[IR企業情報]の記事一覧
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記事一覧 (11/26)GENDA、カラオケ機器大手エーセツを子会社化、エンタメ経済圏拡大へ
記事一覧 (11/26)GreenBee、系統用蓄電池事業に参入へ、ウエストHDとの協業を具体化
記事一覧 (11/26)双葉電子工業、台湾A棟工場を日月光へ譲渡、売却益約11.4億円を計上へ
記事一覧 (11/25)コメ兵HD、米iShopShopsを子会社化へ、越境ライブコマース強化に踏み出す
記事一覧 (11/25)ビーマップ、元海将補・中村徹氏を顧問に委嘱、「陸・海・空」3分野の専門家が揃い、防衛事業が本格始動
記事一覧 (11/25)くすりの窓口、OTC購買履歴と「EPARKお薬手帳」連携サービス開始
記事一覧 (11/25)三菱重工、日本ゼオン向けCOP製造プラントのEPC契約を受注
記事一覧 (11/25)川崎重工業、博多―壱岐・対馬向け新型ジェットフォイル受注
記事一覧 (11/25)ピクセルカンパニーズ、福島・大熊町データセンターにGPUラック初搬入を決定
記事一覧 (11/25)アスカネット、発行済株式の3.86%取得へ、最大2億円の自社株買いを決議
記事一覧 (11/25)日本エンタープライズ、SMEを子会社化、リユース事業を個人領域へ拡大
記事一覧 (11/25)ラクオリア創薬、韓国特許訴訟で全件勝訴、K−CAB錠の独占販売権を2031年まで確立
記事一覧 (11/25)マネーフォワード、ミチビクを完全子会社化、取締役会DX強化へ
記事一覧 (11/25)カゴメ、英国Silbury社を子会社化へ、欧州トマト加工事業を再編
記事一覧 (11/25)イントラスト、キャロルシステムを連結子会社化、IT融合で保証サービスを強化
記事一覧 (11/23)いすゞ、来年1月に自動運転物流実証開始、2027年度のレベル4事業化へ初動
記事一覧 (11/21)交換できるくん、カインズと資本業務提携、リフォーム体験の革新へ協業強化
記事一覧 (11/21)加賀電子の子会社協栄産業とArent、建築積算・見積分野におけるAI活用で業務提携
記事一覧 (11/21)資生堂、エリクシール「リンクルクリーム」累計1600万本突破、独自レチノール技術で市場首位を維持
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2025年11月26日

GENDA、カラオケ機器大手エーセツを子会社化、エンタメ経済圏拡大へ

■デイ・ナイト市場を循環させる再流通モデルを強化

 GENDA<9166>(東証グロース)は11月25日、カラオケ機器の流通事業およびカラオケ施設運営事業を手掛ける株式会社エーセツの発行済株式100%を取得し、連結子会社化することを発表した。取得は同日開催の取締役会で決議され、適時開示の軽微基準に該当することから一部項目は非開示とされている。取引実行日は2026年1月1日を予定し、取得価額は守秘義務契約のため開示されていない。

 同社グループは「世界中の人々の人生をより楽しく」を掲げ、エンタメ・プラットフォームの拡大とM&Aによるエンタメ経済圏の形成を進めている。カラオケ事業では「カラオケBanBan」の運営に加え、カジ・コーポレーション、音通が主要ディーラーとして事業を牽引している。エーセツの参画により、同グループのカラオケ機器流通事業は業界トップクラスの体制がさらに強化され、営業エリアやメンテナンス網の補完、取扱台数増による効率化が見込まれる。

 さらに、デイ市場で役務を終えた比較的新しいレンタル機器をナイト市場へ再流通させる循環モデルの強化により、設備年数の若返りと取引条件改善を図る。過去のPMIで実績のあるスケールメリット活用も期待され、グループ内シナジーの拡大が進む見通しである。業績への影響は軽微と見込むが、変動が生じた場合は速やかに開示するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:13 | IR企業情報

GreenBee、系統用蓄電池事業に参入へ、ウエストHDとの協業を具体化

■岡山で大規模蓄電所取得、2026年4月稼働予定

 GreenBee<3913>(東証グロース)は11月25日、GXサービス事業の一環として新たに系統用蓄電池事業を開始すると発表した。同社は2024年の商号変更以降、「持続可能な未来を築く企業」への転換を掲げ、再エネ製品提供のGXサービス、AI活用のDXサービス、自社技術のライセンス事業の3領域を展開している。今回の新規事業は、2024年7月に資本業務提携したウエストホールディングス<1407>(東証スタンダード)との協業深化が基盤となる。

 ウエストグループは太陽光発電所開発で国内最大手であり、最近は系統用蓄電所の開発を加速させている。提携の成果として、同社が開発する蓄電所の一つをGreenBeeが2026年1月に設立予定の100%子会社が取得し、電力市場取引を通じた収益獲得を目指す。蓄電所は岡山県備前市の「備前市穂波高圧第2蓄電所(仮称)」で、定格出力1,999kW、容量8,140kWhを備え、2026年4月の稼働開始を予定する。

 同社は新設子会社を通じ、アグリゲーターに運用を委託し、卸電力市場や需給調整市場での取引を進める。また、自社で開発・販売するEMSクラウドサービスを蓄電池事業向けに展開し、収益機会の最大化を図る方針である。事業開始による短期的な業績影響は軽微とされるが、2026年12月期以降は蓄電所運営による電力収益を見込んでおり、将来的な成長基盤拡大につながるとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:11 | IR企業情報

双葉電子工業、台湾A棟工場を日月光へ譲渡、売却益約11.4億円を計上へ

■台湾4拠点を3拠点に再編、未使用工場を譲渡へ

 双葉電子工業<6986>(東証プライム)は11月25日、台湾子会社が保有する固定資産を外部へ譲渡すると発表した。台湾双葉電子股份有限公司は経営合理化のため4拠点を3拠点へ集約しており、今回の譲渡は使用予定のない工場建屋および土地使用権の売却による資産効率化を目的とする。

 譲渡対象は台湾高雄市楠梓区の「台湾双葉電子股份有限公司A棟工場」で、建屋面積13,516平方メートル、土地面積16,834平方メートルを有する。譲渡価額は230,000千台湾ドル(約11億5200万円)で、帳簿価額1,802千台湾ドルとの差し引きにより、譲渡益は概算227,920千台湾ドル(約11億4200万円)となる見込みである。譲渡先は日月光半導体製造股分有限公司で、同社との資本・人的・取引関係はない。

 契約は11月25日に締結され、引き渡しは12月19日を予定する。固定資産売却益は2026年3月期第3四半期連結決算に約11.4億円計上される見通しであり、同社は拠点集約後の資産整理を通じ事業基盤の効率化を進めている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:09 | IR企業情報
2025年11月25日

コメ兵HD、米iShopShopsを子会社化へ、越境ライブコマース強化に踏み出す

■米プラットフォーマー買収を決定、中計成長戦略の中核投資

 コメ兵ホールディングス<2780>(東証スタンダード)は11月25日、米国の越境ライブコマース企業であるiShopShops,Incの全株式を取得し、完全子会社化する基本合意書を締結したと発表した。リユース市場で競争が激化するなか、同社グループはブランドリユース事業での優位性確保と中長期的な収益力強化を掲げており、中期経営計画「Beyond the 80th year milestone」に沿った事業拡大投資として本買収を位置づける。iShopShopsは2016年創業、バッグやジュエリーなどを扱う越境ライブコマースアプリ「ShopShops」を運営し、世界で約140万人の登録ユーザーを有する。

 同社は、プラットフォーム事業の獲得により事業ポートフォリオを拡張し、アメリカを中心としたグローバル市場への販路拡大と既存事業との売上シナジー創出を見込む。さらに、同サービスを通じたユーザー取引による手数料収入の増加により、収益源の多角化も狙う。同買収は逆三角合併方式により実行され、特別目的会社を通じて普通株9,238,665株と優先株26,485,102株を取得する。合併に伴い株主への対価は交付されず、買収の実行にはiShopShopsが招集する株主総会での承認などの条件充足が必要となる。

 取得価額はアドバイザリー費用などを含め概算2億2000万円で、買収実行日は12月16日を予定する。買収後、同社はiShopShopsを連結子会社とし、2026年3月期第3四半期から連結業績へ取り込む計画である。なお、通期業績への影響は現在精査中としており、開示すべき事項が生じた場合は速やかに公表するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:22 | IR企業情報

ビーマップ、元海将補・中村徹氏を顧問に委嘱、「陸・海・空」3分野の専門家が揃い、防衛事業が本格始動

■防衛エキスパート体制を強化、宇宙・防衛ビジネス拡大へ

 ビーマップ<4316>(東証グロース)は11月25日、元海上自衛隊海将補の中村徹氏を顧問に委嘱したと発表した。中村氏は海上自衛隊で装備計画・調達・整備の要職を歴任し、2004年に海将補に昇任した経歴を持つ。「海」の防衛の専門家として長年活動し、2021年には瑞宝小綬章を授章している。同社は7月に発足した宇宙・防衛事業準備室の本格展開に向け、中村氏の知見を活用し、防衛分野での事業拡大を進める方針である。

 同社は11月から「空」「陸」の防衛分野のエキスパートも顧問として迎えており、今回の中村氏の就任により「陸」「海」「空」すべての分野を網羅した助言体制が整った。中村氏は宇宙工学を学び、海上自衛隊では統合幕僚会議、装備部、契約本部などで要職を務め、退官後も民間企業や団体で要職を担ってきた。同社は今後、装備・技術に精通した人材の知見を、防衛関連製品の開発や海外製品販売などの事業に反映させる意向を示す。

 代表取締役社長の杉野文則氏は、自衛隊の将補は最上位に近い階級で数十人規模の希少な人材であり、そのような専門家3名を顧問に迎えることは大きな力になると述べた。また、前職で防衛関連火薬事業に携わった経験を踏まえ、自衛隊の通信分野には改善余地があり、同社の技術が貢献できると強調した。宇宙・防衛事業の本格化を掲げ、顧問陣との連携を通じて新たな防衛ビジネスの構築を目指す考えである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:19 | IR企業情報

くすりの窓口、OTC購買履歴と「EPARKお薬手帳」連携サービス開始

■11月6日から運用開始、利用者の服薬管理を効率化

 くすりの窓口<5592>(東証グロース)は11月25日、ツルハホールディングス<3391>(東証プライム)のグループ内ドラッグストア・調剤薬局で購入されたOTC医薬品の購買履歴と、「EPARKお薬手帳」アプリを連携させる新サービスを開始したと発表した。11月6日に導入済みであり、OTC医薬品情報を自動登録することで、処方薬との飲み合わせチェックが可能となる仕組みである。

 同サービスは、利用者がお薬手帳アプリにツルハホールディングスのポイントカード会員IDを登録することで、購買されたOTC医薬品の情報が自動的に同期される点が特徴である。入力作業の手間が省けるほか、処方薬との併用可否をアプリ上で確認できるため、日常的な服薬管理の利便性が高まる。

 ドラッグストア・調剤薬局側も、利用者の許可があればOTC医薬品を含めた薬歴情報を把握でき、安全性の向上や適切な服薬指導に寄与するとしている。同件が同社グループの連結業績に与える影響は軽微としているが、今後開示すべき事項が発生した場合は速やかに公表するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:44 | IR企業情報

三菱重工、日本ゼオン向けCOP製造プラントのEPC契約を受注

■プロセス設計から据付まで一貫提供、フジタと分担し周南市で建設

 三菱重工業<7011>(東証プライム)は11月25日、日本ゼオン<4205>(東証プライム)が山口県周南市で計画するシクロオレフィンポリマー(COP)製造プラントの設計・調達・建設を担うEPC契約を受注したと発表した。プラントは2028年度上期の竣工を予定しており、同社はプロセス設計から主要機器の調達、据付工事まで一貫したサービスを提供する。建築・土木工事についてはフジタが担当する。

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 今回の受注は、同社が長年蓄積してきた化学プラントの設計・施工実績に加え、高機能化学品分野における知見と提案力が高く評価された点が背景にある。COPは光学特性や低吸水性などに優れ、光学、医療、半導体分野で需要が高まる高機能化学品であり、日本ゼオンはその製造体制強化を進めている。

 同社は従来のメタノールやアンモニアなどを扱うプラントに加え、高機能化学品の領域で事業拡大を図っており、今回の受注は化学品製造プラント市場でのプレゼンス向上につながる。同社は引き続き社会ニーズに応じた製品提供を進め、産業発展と持続可能な社会構築への寄与を掲げている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:21 | IR企業情報

川崎重工業、博多―壱岐・対馬向け新型ジェットフォイル受注

■九州郵船・鉄道機構が共同発注、2029年6月引き渡し予定

 川崎重工業<7012>(東証プライム)は11月21日、九州郵船と鉄道建設・運輸施設整備支援機構の共同発注により、博多と壱岐・対馬を結ぶ超高速旅客船「川崎ジェットフォイル」1隻の造船契約を締結したと発表した。同社がジェットフォイルを受注するのは8年ぶりであり、神戸工場で建造した上で2029年6月に引き渡し、同航路の旅客輸送に投入される計画である。1989年以降の建造実績を踏まえ、国内の高速海上交通を支える基幹装備として期待が高まる。

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 今回の新造船は、現行デザインの信頼性を生かしながらも新型ガスタービンエンジン「VERICOR TF50B」を搭載し、安全性向上を意図した新客席レイアウトを採用した点が特徴である。ジェットフォイルは全没翼型水中翼旅客船であり、海面上に浮上した状態で航走する構造を持つ。2基のガスタービンエンジンで駆動するウォータージェット推進により毎秒3トンの海水を噴射し、最高時速80km超の高速航走を実現する仕組みである。

 加えて、波高3.5mの荒天環境でも安定した運航を維持し、航空機のように傾斜して旋回できる操縦性能を備えることから、船酔いの少ない快適性と高速性を両立する交通手段として評価されている。川崎重工業は、離島航路を中心とした高速海上交通網の維持・発展に向け、今後もジェットフォイル建造に積極的に取り組むとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:52 | IR企業情報

ピクセルカンパニーズ、福島・大熊町データセンターにGPUラック初搬入を決定

■郵船ロジスティクスに業務委託、11月末発注・12月末引き渡しを予定

 ピクセルカンパニーズ<2743>(東証スタンダード)は11月21日、同社子会社ピクセルハイ合同会社が福島県双葉郡大熊町で整備中のデータセンター施設について、GPUサーバーラック機器等の初回搬入および設置を決議したと発表した。今回の搬入設置はデータセンター事業開始に向けた基盤構築の一環であり、費用は税込300万円とされる。業務は郵船ロジスティクス株式会社に委託し、同社の国際物流・荷役事業の経験を活用して機器の搬入と設置を進める。ピクセルハイはデータセンター運用や関連ハードウェア・ソフトウェアの販売・貸与を手がけ、ピクセルカンパニーズが100%出資するグループ会社で、大熊町大字下野上に拠点を構える。今回の初期導入は、同社が掲げるデータセンター事業拡大の具体的な第一歩となる。

 また、同件に関する発注は11月末を予定し、物件の引き渡しは12月末を見込む。機器導入後は2025年12月期または2026年12月期に固定資産として計上する方針で、今後追加で開示すべき事項が生じれば速やかに公表するとしている。データセンター需要の高まりを踏まえ、同社は福島県大熊町の産業拠点における設備整備を進める構えを強めており、今回の搬入設置決定は事業基盤形成に向けた着実な工程となる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:20 | IR企業情報

アスカネット、発行済株式の3.86%取得へ、最大2億円の自社株買いを決議

■株主還元の充実と経営環境変化への対応

 アスカネット<2438>(東証グロース)は11月21日、自己株式取得に係る事項を決議したと発表。株主還元の充実と機動的な資本政策の遂行を目的とし、普通株式の取得を行う。取得株数は60万株を上限とし、発行済株式総数(自己株式を除く)の3.86%に相当する。取得総額は2億円を上限とし、期間は2025年12月11日から2026年4月22日までとした。自己株式の保有数は10月31日時点で191万8346株である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:19 | IR企業情報

日本エンタープライズ、SMEを子会社化、リユース事業を個人領域へ拡大

■2030年4兆円市場の需要取り込みへ、スマホから高級ブランドまで領域拡大

 日本エンタープライズ<4829>(東証スタンダード)は11月21日、SMEを子会社化すると発表した。スマートフォン関連を中心に拡大してきたリユース需要の高まりを背景に、同社は中古端末やIT機器の取引拡大に対応する体制強化を進めており、SMEの買収によって事業領域の拡充を図る。リユース市場は2030年に4兆円規模へ拡大すると予測されており、法人向け中心の既存サービスを個人分野にも広げる狙いがある。

 SMEは、大阪のラボが展開する「ブランドラボ」のフランチャイズ店を運営し、金や高級ブランド品を中心に買取・販売を行う企業である。安全資産とされる商材を扱う点が特徴で、今後の安定的な需要が見込まれる。同社を完全子会社化することで、日本エンタープライズグループのリユース事業は商材の多様化と顧客層の拡張が期待されるほか、SME側でもサービス体制の充実と業務効率化が進む見通しである。

 株式取得は11月21日に取締役会で決議し、同日に契約を締結、株式譲渡は11月28日に実行される予定である。取得株式数は100株(議決権100%)で、SMEは完全子会社となる。同件による2026年5月期連結業績への影響は軽微と見られるが、同社は中長期的な経営基盤の強化と企業価値向上につなげる方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:17 | IR企業情報

ラクオリア創薬、韓国特許訴訟で全件勝訴、K−CAB錠の独占販売権を2031年まで確立

■第一審・第二審に続き第三審でも勝訴、ロイヤルティ収入を安定確保

 ラクオリア創薬<4579>(東証グロース)は11月21日、胃酸分泌抑制剤tegoprazan(韓国販売名「K−CAB錠」)に関する韓国特許訴訟で、大法院(第三審)において全件勝訴判決を得たと発表した。対象となった韓国物質特許(特許第1088247号)には、韓国の後発品メーカーなど60社超が消極的権利範囲確認審判を請求していた。同社は第一審・第二審で勝訴しており、今回の判決で争いが最終的に決着した。

 今回の大法院判決により、当該特許の延長効力が全面的に認められ、韓国における「K−CAB錠」の独占販売権は2031年まで揺るぎないものとなった。これにより同社が受け取るロイヤルティ収入は確保され、市場における優位性が強固に維持される。同訴訟の経緯については、2025年8月14日付の公表で一部原告が第三審へ上告したことが示されていたが、今回すべての上告が棄却された。

 同社は今回の勝訴を知的財産戦略の成果と位置付けており、独占販売権の確立が今後の成長基盤になるとしている。創薬活動を担う企業として、Mission・Vision・Valueに基づき革新的医薬の創出に取り組み、患者のQOL向上に引き続き貢献する方針を示した。なお、2025年12月期業績への影響は軽微としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:16 | IR企業情報

マネーフォワード、ミチビクを完全子会社化、取締役会DX強化へ

■8万株超を取得し議決権100%に、連結反映は2026年11月期から

 マネーフォワード<3994>(東証プライム)は11月21日、連結子会社マネーフォワードクラウド経営管理コンサルティング(MFCC)がミチビクの全株式を取得し、完全子会社化することを発表した。決議は同日付のMFCC取締役会で行われ、株式取得後もミチビク社の現経営陣は経営に参画する体制を維持する。取得株式は85,896株で議決権所有割合は100.0%となる。

 ミチビク社は、取締役会運営に特化したDXサービス『michibiku』を展開し、会議準備から議事録作成までを一元管理するクラウドツールを提供している。同サービスは手作業の削減や会議運営の効率化に加え、会議時間分析やAIによる意思決定プロセスの可視化を特徴とし、取締役会の高度化を支援する。マネーフォワードグループは個人事業主から中堅企業まで幅広い顧客基盤を有し、『マネーフォワード クラウド』との連携を通じてプロダクトラインアップの拡充を図る構えである。

 今回の完全子会社化により、グループは経営支援ソリューションの強化、新規プロダクト開発、並びに『michibiku』顧客基盤の拡大を進める。株式譲渡は11月28日に実行予定で、ミチビク社は2026年11月期から連結子会社として業績に反映される見通しとなる。取得価額は相手側意向により非開示だが、同件は適時開示基準には該当しないとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:12 | IR企業情報

カゴメ、英国Silbury社を子会社化へ、欧州トマト加工事業を再編

■2026年1月に株式取得、4月にHIT社株を移管し欧州体制を再構築

 カゴメ<2811>(東証プライム・名証プレミア)は11月21日、英国の食品ディストリビューターであるSilbury Marketing Ltd(Silbury社)の全株式を取得し、連結子会社化する株式譲渡契約を締結したと発表した。株式取引の実行日は2026年1月5日(英国時間)を予定し、取得価額は概算25,077千ポンド(50億1500万円)となる。同社はこの再編に合わせ、2026年4月を目途に連結子会社HIT社の株式をSilbury社へ譲渡し、同社をHIT社の親会社とする。欧州でマーケティングから生産・販売まで一体運営できる体制を整える狙いである。

 Silbury社は英国および欧州に顧客基盤を持ち、トマト加工品やオイル製品を扱う食品ディストリビューターである。同社は2007年にHIT社へ出資し、HIT社製品の英国独占販売権を有するなど、カゴメとの連携を深めてきた。欧州のトマト加工品市場は今後もフードサービス分野を中心に成長が見込まれ、主要生産地と主要消費地が地理的に離れていることから、生産と販売を結びつけるディストリビューターの役割が重要性を増している。

 カゴメは国際事業の比率が拡大する中、欧州事業の競争力強化を中長期戦略の柱としており、今回の連結子会社化により、顧客ニーズを反映した商品開発や供給体制の強化を進める。Silbury社とHIT社はいずれもトマト加工事業に強みを持つため、欧州域内での販売戦略や供給網の最適化が期待される。同件による2025年12月期連結業績への影響は軽微とされ、今後、追加開示が必要な事項は速やかに公表するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:10 | IR企業情報

イントラスト、キャロルシステムを連結子会社化、IT融合で保証サービスを強化

■CMS技術や業務システム開発力を高評価、業容拡大の成長戦略を後押し

 イントラスト<7191>(東証プライム)は11月21日、キャロルシステムの全株式14,100株を取得し、連結子会社化することを発表した。取得価額は総額7億9400万円(株式取得7億5000万円、アドバイザリー費用等4400万円)で、株式譲渡契約は同日締結、実行日は2026年1月6日とした。同社は総合保証サービス事業を展開しており、中期経営計画で掲げるM&A戦略の一環として今回の株式取得を位置づけている。

 イントラストは、キャロルシステムが有するCMS活用のWebサイト構築技術や業務システム開発力、大手企業との取引実績による安定した技術基盤を評価した。創業30年以上の独立系IT企業である同社を傘下に収めることで、保証契約の申し込みから審査、契約管理に至る一連の業務のデジタル化・自動化を強化し、業務効率向上を図る方針である。また、管理会社、医療機関、介護施設など、イントラストが保証サービスを提供する取引先に対し、同社のシステム開発やWeb構築を新規提案として展開し、案件拡大を狙う。

 さらに、保証事業で培った商品開発力やリスク管理ノウハウと、キャロルシステムのIT技術を融合し、AIを活用した新サービスの研究・開発にも取り組む。今後の業績影響は軽微と見込むが、グループの競争力強化に向けた投資として位置づけ、両社のサービス連携によるシナジー創出を期待している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:07 | IR企業情報
2025年11月23日

いすゞ、来年1月に自動運転物流実証開始、2027年度のレベル4事業化へ初動

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■自動運転大型トラックを投入、部品物流ルートで本格検証

 いすゞ自動車<7202>(東証プライム)は2027年度の自動運転レベル4トラック・バス事業の開始に向け、来年1月から自社部品物流ルートにおける自動運転事業実証を開始する。栃木県の岩舟パーツセンターと愛知県の中部部品センターを結ぶ区間に新開発の自動運転大型トラックを導入し、補給部品の実荷を用いた運行で実践的な検証を進める。同社は中期経営計画「IX」で自動運転ソリューションを新事業の柱に据えており、今回の取り組みをレベル4事業化への最初のステップと位置付けている。

■事業開始に向けた3段階の実証

 同事業実証は2027年度にかけてStep1からStep3まで3段階で進める。Step1では、昨年戦略的提携契約を締結したApplied Intuitionとの共同開発車両を本格使用し、新東名高速道路の自動運転優先レーンなどでセーフティドライバー同乗のもと自動走行(レベル4を想定した走行)を行う。荷主となるいすゞロジスティクスによる荷役作業も含め、実運用に近いかたちで自動運転物流の成立性を検証する。

■新開発トラックの仕様と投入計画

 共同開発した自動運転車両は大型トラック「ギガ」をベースにレーダー、LiDAR、カメラ、GNSS、IMUなどを組み合わせてレベル4に必要な検知性能を確保した。これまで日米で累計15万キロを走行しており、Step2以降はより複雑な交通環境へ対応するE2E技術の実証にも踏み込む。2026年度末までに計30台の自動運転車両を導入する計画で、運行効率や遠隔監視、駆けつけサービスなど多角的な観点からノウハウ蓄積を進める。

■深刻化する物流課題への対応

 物流業界では人手不足や輸送力の低下が深刻化しており、同社は「地球の『運ぶ』を創造する」というPURPOSEのもと、自動運転ソリューションの社会実装が重要だと位置付ける。2027年度の自動運転レベル4トラック事業の開始に向け、ドライバーの労働制約に縛られない新たな自社物流モデルの確立を目指し、その価値を社会へ還元していく考えである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:06 | IR企業情報
2025年11月21日

交換できるくん、カインズと資本業務提携、リフォーム体験の革新へ協業強化

■事前訪問見積不要モデルを共同推進、手軽で安心できる住宅設備交換を拡大

 交換できるくん<7695>(東証グロース)は11月21日、カインズと資本業務提携を締結した。新株式の第三者割当によりカインズが出資し、両社は住宅設備の単品交換を中心とする「スムーズで快適なリフォーム体験」の提供と、リフォーム職人の働き方改革につながる仕組みづくりを進める。新築住宅価格の上昇を背景にリフォーム需要が高まる中、手軽さと安心を両立したサービスの確立を目指す。

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 両社は、交換できるくんが有する事前訪問見積を不要とする住宅設備交換モデル「リプラフォーム」をカインズ店舗へ展開し、全国で統一した販売方式の構築を図る。加えて、同社が提供する「住宅設備保証」を活用し、アフターサポートを強化する。さらに、オンライン完結が難しいシステムキッチンやユニットバス、エクステリアなどの大型リフォームは、カインズの販売網と施工体制を活用することで、両社のサービス補完を実現する。また、交換できるくんが運営する「交換技能アカデミー」はカインズ向けカリキュラムを設け、単品交換から本格リフォームまで対応できるマルチ職人育成を進める。

 将来的には、交換士のブランド形成やスキル向上、働きやすい環境整備を目的としたコミュニティ運営やクロスマーケティングの強化も視野に入れる。カインズは店頭リフォーム販売の拡大を、交換できるくんは周辺事業投資の加速と高収益化を見込む。両社は、今回の提携にとらわれず「カインズ×交換できるくん」のリフォームを最も信頼できるブランドへと育て、リフォーム業界のトッププレーヤーを目指す方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:33 | IR企業情報

加賀電子の子会社協栄産業とArent、建築積算・見積分野におけるAI活用で業務提携

■生成AI、図面認識AIを活用し、積算・見積業務の自動化を推進

 加賀電子<8154>(東証プライム)の連結子会社である協栄産業株式会社(本社︓東京都品川区)は、株式会社Arent(本社︓東京都港区)と、建築積算分野におけるAI活用の共同推進を目的として業務提携を開始したと発表。

■業務提携の背景

 建設業界では、図面をもとにした積算や見積作業に多くの時間と専門知識が必要とされている。労働人口の減少や人材不足が進む中、これらの業務効率化が大きな課題となっている。

 協栄産業は、建築積算システム「FKS」シリーズ(FKS/RC、FKS/FNなど)を全国1,500社以上に提供し、長年にわたり積算業務を支援してきた。

 Arentは、建設業務のデジタル化を進める企業として、AI技術を活用した業務自動化やBIM連携の知見を有している。今回の提携は、Arentが推進する「AIブースト戦略」(業務プロダクトにAIを実装し、ユーザーが意識せずにAIを活用できる状態を実現する取り組み)の一環でもあり、両社の技術を組み合わせることで建設業界全体の生産性向上を目指す。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:57 | IR企業情報

資生堂、エリクシール「リンクルクリーム」累計1600万本突破、独自レチノール技術で市場首位を維持

■純粋レチノールと独自成分を配合、シリーズ累計100賞を受賞

 資生堂<4911>(東証プライム)は11月21日、シワ改善薬用化粧品「エリクシール レチノパワー リンクルクリーム」の世界累計出荷本数が1,600万本(シリーズ累計出荷本数:2017年6月〜2025年9月)を突破したと発表した。同製品は8年連続でシワ改善薬用化粧品市場の売上首位(インテージSRI+)を維持しており、日本で唯一、医薬部外品のシワ改善有効成分として認可された「純粋レチノール(医薬部外品のシワ改善有効成分として認可)」を配合している点が特徴である。2025年9月21日に実施したリニューアルでは、独自機能成分「コラジェネシス」や厳選成分「ザイムショットCP」を新たに組み合わせ、ハリとうるおいの両立を追求した処方へと進化させた。シリーズとしては累計100賞のベストコスメを受賞しており、専門家からも高い評価を得ている。

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 シワ改善市場は2017年から2024年で約5.5倍に拡大しており、生活者の関心が年々高まる中、同製品には継続利用を促す「リンクルクリーム継続応援キャンペーン2025年第4四半期」も設定されている。施策期間中、対象製品を2本購入しバーコード2枚で応募すると、つけかえ用特製Sサイズ(15g・非売品)が1本進呈される。さらに、同製品は伸びが良くみずみずしい使用感が特徴で、目もとや口もと、額、眉間など幅広い部位に密着する点が支持を集める要因である。朝はUVカット効果のある化粧品を重ねることで使用でき、「ならし使い」による段階的な利用も推奨されている。

 資生堂は、純粋レチノールを安定的に配合するために独自の「レチノール トリプルロックテクノロジー」を開発し、光や酸素に弱い同成分を守る処方・製造・容器技術を確立した。ブランド「エリクシール」は1983年の誕生以来、コラーゲン研究に基づくエイジングケアを軸に「つや玉」のある肌を提案してきた。今回の累計1,600万本突破とリニューアルは、同ブランドの研究開発力と市場ニーズの双方に支えられた成長であり、シワ改善分野における存在感をさらに高めている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:06 | IR企業情報

JAL、2026年「2026 World Baseball Classic」のグローバルパートナーに決定

■国内線搭乗で観戦チケットが当たるキャンペーンを年末年始に展開

 日本航空(JAL)<9201>(東証プライム)は11月21日、2026年に開催されるWorld Baseball Classic™(ワールド・ベースボール・クラシック)のグローバルパートナーに決定したと発表した。日本と世界を結ぶ航空会社として大会運営を多面的に支援し、観戦機会の創出やキャンペーン展開を通じて、多様な人々が野球を介して感動を共有する場づくりに貢献する姿勢を示した。

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 同大会は世界20の国と地域が参加する国際野球大会で、日本は過去3度の優勝実績を持つ。2026年大会では東京ドームで「2026 ワールドベースボールクラシック 東京プール presented by ディップ」が開催され、決勝ラウンドは米国マイアミで行われる。世界最高峰のプレーが展開される大会に向け、JALは日本国内外のファンをつなぎ、より深い感動体験を提供する取り組みを進める。

 同契約の締結に合わせ、JALは「JAL 2026 World Baseball Classic搭乗キャンペーン」を開始する。対象期間は2025年12月から2026年1月までで、JALグループ国内線に2回搭乗すると抽選で東京プールの観戦チケットなどが当たる仕組みである。また、「JAL Mall」「JALとっておきの逸品」「おうちで機内販売」でも抽選企画を実施し、保有マイルを観戦チケットに交換できる「マイルde体験」サービスも順次展開する。

 JALは、野球を通じて「多様な人々が一堂に会し、共に時間を共有する」機会を支えたいとしており、トップアスリートのプレーがもたらす感動を多くの人々に届ける姿勢を強調した。選手やファンの体験価値向上を図り、日本と世界をつなぐ航空会社として大会を盛り上げる取り組みを継続する方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:16 | IR企業情報