[IR企業情報]の記事一覧
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記事一覧 (06/23)ADR120S、NeoCella繁殖牝馬向け事業を7月以降順次開始
記事一覧 (06/23)大戸屋、「第3の創業」始動、創業家出身の三森智仁氏が新社長に就任
記事一覧 (06/23)東亜道路工業、仏Colasと舗装技術で覚書、環境対応道路を深耕
記事一覧 (06/23)積水化学、ノーブルホームなど6社買収、北関東の木造注文住宅を強化
記事一覧 (06/23)MIXI、投資事業の運用体制を強化、グリー系ファンド運営を一部承継
記事一覧 (06/23)日本新薬、食品微生物リスクの非破壊評価手法を開発、72時間を最短6時間へ
記事一覧 (06/23)KLab、ドバイに100%子会社、MENA事業と新規事業を加速
記事一覧 (06/23)トライアイズ、コーピーとフィジカルAIで提携、将来の資本提携も視野
記事一覧 (06/23)リックソフト、シンガポール企業株39%取得、海外案件対応を強化
記事一覧 (06/23)Orchestra、期末配当を30円に増額、優待含む総合利回り10.6%を提示
記事一覧 (06/23)ガイアックス、上限11.76%の自己株取得とkokodear子会社化を発表
記事一覧 (06/23)のむら産業、東和グラビヤ印刷を子会社化、包装関連事業の内製化を推進
記事一覧 (06/23)弁護士ドットコム、法務AIをアップグレード、予備試験論文式で最上位合格水準
記事一覧 (06/23)トーヨーカネツ、上限20億円の自己株式取得を決定、発行済み株式の5.8%
記事一覧 (06/23)永大産業、広島営業所を譲渡、固定資産売却益4億4000万円を計上予定
記事一覧 (06/23)UNIVA・OakHD、ユニヴァ・ペイキャストを子会社化、キャッシュレス決済を新たな成長軸に
記事一覧 (06/23)ジャパンエレベーター、自己株式取得を決定、報酬株式への充当も予定
記事一覧 (06/23)カイオム、DLK−1抗体とFGFR4阻害剤併用で国内特許査定
記事一覧 (06/23)Orchestra Holdings、期末配当を30円に引き上げ、上場10周年記念配当と優待継続で還元強化
記事一覧 (06/23)メディネット、HLHペプチド活用の新規CAR−T細胞で研究成果
2026年06月23日

ADR120S、NeoCella繁殖牝馬向け事業を7月以降順次開始

■長期不受胎馬やリピートブリーダーを含む症例で妊娠成立例を確認

 ADR120S<3750>(東証スタンダード)は6月23日10時、子会社ADRセラピューティクスが進めるNeoCella(ネオセラ)の繁殖牝馬向け事業を7月以降、順次開始すると発表した。5月19日に開示したノーザンファームとの共同研究契約に基づき、競走馬繁殖領域での応用研究を進めてきた。

 NeoCellaは、これまでの品質試験および非臨床試験で、残存DNAに関する評価を含め、現時点で重大な安全性上の問題は確認されていない。また、ノーザンファームとの共同研究では、長期不受胎馬やリピートブリーダーを含む症例で妊娠成立例が確認された。これらを踏まえ、獣医師管理下の繁殖プログラム向け製品として段階的に事業化する。

 同研究は現在も継続中で、受胎率向上や治療効果を最終的に結論付ける段階にはない。同社は症例数の蓄積、安全性確認、再現性検証を進めるほか、東京医科大学とのヒト子宮内膜炎向け、メディカル・アークとの愛玩動物(イヌ)向け共同研究も実施している。2027年3月期業績への影響は現時点で軽微としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:29 | IR企業情報

大戸屋、「第3の創業」始動、創業家出身の三森智仁氏が新社長に就任

■蔵人前社長のV字回復を土台に、創業家が次の成長を担う

 大戸屋ホールディングス<2705>(東証スタンダード)は6月22日、同日の株主総会における取締役選任の決議を受け、前取締役の三森智仁氏が代表取締役社長に就任したと発表した。前社長の蔵人賢樹氏が進めてきた再建・成長フェーズを土台に、創業家出身の三森氏へ経営のバトンを託し、「第3の創業」を始動する。

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 大戸屋は、創業者の志を起点とする「第1の創業」、蔵人氏による再建とV字回復の「第2の創業」を経て、新たな成長局面に入る。今後は、大戸屋の強みである「手作り・店内調理」と、親会社コロワイドの合理化ノウハウを両立させるハイブリッド戦略をさらに推進する。

 三森氏は、商品・店舗・人材・ブランド・新規事業の各面で成長を牽引する方針だ。2026年4月1日から刷新したブランドスローガン「からだにうまい。」のもと、栄養バランスとおいしさ、価格以上の満足を重視し、「Teishoku」の海外展開や店舗の枠を超えた挑戦を進める。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:40 | IR企業情報

東亜道路工業、仏Colasと舗装技術で覚書、環境対応道路を深耕

■太陽光路面発電「WATTWAY」33件実績を土台に技術対話

 東亜道路工業<1882>(東証プライム)は6月22日、フランスのColas SAと舗装技術に関する技術対話について覚書を締結したと発表した。道路建設・維持管理を手掛ける海外大手との連携を深める。(写真=〈左〉Mr.Pierre Vanstoflegatte.CEO.COLAS SA、〈右〉東亜道路工業代表取締役社長:森下協一)

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 両社はこれまで、Colasが開発した太陽光路面発電システム「WATTWAY」の国内施工で協力してきた。日本国内で33件の施工・設置実績があり、東京都での実証でも一定の評価を得たという。

 今回の覚書では、環境負荷低減や道路舗装の高度化に向け、技術・知見を共有する。中長期的な対話を通じ、道路インフラ分野での新たな技術展開につなげる方針だ。脱炭素型道路技術の実用案件化が注目される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:21 | IR企業情報

積水化学、ノーブルホームなど6社買収、北関東の木造注文住宅を強化

■中計「Accelerate 2028」と首都圏1.5倍戦略を推進

 積水化学工業<4204>(東証プライム)は6月22日、住宅カンパニーがノーブルホームと関連会社5社の全株式を取得する契約を締結したと発表した。

 ノーブルホームは、茨城県を中心に北関東で木造注文住宅の設計・施工を手掛ける。関連会社を含め、施工、不動産、土地仕入れなどの機能を持ち、栃木県、千葉県、山梨県にも事業を展開する。

 積水化学は中期経営計画「Accelerate 2028」で新築住宅事業のエリアマネジメント強化を進める。今回の買収により、北関東を含む首都圏攻略を加速する。買収後の統合効果と販売棟数の推移が確認点となる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18 | IR企業情報

MIXI、投資事業の運用体制を強化、グリー系ファンド運営を一部承継

■営業投資有価証券残高319億円、7月末に投資子会社を完全子会社化へ

 MIXI<2121>(東証プライム)は6月22日、投資事業の運営体制を強化すると発表した。GREEグループの国内ファンド投資事業を一部承継し、専門人材も受け入れる。

 同社の営業投資有価証券残高は2026年3月末時点で約319億円。投資事業を担うMIXI Capital Managementを7月31日付で完全子会社化する予定だ。

 同子会社は「GREE LP Fund JP2号投資事業有限責任組合」の運営を承継する。ゲーム・スポーツ・ライフスタイル領域に続く投資収益基盤の強化が狙いとなる。投資先の成長と回収実績が評価の確認点となる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:33 | IR企業情報

日本新薬、食品微生物リスクの非破壊評価手法を開発、72時間を最短6時間へ

■京都大学大学院と共同研究、食品開発・品質評価の効率化に貢献

 日本新薬<4516>(東証プライム)は6月22日、京都大学大学院との共同研究により、食品表面の微生物増殖を非破壊で経時的に評価できる新手法を開発したと発表した。

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 同手法は、顕微鏡観察とデジタル画像解析を組み合わせることで、従来のコロニーカウント法に比べ、植菌試験の評価工程を効率化する。評価工程は従来の約72時間から最短約6時間へ短縮できる可能性があり、食品保存性評価や日持向上剤の効果検証で、増殖傾向を早期に把握できる。

 同社は医薬品事業で培った分析・評価技術を機能食品事業にも活用している。日持向上剤分野では60年以上の研究開発・製品提供実績を持ち、同成果は5月25日に日本顕微鏡学会第82回学術講演会で発表した。

 今後は食品メーカーの開発サイクル短縮や品質トラブル防止に向け、実用化範囲の広がりが確認点となる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:27 | IR企業情報

KLab、ドバイに100%子会社、MENA事業と新規事業を加速

■ゲーム販促、デュアルゴールドトレジャリー、投資仲介などを模索

 KLab<3656>(東証プライム)は6月22日、アラブ首長国連邦ドバイに100%子会社を設立すると発表した。MENA地域での事業展開を加速する。

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 新会社は、既存ゲーム事業のマーケティング、プロモーションに加え、新規事業やデュアルゴールドトレジャリー戦略の推進拠点とする。日本とMENA地域をつなぐ投資促進、仲介機能も検討する。

 同社は、ゲーム事業に加え、GPUサーバー、AIエンターテインメント、AIクリエイティブ領域にも取り組む。今回の子会社は海外市場開拓と新規事業展開の足場となる。同社は2026年12月期業績への影響は軽微としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:21 | IR企業情報

トライアイズ、コーピーとフィジカルAIで提携、将来の資本提携も視野

■老舗企業承継、M&A後のPMI、現場業務革新にAI品質保証を活用

 トライアイズ<4840>(東証スタンダード)は6月22日、フィジカルAI領域で株式会社コーピーと業務提携したと発表した。将来的な資本提携も視野に入れる。

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 コーピーは、説明可能AIやAI品質保証に強みを持つ日仏系スタートアップ。製造業などミッションクリティカル領域でのAI活用を支援しており、トライアイズは同技術をM&A関連業務にも活用する。

 同社は「100年企業継承カンパニー」を掲げ、老舗企業の承継とM&Aを成長戦略の柱に置く。提携により、M&A実行、子会社PMI、現場業務の自動化・高度化を進める。提携が具体的な案件化に進むかが注目点となる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:19 | IR企業情報

リックソフト、シンガポール企業株39%取得、海外案件対応を強化

■社名をRicksoft Singaporeへ、今期業績影響は軽微

 リックソフト<4429>(東証グロース)は6月22日、シンガポールのInformation Officer Pte.Ltd.の発行済株式39%を取得すると発表した。取得先は社名を「Ricksoft Singapore Pte.Ltd.」に変更する予定である。

 対象会社は2010年設立の戦略的ITコンサルティング・テクノロジーアドバイザリーファームで、シンガポールと米国を拠点に、アトラシアン製品の導入、カスタマイズ、クラウド移行を中核としたITコンサルティングを提供している。米国のInformation Officer LLCは、同取引に伴い対象会社の100%子会社となる予定である。

 同社は、アトラシアン事業をはじめとするグローバル展開を加速させる足掛かりと位置付ける。シンガポールと米国に事業基盤を持つ対象会社の知見、顧客基盤、サービス提供体制を活用し、顧客の海外案件ニーズに対応する。今期連結業績への影響は軽微と見込む。今後は海外案件の受注拡大と提携効果が焦点となる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:15 | IR企業情報

Orchestra、期末配当を30円に増額、優待含む総合利回り10.6%を提示

■普通配当25円と記念配当5円、200株以上・1年以上保有でデジタルギフト1万5000円分

 Orchestra Holdings<6533>(東証プライム)は6月22日、2026年12月期の期末配当予想の修正と、株主優待制度の今後の実施を発表した。期末配当は従来予想の1株13円から30円へ引き上げる。

 内訳は普通配当25円、東京証券取引所上場10周年の記念配当5円である。実施は2027年3月開催予定の定時株主総会で承認可決されることが条件となる。株主優待は毎年12月末を基準日とし、200株以上を1年以上継続保有する株主に年1回デジタルギフト1万5000円分を贈呈する。

 同社は2016年9月の東証上場以降、継続的かつ安定的な株主還元を経営課題の一つとしてきた。今回の増配と優待継続により、2026年6月1日の終値995円を基準にした配当利回りは3.0%、優待を含めた総合利回りは10.6%としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:13 | IR企業情報

ガイアックス、上限11.76%の自己株取得とkokodear子会社化を発表

■2億円上限の買付けとHR領域の採用ブランディング強化、優待は廃止し還元策を再設計

 ガイアックス<3775>(名証ネクスト)は6月22日、自己株式取得、株式会社kokodearの連結子会社化、株主優待制度廃止を発表した。資本効率の向上と株主還元の充実を図る一方、HR領域で採用ブランディング支援の事業基盤を広げる。

 自己株式取得は上限60万株、発行済株式総数から自己株式を除いた割合で11.76%、取得価額総額は2億円を上限とする。取得期間は2026年6月23日から2027年6月18日まで。名古屋証券取引所における市場買付けで実施する。株主優待制度は、2025年12月31日現在の対象株主に実施する優待を最後に廃止する。

 kokodearについては180株を取得し、議決権所有割合を90.0%とする予定だ。株式譲渡実行日は2026年7月1日を予定する。同社はブランディング、広告・コンテンツ、メディア、SNSコンサルティングなどを手掛け、2026年3月期の売上高は1億6300万円、営業利益は1800万円、純利益は1500万円だった。取得価額は非開示だが、直前連結会計年度末の純資産額15%未満としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:11 | IR企業情報

のむら産業、東和グラビヤ印刷を子会社化、包装関連事業の内製化を推進

■取得後の議決権所有割合100%、27年10月期から連結子会社化予定

 のむら産業<7131>(東証スタンダード)は6月22日、東和グラビヤ印刷の株式を取得し、子会社化すると発表した。包装関連事業の成長力を高め、持続的な成長と企業価値向上につなげる。

 東和グラビヤ印刷は食品パッケージを中心にグラビヤ印刷を手掛け、パッケージ印刷から製袋まで一貫対応する企業である。2025年7月期の売上高は12億8042万4000円、営業利益は1571万円、当期純利益は7680万1000円だった。

 取得株式数は6万株で、取得後の議決権所有割合は100.00%となる。契約締結日は2026年6月22日、株式譲渡実行日は2026年11月1日の予定。2027年10月期から連結子会社となる予定で、同年度の連結業績への影響は現在精査中としている。今後は包装資材の内製化による付加価値向上効果が注目される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:09 | IR企業情報

弁護士ドットコム、法務AIをアップグレード、予備試験論文式で最上位合格水準

■「Legal Brain エージェント」を6月29日提供開始

 弁護士ドットコム<6027>(東証プライム)は6月22日、企業法務担当者・弁護士向けAIエージェント「Legal Brain エージェント」をアップグレードし、6月29日から提供を開始すると発表した。

 同サービスは、日本の法令、判例、ガイドライン、法律専門書籍などのリーガルデータを自社データベースに統合し、論点整理、リサーチ、分析、メールや資料の草案作成までを支援する統合型・法務AIエージェントである。先行利用者の声として、調査や書面作成時間の短縮事例も示した。

 同日、同社は「Legal Brain エージェント」が2025年度司法試験予備試験の論文式試験で500点満点中375点を獲得し、伊藤塾を運営する法学館の採点・評価で「最上位合格水準」とされたことも公表した。全10科目で汎用AIモデルを上回ったとしている。今後は法務AIの実利用拡大と有料顧客化の進捗が注目される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:07 | IR企業情報

トーヨーカネツ、上限20億円の自己株式取得を決定、発行済み株式の5.8%

■90万株を上限に市場買付け、資本政策の機動性を高める

 トーヨーカネツ<6369>(東証プライム)は6月22日、自己株式取得に係る事項を決定したと発表した。取得理由は、機動的な資本政策の遂行である。

 取得対象は同社普通株式で、取得し得る株式総数は90万株を上限とする。これは自己株式を除く発行済株式総数に対する割合で5.8%に相当する。取得価額の総額は20億円を上限とし、取得期間は2026年7月1日から9月18日まで。取得方法は取引一任契約に基づく市場買付けである。

 5月31日時点の発行済株式総数は1604万6148株、自己株式を除く発行済株式総数は1558万4894株、自己株式数は46万1254株だった。今回の取得上限は比較的大きく、資本効率改善や1株当たり価値の向上に関わる開示として材料視されやすい。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:05 | IR企業情報

永大産業、広島営業所を譲渡、固定資産売却益4億4000万円を計上予定

■27年3月期第3四半期に特別利益、業績予想には織り込み済み

 永大産業<7822>(東証スタンダード)は6月22日、固定資産の譲渡と特別利益の計上を発表した。経営資源の有効活用と資産効率の向上を図るため、広島営業所を譲渡する。

 譲渡資産は広島市西区草津港二丁目6−66に所在する広島営業所で、土地面積は1659.60平方メートル、建物延床面積は1261.88平方メートル。譲渡益は4億4000万円を見込む。譲渡契約締結日は2026年6月23日、物件引渡日は2026年12月25日の予定である。

 同社は、譲渡益4億4000万円を2027年3月期第3四半期会計期間に固定資産売却益として特別利益に計上する予定としている。広島営業所とショールームの業務は同じ広島市内へ移転し、2026年11月から移転先で開始する予定。業績への影響は2026年5月13日開示の2027年3月期連結業績予想に織り込み済みで、現時点で業績予想の修正はない。今後は資産効率改善と本業収益の回復が焦点となる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:03 | IR企業情報

UNIVA・OakHD、ユニヴァ・ペイキャストを子会社化、キャッシュレス決済を新たな成長軸に

■加盟店5万8000店、インバウンド決済や越境決済の強みを取り込む

 UNIVA・Oakホールディングス<3113>(東証スタンダード)は6月22日、株式会社ユニヴァ・ペイキャストの株式を取得し、子会社化することを発表した。親会社であるUNIVA CAPITAL Holdings Limitedが保有する全株式2,027株、議決権比率93.32%を取得する。取得価額は4億8540万3663円で、契約締結日は6月30日、株式取得実行日は7月1日の予定だ。

 ユニヴァ・ペイキャストは、キャッシュレス決済ビジネスを展開するフィンテック企業である。取引件数は約2700万件、年間決済額は約2000億円に上る。2025年12月期は決算期変更に伴う9カ月決算ながら、オンライン・オフライン決済契約の純増数が約1万3000件となり、加盟店数は前期比128.9%の5万8000店に拡大した。AlipayやWeChat Payなど中国向け越境決済、訪日外国人向けQRコード決済に強みを持つ。

 同社グループは第2次中期経営計画で「25・2・60」を掲げ、事業拡大と深掘りを進めている。今回の子会社化により、ユニヴァ・ジャイロンのデジタルマーケティング事業、UNIVA証券の成長支援事業との連携を図る。決済データを活用した顧客分析、加盟店向け金融サービス、OwlPay Japanとのグローバル決済展開も視野に入れる。今期連結業績への影響は精査中としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:00 | IR企業情報

ジャパンエレベーター、自己株式取得を決定、報酬株式への充当も予定

■4万2000株・9000万円を上限、7月1日から7日まで市場買付け

 ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544>(東証プライム)は6月22日、自己株式取得に係る事項を決議したと発表した。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策遂行を目的とする。

 取得対象は普通株式で、取得し得る株式総数は4万2000株を上限とする。自己株式を除く発行済株式総数に対する割合は0.02%。取得価額の総額は9000万円を上限とし、取得期間は2026年7月1日から7月7日まで。東京証券取引所における市場買付けで実施する。

 同社は、同日公表した譲渡制限付株式報酬としての自己株式処分に今回取得する自己株式を充当する予定としている。取得規模は大きくないものの、株式報酬制度と資本政策を組み合わせた開示であり、株式需給とガバナンスの両面から確認される内容である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:58 | IR企業情報

カイオム、DLK−1抗体とFGFR4阻害剤併用で国内特許査定

■CBA−1205の知財基盤を強化、26年12月期業績への影響はなし

 カイオム・バイオサイエンス<4583>(東証グロース)は6月22日、ヒト化DLK−1抗体とFGFR4阻害剤の併用に関する特許出願について、日本で特許査定を受けたと発表した。

 特許は、DLK−1を発現するがんを対象に、ヒト化抗DLK−1モノクローナル抗体であるCBA−1205を含むヒトDLK−1結合分子とFGFR4阻害剤の併用に関するもの。肝がん由来細胞株を移植したモデルで、腫瘍増殖抑制効果に加え、腫瘍縮小が示唆されている。

 同社は、同特許によりCBA−1205に関する知財基盤が強化され、開発やライセンス活動を有利に進めることが可能になるとしている。米国、欧州、中国でも特許出願中である。なお、2026年12月期業績への影響はないとしている。今後は国内第1相試験の進展とライセンス活動が注目される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:56 | IR企業情報

Orchestra Holdings、期末配当を30円に引き上げ、上場10周年記念配当と優待継続で還元強化

■普通配当25円と記念配当5円、200株以上1年以上保有に年1万5000円分デジタルギフト

 Orchestra Holdings<6533>(東証プライム)は6月22日、2026年12月期の期末配当予想修正と株主優待制度の今後の実施を発表した。株主還元方針に基づく普通配当の増額に加え、2026年12月25日に上場10周年を迎えることから、記念配当を実施する。

 期末配当予想は前回予想の1株13円から30円へ引き上げる。内訳は普通配当25円、上場10周年記念配当5円で、年間配当も30円となる。前期実績は1株12円だった。なお、同配当は2027年3月開催予定の定時株主総会に付議する予定である。

 株主優待は毎年12月末日を基準日とし、200株以上を1年以上継続保有する株主に年1回、1万5000円分のデジタルギフトを贈呈する。初回基準日は2026年12月末日で、同社は2026年6月1日終値995円を前提に、優待利回り7.5%、配当利回り3.0%、総合利回り10.6%と試算している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:49 | IR企業情報

メディネット、HLHペプチド活用の新規CAR−T細胞で研究成果

■HLH−CAR導入T細胞で抗原特異的な細胞傷害活性を確認

 メディネット<2370>(東証グロース)は6月22日、大阪公立大学との共同研究によるヘリックス・ループ・ヘリックス・ペプチド(HLHペプチド)を用いた新規CAR−T細胞の研究成果と、脂肪由来間葉系間質細胞(ASC)の新たな機能評価手法に関する研究成果を、第23回日本免疫治療学会学術集会で発表した。

 HLHペプチドは30〜50個程度の天然アミノ酸で構成される抗体様中分子化合物で、抗体より分子量が小さい一方、抗原への高い特異性と強い結合性を持つ。発表では、uPARおよびVEGFに結合する各HLHペプチドを抗原認識部位としたCAR遺伝子をαβT細胞とγδT細胞に導入し、双方で抗原特異的な細胞傷害活性を確認した。一部のHLH−CAR−αβT細胞では活性の持続性も示された。

■ASCの機能評価でサイトカイン刺激を用いた新手法の可能性示す

 ASCの研究では、従来のT細胞増殖抑制試験に代替し得る簡便で再現性の高い評価手法の構築を目的に、サイトカイン刺激を用いた評価系を検討した。同社で加工したASCがT細胞の活性抑制に関与するサイトカイン等を産生することを確認し、同評価系が機能評価手法の一つとなり得る可能性が示唆された。今後も技術評価と品質評価を継続し、高品質な特定細胞加工物の提供に努める。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:47 | IR企業情報