市場調査のトップ企業インテージ<4326>(東1)と電通<4324>(東1)は、11月5日にクライアント企業のマーケティング活動における意思決定の精度向上とスピード向上を支援する「マーケティング・インテリジェンス」領域のソリューションの共同開発において、業務提携を行うことに合意した。2010年4月をめどに、企業の事業課題、マーケティング課題の解決を支援する新しいソリューションを共同開発し、両社のクライアント企業に提供する計画。
近年、生活者のライフスタイルが急速に様相を変え、企業を取り巻く経営環境の変化も進む中、企業活動におけるマーケティングの重要性はより一層高まっている。また、情報の多様化が進む中で、企業にとって有効な情報の収集と分析を通じて、マーケティング課題の特定、課題解決のカギとなる要因の分析、課題解決策のパフォーマンス向上の基盤となる「マーケティング・インテリジェンス」が重要な課題となっている。
■個別の課題解決策の立案に止まらないソリューションを共同開発
今回両社は、インテージグループが得意とする「店頭の販売動向および生活者の購買行動の両面から課題解決の要因を洞察するノウハウ(マーケット・インサイト)と情報分析力」と、電通グループが得意とする「生活者の行動の起点となる意識・価値観から課題解決の要因を洞察するノウハウ(ターゲット・インサイト)と施策実行力」を組み合わせた、単なる個別の課題解決策の立案に止まらない、ワンストップ・ソリューションを共同開発することにした。これにより、クライアント企業の事業・マーケティング活動における「意思決定精度の向上」、「スピードと業務効率の向上」、「実効性の高い解決策の実行」のより強力な支援を目指す。
これまで、インテージグループは新しい「業界別プラットフォーム」の確立を目指し、新規事業の開発や情報サービスのネクストステージに挑戦してきた。一方電通グループでは、先般発表した新中期経営計画「Dentsu Innovation 2013」に基づき、企業と生活者の接点に立ったより豊かな付加価値の創造に向け、現在様々な施策を推進している。
今回の業務提携により、今後両社は互いのクライアント企業に対する「マーケティング・インテリジェンス」領域のソリューション拡大を積極的に推進していく。
>>インテージのIR企業情報












































