日本ライフライン<7575>(JQ)は、4日の取締役会において、ウベ循研(本社:千代田区神田小川町)の全株式を取得し子会社化に関し、同日ウベ循研の株主である宇部興産との間で基本合意書を締結することを決議したと発表。同社は循環器領域を中心とした医療機器の販売を行っており、取扱商品については、従来は海外メーカーを中心に他社からの仕入れ商品が大半を占めていた。しかし、医療機器の公定価格である保険償還価格の継続的引き下げに伴い収益力が低下したことや、海外メーカーを中心とする活発なM&Aの実施による販権の不安定化リスクが高まっている中、近年では、収益率が高く、販権を喪失するリスクが無い自社製造製品の開発・製造に注力しており、現在では売上高の2割弱を占めるまでに成長している。
ウベ循研は、高い技術力を有しており、人工血管においては唯一の国産メーカーとして優れた製品を提供しているほか、血液浄化装置や人工心肺回路においてOEM供給を行っている。
同社としては、ウベ循研が持つ開発・製造面でのノウハウを活用して自社製造製品の拡充を図る一方、両社の研究開発や技術面での交流を行うことで、新たな製品開発の可能性が期待できるものと考えている。また、同社の販売ネットワークを活用することで、更なる市場のシェア拡大も見込まれる。
以上の理由からウベ循研の子会社化に向けて具体的な交渉を進めることを決定した。
ウベ循研の08年3月期の業績は、売上高22億4000万円、営業利益1500万円、経常利益1000万円、純損失200万円であった。
年内を目途に最終合意および株式譲渡契約締結の予定。
>>日本ライフラインのIR企業情報


























こうした状況を踏まえると当中間期業績は前年実績を大きく下回る減収減益は避けられないが、進行中のプロジェクト(流動化事業)で、南池袋プロジェクトが同社過去最大規模(総事業費350億円)オフィスビル計画のほか、東日本橋、神楽坂(旧本社)、市ヶ谷、小金井中町が進んでおり、マンション事業では今秋9月以降アクリーナ川崎(新規分譲359戸)、プレミアム・サイト(同155戸)、分譲戸建事業でルネタウン相模大島(同8棟)が下期業績に寄与する予定であり通期見通しは、5月15日付発表の通り、売上高85,800百万円(前期比4.4%増)、営業利益4,740百万円(同7.2%減)、経常利益3,040百万円(同23.6%減)当期純利益1,780百万円(同11.8%減)変更していない。






同会社案内「環境活動レポート」によれば、07年度は、リサイクルを推進したことで、売上100万円当たりの廃棄量を前期比34.1%減の21.3kgに削減した。また、エアコンの温度の上下限を設定したり、合理化により稼働時間を削減することで、売上高1万円当りの電気使用量や灯油使用量を削減したとする。














