[IR企業情報]の記事一覧
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記事一覧 (04/24)IR セントラル警備保障(CSP)は常駐警備・機械警備とも好調
記事一覧 (04/24)IR クレスコの08年3月期は大幅最終増益の見通し、前期の期末配当増配
記事一覧 (04/23)IR シミック 今9月期中間期利益予想を大幅上方修正、通期純益も増益へ
記事一覧 (04/21)IR アライヴコミュニティ 今期純利益は3億700万円を見込む
記事一覧 (04/20)IR 理想科学工業 高速・多機能コントローラ『ComuColorExpress IS700C』を新発売
記事一覧 (04/20)IR 共和電業 米国デトロイトに支店開設
記事一覧 (04/18)IR 鈴茂器工 『’07関西食品産業展』に出展、世界的な日本食ブームでも注目
記事一覧 (04/18)IR ソフトフロント 前3月期の利益下方も3期ぶり黒字転換の見通し
記事一覧 (04/17)IR セプテーニHD 07年9月期上半期は売上高27.5%増
記事一覧 (04/16)IR ピックルスコーポレーションの前2月期、最終黒字に転換
記事一覧 (04/16)IR F&Aアクアホールディングス 今通期連結最終利益は3.6倍を見込む
記事一覧 (04/15)IR トーセ 07年2月中間期売上高26.5%増
記事一覧 (04/13)IR ランドは大幅増収・増益、ここからの押し目は注目
記事一覧 (04/12)IR 日本CMKは海外展開テコに収益回復、今期30%営業増益へ
記事一覧 (04/11)IR ディー・エヌ・エーは戻り売りにも警戒だが、業績期待が膨らみ上値挑戦も
記事一覧 (04/11)IR ベルパークは戻り売りでやや上値の重い展開、日柄調整が必要な局面か
記事一覧 (04/11)IR ひまわり証券 システムトレード専用サイト「システムトレードSTYLE」オープン
記事一覧 (04/11)IR 創建ホームズの前2月期は経常利益40.9%増、期末3000円配当へ増額
記事一覧 (04/10)IR アプレシオが新サービス導入、店内でオリジナルDVDの作成が可能に
記事一覧 (04/10)IR シンワアートオークション 『女性のための企業研究会』開催のお知らせ
2007年04月24日

IR セントラル警備保障(CSP)は常駐警備・機械警備とも好調

CSPセントラル警備保障 CSP(セントラル警備保障)<9740>(東1)は、今期中期経営計画CSPパワーアップ計画の2年目を迎え商品の品揃えはできたことで、これまでの東日本旅客鉄道とそのグループ会社をターゲットとした戦略から、大手企業とのアライアンスを進めることで新規の顧客開拓を図っている。
 現在の売上げの主力は常駐警備で、売上高の51.1%、店舗・ビルにセンサーを設置し監視する機械警備は33.1%、売上金の回収・つり銭の配送を主業務とする運輸は7.6%、カメラ・センサーの設置を行う機械工事が6.4%、その他1.8%となっている。
 07年2月期の契約件数は、常駐警備808件(前期比38件増)、機械警備5万7534件(同2860件増)、運輸2052件(同119件増)、その他283件(同45件減)と全体では06年2月期の契約件数を2972件上回り、好調に契約件数を伸ばしている。また、顧客の95%が法人であり個人が5%と個人の割合が非常に少ないが、CSPホームセキュリティ商品も品揃えが出来たうえにアイホンとアライアンス契約を結んだことで、トータルマンションセキュウリティを前期までの累積販売戸数2500戸から今期は6000戸までに増やす計画。
 一方、法人向けもICカード入退館システム「セントリックス」シリーズにSuicaとPASMO対応の商品が出来たことから今期34件(前期19件)の販売を見込んでいる。さらにコア事業である大型常駐警備の新規契約として、地上30階、地下2階の大崎シンクパーク、八重洲サピアタワーの契約が取れている。この他にもJR東日本の各駅をターゲットとした売上金を自動的に計数し、つり銭を自動作成することで人手と時間を一挙に解決する商品「USCOS」、早期資金化を可能にした新売上金集配サービス「CSP Direct」、PFI事業と話題は豊富。
 08年2月期連結業績予想は、売上高368億円(前期比7.0%増)、経常利益16億4000万円(同4.5%増)、純利益9億2000万円(前期比0.2%減)と増収を見込むが、セキュリティ事業であるため早期に採用し、教育を徹底するために人件費が嵩むことで最終減益を見込んでいるが、あくまで堅めの数字。(ICカード関連)

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:26 | IR企業情報

IR クレスコの08年3月期は大幅最終増益の見通し、前期の期末配当増配

 受託によるソフト開発が主力のクレスコ<4674>(東1)の08年3月期連結業績予想は、売上高140億円(前期比10.8%増)、経常利益10億7000万円(同6.0%増)、純利益5億6000万円(同9.8倍)と増収増益を見込む。前期の特損が消え、最終利益は大幅に回復する見通し。
 23日発表の前07年3月期連結決算は、売上高126億3800万円(前々期比9.6%増)、経常利益10億900万円(同17.2%増)と従来予想を上回る着地となった。
 主力のソフトウェア開発は、金融分野で銀行及び生損保システムが受注拡大したほか、航空旅客関連の受注拡大などで公共サービス分野も売上を伸ばした。組込型ソフトウェア開発では、通信システム分野で携帯電話や通信端末機器向けの開発が好調だったほか、カーエレクトロニクス分野も伸長した。
 一方で、すでに公表しているように飲料メーカー向けプロジェクトにおいて発生した開発損失により、総額5億9800万円の特別損失と、投資有価証券評価損2億7600万円を計上したことから、純利益は5700万円(同82.8%減)と減少した。同開発損失の追加発生で当初の予定を6700万円ほど下回った。
 なお、配当については特別損益に影響されない純利益の40%を目処とする方針としており、前3月期の期末配当は従来予想の14円から17円(前々期15円)に引き上げ、実施済みの中間配当と合わせ年間30円配当(前々期29円)とすると発表している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:47 | IR企業情報
2007年04月23日

IR シミック 今9月期中間期利益予想を大幅上方修正、通期純益も増益へ

 シミック<2309>(東1)は20日、07年9月期中間期及び通期連結業績予想の修正を発表した。
 中間期の連結売上高は従来予想を1億100万円ほど下回るものの、概ね計画通りの107億5000万円(前年同期比22.5%増)となる見込み。
 国内・海外製薬企業による医薬品開発案件の増加を背景に、CRO(医薬品開発支援)事業が堅調に推移したことに加え、CMO(医薬品製造支援)事業、CSO(医薬品販売支援)・その他事業についてもそれぞれ順調に拡大した。
 経常利益は3億7600万円上回る11億5000万円(同31.7%増)、純利益は3億4100万円上回る7億円(同82.3%増)と当初の減益予想から増益となる見込み。
 CRO事業のモニター増員を計画していたが、採用の遅れから人件費が計画を下回ったことなどから原価率が低下したほか、CSO・その他事業で採算の良い案件があり、営業利益率が改善したことが要因。子会社吸収合併による税金費用減少も考慮している。
 通期は、下半期において積極的に人材の確保に努めるため人件費等の増加が見込まれることから、売上高220億円(前期比25.3%増)、経常利益18億1000万円(同12.3%増)の従来予想を据え置いた。純利益については、税金費用減少により9100万円上回る10億1000万円(同0.6%増)と減益見通しから一転して増益となる模様。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:32 | IR企業情報
2007年04月21日

IR アライヴコミュニティ 今期純利益は3億700万円を見込む

 アライヴコミュニティ<1400>(大へ)は福岡氏から柴田氏へ、さらに福岡氏が社長に再就任するなど社内内部の権力争いが紙面を賑わせているが、こうした背景には、上場後の赤字決算が大いに影響していると思われる。
 そういう騒ぎの中4月17日に07年2月期の連結決算発表が行われたが、売上高34億4100万円、経常損失3億7900万円、純損失7億5600万円と上場後2期連続の赤字となった。
 しかし、4月20日に新株予約権が大量行使されたことで、5億円弱の金額が同社に払い込まれることになった。資金面の不安が払拭されたが、株価に関しては、一株当たりの希薄化が心配される。
 とはいえ、福岡氏が今後も経営責任を持つ意思表示と受取れることから、今期の業績予想が着実に実現されれば、現在の株価は割安と思われる。
 08年2月期連結業績予想は、売上高46億900万円(前期比33.9%増)、経常利益4億9800万円、純利益3億700万円、一株当たり利益1万2685円を見込んでいる。
 20日の引け値は2万2450円。PER1.77倍。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:21 | IR企業情報
2007年04月20日

IR 理想科学工業 高速・多機能コントローラ『ComuColorExpress IS700C』を新発売

700.gif 理想科学工業<6413>(東1)は、高速・多機能の新コントローラ『ComuColorExpress IS700C』(コミュカラーエクスプレス アイエス700シー)を5月18日(金)より発売する。価格は90万円。
 『ComuColorExpress IS700C』は、高速カラープリンター『ORPHIS HC5500』の世界最速毎分120枚という高速性能を最大限に引き出す専用コントローラの最上位機種で、データ処理の高速化と大幅な機能強化を図っている。
 同モデルは、コントローラ内でのデータ処理を最適化することで処理能力を大幅に向上。大容量、多ページデータの高速展開を可能にし、セミナー資料や会議資料、ダイレクトメールの宛名印刷などをよりスピーディーに処理する。
 機能面では、コントローラに保存した複数のデータをまとめて出力できるマージ機能を新たに搭載した。また、従来のオルフィス専用カラープロファイルによる最適なカラー出力の提供に加え、ユーザーが独自に作成したカスタムプロファイルを適用したプリントもサポートする。ほかにもスキャン機能やカスタムキュー設定など新機能が充実。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:06 | IR企業情報

IR 共和電業 米国デトロイトに支店開設

 応用計測器でトップの共和電業<6853>(東1)は、19日に米国デトロイトに支店を開設したことを発表。
 昨年山形工場の一角に自動車関連試験棟を建設し、一段と自動車関連の計測環境を充実させ、自動車メーカーの信頼に応えている同社は、米国に進出している日系メーカーの多くが現地で開発拠点を設けていることから、米国市場でのニーズが高まったとしてミシガン州のデトロイト市に支店を開設し、20日より業務を開始する。
 今後、企業のニーズによりスピーディに対応する環境が整ったことから、米国市場での需要開拓が見込める。また、応用計測器では世界のトップクラスであることから、日系企業のみならず米国企業との取引が期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:40 | IR企業情報
2007年04月18日

IR 鈴茂器工 『’07関西食品産業展』に出展、世界的な日本食ブームでも注目

 米飯加工ロボットの製造・販売を手がける鈴茂器工<6405>(JQ)は、4月18日(水)〜21日(土)の4日間、インテックス大阪(大阪南港)にて開催される『’07関西食品産業展』に出展する。
 同展示会は、「食品製造における“安全と安心”への挑戦」がテーマ。期間中、同時開催の包装・物流総合展「A−PACK」と合わせ、入場者数は16万人が予想されている。アジアをはじめ欧米など海外からも訪れる。
鈴茂器工の世界初となる寿司ロボット 鈴茂器工が世界初となる寿司ロボットを開発したのは1981年。以降、のり巻きロボット、包装寿司ロボット、いなり寿司ロボット、お櫃型ロボット、シャリ弁ロボ、包餡おむすび成型包装機と、独自の技術力で次々と開発。米飯全般をカバーすることから販売先も回転寿司業界、フードサービス業界、惣菜業界と多岐に亘っている。
 寿司ロボットのシェア5割と圧倒的な強さを誇るなかで、一昨年には包装寿司の革命とも言える超小型包装寿司ロボットを開発。寿司職人そのものの握り技を実現し、毎時最大2000個をスピーディにつくる。包装フィルムにはマイナスイオンを発生させる特殊フィルム採用で鮮度保持力が格段にアップしたうえ、製造年月日の印字ができることで品質管理にも便宜を図っている。
 同社は海外展開についても積極的に推進。北米向けにはUL基準・NSF基準、欧州向けにはCE宣言といった規格をクリアした製品を投入しており、海外売上比率を20%以上にまで高めていきたい考え。
 世界的な日本食ブームが広がりつつあるなかで、同社製品は熱い視線を浴びそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:47 | IR企業情報

IR ソフトフロント 前3月期の利益下方も3期ぶり黒字転換の見通し

 ソフトフロント<2321>(大へ)は17日、前07年3月期通期業績予想の修正を発表した。
 SIP搭載端末の実用化に向けた受託開発案件が増加し、売上高は従来予想を1億1100万円上回る9億6100万円(前々期比79.0%増)と大幅増収となる見込み。
 一方で、経常利益は1600万円減の4400万円(前々期は2億4600万円の損失)、純利益は1500万円減の4200万円(前々期は2億4900万円の損失)とした。これは、受託開発案件の増加に伴い外注加工費等の費用が増加したことや、今後受注の増加が見込まれるため、ソフトウェアの保証対応により発生する費用の支出に備える製品保証引当金の計上を開始したことが要因。当初予想は下回るものの3期ぶりに黒字転換する見通し。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 00:42 | IR企業情報
2007年04月17日

IR セプテーニHD 07年9月期上半期は売上高27.5%増

セプテーニ・ホールディングスのホームページ セプテーニ・ホールディングス<4293>(JQ)が17日発表した3月度連結売上高は、前年同月比14.5%増の23億6500万円と引き続き2ケタの伸び。
 速報ベースによる累計で07年9月期上半期(06年10月〜07年3月)の連結売上高は、期初予想の120億円を上回り、126億2100万円(前年同期比27.5%増)と好調に推移している。
 17日の引け値は、8万8800円と年初来の最安値を記録。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 23:34 | IR企業情報
2007年04月16日

IR ピックルスコーポレーションの前2月期、最終黒字に転換

 ピックルスコーポレーション<2925>(JQ)は、全国の製造・販売拠点を活用した積極的な新規得意先の開拓と、既存取引先の拡充を実施する一方、5月より新商品「叙々苑キムチ」の販売が順調に推移し、高付加価値型商品を確立したことで前07年2月期連結業績は、売上高167億7500万円(前々期比1.3%増)、経常利益3億5500万円(同73.0%増)、純利益2億1800万円(前々期は3700万円の損失)と増収増益となった。
ピックルスコーポレーション・会社情報 今期は、グループネットワークの活用、ブランド戦略の確立、ベンダー機能の強化に努める。また、浅漬およびキムチはNB商品の開発と得意先ニーズに沿った提案型営業を展開することで、新規得意先の拡大を図る計画。
 今通期連結業績予想は、売上高174億8600万円(前期比4.2%増)、経常利益3億8800万円(同9.3%増)、純利益2億500万円(同6.0%減)を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:40 | IR企業情報

IR F&Aアクアホールディングス 今通期連結最終利益は3.6倍を見込む

 F&Aアクアホールディングス<8008>(東1)の前07年2月期連結業績は、売上高541億3700万円(前々期比14.2%増)、経常利益28億5800万円(同18.2%減)、純利益3億9400万円(同17.9倍)と前々期にあった減損会計による特損が消えたことにより大幅最終増益となった。
F&Aアクアホールディングス・グループ企業情報 F&Aアクアホールディングスは、ジュエリー・婦人服・バッグなどの企画・製造・販売を行うエフ・ディ・シィ・プロダクツなど16社と関連会社3社からなる。06年度から新中期経営計画をスタートさせ、「利益を伴った拡充」を実現するために事業ごとの重点課題に取り組んでいる。
 08年2月期連結業績予想は、売上高570億円(前期比5.3%増)、経常利益33億円(同15.5%増)、純利益14億円(同3.6倍)と増収大幅最終増益を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 21:40 | IR企業情報
2007年04月15日

IR トーセ 07年2月中間期売上高26.5%増

 独立系で家庭用ゲームソフトの受託開発を行うトーセ<4728>(東1)の07年2月中間期連結業績は、売上高29億2500万円(前年同期比26.5%増)、経常利益5億6900万円(同13.4%増)、純利益3億円(同8.6%増)と増収増益。
 ゲームキューブ、プレーステーション、ニンテンドDS、PSPといった家庭用ゲームソフトの受託開発とネットワークモバイル関連ソフトの企画・開発・運営が主事業。業績は好調で、07年8月期連結業績予想は、売上高58億2900万円(前期比18.8%増)、経常利益8億5100万円(同3.7%増)、純利益4億5900万円(同28.9%増)と増収増益を見込んでいるが、中間期の進捗率は売上高50.2%、経常利益66.9%、純利益65.4%であることから通期の予想数字は控えめと思われる。
 米国、中国にもグループ会社を設立し、ゲームソフト、モバイルコンテンツの開発を行っていることから、市場開拓のためのステップを着実に踏んでいるといえる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:37 | IR企業情報
2007年04月13日

IR ランドは大幅増収・増益、ここからの押し目は注目

 不動産の企画開発や販売を手掛けるランド<8918>(東2)に注目したい。
 同社が11日、2007年2月期決算および08年2月期業績見通しを発表した。今08年2月期の連結業績は、売上高が514億円(前期比48.4%増)、経常利益60億円(同39.0%増)、純利益32億円(同47.4%増)と連続の大幅増収増益を見込む。
 これを受けて、日興シティグループ証券では投資判断「1H」、目標株価33万円を継続した。
 株価は06年2月につけた高値35万7000円のあと、同年7月に安値15万8000円まで調整を挟んで下値を切り上げる動きになっている。ここからの押し目は注目。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:22 | IR企業情報
2007年04月12日

IR 日本CMKは海外展開テコに収益回復、今期30%営業増益へ

 週末にオプションSQを控えて様子見気分が高まった。テクニカル指標面から高値警戒感を強めていることもあり、目先的には好材料株を個別物色する動きが強まりそうだ。
 日本シイエムケイ<6958>(東1)はリジット基板と呼ばれるプリント配線基板では世界トップクラス。ビジュアル、通信、カーエレクトロニクスを主力に幅広い業界へ供給し、トヨタグループなど業界のシェア上位企業を顧客とする。
 2007年3月期は30%程度の営業減益となった模様。プリント配線基板に使われる銅の価格上昇により利益率が圧縮されたほか、販売価格の下落も響いた。
 価格要求は根強いものの、海外展開、海外調達の強化によるコスト削減策や高付加価値戦略の推進により、今2008年3月期には業績は回復に転じてくる。
 6月にタイ工場が立ち上がるほか、中国などでも高成長の続く車載分野を中心とした生産体制の増強が進展。営業利益は30%増益と3期ぶりの増益となる見通しだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:11 | IR企業情報
2007年04月11日

IR ディー・エヌ・エーは戻り売りにも警戒だが、業績期待が膨らみ上値挑戦も

ディー・エヌ・エーの携帯電話オークション「モバオク」 【株価診断】 ディー・エヌ・エー<2432>(東マ)は、携帯電話オークション「モバオク」やゲーム「モバゲー」を運営している。
 4月10日に07年3月期業績の上方修正を発表した。純利益は前期比68%増の25億円となった模様(従来予想は21億円)で、初の配当も実施する。4月11日は寄り付きから大幅高の展開。
 週足チャートで見れば、26週移動平均線を割り込んでやや軟調だったが、反転した形となる。指標面での割安感に欠け戻り売りにも警戒だが、08年3月期業績への期待も膨らみ、40万円台を回復すれば上値挑戦も。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:15 | IR企業情報

IR ベルパークは戻り売りでやや上値の重い展開、日柄調整が必要な局面か

 【株価診断】 ベルパーク<9441>(JQ)は、ソフトバンク専売の携帯電話販売代理店。
 4月10日に07年12月期連結業績予想の上方修正を発表した。機種変更は低調だが、新規販売の好調などで、連結経常利益は前期比56%増の17億円となる模様だ(従来予想は13億円)。これを好感して、4月11日の株価は急反発したが、戻り売りでやや上値の重い展開。
 2月16日終値で100000円台を回復して以降、3月29日の高値170000円まで、約1ヶ月半で7割上昇した後だけに、日柄調整が必要な局面か。出来高もポイント。

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:12 | IR企業情報

IR ひまわり証券 システムトレード専用サイト「システムトレードSTYLE」オープン

 ひまわりホールディングス<8738>(JQ)の100%子会社ひまわり証券は、4月10日より、システムトレードの専用サイト「システムトレードSTYLE」をオープンすると同時に、投資顧問(助言)業務[関東財務局長第1642号、平成18年12月27日登録]を開始した。
 システムトレードとは、過去のデータの分析から導いた一定のルール(売買ロジック)に従って売買する方法のこと。日本ではまだ馴染みが薄いが、海外では機関投資家だけでなく個人にも人気が高いとされている。ひまわり証券では、システムトレードを用いれば売買の判断はもちろん、取引で最も重要なリスク管理を容易にすることができ、また、安定的に長く投資を楽しむことにもつながるという点から、これからの投資スタイルとして提案していくもの。
システムトレードSTYLE 「システムトレードSTYLE」では、サービス第一弾として、投資顧問契約に基づいて提供する証券デリバティブ取引の投資助言サービス「デリスクプレミアム」(有料)を開始。ひまわり証券投資情報室が開発した売買ロジックに従った売買指示や、独自のネットワークを通じて得られた貴重な情報などを提供する。
 今後も、複数の売買システムの運用状況や売買サインをリアルタイムで閲覧でき、人気の日経225miniにも対応したWebサービス「トップスコーラ」の証券デリバティブ版など、他にはない独自のサービスを続々と提供していく予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:18 | IR企業情報

IR 創建ホームズの前2月期は経常利益40.9%増、期末3000円配当へ増額

 創建ホームズ<8911>(東1)の前07年2月期連結業績は、売上高440億3100万円(前々期比14.2%増)、経常利益23億3200万円(同40.9%増)、純利益13億3300万円(同34.7%増)と2桁増収大幅増益を達成した。当初の売上計画475億円には届かなかったものの、利益はほぼ想定ラインでの着地となった。
 戸建分譲は、高価格エリアでの販売が順調に推移し利益率が改善したが、売上全体としては前年を下回った。前期より開始したマンション分譲は5物件を販売し、大幅に拡大した。
 08年2月期の連結業績予想は、売上高540億円(前期比22.6%増)、経常利益32億円(同37.2%増)、純利益18億7000万円(同40.3%増)と売上、利益とも引き続き過去最高を更新する見込み。
 なお、前2月期の期末配当予想について、好業績を踏まえ、従来予想の2600円から3000円に引き上げることもあわせて発表している。前期実績は4000円だが、昨年3月1日付で1対2の株式分割を実施しており、実質増配となる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 00:30 | IR企業情報
2007年04月10日

IR アプレシオが新サービス導入、店内でオリジナルDVDの作成が可能に

 複合カフェ「アプレシオ」を全国展開するアプレシオ<2460>(名セ)は4月9日より、富士フィルムの協力を得て、アプレシオ店内にてオリジナルDVDの作成ができるサービスを開始したと発表した。
 「レーベルフラッシュ」は、富士フィルム(本社:東京都港区)とヤマハ<7951>(東1)が共同開発した光ディスクレーベル面描画システムで、レーベル面に新開発の専用色素を採用した専用DVD−Rとシステム対応の記録型DVDドライブとを組み合わせて使用することで、プリンターやインクなどの消耗品を使用せずにその場で高精細なオリジナルレーベルが作成できるというもの。
 アプレシオ店内では、この専用データ用DVD−Rを1枚300円で販売する。システム対応DVDドライブは無料で利用できる。今回、「レーベルフラッシュ」の導入により、パソコンで作成した文字や写真、絵柄などをパソコンでデータを書き込む要領で、簡単・きれいにレーベルに描写でき、オリジナルのDVD作成が可能となった。
 新サービスが利用できるのは、銀座店、新宿ハイジア店、目黒店、ららぽーと豊洲店、東京ベイ幕張店、KANKU LOUNGE(関西国際空港内)など、28店舗。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:16 | IR企業情報

IR シンワアートオークション 『女性のための企業研究会』開催のお知らせ

シンワアートオークションホームページ シンワアートオークション<2437>(大へ)では、4月26日(木)、東京・銀座のシンワアートミュージアムにて『女性のための企業研究会』を開催します(女性限定60名)。
 当日は、同社の倉田陽一郎代表取締役社長による「IR説明会」が行われた後、同社のオークションアイテムの一つであるワインにスポットを当てた「ワイン講座&試飲会」が開かれます。時間はPM6:55(受付開始PM6:30)〜PM8:50(終了)。
 参加ご希望の方は、こちらより(http://www.bridge-salon.jp/salon_guide/details_070426.html)お申し込みください。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:13 | IR企業情報