アライドテレシスホールディングス<6835>(東2)は、情報・ネットワーク機器の開発・製造・販売を展開している。国内、欧米ともに、通信キャリアや公共機関などの通信インフラ向けを主力としている。また国内では2009年7月に子会社のアライドテレシスとコレガを合併させる予定。中小企業向けの通信機器販売も強化する方針だ。2009年12月期業績の会社計画は、売上高が前期比9%減の435億円、営業利益が同70%減の9億円、経常利益が同2倍の6億円、純利益が同32%減の3億円である。景気悪化に伴うIT投資需要の減速で、減収営業減益となる見込みだ。経常利益は前期に計上した為替差損の一巡により増益、純利益は前期に特別利益で計上した新株予約権戻入益の一巡で減益を見込んでいる。
これまで、毎期、売上の10〜12%を研究開発費に投じてきたことで業績圧迫となっていたが、一巡したことで利益の出る体質となってきた。20年間の研究開発で製品化された「トリプルプレイ」は、音声・画像・データをワンステップで提供できる。既に、米軍横田基地に導入されており、今後に期待の高い製品。復配も接近、低位有望銘柄として一気に見直されている。
株価の動きを見ると、2月中旬に動意づいた後、40円近辺のモミ合いから上放れる形で上昇し50円台を回復した。26週移動平均線も上向き、上昇トレンドの形である。2月13日に「08年12月期の営業利益が計画を大幅に上回った」と発表したことを好感して、動意づいたと考えられる。株価が低位だけに、目先は上値志向の展開も期待できそうだ。
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