みをカバーし、増収増益となった。
通期連結業績予想は、売上高181億800万円(前期比6.0%増)、経常利益9億6000万円(同6.1%増)、純利益5億5900万円(同35.2%増)、1株当り純利益256円11銭と最高益更新を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:16
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インフォメーションクリエーティブ 契約単価のアップと生産性向上により利益拡大
インフォメーションクリエーティブ<4769>(JQ)は、10日引け後、07年9月期第3四半期連結業績を発表した。売上高44億4100万円(前年同期比5.6%増)、経常利益3億8300万円(同33.2%増)、純利益2億2400万円(同37.2%増)と増収大幅増益で前通期の純利益を既に超えている。
ソフト・システム開発と保守・運用の売上げがバランス良く取れていることから、業績は安定している。しかも、システム開発の後も保守・運用を受託し、顧客密着型のサービスを提供することも多く、顧客の要望を熟知していることから、ソフト開発に関してミスマッチはほとんど無いことが強み。また、独立系でありながらも日立グループへの売り上げが50%以上であるのも特徴。今期は、情報化投資意欲の高まりを背景に売上は好調に伸びている。しかも契約単価のアップと生産性の向上により、利益は拡大している。
通期連結業績予想は、売上高60億5000万円(前期比4.3%増)、経常利益4億9600万円(同18.1%増)、純利益2億5400万円(同49.4%増)、1株あたり純利益67円71銭を見込んでいる。
通期業績予想に対する第3四半期業績の進捗率は、売上高73.4%、経常利益77.2%、純利益88.2%であることから、利益面での上方修正も期待されるところ。
ソフト・システム開発と保守・運用の売上げがバランス良く取れていることから、業績は安定している。しかも、システム開発の後も保守・運用を受託し、顧客密着型のサービスを提供することも多く、顧客の要望を熟知していることから、ソフト開発に関してミスマッチはほとんど無いことが強み。また、独立系でありながらも日立グループへの売り上げが50%以上であるのも特徴。今期は、情報化投資意欲の高まりを背景に売上は好調に伸びている。しかも契約単価のアップと生産性の向上により、利益は拡大している。
通期連結業績予想は、売上高60億5000万円(前期比4.3%増)、経常利益4億9600万円(同18.1%増)、純利益2億5400万円(同49.4%増)、1株あたり純利益67円71銭を見込んでいる。
通期業績予想に対する第3四半期業績の進捗率は、売上高73.4%、経常利益77.2%、純利益88.2%であることから、利益面での上方修正も期待されるところ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12
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2007年08月10日
インフォマート 今期中間2ケタ増収増益と順調

事業別売上高は、都道府県別企業間食材市場「食材甲子園」の拡大を中心に「eマーケットプレイス」を利用する企業数の増加に伴い、EMP事業の売上高は5億3061万9000円(前年同期比3532万8000円増)と順調であった。また、「ASP受発注システム」、「FOODS信頼ネット」の利用企業者数も増加したことで、ASP事業の売上高は5億5853万1000円(同1億4942万4000円増)と36.5%増の大幅な伸びとなった。
12月通期業績予想は、売上高24億5500万円(前期比25.6%増)、経常利益6億2000万円(同23.4%増)、純利益3億4100万円(同15.0%増)、1株当り純利益1万41円22銭を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:01
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2007年08月09日
サイバードホールディングス 第1四半期は大幅増収、黒字転換と好スタートを切る
サイバードホールディングス<4823>(JQ)は、9日引け後に08年3月期第1四半期連結業績を発表。売上高76億5500万円(前年同期比89.9%増)、経常利益2億8600万円(前年同期は3億700万円の損失)、純利益5300万円(同2億7000万円の損失)と大幅増収、黒字転換と好スタートを切った。
事業別売上高は、モバイル・コンテンツ事業31億500万円(前年同期比8.1%増)、コマース事業29億2500万円(同47.2倍)、ソリューション事業7億5200万円(同38.5%増)、広告事業3億5100万円(同11.7倍)、海外事業5億2100万円(同0.2%減)と好調であった。コマース事業が大幅に伸びたのは、JIMOSの売り上げが貢献したことによる。
今通期連結業績予想は、売上高320億円(前期比35.8%増)、経常利益10億円(前期は15億5200万円の損失)、純利益5億5000万円(同78億3000万円の損失)、1株当り純利益1899円2銭を見込んでいる。
事業別売上高は、モバイル・コンテンツ事業31億500万円(前年同期比8.1%増)、コマース事業29億2500万円(同47.2倍)、ソリューション事業7億5200万円(同38.5%増)、広告事業3億5100万円(同11.7倍)、海外事業5億2100万円(同0.2%減)と好調であった。コマース事業が大幅に伸びたのは、JIMOSの売り上げが貢献したことによる。
今通期連結業績予想は、売上高320億円(前期比35.8%増)、経常利益10億円(前期は15億5200万円の損失)、純利益5億5000万円(同78億3000万円の損失)、1株当り純利益1899円2銭を見込んでいる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:23
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