外食産業向けに「まかせてネット」の利用拡大、理容分野にも進出
ジャストプランニング<4287>(JQ)の株価が快調に戻している。全般相場安に見舞われて、去る10月8日には3万7450円と4万円割れまで下げた。その後、全般が落ち着くと一気に戻りに転じ21日には6万2400円と66.6%の上昇。
財務内容の優秀さに加え、今期の予想経常利益率27%が示すように特徴のある事業が評価されている。同社は1994年の設立以来、外食産業を中心に「システムインテグレーション事業」(7月中間期売上4億7500万円)、「ASP事業」(同5億1700万円)、他を行う。とくに、「まかせてネット」は1999年にサービスを開始して以降、経営管理ツールとして多くの企業に支持されている。
有利子負債ゼロ、経常利益率27%と財務・収益力を見直す
収益はPOS、オーダリング端末等の機器の販売やそれらを設置・設定する業務。ASPサービスを導入する際の各種作業によるスポット事業の収益、さらに毎月のASPサービス利用料による収益などによって成長展開をはかっている。
08年7月中間期は、売上高は前年同期比15.2%増の12億500万円だったが、営業利益は同比11.6%減の3億900万円だった。大型の新規出店等の新規契約店舗数が低迷し、それに連動したスポット事業の売上が減少した。一方でセキュリティ対策等のASP運営費の増加や異業種(理容・美容)へ進出したことによる費用が増加した。なお、同社は創業以来、健全な財務体質の堅持を打ち出している。中間期末では有利子負債はゼロ、現金預金等で11億円と好内容。
利回り2.9%、PER9倍台、当面10万円は早い
今1月期は売上高5.8%増の23億円、営業利益12.8%減の6億2000万円の見通し。予想1株利益6384円、配当は年1800円を予定。今期の売上高経常利益率は27.0%の見通しだが、今後中期的に35%を目標としている。配当利回りは2.88%、PER9.7倍は見直し余地は大いにある。当面10万円を目指す動きだろう。




























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