中古パソコンを全国の拠点で買取り、リニューアルして販売しているパシフィックネット<3021>(東マ)は、15日の引け後に今10年5月期第1四半期業績を発表した。売上高8億1800万円(前年同期比13.7%減)、営業利益4700万円(同117.1%増)、経常利益4600万円(同90.0%増)、純利益2200万円(同93.0%増)と2ケタ減収ながら、大幅増益を達成。
薄利多売の前期に比較すると、中古パソコンにWindows XPのソフトをインストールしたリボーンPCの販売が可能となったことで、販売価格の低減に歯止めがかかり、2ケタ減収になっても大幅な利益が確保できる程ビジネス環境が好転したといえる。
リボーンPCの価格は1台で約7000円と非常に低価格であることから、人気が高く、販売に関しては全く心配ない状況である。如何に仕入れるかが課題で、年間10万台を目指している。
また、直接販売が利益も出るので、秋葉原に2店舗目の直営店を11月21日に出店することも同日発表している。
10年5月期第2四半期業績予想に対する第1四半期の進捗率を見ると、売上高44.5%、営業利益81.0%、経常利益81.3%、純利益73.3%であることから、利益面での上方修正が見込まれる。
また、今通期の業績予想にはリボーンPCの売上は全く含まれていないことから、第1四半期でリボーンPCの売上が順調である為、通期業績予想の上方修正はほぼ確実と思われる。
更に、前回発表しているように、11月9日に東京テクニカルセンターを移設する計画であるが、これも中古情報機器の取扱数量が2ケタで伸びているうえに、Windows7の発売に伴い、中古PCの入庫増加が予想されるための措置である。同社にとってはフォローの風が吹きまくっている。
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