アルデプロ<8925>(東マ)は28日、8月10日に決議した第三者割当による新株式の発行および転換社債型新株予約権付社債の発行に関し、払込手続きが完了したと発表。
割当先は全額、ゴールドマン・サックスのグループ会社であるジーエス・ティーケー・ホールディングス・フォー合同会社。これに伴い、議決権の17.94%を占める第2位の大株主となる。
調達資金約300億円は、不動産の大型物件の仕入資金に充当する予定。また、10月下旬に開催予定の定時株主総会において、ゴールドマン・サックスから社外取締役として1名選任するとともに、新たに経営委員会を設け、ゴールドマン・サックスから委員として1名以上招聘する予定。
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(08/29)アルデプロ 第三者割当による約300億円の払込完了
(08/28)フコク 韓国に新工場の建設を発表
(08/28)メディキット 自社株買いを発表
(08/28)夢真ホールディングス 子会社の譲渡を発表
(08/25)ワールドインテック 自社株買い発表
(08/25)アルゼ 2ケタ増収、大幅黒字転換と久々に力強いスタートを切る
(08/24)建設技術研究所の6月中間は2ケタ増収増益
(08/23)ビーマップ タレント関連物販サイト「スターセレクション」をオープン
(08/23)科研製薬 9月は学会の季節、話題となる銘柄の1つ
(08/23)ゼンケンオール 10月1日付で持株会社体制へ移行
(08/22)ウルシステムズ 自社株買いを発表
(08/22)ソフトバンク・テクノロジー 連結子会社の吸収合併を発表
(08/22)レーザーテック 今期もデジタル家電需要は引き続き伸長
(08/22)昭和情報機器の6月中間は経常利益62.0%増、通期も大幅増益見込みで10円復配予定
(08/17)バックスグループ 中間期業績予想の上方修正を発表
(08/16)スリープログループ 連結子会社の完全子会社化と、自社株買いを発表
(08/16)フォーカスシステムズ 35万株を上限とする自社株買い発表
(08/16)A.Cホールディングス 2ケタ増収、黒字転換と順調
(08/16)セプテーニ・ホールディングス 第1四半期の落ち込みを十分にカバーする
(08/15)アルデプロ 8月15日よりテレビCMを放映開始
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2007年08月29日
アルデプロ 第三者割当による約300億円の払込完了
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:51
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2007年08月28日
フコク 韓国に新工場の建設を発表
フコク<5185>(東1)は、28日に韓国フコクの新工場建設を発表した。現在、韓国フコクでダンパー、ワイパー・ブレード・ラバー、ダイヤフラム、ラジエーター・パッキンなどを生産しているが、将来的には生産能力の不足が予想されることから、新工場を全羅北道完州郡に建設することを決定した。9月には土地を購入し、来年秋の竣工を計画している。
新工場ではダンパーを中心に生産する計画。今期の韓国フコクの売上高は約50億円を見込んでいるが、来年9月より新工場が稼動する08年12月期の売上高は約60億2000万円、新工場がフルに寄与する09年12月期は62億3000万円を予想している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:37
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メディキット 自社株買いを発表
メディキット<7749>(JQ)は27日、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行できるようにするため、1万5000株(発行済株式総数の1.58%)、総額4億円を上限として、自己株式を取得すると発表。取得期間は8月27日から12月31日まで。主に血管用カテーテルの製造・販売を手がける同社は、透析用留置針でトップシェアを誇り、海外からも高い評価を得ている。
2003年には初めて止血弁を装備した、針刺し事故防止機能付きの安全静脈留置針を独自開発し、留置針部門のシェア拡大に貢献。医療制度改革の影響により製品価格は低下傾向にある中で、静脈留置針は売上ベースで年間約20%の伸びで成長している。
今3月期の連結業績予想は、売上高120億7700万円(前期比4.3%増)、経常利益32億1300万円(同1.4%増)、純利益18億4700万円(同2.1%増)と増収増益の見通し。
有利子負債ゼロと財務面は良好で、PBR1倍割れ、PER12倍、配当利回り2.17%と株価指標面も申し分ない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20
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夢真ホールディングス 子会社の譲渡を発表
夢真ホールディングス<2362>(大ヘ)は、27日子会社の譲渡を発表した。夢真ホールディングスの子会社である首都圏を中心に戸建分譲住宅、分譲マンションの用地取得・企画・設計・建設・販売を行っている夢真アーバンフロンティアの全株式をタマホームに譲渡することを決定した。譲渡金額は4億7864万1000円。株式譲渡は9月4日を予定している。
今07年9月期連結業績予想の修正を行う必要があるが、現在精査中であり、明らかになり次第発表するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:56
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2007年08月25日
ワールドインテック 自社株買い発表
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:00
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アルゼ 2ケタ増収、大幅黒字転換と久々に力強いスタートを切る
アルゼ<6425>(JQ)の08年3月期第1四半期連結業績は、売上高126億100万円(前年同期比24.2%増)、経常利益28億9200万円(前年同期は2億9900万円の損失)、純利益47億7200万円(同4億100万円の損失)と2ケタ増収、大幅黒字転換と久々に力強いスタートを切った。
パチンコ・パチスロ機事業では、5号機3機種を発売し、約3万9000台を販売し、約4000台のソフト交換を行った。特に6月に発売した「青ドン」はシリーズ累計で50万台以上を販売した大ヒット機種の後継機であることから市場での評判は非常に良い。今後の売上増が期待されている。
海外カジノ向けゲーミング機器事業は、昨年7月に米国ネバダ州における永久更新可能なゲーミング機器製造ライセンスを取得したことから、今後の事業展開に弾みが付くものと期待されている。しかし、第1四半期においてはラスベガスを含むネバダ州の一般カジノに加えカリフォルニア州のインディアンカジノへの導入に向け、3リールハイブリッドスロットおよび5リールビデオスロットを中心としたゲーミング機器の認可取得を積極的に進めてきたが、予想以上の時間がかかり8月以降から販売開始が出来るようになった。年内には本格的な販売体制を整える方針。
カジノホテル運営事業は、24.1%の株式を所有する持分法適用関連会社であるウィン・リゾーツ社が運営する世界屈指の高級カジノリゾートのウィン・ラスベガス、ウィン・マカオが高稼働を維持していることから営業外収益に大きく貢献している。
今期は、計画通りDX筐体、X筐体、7R筐体を1年間で6機種ずつ発表する予定であり、1ホール当り合計60台のレンタルを可能とする体制の強化を引き続き進めていく。また、パチスロ5号機「青ドン」の販売推移が好調なことと3種類の筐体を同時にレンタルするというホール店舗からの要望に対応することが可能となり、ホール店舗から高い評価を得たことで、今後の入れ替え需要の更なる増加が見込まれている。
通期連結業績予想は、売上高650億円(前期比78.7%増)、経常利益100億円(前期は63億4900万円の損失)、純利益60億円(前期比35.0%減)を見込んでいるが、明るい話題が多いことから、上振れ余地十分といえる。
過去数年は、規制強化と風営法の改正により、業績面に多大な影響を受けていたが、今期は第1四半期の業績に現れているように、本来の実力が現れ始めたと言ってよい。
パチンコ・パチスロ機事業では、5号機3機種を発売し、約3万9000台を販売し、約4000台のソフト交換を行った。特に6月に発売した「青ドン」はシリーズ累計で50万台以上を販売した大ヒット機種の後継機であることから市場での評判は非常に良い。今後の売上増が期待されている。
海外カジノ向けゲーミング機器事業は、昨年7月に米国ネバダ州における永久更新可能なゲーミング機器製造ライセンスを取得したことから、今後の事業展開に弾みが付くものと期待されている。しかし、第1四半期においてはラスベガスを含むネバダ州の一般カジノに加えカリフォルニア州のインディアンカジノへの導入に向け、3リールハイブリッドスロットおよび5リールビデオスロットを中心としたゲーミング機器の認可取得を積極的に進めてきたが、予想以上の時間がかかり8月以降から販売開始が出来るようになった。年内には本格的な販売体制を整える方針。
カジノホテル運営事業は、24.1%の株式を所有する持分法適用関連会社であるウィン・リゾーツ社が運営する世界屈指の高級カジノリゾートのウィン・ラスベガス、ウィン・マカオが高稼働を維持していることから営業外収益に大きく貢献している。
今期は、計画通りDX筐体、X筐体、7R筐体を1年間で6機種ずつ発表する予定であり、1ホール当り合計60台のレンタルを可能とする体制の強化を引き続き進めていく。また、パチスロ5号機「青ドン」の販売推移が好調なことと3種類の筐体を同時にレンタルするというホール店舗からの要望に対応することが可能となり、ホール店舗から高い評価を得たことで、今後の入れ替え需要の更なる増加が見込まれている。
通期連結業績予想は、売上高650億円(前期比78.7%増)、経常利益100億円(前期は63億4900万円の損失)、純利益60億円(前期比35.0%減)を見込んでいるが、明るい話題が多いことから、上振れ余地十分といえる。
過去数年は、規制強化と風営法の改正により、業績面に多大な影響を受けていたが、今期は第1四半期の業績に現れているように、本来の実力が現れ始めたと言ってよい。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19
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2007年08月24日
建設技術研究所の6月中間は2ケタ増収増益
建設コンサルタント大手の建設技術研究所<9621>(東1)の07年12月期中間連結決算は、売上高163億200万円(前年同期比10.3%増)、経常利益9億200万円(同28.2%増)、純利益4億4700万円(同19.9%増)と2ケタ増収増益を達成した。同社では現在、3ヵ年の中期計画「STEP−08」を推進中。09年にグループ受注高330億円を目指しているが、今中間期は目標達成のための計画値を上回り順調に推移している模様。
年々公共投資が縮減する一方で、05年4月に「公共工事の品質確保の促進に関する法律」が施行されたことに伴い、価格競争から技術競争への転換が進展したことで、同社にとってはむしろ追い風となっている。
大幅に増加するプロポーザル方式(技術力による選定方式)による発注に対応するため、技術者の増員や、東日本・西日本ブロック内での更なる機動力強化のための組織体制の強化と人員の効率的配置を進めてきた。また、新規市場の開拓に向けては、国際部門の充実を図っている。
通期の連結業績予想は、売上高300億円(前期比3.5%増)、経常利益15億7000万円(同14.9%増)、純利益8億4000万円(同20.3%増)、1株利益59.36円を見込む。
>>建設技術研究所のIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:08
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2007年08月23日
ビーマップ タレント関連物販サイト「スターセレクション」をオープン
ビーマップ<4316>(大ヘ)は23日引け後、連結子会社であるフレームワークスタジオが、ビーマップが提供する物販メタ情報を利用した、「Yahoo!ショッピング」内のタレント関連物販サイト「スターセレクション」を予定通り、本日よりオープンしたと発表。
ビーマップは既に20以上のタレント事務所との間で、タレントの出演及び商品の紹介に関する契約を締結済みもしくは締結の合意に至っている。「スターセレクション」では、この合意に基づく物販メタ情報を利用している。
本年度末までに連結での月間売上高5000万円以上を達成したいと考えていて、オープン後1〜2ヶ月程度の販売状況や関連事業への展開を考慮のうえ業績予想などに盛り込む予定。
ビーマップは既に20以上のタレント事務所との間で、タレントの出演及び商品の紹介に関する契約を締結済みもしくは締結の合意に至っている。「スターセレクション」では、この合意に基づく物販メタ情報を利用している。
本年度末までに連結での月間売上高5000万円以上を達成したいと考えていて、オープン後1〜2ヶ月程度の販売状況や関連事業への展開を考慮のうえ業績予想などに盛り込む予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:41
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科研製薬 9月は学会の季節、話題となる銘柄の1つ
科研製薬<4521>(東1)の08年3月期第1四半期連結業績は、売上高197億8200万円(前年同期比10.0%増)、経常利益28億2300万円(同2.23倍)、純利益14億300万円(同73.7%増)と2ケタ増収大幅増益と好調な滑り出しとなった。関節機能改善剤「アルツ」、医療機器の癒着防止吸収性バリア「セプラフィルム」、高脂血症治療剤「リピディル」、創傷治癒促進剤「フィブラストスプレー」の売上が順調に伸びたこととbFGF(塩基性線維芽細胞成長因子)に関するライセンス契約に伴う一時収入があったことにより2ケタ増収となった。なお、慢性動脈閉塞症治療剤「プロサイリン」、鎮痛消炎貼付剤「アドフィード等」は横ばいにとどまった。
高齢化社会を迎え、「アルツ」は売上、数量の面ともに伸びている。また、皮膚潰瘍、やけどなどの創傷治癒促進剤「フィブラストスプレー」は、長期入院患者の悩みである床擦れの治療薬として売上を伸ばしているが、さらに糖尿病性皮膚潰瘍の治療薬としての効能追加のために次相準備中であり、認められると市場規模はさらに拡大されることになる。上市の時期は09年の予想。また、年内の上市が予想される肺動脈性高血圧症の治療薬「TRK−100STP」、現在フェーズ2の段階で10年上市予定の歯周病治療剤「KCB−1D」、12年に上市予定の骨折治療剤「KCB−1B」など次々と注目の新薬が控えている。
通期連結業績予想は、売上高799億円(前期比4.6%増)、経常利益87億円(同13.5%増)、純利益51億円(同10.8%増)と前期に引き続き増収増益が予想されるうえに、残りのCB残高10億6000万円を今年9月末に全額償還する予定であり、財務体質も健全であることから3円増配の年間20円(中間10円、期末10円)と6期連続の増配を予定している。
9月は学会シーズンを迎えるとともに薬品株が注目される季節、そんななかで、サンスターへのbFGFの歯科領域に関する欧米地域でのライセンス契約など話題が豊富なことから話題となる銘柄のひとつである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:06
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ゼンケンオール 10月1日付で持株会社体制へ移行
ゼンケンオール<2446>(大へ)は22日、今年10月1日を分割の効力発生日として同社の既存事業を分社化し、当該事業を新設会社に承継させることにより、持株会社体制に移行することを決定したと発表。商号を「ゼンケンホールディングス」に変更する。
05年6月の上場以降、乳・幼児童向け英会話教育を主事業とし発展してきた。しかし、少子化という社会環境のなかでマーケットの環境は厳しさを増してきている。そこで、乳・幼児童向け英会話教育だけに事業を絞るのではなく、生涯を通じた幅広い英会話関連事業を展開するなど、「ゼンケンオールグループ」としての成長戦略を描けるインフラの構築を行うことが重要な経営課題であると認識した結果、グループ全体の戦略的マネージメントに集中・特化することを目的に「純粋持株会社」へ移行することを決議した。
05年6月の上場以降、乳・幼児童向け英会話教育を主事業とし発展してきた。しかし、少子化という社会環境のなかでマーケットの環境は厳しさを増してきている。そこで、乳・幼児童向け英会話教育だけに事業を絞るのではなく、生涯を通じた幅広い英会話関連事業を展開するなど、「ゼンケンオールグループ」としての成長戦略を描けるインフラの構築を行うことが重要な経営課題であると認識した結果、グループ全体の戦略的マネージメントに集中・特化することを目的に「純粋持株会社」へ移行することを決議した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:45
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2007年08月22日
ウルシステムズ 自社株買いを発表
ITシステムのコンサル・設計・構築を手がけるウルシステムズ<3798>(JQ)は22日、自社株買いを発表した。
取得する株式総数は2500株(発行済株式総数の4.2%)を上限とし、取得価額の総額は1億円を上限とする。取得期間は、8月23日から9月14日。
取得する株式総数は2500株(発行済株式総数の4.2%)を上限とし、取得価額の総額は1億円を上限とする。取得期間は、8月23日から9月14日。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:42
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ソフトバンク・テクノロジー 連結子会社の吸収合併を発表
ソフトバンク・テクノロジー<4726>(東1)は、8月22日の取締役会で、100%子会社であるエーアイピーブリッジの吸収合併を決定した。エーアイピーブリッジは2000年9月の設立以来、WebマーケティングのベースとなるWebアクセス解析システムの設計・開発およびコンサルティング事業を展開してきた。この分野はソフトバンク・テクノロジーにおいて主力事業分野のひとつと位置付けているために、Web分析・マーケティング事業の競争力強化と機動的かつ効率的な組織運営を図るため、吸収合併を決定した。合併予定日は9月30日。なお、連結子会社であるために、連結業績に与える影響は無い。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:22
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レーザーテック 今期もデジタル家電需要は引き続き伸長
レーザーテック<6920>(JQ)の前07年6月期連結業績は、売上高158億7400万円(前々期比31.9%増)、経常利益38億9500万円(同27.3%増)、純利益23億7500万円(同26.0%増)と大幅増収増益を達成した。1株当り純利益は203円84銭となった。
主要顧客である半導体業界では、デジタル製品需要に支えられ積極的な設備投資が行われた。したがって、主要製品に係わる先端リソグラフィに関連する設備投資も堅調に推移した。しかし、FPD業界では、液晶パネルの供給量急増に伴い大幅なパネル価格の下落となり、設備投資の先送りや見直しが行われ、厳しい受注状況が続いた。
こうした状況の中で、顧客ニーズに合致した新技術・新製品の開発をベースとした成長戦略のもと、納期の短縮、検収期間の短縮に努めた結果、大幅な増収を達成した。製品部門別売上高は、半導体関連装置45億300万円(前々期25.1%増)、FPD関連装置94億3000万円(同38.2%増)、レーザー顕微鏡8億5200万円(同37.7%増)とすべての部門で大幅増収となった。
今期も半導体業界では、デジタル家電需要が引き続き伸長し、先端リソグラフィに係わる設備投資も堅調な受注が予想されている。また、FPD事業も一部設備投資が再開されていて、徐々に受注回復が見込まれている。
08年6月期連結業績予想は、売上高163億円(前期比2.7%増)、経常利益42億3000万円(同8.6%増)、純利益26億円(同9.5%増)と最高益更新を見込む。
主要顧客である半導体業界では、デジタル製品需要に支えられ積極的な設備投資が行われた。したがって、主要製品に係わる先端リソグラフィに関連する設備投資も堅調に推移した。しかし、FPD業界では、液晶パネルの供給量急増に伴い大幅なパネル価格の下落となり、設備投資の先送りや見直しが行われ、厳しい受注状況が続いた。
こうした状況の中で、顧客ニーズに合致した新技術・新製品の開発をベースとした成長戦略のもと、納期の短縮、検収期間の短縮に努めた結果、大幅な増収を達成した。製品部門別売上高は、半導体関連装置45億300万円(前々期25.1%増)、FPD関連装置94億3000万円(同38.2%増)、レーザー顕微鏡8億5200万円(同37.7%増)とすべての部門で大幅増収となった。
今期も半導体業界では、デジタル家電需要が引き続き伸長し、先端リソグラフィに係わる設備投資も堅調な受注が予想されている。また、FPD事業も一部設備投資が再開されていて、徐々に受注回復が見込まれている。
08年6月期連結業績予想は、売上高163億円(前期比2.7%増)、経常利益42億3000万円(同8.6%増)、純利益26億円(同9.5%増)と最高益更新を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:01
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昭和情報機器の6月中間は経常利益62.0%増、通期も大幅増益見込みで10円復配予定
昭和情報機器<6922>(JQ)は21日、07年12月期中間決算を発表した。主力の漢字プリンタ・システムが好調だったほか、広告制作プリンタも伸長し、売上高67億6900万円(前年同期比4.9%増)となった。また、販売費及び一般管理費の圧縮等に努め、経常利益1億6400万円(同62.0%増)、純利益4000万円(同4.6倍)と大幅増益を達成した。
通期については、売上高141億円(前期比10.2%増)、経常利益5億7000万円(同6.4倍)、純利益2億4100万円(前期は2億5800万円の損失)と3期ぶりに最終黒字転換を見込む。漢字プリンタの出荷が下期も引き続き好調を維持する見通しで、ユーザー向けの消耗品の販売も順調に伸びると予想。利益面では、引き続きたな卸資産の圧縮に努めることから粗利益率低下の要因は残るものの、販売費及び一般管理費の削減効果によりカバーする。なお、12月期末配当は10円の復配を予定している。
通期については、売上高141億円(前期比10.2%増)、経常利益5億7000万円(同6.4倍)、純利益2億4100万円(前期は2億5800万円の損失)と3期ぶりに最終黒字転換を見込む。漢字プリンタの出荷が下期も引き続き好調を維持する見通しで、ユーザー向けの消耗品の販売も順調に伸びると予想。利益面では、引き続きたな卸資産の圧縮に努めることから粗利益率低下の要因は残るものの、販売費及び一般管理費の削減効果によりカバーする。なお、12月期末配当は10円の復配を予定している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:54
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2007年08月17日
バックスグループ 中間期業績予想の上方修正を発表
バックスグループ<4306>(JQ)は、16日引け後に08年3月期中間期連結業績予想の上方修正を発表した。
売上高は、前回予想を1億1900万円上回る54億7100万円(前回予想比2.2%増)、経常利益は6100万円上回る9500万円(同2.81倍)、純利益は3800万円上回る5700万円(同2.95倍)となる見込み。
モバイル分野における常勤スタッフ数の増加やデジタル分野における採算性の向上等により、売上高及び売上総利益が堅調に推移しているうえに、販管費についてもスタッフの採用費や業務委託費を節減したことで上方修正となった。
通期業績予想については現時点での変更は無いとしている。
売上高は、前回予想を1億1900万円上回る54億7100万円(前回予想比2.2%増)、経常利益は6100万円上回る9500万円(同2.81倍)、純利益は3800万円上回る5700万円(同2.95倍)となる見込み。
モバイル分野における常勤スタッフ数の増加やデジタル分野における採算性の向上等により、売上高及び売上総利益が堅調に推移しているうえに、販管費についてもスタッフの採用費や業務委託費を節減したことで上方修正となった。
通期業績予想については現時点での変更は無いとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 00:03
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2007年08月16日
スリープログループ 連結子会社の完全子会社化と、自社株買いを発表
スリープログループ<2375>(東マ)は、16日の取締役会議で、連結子会社であるホーム・コンピューティング・ネットワークの株式を追加取得し、完全子会社化することを決定した。ホーム・コンピューティング・ネットワークは、全国展開しているパソコン教室の「パソナコンじゅく」、「ホームコンじゅく」を経営している。株式の追加取得目的は、経営の自由度の向上と意思決定の迅速化を図るためであり、今後さらにパソコン教室関連事業の拡大を目指す方針。
また、1500株(発行済株式総数の7.84%)・総額2億円を上限として自己株式を買い受けることを決議。取得期間は、9月13日から来年1月開催予定の定時株主総会終結の時まで。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 23:42
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フォーカスシステムズ 35万株を上限とする自社株買い発表
フォーカスシステムズ<4662>(JQ)は15日引け後、08年3月期第1四半期連結業績を発表した。売上高26億3700万円(前年同期比16.9%増)、経常利益400万円の損失(前年同期は1億4800万円の損失)、純利益2億4400万円(前年同期は9300万円の損失)。2ケタ増収であったことで、営業利益1200万円と前期に比較すると好調である。しかもUBIC<2158>(東マ)が上場したことにより株式売り出しに伴う売却益が発生したことから純利益も大幅に改善した。前期は関連会社の業績不振のために、赤字決算に陥ったが、今期は、逆に関連会社の上場に伴い株式売却益が発生するなど全くの様変わり。また、第1四半期の2ケタ増収から窺えるように企業のIT投資は積極的であり、ビジネス環境は良好。
今期連結業績予想は、売上高118億5000万円(前期比4.9%増)、経常利益3億8000万円(前期は3億6800万円の損失)、純利益3億1000万円(前期は4億1000万円の損失)と増収、黒字転換を見込んでいる。
また、同時に35万株を上限とする自社株買いも発表している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:07
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A.Cホールディングス 2ケタ増収、黒字転換と順調
A.Cホールディングス<1783>(JQ)は15日引け後、07年9月期第3四半期連結業績を発表した。売上高35億4900万円(前年同期比24.9%増)、経常利益2億3000万円(前年同期は2億9200万円の損失)、純利益5900万円(同2億4800万円の損失)の2ケタ増収、黒字転換と順調であった。
収益基盤を確立するために組織体制の再編を実施し、各事業の整備を行うとともに、不動産投資を積極的に進めている。各事業別売上高は、ゴルフ・リゾート事業11億100万円(前年同期比204.2%増)、ファイナンス事業1億6700万円(同124.5%増)、インベストメント事業3億5500万円(同93.1%増)、建設事業15億2200万円(同31.4%減)、リアルエステート事業4億6200万円(当第3四半期より業務開始)、IT事業1億8000万円(同)と建設事業以外は売上を伸ばしている。
通期連結業績予想は、売上高60億円(前期比46.4%増)、経常利益6億円(前期は2億3400万円の損失)、純利益5億円(同2.34倍)と大幅増収増益を見込む。
収益基盤を確立するために組織体制の再編を実施し、各事業の整備を行うとともに、不動産投資を積極的に進めている。各事業別売上高は、ゴルフ・リゾート事業11億100万円(前年同期比204.2%増)、ファイナンス事業1億6700万円(同124.5%増)、インベストメント事業3億5500万円(同93.1%増)、建設事業15億2200万円(同31.4%減)、リアルエステート事業4億6200万円(当第3四半期より業務開始)、IT事業1億8000万円(同)と建設事業以外は売上を伸ばしている。
通期連結業績予想は、売上高60億円(前期比46.4%増)、経常利益6億円(前期は2億3400万円の損失)、純利益5億円(同2.34倍)と大幅増収増益を見込む。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:14
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セプテーニ・ホールディングス 第1四半期の落ち込みを十分にカバーする
セプテーニ・ホールディングス<4293>(JQ)は、15日引け後に07年9月期第3四半期連結業績を発表した。売上高190億100万円(前年同期比26.9%増)、経常利益6億9600万円(同19.4%増)、純利益3億5600万円(同10.2%増)と2ケタ増収増益であった。第1四半期の業績は、金融法案の改正により、消費者金融企業の業績悪化の影響を受け、広告出稿が少なくなり、しかも利益率の高いアフェリエイトが抜け落ち、当初予定の売上高を3億円下回ったことから、経常利益1億3300万円(前年同期比33.8%減)、純利益9000万円(同23.4%減)と出足で躓いた。中間期は経常利益4億6500万円(同6.5%増)、純利益2億5300万円(同0.8%減)とほぼ前期並みまで回復したので、第3四半期も引き続き回復傾向にあるかどうかが関心の的であった。しかし、業績は順調に推移し、2ケタ増収増益であったことから第1四半期の落ち込みを十分にカバーしたといえる。
通期連結業績予想は、売上高275億円(前期比31.5%増)、経常利益11億円(同32.6%増)、純利益5億5000万円(同14.4%増)と順調な成長を見込んでいる。
株価は、第1四半期の業績の影響により、一時大幅に下げたが、第2・3四半期の業績から窺えるように、ネット広告業界の市場は引き続き拡大傾向にあることから、見直しが期待されるところ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:15
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2007年08月15日
アルデプロ 8月15日よりテレビCMを放映開始
不動産再活事業を展開するアルデプロ<8925>(東マ)は、企業認知向上とブランドイメージアップのため、8月15日(水)より、テレビコマーシャルを全国で放映開始した。
今回、放映されるのは、沢村一樹さんが登場する「ビジネス編(部長だけ知らない)」、西村知美さんが登場する「家族編(ママだけ知らない)」の2種類。8月15日(水)から9月9日(日)まで、関東/日本テレビ・フジテレビ・テレビ朝日、関西/読売テレビ・毎日放送・朝日放送のほか、14のローカル局で全国的に放映される。10月から来年3月までは、フジテレビ「笑っていいとも!増刊号」、テレビ東京系列「ワールドビジネスサテライト」、「ガイアの夜明け」、「カンブリア宮殿」、「ソロモン宮殿」番組枠で放映される予定。
今回、放映されるのは、沢村一樹さんが登場する「ビジネス編(部長だけ知らない)」、西村知美さんが登場する「家族編(ママだけ知らない)」の2種類。8月15日(水)から9月9日(日)まで、関東/日本テレビ・フジテレビ・テレビ朝日、関西/読売テレビ・毎日放送・朝日放送のほか、14のローカル局で全国的に放映される。10月から来年3月までは、フジテレビ「笑っていいとも!増刊号」、テレビ東京系列「ワールドビジネスサテライト」、「ガイアの夜明け」、「カンブリア宮殿」、「ソロモン宮殿」番組枠で放映される予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:47
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