丸誠<2434>(JQ)の2007年3月期(連結)は、売上高114億800万円(前期比16・3%減)、経常利益4億8800万円(同10・4%減)、当期純利益2億5800万円(同11・4%減)と、売上高は期初計画達成も、利益は受注競争激化、労務費アップなどで営業利益も9・5%減となった。設備エンジニアリングで原価率が0・9%改善したが、マネジメント&サービスで警備落ちがあり、営業利益率が3・5ポイント悪化したのが影響した。減収益とはいえ、有利子負債ゼロ、自己資本比率もさらにアップして68%になるなど、内容は依然として抜群だ。
今08年3月期は、売上高116億8100万円(同2・4%増)、経常利益5億3000万円(同8・7%増)、当期純利益2億9200万円(同13・2%増)と、増収益を予想している。3セグメントいずれも増収の見込みだ。
成長の源泉として新たなドライバーの獲得と育成(M&A、アライアンス)、拡大へのビジネスリソースの拡充(プロフェッショナルの育成、システム活用)を挙げる同社。その一環としては、高砂熱学工業<1969>(東1)との業務・資本提携がある。
ますます高度化・多様化する施設管理に対する顧客ニーズに即応し、信頼を得るため、この提携が極めて有効と判断したためで、今後が注目されるところだ。
















































