ゼリア新薬工業<4559>(東1)は、目の疲れの改善に有効な成分であるビタミンB12と、長年研究を続けてきた同社の代表的な成分であるコンドロイチン(コンドロイチン硫酸エステルナトリウム)を角膜保護成分として配合した、ソフトコンタクトレンズをしたまま点眼できるOTC点眼薬「ビュークリアⓇビタコンタクト」(第3類医薬品)を3月15日より、全国の薬局およびドラッグストアで販売を開始した。従来のソフトコンタクトレンズをしたまま点眼できる点眼薬は、涙液の補助を主な目的とした点眼薬であった。「ビュークリアⓇビタコンタクト」は、ソフトコンタクトレンズをしたまま使える点眼薬としては初めて、目の疲れに有効なビタミンB12を配合した。
■今期連結業績予想は、営業・経常利益共に大幅増益
これにより、オフィスのIT化により増加しているVDT*(Visual Display Terminal)作業従事者の眼精疲労の深刻化にも対応できる。さらに角膜保護成分として配合したコンドロイチンが角膜の乾燥を防ぎ、目に潤いを与え、コンタクトレンズをしている時の目の不快な症状を鎮める。
同社製剤技術により開発した「ビュークリアⓇビタコンタクト」は、ソフトコンタクトレンズのほか、カラーコンタクトレンズを除くすべてのコンタクトレンズに対応し、コンタクトレンズをしていない時にも使用できる。
今期連結業績予想は売上高11.2%増、営業利益51.0%増、経常利益46.4%増、純利益0.3%減と最終利益は微減であるが、営業・経常利益共に大幅増益であるため順調といえる。
19日の株価は前日比2円高の969円。昨年11月30日に付けた上場来の最安値800円から上昇局面にあるが、好業績であるため早期に4ケタ回復が予想される。

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