ソフトウェア導入と人材派遣事業の譲受
主力事業領域である特許・医薬・工業・金融の4分野を中心に翻訳事業の拡大に取り組む業界唯一の公開企業の
翻訳センター(2483:大証ヘラクレス)は、6月12日開催の取締役会で、Tソフトウェア(TraTool)の複製・改変に関する許諾契約書の締結、U.人材派遣事業譲受に関する基本合意書の締結することを決議した。
T.ソフトウェア(TraTool)の複製・改変に関する許諾契約書の締結する決議 株式会社ロゼッタ(中央区日本橋)とソフトウェア(TraTool)の複製・改変に関する許諾契約書を締結することを決めた。
同社は、主力事業領域である特許・医薬・工業・金融の4分野を中心に翻訳事業の拡大に注力しているが、先般公表した「第一次中期経営計画」
《内容ご参照》で、中長期的に同社翻訳事業を発展させる基本戦略のひとつとして、同社保有のノウハウや情報資産をデータベースに、翻訳の品質向上・安定化と作業効率の向上のためのシステム「翻訳プラットフォーム」の構築を発表しているが、今回の契約締結により、ソフトの複製・改変、更に独自の追加開発を行うことによって、同システムの重要な構成要素となるツールを確保、システム具体化に一歩踏み出すことになる。
今回導入のツールは、情報のデータベース化とデータベースの活用に不可欠なツールで、システム完成後は同社翻訳事業の中長期的な成長を支える基盤となる。
契約の内容は、ロゼッタ社のソフトウェア「TraTool」を使用し、複製・改変する権利を取得するもの。
相手先の概要:(平成20年2月29日現在)
(1)名称=株式会社ロゼッタ、(2)主な事業=自動翻訳システムの開発、(3)本店所在地=東京都中央区日本橋3−6−10、(4)設立年月日=平成16年2月、(5)代表取締役=五石順一、(6)資本の額=452,350千円。
契約に伴う対価は70百万円。追加のシステム開発の期間等の詳細は現在検討中。
U.株式会社グローヴァ(中央区日本橋)から、人材派遣事業を譲り受することで基本合意書を締結する決議 翻訳事業では、業務委託契約によって専門性の高い翻訳サービスを提供しているが、昨今、派遣翻訳のニーズも顕著になっており、機密性の高い文書など社外に持ち出せない原稿を翻訳する場合、翻訳業務を含む英文事務を行う場合など、翻訳者を派遣することで同社のサービスの多様化がはかれる。
また、同社は2004年より人材派遣事業を開始しており、今回の譲受によって同社の派遣翻訳サービスの拡大はもとより、取引先との関係強化による取引拡大の効果が期待でき、成長戦略に寄与すると考えられる。
事業譲受の内容は、(1)譲受部門=人材派遣事業、(2)譲受部門の売上高=206百万円、(3)譲受資産・負債額=未定、(4)譲受価額=40百万円(予定)
相手先の概要(平成20年2月29日現在):
(1)名称=株式会社グローヴァ、(2)主な事業=翻訳業、通訳業、人材派遣業、(3)本店所在地=東京都中央区日本橋3−6−10、(4)設立年月日=平成12年1月、(5)代表取締役=五石順一、(6)資本の額=51,500千円。
事業譲受が今期の業績に与える影響は軽微。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:26
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