与信管理サービスのリスクモンスター<3768>(大へ)が8日引け後に発表した09年3月期第1四半期連結決算は、売上高5億1200万円(前年同期比45.7%増)、経常利益5700万円(同2.2倍)、純利益3700万円(同2.7倍)と大幅な増収増益となった。同社は設立10周年を迎えるのを契機に、規模拡大を維持しつつも利益重視の徹底を行い、さらに強固な経営基盤を確立するため、09年3月期を初年度とする3ヵ年中期経営計画「To the next 10」を5月に策定。数値目標として、最終年度となる11年3月期に連結売上高28億8000万円(08年3月期比1.5倍)、営業利益4億1000万円(同2.5倍)と、早期の配当を目標に掲げている。
計画を推進するため、第1四半期は、与信管理の最新実践マニュアル『リスクはじきに目を覚ます「内部統制」時代の与信管理』出版発売、ホームページのリニューアル、会員企業へのサービスの浸透化と利用促進を促す施策として「リスモン・ゼミナール」及びリスモンサービスの操作説明会の開催といった取り組みを行ってきた。
サービス分野別の売上高は、ASPサービスが4億3100万円(同61.1%増)、この内与信管理サービス等は3億1300万円(同17.0%増)、ビジネスポータルサイト(グループウェアサービス等)は昨年11月にジェービーピー(現リスモン・ビジネス・ポータル)を子会社化したことに伴い1億1800万円となった。第1四半期末のASPサービスの会員数は、前3月期末に比べ129会員増加し、8108会員となっている。また、コンサルティングサービスについては8100万円(同3.4%減)となった。
通期連結業績予想は、売上高22億5600万円(前期比19.8%増)、経常利益1億8000万円(同6.0%増)、純利益1億700万円(前期は1億1400万円の損失)と増収増益、最終黒字転換の見通し。
第1四半期の進捗率は、中間期の予想数値に対して売上高48.1%、経常利益98.4%、純利益は110,0%とすでに達成しており、利益面での上方修正は必至といえそうであるが、現時点では景況感、景気動向の不透明性を踏まえ、中間期及び通期の業績予想を変更していない。

















































