不二電機工業<6654>(東2)は4日、今09年1月期第3四半期業績を発表した。3Q売上高は前年同期比8.6%増の24億5300万円、営業利益は同14.3%増の4億4200万円、経常利益は同14.7%増の4億4600万円、純利益は同26.6%増の3億200万円を達成した。特に進捗率に関しては、営業・経常利益で8割強、純利益で9割強に達しており、業績の好調さがうかがわれる。
主要ユーザーである重電メーカーが、国内電力会社の設備投資関連の受注や、米国や中国、中近東、東南アジアなどの国・地域で、発電所建設等の電力関連事業や造水事業、鉄道車両システム事業等のインフラ整備関連の受注を増やしていることが追い風となり、主力の接続機器、カムスイッチや切替スイッチの売上が好調推移。またLED式表示灯が好調な表示灯・表示器及び電子応用機器分野も伸長し、業績拡大に寄与した。
一方利益面においては、売上が好調に推移したことや、販売費及び一般管理費の抑制など徹底した経費節減に取り組んだ結果、全ての段階で増益達成につながった。
通期においても収益環境は同様の流れで推移するものと見込まれることから、売上高は前期比6.8%増、営業利益は同3.7%増、純利益は同6.2%増を見込む。
4日終値(635円)換算での配当利回りは3.93%と2部銘柄平均配当利回りを約1%上回る高配当。株価は現在底値水準にあり、1月末権利確定の配当取りに向けて、今まさに投資妙味の高い状況にある。


















































