丸全昭和運輸<9068>(東1)の08年3月期決算(連結)は、主力の物流事業が好調に推移したことで、増収増益を達成した。売上高974億9、200万円(前期比7.0%増)、経常利益46億200万円(同18.0%増)、純利益27億5、700万円(同2.4%減)。なお、1株当りの純利益は30円42銭(前期は31円18銭)。
セグメント別で見ると、物流事業は、貨物自動車運送事業や倉庫事業が好調に推移したことで、売上高780億5、900万円(前期比8.6%増)となった。貨物自動車運送事業では、タイヤの国内輸送に加えセメント・住宅建材の輸送が増加したことに加え、日用雑貨の取り扱いが好調に推移したこと、さらに食品輸送の関東地区一元化受注を行なったこともあり、前年対比11.0%増になった。倉庫業では、タイヤの国内輸送に加えセメント・住宅建材の輸送が増加したことに伴い、前年比11.0%増の伸びを示した。
構内作業及び機械荷役事業は、京浜地区の樹脂取り扱いの減少に加え、鹿島地区での石油化学製品の減産による取り扱いの減少により、売上高158億2、900万円(同0.1%減)となった。
第三次中期経営計画「MLP−1000計画」で、09年3月期決算までに売上高1000億円を計画する同社は、3PL事業の拡販に加え、グローバル物流事業の強化、コア・コンピタンスの開発に取り組むことで、業績拡大を図る。09年3月期決算(連結)は売上高1、010億円(前期比3.6%増)、経常利益47億円(同2.1%増)、純利益29億円(同5.2%増)を目指す。1株当りの利益は31円99銭を予定。

















































